JPH05242755A - 配線器具の取付構造 - Google Patents
配線器具の取付構造Info
- Publication number
- JPH05242755A JPH05242755A JP3818792A JP3818792A JPH05242755A JP H05242755 A JPH05242755 A JP H05242755A JP 3818792 A JP3818792 A JP 3818792A JP 3818792 A JP3818792 A JP 3818792A JP H05242755 A JPH05242755 A JP H05242755A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring device
- mounting
- switch
- mounting frame
- spring member
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付枠に対する配線器具のがたつきの発生を
防止して、取付精度の向上を図ること。 【構成】 スイッチ４の左右側面４ａ，４ｂの少なくと
も一方に位置決め用ばね部材１０を取付け、このばね部
材１０を取付枠１の配線器具取付孔３に嵌め込んでスイ
ッチ４を取付枠１に対して位置決めする配線器具の取付
構造であり、上記ばね部材１０の傾斜部１２がスイッチ
４のＸ軸方向の変位を阻止し、円弧部１３がＹ軸方向の
変位を阻止し、且つ一対の矩形部１４がＺ軸方向の変位
を阻止することにより、スイッチ４のがたつきが生じる
のを防止でき、信頼のある取付施工を実現できる。
防止して、取付精度の向上を図ること。 【構成】 スイッチ４の左右側面４ａ，４ｂの少なくと
も一方に位置決め用ばね部材１０を取付け、このばね部
材１０を取付枠１の配線器具取付孔３に嵌め込んでスイ
ッチ４を取付枠１に対して位置決めする配線器具の取付
構造であり、上記ばね部材１０の傾斜部１２がスイッチ
４のＸ軸方向の変位を阻止し、円弧部１３がＹ軸方向の
変位を阻止し、且つ一対の矩形部１４がＺ軸方向の変位
を阻止することにより、スイッチ４のがたつきが生じる
のを防止でき、信頼のある取付施工を実現できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、配線器具スイッチを取
付枠に嵌め込んで取付ける構造に関する。
付枠に嵌め込んで取付ける構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、配線器具スイッチを合成樹脂製
取付枠にネジを用いて取付ける構造においては、取付枠
の剛性が低いために、該ネジの締め付けによって取付枠
が変形したり、或いは破損するという不都合がある。そ
こで、従来より、鉄やステンレス鋼などの剛性材料から
なる取付枠を用いており、その一例を図９及び図１０に
示す。図１０において、金属製取付枠１の対向側壁２，
２には左右複数組の配線器具取付孔３，３が穿設され、
一方、ピアノハンドル５０が取付けられる配線器具スイ
ッチ４の左側面には、上記左側の係止孔３に嵌合する爪
部５が突設され、右側面には上記右側の係止孔３に嵌合
する図９に示す爪部６ｃが弾性片６に穿設されている。
この弾性片６は、例えば熱可塑性合成樹脂のような弾性
材料から成り、上端部６ａを支点として爪部６ｃが弾性
変位自在とされ、これにより、爪部６ｃは配線器具取付
孔３に弾発的に嵌合可能となっている。
取付枠にネジを用いて取付ける構造においては、取付枠
の剛性が低いために、該ネジの締め付けによって取付枠
が変形したり、或いは破損するという不都合がある。そ
こで、従来より、鉄やステンレス鋼などの剛性材料から
なる取付枠を用いており、その一例を図９及び図１０に
示す。図１０において、金属製取付枠１の対向側壁２，
２には左右複数組の配線器具取付孔３，３が穿設され、
一方、ピアノハンドル５０が取付けられる配線器具スイ
ッチ４の左側面には、上記左側の係止孔３に嵌合する爪
部５が突設され、右側面には上記右側の係止孔３に嵌合
する図９に示す爪部６ｃが弾性片６に穿設されている。
この弾性片６は、例えば熱可塑性合成樹脂のような弾性
材料から成り、上端部６ａを支点として爪部６ｃが弾性
変位自在とされ、これにより、爪部６ｃは配線器具取付
孔３に弾発的に嵌合可能となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
取付構造では、スイッチ４と取付枠１との間でがたつき
が発生するという問題がある。つまり、弾性片６のばね
力によって、取付枠１に対するスイッチ４のＸ軸方向の
ギャップがなくなり、Ｘ軸方向に関してがたつきを生じ
ることはないが、径方向即ちＹ軸、Ｚ軸方向（図９の紙
面に対して垂直方向）に関しては両者間にギャップが生
じ、スイッチ４にがたつきが生じるのが避けられないと
いう欠点があった。本考案は、上記従来の課題に鑑みて
なされたもので、取付枠に対する配線器具のがたつきの
発生を防止して、取付精度の向上を図ることができる配
線器具の取付構造を提供することを目的とする。
取付構造では、スイッチ４と取付枠１との間でがたつき
が発生するという問題がある。つまり、弾性片６のばね
力によって、取付枠１に対するスイッチ４のＸ軸方向の
ギャップがなくなり、Ｘ軸方向に関してがたつきを生じ
ることはないが、径方向即ちＹ軸、Ｚ軸方向（図９の紙
面に対して垂直方向）に関しては両者間にギャップが生
じ、スイッチ４にがたつきが生じるのが避けられないと
いう欠点があった。本考案は、上記従来の課題に鑑みて
なされたもので、取付枠に対する配線器具のがたつきの
発生を防止して、取付精度の向上を図ることができる配
線器具の取付構造を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、配線器具の係止突部を取付枠の配線器具
取付孔に嵌め込んで、該配線器具を取付枠に取付ける配
線器具の取付構造において、上記配線器具の係止突部を
上記配線器具取付孔の軸方向及び径方向に対してそれぞ
れ位置決めする位置決め部材を備えたものである。
め、本発明は、配線器具の係止突部を取付枠の配線器具
取付孔に嵌め込んで、該配線器具を取付枠に取付ける配
線器具の取付構造において、上記配線器具の係止突部を
上記配線器具取付孔の軸方向及び径方向に対してそれぞ
れ位置決めする位置決め部材を備えたものである。
【０００５】ここで、上記位置決め部材は、配線器具取
付孔の内面に弾発的に当接するばね部材、或いは配線器
具取付孔に圧入される弾性突起であってもよい。また、
配線器具を金属製取付枠に取付ける構造にあっては、配
線器具側に位置決め用磁石片を取付け、該磁石片と取付
枠との磁気吸引又は磁気反発により、配線器具の係止突
部を上記配線器具取付孔の軸方向及び径方向に対してそ
れぞれ位置決めする構成であってもよい。
付孔の内面に弾発的に当接するばね部材、或いは配線器
具取付孔に圧入される弾性突起であってもよい。また、
配線器具を金属製取付枠に取付ける構造にあっては、配
線器具側に位置決め用磁石片を取付け、該磁石片と取付
枠との磁気吸引又は磁気反発により、配線器具の係止突
部を上記配線器具取付孔の軸方向及び径方向に対してそ
れぞれ位置決めする構成であってもよい。
【０００６】
【作用】本発明によれば、配線器具の係止突部を取付枠
の配線器具取付孔に対してその軸方向及び径方向にそれ
ぞれ位置決めする位置決め部材を設けるようにしたの
で、この位置決め部材の働きによって、取付枠と配線器
具との軸方向（Ｘ軸方向）及び径方向（Ｙ軸及びＺ軸方
向）のギャップを無くすことができる。従って、従来の
軸方向のみならず、径方向へのがたつきの発生をも防止
でき、配線器具の取付精度が向上する。
の配線器具取付孔に対してその軸方向及び径方向にそれ
ぞれ位置決めする位置決め部材を設けるようにしたの
で、この位置決め部材の働きによって、取付枠と配線器
具との軸方向（Ｘ軸方向）及び径方向（Ｙ軸及びＺ軸方
向）のギャップを無くすことができる。従って、従来の
軸方向のみならず、径方向へのがたつきの発生をも防止
でき、配線器具の取付精度が向上する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１において、スイッチの取付枠１は、例えば
鉄やステンレス鋼などの剛性材料からなり、その対向側
壁２，２には左右複数組の配線器具取付孔３，３が穿設
されている。一方、スイッチ４の右側面には、右側の配
線器具取付孔３に対応して熱可塑性合成樹脂から成る弾
性片６が取付けられている。また、スイッチ４の左側面
４ａは平坦面とされ、この左側面４ａに上記左側の配線
器具取付孔３に対応する位置決め用ばね部材１０が配設
されている。
明する。図１において、スイッチの取付枠１は、例えば
鉄やステンレス鋼などの剛性材料からなり、その対向側
壁２，２には左右複数組の配線器具取付孔３，３が穿設
されている。一方、スイッチ４の右側面には、右側の配
線器具取付孔３に対応して熱可塑性合成樹脂から成る弾
性片６が取付けられている。また、スイッチ４の左側面
４ａは平坦面とされ、この左側面４ａに上記左側の配線
器具取付孔３に対応する位置決め用ばね部材１０が配設
されている。
【０００８】上記ばね部材１０は、弾性に優れたステン
レス製薄板ばねを曲げ加工によって形成したものであ
り、図２に示されるように、スイッチ４の左側面４ａの
コーナ部に支持されるＬ字状支持部１１と、この支持部
１１から屈曲されたＸ軸規制用の傾斜部１２と、円弧状
に曲成されたＹ軸規制用の円弧部１３と、この円弧部１
３の両側に延びたＺ軸規制用の一対の矩形部１４とが連
設されて成る。このばね部材１０の傾斜部１２は、図３
（ａ），（ｂ）に示されるように、配線器具取付孔３の
周壁３ａを押圧して、スイッチ４のＸ軸方向への変位を
阻止する。また、ばね部材１０の円弧部１３は、その縦
幅Ｈが配線器具取付孔３の縦幅ｈよりも大きく設定さ
れ、その上下両端部１３ａ，１３ｂが配線器具取付孔３
の上下内面部３ａ，３ｂを押圧して、スイッチ４のＹ軸
方向への変位を阻止する。さらに、ばね部材１０の一対
の矩形部１４は、図４（ａ），（ｂ）に示されるよう
に、その縦幅ｌが係止孔３の縦幅Ｌよりも大きく設定さ
れ、配線器具取付孔３の前後内面部３ｃ，３ｄを押圧し
て、スイッチ４のＺ軸方向への変位を阻止する役割を果
たすものである。
レス製薄板ばねを曲げ加工によって形成したものであ
り、図２に示されるように、スイッチ４の左側面４ａの
コーナ部に支持されるＬ字状支持部１１と、この支持部
１１から屈曲されたＸ軸規制用の傾斜部１２と、円弧状
に曲成されたＹ軸規制用の円弧部１３と、この円弧部１
３の両側に延びたＺ軸規制用の一対の矩形部１４とが連
設されて成る。このばね部材１０の傾斜部１２は、図３
（ａ），（ｂ）に示されるように、配線器具取付孔３の
周壁３ａを押圧して、スイッチ４のＸ軸方向への変位を
阻止する。また、ばね部材１０の円弧部１３は、その縦
幅Ｈが配線器具取付孔３の縦幅ｈよりも大きく設定さ
れ、その上下両端部１３ａ，１３ｂが配線器具取付孔３
の上下内面部３ａ，３ｂを押圧して、スイッチ４のＹ軸
方向への変位を阻止する。さらに、ばね部材１０の一対
の矩形部１４は、図４（ａ），（ｂ）に示されるよう
に、その縦幅ｌが係止孔３の縦幅Ｌよりも大きく設定さ
れ、配線器具取付孔３の前後内面部３ｃ，３ｄを押圧し
て、スイッチ４のＺ軸方向への変位を阻止する役割を果
たすものである。
【０００９】上記構成によれば、図１に示すスイッチ４
のばね部材１０と右側弾性片６とを、取付枠１の左右の
配線器具取付孔３，３に押し込んだ場合、ばね部材１０
の傾斜部１２、円弧部１３及び一対の矩形部１４がそれ
ぞれ弾性変形しながら、取付孔３の内部でそれぞれ押圧
力を発揮して、取付枠１とスイッチ４とのＸ軸、Ｙ軸及
びＺ軸方向へのギャップを吸収するので、スイッチ４の
がたつきが生じるおそれがない。また、ばね部材１０の
円弧部１３の存在により、取付孔３へのばね部材１０の
挿入が円滑となるので、スイッチ４の取付けをワンタッ
チで行うことができる。しかも、ばね部材１０をスイッ
チ４の左側面４ａに撓ませるだけで、ばね部材１０が配
線器具取付孔３から離脱し、スイッチ４を容易に取外す
ことができる。従って、スイッチ４の取付け及び取外し
に手間がかからず、取付施工が容易となる。
のばね部材１０と右側弾性片６とを、取付枠１の左右の
配線器具取付孔３，３に押し込んだ場合、ばね部材１０
の傾斜部１２、円弧部１３及び一対の矩形部１４がそれ
ぞれ弾性変形しながら、取付孔３の内部でそれぞれ押圧
力を発揮して、取付枠１とスイッチ４とのＸ軸、Ｙ軸及
びＺ軸方向へのギャップを吸収するので、スイッチ４の
がたつきが生じるおそれがない。また、ばね部材１０の
円弧部１３の存在により、取付孔３へのばね部材１０の
挿入が円滑となるので、スイッチ４の取付けをワンタッ
チで行うことができる。しかも、ばね部材１０をスイッ
チ４の左側面４ａに撓ませるだけで、ばね部材１０が配
線器具取付孔３から離脱し、スイッチ４を容易に取外す
ことができる。従って、スイッチ４の取付け及び取外し
に手間がかからず、取付施工が容易となる。
【００１０】上記実施例は、スイッチ４にばね部材１０
と右側弾性片６とを取付けた組合せであるが、他の実施
例として、図５に示されるように、左側面４ａに突設し
た爪部２０と、右側面４ｂに取付けたばね部材１０との
組合せであってもよい。この場合、図１に示す右側弾性
片６は省略してもよい。また、図５の変形例として、図
６に示すように、左側面４ａと右側面４ｂの両方にばね
部材１０を配設する構成であってもよい。
と右側弾性片６とを取付けた組合せであるが、他の実施
例として、図５に示されるように、左側面４ａに突設し
た爪部２０と、右側面４ｂに取付けたばね部材１０との
組合せであってもよい。この場合、図１に示す右側弾性
片６は省略してもよい。また、図５の変形例として、図
６に示すように、左側面４ａと右側面４ｂの両方にばね
部材１０を配設する構成であってもよい。
【００１１】また、前記ばね部材１０に代えて、図７に
示すように、例えばゴム、エラストマー等の合成樹脂製
の弾性突起３０を、左側面４ａと右側弾性片６にそれぞ
れ取付けて、この弾性突部３０を配線器具取付孔３に圧
入させることにより、スイッチ４を取付枠１に対してＸ
軸・Ｙ軸・Ｚ軸方向にそれぞれ位置決めする構成として
もよい。
示すように、例えばゴム、エラストマー等の合成樹脂製
の弾性突起３０を、左側面４ａと右側弾性片６にそれぞ
れ取付けて、この弾性突部３０を配線器具取付孔３に圧
入させることにより、スイッチ４を取付枠１に対してＸ
軸・Ｙ軸・Ｚ軸方向にそれぞれ位置決めする構成として
もよい。
【００１２】さらに、他の実施例として、図８に示す取
付枠１の対向側壁２，２を鉄等の磁性材料により構成す
ると共に、スイッチ４の左側面４ａまたは右側弾性片６
の一方若しくは両方に磁石片３１を埋設し、該磁石片３
１と対向側壁２の磁気吸引力又は磁気反発力を利用し
て、スイッチ４を上記３軸方向に位置決めする構成であ
ってもよい。
付枠１の対向側壁２，２を鉄等の磁性材料により構成す
ると共に、スイッチ４の左側面４ａまたは右側弾性片６
の一方若しくは両方に磁石片３１を埋設し、該磁石片３
１と対向側壁２の磁気吸引力又は磁気反発力を利用し
て、スイッチ４を上記３軸方向に位置決めする構成であ
ってもよい。
【００１３】上記各実施例では、スイッチの取付けにつ
いて説明したけれど、これに限定されず、コンセントな
どの各種配線器具に広く適用され得る。
いて説明したけれど、これに限定されず、コンセントな
どの各種配線器具に広く適用され得る。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、上述のように、配線器
具に取付けた位置決め部材によって、配線器具の係止突
部を取付枠の配線器具取付孔に対してその軸方向及び径
方向にそれぞれ位置決めされるので、取付枠と配線器具
との軸方向のギャップのみならず、径方向のギャップを
も無くすことができる。従って、取付枠に対する配線器
具のがたつきの発生を確実に防止して、取付精度を向上
させることができる結果、信頼のある施工ができるとい
う効果を奏する。
具に取付けた位置決め部材によって、配線器具の係止突
部を取付枠の配線器具取付孔に対してその軸方向及び径
方向にそれぞれ位置決めされるので、取付枠と配線器具
との軸方向のギャップのみならず、径方向のギャップを
も無くすことができる。従って、取付枠に対する配線器
具のがたつきの発生を確実に防止して、取付精度を向上
させることができる結果、信頼のある施工ができるとい
う効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例に係るスイッチの取付構造を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図２】図１の位置決め用ばね部材を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】（ａ）はばね部材の押し込み前の状態を示す縦
断面図である。（ｂ）はばね部材の押し込み後の状態を
示す縦断面図である。
断面図である。（ｂ）はばね部材の押し込み後の状態を
示す縦断面図である。
【図４】（ａ）はばね部材の押し込み前の状態を示す平
面断面図である。（ｂ）はばね部材の押し込み後の状態
を示す平面断面図である。
面断面図である。（ｂ）はばね部材の押し込み後の状態
を示す平面断面図である。
【図５】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図６】本発明のさらに他の実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図７】本発明のさらに他の実施例に係る弾性突起を備
えた縦断面図である。
えた縦断面図である。
【図８】本発明のさらに他の実施例に係る磁石片を備え
た縦断面図である。
た縦断面図である。
【図９】従来例に係るスイッチの取付構造を示す縦断面
図である。
図である。
【図１０】図９のスイッチと取付枠の分解斜視図であ
る。
る。
１ 取付枠 ３ 配線器具取付孔 ４ スイッチ 10 ばね部材 12 傾斜部 13 円弧部 14 矩形部 30 弾性突起 31 磁石片
Claims (4)
- 【請求項１】 配線器具の係止突部を取付枠の配線器具
取付孔に嵌め込んで、該配線器具を取付枠に取付ける構
造において、上記配線器具の係止突部を上記配線器具取
付孔の軸方向及び径方向に対してそれぞれ位置決めする
位置決め部材を備えたことを特徴とする配線器具の取付
構造。 - 【請求項２】 請求項１記載の位置決め部材は、配線器
具に取付けられ、取付枠の配線器具取付孔に弾発的に当
接するばね部材であることを特徴とする配線器具の取付
構造。 - 【請求項３】 請求項１記載の位置決め部材は、配線器
具に突設され、取付枠の配線器具取付孔の内部に圧入さ
れる弾性突起であることを特徴とする配線器具の取付構
造。 - 【請求項４】 配線器具の係止突部を金属製取付枠の配
線器具取付孔に嵌め込んで、該配線器具を金属製取付枠
に取付ける配線器具の取付構造において、上記配線器具
側に位置決め用磁石片を取付け、該磁石片と取付枠との
磁気吸引又は磁気反発により、配線器具の係止突部が上
記配線器具取付孔の軸方向及び径方向に対してそれぞれ
位置決めされていることを特徴とする配線器具の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3818792A JPH05242755A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 配線器具の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3818792A JPH05242755A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 配線器具の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242755A true JPH05242755A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12518375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3818792A Withdrawn JPH05242755A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 配線器具の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242755A (ja) |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP3818792A patent/JPH05242755A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |