JPH05244028A - 高周波電力分配装置 - Google Patents
高周波電力分配装置Info
- Publication number
- JPH05244028A JPH05244028A JP4042973A JP4297392A JPH05244028A JP H05244028 A JPH05244028 A JP H05244028A JP 4042973 A JP4042973 A JP 4042973A JP 4297392 A JP4297392 A JP 4297392A JP H05244028 A JPH05244028 A JP H05244028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- frequency power
- coil
- high frequency
- transmission line
- Prior art date
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- Pending
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- Transceivers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】磁束が相互に打消すよう配設された第1、第2
のコイルL1、L2並びに第3、第4のコイルL3、L4を
設ける。また、第1、第2のコイルの中点及び第3、第
4のコイの中点との間に入力される高周波電力を第2の
コイルの一端と第3のコイルの一端に接続された第1の
平衡2線伝送路へ分配する第1の出力ポートT4、T1及
び第4のコイルの一端と第1のコイルの一端に接続され
た第2の平衡2線伝送路へ分配する第2の出力ポートT
6、T3を設ける。 【効果】平衡2線伝送路を出力ポートに直接接続でき、
出力ポートのトランスを削除することで装置の小型化、
特性の安定化が図れる。
のコイルL1、L2並びに第3、第4のコイルL3、L4を
設ける。また、第1、第2のコイルの中点及び第3、第
4のコイの中点との間に入力される高周波電力を第2の
コイルの一端と第3のコイルの一端に接続された第1の
平衡2線伝送路へ分配する第1の出力ポートT4、T1及
び第4のコイルの一端と第1のコイルの一端に接続され
た第2の平衡2線伝送路へ分配する第2の出力ポートT
6、T3を設ける。 【効果】平衡2線伝送路を出力ポートに直接接続でき、
出力ポートのトランスを削除することで装置の小型化、
特性の安定化が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波電力分配装置に係
わり、特に平衡2線伝送路に接続された出力ポートに高
周波電力を分配する高周波電力分配装置に関する。
わり、特に平衡2線伝送路に接続された出力ポートに高
周波電力を分配する高周波電力分配装置に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】従来の
高周波電力分配装置11は図4に示すように一方並びに
他方の伝送線路トランス12、13及びインピーダンス
整合用抵抗14で構成する。一方並びに他方の伝送線路
トランス12、13は直列接続され、磁束が相互に打消
すよう配設されている。伝送線路トランス12、13の
中点はサムポート端子T11に接続され、伝送線路トラン
ス12の一端は一方の分配ポート端子T12に接続され
る。また、他方の伝送線路トランス13の一端は他方の
分配ポート端子T13に接続される。
高周波電力分配装置11は図4に示すように一方並びに
他方の伝送線路トランス12、13及びインピーダンス
整合用抵抗14で構成する。一方並びに他方の伝送線路
トランス12、13は直列接続され、磁束が相互に打消
すよう配設されている。伝送線路トランス12、13の
中点はサムポート端子T11に接続され、伝送線路トラン
ス12の一端は一方の分配ポート端子T12に接続され
る。また、他方の伝送線路トランス13の一端は他方の
分配ポート端子T13に接続される。
【0003】分配ポート端子T12及び分配ポート端子T
13は不平衡端子であるから平衡2線伝送路を接続するこ
とができない。平衡2線伝送路を接続するには分配ポー
ト端子T12及び分配ポート端子T13に不平衡、平衡変換
トランス17と18を接続する。また、サムポート端子
T11にはインピーダンス整合用トランス16をサムポー
ト端子T11に接続する。なお、サムポート端子T11と分
配ポート端子T12、T13を設けた高周波電力分配装置1
1は3dBハイブリッド回路と称されている。
13は不平衡端子であるから平衡2線伝送路を接続するこ
とができない。平衡2線伝送路を接続するには分配ポー
ト端子T12及び分配ポート端子T13に不平衡、平衡変換
トランス17と18を接続する。また、サムポート端子
T11にはインピーダンス整合用トランス16をサムポー
ト端子T11に接続する。なお、サムポート端子T11と分
配ポート端子T12、T13を設けた高周波電力分配装置1
1は3dBハイブリッド回路と称されている。
【0004】上記構成の高周波電力分配装置11では、
図5に示すように高周波電源f1の電圧2Vがインピー
ダンス整合用トランス16の2次側で25Ω(この抵抗
値を1/2Rとする)、分配ポート端子T12及び分配ポ
ート端子T13が50Ω(この抵抗値をRとする)とすれ
ば25Ωに流れる2iの電流は伝送線路トランス12と
13へそれぞれ等しい電流iとなつて流れる。この、電
流iによる磁束は相互に打消されるので伝送線路トラン
ス12と13は高周波電力に対して何もないことにな
り、高周波電源f1が100Ω(この抵抗値を2Rとす
る)のインピーダンス整合用抵抗14の両端に印加され
たことになる。このため、分配ポート端子T12及び分配
ポート端子T13の50Ωの抵抗値Rには、それぞれ等し
い電流iが流れる。このように、高周波電力分配装置1
1に平衡2線伝送路を接続するには2個の特性の等しい
不平衡、平衡変換トランスを設けなければならない等の
難点がある。
図5に示すように高周波電源f1の電圧2Vがインピー
ダンス整合用トランス16の2次側で25Ω(この抵抗
値を1/2Rとする)、分配ポート端子T12及び分配ポ
ート端子T13が50Ω(この抵抗値をRとする)とすれ
ば25Ωに流れる2iの電流は伝送線路トランス12と
13へそれぞれ等しい電流iとなつて流れる。この、電
流iによる磁束は相互に打消されるので伝送線路トラン
ス12と13は高周波電力に対して何もないことにな
り、高周波電源f1が100Ω(この抵抗値を2Rとす
る)のインピーダンス整合用抵抗14の両端に印加され
たことになる。このため、分配ポート端子T12及び分配
ポート端子T13の50Ωの抵抗値Rには、それぞれ等し
い電流iが流れる。このように、高周波電力分配装置1
1に平衡2線伝送路を接続するには2個の特性の等しい
不平衡、平衡変換トランスを設けなければならない等の
難点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は上述した難点に鑑みなされたも
ので、磁束が相互に打消すよう配設された第1、第2の
コイル並びに第3、第4のコイルで構成された2個の3
dBハイブリッド回路で平衡回路を形成することによ
り、平衡2線伝送路を出力ポートに直接接続でき、出力
ポートのトランスを削除することで装置の小型化、特性
の安定化が図れる高周波電力分配装置を提供することを
目的とする。
ので、磁束が相互に打消すよう配設された第1、第2の
コイル並びに第3、第4のコイルで構成された2個の3
dBハイブリッド回路で平衡回路を形成することによ
り、平衡2線伝送路を出力ポートに直接接続でき、出力
ポートのトランスを削除することで装置の小型化、特性
の安定化が図れる高周波電力分配装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め本発明による高周波電力分配装置装置は、磁束が相互
に打消すよう配設された第1、第2のコイル並びに第
3、第4のコイルと、直列接続された第1、第2のコイ
ルの中点及び第3、第4のコイルの中点との間に入力さ
れる高周波電力を前記第2のコイルの一端と第3のコイ
ルの一端に接続された第1の平衡2線伝送路へ分配する
第1の出力ポートと、第4のコイルの一端と第1のコイ
ルの一端に接続された第2の平衡2線伝送路へ分配する
第2の出力ポートとを備えている。
め本発明による高周波電力分配装置装置は、磁束が相互
に打消すよう配設された第1、第2のコイル並びに第
3、第4のコイルと、直列接続された第1、第2のコイ
ルの中点及び第3、第4のコイルの中点との間に入力さ
れる高周波電力を前記第2のコイルの一端と第3のコイ
ルの一端に接続された第1の平衡2線伝送路へ分配する
第1の出力ポートと、第4のコイルの一端と第1のコイ
ルの一端に接続された第2の平衡2線伝送路へ分配する
第2の出力ポートとを備えている。
【0007】
【作用】磁束が相互に打消すよう配設された第1、第2
のコイル並びに第3、第4のコイルの中点及び第3、第
4のコイルの中点との間に高周波電力を入力すると、第
2のコイルの一端と第3のコイルの一端に接続された第
1の平衡2線伝送路へ分配される高周波電力は入力され
た高周波電力の2分の1となる。また、第4のコイルの
一端と第1のコイルの一端に接続された第2の平衡2線
伝送路へ分配される高周波電力は第1の平衡2線伝送路
へ分配される高周波電力と等しい。
のコイル並びに第3、第4のコイルの中点及び第3、第
4のコイルの中点との間に高周波電力を入力すると、第
2のコイルの一端と第3のコイルの一端に接続された第
1の平衡2線伝送路へ分配される高周波電力は入力され
た高周波電力の2分の1となる。また、第4のコイルの
一端と第1のコイルの一端に接続された第2の平衡2線
伝送路へ分配される高周波電力は第1の平衡2線伝送路
へ分配される高周波電力と等しい。
【0008】
【実施例】以下、本発明による高周波電力分配装置の一
実施例を図1〜図3に従って詳述する。本発明による高
周波電力分配装置1は図1に示すように磁束が相互に打
消すよう配設された第1、第2のコイルL1とL2並びに
第3、第4のコイルL3とL4及びインピーダンス整合用
抵抗2と3で構成される。
実施例を図1〜図3に従って詳述する。本発明による高
周波電力分配装置1は図1に示すように磁束が相互に打
消すよう配設された第1、第2のコイルL1とL2並びに
第3、第4のコイルL3とL4及びインピーダンス整合用
抵抗2と3で構成される。
【0009】直列接続された第1、第2のコイルL1と
L2の中点は一方のサムポート端子T2に接続され、第2
のコイルL2の一端は一方の分配ポート端子T3に接続さ
れる。また、直列接続された第1、第2のコイルL1と
L2の両端に接続されたインピーダンス整合用抵抗2の
一端は他方の分配ポート端子T1に接続される。更に、
直列接続された第3、第4のコイルL3とL4の中点は他
方のサムポート端子T5に接続され、第4のコイルL4の
一端は一方の分配ポート端子T4に接続される。また、
直列接続された第3、第4のコイルL3とL4の両端に接
続されたインピーダンス整合用抵抗3の一端は他方の分
配ポート端子T6に接続される。
L2の中点は一方のサムポート端子T2に接続され、第2
のコイルL2の一端は一方の分配ポート端子T3に接続さ
れる。また、直列接続された第1、第2のコイルL1と
L2の両端に接続されたインピーダンス整合用抵抗2の
一端は他方の分配ポート端子T1に接続される。更に、
直列接続された第3、第4のコイルL3とL4の中点は他
方のサムポート端子T5に接続され、第4のコイルL4の
一端は一方の分配ポート端子T4に接続される。また、
直列接続された第3、第4のコイルL3とL4の両端に接
続されたインピーダンス整合用抵抗3の一端は他方の分
配ポート端子T6に接続される。
【0010】第1、第2のコイルL1とL2並びに第3、
第4のコイルL3とL4のそれぞれの芯線は図2に示すよ
うにフエライトで形成されたメガネコアーにコモンモー
ドで巻付けられ端部は分配ポート端子T1、サムポート
端子T2、分配ポート端子T3、分配ポート端子T4、サ
ムポート端子T5及び分配ポート端子T6に接続される。
上記構成の高周波電力分配装置1では、図3に示すよ
うに高周波電源f1の電圧2Vがインピーダンス整合用
トランス6の2次側の中点に接続された基準電位点とサ
ムポート端子T2並びにサムポート端子T5の間が75Ω
(この抵抗値をそれぞれR/4とする)、インピーダン
ス整合用抵抗2と3の抵抗値を300Ω(この抵抗値を
それぞれRとする)、分配ポート端子T1、T3、T4及
びT6と基準電位点の間が150Ω(この抵抗値をR/
2とする)とすれば75Ωに流れる2iの電流は第1、
第2のコイルL1とL2へそれぞれ等しい電流iとなつて
流れる。また、第3、第4のコイルL3とL4にも同様に
2iとiの電流が流れる。この、電流iによる磁束は相
互に打消されるので第1、第2のコイルL1とL2並びに
第3、第4のコイルL3とL4は高周波電力に対して何も
ないことになり、サムポート端子T2並びにサムポート
端子T5と基準電位点との間の高周波電源f1の電圧Vは
分配ポート端子T1、T3、T4及びT6と基準電位点の間
で−V/2、V/2、−V/2及びV/2となり、点線
に示すように分配ポート端子T3とT6の第1の平衡2線
伝送路の特性インピーダンス300Ωと分配ポート端子
T1とT4の第2の平衡2線伝送路の特性インピーダンス
300Ωに電圧Vが印加されたことになる。
第4のコイルL3とL4のそれぞれの芯線は図2に示すよ
うにフエライトで形成されたメガネコアーにコモンモー
ドで巻付けられ端部は分配ポート端子T1、サムポート
端子T2、分配ポート端子T3、分配ポート端子T4、サ
ムポート端子T5及び分配ポート端子T6に接続される。
上記構成の高周波電力分配装置1では、図3に示すよ
うに高周波電源f1の電圧2Vがインピーダンス整合用
トランス6の2次側の中点に接続された基準電位点とサ
ムポート端子T2並びにサムポート端子T5の間が75Ω
(この抵抗値をそれぞれR/4とする)、インピーダン
ス整合用抵抗2と3の抵抗値を300Ω(この抵抗値を
それぞれRとする)、分配ポート端子T1、T3、T4及
びT6と基準電位点の間が150Ω(この抵抗値をR/
2とする)とすれば75Ωに流れる2iの電流は第1、
第2のコイルL1とL2へそれぞれ等しい電流iとなつて
流れる。また、第3、第4のコイルL3とL4にも同様に
2iとiの電流が流れる。この、電流iによる磁束は相
互に打消されるので第1、第2のコイルL1とL2並びに
第3、第4のコイルL3とL4は高周波電力に対して何も
ないことになり、サムポート端子T2並びにサムポート
端子T5と基準電位点との間の高周波電源f1の電圧Vは
分配ポート端子T1、T3、T4及びT6と基準電位点の間
で−V/2、V/2、−V/2及びV/2となり、点線
に示すように分配ポート端子T3とT6の第1の平衡2線
伝送路の特性インピーダンス300Ωと分配ポート端子
T1とT4の第2の平衡2線伝送路の特性インピーダンス
300Ωに電圧Vが印加されたことになる。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
による高周波電力分配装置は、磁束が相互に打消すよう
配設された第1、第2のコイル並びに第3、第4のコイ
ルで構成された2個の3dBハイブリッド回路で平衡回
路を形成してあるので、平衡2線伝送路を出力ポートに
直接接続でき、出力ポートのトランスを削除することで
装置の小型化、特性の安定化が図れる効果がある。
による高周波電力分配装置は、磁束が相互に打消すよう
配設された第1、第2のコイル並びに第3、第4のコイ
ルで構成された2個の3dBハイブリッド回路で平衡回
路を形成してあるので、平衡2線伝送路を出力ポートに
直接接続でき、出力ポートのトランスを削除することで
装置の小型化、特性の安定化が図れる効果がある。
【図1】本発明による高周波電力分配装置の一実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】本発明による高周波電力分配装置のコイルの巻
線をしめす構造図。
線をしめす構造図。
【図3】本発明による高周波電力分配装置の動作図。
【図4】従来の高周波電力分配装置の回路図。
【図5】従来の高周波電力分配装置の動作図。
L1・・・・・・第1のコイル L2・・・・・・第2のコイル L3・・・・・・第3のコイル L4・・・・・・第4のコイル T3とT6・・・・・・分配ポート端子(第1の出力ポート) T1とT4・・・・・・分配ポート端子(第2の出力ポート)
Claims (1)
- 【請求項1】磁束が相互に打消すよう配設された第1、
第2のコイル並びに第3、第4のコイルと、直列接続さ
れた前記第1、第2のコイルの中点及び前記第3、第4
のコイルの中点との間に入力される高周波電力を前記第
2のコイルの一端と前記第3のコイルの一端に接続され
た第1の平衡2線伝送路へ分配する第1の出力ポート
と、前記第4のコイルの一端と前記第1のコイルの一端
に接続された第2の平衡2線伝送路へ分配する第2の出
力ポートとを備えたことを特徴とする高周波電力分配装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042973A JPH05244028A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 高周波電力分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042973A JPH05244028A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 高周波電力分配装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244028A true JPH05244028A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12650986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4042973A Pending JPH05244028A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 高周波電力分配装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05244028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018031547A1 (en) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | Witricity Corporation | Inductor system having shared material for flux cancellation |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508401A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-28 | ||
JPS6378690A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
JPH0219662A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Takeo Hanashiro | 揚液装置 |
JPH02195710A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分配装置 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4042973A patent/JPH05244028A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS508401A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-28 | ||
JPS6378690A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
JPH0219662A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Takeo Hanashiro | 揚液装置 |
JPH02195710A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分配装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018031547A1 (en) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | Witricity Corporation | Inductor system having shared material for flux cancellation |
US9959972B2 (en) | 2016-08-08 | 2018-05-01 | Witricity Corporation | Inductor system having shared material for flux cancellation |
US10199160B2 (en) | 2016-08-08 | 2019-02-05 | Witricity Corporation | Inductor system having shared material for flux cancellation |
AU2017308819B2 (en) * | 2016-08-08 | 2019-06-06 | Witricity Corporation | Inductor system having shared material for flux cancellation |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971209 |