JPH05240426A - ガス器具用立ち消え安全装置 - Google Patents
ガス器具用立ち消え安全装置Info
- Publication number
- JPH05240426A JPH05240426A JP3565592A JP3565592A JPH05240426A JP H05240426 A JPH05240426 A JP H05240426A JP 3565592 A JP3565592 A JP 3565592A JP 3565592 A JP3565592 A JP 3565592A JP H05240426 A JPH05240426 A JP H05240426A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- gas
- valve
- combustion
- electric power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［目的］ ガス器具の使用中に燃焼がとまったときに、
生ガスの放出を自動的に停止させ、安全性を高める。 ［構成］ ガスの供給源１から燃焼部２へガスを供給す
る経路３に設けられた制御弁４、燃焼部２におけるガス
の燃焼によって加熱され、熱エネルギを電力に変換する
熱電変換手段５、その電力によって前記制御弁４を開弁
状態におく作動軸７、燃焼の停止により起電力が減少し
たときに制御弁４を閉弁させる閉じばね８、着火操作時
に制御弁４を押し開く開弁部材９及び着火後制御弁４に
対する開弁部材９の開弁動作を解除する戻しばね１０と
によって構成されたガス器具用立ち消え安全装置。
生ガスの放出を自動的に停止させ、安全性を高める。 ［構成］ ガスの供給源１から燃焼部２へガスを供給す
る経路３に設けられた制御弁４、燃焼部２におけるガス
の燃焼によって加熱され、熱エネルギを電力に変換する
熱電変換手段５、その電力によって前記制御弁４を開弁
状態におく作動軸７、燃焼の停止により起電力が減少し
たときに制御弁４を閉弁させる閉じばね８、着火操作時
に制御弁４を押し開く開弁部材９及び着火後制御弁４に
対する開弁部材９の開弁動作を解除する戻しばね１０と
によって構成されたガス器具用立ち消え安全装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はガス器具使用中に燃焼が
とまったときに、生ガスが放出されるのを防止する立ち
消え安全装置に関するものである。
とまったときに、生ガスが放出されるのを防止する立ち
消え安全装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ガス器具ではガスの燃焼中に火が消える
ことが予想されるが、そのまま放置すると生ガスが放出
され続け、大変危険であり、また燃料が無駄に消費され
ることになる。特にガス供給源が小型ガスボンベの場
合、使用時間の短縮につながる問題がある。
ことが予想されるが、そのまま放置すると生ガスが放出
され続け、大変危険であり、また燃料が無駄に消費され
ることになる。特にガス供給源が小型ガスボンベの場
合、使用時間の短縮につながる問題がある。
【０００３】これに対し従来は、着火しない限りガスも
供給されない機構を組み込んだものが家庭用レンジにつ
いて見られた程度であり、それ以外はガス器具を使用す
る者の注意に頼っているのが実状である。
供給されない機構を組み込んだものが家庭用レンジにつ
いて見られた程度であり、それ以外はガス器具を使用す
る者の注意に頼っているのが実状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に鑑
みなされたもので、その課題とするところはガス器具の
使用中に燃焼がとまったときに自動的に立ち消えを検出
し、ガスが燃焼部へ供給されるのを停止して、生ガスが
放出され続けるのを防止することにある。
みなされたもので、その課題とするところはガス器具の
使用中に燃焼がとまったときに自動的に立ち消えを検出
し、ガスが燃焼部へ供給されるのを停止して、生ガスが
放出され続けるのを防止することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、ガスの供給源１から燃焼部２へガスを供給す
る経路３の途中に前記ガス供給を開閉制御可能な制御弁
４を設け、燃焼部２に於るガスの燃焼によって加熱さ
れ、熱エネルギを電力に変換する熱電変換手段５を燃焼
部近傍に配置し、熱電変換手段５の電力によって作動
し、前記制御弁４を開弁状態におく作動軸７を制御弁４
に取り付け、燃焼がとまり電力が低下したときに制御弁
４を閉弁させる閉じばね８を該弁４の一側に配置し、さ
らに着火操作時に前記ばね力に抗して制御弁４を開く開
弁部材９及び着火後該部材９による制御弁４への開弁動
作を解除する戻しばね１０を制御弁４の他の一側に配置
するという手段を講じたものである。
本発明は、ガスの供給源１から燃焼部２へガスを供給す
る経路３の途中に前記ガス供給を開閉制御可能な制御弁
４を設け、燃焼部２に於るガスの燃焼によって加熱さ
れ、熱エネルギを電力に変換する熱電変換手段５を燃焼
部近傍に配置し、熱電変換手段５の電力によって作動
し、前記制御弁４を開弁状態におく作動軸７を制御弁４
に取り付け、燃焼がとまり電力が低下したときに制御弁
４を閉弁させる閉じばね８を該弁４の一側に配置し、さ
らに着火操作時に前記ばね力に抗して制御弁４を開く開
弁部材９及び着火後該部材９による制御弁４への開弁動
作を解除する戻しばね１０を制御弁４の他の一側に配置
するという手段を講じたものである。
【０００６】
【実施例】以下実施例について説明する。実施例のガス
器具は小型ガスボンベＢを使用するガスこんろであり
（図１）、ガス供給源１であるボンベＢは器具本体１４
内の一側に設けられた収容部１５に収められる。
器具は小型ガスボンベＢを使用するガスこんろであり
（図１）、ガス供給源１であるボンベＢは器具本体１４
内の一側に設けられた収容部１５に収められる。
【０００７】前記ガスボンベＢは、先端のノズル部ｎを
ガバナ１６に接続した状態でセットされる。１７は接続
口に設けたボンベ保持具で、ガスボンベＢのフランジｆ
に磁気吸着してこれを保持する。ガバナ１６は調圧機構
と、器具栓摘み１１によって開度調節可能な開閉弁機構
とを有し、ガスは調圧された上で供給経路３を経て燃焼
部２へ供給される。
ガバナ１６に接続した状態でセットされる。１７は接続
口に設けたボンベ保持具で、ガスボンベＢのフランジｆ
に磁気吸着してこれを保持する。ガバナ１６は調圧機構
と、器具栓摘み１１によって開度調節可能な開閉弁機構
とを有し、ガスは調圧された上で供給経路３を経て燃焼
部２へ供給される。
【０００８】供給経路３の途中には、前記ガス供給を途
中で開閉制御可能な制御弁４を内蔵した磁気制御弁ユニ
ット１３が設けられている（図２乃至図４）。
中で開閉制御可能な制御弁４を内蔵した磁気制御弁ユニ
ット１３が設けられている（図２乃至図４）。
【０００９】また燃焼部２の近傍には、燃焼の熱エネル
ギを電力に変換する熱電変換手段５が配置され、その電
力はケーブル３８により前記の磁気制御弁ユニット１３
へ導かれている。熱電変換手段５は、例えばインコネル
とコンスタンタンの組み合わせ等からなるサーモカップ
ル、サーモパイルによって構成され、ガスこんろの炎の
温度程度に加熱されると前記ユニット１３の作動に必要
な電力を発生する。
ギを電力に変換する熱電変換手段５が配置され、その電
力はケーブル３８により前記の磁気制御弁ユニット１３
へ導かれている。熱電変換手段５は、例えばインコネル
とコンスタンタンの組み合わせ等からなるサーモカップ
ル、サーモパイルによって構成され、ガスこんろの炎の
温度程度に加熱されると前記ユニット１３の作動に必要
な電力を発生する。
【００１０】磁気制御弁ユニット１３は、前記ケーブル
３８の接続ポイント１６と通電可能に接続されたコイル
１７と磁石１８とからなる励磁機構６をユニットケース
１９の内部に具備している。励磁機構６の先端部には、
励磁によって磁石１８に吸引される吸磁部材２０と一体
に設けられた作動軸７が軸方向へ移動可能に嵌挿され、
この作動軸７の先端に前述の制御弁４が取り付けられて
いる。
３８の接続ポイント１６と通電可能に接続されたコイル
１７と磁石１８とからなる励磁機構６をユニットケース
１９の内部に具備している。励磁機構６の先端部には、
励磁によって磁石１８に吸引される吸磁部材２０と一体
に設けられた作動軸７が軸方向へ移動可能に嵌挿され、
この作動軸７の先端に前述の制御弁４が取り付けられて
いる。
【００１１】制御弁４と励磁機構６との間には、同弁４
を閉弁方向へ付勢する閉じばね８が介装され、励磁機構
６が作動すると磁力により収縮して制御弁４を開くが、
不作動のときには制御弁４を閉じるようになっている。
を閉弁方向へ付勢する閉じばね８が介装され、励磁機構
６が作動すると磁力により収縮して制御弁４を開くが、
不作動のときには制御弁４を閉じるようになっている。
【００１２】前述のユニットケース１９は円筒形を有
し、内部に制御弁４が開閉を行なう弁口２１を備え、そ
の一方の弁室２２の側壁にガス流入口３ａ、他方の弁室
２３の側壁にガス流出口３ｂが形成されている。
し、内部に制御弁４が開閉を行なう弁口２１を備え、そ
の一方の弁室２２の側壁にガス流入口３ａ、他方の弁室
２３の側壁にガス流出口３ｂが形成されている。
【００１３】制御弁４と同軸上で前記一方の弁室２２に
は、制御弁４を開くために作動軸７に当接する開弁部材
９が配置されており、この部材９は弁室２２内を摺動可
能なピストン２４と一体に形成されている。ピストン２
４は流入口３ａよりも外方を摺動し、該ピストン２４と
流出口３ｂ及びケース内端には夫々０−リングのような
シール部材２５、２６、２７が設けられているので、弁
開時、それらでシールされるユニットケース１９の内部
がガス供給経路３の一部となる。
は、制御弁４を開くために作動軸７に当接する開弁部材
９が配置されており、この部材９は弁室２２内を摺動可
能なピストン２４と一体に形成されている。ピストン２
４は流入口３ａよりも外方を摺動し、該ピストン２４と
流出口３ｂ及びケース内端には夫々０−リングのような
シール部材２５、２６、２７が設けられているので、弁
開時、それらでシールされるユニットケース１９の内部
がガス供給経路３の一部となる。
【００１４】開弁部材９は、ピストン２４と弁口２１と
の間に介装された戻しばね１０により、作動軸７から離
される方向へ付勢されており、また他端には同方向へ突
出する端部２８を有する。該端部２８は、前述の器具栓
摘み１１によって操作される操作レバ１２と当接するこ
とによって押圧可能な位置に配置されている。ゆえに開
弁部材９は操作レバ１２の傾斜した押圧端部２９によっ
て押し込まれて制御弁４を開弁させる。
の間に介装された戻しばね１０により、作動軸７から離
される方向へ付勢されており、また他端には同方向へ突
出する端部２８を有する。該端部２８は、前述の器具栓
摘み１１によって操作される操作レバ１２と当接するこ
とによって押圧可能な位置に配置されている。ゆえに開
弁部材９は操作レバ１２の傾斜した押圧端部２９によっ
て押し込まれて制御弁４を開弁させる。
【００１５】この操作レバ９は摘み軸３０に遊嵌されて
おり、開弁操作ののちに摘み１１から手を放したとき、
戻しばね１０がピストン２４を押し戻すと、その戻り力
で戻るようになっている。
おり、開弁操作ののちに摘み１１から手を放したとき、
戻しばね１０がピストン２４を押し戻すと、その戻り力
で戻るようになっている。
【００１６】なお、熱電変換手段５の起電力をセンサー
信号として利用し、その信号によりブザーからなる警報
音、或いは中央制御装置（ＣＰＵ）、音声録音・再生用
ＬＳＩ、音声用固定記憶装置（ＲＯＭ）等によって構成
され、音声を発する警告手段を作動させることが可能で
ある。３１は音声を発するスピーカ、３２はその駆動装
置、３３はその電源を示す。
信号として利用し、その信号によりブザーからなる警報
音、或いは中央制御装置（ＣＰＵ）、音声録音・再生用
ＬＳＩ、音声用固定記憶装置（ＲＯＭ）等によって構成
され、音声を発する警告手段を作動させることが可能で
ある。３１は音声を発するスピーカ、３２はその駆動装
置、３３はその電源を示す。
【００１７】また各図に於て、３４は五徳３５を有する
汁受け、３６はボンベ収容部１５の開閉蓋、３７はアー
スケーブルを示す。
汁受け、３６はボンベ収容部１５の開閉蓋、３７はアー
スケーブルを示す。
【００１８】このように構成された本発明の装置では、
器具栓摘み１１の操作によりガスが燃焼部２へ送られ、
燃焼している間は、熱電変換手段５の起電力により制御
弁４が開弁しているが、風その他の原因で立ち消えが起
ると、熱電変換手段５の起電力が急減し、制御弁４を開
く力が消失するので閉じばね８のばね力により制御弁４
が閉じられ、ガスの供給が経路３の途中で遮断されるこ
ととなり、以後は燃焼部２から放出されることがない。
器具栓摘み１１の操作によりガスが燃焼部２へ送られ、
燃焼している間は、熱電変換手段５の起電力により制御
弁４が開弁しているが、風その他の原因で立ち消えが起
ると、熱電変換手段５の起電力が急減し、制御弁４を開
く力が消失するので閉じばね８のばね力により制御弁４
が閉じられ、ガスの供給が経路３の途中で遮断されるこ
ととなり、以後は燃焼部２から放出されることがない。
【００１９】
【発明の効果】従って本発明によれば、ガス器具の使用
中に立ち消えが生じても、それが熱電変換手段５により
温度変化として検出され、ガス供給経路３の途中に設け
られた制御弁４を作動させてガス供給を遮断できるの
で、生ガスを無駄に消費することがなく、ボンベの使用
時間を気づかぬうちに短縮してしまう事態が防止され、
かつまたガス中毒や引火の危険を防止することができる
など顕著な効果を奏する。
中に立ち消えが生じても、それが熱電変換手段５により
温度変化として検出され、ガス供給経路３の途中に設け
られた制御弁４を作動させてガス供給を遮断できるの
で、生ガスを無駄に消費することがなく、ボンベの使用
時間を気づかぬうちに短縮してしまう事態が防止され、
かつまたガス中毒や引火の危険を防止することができる
など顕著な効果を奏する。
【００２０】特に本発明によれば軽微な変更で立ち消え
対策が実施でき、必要により音声（発光でも良い）を発
し注意を喚起できるという特徴がある。
対策が実施でき、必要により音声（発光でも良い）を発
し注意を喚起できるという特徴がある。
【図１】本発明の実施例に係る装置を組み込んだガス器
具の分解斜視図。
具の分解斜視図。
【図２】同上ガス器具の部分断面図。
【図３】要部拡大図。
【図４】本発明装置の断面説明図。
Claims (4)
- 【請求項１】 ガスの供給源１から燃焼部２へガスを供
給する経路３の途中に前記ガス供給を開閉制御可能な制
御弁４を設け、燃焼部２に於るガスの燃焼によって加熱
され、熱エネルギを電力に変換する熱電変換手段５を燃
焼部近傍に配置し、熱電変換手段５の電力によって作動
し、前記制御弁４を開弁状態におく作動軸７を制御弁４
に取り付け、燃焼がとまり電力が低下したときに制御弁
４を閉弁させる閉じばね８を該弁４の一側に配置し、さ
らに着火操作時に前記ばね力に抗して制御弁４を開く開
弁部材９及び着火後該部材９による制御弁４への開弁動
作を解除する戻しばね１０を制御弁４の他の一側に配置
した構成を有するガス器具用立ち消え安全装置。 - 【請求項２】 熱電変換手段５の電力で励磁される励磁
機構６を有し、その励磁力によって直進作動する作動軸
７に制御弁４が取り付けられた構成を有する請求項第１
項記載のガス器具用立ち消え安全装置。 - 【請求項３】 制御弁４を取り付けた作動軸７と、制御
弁４を開く開弁部材９とが同一軸上に配置されており、
開弁部材９の他端には、摘み１１によって操作され、開
弁部材９を介して制御弁４を開弁させる操作レバ１２が
配置されており、開弁部材９に作用する戻しばね１０の
戻り力が操作レバ１２の戻り力よりも大となるように設
定された請求項第１項記載のガス器具用立ち消え安全装
置。 - 【請求項４】 熱電変換手段５の電力で励磁される励磁
機構６と作動軸７並びに制御弁４、制御弁４を開く開弁
部材９及び２個のばね８、１０は一体に組み込まれてお
り、かつその制御弁４の前後にガスの供給経路３が通じ
た磁気制御弁ユニット１３を構成している請求項第１項
記載のガス器具用立ち消え安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3565592A JPH05240426A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ガス器具用立ち消え安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3565592A JPH05240426A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ガス器具用立ち消え安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240426A true JPH05240426A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12447895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3565592A Pending JPH05240426A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ガス器具用立ち消え安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05240426A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106225024A (zh) * | 2016-08-26 | 2016-12-14 | 陈妮娜 | 一种沼气灶的安全控制方法 |
| CN106287847A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 陈妮娜 | 一种沼气灶点火控制系统 |
| CN108204607A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-26 | 盐城工学院 | 一种燃气灶用关火器及燃气灶 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5162710A (ja) * | 1974-11-29 | 1976-05-31 | New Nippon Electric Co | Dengenkairo |
| JPS5384921A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-26 | Ciba Geigy Ag | Amidino phosphoric thiol esters process for preparing same and harmful organism controlling agent containing same as effective component |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP3565592A patent/JPH05240426A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5162710A (ja) * | 1974-11-29 | 1976-05-31 | New Nippon Electric Co | Dengenkairo |
| JPS5384921A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-26 | Ciba Geigy Ag | Amidino phosphoric thiol esters process for preparing same and harmful organism controlling agent containing same as effective component |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106225024A (zh) * | 2016-08-26 | 2016-12-14 | 陈妮娜 | 一种沼气灶的安全控制方法 |
| CN106287847A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 陈妮娜 | 一种沼气灶点火控制系统 |
| CN108204607A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-06-26 | 盐城工学院 | 一种燃气灶用关火器及燃气灶 |
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