JPH02503233A - 水晶制御マグネトロン - Google Patents

水晶制御マグネトロン

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JPH02503233A
JPH02503233A JP1500506A JP50050689A JPH02503233A JP H02503233 A JPH02503233 A JP H02503233A JP 1500506 A JP1500506 A JP 1500506A JP 50050689 A JP50050689 A JP 50050689A JP H02503233 A JPH02503233 A JP H02503233A
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ブランダオ,ルイ ロペス
バラン,ヘンリ
マンセウル,アレズキ
スウイート,ステイーブン レイ
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アライド・シグナル・インコーポレーテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水晶制御マグネトロン (技術分野) 本発明はレーダシステム、特に注入固定マグネトロン発信機と気象状況を検出す る一連のヘテロダイン発振器とを備えた気象レーダシステムに関する。
(背景技術) 現在使用されている気象レーダシステムの大半はパルス形発信機と気象により反 射される反射信号を検出する受信機とを採用している。このようなレーダシステ ムは発信機の位置に対する気象状況の範囲と方向、これにより影響を受ける地域 とその内部の活動の強さを反射信号の振幅に基づいて表す。
一般に反射信号の振幅が高くなると予想値が高(なる。高い予想値を示す地域は 強い乱流を含むと考えられるが、低い予想値を示す地域も危険な乱流を含むもの と考えられることが知られている。
層内の風速はレーダシステムから発射され嵐により反射された信号に含まれるド プラー効果による周波数成分を測定することにより検出出来る。このドプラー効 果による周波数を検出するには発射信号や受信機の局部発振器の信号のパルス間 の位相が極めて正確に設定される必要がある。コスト、出力パワー、信頼性の点 から、大半の気象レーダシステムにはマイクロ波周波数で発信機信号を発生する パルスマグネトロンを用いている。マグネトロン発信機はその周波数安定性が不 十分なので、反射信号の検出に用いる場合には極めて複雑がある。
発振開始時に極めて安定な周波数発生源からのローパワー信号をマグネトロンに 注入することにより、マグネトロンの周波数を安定化する努力がなされて来た。
このような周波数°安定化マグネトロンを用いると、簡単な構成の受信機で反射 信号を正確に検出できる。一方、マグネトロンの固有発振周波数(自走周波数) が注入信号の周波数からドリフトされるに応じ、注入信号のパワーを大幅に増加 してマグネトロンの周波数を注入信号の周波数に等しくなるよう維持する必要が あることが判明している。この結果、安定な周波数発生源に注入することにより マグネトロンの周波数を制御する方法は排除された。これに代えて気象レーダシ ステムには乱流を検出出来る発振器・増幅器形の発振器が採用されるようになっ て来ている。
この発振器・増幅器形レーダシステムにおいては、発振器がサブマイクロ波周波 数で発振し周波数安定性が極めて良好である。−または複数の周波数逓倍器によ り、発振器の周波数がマイク°口波帯域まで増加され、周波数逓倍器の出力は固 体素子増幅器で増幅され、発信機の搬送波として使用される。
この発振器はまた受信機の−または複数の基準周波数を与え、このため反射信号 を検出する受信機の構成が大幅に簡略他出発信機に比べ発信機の出力信号のパワ ーレベルが極めて低く、材料費あるいは組立人件費も高く調整も複雑である等の 欠点本発明によれば、マグネトロン形マイクロ波発信機の周波数と位相を安定化 して高パワー出力、高信頼性及び低コストの利点を与える装置が提供される。
本発明の他の利点によれば、発信機及び受信機の局部発振受信機の必要とする複 数の局部発振器周波数を発生する周波数発生源として機能する。従ってパルス間 発振信号、反射信号及び受信機の中間周波数信号は総て精度の高い位相を有し、 反射信号に含まれるドプラー効果による周波数を検出し決定出来る。
(図面の簡単な説明) 第1図は本発明によるマグネトロンを含むレーダシステムの機能を説明するため のブロック図、第2図は第1図のシステムの各部に現れる信号の周波数を示す表 、第3図は第1図3図内の自動周波制御装置の機能を説明するためのブロック図 である。
(発明を実施するための最良の形態) 第1図を参照するに、本発明のレーダシステムのブロック図が示される。マグネ トロンlOは変調器12によりパルス変調され、好ましくはX帯域周波数のマイ クロ波エネルギを発生する。マグネトロン10の出力はデュプレクサ14を経て アンテナ16へ送られ、アンテナ16から放射される。アンテナ16から放射さ れ反射物体により反射されたパルス波は再びアンテナ16により受信され、この 反射波信号がデュプレクサ14を経てプリアンプ18へ送られる。デュプレクサ 14はマグネトロン10から入力されたパルスをアンテナ16へ送り、一方アン テナ16からの反射波信号をマグネトロン10へではな(、プリアンプ18へ送 るような機能を果たす。プリアンプ18は入力した反射波をその搬送波の周波数 を変換する事な(増幅し、その増幅した反射波を第1の混合器20の1入力端子 に供給する。
マグネトロン]Oにより発生された搬送波の周波数は増幅器22から縦列接続さ れたアイソレータ23.23’を介し入力されるローレベルマイクロ彼信号によ り制御される。アイソレータ23.2B’は、増幅器22からマグネトロン10 方向には信号を通す反面、その反対方向には通さずハイレベルのマグネトロン出 力が増幅器“22に入力されることを防止し、増幅器22の損傷を防止したり出 力信号の周波数を下げるよう機能する。
増幅器22は付勢パルスが変調器12からマグネトロン10に印加されると同時 にオンされる。増幅器22はパルスにより付勢されたとき、第1の周波数逓倍器 24から入力される信号を増幅して、マグネトロン10に付与し、第1の周波数 逓倍器24自体は安定な周波数発生源25から周波数r、の入力信号を入力して この入力周波数に定数!、を乗算し周波数p+(この周波数でマグネトロンの出 力搬送波の周波数が制御される)のマイクロ波を得る。
プリアンプ18の出力での反射信号の周波数はF、±Wであり、ここにWはアン テナ16と反射物体との間の相対移動による周波数F、のドプラー効果による変 化である。プリアンプ18からの出力は第1の局部発振器27の出力と混合され 第1の中間周波数増幅器28に入力される。第1の局部発振器27は周波数発生 源25から周波数f、の信号を入力し、定数りを乗算して第1の混合器20に周 波数Ft==Xtfsの信号を入力する周波数逓倍器である。第1の中間周波数 増幅器28においては反射信号のドプラー周波数±Wの帯域をカバーするに十分 な帯域の中心周波数Pm  F−に変換される。
第1の中間周波数増幅器28の出力は第2の混合器31において第2の局部発振 器29の出力と混合される。第2の局部発振器29は周波数発生源25から周波 数Toの信号を入力し、この入力周波数に定数に雲を乗算して周波数fs”Ks f−の出力信号を発生する周波数逓倍器である。第2の混合器31の出力周波数 はF * −[F * −(F *±W)1である。第2の混合器31の出力周 波数は第2の混合器31により増幅され、第3の混合器33に第1の入力として 入力される。
第3の混合器33は第3の中間周波数増幅器34から第2の入力を入力する。第 3の中間周波数増幅器34は周波数F、=4.f。
の出力を発生する周波数逓倍器であり、ここにfoは周波数発生源25から入力 する信号の周波数である。第3の混合器33は周波数Fs  [h  (FI± W) ]−F、の出力を発生する。第3の混合器33の出力が第3の中間周波数 増幅器34で増幅され、ビデオ検出器35に送られ更に表示装置(図示せず)に 与えられる。これらの総ての局部発振器からの信号は周波数発生源25から導出 され、マグネトロン10の周波数も周波数発生源25により制御される点を除き 、本発明につき上述した構成は3台の変換受信機を有する周知のパルスレーダシ ステムに相当する。マグネトロン周波数の周波数発生源25によ・る制御及び総 ての局部発振器信号の周波数発生源25からの導出により、発信信号及び反射信 号のパルス/パルス位相コヒレンスが確実に得られ、これにより反射信号のドプ ラー効果による変化情報が保持される。
反射信号のドプラー効果による変化情報は第2の中間周波数増幅器32の出力を 第4の局部発振器36の出力に対しビーティング(beating)させること により検出される。第4の局部。
発振器36は、周波数発生源25から周波数f、の信号を入力し定数Kmを乗算 して第2の中間周波数増幅器32の入力信号の周波数に等しい、即ちFs=h+ Fs  Paの周波数F、の信号を出力する周波数逓倍器である。
第4の局部発振器36の出力は90度移相器37を経て第1のドプラー混合器3 8に印加され、また同時に第2のドプラー混合器39に直接印加される。第1の ドプラー混合器38及び第2のドプラー混合器39は各々第2の中間周波数増幅 器32から入力信号を入力している。第1のドプラー混合器38の出力Qは反射 信号から搬送波を除去したドプラー効果による情報を表す直角成分スペルトルで ある。第2のドプラー混合器39の出力Iはこの直角情報成分の同相成分スペル トルである。
第1及び第2のドプラー混合器38.39の出力Q及び1は各々アナログ/デジ タル(A /D )コンバータ41.42によりサンプリング処理される。即ち A/Dコンバータ41.42自体は周知技術によりデジタルサンプルを記憶し数 学的に処理して乱流の位置及び強さをしめず表示信号を発生する。
周波数発生源25は極めて安定な周波数f、を発生するが、周波数f0は長期間 に亙って一定には維持され得ない。マグネトロン周波数を増幅器22の出力に対 し比較的低いノーワーレベルで増幅器22からの注入信号の周波数F+に固定し 維持するため、周波数F、はマグネトロンの自走周波数F、の極めて小さな範囲 内に常に保持される必要がある。
通常、公称動作周波数9345 )IHzを育するマグネトロンの自走周波数F 0は±25 kmHzだけ変化され、一方投入信号の周波数FlはF、の上2゜ 51111z内に、即ちF、=F、±2.5Ml1z内にして満足すべき固定周 波数を得る要がある。
周波数発生源25は自動周波数制御装置44により制御され、F、が常にP、が 2.5MBz内にあるデジタル的に可変な変数の出力f0を発生する周波数合成 器である。本発明の1実施例によれば、下記の値が定数に、−Lに対して選択さ れた。
L=118.8、L=121.5、K、= 3.0、K、= 1/3.5= 0 .2857、K、= 0.3この実施例の場合、マグネトロンの公称自走周波数 は940511Hzで約±2011Hzの範囲で変化される。
第2図にはこの場合の第1図番位置での周波数が示されている。
マグネトロンの自走周波数F6が約40 MHz変化するには、周波数発生源の 出力周波数がO,1331111zの範囲に亙り変化する必要があり、また定数 に、−Lに対して第1、第2、及び第3の中間周波数増幅器28.32.34の 最大周波数変化がそれぞれ0゜9 MHz、 0.1 MBz及び4.8MII zとなることも理解されよう。従って、作動中レーダシステムの受信部のチュー ニング調整が不要になる。
第3図には第1図のレーダシステムの更に詳細なブロック図が示される。周波数 発生源25は所定の範囲r0に亙り可変な周波数を有する信号を発生する周波数 合成器であり、その安定性は水晶発振器70により制御される。水晶発振器70 の出力の周波数は分周器71において4で除算され分局器72において32で除 算され、更に周波数逓倍器73で4倍に乗算される。
周波数逓倍器73の出力の、乗算された周波数はプログラム可能な除算器74に おいてNで除算され、プログラム可能な除算器74の出力は混合器75へ入力さ れる。プログラム可能な除算器74の除数Nは後述の如く自動周波数制御装置4 4により制御される。第2図に関して説明した実施例の場合、除数Nは所定周波 数r0により決まる160〜205の間の整数である。
混合器75は分周器72とプログラム可能な除算器74の出力を加算した合計周 波数の出力を発生し、この出力は帯域フィルタ76を経て混合器77へ送られる 。混合器77は分周器71からの出力と帯域フィルタ76からの出力とを入力し てその和周波数に当たる出力を発生する。混合器77の出力は帯域フィルタ78 を経て混合器79に入力される。混合器79は帯域フィルタ78からの出力と水 晶発振器70からの出力とを入力してその和周波数に当たる出力を発生する。混 合器79から゛の出力を帯域フィルタ80を通過した後の出力は周波数「。を有 し周波数合成器としての周波数発生源25の出力となる。
この実施例の場合、水晶発振器70の周波数は60.735 Hzに選択される 。次にプログラム可能な除算器74の出力が周波数4x 60.735/205 と4x 60.735/160との間に、即ち1.1gsと1.518との間に 選択され得る。
混合器75の出力周波数は60.735/32+ 3.185〜1.5H1、即 ち3゜083〜3.416である。
混合器77の出力周波数は60.735/4+ 3.083〜3.416即ち1 8.267〜18.600である。
最後に、混合器79の出力周波数即ち周波数発生源25の出力周波数f、は60 .735+ 18.267〜18.600即ち79.002〜79.335であ る。周波数発生源25の出力周波数範囲は第2図の2列目のfaの帯域幅をカバ ーすることは理解されよう。
乗算定数り及びLに相当する周波数F、及びFtは下記のようにして発生される 。
周波数発生源25の出力f0は2倍周波数逓倍器50.1X4倍分周器51、及 び115倍分周器52に与えられる。2倍周波数逓倍器5D及び115倍分周器 52の出力は混合器53で加算される。混合器53の出力周波数は更に9周分周 器54及び9周分周器55で乗算されて周波数F、の信号となる。本実施例にあ ってはF、=fa [(2+0.2) X 9X 6] = 118.oo=L foとなる。
2倍周波数逓倍器50及び1X4倍分周器51の出力は混合器56で加算される 。混合器56の加算出力は更に9倍周波数逓倍器57及び9倍周波数逓倍器57 と直列の6周分周器58で乗算され周波数F、の出力信号となる。
この実施例ではp、= [(2+ 0.25)X 9x 6コ= 121.5f 、= 11fOとなる。
周波数F、は3倍周波数逓倍器60で直接発生される。周波数F4は】/7分周 器61で2倍周波数逓倍器50の出力を7で除算することにより得られる。この ため整数除数を有する分周器が使用出来る。このとき、F、= (2/7) r 、= (1/3.5) To=に、r。
となる。
周波数F、は第2の中間周波数増幅器82のドプラー効果による周波数であるこ とを除き第2の中間周波数増幅器32の出力周波数と同一の値を有する。
第2の中間中央周波数はFs  [Py  p+1 =Fs=に−To  Lr 。
十Lfo= (3−121,5+IJ8.8) f、=0.3F、=に、r、と なる。
混合器62は周波数発生源25からの周波数f、の出力と175倍分周器52か らの出力とを加算して周波数1.2f、の出力を発生する。第2の中間周波数増 幅器32の出力周波数は1/4分周器63で除算されて周波数F、となる。この 実施例ではF、= 1.2ro/4= 0.3f、=にsroとなる。
第1及び第2のドプラー混合器38.39は各々反射信号のドプラー効果による 周波数のQ及び1成分であり、帯域フィルタ64.65を経て更に^10コンバ ータ41.42においてディジタル信号に変換される。
第4図には自動周波数制御装置44の詳細図が示されている。
第3図を併照するに、位相比較器82は増幅器22の出力部に付設された結合器 83の周波数F1の出力とマグネトロン10の出力部に付設された結合器84の 周波数F0の出力とを入力する。周波数F、とF+が異なる場合、位相比較器8 2の周波数は受信周波数信号となる。周波数F0とF、は等しいが位相が異なる 場合、位相比較器82の出力は信号F、の位相がFoより遅れるか進むかにより 正又は負の直流信号となる。
更に第4図を参照するに、位相比較器82の出力は高周波数増幅器85に印加さ れその交流成分が増幅される。位相比較器82の出力はまたフィルタ86にも印 加されてその交流成分が除去され、正あるいは負の直流成分がハイレベル比較器 87及びローレベル比較器88へ送られる。位相比較器の出力の直流成分が小さ な正レベルを越えると、ハイレベル比較器87は出力。
を発生し、位相比較器の出力の直流成分が低い負レベルより更に負であるとき、 ローレベル比較器88は出力を発生する。
位相比較器82の直流成分がハイレベル比較器87及びローレベル比較器88の 正又は負のしきい値内にある場合、ハイレベル比較器87並びにローレベル比較 器88のいずれも出力を発生しない。高周波数増幅器85の出力があるときは、 検出器89により検出され正の直流出力を発生する。
ハイレベル比較器87、ローレベル比較器88、及び検出器89の出力が送信パ ルスの期間中のみ存在する。パルスとパルスとの間の期間中はこれらの出力を直 流レベルとして保持するため、これらの出力はラッチ回路90に印加される。変 調器12は発信パルスの開始直後に現れる遅延PRFパルスをライン93上に、 発信パルスの開始直前に現れる進みlRFパルスをライン94上に出力する。
自動周波数制御装!+144は0と48との間で変化する出力数を発生し、この 出力数は160と208との間でプログラム可能な除算器74(第3図参照)の 除数Nを変化させる。ハイレベル比較器87の出力は周波数F、がF、より高い 、又は信号Flが信号F。
より位相が進んでいることを表しているので、Nを増加して周波数F、を減少す る必要がある。
自動周波数制御装置44には縦続接続される4−ビットのアップダウンカウンタ ーが包存され、2道数oooo ooooと00110000 (0−48)間 を変化する6ビツト出力をラインAO−A5に発生してNを制御する。カウンタ 95.96への制御入力の状態により、送信パルスの後のパルスとパルスの間の 期間中カウンタ95.96の出力は一定にされたり、カウントを1だけ増分した り減分したりする。
ハイレベル比較器87、ローレベル比較器88、検出器89のいずれからの出力 が存在しない場合、周波数F、はFoに等しく、この周波数信号間の位相差は十 分に小さいので、カウンタ95.96の出力調整が必要な(なる。
ハイレベル比較器87の出力のみが存在する場合、周波数F1%F0は等しいが F、の信号の位相は信号F0より大きく進んでおり、マグネトロン10の固有周 波数が下方に(小さい値へと)ドリフトする傾向にあり、このため信号周波数F 、を下方に調整し固定する必要がある。
ローレベル比較器88の出力のみが存在する場合、信号FIsF、の状態が反対 となり信号FIを上方に(大きな値へ)調整する必要がある。
検出器89の出力が存在する場合、カウンタ95.96は周波数F+がF、と等 しくなり信号F1、Foの位相差が十分に小さくなるまでカウント値をOから4 8へ又は48からOヘカウントする。
検出器89、ハイレベル比較器87及びローレベル比較器88の出力によるカウ ンタ95.96の制御について次に説明する。
発信パルスの開始直後、ラッチ回路90はライン93上のパルス、ラッチ回路9 0の入力によりクロックされ、ラッチ回路90の入力ID−:IDはラッチされ て出力IQ−30となる。検出器89の出力はラッチ回路90のライン3Q ( SIP)でラッチされ、ハイレベル比較器87の出力はラインIQ (L、CO MP)でラッチされ、ローレベル比較器88の出力はライン2Q (B、 CO MP)でラッチされる。出力SIP%H0COMPはORゲート回路9′フに入 力されてライン98上にSWP+ H,COMP論理信号が与えられる。ライン 98上の信号はカウンタ95.96のυ/D入力端子に印加される。信号S1P 又はIl、 COMPがハイレベルならカウンタ95.96はカウントアツプす る。信号SWP又はIl、 COMPのいずれもハイレベルでない場合、カウン タ95.96はカウントダウンする。ライン9g、L、CO針上の信号はORゲ ート回路99に入力され、ORゲート回路99の出力はインバータ101により 反転されて、ライン102上に論理信号(SWP+H,COMP+L、COMP ) =SWP (H,COMP (L、COMPが与えられる。ライン102は カウンタ95.96の入力端子ENPと接続される。SIP、 H,COMP及 びり、 COMPがすべてローレベルの場合(検出器89、ハイレベル比較器8 7及びローレベル比較器88からの出力がない場合)、ライン102上の信号は ハイレベルとなりカウンタ95.96はクロックパルスの出現によっても増分し たり減分したりすることはない。カウンタ出力AO−A5の値はその時の値に一 定に保持される。SIP、 H,CO菖P又はり、 COMPのいずれか1つが ハイレベルの場合、ライン102上の信号はローレベルとなり、カウンタ95. 96がクロックされるとき増分または減分して出力AO−^5がハイまたはロー にされる。
カウンタ95.96は次の論理によりoooo口000(0)又はDolloo oo(4g)となっている。即ち、ライン98上のSIP+ B、 COMPが ORゲート回路104にD形フリツプフロブ10i1の反転されたQ出力と共に 入力される。ライン98上の信号swp+ 11.COMPはインバータ105 により反転されて(SIP+ H,COMP)’ = SIP (H,COMP の出力が得られる。インバータ105の出力はフリップフロップ106の反転さ れたQ出力と共にゲート回路107に入力され’SIP、 H,C0MP+ 0 106の論理出力が得られる(Q出力が反転されるのでこの出力はQ出力と同一 の状態である)。
ORゲート回路104.107の出力はゲート回路10gに入力されライン10 9上に[SWP+ Il、 Co菖P+ Q103] 、 [SIP、 Il、  C0MP+ Q106]が得うれる。SIP又は11. COMPのいずれか がハイレベルでQ106がハイレベルに、またはSIPとII、 COMPの両 方がローレベルで0103がハイレベルでライン109上の信号はハイレベルで なければならない。ライン109はカウンタ95.96の負荷制御端子LDに接 続される。ライン109はハイレベルの場合カウンタ95.96の出力^0−  Asはその入力端子A−Dの値が設定される。カウンタ96の入力端子A−Dは 入力端子^−Dとカウンタ95の入力端子C%Dは共にアースされる。カウンタ 95のλ力端子A%Bにはデータセレクタ110に出力IY12Yが供給される 。データセレクタ110はライン111により制御され、出力端子IY12Yに 対しくライン111がローレベルの場合)入力端子IA、 !A上の信号がまた (ライン111上の信号がハイレベルの場合には) 113.2Bの信号が選択 される。、 カウンタ95の出力A4、AsはANDゲート回路に入力されフリップフロップ 106の入力端子りにA4、ム5が与えられる。カウンタ96の出力AO−A6 はゲート回路113に入力され(AO+AI+A2+ム3)°=^O,A1.  A4. AIが出力される。カウンタ95の出力A4、A5、QC%QDはNO Rゲート回路114に入力され(A4+ A5+ QC+QD) ’=A4.  A5. QC,QDが出力される。ゲート回路113.114の出力はANDゲ ート回路115に入力されてライン116−ヒに[AOoAl、 A2. A3 ] 、 [A4. A5. QC,QDコが得られる。したがってカウンタ95 .96の総ての出力AO−A5、QCSQDはライン116でローレベルでライ ン116はハイレベルになる必要がある。
まず、カウンタ95.96のすべての出力はローレベルで、ライン116はハイ レベル、D形フリツブフロプ103の反転Q出力はライン93上にパルスがある とハイレベルにされる。信号SIP及びB、 COMPは共にローレベルであり 、したがってライン109はハイレベル、カウンタ95.96の出力^0−^5 はその人力A−りの値に設定される。またゲート回路112の最初の入力A4、 A5は共にローレベルであり、その出力はフリップフロップ106の入力端子り に与えられる。ライン93上のパルスによりフリップフロップ]06のQ出力が ローレベルにされるので、データセレクタ110の入力IA、 2Aはその出: ?IY、 2Yに対しハイレベルにされる。したがって、カウンタ95.96の 出力は00110000(4g)に設定される。このときプログラム可能な除算 器74の除数Nは最高値に設定されるので、次の送信パルスに対し周波数発生源 25の出力周波数は最低値となる。
次の送信パルスの前は、SIP、 H,COMF及びり、 COMPの総てがロ ーレベルとなるので、ライン102上の信号はハイレベルになる。このときカウ ンタ95.96は次の送信パルスの前に進行(pre) PRFパルスがライン 94に現れてもカウント値を変化させない。
次の送信パルスの後、SIP、 L、COMPがハイレベルでR,COMPがロ ーレベルである。ゲート回路112の入力A4、A5はハイレベルである。遅延 PRFパルスがライン93上に現れると、フリップフロップ106のQ出力はハ イレベルにトリガされる。NORゲート回路114の入力A4、A5がハイレベ ルであるため、D形フリツプフロプ103の反転されるQ出力がローレベルにさ れる。D形フリツブフロブ103のQ出力がローレベルでありフリップフロップ 106のQ出力がハイレベルである場合、ライン109はハイレベルになり、こ の結果カウンタによってデー。
タセレクタ110の出力IY、 2Yにこのデータがロードされる。
このときライン106がハイレベルであるため、IY、 2Yは共にローレベル でありデータセレクタ110は入力Bを選択する。
次のパルス送信中、swp及びり、 COMPがノ\イレベルの場合、ライン1 02はローレベルであるため、カウンタ95.96は5IPS11゜COMP及 びり、 COMPの総てがローレベルとなるまでそのカウント値を増分させる。
カウンタ95.96の出力AO−A5によりプログラム可能な除算器74の除数 Nが直接決定されるが、これらの出力はNの実際値を設定するプログラム可能な 除算器74内のメモリ装置(図示せず)がアドレス入力として使用される。例え ば、AO−^5=00110000の場合、Nは208に設定されることになる 。
すり     ロー〜n at m      (((( 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成2年5月18日 特許庁長官  吉 1)文 毅  殿 1、特許出願の表示   PCT/US88103691、発明の名称  スイ >tv、、4ギツ水晶制御マグネトロン 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ニュー ジャーシイ州 07960゜モーリスタウン 、ピー、オー、ボックス 2245−アールロウ デパートメント (シー、ニ ー、マクナリイ)名 称 アライド・シグナル・インコーホレーテッド代表者   ウオルシュ、ロバート ニー。
4、代 理 人 住 所 〒160東京都新宿区西新宿7丁目5番lO号第2ミゾタビルディング  7階 電話 (03) 365−1982番 氏名  弁理士(610g)高山敏夫 5、補正書の提出年月日    1990年3月 9日6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文)      1通した反射波を第1の混合器20 の1入力端子に供給する。
マグネトロン10により発生された搬送波の周波数は増幅器22から縦列接続さ れたアイソレータ23.23′を介し入力されるローレベルマイクロ波信号によ り制御される。アイツレ−通す反面、その反対方向には通さずハイレベルのマグ ネトロン出力が増幅器22に入力されることを防止し、増幅器22の損傷を防止 したり出力信号の周波数を下げるよう機能する。
増幅器22は付勢パルスが変調器12からマグネトロンlOに印加されると同時 にオンされる。増幅器22はパルスにより付勢されたとき、第1の周波数逓倍器 24から入力される信号を増幅して、マグネトロンIOに付与し、第1の周波数 逓倍器24自体は安定な周波数発生源25から周波数r0の入力信号を入力して この入力周波数に定数に、を乗算し周波数FI(この周波数でプリアンプ18の 出力での反射信号の周波数はF、±△であり、ここにΔはアンテナ16と反射物 体との間の相対移動による周波数F、のドプラー効果による変化である。プリア ンプ18からの出力は第1の局部発振器27の出力と混合され第1の中間周波数 増幅器28に人力される。第1の局部発振器27は周波数発生源25から周波数 f、の信号を入力し、定数に、を乗算して第1の混合器20に周波数Pr=L’ faの信号を入力する周波数逓倍器である。第1の中間周波数増幅器28におい ては反射信号のドプラー周波数±Δの帯域をカバーするに十分な帯域の中心周波 数Fx  Flに変換される。
第1の中間周波数増幅器28の出力は第2の混合器31において第2の局部発振 器29の出力と混合される。第2の局部発振器29は周波数発生源25から周波 数Toの信号を入力し、この入力周波数に定数X、を乗算して周波数rs=Kd −の出力信号を発生する周波数逓倍器である。第2の混合器31の出力周波数は ps−[pt−(F、土Δ)]である。第2の混合器31の出力周波数は第2の 混合器31により増幅され、第3の混合器33に第1の入力として入力される。
第3の混合器33は第3の中間周波数増幅器34から第2の入力を入力する。第 3の中間周波数増幅器34は周波数F、=に、f。
の出力を発生する周波数逓倍器であり、ここにfoは周波数発生源25から入力 する信号の周波数である。第3の混合器33は周波数F、−[F、−(F、±Δ )]−F、の出力を発生する。第3の混合器33の出力が第3の中間周波数増幅 器34で増幅され、ビデオ検出器35に送られ更に表示装置(図、示せず)に与 えられる。これらの総ての局部発振器からの信号は周波数発生源25から導出さ れ、マグネトロンlOの周波数も周波数発生源25により制御される点を除き、 本発明につき上述した構成は3台の変換受信機を有する周知のパルスレーダシス テムに相当する。マグネトロン周波数の周波数発生源25による制御及び総ての 局部発振器信号の周波数発生源25からの導出により、発信信号及び反射信号の パルス/パルス位相コヒレンスが確実に得られ、これにより反射信号のドプラー 効果による変化情報が保持される。
出力はラッチ回路90のライン3Q (SIP)でラッチされ、ハイレベル比較 器87の出力はラインIQ (L、 CAMP)でラッチされ、ローレベル比較 器88の出力はライン2Q (H,COMP)でラッチされる。出力SIP、  +1.coMPはORゲート回路97に入力されてライン98上にSIP+ H ,C0kIP論理信号が与えられる。ライン98上の信号はカウンタ95.96 のU/D入力端子に印加される。信号SWP又はH,COMPがハイレベルなら カウンタ95.96はカウントアツプする。信号SIP又はH,COMPのいず れもハイレベルでない場合、カウンタ95.96はカウントダウンする。ライン 9g、L、COMF上の信号はORゲート回路99に入力され、ORゲート回路 99の出力はインバータ101により反転されて、ライン102上に論理信号( SIP+ H,C0)IP+ L、 CO輩P)・SIP −B、 COMP  −L、 COMPが与えられる。ライン102はカウンタ95.96の入力端子 ENPと接続される。SIP、 11.COMP及びり、 COMPがすべてロ ーレベルの場合(検出器89、ハイレベル比較器87及びローレベル比較器88 分したり減分したりすることはない。カウンタ出力AO−A5の値はその時の値 に一定に保持される。SIP、 H,COMF又はり、 ConPのいずれか1 つがハイレベルの場合、ライン102上の信号はローレベルとなり、カウンタ9 5.96がクロックされるとき増分または減分して出力^0−A5がハイまたは ローにされる。
カウンタ95.96は次の論理により00000000(0)又は001100 0G(48)となッテイる。即ち、ライン98上ノSIP+ H,Co)IPが ORゲート回路104にD形フリップフロブ103の反転されたQ出力と共に入 力される。ライン98上の信号SYP+ Il、 COMPはインバータ105 ニヨリ反転すtL 7 (SWP+ L COMP)’ = 5IP−11,C DMPの出力が得られる。インバータ105の出力はフリップ70ツブ106の 反転されたQ出力と共にゲート回路107に入力されsup、 H,C0MP+  T:Jtoaの論理出力が得られる(Q出力が反転されるのでこの出力はQ出 力と同一の状態である)。
ORゲート回路104.107の出力はゲート回路10gに入力されライン10 9上ニr STP+ Il、 C0MP+ Q1031 、 rsWP、 Il 、 C0MP+ QI06コが得られる。SIP又は)1. COMPのいずれ かがハイレベルで9106カハイレベルに、またはSIPとH,CQMPの両方 がo −L/ベルテQ103がハイレベルでライン】09上の信号はハイレベル でなければならない。ライン109はカウンタ95.96の負荷制御端子LDに 接続される。ライン109はハイレベルの場合カウンタ95.96の出力^0−  Asはその入力端子A−Dの値が設定される。カラデータセレクタ110に出 力IY、 2Yが供給される。データセレクタ110はライン111により制御 され、出力端子IY、 2Yに対しくライン111がローレベルの場合)入力端 子IA、 2A上の信号がまた(ライン111上の信号がハイレベルの場合には )113.2Bの信号が選択される。
カウンタ95の出力A4、A5はAlIDゲート回路に入力されフリップフロッ プ106の入力端子りにA4、A5が与えられる。カウンタ96の出力^0−  A6はゲート回路113に入力され(AO+AI+A4、A5、QCSQDはN ORゲート回路114に入力され(A4+ A5+ QC+QD) ’=A4.  A5. QC,QDが出力される。ゲート回路113.114の出力はAND ゲート回路115に入力されてライン116上に[AOoAl、 A2. A3 ] 、 [A4. A5. QC,QD]が得られる。したがってカウンタ95 .96の総ての出力AO−^5、QC,QDはライン116でローレベルでライ ン116はハイレベルになる必要がある。
まず、カウンタ95.96のすべての出力はローレベルで、ライン116はハイ レベル、D形フリツプフロプ103の反転Q出力はライン93上にパルスがある とハイレベルにされる。信号SIP及びL COMPは共にローレベルであり、 したがってライン109はハイレベル、カウンタ95.96の出力AO−A5は その人力A−Dの値に設定される。またゲート回路112の最初の入力A4、A 5は共にローレベルであり、その出力はフリップフロップ106の入力端子りに 与えられる。ライン93上のパルスによりフリップフロップ106のQ出力がロ ーレベルにされるので、データセレクタ110の人力IA、 2Aはその出力I Y、 2Yに対しハイレベルにされる。したがって、カウンタ95.96の出力 は00110000(4g)に設定される。このときプログラム可能な除算器7 4の除数Nは最高値に設定されるので、次の送信パルスに対し周波数発生源25 の出力周波数は最低値となる。
次の送信パルスの前は、sup、 B、COMP及びり、 COMFの総てがロ ーレベルとなるので、ライン102上の信号はハイレベルになる。このときカウ ンタ95.96は次の送信パルスの前に進行(pre) PRFパルスがライン 94に現れてもカウント値を変化させない。
次の送信パルスの後、sup%L、 COMPがハイレベルで11. COMP がローレベルである。ゲート回路112の入力A4、A5はハイレベルである。
遅延PRFパルスがライン93上に現れると、フリップフロップ106のQ出力 はハイレベルにトリガされる。NORゲート回路114の入力^4、A5がハイ レベルであるため、D形フリツプフdブ103の反転されるる出力がローレベル にされる。D形フリツブフロブ103のQ出力がローレベルでありフリップフロ ップ106のQ出力がハイレベルである場合、ライン109はハイレベルになり 、この結果カウンタによってデータセレクタ1】0の出力1マ、2Yにこのデー タがロードされる。
このときライン106がハイレベルであるため、IY、 2Yは共にローレベル でありデータセレクタ110は入力Bを選択する。
次のパルス送信中、SWP及びり、 COMPがハイレベルの場合、ライン10 2はローレベルであるため、カウンタ95.96は5IPS)l。
COMP及ヒL、 COMPの総てがローレベルとなるまでそのカウント値を増 分させる。
カウンタ95.96の出力AO−A5によりプログラム可能な除算器74の除数 Nが直接決定されるが、これらの出力はNの実際値を設定するプログラム可能な 除算器74内のメモリ装置(図示せず)がアドレス入力として使用される。例え ば、AD−A5=OO11000Gの場合、Nは208に設定されることになる 。
国際調査報告 一例−−巾−噂1轟を−4・1− ”−PCT/IJs  8111/C:16 91国際調査報告   PCT/LIsaE1103691

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スーパヘテロダイン形送信機及び受信機を有するレーダシステムにおいて 、受信機には局部発振器が包有され、局部発振器には、安定な周波数発生原から の注入信号により周波数及び位相が安定化されるマイク波発生器と安定な周波数 出力とを有する注入信号発生源とマイクロ波発生器に注入信号発生器の出力を注 入する注入装置とマイクロ波発生器の出力と注入信号発生器の出力との間の位相 差を検出し制御信号を発生する位相差検出装置とが包有され、マイクロ波発生器 は固有発振周波数を有し、注入信号発生源の周波数が可変であり、制御信号によ り制御可能に設けられ、注入信号発生源の周波数はマイクロ波発生器の固有周波 数の変化に応じて変化されてなろレーダシステム。
  2. (2)マイクロ波発生器がマグネトロンであり、注入信号発生源が結晶制御によ る周波数合成器である特許請求の範囲第1項記載のレーダシステム。
  3. (3)受信機には局部発振器が包有され、局部発振器には注入信号発生源からの 出力信号の周波数を乗算する装置が包有されてなる特許請求の範囲第2項記載の レーダシステム。
  4. (4)受信機には送信機から発信された信号を反射する目的物体からの反射信号 を受信機で受けた信号と局部発振器の出力とを混合し、中間周波数信号を発生す る混合器と、中間周波数信号を継続的に検出する検出装置とが包有され、検出装 置には注入信号発生源からの出力信号の周波数を乗算して中間周波数に等しい周 波数を有する信号を発生する装置が包有されてなる特許請求の範囲第3項記載の レーダシステム。
  5. (5)周波数合成器にはプログラム可能な分周器が包有きれ、プログラム可能な 分周器の除数Nにより注入信号発生源の周波数が決定され、除数Nは制御信号に より制行きれる装置により設定されるように設けられてなる特許請求の範囲第3 項記載のレーダシステム。
  6. (6)位相差を検出する位相差検出装置は注入信号発生源の出力信号の位相がマ イクロ波発生器の出力信号の位相より進んでいるとき第1の極性の直流制御信号 を発生し、注入信号発生源の出力信号の位相がマイクロ波発生器の出力信号の位 相より遅れているときには第1の極性と反対の極性の直流制御信号を発生し、注 入信号発生源の出力信号とマイクロ波発生器の出力信号の位相が実質的に等しい ときには零の値の直流制御信号を発生し除数Nを選択する装置により制御信号が 第1の極性を有するとき除数Nが増加され制御信号が第1の極性と反対の極性を 有するとき除数Nが減少きれ制御信号が零信号であるときには一定に保持される ように設けられてなる特許請求の範囲第5項記載のレーダシステム。
  7. (7)除数Nを選択する装置にはクロック信号発生源とアップ/ダウンカウンタ と論理装置とが包有され、アップ/ダウンカウンタはクロック入力端子と第1の 制御入力端子と第2の制御入力端子とを有し、クロック入力端子に信号が現れる とアップ/ダウンカウンタのカウント値が増減され、第2の制御入力端子に印加 きれる信号の状態に応じてクロック入力端子に信号が現われるとアップ/ダゥン カゥンタのカウント値が増減され、論理装置は位相差検出装置の直流制御信号が 零値以外のときにはアップ/ダウンカウンタの第1の制御入力端子に第1の論理 信号を与えてアップ/ダウンカウンタを付勢し、直流制御信号が第1の極性を有 するとき第1の状態の第2の論理信号をアップ/ダウンカウンタの第2の制御入 力端子に与えてアップ/ダウンカウンタのカウント値を増分し、直流制御信号が 第1の極性と反対の極性を有するときには第2の状態の第2の論理信号を与えて アップ/ダウンカウンタのアップ/ダウンカウンタ値を減分するように設けられ てなる特許請求の範囲第6項記載のレーダシステム。
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