JPH05241084A - ロータリ光スイッチ - Google Patents
ロータリ光スイッチInfo
- Publication number
- JPH05241084A JPH05241084A JP4076360A JP7636092A JPH05241084A JP H05241084 A JPH05241084 A JP H05241084A JP 4076360 A JP4076360 A JP 4076360A JP 7636092 A JP7636092 A JP 7636092A JP H05241084 A JPH05241084 A JP H05241084A
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- Japan
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- rotary
- rotating
- optical fibers
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに交差する等様々な方向に配設された光
ファイバどうしを随時スムースに接続させることができ
る。 【構成】 ロータリ光スイッチは、回動手段３を作動さ
せて回転基板２を適宜所要の角度だけ回動させることに
より、回転基板２に設けた光ファイバ７〜１０を介して
固定基板１に設けた各系統の路線どうしを任意に接続さ
せることができる。
ファイバどうしを随時スムースに接続させることができ
る。 【構成】 ロータリ光スイッチは、回動手段３を作動さ
せて回転基板２を適宜所要の角度だけ回動させることに
より、回転基板２に設けた光ファイバ７〜１０を介して
固定基板１に設けた各系統の路線どうしを任意に接続さ
せることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複数系統の光伝送用
光ファイバの切替えを随時行うことができるロータリ光
スイッチに関するものである。
光ファイバの切替えを随時行うことができるロータリ光
スイッチに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】複数系統の光ファイバ路線を必要に応じ
て適宜切替えて接続させるための手段として、光スイッ
チが各種開発されている。このような光スイッチとして
は、例えば接続面どうしを突合せた一対のコネクタを、
接続面に沿って平行にスライドさせ、光ファイバどうし
の路線の切替えを行う構成のものが知られている。
て適宜切替えて接続させるための手段として、光スイッ
チが各種開発されている。このような光スイッチとして
は、例えば接続面どうしを突合せた一対のコネクタを、
接続面に沿って平行にスライドさせ、光ファイバどうし
の路線の切替えを行う構成のものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常こ
のような構成の光スイッチにあっては、各路線を構成す
る光ファイバが平行に配設されている場合にのみ適用で
きるものであり、例えば互いに交差する光ファイバどう
しの路線の切替えには適用できないという不具合を生じ
ている。そこで、この発明は、上記した従来の欠点に鑑
み、互いに交差する等色々な方向に配設された光ファイ
バどうしを随時スムースに接続させることができるロー
タリ光スイッチを提供することを目的とするものであ
る。
のような構成の光スイッチにあっては、各路線を構成す
る光ファイバが平行に配設されている場合にのみ適用で
きるものであり、例えば互いに交差する光ファイバどう
しの路線の切替えには適用できないという不具合を生じ
ている。そこで、この発明は、上記した従来の欠点に鑑
み、互いに交差する等色々な方向に配設された光ファイ
バどうしを随時スムースに接続させることができるロー
タリ光スイッチを提供することを目的とするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の請求項
１に係るロータリ光スイッチは、中央部を中心として回
転する平板円板状に形成され、接続用光ファイバが所定
位置に配設された回転基板と、この回転基板の外縁と対
向する内縁所定位置にて前記光ファイバの端部に接続す
る光ファイバを複数系統有し、回転基板に外接する固定
基板と、前記回転基板を随時回転させて回転基板側に光
ファイバを介して固定基板側の光ファイバの任意の系統
のものどうしを接続させる回動手段とを備えたものであ
る。また、この発明の請求項２に係るロータリ光スイッ
チは、固定基板及び回転基板に配設する光ファイバが固
定基板及び回転基板に一体に刻設したＶ溝内に配設され
ているものである。また、この発明の請求項３に係るロ
ータリ光スイッチは、少なくとも回転基板と固定基板と
が接する領域にフレネル反射防止用のオイルを充填させ
るためのオイル室を有するものである。
１に係るロータリ光スイッチは、中央部を中心として回
転する平板円板状に形成され、接続用光ファイバが所定
位置に配設された回転基板と、この回転基板の外縁と対
向する内縁所定位置にて前記光ファイバの端部に接続す
る光ファイバを複数系統有し、回転基板に外接する固定
基板と、前記回転基板を随時回転させて回転基板側に光
ファイバを介して固定基板側の光ファイバの任意の系統
のものどうしを接続させる回動手段とを備えたものであ
る。また、この発明の請求項２に係るロータリ光スイッ
チは、固定基板及び回転基板に配設する光ファイバが固
定基板及び回転基板に一体に刻設したＶ溝内に配設され
ているものである。また、この発明の請求項３に係るロ
ータリ光スイッチは、少なくとも回転基板と固定基板と
が接する領域にフレネル反射防止用のオイルを充填させ
るためのオイル室を有するものである。
【０００５】
【作用】この発明の請求項１に係るロータリ光スイッチ
は、回動手段を作動させて回転基板を適宜所要の角度だ
け回動させることにより、回転基板に設けた光ファイバ
を介して固定基板に設けた各系統の路線どうしを任意に
接続させることができる。また、この発明の請求項２に
係るロータリ光スイッチは、固定基板及び回転基板に配
設する光ファイバがこれら固定基板及び回転基板に刻設
したＶ溝内に配設されており、光ファイバ路線の接続の
際の接続精度が高められる。また、この発明の請求項３
に係るロータリ光スイッチは、フレネル反射防止用のオ
イルを充填したオイル室が形成されており、光ファイバ
端部どうしの接続部位におけるフレネル反射を有効に防
止でき、これによって伝送信号の減衰が抑制できる。
は、回動手段を作動させて回転基板を適宜所要の角度だ
け回動させることにより、回転基板に設けた光ファイバ
を介して固定基板に設けた各系統の路線どうしを任意に
接続させることができる。また、この発明の請求項２に
係るロータリ光スイッチは、固定基板及び回転基板に配
設する光ファイバがこれら固定基板及び回転基板に刻設
したＶ溝内に配設されており、光ファイバ路線の接続の
際の接続精度が高められる。また、この発明の請求項３
に係るロータリ光スイッチは、フレネル反射防止用のオ
イルを充填したオイル室が形成されており、光ファイバ
端部どうしの接続部位におけるフレネル反射を有効に防
止でき、これによって伝送信号の減衰が抑制できる。
【０００６】
【実施例】以下この発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図１はこの発明に係るロータリ光
スイッチを示すものであり、このロータリ光スイッチ
は、固定基板１と、この固定基板１に回転自在に内接す
る回転基板２と、この回転基板２を回動させる回動手段
３とから構成されており、図２に示す４系統の光ファイ
バ路線Ａ，Ａ′，Ｂ，Ｂ′の接続切替えを行うようにな
っている。固定基板１は、上部が開口された中空で略箱
形状のケーシング４に嵌合状態で固着されており、中心
部には回転基板２を支承しながらその回転基板２の回動
中心となる軸５が固着状態で立設されている。また、こ
の固定基板１の一部には、図３に示すような円弧状の長
孔１ａが開口されているとともに、その長孔１ａの両端
部に固定ロック用の永久磁石１１，１２が固着されてお
り、この長孔１ａ内を後に説明するガイドピン６が移動
するようになっている。なお、この固定基板１の上面及
びケーシング４の上面には、図２に示すように伝送用光
ファイバＡ，Ａ′，Ｂ，Ｂ′が互いに９０度ずつ位相を
ずらした状態で放射状に配設されている。そして、この
固定基板１の光ファイバＡ，Ａ′，Ｂ，Ｂ′が配設され
る上面所定部位には、高精度の位置決めを行うためＶ溝
（図略）が刻設されている。
照しながら説明する。図１はこの発明に係るロータリ光
スイッチを示すものであり、このロータリ光スイッチ
は、固定基板１と、この固定基板１に回転自在に内接す
る回転基板２と、この回転基板２を回動させる回動手段
３とから構成されており、図２に示す４系統の光ファイ
バ路線Ａ，Ａ′，Ｂ，Ｂ′の接続切替えを行うようにな
っている。固定基板１は、上部が開口された中空で略箱
形状のケーシング４に嵌合状態で固着されており、中心
部には回転基板２を支承しながらその回転基板２の回動
中心となる軸５が固着状態で立設されている。また、こ
の固定基板１の一部には、図３に示すような円弧状の長
孔１ａが開口されているとともに、その長孔１ａの両端
部に固定ロック用の永久磁石１１，１２が固着されてお
り、この長孔１ａ内を後に説明するガイドピン６が移動
するようになっている。なお、この固定基板１の上面及
びケーシング４の上面には、図２に示すように伝送用光
ファイバＡ，Ａ′，Ｂ，Ｂ′が互いに９０度ずつ位相を
ずらした状態で放射状に配設されている。そして、この
固定基板１の光ファイバＡ，Ａ′，Ｂ，Ｂ′が配設され
る上面所定部位には、高精度の位置決めを行うためＶ溝
（図略）が刻設されている。
【０００７】回転基板２は、外周面２ａが固定基板１の
内周面１ｂに対して滑動自在な状態でその固定基板１上
部に嵌挿されているとともに、軸５により回転自在に支
承されている。そして、この回転基板２には、後に説明
するガイドピン６の上端が取付けられており、回動手段
３からの回転力が伝達されるようになっている。またこ
の回転基板２の上面には複数系統、この実施例では４系
統の光伝送路を構成する接続用光ファイバ７〜１０が一
部立体交差する状態で交わりながら図４に示すようなＶ
溝２ｂ内に配設されており、特に光ファイバ７，８を配
設するＶ溝については固定基板１側にも同様のＶ溝を刻
設する際に同時に一体にＶ溝を加工・形成するようにな
っており、これにより高精度のものが容易に形成できる
ようになっている。なお、この回転基板２の上部及び固
定基板１の回転体２外接領域を含む上部には、光ファイ
バどうしの接続部位でのフレネル反射発生防止用とし
て、その光ファイバと同一屈折率を有するオイル１３を
充填させるため、オイル室となる凹所１４ａを形成した
カバー体１４が取付けられている。また、このカバー体
１４とケーシング４との間には、オイル１３洩れ防止用
のシール剤１６が装填されている。
内周面１ｂに対して滑動自在な状態でその固定基板１上
部に嵌挿されているとともに、軸５により回転自在に支
承されている。そして、この回転基板２には、後に説明
するガイドピン６の上端が取付けられており、回動手段
３からの回転力が伝達されるようになっている。またこ
の回転基板２の上面には複数系統、この実施例では４系
統の光伝送路を構成する接続用光ファイバ７〜１０が一
部立体交差する状態で交わりながら図４に示すようなＶ
溝２ｂ内に配設されており、特に光ファイバ７，８を配
設するＶ溝については固定基板１側にも同様のＶ溝を刻
設する際に同時に一体にＶ溝を加工・形成するようにな
っており、これにより高精度のものが容易に形成できる
ようになっている。なお、この回転基板２の上部及び固
定基板１の回転体２外接領域を含む上部には、光ファイ
バどうしの接続部位でのフレネル反射発生防止用とし
て、その光ファイバと同一屈折率を有するオイル１３を
充填させるため、オイル室となる凹所１４ａを形成した
カバー体１４が取付けられている。また、このカバー体
１４とケーシング４との間には、オイル１３洩れ防止用
のシール剤１６が装填されている。
【０００８】回動手段３は、必要に応じて路線の切替え
を行うため回転基板２を随時回転させるものであり、こ
の実施例では回動体１５及びガイドピン６を介して回動
力を伝達し、回転板２を駆動するロータリソレノイド１
７が用いられており、何れの伝送路切替時にもそこで磁
力によってロック保持させるためガイドピン６として永
久磁石１１，１２に吸着可能な磁性体が使用されてい
る。従って、この実施例によれば、例えば図２に示す路
線接続状態、つまり光ファイバ（Ａ，Ａ′）及び（Ｂ，
Ｂ′）の接続状態から、図５に示す路線接続状態、つま
り光ファイバ（Ａ，Ｂ）及び（Ａ′，Ｂ′）の接続状態
に切替えるには、ロータリソレノイド１７を作動させ、
回動体１５を所定方向に略４５度回動させればよい。す
ると、この回動体１５の回動動作と共にガイドピン６が
図３に示す長孔１ａに沿い一端から他端まで移動したと
ころで、永久磁石１２に吸着保持されてロック状態とな
り、図５に示す接続状態に光伝送路が切替わる。
を行うため回転基板２を随時回転させるものであり、こ
の実施例では回動体１５及びガイドピン６を介して回動
力を伝達し、回転板２を駆動するロータリソレノイド１
７が用いられており、何れの伝送路切替時にもそこで磁
力によってロック保持させるためガイドピン６として永
久磁石１１，１２に吸着可能な磁性体が使用されてい
る。従って、この実施例によれば、例えば図２に示す路
線接続状態、つまり光ファイバ（Ａ，Ａ′）及び（Ｂ，
Ｂ′）の接続状態から、図５に示す路線接続状態、つま
り光ファイバ（Ａ，Ｂ）及び（Ａ′，Ｂ′）の接続状態
に切替えるには、ロータリソレノイド１７を作動させ、
回動体１５を所定方向に略４５度回動させればよい。す
ると、この回動体１５の回動動作と共にガイドピン６が
図３に示す長孔１ａに沿い一端から他端まで移動したと
ころで、永久磁石１２に吸着保持されてロック状態とな
り、図５に示す接続状態に光伝送路が切替わる。
【０００９】次に、この発明に係る他の実施例について
図６を参照しながら説明する。この実施例のロータリ光
スイッチは、固定基板１の上面及びケーシング４′の上
面に放射状に４５度ずつ位相をずらして４系統の光ファ
イバＡ−Ａ′，Ｂ−Ｂ′，Ｃ−Ｃ′，Ｄ−Ｄが配設され
ているとともに、回転基板２の上面Ｖ溝（図略）に光フ
ァイバ１８が配設されており、回動手段にはステップモ
ータ（図略）が用いられている。従って、この実施例に
よれば、ステップモータを駆動し、４５度を単位として
所定の角度だけ回転基板２を回動させることにより、各
系統の光ファイバを切替えて接続させることができる。
図６を参照しながら説明する。この実施例のロータリ光
スイッチは、固定基板１の上面及びケーシング４′の上
面に放射状に４５度ずつ位相をずらして４系統の光ファ
イバＡ−Ａ′，Ｂ−Ｂ′，Ｃ−Ｃ′，Ｄ−Ｄが配設され
ているとともに、回転基板２の上面Ｖ溝（図略）に光フ
ァイバ１８が配設されており、回動手段にはステップモ
ータ（図略）が用いられている。従って、この実施例に
よれば、ステップモータを駆動し、４５度を単位として
所定の角度だけ回転基板２を回動させることにより、各
系統の光ファイバを切替えて接続させることができる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項１に係るロータリ光スイッチによれば、回動手段を
作動させて回転基板を適宜所要の角度だけ回動させるこ
とにより、回転基板に設けた光ファイバを介して固定基
板上の互いに交差する任意の路線どうしをスムースに、
かつ速やかに切替え接続することができる。また、請求
項２に係るロータリ光スイッチによれば、Ｖ溝上に光フ
ァイバが配設されているので、接続用及び伝送用の光フ
ァイバどうしが正確に位置決めでき、信頼度が格段と向
上する。さらに、また請求項３に係るロータリ光スイッ
チによれば、フレネル反射防止用のオイルが光ファイバ
の接続部位に充填されているので、伝送信号の減衰が有
効に防止でき、信頼度が大幅に向上する。
求項１に係るロータリ光スイッチによれば、回動手段を
作動させて回転基板を適宜所要の角度だけ回動させるこ
とにより、回転基板に設けた光ファイバを介して固定基
板上の互いに交差する任意の路線どうしをスムースに、
かつ速やかに切替え接続することができる。また、請求
項２に係るロータリ光スイッチによれば、Ｖ溝上に光フ
ァイバが配設されているので、接続用及び伝送用の光フ
ァイバどうしが正確に位置決めでき、信頼度が格段と向
上する。さらに、また請求項３に係るロータリ光スイッ
チによれば、フレネル反射防止用のオイルが光ファイバ
の接続部位に充填されているので、伝送信号の減衰が有
効に防止でき、信頼度が大幅に向上する。
【図１】この発明に係るロータリ光スイッチを示す概略
断面図
断面図
【図２】図１に示すロータリ光スイッチの平面図
【図３】図１のＩ−Ｉ矢視断面図
【図４】接続用光ファイバを配設する回転基板と固定基
板のＶ溝を示す要部断面図
板のＶ溝を示す要部断面図
【図５】図１に示すロータリ光スイッチの伝送路切替状
態を示す平面図
態を示す平面図
【図６】この発明のロータリ光スイッチの他の実施例を
示す概略平面図
示す概略平面図
２ 回転基板 １ 固定基板 ３ 回動手段 ２ｂ Ｖ溝 １３ オイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 正利 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 片桐 敏昭 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 中央部を中心として回転する平板円板状
に形成され、接続用光ファイバが所定位置に配設された
回転基板（２）と、 この回転基板（２）の外縁と対向する所定位置にて前記
接続用光ファイバの端部と接続する伝送用光ファイバを
複数系統有し、回転基板（２）に外接する固定基板
（１）と、 前記回転基板（２）を随時回転させ回転基板（２）側の
光ファイバを介して固定基板（１）側の光ファイバの任
意の系統のものどうしを接続させる回動手段（３）とを
備えたことを特徴とするロータリ光スイッチ。 - 【請求項２】 固定基板（１）及び回転基板（２）に配
設する光ファイバが固定基板（１）及び回転基板（２）
に一体に刻設したＶ溝（２ｂ）内に配設されていること
を特徴とする請求項１に記載のロータリ光スイッチ。 - 【請求項３】 少なくとも回転基板（２）と固定基板
（１）とが接する領域にフレネル反射防止用のオイル
（１３）を充填させるためのオイル室を有することを特
徴とする請求項１又は２に記載のロータリ光スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076360A JPH05241084A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリ光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4076360A JPH05241084A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリ光スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05241084A true JPH05241084A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13603194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4076360A Pending JPH05241084A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリ光スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05241084A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000014586A1 (fr) * | 1998-09-09 | 2000-03-16 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Commutateur optique, element d'agencement de fibres optiques, procede de fabrication correspondant, et procede d'agencement de fibres optiques |
| EP1091231A2 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-11 | Agilent Technologies Inc | Apparatus and method for directing optical signals using a movable optical switching element |
| EP1225468A2 (en) * | 2001-01-17 | 2002-07-24 | Zarlink Semiconductor Limited | Optical Routers |
| WO2006063620A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Pirelli & C. S.P.A. | An opto-mechanical switching system |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4076360A patent/JPH05241084A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000014586A1 (fr) * | 1998-09-09 | 2000-03-16 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Commutateur optique, element d'agencement de fibres optiques, procede de fabrication correspondant, et procede d'agencement de fibres optiques |
| US6711322B1 (en) | 1998-09-09 | 2004-03-23 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical switch, optical-fiber-arraying-member, production method thereof, and arraying method of optical fibers |
| US6964523B2 (en) | 1998-09-09 | 2005-11-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical switch, optical-fiber-arraying-member, production method thereof, and arraying method of optical fibers |
| EP1091231A2 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-11 | Agilent Technologies Inc | Apparatus and method for directing optical signals using a movable optical switching element |
| JP2001154122A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-06-08 | Agilent Technol Inc | 可動光スイッチング部材を用いた光信号伝達装置および方法 |
| EP1225468A2 (en) * | 2001-01-17 | 2002-07-24 | Zarlink Semiconductor Limited | Optical Routers |
| EP1225468A3 (en) * | 2001-01-17 | 2003-01-22 | Zarlink Semiconductor Limited | Optical routers |
| US6925224B2 (en) | 2001-01-17 | 2005-08-02 | Zarlink Semiconductor Limited | Polysilicon optical router having rotor |
| WO2006063620A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Pirelli & C. S.P.A. | An opto-mechanical switching system |
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