JPH05243993A - マイクロ波シンセサイザ - Google Patents

マイクロ波シンセサイザ

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JPH05243993A
JPH05243993A JP4176176A JP17617692A JPH05243993A JP H05243993 A JPH05243993 A JP H05243993A JP 4176176 A JP4176176 A JP 4176176A JP 17617692 A JP17617692 A JP 17617692A JP H05243993 A JPH05243993 A JP H05243993A
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JP
Japan
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synthesizer
ghz
output
signal
frequencies
Prior art date
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Pending
Application number
JP4176176A
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English (en)
Inventor
George Hjipieris
ジパイリス ジョージ
Guy Purchon
パーチョン ガイ
Alan M Elston
マイケル エルストン アラン
Garry Thorp
スウォープ ガリイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marconi Instruments Ltd
Original Assignee
Marconi Instruments Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Marconi Instruments Ltd filed Critical Marconi Instruments Ltd
Publication of JPH05243993A publication Critical patent/JPH05243993A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/22Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using more than one loop
    • H03L7/23Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using more than one loop with pulse counters or frequency dividers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B23/00Generation of oscillations periodically swept over a predetermined frequency range
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B2201/00Aspects of oscillators relating to varying the frequency of the oscillations
    • H03B2201/02Varying the frequency of the oscillations by electronic means
    • H03B2201/0225Varying the frequency of the oscillations by electronic means the means being associated with an element comprising distributed inductances and capacitances
    • H03B2201/0241Varying the frequency of the oscillations by electronic means the means being associated with an element comprising distributed inductances and capacitances the element being a magnetically variable element, e.g. an Yttrium Iron Garnet
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C3/00Angle modulation
    • H03C3/02Details
    • H03C3/09Modifications of modulator for regulating the mean frequency
    • H03C3/0908Modifications of modulator for regulating the mean frequency using a phase locked loop

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小サイズで軽量のマイクロ波シンセサイザを
提供することを目的とする。 【構成】 マイクロ波シンセサイザは、発生される周波
数の総範囲を越えて展開される周波数の範囲を越えた信
号を発生する複数の発振源(1、13、3、15、5、
17、7)と、前記発振源の選択された1つをフェーズ
ロックし、セットされる周波数の信号を発生するように
する手段(19、31、83、37、38、41、8
1)と、前記発振源の選択された1つにより発生された
信号を変調し、変調された信号を前記シンセサイザの出
力(27)に送る手段と、前記出力において信号の出力
を検出する手段(25、29)とを有し、前記変調手段
(21)による変調は検出された出力に応じて制御さ
れ、これにより前記出力(27)における信号の出力を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波シンセサイザ
に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は特に、発生される周波数の総範
囲を越えて展開される周波数の範囲を越えた信号を発生
する複数の発振源と、発振源の選択された1つをフェー
ズロックし、セットされる周波数の信号を発生するよう
にする手段と、発振源の選択された1つにより発生され
た信号を変調し、変調された信号をシンセサイザの出力
に送る手段と、出力において信号の出力を検出する手段
とを有し、変調手段による変調は検出された出力に応じ
て制御され、これにより出力における信号の出力を制御
する、マイクロ波シンセサイザに関する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような周知のマ
イクロ波シンセサイザはデザイン上複雑であり、操作が
遅かった。デザイン上複雑であるため、従来の装置はサ
イズが大きく、重量が重く、高価である。このため、シ
ンセサイザの多くの最新の応用に適していない。
【0004】本発明の目的は、上記の問題を解消するマ
イクロ波シンセサイザを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、発生さ
れる周波数の総範囲を越えて展開される周波数の範囲を
越えた信号を発生する複数の発振源と、前記発振源の選
択された1つをフェーズロックし、セットされる周波数
の信号を発生するようにする手段と、前記発振源の選択
された1つにより発生された信号を変調し、変調された
信号を前記シンセサイザの出力に送る手段と、前記出力
において信号の出力を検出する手段とを有し、前記変調
手段による変調は検出された出力に応じて制御され、こ
れにより前記出力における信号の出力を制御し、前記変
調手段は1つの低調波変調器を含むことを特徴とするマ
イクロ波シンセサイザが提供される。
【0006】発生された周波数の総範囲全体にわたって
動作する1個の低調波変調器の使用は、シンセサイザの
デザインを簡易にする。特に、これは、多くの相対的に
狭いバンドの変調器および前述の周知のマイクロ波シン
セサイザの関連するフイルタに代える。
【0007】好ましくは、シンセサイザはさらに、発生
された周波数の全範囲を越えて広がる前記総範囲をも
つ、周波数の範囲を越えた信号を発生する発振源と、発
振源により発生された信号を変調し、変調された信号が
前記シンセサイザの出力に送られるようにする低調波変
調器とを有し、前記低調波変調器による変調は前記検出
手段による前記出力において検出された出力に応じて制
御され、これにより前記出力における信号の出力を制御
する。
【0008】好ましくは、前記検出手段は、前記シンセ
サイザの前記出力における抵抗ピックオフと、前記抵抗
ピックオフに接続された出力レベル検出器とを有し、前
記検出手段は、前記出力へ送られる周波数の全範囲を越
えて前記出力における信号出力の制御に使用される。
【0009】このような抵抗ピックオフの使用はシンセ
サイザの信号を適用する装置への整合を改善する。前述
の周知のマイクロ波シンセサイザは方向性カプラをシン
セサイザの出力のレベルの制御に役立たせる。このよう
な使用は、シンセサイザの信号を適用する装置への整合
を有意義に制限する。さらに、周知のシンセサイザは、
2つの出力レベル検出器をシンセサイザの出力のレベル
の制御に役立たせる。これは出力レベル検出器が異なる
温度係数を有する。このことは、シンセサイザがこれに
より適用される周波数を掃引する時に、シンセサイザの
出力レベルにおける段階的変化をもたらす。本発明にお
ける1個の出力レベル検出器の好ましい使用はこの問題
を克服する。
【0010】
【実施例】図1によれば、シンセサイザは、周波数領域
8〜12、12〜20、20〜26.5GHz の信号をそ
れぞれ発生する3個の発振器(YTOs )1、3、5お
よび周波数領域2〜8GHz の信号を発生する集積された
トラッキングフイルタ(YFO)7に同調されたYIG
(イットリウム・鉄・ガーネット)を有する。シンセサ
イザはさらに、0.01〜2GHz の領域で信号を発生す
る補助シンセサイザ9を有する。
【0011】3個の発振器(YTOs )1、3、5、ト
ラッキングフイルタ(YFO)7および補助シンセサイ
ザ9により発生された信号は5方向スイッチ11に供給
される。3個の発振器(YTOs )1、3、5からの信
号はそれぞれローパスフイルタ13、15、17を通し
てスイッチ11に供給される。ローパスフイルタ13、
15、17は(YTOs )1、3、5により発生された
不要の同調周波数を減衰させる。対応しないローパスフ
イルタ(事実上切り換えられたフイルタのバンクが使用
される)は(YFO)7が集積されたトラッキングフイ
ルタを含むため、これを考慮して要求される。
【0012】スイッチ11からの唯一の出力は、2〜2
6.5GHz の方向性カプラー19を通して、厚い真性領
域を持つ長キャリア寿命のピンダイオード23を有する
2〜26.5GHz の低調和変調器/可変減衰器21に供
給される。これらの特別なダイオード23は、ダイオー
ド23の真性領域に蓄積された直流電荷においてスイッ
チ11から受信される無線周波数信号の影響を減らすこ
とにより変調器21による調和出力が低いことを確実に
する。
【0013】この点について、ダイオード変調器におい
て変調器21としての無線周波数信号の受信において、
高調波は無線周波数信号の周期の期間中、ダイオードの
インピーダンスの変化によって発生されることに留意さ
れたい。これらの変化はダイオード23の真性領域に蓄
積される直流電荷に対する無線周波数の比が高い時に発
生する。低い周波数の無線周波数信号においては高調波
発生の問題は無線周波数信号の周期の増加された長さに
起因して強調される。この周期は無線周波数信号が蓄積
電荷により大きな影響をもたせる。このように、0.0
1〜2GHz の範囲の周波数に対して、すなわち補助シン
セサイザ9からの信号に対して、変調器21のダイオー
ド23は高調波の発生をさけるため、密に逆バイアスさ
れる。
【0014】変調器21は、2〜26.5GHz の範囲の
周波数に対して、すなわち(YTOs )1、3、5およ
び(YFO)7からの信号に対して、30DBよりも大き
い減衰領域を与える。一方、0.01〜2GHz の範囲の
周波数に対しては低損直通線として作用する。変調器2
1は、シンセサイザから出力される2〜26.5GHzの
周波数範囲における信号の出力が一定のレベルを維持す
るように作用する。このために、変調器21は後述する
0.01〜26.5GHz のダイオード出力レベル検出器
29から与えられる信号によって駆動される。
【0015】方向性カプラ19はスイッチ11から受け
た信号を小部分に分割し、さらなるスイッチ31を通し
てサンプリングゲート33へ送る。サンプリングゲート
33からの出力は、図2を参照して以下に説明されるよ
うに、3個の(YTOs )1、3、5および(YFO)
7のフェーズロックに使用される。
【0016】さらなるスイッチ31は、カプラ19から
の入力およびシンセサイザのカウンタ入力35を有す
る。スイッチ31がカウンタ入力35に接続されると、
図2を参照して以下に説明されるように、カウンタ入力
35に入力された0.01〜26.5GHz の範囲の周波
数が、サンプリングゲート33を通してカウントのため
に供給される。
【0017】変調器21に戻って、ここからの出力は一
連の50オームの抵抗器25とともに800オームの抵
抗のピックオフを通してマイクロ波シンセサイザの出力
端子27へ供給される。抵抗のピックオフ25の800
オームの抵抗は、出力端子27から出力される0.01
〜26.5GHz の信号出力の出力コントロールに使用さ
れるため、0.01〜26.5GHz のダイオード出力レ
ベル検出器29に接続される。検出器29は、シンセサ
イザによって出力される2〜36.5GHz の周波数範囲
の信号出力の出力コントロールに使用されるため、前述
の信号を変調器21へ供給する。検出器29はまた、シ
ンセサイザによって出力される0.01〜2GHz の周波
数範囲の信号の出力コントロールに使用されるため、信
号を後述する0.01〜2GHz の変調器47へ供給す
る。
【0018】図2を参照すると、0.01〜2GHz のシ
ンセサイザ9は、1〜2GHz のシンセサイザ37、4方
向スイッチ38、0.01〜0.25GHz の範囲の周波
数を発生するためのヘテロダインユニットまたは周波数
逓降変換器39、割り算器41、43、切り換えられた
ローパスフイルタ45のバンク、3方向スイッチ46、
0.01〜2GHz の低調波変調器47、および増幅器4
9を有する。
【0019】1〜2GHz のシンセサイザ37は、スイッ
チ55によって交互に選択可能な2つのフェーズロック
ループ51、53を有する。ループ51は、不要の調波
を減衰させるためローパスフイルタ59が接続された、
1〜1.4GHz の半オクターブの電圧制御発振器(VC
O)57を含む。ループ53は、不要の調波を減衰させ
るためローパスフイルタ63が接続された、1.4〜2
GHz の半オクターブの発振器(VCO)61を含む。両
方のループ51、53に共通に、分別のNプログラム可
能な割り算器65、0.003GHz の参照周波数をもっ
た位相比較器67、およびループバンド幅設定フイルタ
69が設けられている。
【0020】このように、1〜2GHz のシンセサイザ3
7の作用において、もしシンセサイザ37が1〜1.4
GHz の範囲の周波数を発生することが要求されるなら
ば、ループ51はスイッチ55によって選択され、1〜
1.4GHz のVCO57まで調整された割り算器65は
要求される周波数で発振する。同様に、もしシンセサイ
ザ37が1.4〜2GHz の範囲の周波数を発生すること
が要求されるならば、ループ53はスイッチ55によっ
て選択され、1.4〜2GHz のVCO61まで調整され
た割り算器65は要求される周波数で発振する。マイク
ロ波シンセサイザの掃引モードにおいて、ループ51、
53のバンド幅は速いロックを達成するため、フイルタ
69によって約100khz に設定される。あるいは、ル
ープ51、53のバンド幅は低ノイズ動作のため、3kh
z に設定されることもできる。
【0021】1〜2GHz の範囲の周波数のマイクロ波シ
ンセサイザによる発生のため、スイッチ38、46はセ
ットされ、これにより1〜2GHz のシンセサイザ37は
0.01〜2GHz の低調波変調器47に直接接続され
る。
【0022】0.5〜1GHz の範囲の周波数のマイクロ
波シンセサイザによる発生のため、1〜2GHz のシンセ
サイザ37により発生された周波数は、スイッチ38、
46の設定により、2で除算する割り算器41を介して
変調器47へ通過するように送られる。同様に、0.2
5〜0.5GHz の範囲の周波数のマイクロ波シンセサイ
ザによる発生のため、1〜2GHz のシンセサイザ37に
より発生された周波数は、スイッチ38、46の設定に
より、4で除算する割り算器43を介して変調器47へ
通過するように送られる。不要の調波を減衰させるた
め、割り算器41、43により出力される信号は、切り
換えられたローパスフイルタ45のバンクを通して変調
器47へ供給される。
【0023】0.01〜0.25GHz の範囲の周波数の
マイクロ波シンセサイザによる発生のため、スイッチ3
8、46が設定され、1〜2GHz のシンセサイザ37に
より発生された周波数は、ヘテロダイン器39に送られ
る。そしてヘテロダイン器39により出力された周波数
は変調器47へ直接供給される。
【0024】ヘテロダイン器39は、フェーズロックル
ープ71および混合器72を有する。フェーズロックル
ープ71は、1.28GHz のVCO73、128で除算
する割り算器75、0.01GHz の参照周波数をもつ位
相比較器77、およびループバンド幅フイルタ79を有
する。このように、ヘテロダイン器39の動作におい
て、混合器72はフェーズロックループ71からの1.
28GHz の周波数を1〜2GHz のシンセサイザ37から
の1.03〜1.27GHz の周波数と混合する。混合器
72により得られた0.01〜0.25GHz の範囲内の
周波数は変調器47へ送られる。
【0025】このように、0.01〜2GHz の範囲内の
周波数信号は低調波変調器47に入力される。これらの
信号は低調波信号であり、およそ−5dBm の出力レベル
をもつように整えられる。変調器47から受信される信
号の出力レベルは変調器47を含むダイオードの無線周
波数(r.f) バイアスを減衰させるように低い値であるこ
とが要求される。変調器47のダイオードの(r.f) バイ
アスにおけるこのような減衰は、変調器47の低調波達
成を妥協することなく、変調器47が0.01GHz の周
波数に低下する動作を許容する。変調器47はシンセサ
イザにより出力される0.01〜2GHz の周波数範囲の
信号の出力を一定のレベルに維持するように動作する。
このために、変調器47は変調器21のように、0.0
1〜26.5GHz のダイオード出力レベル検出器29か
ら得られた信号により駆動される。
【0026】最後に、図1のシンセサイザ9から5方向
スイッチ11へ通過する0.01〜2GHz の信号に先立
って、信号が増幅器49により15dBm よりも大きい出
力レベルに増幅される。増幅器49よりも後の調波が−
30dBm よりも小さく維持されることを確実にするた
め、高出力バイポーラトランジスタがその動作がよく圧
縮を維持されるように増幅器49内に使用される。
【0027】図1のスイッチ11への入力として周波数
を供給しない時、0.01〜2GHzのシンセサイザ9は
3つのYTOs1、3、5およびYFO7をフェーズロ
ックするために周波数を供給することに役立つ。この動
作モードにおいて、スイッチ38は図2に示すようにセ
ットされる。そして割り算器41とフイルタ45の間の
もう1つのスイッチ81は割り算器41の出力をマイク
ロ波シンセサイザのYTO/YFOフェーズロックルー
プ(PLL)手段83に接続するようセットする。
【0028】YTO/YFO PLL手段83は、増幅
器85、サンプリングゲート33(これも図1に示
す)、ローパスフイルタ87、もう1つの増幅器89、
64で除算する割り算器91、0.002GHz の基準周
波数をもつ位相比較器93、もう1つのローパスフイル
タ95、およびもう1つの増幅器97を有する。
【0029】YTO/YFO PLL手段83の動作に
おいて、割り算器41により出力される周波数はスイッ
チ81を通して増幅器85へ送られ、増幅器85で増幅
され、サンプリングゲート33へ送られる。そこで周波
数は2方向スイッチ31を通して方向性カプラ19(図
1参照)からサンプリングゲート33により受信された
YTO/YFO周波数と混合される。
【0030】サンプリングゲート33の出力で得られた
中間周波数(IF)はその後スプリを除くため、ローパ
スフイルタ87によりフイルタをかけられ、増幅器89
により増幅され、割り算器91により64で除算され、
0.002GHz で動作する位相比較器93に適用され
る。位相比較器93の出力はフイルタ95によりローパ
スフイルタされ、増幅器97により増幅され、YTO
1、3、5またはYFO7の周波数変調コイルを駆動す
るために使用される。このように、スイッチ55および
1〜2GHz のシンセサイザ37の区分Nのプログラム可
能な割り算器65を適切にセットすることによって、割
り算器41によって出力される周波数は、YTO/YF
O周波数をもつサンプリングゲート33で混合される
時、割り算器91および位相比較器93、YTO1、
3、5またはYFO7の要求される発振周波数でYTO
1、3、5により、フェーズロックに必要な中間周波数
を、発生するようにセットされる。この目的のため、
0.5〜1GHz の範囲の周波数が割り算器41の出力に
適用可能であるにもかかわらず、0.6〜0.8GHz の
範囲の周波数のみが実際に要求される。
【0031】0.01〜0.4GHz のカウンタ99もま
た増幅器89の出力に接続される。カウンタ99の使用
において、マイクロ波シンセサイザのカウンタ入力35
に入力される0.01〜26.5GHz の範囲の周波数は
2方向スイッチ31を通してサンプリングゲート33
(図1を見よ)に送られ、そこで割り算器41により出
力される周波数と混合される。得られた中間周波数はフ
イルタ87によりフイルタされ、増幅器89により増幅
され、カウンタ99へ送られる。0.4GHz 以下の入力
周波数に対して直接カウントが行われる。より高い周波
数に対してはスイッチ55および1〜2GHz のシンセサ
イザ37の割り算器65がセットされ、サンプリングゲ
ート33によって得られるIFが0.07〜0.25GH
z になるようにされる。入力周波数はその後2つのカウ
ントから演算される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシンセサイザの主要部の概略回路
図である。
【図2】本発明によるシンセサイザの残部の概略回路図
である。
【符号の説明】
1、3、5、7、9、13、15、17 発振源 11 多方向スイッチ 19、31、37、38、41、81、83 フェーズ
ロック手段 21 変調器 25、29 出力検出手段 33 サンプリングゲート 39 ヘテロダインユニット 41、43、65 割り算器 47 低調波変調器 51、53、71 フェーズロックループ 57 発振器 61、73 電圧制御発振器
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
フロントページの続き (72)発明者 ガイ パーチョン 英国 エスジー5 1ピーエイ,ハーフォ ードシア,ヒッチン,ランカスター アヴ ェニュ 33 (72)発明者 アラン マイケル エルストン 英国 エスジー5 1キュウゼット,ハー フォードシア,ヒッチン,フローレンス ストリート 37 (72)発明者 ガリイ スウォープ 英国 エスジー1 5エスピー,ハーフォ ードシア,スティーヴネイジ,マイルドメ イ ロード 148

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発生される周波数の総範囲を越えて展開
    される周波数の範囲を越えた信号を発生する複数の発振
    源(1,13,3,15,5,17,7)と、 前記発振源(1,13,3,15,5,17,7)の選
    択された1つをフェーズロックし、セットされる周波数
    の信号を発生するようにする手段(19,31,83,
    37,38,41,81)と、 前記発振源(1,13,3,15,5,17,7)の選
    択された1つにより発生された信号を変調し、変調され
    た信号を前記シンセサイザの出力(27)に送る手段
    (21)と、 前記出力(27)において信号の出力を検出する手段
    (25,29)とを有し、 前記変調手段(21)による変調は検出された出力に応
    じて制御され、これにより前記出力(27)における信
    号の出力を制御し、 前記変調手段(21)は1つの低調波変調器(21)を
    含むことを特徴とするマイクロ波シンセサイザ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシンセサイザにおい
    て、前記複数の発振源(1,13,3,15,5,1
    7,7)は、2〜8GHz 、8〜12GHz 、12〜20GH
    z 、20〜26.5GHz の信号をそれぞれ発生する4つ
    の発振源(7,1,13,3,15,5,17)を有す
    ることを特徴とするマイクロ波シンセサイザ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のシンセサイザにおい
    て、 前記8〜12GHz 、12〜20GHz 、20〜26.5GH
    z の発振源(1,13,3,15,5,17)の各々
    は、YTO(1,3,5)により発生された不要の調波
    周波数を減衰させるためにローパスフイルタ(13,1
    5,17)に接続された発振器(YTO)(1,3,
    5)に同調されたyig(イットリウム・鉄・ガーネッ
    ト)を有し、 前記2〜8GHz の発振源(7)は、YTOにより発生さ
    れた不要の調波周波数を減衰させるために集積されたト
    ラッキングフイルタをもつYTOを有することを特徴と
    するマイクロ波シンセサイザ。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のシン
    セサイザにおいて、該シンセサイザはさらに、 発生された周波数の全範囲を越えて広がる前記総範囲を
    もつ、周波数の範囲を越えた信号を発生する発振源
    (9)と、 発振源(9)により発生された信号を変調し、変調され
    た信号が前記シンセサイザの出力(27)に送られるよ
    うにする低調波変調器(47)とを有し、 前記低調波変調器(47)による変調は前記検出手段
    (25,29)による前記出力(27)において検出さ
    れた出力に応じて制御され、これにより前記出力(2
    7)における信号の出力を制御することを特徴とするマ
    イクロ波シンセサイザ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のシンセサイザにおい
    て、前記発振源(9)は0.01〜2GHz の信号を発生
    することを特徴とするマイクロ波シンセサイザ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のシンセサイザにおい
    て、前記0.01〜2GHz の発振源(9)は、 2つの交互に選択可能なフェーズロックループ(51,
    53)を有する1〜2GHz のシンセサイザ(37)、そ
    の一方(51)は1〜1.4GHz の電圧制御発振器(5
    7)を含み、他方(53)は1.4〜2GHz の電圧制御
    発振器(61)を含み、前記ループ(51,53)は共
    通の区分Nプログラム可能な割り算器(65)をもつ、
    と、 前記1〜2GHz のシンセサイザ(37)から1〜2GHz
    の周波数を受信し、0.5〜1GHz および0.25〜
    0.5GHz の範囲の周波数をそれぞれ供給する、2で除
    算する割り算器(41)、4で除算する割り算器(4
    3)と、 1.03〜1.27GHz の周波数を前記1〜2GHz のシ
    ンセサイザ(37)から受信し、これらの周波数をヘテ
    ロダインユニット(39)のフェーズロックループ(7
    1)の1.28GHz 電圧制御発振器(73)によって得
    られる1.28GHz の周波数と混合し、0.01〜0.
    25GHz の範囲の周波数を供給するヘテロダインユニッ
    ト(39)とを有することを特徴とするマイクロ波シン
    セサイザ。
  7. 【請求項7】 請求項4から6のいずれかに記載のシン
    セサイザにおいて、該シンセサイザはさらに、多方向ス
    イッチ(11)を有し、これにより前記複数の発振源
    (1,13,3,15,5,17,7)および前記発振
    源(9)が交互に選択可能とされることを特徴とするマ
    イクロ波シンセサイザ。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載のシン
    セサイザにおいて、前記検出手段(25,29)は、 前記シンセサイザの前記出力(27)における抵抗ピッ
    クオフ(25)と、 前記抵抗ピックオフ(25)に接続された出力レベル検
    出器(29)とを有し、 前記検出手段(25,29)は、前記出力(27)へ送
    られる周波数の全範囲を越えて前記出力(27)におけ
    る信号出力の制御に使用されることを特徴とするマイク
    ロ波シンセサイザ。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、6、7、8のい
    ずれかに記載のシンセサイザにおいて、 前記複数の発
    振源(1,13,3,15,5,17,7)の選択され
    た1つをフェーズロックする前記手段(19,31,8
    3,37,38,41,81)は、 選択された発振源(1,13,3,15,5,17,
    7)により発生された信号の部分を分割する1方向カプ
    ラ(19)と、 中間周波数信号を生成するため、前記分割された部分を
    混合周波数の範囲のいずれかと混合するサンプリングゲ
    ート(33)とを有し、 前記中間周波数信号は前記選択された発振源(1,1
    3,3,15,5,17,7)をフェーズロックするこ
    とに役立つことを特徴とするマイクロ波シンセサイザ。
  10. 【請求項10】 請求項5に記載のシンセサイザにおい
    て、 前記複数の発振源(1,13,3,15,5,1
    7,7)の選択された1つをフェーズロックする前記手
    段(19,31,83,37,38,41,81)は、 選択された発振源(1,13,3,15,5,17,
    7)により発生された信号の部分を分割する1方向カプ
    ラ(19)と、 中間周波数信号を生成するため、前記分割された部分を
    混合周波数の範囲のいずれかと混合するサンプリングゲ
    ート(33)とを有し、 前記中間周波数信号は前記選択された発振源(1,1
    3,3,15,5,17,7)をフェーズロックするこ
    とに役立つことを特徴とするマイクロ波シンセサイザ。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のシンセサイザにお
    いて、前記混合周波数の範囲は0.6〜0.8GHz であ
    り、前記0.01〜2GHz 発振源(9)から得られるこ
    とを特徴とするマイクロ波シンセサイザ。
  12. 【請求項12】 請求項9または10に記載のシンセサ
    イザにおいて、前記方向カプラ(19)は、前記シンセ
    サイザのカウンタ入力(35)を前記カプラ(19)に
    代えて前記サンプリングゲート(33)に接続動作可能
    なスイッチ(31)の方向により前記サンプリングゲー
    ト(33)に接続され、 前記サンプリングゲート(33)は、前記カウンタ入力
    (35)に適用される信号を前記混合周波数の範囲のい
    ずれかと混合し、生成された中間周波数信号はカウンタ
    (99)に送られることを特徴とするマイクロ波シンセ
    サイザ。
JP4176176A 1991-06-19 1992-06-10 マイクロ波シンセサイザ Pending JPH05243993A (ja)

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DE69221219T2 (de) 1997-11-27
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EP0519601B1 (en) 1997-07-30
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