JP2543067B2 - 光情報記録再生装置 - Google Patents

光情報記録再生装置

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JP2543067B2
JP2543067B2 JP62045560A JP4556087A JP2543067B2 JP 2543067 B2 JP2543067 B2 JP 2543067B2 JP 62045560 A JP62045560 A JP 62045560A JP 4556087 A JP4556087 A JP 4556087A JP 2543067 B2 JP2543067 B2 JP 2543067B2
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亮 一之瀬
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光情報記録再生装置に係かるもので、特に
光ディスクにレーザ光を照射して情報を繰り返して記録
再生する消去可能な光情報記録再生装置に関する。
従来の技術 第6図は従来の光情報記録再生装置の相変化記録媒体
の非結晶状態Aと結晶状態Cの相変化を示すもので非結
晶状態Aの反射率が小さく、結晶状態Cの反射率は大き
く媒体の温度を局部的に融点近傍に上げ、その部分を徐
冷すると結晶状態Cとなり信号が消去される。一方結晶
状態Cにある部分の温度を局部的に融点近傍に上げて急
冷すると結晶状態Aとなって信号が記録される。
第7図は記録再生光ビームと消去光ビームによる信号
の記録消去を説明するための記録消去原理図である。第
7図(a)は、媒体に昇温急冷条件、昇温徐冷条件を実
現する光ビームの構成を示し、第7図(b)はその光分
布を示す。第7図において、20はumオーダの短径の記録
再生光ビーム、20aはその光強度分布、21は数umから10
数umの長径の消去光ビーム、21aはその光強度分布であ
る。22は記録媒体が蒸着された案内トラックである。光
ビーム径と光強度分布の差によって、短径で昇温急冷条
件を長径で昇温徐冷条件を作る。
消去光ビーム21を一定強度で案内トラック22の情報部
に照射することによって記録再生光ビーム20に先行する
消去光ビーム21で情報部を消去し、後続の記録再生光ビ
ーム20でデータを記録する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では記録再生光ビーム
20と消去光ビーム21が同一の案内トラック22にある必要
がある。通常、記録再生光ビーム20と消去光ビーム21は
それぞれ別の半導体レーザの光ビームを第7図(a)の
様な配置に合成する関係で、記録再生光ビーム20と消去
光ビーム21を機械精度のみで精度よく同一の案内トラッ
クの上に乗せることが困難で、消去光ビーム21にも記録
再生光ビーム20と同じトラッキングサーボがかけられ
る。しかしながら、消去光ビーム21にトラッキングサー
ボを掛けたとき、消去光ビーム21は光ディスクの半径方
向に2〜3umの可動範囲があるからサーボをオンした
時、記録再生光ビーム20と同じ案内トラック22にトラッ
キングしている保障はない。このため間違って隣のトラ
ックを消去するという問題点を有していた。また、光ビ
ームが振動や衝撃でトラック飛びを起こしたときにも上
記と同じ問題があった。
本発明は斯かる点に鑑み、記録再生光ビームと消去光
ビームが同一の案内トラックにあることを検出し、同一
トラックにないときは直ちに消去記録機能を停止する情
報記録再生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 セクタ識別子の直後に消去光ビームが隣接するトラッ
クにあることを識別するマーク信号を具備した光ディス
クに消去光ビームと記録再生光ビームとを順次照射する
手段と、記録再生光ビームで情報を記録再生する手段
と、消去光ビームで情報を消去する消去手段と、セクタ
のアドレス情報を記録したセクタ識別子からアドレスを
再生するアドレス再生手段と、アドレス再生手段のアド
レス検出出力からゲート信号を発生するゲート信号発生
手段と、消去光ビームで光ディスクのマーク信号を再生
する消去光ビーム再生手段とを備えた光情報記録再生装
置である。
作用 本発明は前記した構成により、セクタ識別子の直後の
トラックアドレスを示すマーク信号を具備した光ディス
クにおいて、アドレス再生手段で検出したアドレス検出
信号でゲート信号発生手段を起動し、消去光ビーム再生
手段の出力をゲート信号でゲートして所定のマーク信号
の検出の有無で消去光ビームの位置が記録再生光ビーム
と同一トラックにあることを検知する、また同一トラッ
クにないときは直ちに消去記録機能を停止する。
実施例 第1図は本発明の一実施例における光ディスクのセク
タフォーマットの構成図で、第1図(a)はトラックア
ドレスが奇数のセクタフォーマット、第1図(b)はト
ラックアドレスが偶数のセクタフォーマットである。
第1図において、IDはセクタのアドレス情報を記録し
たセクタ識別子、DFはデータを記録するデータフィール
ド、M1、M2は消去光ビームで検出できる構造のトラック
アドレスが奇数あるいは偶数であることを示すマーク信
号、G11、G12、G21、G22、G3はレーザの光出力の過渡応
答時間や光ディスクの回転変動を吸収するためのギャッ
プである。
第2図は、第1図のマーク信号M1、M2の具体的な構成
の一実施例である。第2図(a)はトラックからの反射
光強度の様子を示す図、第2図(b)はそのピット、グ
ループの構造図面である。IDは、一定深さのピットの形
でアドレス情報が変調して記録されている。マーク信号
M1、M2は平坦なランド部であって、数umから10数umの消
去光ビームで検出可能な長さを持つ。また、ギャップ部
およびデータフィールド部は一様な深さのグループが形
成されている。
以上のように構成されたセクタフォーマットにおい
て、消去光ビームは±1トラックを超えるトラックオフ
セットが光ヘッドの機構精度的に生じないように設計さ
れており、高々±1トラックのトラックオフセットがあ
るものとしている。これは、実用上妥当な条件である。
いま、記録再生光ビームが第1図の(a)の奇数トラ
ックにトラッキングしていて消去光ビームが(b)の偶
数トラックにあるとすると、トラックアドレスから消去
光ビームが再生した再生信号はマーク信号M2を検出し、
第1図の(b)の偶数トラックにトラッキングしていれ
ばマーク信号M1が検出されるので、マーク信号M1、M2の
検出で消去光ビームがオフトラックしていることが検知
でき、また記録再生光ビームと消去光ビームが同じ奇数
トラックにトラッキングしておれば、消去光ビームはマ
ーク信号M1を検出し、偶数トラックにあれば消去光ビー
ムが再生した再生信号はマーク信号M2を検出するはず
で、こうすることで消去光ビームが記録再生光ビームの
あるトラックにいることを検出できる。
第3図は本発明の第1の実施例における光情報記録再
生装置のブロック図を示すものである。第3図におい
て、1はIDからトラックアドレス、セクタアドレスを読
み出すアドレス再生回路、2はマーク信号M1のゲート信
号104を発生するM1ゲート発生回路、3はマーク信号M2
のゲート信号105を発生するM2ゲート発生回路、4はイ
ンバータ、5、6は3入力ANDゲート、7は2入力NORゲ
ート、8は指定のアドレスのセクタにデータを消去/記
録するゲート信号を発生するセクタ制御回路、9はアナ
ログ信号を2値化するコンパレータ、10は信号の立ち上
がりを検出する微分回路、11はセットリセット・フリッ
プフロップFF、12は2入力ANDゲート、13は消去レーザ
ドライブ回路、14はユーザデータにエラー訂正符号を付
加しディジタル変調した信号にクロック同期パターンや
データ部の開始を示すデータマークを付加したライトデ
ータ114を発生するデータ変調回路、15は記録再生レー
ザドライブ回路、16は消去レーザ、17は記録再生レー
ザ、100は記録再生レーザ17による光ディスクからの再
生信号で記録再生レーザ再生信号、101は消去レーザ16
による光ディスクからの再生信号で消去レーザ再生信
号、102は2値化消去レーザ再生信号、103はアドレスが
読みだされたことを示すアドレス検出信号、104はマー
ク信号M1をゲートするM1ゲート信号、105はマーク信号M
2をゲートするM2ゲート信号、106はトラックアドレスが
奇数か偶数かを示すアドレス奇偶信号、107は消去光ビ
ームのトラックずれ検出信号、108はアドレスデータ、1
09は消去/記録、読み出し指令などのコマンド信号、11
0は消去レーザ16を発光させるイーレズゲート、111は変
調開始信号、112は消去レーザドライブ回路イネーブル
信号、113はデータフィールド部に記録されるライトデ
ータ114が有効であることを示すライトゲート、114はラ
イトデータである。
第4図は第3図の光情報記録再生装置の動作を説明す
るための各ブロックの信号波形図である。第4図におい
て、実線の波形は記録再生光ビーム20が第4図(b)に
示す奇数アドレスのトラックにあって、消去光ビーム21
が第4図(c)の偶数アドレスのトラックにあるときを
示し、破線の波形は記録再生光ビームが第4図(c)に
示す偶数アドレスのトラックにあって、消去光ビームが
第4図(b)の奇数アドレスのトラックにあるときを示
す。また、第4図(a)は記録再生光ビーム20と消去光
ビーム21の配置を示し、時間でtだけお互いに離れてい
るとしている。すなわち、第4図(e)の消去光ビーム
再生信号101は第4図(d)の記録再生光ビーム再生信
号100に対して時間でtだけ進んだ波形を再生出力す
る。
以上のように構成された本実施例の光情報記録再生装
置について、以下その動作を説明する。
いま、記録再生光ビーム20が第4図(b)に示す奇数
アドレスのトラックにあって、消去光ビーム21がトラッ
クずれをおこして第4図(c)の偶数アドレスのトラッ
クにあるときの動作を説明する。
アドレス再生回路1は、記録再生光ビーム再生信号10
0のIDからアドレスを読み取ってアドレス検出信号103、
アドレスデータ108、およびアドレス奇偶信号106を出力
する。
アドレスデータ108とアドレス検出信号103はセクタ制
御回路8に加えられる。セクタ制御回路8はコマンド信
号100の消去・記録指令に従ってイレーズゲート110を消
去レーザドライブ回路12に、変調開始信号111をデータ
変調回路14に印加する。
データ変調回路14は、ライトデータ114とライトゲー
ト113を記録再生レーザドライブ回路15、ANDゲート12に
加える。
イレーズゲート110の立ち上がりが微分回路10で検出
されてFF11をセットし、消去レーザドライブ回路イネブ
ル信号112が有効となって消去レーザドライブ回路13は
消去レーザ16を第4図(m)に示すように点灯して消去
動作を開始し、第4図(e)に示す消去光ビーム再生信
号101が出力される。
アドレス検出信号103は、M1ゲート発生回路2とM2ゲ
ート発生回路3に加えられ、ゲート発生回路2、3はそ
れぞれ第4図(h)、(i)に示すM1ゲート信号104とM
2ゲート信号105を発生する。M1ゲート信号104とM2ゲー
ト信号105は消去光ビーム再生信号101のマーク信号M1、
M2を時間的に分離することによって消去光ビーム21が偶
数あるいは奇数トラックにあることを検知する。
長楕円の消去光ビーム21で光ディスクから読まれた消
去光ビーム再生信号101は、第4図(e)に示すように
第4図(d)の記録再生光ビーム再生信号100に比べて
分解能が悪くIDの信号は再生できないが、第2図に示し
たように数umのランドで構成されたマーク信号M1、M2は
良好に再生できる。
この消去光ビーム再生信号101は、コンパレータ9で
所定の閾値で2値化され、2値化消去光ビーム再生信号
102としてANDゲート5、6に加えられる。
アドレス奇遇信号106は、インバータ4で反転されてA
NDゲート5に、そのままANDゲート6に加えられて、AND
ゲート5、6、NORゲート7で2値化消去光ビーム再生
信号102のアーク信号M1、M2を選択する。アドレス奇偶
信号106は、いま奇数トラックを示すからANDゲート6が
選択されて第4図(j)に示すようにマーク信号M2に相
当するトラックずれ検出信号107が出力される。
トラックずれ検出信号107は、FF11をリセットし消去
レーザドライブ回路イネブル信号112を無効とする。そ
の結果、消去レーザ16は第4図(m)に示すようにオフ
される。また、データの記録動作もANDゲート12でライ
トゲート113をオフすることで中断される。
記録再生光ビーム20が偶数トラックにあるときは、第
4図の破線で示した波形となって、ANDゲート5でマー
ク信号1が検出されること以外は上述した動作と同じで
ある。
以上のように本実施例によれば、IDのアドレス検出信
号から作ったM1、M2ゲート信号のタイミングでIDの直後
に設けたアーク信号M1、M2をトラックの奇数偶数で識別
することによって消去光ビームが記録再生光ビームと±
1トラックずれた場合の誤消去・誤記録を防止すること
ができる。
第5図は本発明の第2の実施例における光情報記録再
生装置のブロック図である。第5図において、第3図と
同じ番号のブロック、信号は同じものを示し、18はイン
バータ、19はORゲート、115は消去光ビームが記録再生
光ビームと同じトラックにあることを示す消去光ビーム
オントラック検出信号である。
前記のように構成された第2の実施例の光情報記録再
生装置について、以下その動作を説明する。
いま、消去光ビーム21が記録再生光ビーム20と同じ奇
数アドレスのトラックにあるときの動作を説明する。
アドレス再生回路1は、記録再生光ビーム再生信号10
0のIDからアドレスを読み取ってアドレス検出信号103お
よびアドレス奇偶信号106を出力する。
アドレス検出信号103は、M1ゲート発生回路2とM2ゲ
ート発生回路3に加えられ、ゲート発生回路2、3はM1
ゲート信号104とM2ゲート信号105を発生する。
消去光ビーム再生信号101は、マーク信号M1を再生す
る。この消去光ビーム再生信号101は、コンパレータ9
で所定の閾値で2値化され、2値化消去光ビーム再生信
号102としてANDゲート5、6に加えられる。アドレス奇
偶信号106はハイレベルとなってANDゲート5、ORゲート
19で2値化消去光ビーム再生信号102のマーク信号M1を
消去光ビームオントラック検出信号115として出力す
る。また、消去光ビーム21が記録再生光ビーム20と同じ
偶数アドレスのトラックにあるときは、アドレス奇偶信
号106はローレベルでインバータ18で反転されANDゲート
6、ORゲート19で2値化消去光ビーム再生信号102のマ
ーク信号M2を消去光ビームオントラック検出信号115と
して出力する。
次に、消去光ビーム21が記録再生光ビーム20と±1ト
ラック異なるトラックにある場合の動作を説明する。
消去光ビーム再生信号101は、記録再生光ビーム20が
奇数トラックにあるときマーク信号M2を出力し、偶数ト
ラックにあるときマーク信号M1を出力するのでANDゲー
ト5、6は何れのときも2値化消去光ビーム再生信号10
2を阻止するので消去光ビームオントラック検出信号115
が検出されない。
したがって、消去光ビームオントラック検出信号115
をCPUなどで監視することよって消去光ビームが記録再
生光ビームと同じトラックにあることを検出できる。
以上のように本実施例によればIDのアドレス検出信号
から作たM1、M2ゲート信号のタイミングでIDの直後に設
けたマーク信号M1、M2をトラックの奇数偶数で識別する
ことによって消去光ビームと記録再生光ビームが同じト
ラックにあることを確認できる。
なお、本実施例のマーク信号M1、M2をミラー部として
使用して光ディスクの傾きを補正するTOF(Tracking Of
fset Detection Flag)と共用できることは言うまでも
ない。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば消去光ビームの
トラックずれの検出とトラックずれによる誤消去を防止
することができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光ディスクのセクタ
フォーマットの構成図、第2図は、第1図のマーク信号
M1、M2の実施例の説明図、第3図は本発明の第1の実施
例における光情報記録再生装置のブロック図、第4図は
第3図の各ブロックの信号波形図、第5図は本発明の第
2の実施例における光情報記録再生装置のブロック図、
第6図は相変化記録媒体の非結晶状態Aと結晶状態Cの
相変化を示す説明図、第7図は記録消去原理説明図であ
る。 1……アドレス再生回路、2……M1ゲート発生回路、3
……M2ゲート発生回路、4……インバータ、5、6……
3入力ANDゲート、7……2入力NORゲート、8……セク
タ制御回路、9……コンパレータ、10……微分回路、11
……セット・リセットフリップ・フロップFF、12……2
入力ANDゲート、13……消去レーザドライブ回路、14…
…データ変調回路、15……記録再生レーザドライブ回
路、16……消去レーザ、17……記録再生レーザ、18……
インバータ、19……ORゲート、20……記録再生光ビー
ム、20a……記録再生光ビームの光強度分布、21……消
去光ビーム、21a……消去光ビームの光強度分布、22…
…案内トラック、ID……セクタ識別子、M1、M2……マー
ク信号、DF……データフィールド、100……記録再生レ
ーザ再生信号、101……消去レーザ再生信号、102……2
値化消去レーザ再生信号、103……アドレス検出信号、1
04……M1ゲート信号、105……M2ゲート信号、106……ア
ドレス奇偶信号、107……トラックずれ検出信号、108…
…アドレスデータ、109……コマンド信号、110……イー
レズゲート、111……変調開始信号、112……消去レーザ
ドライブ回路イネーブル信号、113……ライトゲート、1
14……ライトデータ、115……消去光ビームオントラッ
ク検出信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒木 譲 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−39937(JP,A) 特開 昭61−170938(JP,A) 特開 昭59−188844(JP,A) 特開 昭59−172167(JP,A) 特開 昭60−197936(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セクタ単位で情報を記録再生する光ディス
    クに消去光ビームと記録再生光ビームを順次照射する手
    段と、前記記録再生光ビームで情報を記録再生する手段
    と、前記消去光ビームで情報を消去する消去手段と、前
    記セクタのアドレス情報を記録したセクタ識別子からア
    ドレスを再生するアドレス再生手段と、前記アドレス再
    生手段のトラックアドレス検出出力からゲート信号を発
    生するゲート信号発生手段と、前記消去光ビームで光デ
    ィスクから信号を再生する消去光ビーム再生手段とを有
    し、前記光ディスクはセクタ識別子の直後に消去光ビー
    ムが隣接するトラックにあることを識別するマーク信号
    を具備し、前記消去光ビーム再生手段出力と前記ゲート
    信号発生手段出力でマーク信号を検知して前記消去光ビ
    ームのトラック位置を検出するようにしたことを特徴と
    する光情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】トラックアドレスの奇数偶数を検出するト
    ラックアドレス奇偶検出手段と、アドレス再生手段のト
    ラックアドレス検出出力から第1のゲート信号を発生す
    る第1のゲート信号発生手段と第2のゲート信号を発生
    する第2のゲート信号発生手段と、マーク信号は奇数ト
    ラックアドレスを示す第1のマーク信号と偶数トラック
    アドレスを示す第2のマーク信号からなり、消去光ビー
    ム再生手段の第1のマーク信号出力と第2のマーク信号
    出力とをそれぞれ前記第1および第2のゲート信号発生
    手段の出力でゲートして前記トラックアドレス奇偶検出
    手段の奇偶出力で前記消去光ビームが記録再生光ビーム
    と同一トラックにあることを検知するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光情報記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】トラックアドレス奇偶検出手段が奇数を示
    す場合は消去光ビーム再生手段の出力を第2のゲート信
    号発生手段の出力でゲートし、偶数を示す場合は消去光
    ビーム再生手段の出力を第1のゲート信号発生手段の出
    力でゲートし、前記ゲート信号で消去手段の動作を禁止
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の光情
    報記録再生装置。
  4. 【請求項4】トラックアドレス奇偶検出手段が奇数を示
    す場合は消去光ビーム再生手段の出力を第1のゲート信
    号発生手段の出力でゲートし、偶数を示す場合は消去光
    ビーム再生手段の出力を第2のゲート信号発生手段の出
    力でゲートし、前記ゲート信号の検出で前記消去光ビー
    ムと記録再生光ビームとが同一のトラックにあることを
    知るようにした特許請求の範囲第2項記載の光情報記録
    再生装置。
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