JPH05242982A - 放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具 - Google Patents
放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具Info
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- JPH05242982A JPH05242982A JP4285992A JP4285992A JPH05242982A JP H05242982 A JPH05242982 A JP H05242982A JP 4285992 A JP4285992 A JP 4285992A JP 4285992 A JP4285992 A JP 4285992A JP H05242982 A JPH05242982 A JP H05242982A
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 閉ループ制御系によりインバータ回路を制御
して、並列接続された複数の放電灯の出力を一定化させ
る際に、放電灯の状態を考慮し、より適正な制御を簡単
な構成で可能とすること。 【構成】 並列接続された複数個の放電灯3a,3bを
発振動作により点灯させるインバータ回路2を設け、こ
れらの放電灯3a,3bに対する総電流を検出する検出
手段6を設け、この検出手段6の検出値を誤差増幅器7
で基準値VREF と比較して総電流値を一定化させるよう
にインバータ回路2の動作を制御する閉ループ制御系8
を設けた放電灯点灯装置において、各放電灯3a,3b
の点灯状態を検出する点灯検出手段9を設け、この点灯
検出手段9の検出信号により誤差増幅器7に対する基準
値VREF1,VREF2を切換える基準値切換え手段11を設
けた。
して、並列接続された複数の放電灯の出力を一定化させ
る際に、放電灯の状態を考慮し、より適正な制御を簡単
な構成で可能とすること。 【構成】 並列接続された複数個の放電灯3a,3bを
発振動作により点灯させるインバータ回路2を設け、こ
れらの放電灯3a,3bに対する総電流を検出する検出
手段6を設け、この検出手段6の検出値を誤差増幅器7
で基準値VREF と比較して総電流値を一定化させるよう
にインバータ回路2の動作を制御する閉ループ制御系8
を設けた放電灯点灯装置において、各放電灯3a,3b
の点灯状態を検出する点灯検出手段9を設け、この点灯
検出手段9の検出信号により誤差増幅器7に対する基準
値VREF1,VREF2を切換える基準値切換え手段11を設
けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータ回路を用い
て並列接続された複数の放電灯を点灯させるための放電
灯点灯装置及びこれを用いた照明器具に関する。
て並列接続された複数の放電灯を点灯させるための放電
灯点灯装置及びこれを用いた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放電灯点灯装置では、例
えば直列接続された2個のスイッチング素子(一般に
は、トランジスタ)を駆動回路により交互にオン・オフ
駆動させるインバータ回路の発振動作により放電灯を点
灯させるようにしている。ここに、一般に、負荷である
放電灯の状態に変動が生じても、常に安定して放電灯を
点灯させることができるように制御する閉ループ制御系
が設けられている。例えば、放電灯に流れる電流を検出
巻線に基づき検出する電流検出回路を設け、この電流検
出回路による電流検出信号を誤差増幅器において予め設
定された基準値と比較して電流変動を検出し、この誤差
増幅器の誤差出力をインバータ回路に対する駆動回路に
フィードバックさせて、電流検出信号が一定化されるよ
うにインバータ回路の動作周波数を制御する構成とされ
ている。即ち、誤差増幅器により負荷変動を検出し、変
動が生じていれば、その変動による影響を減ずる方向に
インバータ回路の動作周波数をシフトさせるように制御
するものである。
えば直列接続された2個のスイッチング素子(一般に
は、トランジスタ)を駆動回路により交互にオン・オフ
駆動させるインバータ回路の発振動作により放電灯を点
灯させるようにしている。ここに、一般に、負荷である
放電灯の状態に変動が生じても、常に安定して放電灯を
点灯させることができるように制御する閉ループ制御系
が設けられている。例えば、放電灯に流れる電流を検出
巻線に基づき検出する電流検出回路を設け、この電流検
出回路による電流検出信号を誤差増幅器において予め設
定された基準値と比較して電流変動を検出し、この誤差
増幅器の誤差出力をインバータ回路に対する駆動回路に
フィードバックさせて、電流検出信号が一定化されるよ
うにインバータ回路の動作周波数を制御する構成とされ
ている。即ち、誤差増幅器により負荷変動を検出し、変
動が生じていれば、その変動による影響を減ずる方向に
インバータ回路の動作周波数をシフトさせるように制御
するものである。
【0003】このような事情は、1個の放電灯を点灯さ
せる場合に限らず、並列接続された複数個の放電灯を点
灯させる場合でも同様である。そこで、この場合には、
電流検出手段により負荷側に対する総電流を検出し(又
は、電力検出手段により総電力を検出し)、この総電流
(又は、総電力)が一定化するように制御している。
せる場合に限らず、並列接続された複数個の放電灯を点
灯させる場合でも同様である。そこで、この場合には、
電流検出手段により負荷側に対する総電流を検出し(又
は、電力検出手段により総電力を検出し)、この総電流
(又は、総電力)が一定化するように制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数個の放
電灯を用いた場合、その内の1つが取外され、又は寿命
末期となって不点灯となるようなことは多々あり、この
ような状況で総電流(又は、総電力)を一定化させて
も、放電灯を安定点灯させる上で、適切な制御とはなら
ないものである。また、調光点灯を伴う場合も適切な制
御とはならない。
電灯を用いた場合、その内の1つが取外され、又は寿命
末期となって不点灯となるようなことは多々あり、この
ような状況で総電流(又は、総電力)を一定化させて
も、放電灯を安定点灯させる上で、適切な制御とはなら
ないものである。また、調光点灯を伴う場合も適切な制
御とはならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】並列接続された複数個の
放電灯を発振動作により点灯させるインバータ回路を設
け、これらの放電灯に対する総電流又は総電力を検出す
る検出手段を設け、この検出手段の検出値を誤差増幅器
により基準値と比較して前記総電流又は総電力値を一定
化させるように前記インバータ回路の動作を制御する閉
ループ制御系を設けた放電灯点灯装置において、請求項
1記載の発明では、前記各放電灯の点灯状態を検出する
点灯検出手段を設け、この点灯検出手段の検出信号によ
り前記誤差増幅器に対する基準値を切換える基準値切換
え手段を設けた。
放電灯を発振動作により点灯させるインバータ回路を設
け、これらの放電灯に対する総電流又は総電力を検出す
る検出手段を設け、この検出手段の検出値を誤差増幅器
により基準値と比較して前記総電流又は総電力値を一定
化させるように前記インバータ回路の動作を制御する閉
ループ制御系を設けた放電灯点灯装置において、請求項
1記載の発明では、前記各放電灯の点灯状態を検出する
点灯検出手段を設け、この点灯検出手段の検出信号によ
り前記誤差増幅器に対する基準値を切換える基準値切換
え手段を設けた。
【0006】請求項2記載の発明では、各放電灯の点灯
状態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯検出手段
の検出信号により前記誤差増幅器に対する前記検出手段
からの帰還入力レベルを切換える入力レベル切換え手段
を設けた。
状態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯検出手段
の検出信号により前記誤差増幅器に対する前記検出手段
からの帰還入力レベルを切換える入力レベル切換え手段
を設けた。
【0007】さらに、請求項3記載の発明では、各放電
灯の点灯状態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯
検出手段の検出信号により前記検出手段の検出感度を切
換える感度切換え手段を設けた。
灯の点灯状態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯
検出手段の検出信号により前記検出手段の検出感度を切
換える感度切換え手段を設けた。
【0008】これらの発明において、請求項4記載の発
明では、調光信号に応じて可変される基準値とし、請求
項5記載の発明では、検出手段の検出値を調光信号値と
加算して誤差増幅器に入力させる加算手段を設けた。
明では、調光信号に応じて可変される基準値とし、請求
項5記載の発明では、検出手段の検出値を調光信号値と
加算して誤差増幅器に入力させる加算手段を設けた。
【0009】また、請求項6記載の発明では、このよう
な請求項1,2,3,4又は5記載の放電灯点灯装置及
び並列接続された複数個の放電灯を実装した照明器具と
した。
な請求項1,2,3,4又は5記載の放電灯点灯装置及
び並列接続された複数個の放電灯を実装した照明器具と
した。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、並列接続された
複数の放電灯に関して取外し、寿命末期等による不点灯
といった点灯状態を点灯検出手段により検出し、この検
出結果に応じて誤差増幅器に対する基準値を切換えるよ
うにしたので、閉ループ制御系による一定化制御が点灯
個数に見合ったものとなり、安定した点灯状態が確保さ
れる。
複数の放電灯に関して取外し、寿命末期等による不点灯
といった点灯状態を点灯検出手段により検出し、この検
出結果に応じて誤差増幅器に対する基準値を切換えるよ
うにしたので、閉ループ制御系による一定化制御が点灯
個数に見合ったものとなり、安定した点灯状態が確保さ
れる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、並列接続さ
れた複数の放電灯の点灯状態を点灯検出手段により検出
し、この検出結果に応じて誤差増幅器に対する帰還入力
レベルを切換えるようにしたので、閉ループ制御系によ
る一定化制御が点灯個数に見合ったものとなり、安定し
た点灯状態が確保される。
れた複数の放電灯の点灯状態を点灯検出手段により検出
し、この検出結果に応じて誤差増幅器に対する帰還入力
レベルを切換えるようにしたので、閉ループ制御系によ
る一定化制御が点灯個数に見合ったものとなり、安定し
た点灯状態が確保される。
【0012】請求項3記載の発明によれば、並列接続さ
れた複数の放電灯の点灯状態を点灯検出手段により検出
し、この検出結果に応じて検出手段の検出感度、即ち入
出力伝達比を切換えるようにしたので、閉ループ制御系
による一定化制御が点灯個数に見合ったものとなり、安
定した点灯状態が確保される。
れた複数の放電灯の点灯状態を点灯検出手段により検出
し、この検出結果に応じて検出手段の検出感度、即ち入
出力伝達比を切換えるようにしたので、閉ループ制御系
による一定化制御が点灯個数に見合ったものとなり、安
定した点灯状態が確保される。
【0013】この際、請求項4記載の発明によれば、基
準値を調光信号に応じて可変されるものとしたので、調
光信号をも加味したレベルでの安定した点灯状態が確保
される。
準値を調光信号に応じて可変されるものとしたので、調
光信号をも加味したレベルでの安定した点灯状態が確保
される。
【0014】また、請求項5記載の発明によれば、検出
手段の検出値を加算手段により調光信号値と加算して誤
差増幅器に入力させるようにしたので、調光信号をも加
味したレベルでの安定した点灯状態が確保される。
手段の検出値を加算手段により調光信号値と加算して誤
差増幅器に入力させるようにしたので、調光信号をも加
味したレベルでの安定した点灯状態が確保される。
【0015】さらに、請求項6記載の発明による照明器
具によれば、このような放電灯点灯装置を有するので、
並列接続された複数個の放電灯がその点灯個数、調光状
態に応じて安定した点灯状態が確保される。
具によれば、このような放電灯点灯装置を有するので、
並列接続された複数個の放電灯がその点灯個数、調光状
態に応じて安定した点灯状態が確保される。
【0016】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1に基づいて説明
する。まず、交流電源1に対してインバータ回路2が接
続され、このインバータ回路2の出力側には互いに並列
接続された複数、例えば2本の放電灯3a,3bが接続
されている。ここに、前記インバータ回路2は、特に図
示しないが、例えば直列接続した2個のスイッチングト
ランジスタとインバータトランスとを主要部として構成
され、これらのスイッチングトランジスタを駆動制御回
路4により交互にオン・オフ駆動させて発振動作を行わ
せ、インバータトランスを介して放電灯の両端に電圧を
印加して点灯させるものである。
する。まず、交流電源1に対してインバータ回路2が接
続され、このインバータ回路2の出力側には互いに並列
接続された複数、例えば2本の放電灯3a,3bが接続
されている。ここに、前記インバータ回路2は、特に図
示しないが、例えば直列接続した2個のスイッチングト
ランジスタとインバータトランスとを主要部として構成
され、これらのスイッチングトランジスタを駆動制御回
路4により交互にオン・オフ駆動させて発振動作を行わ
せ、インバータトランスを介して放電灯の両端に電圧を
印加して点灯させるものである。
【0017】また、これらの放電灯3a,3bに対して
流れる総電流を検出巻線5に基づき検出する検出手段と
しての電流検出回路6が設けられている。この電流検出
回路6による検出値は誤差増幅器7の一方の入力端子に
入力されている。この誤差増幅器7の他方の入力端子に
は予め設定された基準値VREF が入力されている。そし
て、この誤差増幅器7の出力が前記駆動制御回路4に入
力されて、閉ループ制御系8が形成され、前記インバー
タ回路2の動作周波数をコントロールするように構成さ
れている。
流れる総電流を検出巻線5に基づき検出する検出手段と
しての電流検出回路6が設けられている。この電流検出
回路6による検出値は誤差増幅器7の一方の入力端子に
入力されている。この誤差増幅器7の他方の入力端子に
は予め設定された基準値VREF が入力されている。そし
て、この誤差増幅器7の出力が前記駆動制御回路4に入
力されて、閉ループ制御系8が形成され、前記インバー
タ回路2の動作周波数をコントロールするように構成さ
れている。
【0018】つまり、放電灯3a,3bの点灯状態にお
いて、その総電流値を電流検出回路6により常時検出
し、これを誤差増幅器7で基準値VREF と比較すること
により、大きな負荷変動が生じたかどうかをチェック
し、変動が生じていれば、その変動による影響を減ずる
方向にインバータ回路2の動作周波数をシフトさせるよ
うに、誤差増幅器7が駆動制御回路4を制御するもので
ある。
いて、その総電流値を電流検出回路6により常時検出
し、これを誤差増幅器7で基準値VREF と比較すること
により、大きな負荷変動が生じたかどうかをチェック
し、変動が生じていれば、その変動による影響を減ずる
方向にインバータ回路2の動作周波数をシフトさせるよ
うに、誤差増幅器7が駆動制御回路4を制御するもので
ある。
【0019】このような基本構成に加え、本実施例で
は、前記各放電灯3a,3bの点灯状態を検出する点灯
検出手段9が設けられている。この点灯検出手段9は図
示例のように個々の放電灯3a,3bに対して設けた検
出巻線10a,10bに基づき検出する電流検出回路構
成のものでもよく、或いは、ランプ電圧検出によるもの
などであってもよい。また、前記誤差増幅器7に対する
基準値VREF としては2つの基準値VREF1,VREF2が用
意され、基準値切換え手段としてのスイッチ11により
切換えられるように設定されている。前記点灯検出手段
9の出力はこのスイッチ11の切換え制御に供されてい
る。
は、前記各放電灯3a,3bの点灯状態を検出する点灯
検出手段9が設けられている。この点灯検出手段9は図
示例のように個々の放電灯3a,3bに対して設けた検
出巻線10a,10bに基づき検出する電流検出回路構
成のものでもよく、或いは、ランプ電圧検出によるもの
などであってもよい。また、前記誤差増幅器7に対する
基準値VREF としては2つの基準値VREF1,VREF2が用
意され、基準値切換え手段としてのスイッチ11により
切換えられるように設定されている。前記点灯検出手段
9の出力はこのスイッチ11の切換え制御に供されてい
る。
【0020】このような構成において、2つの放電灯3
a,3bが通常通り点灯している場合、即ち、点灯検出
手段9の出力に大きな変動がない場合には、例えば、基
準値VREF1が用いられ、前述したような閉ループ制御系
8による出力一定化のための基本制御が行われる。
a,3bが通常通り点灯している場合、即ち、点灯検出
手段9の出力に大きな変動がない場合には、例えば、基
準値VREF1が用いられ、前述したような閉ループ制御系
8による出力一定化のための基本制御が行われる。
【0021】しかして、例えば片方の放電灯3a又は3
bが取外され、又は寿命末期により不点灯となったこと
が点灯検出手段9により検出されると、この検出出力に
よりスイッチ11が切換えられ、誤差増幅器7に対する
基準値がVREF1からVREF2へ切換えられる。ここに、1
灯点灯時用の基準値VREF2は、2灯点灯時の基準値V
REF1の1/2となるように設定されている。よって、1
灯点灯状態となった場合には、1灯分の総電流値となる
ように制御されるものとなり、放電灯3b又は3aが安
定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による一
定化制御が行われる。
bが取外され、又は寿命末期により不点灯となったこと
が点灯検出手段9により検出されると、この検出出力に
よりスイッチ11が切換えられ、誤差増幅器7に対する
基準値がVREF1からVREF2へ切換えられる。ここに、1
灯点灯時用の基準値VREF2は、2灯点灯時の基準値V
REF1の1/2となるように設定されている。よって、1
灯点灯状態となった場合には、1灯分の総電流値となる
ように制御されるものとなり、放電灯3b又は3aが安
定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による一
定化制御が行われる。
【0022】つづいて、本発明の第二の実施例を図2に
より説明する。前記実施例で示した部分と同一部分は同
一符号を用い、説明も省略する(以下の実施例でも同様
とする)。本実施例は、検出手段として前記実施例の電
流検出回路6に代えて電力検出回路12を設けたものに
適用したものである。この電力検出回路12は交流電源
1に接続されたレギュレータ13と前記インバータ回路
2との間に接続した検出抵抗14の両端電圧に基づき電
力検出する構成のもので、前記検出抵抗14と並列に接
続されたコンデンサ15、検出増幅器16、この検出増
幅器16用の負帰還抵抗17等よりなる。このような電
力検出回路12が誤差増幅器7に入力されている。
より説明する。前記実施例で示した部分と同一部分は同
一符号を用い、説明も省略する(以下の実施例でも同様
とする)。本実施例は、検出手段として前記実施例の電
流検出回路6に代えて電力検出回路12を設けたものに
適用したものである。この電力検出回路12は交流電源
1に接続されたレギュレータ13と前記インバータ回路
2との間に接続した検出抵抗14の両端電圧に基づき電
力検出する構成のもので、前記検出抵抗14と並列に接
続されたコンデンサ15、検出増幅器16、この検出増
幅器16用の負帰還抵抗17等よりなる。このような電
力検出回路12が誤差増幅器7に入力されている。
【0023】このような構成において、通常の点灯時に
あっては、その総電力値を電力検出回路12により常時
検出し、これを誤差増幅器7で基準値VREF1と比較する
ことにより、大きな負荷変動が生じたかどうかをチェッ
クし、変動が生じていれば、その変動による影響を減ず
る方向にインバータ回路2の動作周波数をシフトさせる
ように、誤差増幅器7が駆動制御回路4を制御する。
あっては、その総電力値を電力検出回路12により常時
検出し、これを誤差増幅器7で基準値VREF1と比較する
ことにより、大きな負荷変動が生じたかどうかをチェッ
クし、変動が生じていれば、その変動による影響を減ず
る方向にインバータ回路2の動作周波数をシフトさせる
ように、誤差増幅器7が駆動制御回路4を制御する。
【0024】しかして、例えば片方の放電灯3a又は3
bが取外され、又は寿命末期により不点灯となったこと
が点灯検出手段9により検出されると、この検出出力に
よりスイッチ11が切換えられ、誤差増幅器7に対する
基準値がVREF1からVREF2へ切換えられる。よって、1
灯点灯状態となった場合には、1灯分の総電力値となる
ように制御されるものとなり、放電灯3b又は3aが安
定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による一
定化制御が行われる。
bが取外され、又は寿命末期により不点灯となったこと
が点灯検出手段9により検出されると、この検出出力に
よりスイッチ11が切換えられ、誤差増幅器7に対する
基準値がVREF1からVREF2へ切換えられる。よって、1
灯点灯状態となった場合には、1灯分の総電力値となる
ように制御されるものとなり、放電灯3b又は3aが安
定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による一
定化制御が行われる。
【0025】さらに、本発明の第三の実施例を図3によ
り説明する。本実施例は、調光点灯を考慮したものであ
り、第一の実施例における基準値VREF1,VREF2が調光
設定手段18による調光信号に応じて可変されるものと
したものである。
り説明する。本実施例は、調光点灯を考慮したものであ
り、第一の実施例における基準値VREF1,VREF2が調光
設定手段18による調光信号に応じて可変されるものと
したものである。
【0026】このような構成によれば、誤差増幅器7の
基準値VREF1,VREF2は何れも調光レベルに応じたもの
となり、前述したような一定化制御が調光レベルに応じ
て行われるものとなる。つまり、調光制御との組合せが
簡単な制御系構成で達成できる。
基準値VREF1,VREF2は何れも調光レベルに応じたもの
となり、前述したような一定化制御が調光レベルに応じ
て行われるものとなる。つまり、調光制御との組合せが
簡単な制御系構成で達成できる。
【0027】また、本発明の第四の実施例を図4により
説明する。本実施例も調光点灯を考慮したものである
が、調光設定手段18による調光信号と電流検出回路6
の検出信号とを加算手段13により加算して誤差増幅器
7に入力させるようにしたものである。
説明する。本実施例も調光点灯を考慮したものである
が、調光設定手段18による調光信号と電流検出回路6
の検出信号とを加算手段13により加算して誤差増幅器
7に入力させるようにしたものである。
【0028】このような構成によれば、誤差増幅器7に
入力される信号は、電流検出回路6による検出値に調光
レベルが加味されて変更補正されたものとなり、簡単な
回路構成にして、前述したような一定化制御が調光レベ
ルに応じて行われるものとなる。
入力される信号は、電流検出回路6による検出値に調光
レベルが加味されて変更補正されたものとなり、簡単な
回路構成にして、前述したような一定化制御が調光レベ
ルに応じて行われるものとなる。
【0029】さらに、本発明の第五の実施例を図5によ
り説明する。本実施例は、電流検出回路6から誤差増幅
器7に入力される帰還入力レベルを点灯検出手段9の検
出信号に応じて切換える入力レベル切換え手段20を設
けたものである。この入力レベル切換え手段20は直列
接続された2つの抵抗21a,22bとその両端、接続
中点を選択切換えするスイッチ22とにより構成されて
いる。
り説明する。本実施例は、電流検出回路6から誤差増幅
器7に入力される帰還入力レベルを点灯検出手段9の検
出信号に応じて切換える入力レベル切換え手段20を設
けたものである。この入力レベル切換え手段20は直列
接続された2つの抵抗21a,22bとその両端、接続
中点を選択切換えするスイッチ22とにより構成されて
いる。
【0030】このような構成において、点灯検出手段9
の検出信号に応じて電流検出回路6から誤差増幅器7に
対する帰還入力レベルが切換えられることは、前述した
実施例の基準値が切換えられることと等価的であり、1
灯点灯状態となった場合には、1灯分の総電流値となる
ように制御されるものとなり、放電灯3b又は3aが安
定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による一
定化制御が行われる。
の検出信号に応じて電流検出回路6から誤差増幅器7に
対する帰還入力レベルが切換えられることは、前述した
実施例の基準値が切換えられることと等価的であり、1
灯点灯状態となった場合には、1灯分の総電流値となる
ように制御されるものとなり、放電灯3b又は3aが安
定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による一
定化制御が行われる。
【0031】ここに、本実施例ではこの帰還入力レベル
が前記実施例と同様、調光信号レベルによっても変化す
るように構成されている。
が前記実施例と同様、調光信号レベルによっても変化す
るように構成されている。
【0032】また、本発明の第六の実施例を図6により
説明する。本実施例は、電流検出回路6中に感度切換え
手段24を設け、点灯検出手段9の検出信号に応じて検
出感度が切換えられるようにしたものである。この感度
切換え手段24は検出抵抗を切換えるものとか、検出増
幅器の負帰還抵抗を切換えるものとか、出力を分圧する
分圧比を切換えるといったものでよい。また、切換え素
子としては各種のスイッチを用い得るが、IC化を図る
上では、C−MOS型アナログスイッチが適したものと
なる。
説明する。本実施例は、電流検出回路6中に感度切換え
手段24を設け、点灯検出手段9の検出信号に応じて検
出感度が切換えられるようにしたものである。この感度
切換え手段24は検出抵抗を切換えるものとか、検出増
幅器の負帰還抵抗を切換えるものとか、出力を分圧する
分圧比を切換えるといったものでよい。また、切換え素
子としては各種のスイッチを用い得るが、IC化を図る
上では、C−MOS型アナログスイッチが適したものと
なる。
【0033】このような構成において、2つの放電灯3
a,3bが通常通り点灯している場合、即ち、点灯検出
手段9の出力に大きな変動がない場合には、前述したよ
うな閉ループ制御系8による出力一定化のための基本制
御が行われる。
a,3bが通常通り点灯している場合、即ち、点灯検出
手段9の出力に大きな変動がない場合には、前述したよ
うな閉ループ制御系8による出力一定化のための基本制
御が行われる。
【0034】しかして、例えば片方の放電灯3a又は3
bが取外され、又は寿命末期により不点灯となったこと
が点灯検出手段9により検出されると、この検出出力に
より感度切換え手段24が切換えられ、電流検出回路6
の検出感度が変更される。この感度切換えは、例えば1
灯点灯時には2灯点灯時の2倍となるように設定されて
いる。よって、1灯点灯状態となってもその放電灯3a
又は3bが安定した点灯状態となるように閉ループ制御
系8による一定化制御が行われる。
bが取外され、又は寿命末期により不点灯となったこと
が点灯検出手段9により検出されると、この検出出力に
より感度切換え手段24が切換えられ、電流検出回路6
の検出感度が変更される。この感度切換えは、例えば1
灯点灯時には2灯点灯時の2倍となるように設定されて
いる。よって、1灯点灯状態となってもその放電灯3a
又は3bが安定した点灯状態となるように閉ループ制御
系8による一定化制御が行われる。
【0035】つづいて、本発明の第七の実施例を図7に
より説明する。本実施例は、調光点灯を考慮したもので
あり、前記第三の実施例のように電流検出回路6の出力
(検出値)を直接誤差増幅器7に入力させず、調光設定
手段12による調光信号値と加算手段13により加算し
て入力させるようにしたものである。
より説明する。本実施例は、調光点灯を考慮したもので
あり、前記第三の実施例のように電流検出回路6の出力
(検出値)を直接誤差増幅器7に入力させず、調光設定
手段12による調光信号値と加算手段13により加算し
て入力させるようにしたものである。
【0036】このような構成によれば、誤差増幅器7に
入力される信号は、電流検出回路6による検出値に調光
レベルが加味されて変更補正されたものとなり、簡単な
回路構成にして、調光レベルに応じた前述したような一
定化制御が行われるものとなる。
入力される信号は、電流検出回路6による検出値に調光
レベルが加味されて変更補正されたものとなり、簡単な
回路構成にして、調光レベルに応じた前述したような一
定化制御が行われるものとなる。
【0037】また、本発明の第八の実施例を図8により
説明する。本実施例は、電力検出回路12を設けたもの
に適用したものである。この電力検出回路12中に感度
切換え手段25が付加されている。この感度切換え手段
25は前記負帰還抵抗17に並列接続された負帰還抵抗
26とこの負帰還抵抗26に直列に接続され点灯検出手
段9の検出信号に応じて開閉される切換えスイッチ27
とにより構成されている。つまり、切換えスイッチ27
の開閉状態に応じて検出増幅器16の負帰還抵抗値が切
換えられることになる。また、本実施例では前記実施例
と同様、この電力検出回路12の出力は加算手段13で
調光信号と加算されて誤差増幅器7に入力される構成と
されている。
説明する。本実施例は、電力検出回路12を設けたもの
に適用したものである。この電力検出回路12中に感度
切換え手段25が付加されている。この感度切換え手段
25は前記負帰還抵抗17に並列接続された負帰還抵抗
26とこの負帰還抵抗26に直列に接続され点灯検出手
段9の検出信号に応じて開閉される切換えスイッチ27
とにより構成されている。つまり、切換えスイッチ27
の開閉状態に応じて検出増幅器16の負帰還抵抗値が切
換えられることになる。また、本実施例では前記実施例
と同様、この電力検出回路12の出力は加算手段13で
調光信号と加算されて誤差増幅器7に入力される構成と
されている。
【0038】このような構成において、例えば片方の放
電灯3a又は3bが取外され、又は寿命末期により不点
灯となったことが点灯検出手段9により検出されると、
この検出出力により感度切換え手段25が切換えられ、
電流検出回路12の検出感度が変更される。即ち、切換
えスイッチ27が閉じられ、検出増幅器16の負帰還抵
抗は2つの抵抗17,26の並列分に変更される。よっ
て、1灯点灯状態となってもその放電灯3a又は3bが
安定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による
一定化制御が行われる。また、本実施例による場合も調
光レベルが加味された制御となる。
電灯3a又は3bが取外され、又は寿命末期により不点
灯となったことが点灯検出手段9により検出されると、
この検出出力により感度切換え手段25が切換えられ、
電流検出回路12の検出感度が変更される。即ち、切換
えスイッチ27が閉じられ、検出増幅器16の負帰還抵
抗は2つの抵抗17,26の並列分に変更される。よっ
て、1灯点灯状態となってもその放電灯3a又は3bが
安定した点灯状態となるように閉ループ制御系8による
一定化制御が行われる。また、本実施例による場合も調
光レベルが加味された制御となる。
【0039】これらの実施例に例示される放電灯点灯装
置は、例えば図9に示すように並列接続された2灯の放
電灯3a,3bを実装した照明器具28の基板29上に
実装されて用いられる。よって、放電灯3a又は3bの
一方が不灯状態になったような場合、それに応じた1灯
のみの安定した点灯状態が確保される。調光を伴う場合
には、それに応じて調光制御もなされる。
置は、例えば図9に示すように並列接続された2灯の放
電灯3a,3bを実装した照明器具28の基板29上に
実装されて用いられる。よって、放電灯3a又は3bの
一方が不灯状態になったような場合、それに応じた1灯
のみの安定した点灯状態が確保される。調光を伴う場合
には、それに応じて調光制御もなされる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、並列接続
された複数の放電灯に関して取外し、寿命末期等による
不点灯といった点灯状態を点灯検出手段により検出し、
この検出結果に応じて誤差増幅器に対する基準値を切換
えるようにしたので、閉ループ制御系による一定化制御
を点灯個数に見合ったものとすることができ、常に安定
した点灯状態を確保できる。
された複数の放電灯に関して取外し、寿命末期等による
不点灯といった点灯状態を点灯検出手段により検出し、
この検出結果に応じて誤差増幅器に対する基準値を切換
えるようにしたので、閉ループ制御系による一定化制御
を点灯個数に見合ったものとすることができ、常に安定
した点灯状態を確保できる。
【0041】また、請求項2記載の発明によれば、並列
接続された複数の放電灯に関して点灯状態を点灯検出手
段により検出し、この検出結果に応じて誤差増幅器に対
する帰還入力レベルを切換えるようにしたので、閉ルー
プ制御系による一定化制御を点灯個数に見合ったものと
することができ、常に安定した点灯状態を確保すること
ができる。
接続された複数の放電灯に関して点灯状態を点灯検出手
段により検出し、この検出結果に応じて誤差増幅器に対
する帰還入力レベルを切換えるようにしたので、閉ルー
プ制御系による一定化制御を点灯個数に見合ったものと
することができ、常に安定した点灯状態を確保すること
ができる。
【0042】同様に、請求項3記載の発明によれば、並
列接続された複数の放電灯に関して点灯状態を点灯検出
手段により検出し、この検出結果に応じて検出手段の検
出感度、即ち入出力伝達比を切換えるようにしたので、
閉ループ制御系による一定化制御を点灯個数に見合った
ものとすることができ、常に安定した点灯状態を確保で
きる。
列接続された複数の放電灯に関して点灯状態を点灯検出
手段により検出し、この検出結果に応じて検出手段の検
出感度、即ち入出力伝達比を切換えるようにしたので、
閉ループ制御系による一定化制御を点灯個数に見合った
ものとすることができ、常に安定した点灯状態を確保で
きる。
【0043】この際、請求項4記載の発明によれば、基
準値を調光信号に応じて可変されるものとしたので、調
光信号をも加味したレベルでの安定した点灯状態を確保
できる。
準値を調光信号に応じて可変されるものとしたので、調
光信号をも加味したレベルでの安定した点灯状態を確保
できる。
【0044】また、請求項5記載の発明によれば、検出
手段の検出値を加算手段により調光信号値と加算して誤
差増幅器に入力させるようにしたので、調光信号をも加
味したレベルでの安定した点灯状態を確保できる。
手段の検出値を加算手段により調光信号値と加算して誤
差増幅器に入力させるようにしたので、調光信号をも加
味したレベルでの安定した点灯状態を確保できる。
【0045】さらに、請求項6記載の発明による照明器
具によれば、このような放電灯点灯装置を有するので、
並列接続された複数個の放電灯をその点灯個数、調光状
態に応じて安定した点灯状態を確保できる。
具によれば、このような放電灯点灯装置を有するので、
並列接続された複数個の放電灯をその点灯個数、調光状
態に応じて安定した点灯状態を確保できる。
【図1】本発明の第一の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第二の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第三の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第四の実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第五の実施例を示す回路図である。
【図6】本発明の第六の実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の第七の実施例を示す回路図である。
【図8】本発明の第八の実施例を示す回路図である。
【図9】照明器具を示す外観斜視図である。
2 インバータ回路 3a,3b 放電灯 6 検出手段 7 誤差増幅器 8 閉ループ制御系 9 点灯検出手段 11 基準値切換え手段 12 検出手段 19 加算手段 20 入力レベル切換え手段 24,25 感度切換え手段
Claims (6)
- 【請求項1】 並列接続された複数個の放電灯を発振動
作により点灯させるインバータ回路を設け、これらの放
電灯に対する総電流又は総電力を検出する検出手段を設
け、この検出手段の検出値を誤差増幅器により基準値と
比較して前記総電流又は総電力値を一定化させるように
前記インバータ回路の動作を制御する閉ループ制御系を
設けた放電灯点灯装置において、前記各放電灯の点灯状
態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯検出手段の
検出信号により前記誤差増幅器に対する基準値を切換え
る基準値切換え手段を設けたことを特徴とする放電灯点
灯装置。 - 【請求項2】 並列接続された複数個の放電灯を発振動
作により点灯させるインバータ回路を設け、これらの放
電灯に対する総電流又は総電力を検出する検出手段を設
け、この検出手段の検出値を誤差増幅器により基準値と
比較して前記総電流又は総電力値を一定化させるように
前記インバータ回路の動作を制御する閉ループ制御系を
設けた放電灯点灯装置において、前記各放電灯の点灯状
態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯検出手段の
検出信号により前記誤差増幅器に対する前記検出手段か
らの帰還入力レベルを切換える入力レベル切換え手段を
設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項3】 並列接続された複数個の放電灯を発振動
作により点灯させるインバータ回路を設け、これらの放
電灯に対する総電流又は総電力を検出する検出手段を設
け、この検出手段の検出値を誤差増幅器により基準値と
比較して前記総電流又は総電力値を一定化させるように
前記インバータ回路の動作を制御する閉ループ制御系を
設けた放電灯点灯装置において、前記各放電灯の点灯状
態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯検出手段の
検出信号により前記検出手段の検出感度を切換える感度
切換え手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項4】 調光信号に応じて可変される基準値とし
たことを特徴とする請求項1,2又は3記載の放電灯点
灯装置。 - 【請求項5】 検出手段の検出値を調光信号値と加算し
て誤差増幅器に入力させる加算手段を設けたことを特徴
とする請求項1,2又は3記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4又は5記載の放電
灯点灯装置及び並列接続された複数個の放電灯を実装し
たことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4285992A JPH05242982A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4285992A JPH05242982A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242982A true JPH05242982A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12647759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4285992A Pending JPH05242982A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05242982A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000007413A1 (fr) * | 1998-07-30 | 2000-02-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de commande d'une lampe a decharge |
JP2002141186A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Sanken Electric Co Ltd | 蛍光管用点灯装置 |
JP2005129523A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | 誘電体バリア放電ランプの駆動回路、照明装置、モニタ、および誘電体バリア放電ランプの点弧方法 |
JP2007087711A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
JP2007220562A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放電灯点灯装置、照明器具、液晶表示用バックライト装置 |
DE19615665B4 (de) * | 1995-06-05 | 2011-12-15 | Fairchild Korea Semiconductor Ltd. | Rückkopplungssteuersystem für eine Last |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4285992A patent/JPH05242982A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19615665B4 (de) * | 1995-06-05 | 2011-12-15 | Fairchild Korea Semiconductor Ltd. | Rückkopplungssteuersystem für eine Last |
DE19615665B9 (de) * | 1995-06-05 | 2012-01-12 | Fairchild Korea Semiconductor Ltd. | Rückkopplungssteuersystem für eine Last |
WO2000007413A1 (fr) * | 1998-07-30 | 2000-02-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de commande d'une lampe a decharge |
EP1022932A1 (en) * | 1998-07-30 | 2000-07-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Discharge lamp operating device |
US6181087B1 (en) | 1998-07-30 | 2001-01-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Discharge lamp operating device |
EP1022932A4 (en) * | 1998-07-30 | 2004-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | DEVICE FOR CONTROLLING A DISCHARGE LAMP |
JP2002141186A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Sanken Electric Co Ltd | 蛍光管用点灯装置 |
JP2005129523A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | 誘電体バリア放電ランプの駆動回路、照明装置、モニタ、および誘電体バリア放電ランプの点弧方法 |
JP2007087711A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
JP2007220562A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放電灯点灯装置、照明器具、液晶表示用バックライト装置 |
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