JPH05240966A - 時計表示付電話機 - Google Patents
時計表示付電話機Info
- Publication number
- JPH05240966A JPH05240966A JP3996292A JP3996292A JPH05240966A JP H05240966 A JPH05240966 A JP H05240966A JP 3996292 A JP3996292 A JP 3996292A JP 3996292 A JP3996292 A JP 3996292A JP H05240966 A JPH05240966 A JP H05240966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- message
- timepiece
- sound
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】あらかじめキーユニット１９からどの位の間隔
で時報サービスに自動ダイヤルするか時間間隔の設定を
行う。設定した時間間隔がきたら制御部１８は直流閉結
部１４に回線を閉結させ直流ループができるよう指令
し、着信検出部１１において、直流閉結が認められた場
合に時報サービス、すなわち１１７番のダイヤルパルス
を回線に送出する。相手が着信し、音声メッセージがか
えってきたら、音声認識部２２にて音声メッセージを解
析し、時間メッセージ部分と時報を示す単音部を抽出
し、時間メッセージを認識し、そのデータを制御部１８
に送り、単音によって内蔵時計の時間校正を行う。時間
校正後のデータを表示部２１に送り、表示部２１は時刻
表示を行う。 【効果】扱者を介在させることなく、内蔵時計の時間校
正を自動的に行うことができる。
で時報サービスに自動ダイヤルするか時間間隔の設定を
行う。設定した時間間隔がきたら制御部１８は直流閉結
部１４に回線を閉結させ直流ループができるよう指令
し、着信検出部１１において、直流閉結が認められた場
合に時報サービス、すなわち１１７番のダイヤルパルス
を回線に送出する。相手が着信し、音声メッセージがか
えってきたら、音声認識部２２にて音声メッセージを解
析し、時間メッセージ部分と時報を示す単音部を抽出
し、時間メッセージを認識し、そのデータを制御部１８
に送り、単音によって内蔵時計の時間校正を行う。時間
校正後のデータを表示部２１に送り、表示部２１は時刻
表示を行う。 【効果】扱者を介在させることなく、内蔵時計の時間校
正を自動的に行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は時計表示付電話機に関
し、特に内蔵時計の時間校正を行う時計表示付電話機に
関する。
し、特に内蔵時計の時間校正を行う時計表示付電話機に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の時計表示付電話機におい
て、内蔵時計の校正は扱者が内蔵時計に“正確さが欠如
したな”と感覚的に思った場合等に扱者が直接電話機の
時間校正を行っていた。
て、内蔵時計の校正は扱者が内蔵時計に“正確さが欠如
したな”と感覚的に思った場合等に扱者が直接電話機の
時間校正を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の時計表
示付電話機は、扱者が直接時間校正を行っていたので、
時計の時間校正を長い間行わなかった場合に不正確な時
間に起因する諸問題を起こす可能性があるし、また、扱
者が直接時報サービスにダイヤルして時間の校正をする
煩さがある。
示付電話機は、扱者が直接時間校正を行っていたので、
時計の時間校正を長い間行わなかった場合に不正確な時
間に起因する諸問題を起こす可能性があるし、また、扱
者が直接時報サービスにダイヤルして時間の校正をする
煩さがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の時計表示付電話
機は、操作入力により設定された時間間隔で時報サービ
スの電話番号を回線に発呼する手段と、前記回線からの
前記時報サービスの音声信号を認識し時間メッセージと
して出力する手段と、前記時間メッセージと前記音声信
号に続いて入力される単音とにより時計の時刻を校正す
る手段とを有する。
機は、操作入力により設定された時間間隔で時報サービ
スの電話番号を回線に発呼する手段と、前記回線からの
前記時報サービスの音声信号を認識し時間メッセージと
して出力する手段と、前記時間メッセージと前記音声信
号に続いて入力される単音とにより時計の時刻を校正す
る手段とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。
【０００６】本実施例の電話機１は、一般加入電話回線
や構内回線に接続され、着信検出を行う着信検出部１１
と、直流を阻止するための直流阻止回路１２と、交流を
整流するためのダイオードブリッジ１３と、直流閉結と
ＤＰ送出のための回線閉結部１４と、選択信号（ＰＢ）
の送受信を行うＰＢ送受信部１５と、２線−４線交換を
行う通話回路部１６と、通話を行うための送受話ユニッ
ト１７と、各部を制御するための制御部１８とダイヤル
をするためキーユニット１９と時間を刻む時計回路部２
０と、ＬＣＤ等により現在時刻など時計表示等を行う表
示部２１とＮＴＴの時報サービスに自動ダイヤルし、時
報サービスの音声を認識するための音声認識部２２と、
電源を供給するためのＡＣ−ＤＣコンバータ２３とを有
して構成される。
や構内回線に接続され、着信検出を行う着信検出部１１
と、直流を阻止するための直流阻止回路１２と、交流を
整流するためのダイオードブリッジ１３と、直流閉結と
ＤＰ送出のための回線閉結部１４と、選択信号（ＰＢ）
の送受信を行うＰＢ送受信部１５と、２線−４線交換を
行う通話回路部１６と、通話を行うための送受話ユニッ
ト１７と、各部を制御するための制御部１８とダイヤル
をするためキーユニット１９と時間を刻む時計回路部２
０と、ＬＣＤ等により現在時刻など時計表示等を行う表
示部２１とＮＴＴの時報サービスに自動ダイヤルし、時
報サービスの音声を認識するための音声認識部２２と、
電源を供給するためのＡＣ−ＤＣコンバータ２３とを有
して構成される。
【０００７】次に本実施例の動作について説明する。
【０００８】あらかじめキーユニット１９からどの位の
間隔で時報サービスに自動ダイヤルするか時間間隔の設
定を行う。制御部１８は時計回路部２０でつくられる時
間を常に監視する。設定した時間間隔がきたら制御部１
８は直流閉結部１４に回線を閉結させ直流ループができ
るよう指令し、着信検出部１１において、直流閉結が認
められた場合、ＰＢ回線のときはＰＢ送受信部１５によ
り時報サービス、すなわち１１７番に自動ダイヤルする
ためにＰＢ信号を出力し、ＤＰ回線のときは回線閉結部
１４にてダイヤルパルスをつくり回線に送出する。
間隔で時報サービスに自動ダイヤルするか時間間隔の設
定を行う。制御部１８は時計回路部２０でつくられる時
間を常に監視する。設定した時間間隔がきたら制御部１
８は直流閉結部１４に回線を閉結させ直流ループができ
るよう指令し、着信検出部１１において、直流閉結が認
められた場合、ＰＢ回線のときはＰＢ送受信部１５によ
り時報サービス、すなわち１１７番に自動ダイヤルする
ためにＰＢ信号を出力し、ＤＰ回線のときは回線閉結部
１４にてダイヤルパルスをつくり回線に送出する。
【０００９】相手が着信し、音声メッセージがかえって
きたら、音声認識部２２にて音声メッセージを解析し、
時間メッセージ部分と時報を示す単音部を抽出し、時間
メッセージを認識し、そのデータを制御部１８に送り、
単音によって内蔵時計の時間校正を行う。時間校正後の
データを表示部２１に送り、表示部２１は時刻表示を行
う。
きたら、音声認識部２２にて音声メッセージを解析し、
時間メッセージ部分と時報を示す単音部を抽出し、時間
メッセージを認識し、そのデータを制御部１８に送り、
単音によって内蔵時計の時間校正を行う。時間校正後の
データを表示部２１に送り、表示部２１は時刻表示を行
う。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、時報サー
ビスに自動的にダイヤルし、時報サービスの音声メッセ
ージを認識し、内蔵時計の時間校正を自動的に行うこと
により、内蔵時計に正確さが欠如し、時間に起因する諸
問題の起こる可能性も無くなるし、扱者が直接時報サー
ビスにダイヤルして時間校正する等の煩しい作業をする
こともなくなるという利点がある。
ビスに自動的にダイヤルし、時報サービスの音声メッセ
ージを認識し、内蔵時計の時間校正を自動的に行うこと
により、内蔵時計に正確さが欠如し、時間に起因する諸
問題の起こる可能性も無くなるし、扱者が直接時報サー
ビスにダイヤルして時間校正する等の煩しい作業をする
こともなくなるという利点がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 電話機 １１ 着信検出部 １２ 直流阻止回路 １３ ダイオードブリッジ １４ 回線閉結部 １５ ＰＢ送受信部 １６ 通話回路部 １７ 送受話ユニット １８ 制御部 １９ キーユニット ２０ 時計回路部 ２１ 表示部 ２２ 音声認識部 ２３ ＡＣ−ＤＣコンバータ
Claims (1)
- 【請求項１】 操作入力により設定された時間間隔で時
報サービスの電話番号を回線に発呼する手段と、前記回
線からの前記時報サービスの音声信号を認識し時間メッ
セージとして出力する手段と、前記時間メッセージと前
記音声信号に続いて入力される単音とにより時計の時刻
を校正する手段とを有することを特徴とする時計表示付
電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3996292A JPH05240966A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 時計表示付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3996292A JPH05240966A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 時計表示付電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240966A true JPH05240966A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12567588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3996292A Withdrawn JPH05240966A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 時計表示付電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05240966A (ja) |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP3996292A patent/JPH05240966A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |