JPH0524357Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524357Y2 JPH0524357Y2 JP1524189U JP1524189U JPH0524357Y2 JP H0524357 Y2 JPH0524357 Y2 JP H0524357Y2 JP 1524189 U JP1524189 U JP 1524189U JP 1524189 U JP1524189 U JP 1524189U JP H0524357 Y2 JPH0524357 Y2 JP H0524357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- air
- passageway
- end opening
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001936 parietal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、揺動可能な略円柱状嚢体を蹴つたり
殴つたりして遊ぶことが出来る打撃遊具に関す
る。
殴つたりして遊ぶことが出来る打撃遊具に関す
る。
(従来の技術)
従来、軟質合成樹脂シート製の中空筒体と、該
中空筒体の下端に取付けられていて中空筒体を揺
動可能に起立させている重錘とからなり、中空筒
体を蹴つたり殴つたりして遊ぶことが出来るよう
にした打撃遊具は公知であつて、例えば実公昭56
−33576号公報に記載されている。
中空筒体の下端に取付けられていて中空筒体を揺
動可能に起立させている重錘とからなり、中空筒
体を蹴つたり殴つたりして遊ぶことが出来るよう
にした打撃遊具は公知であつて、例えば実公昭56
−33576号公報に記載されている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来技術の場合、遊具の反
動は緩慢で、単純であつた為、面白味に乏しいと
いう難点があつた。
動は緩慢で、単純であつた為、面白味に乏しいと
いう難点があつた。
本考案打撃遊具は、上記の欠点を解消し、遊戯
に対する興味を増加することが可能な打撃遊具を
提供することを目的としてなされたものである。
に対する興味を増加することが可能な打撃遊具を
提供することを目的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段)
本考案の要旨は、略円柱状嚢体の底部に重錘が
取着され、該嚢体の内部に、一端が側壁に他端が
頭頂部に開口する空気通路が設けられ、該通路の
両端は略半球状蓋体によつて閉鎖され、一方の蓋
体が内部に没入した際には他方の蓋体が外部に突
出するよう調節された量の空気が通路に封入され
てなる打撃遊具に存する。
取着され、該嚢体の内部に、一端が側壁に他端が
頭頂部に開口する空気通路が設けられ、該通路の
両端は略半球状蓋体によつて閉鎖され、一方の蓋
体が内部に没入した際には他方の蓋体が外部に突
出するよう調節された量の空気が通路に封入され
てなる打撃遊具に存する。
本考案に於いて、略円柱状嚢体は、軟質ポリ塩
化ビニル等の合成樹脂又はゴム製シートによつて
形成され、袋入りの砂等によつて形成された重錘
を嚢体の下端に内方から固着すればよい。
化ビニル等の合成樹脂又はゴム製シートによつて
形成され、袋入りの砂等によつて形成された重錘
を嚢体の下端に内方から固着すればよい。
本考案に於いて、空気通路及び略半球状蓋体
は、軟質ポリ塩化ビニル等の合成樹脂又はゴム製
シート等によつて形成され、嚢体への取着には例
えば高周波接着又は熱融着等の手段を利用すれば
よい。
は、軟質ポリ塩化ビニル等の合成樹脂又はゴム製
シート等によつて形成され、嚢体への取着には例
えば高周波接着又は熱融着等の手段を利用すれば
よい。
(作用)
本考案に於いては、略円柱状嚢体の底部に重錘
が取着され、該嚢体の内部に、一端が側壁に他端
が頭頂部に開口する空気通路が設けられ、該通路
の両端は略半球状蓋体によつて閉鎖され、一方の
蓋体が内部に没入した際には他方の蓋体が外部に
突出するよう調節された量の空気が通路に封入さ
れてなるので、嚢体の側壁から外部に突出した略
半球状蓋体に打撃を与えて内部に没入させると、
頭頂部の内部に没入していた略半球状蓋体が外部
に勢いよく突出され、埋入されていた球体が上方
に射出される。
が取着され、該嚢体の内部に、一端が側壁に他端
が頭頂部に開口する空気通路が設けられ、該通路
の両端は略半球状蓋体によつて閉鎖され、一方の
蓋体が内部に没入した際には他方の蓋体が外部に
突出するよう調節された量の空気が通路に封入さ
れてなるので、嚢体の側壁から外部に突出した略
半球状蓋体に打撃を与えて内部に没入させると、
頭頂部の内部に没入していた略半球状蓋体が外部
に勢いよく突出され、埋入されていた球体が上方
に射出される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図及び第2図は、本考案の一実施例を示す
断面図であつて、軟質ポリ塩化ビニル製シートか
らなる膨縮可能な略円柱状嚢体1の下端には、砂
を袋に入れた重錘2が内方から取着されており、
該重錘2を支点にして嚢体1を前後、左右方向に
揺動可能に起立させている。
断面図であつて、軟質ポリ塩化ビニル製シートか
らなる膨縮可能な略円柱状嚢体1の下端には、砂
を袋に入れた重錘2が内方から取着されており、
該重錘2を支点にして嚢体1を前後、左右方向に
揺動可能に起立させている。
嚢体1の内部には、一端が側壁に他端が頭頂部
に開口する空気通路11が設けられ、該通路の両
端は略半球状蓋体12,13によつて閉鎖され、
一方の蓋体12又は13が内部に没入した際に
は、他方の蓋体13又は12が外部に突出するよ
う調節された量の空気が通路11に封入されてい
る。
に開口する空気通路11が設けられ、該通路の両
端は略半球状蓋体12,13によつて閉鎖され、
一方の蓋体12又は13が内部に没入した際に
は、他方の蓋体13又は12が外部に突出するよ
う調節された量の空気が通路11に封入されてい
る。
使用に際しては、略円柱状嚢体1の適所に設け
られたバルブ(図示せず)を介して空気を注入し
て膨張せしめ、次に空気通路11の略半球状蓋体
12又は13の何れかの中央に設けられたバルブ
(図示せず)を介して一方の蓋体が内部に没入し
た際には他方の蓋体が外部に突出するよう調節さ
れた量の空気を空気通路11に注入し、第1図に
示すように、頭頂部の蓋体13を内部に没入せし
め、該蓋体13内に中空球体3を埋入すれば遊戯
の準備段階は完了する。そこで、嚢体1の側壁か
ら外部に突出した蓋体12に打撃を与えて内部に
没入させると、第2図に示すように、頭頂部の内
部に没入していた蓋体13が外部に勢いよく突出
され、内部に埋入されていた球体3が上方に射出
される。
られたバルブ(図示せず)を介して空気を注入し
て膨張せしめ、次に空気通路11の略半球状蓋体
12又は13の何れかの中央に設けられたバルブ
(図示せず)を介して一方の蓋体が内部に没入し
た際には他方の蓋体が外部に突出するよう調節さ
れた量の空気を空気通路11に注入し、第1図に
示すように、頭頂部の蓋体13を内部に没入せし
め、該蓋体13内に中空球体3を埋入すれば遊戯
の準備段階は完了する。そこで、嚢体1の側壁か
ら外部に突出した蓋体12に打撃を与えて内部に
没入させると、第2図に示すように、頭頂部の内
部に没入していた蓋体13が外部に勢いよく突出
され、内部に埋入されていた球体3が上方に射出
される。
(考案の効果)
本考案打撃遊具は、叙上の通り構成されている
ので3、嚢体の側壁から外部に突出した略半球状
蓋体に打撃を与えて内部に没入させると、頭頂部
の内部に没入していた略半球状蓋体が外部に突出
し、埋入されていた球体が上方に射出される意外
性と共に、打撃の正確さ、強度に応じて球体の飛
距離が変化するので、複数遊戯者で競争すること
が出来、遊戯者の興味を長期に持続せしめること
が出来る。
ので3、嚢体の側壁から外部に突出した略半球状
蓋体に打撃を与えて内部に没入させると、頭頂部
の内部に没入していた略半球状蓋体が外部に突出
し、埋入されていた球体が上方に射出される意外
性と共に、打撃の正確さ、強度に応じて球体の飛
距離が変化するので、複数遊戯者で競争すること
が出来、遊戯者の興味を長期に持続せしめること
が出来る。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す中
央縦横断面図である。 1……略円柱状嚢体、2……重錘、11……空
気通路、12,13……略半球状蓋体。
央縦横断面図である。 1……略円柱状嚢体、2……重錘、11……空
気通路、12,13……略半球状蓋体。
Claims (1)
- 略円柱状嚢体の底部に重錘が取着され、該嚢体
の内部に、一端が側壁に他端が頭頂部に開口する
空気通路が設けられ、該通路の両端は略半球状蓋
体によつて閉鎖され、一方の蓋体が内部に没入し
た際には他方の蓋体が外部に突出するよう調節さ
れた量の空気が通路に封入されてなる打撃遊具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1524189U JPH0524357Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1524189U JPH0524357Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106276U JPH02106276U (ja) | 1990-08-23 |
JPH0524357Y2 true JPH0524357Y2 (ja) | 1993-06-21 |
Family
ID=31227123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1524189U Expired - Lifetime JPH0524357Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0524357Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1524189U patent/JPH0524357Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02106276U (ja) | 1990-08-23 |
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