JPH05241925A - ファイルアクセス管理方式 - Google Patents
ファイルアクセス管理方式Info
- Publication number
- JPH05241925A JPH05241925A JP4044270A JP4427092A JPH05241925A JP H05241925 A JPH05241925 A JP H05241925A JP 4044270 A JP4044270 A JP 4044270A JP 4427092 A JP4427092 A JP 4427092A JP H05241925 A JPH05241925 A JP H05241925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- correspondence table
- information
- files
- retrieval
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ファイルから情報を取り出す回数が多くなって
も、プログラムの処理時間が長くはならないようにす
る。 【構成】アクセスする必要のあるすべてのファイルを読
み込み、検索項目とアクセスファイルの対応テーブルを
作成する。次に、ファイルの情報が必要となる度に対応
テーブルを検索し、獲得したファイル名のファイルをア
クセスして必要な情報を取り出す。
も、プログラムの処理時間が長くはならないようにす
る。 【構成】アクセスする必要のあるすべてのファイルを読
み込み、検索項目とアクセスファイルの対応テーブルを
作成する。次に、ファイルの情報が必要となる度に対応
テーブルを検索し、獲得したファイル名のファイルをア
クセスして必要な情報を取り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルアクセス管理方
式に関し、特に検索項目とファイルの対応テーブルによ
るファイルアクセス管理方式に関する。
式に関し、特に検索項目とファイルの対応テーブルによ
るファイルアクセス管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイルアクセス管理方式では、
ファイルの情報が必要となる度にすべてのファイルをア
クセスして取り出したい情報を検索していた。
ファイルの情報が必要となる度にすべてのファイルをア
クセスして取り出したい情報を検索していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファイルア
クセス管理方式では、ファイルの情報が必要となる度に
すべてのファイルをアクセスして取り出したい情報を検
索しているため、情報の取り出し回数が多くなると処理
時間が長くなるという欠点がある。
クセス管理方式では、ファイルの情報が必要となる度に
すべてのファイルをアクセスして取り出したい情報を検
索しているため、情報の取り出し回数が多くなると処理
時間が長くなるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファイルアクセ
ス管理方式は、コンピュータプログラムが実行中にファ
イルの情報を必要とする場合のファイルアクセスの際の
前記コンピュータプログラム起動時にアクセスする必要
のあるすべてのファイルを読み込んで検索項目対応にア
クセスするファイルのファイル名とファイル内の必要な
情報の格納位置の対応テーブルを作成し、ファイルアク
セスが必要となった時点で前記検索項目により前記対応
テーブルを検索してアクセスするファイル名を獲得し、
このファイル名を基に対象ファイルをアクセスし、この
アクセスファイルと対応テーブル内の位置情報とから実
行に必要な情報を取り出すことを特徴とする。
ス管理方式は、コンピュータプログラムが実行中にファ
イルの情報を必要とする場合のファイルアクセスの際の
前記コンピュータプログラム起動時にアクセスする必要
のあるすべてのファイルを読み込んで検索項目対応にア
クセスするファイルのファイル名とファイル内の必要な
情報の格納位置の対応テーブルを作成し、ファイルアク
セスが必要となった時点で前記検索項目により前記対応
テーブルを検索してアクセスするファイル名を獲得し、
このファイル名を基に対象ファイルをアクセスし、この
アクセスファイルと対応テーブル内の位置情報とから実
行に必要な情報を取り出すことを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のファイルアクセス管理方式の一実施
例を示すブロック図である。
る。図1は本発明のファイルアクセス管理方式の一実施
例を示すブロック図である。
【0006】検索項目とファイルの対応テーブル作成部
1は主処理3から検索項目とファイルの対応テーブル作
成要求を受けて、対象となるすべてのファイル41,〜
4nを順次読み込む。次に、それぞれ必要な検索項目を
キーにして検索項目とファイルの対応テーブル5を作成
する。ファイル情報獲得部2は主処理3内で情報が必要
となる度に必要な検索項目を主処理3から受けて検索項
目とファイルの対応テーブル5を検索する。検索結果か
ら得られた対応ファイル6から必要な情報を読み込んで
主処理へ情報を返答する。
1は主処理3から検索項目とファイルの対応テーブル作
成要求を受けて、対象となるすべてのファイル41,〜
4nを順次読み込む。次に、それぞれ必要な検索項目を
キーにして検索項目とファイルの対応テーブル5を作成
する。ファイル情報獲得部2は主処理3内で情報が必要
となる度に必要な検索項目を主処理3から受けて検索項
目とファイルの対応テーブル5を検索する。検索結果か
ら得られた対応ファイル6から必要な情報を読み込んで
主処理へ情報を返答する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ファイル
情報を必要とする処理回数が多くなっても、処理時間が
長くはならないという効果を有する。
情報を必要とする処理回数が多くなっても、処理時間が
長くはならないという効果を有する。
【図1】本発明のファイルアクセス管理方式の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1 検索項目とファイルの対応テーブル作成部 2 ファイル情報獲得部 3 主処理 4 アクセスファイル 5 検索項目とファイルの対応テーブル 6 検索ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータプログラムが実行中にファ
イルの情報を必要とする場合のファイルアクセスの際の
前記コンピュータプログラム起動時にアクセスする必要
のあるすべてのファイルを読み込んで検索項目対応にア
クセスするファイルのファイル名とファイル内の必要な
情報の格納位置の対応テーブルを作成し、ファイルアク
セスが必要となった時点で前記検索項目により前記対応
テーブルを検索してアクセスするファイル名を獲得し、
このファイル名を基に対象ファイルをアクセスし、この
アクセスファイルと対応テーブル内の位置情報とから実
行に必要な情報を取り出すことを特徴とするファイルア
クセス管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4044270A JPH05241925A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | ファイルアクセス管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4044270A JPH05241925A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | ファイルアクセス管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05241925A true JPH05241925A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12686826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4044270A Withdrawn JPH05241925A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | ファイルアクセス管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05241925A (ja) |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044270A patent/JPH05241925A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6122644A (en) | System for halloween protection in a database system | |
JP2000357115A (ja) | ファイル検索装置及びファイル検索方法 | |
JPH05241925A (ja) | ファイルアクセス管理方式 | |
JPH07334402A (ja) | メインメモリ化データベース | |
JPH07319742A (ja) | 論理削除データ物理削除方式 | |
JPH081642B2 (ja) | キーワード検索方式 | |
JPH1173353A (ja) | 時刻指定によるトランザクション検索処理装置 | |
JPH10254887A (ja) | データベースシステム | |
JPH03129570A (ja) | データベース検索方式 | |
JPH04252342A (ja) | 情報処理システムにおけるデータ保存管理装置 | |
JPH07295993A (ja) | 関連レコード検索方式 | |
JPH10240744A (ja) | レンジ分割表の検索処理方式、検索処理方法および検索 処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2687887B2 (ja) | リレーショナルデータベースの管理方式 | |
JP2000066933A (ja) | 時系列データ管理方式 | |
JPH07146879A (ja) | リレーショナルデータベース条件検索結果管理方式 | |
JP3398672B2 (ja) | 中間データ格納装置 | |
JPH0447367A (ja) | データベース検索方式 | |
JPH03262078A (ja) | データ検索方式 | |
JPH05233386A (ja) | データベース管理方式 | |
JPH0225974A (ja) | データベース更新検索方式 | |
JPH05165891A (ja) | データベースのデータ登録・検索方式 | |
JPH09330322A (ja) | データ検索装置 | |
JPS63231527A (ja) | 時系列検索方式 | |
JPH02120950A (ja) | メモリダンプファイルアクセスにおけるアドレス変換方式 | |
JPH04190454A (ja) | 履歴データ管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |