JPH05238699A - フォークリフトの制御装置 - Google Patents

フォークリフトの制御装置

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JPH05238699A
JPH05238699A JP4126192A JP4126192A JPH05238699A JP H05238699 A JPH05238699 A JP H05238699A JP 4126192 A JP4126192 A JP 4126192A JP 4126192 A JP4126192 A JP 4126192A JP H05238699 A JPH05238699 A JP H05238699A
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JP
Japan
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lever
link mechanism
flow rate
control valve
control
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Withdrawn
Application number
JP4126192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Aoki
完治 青木
Satoshi Matsuda
諭 松田
Toshiyuki Midorikawa
利幸 緑川
Tsuruji Kitabayashi
鶴治 北林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
M H I SAGAMI HIGHTECH KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
MHI Sagami High Tech Ltd
Original Assignee
M H I SAGAMI HIGHTECH KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
MHI Sagami High Tech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by M H I SAGAMI HIGHTECH KK, Mitsubishi Heavy Industries Ltd, MHI Sagami High Tech Ltd filed Critical M H I SAGAMI HIGHTECH KK
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Publication of JPH05238699A publication Critical patent/JPH05238699A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 フォークを有する昇降自在な昇降部を前後方
向に出し入れ自在に支持するリンク機構と、該リンク機
構を油圧により作動させるリーチ用作業機シリンダとを
備えたリーチフォークにおいて、リンク機構のストロー
クエンドでショックレスに制御することを目的とする。 【構成】 リンク機構5のストロークエンドの一定距離
手前の位置を検出する位置検出スイッチ7を設け、位置
検出スイッチにより上記位置が検出されると作業機レバ
ーからのレバー操作信号よりも一層低い流量制御信号を
前記電磁比例制御弁11を介してリーチ用作業機シリン
ダ4にに出力するショックレス制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトの制御
装置に関し、特に、壊れやすい荷物を安全に取り扱える
ようにリーチフォークをショックレスで制御するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁油圧式に操作できるフォーク
リフトの制御装置としては、例えば図6に示すものが知
られている(実開昭60−107405号公報)。同図
に示すように油圧ポンプ101からの油圧は電磁比例制
御弁102と図示しないパワーステアリング用の制御弁
(図示省略)に分流されている。電磁比例制御弁102
には、パイロット操作用の油室102aが形成され、こ
の油室102aにはパイロットピストン102bが摺動
自在に嵌合されている。このパイロットピストン102
bは、油路を切り換えるスプール102cと連結してい
る。パイロットピストン102b及びスプール102c
はそれぞれスプリング103a,103bに連結し、油
圧のない状態で中立位置に保持されている。
【0003】パイロットピストン102bの両側には、
パイロット流入管路102d,102eがそれぞれ設け
られている。パイロット流入管路102d,102e
は、電磁制御弁102f,102gを介してパワーステ
アリング用の油圧系と接続している。従って、電磁制御
弁102f,102gを開閉することにより、パイロッ
トピストン102b及びスプール102cが図中左右に
移動する。スプール102cが移動すると、このスプー
ル102cを介して作業機シリンダ104に圧油が給排
され、作業機シリンダ104が伸縮する。スプール10
2cの移動位置により、作業機シリンダ104に給排さ
れる圧油の流量が調整され、その昇降速度が調整され
る。作業機シリンダ104としては、フォーク(図示省
略)を昇降させる昇降部に使用されるもの等各種のもの
が使用できる。
【0004】一方、電磁制御弁102f,102gはコ
ントローラ105からの流量制御信号により、開閉が制
御される。コントローラ105は、作業機レバー106
からのレバー操作信号により流量制御信号を出力する。
作業機レバー106は、ポテンショメータを備えてお
り、傾き角度及び傾き方向に応じたレバー操作信号を出
力する。作業機レバー106は、中立位置では出力を出
さない。従って、作業機レバー106を操作すること
で、電磁制御弁102f,102gを開閉して電磁比例
制御弁102から作業機シリンダ104に圧油が給排さ
れ、作業機シリンダ104が伸縮してフォークの昇降、
傾斜等が行われると共に作業機レバー106の傾き角度
を調整すると、作業機シリンダ104への圧油の流量が
調整され昇降速度等を自在に制御することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フォークリフトによ
り、トラックの荷台に荷物を押し込む時、或いは、積み
下ろすとき、フォークを荷台の奥深くに差し入れる必要
がある。しかし、フォークリフト自体は、トラックの荷
台に乗り込むことはできない。また、狭隘な場所で使用
される場合、フォークリフト自体は進入できないことが
ある。そのようなときに、フォークを前後に出し入れで
きるリーチフォークとよばれるものが使用されている。
このリーチフォークは、フォークを昇降させる昇降部を
リンク機構により前後に出し入れ自在に支持し、リーチ
用作業機シリンダでそのリンク機構を作動させて昇降部
を前後に移動させるものである。しかし、そのリーチ用
作業機シリンダの制御に対して、上述した電磁比例制御
弁を介したコントローラ105による制御を単に適用す
ると、リンク機構の最縮小位置、最伸長位置、いわゆる
ストロークエンドにおいて急激に停止し、この為、荷物
を放り投げて荷物に損傷を与える虞があった。
【0006】そのような損傷を与えないためには、一
旦、作業機レバー106を操作してリンク機構の前後動
を開始した後、ストロークエンド直前に作業機レバー1
06を中立位置へ戻して、再度作業機レバー106を操
作するか、作業機レバー106の操作量を最小限に絞る
必要があり、作業に熟練を要していた。特に、狭隘な場
所では押し出されたフォークの先端が見えず、ストロー
クエンドの確認が困難であった。このように、荷物を損
傷しないでリーチフォークを操作する技術はかなり高
く、初心者は荷物を損傷させることが多かった。本発明
は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、リーチ
フォークをショックレスで制御し、荷物安全に取り扱え
るフォークリフトの制御装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成はフォークを有する昇降自在な昇降部と、該
昇降部を前後に出し入れ自在に支持するリンク機構と、
該リンク機構を油圧により作動させるリーチ用作業機シ
リンダと、前記作業機シリンダへ圧油を給排して当該作
業機シリンダを伸縮させる電磁比例制御弁と、前記電磁
比例制御弁に対して流量制御信号を出力するコントロー
ラと、前記リンク機構のストロークエンドの一定距離手
前の位置を検出する位置検出スイッチを備えたフォーク
リフトの制御装置において、前記コントローラは、前記
位置検出スイッチにより上記位置が検出されるまでは作
業機レバーからのレバー操作信号に応じた流量制御信号
を前記電磁比例制御弁に出力し、前記位置検出スイッチ
により上記位置が検出されると前記信号よりも一層低い
流量制御信号を前記電磁比例制御弁に出力することを特
徴とする。更に、前記コントローラは、前記位置検出ス
イッチにより上記位置が検出された後、前記作業機レバ
ーを中立位置に戻して再度操作した場合に、作業機レバ
ーからのレバー操作信号に応じた流量制御信号よりも一
層低い流量制御信号を前記電磁比例制御弁に出力するこ
とが望ましい。
【0008】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1及び図2に本発明の一実
施例を示す。両図に示すようにフォークリフトにのマス
ト1には、フォーク2を有する昇降部3がリンク機構5
を介して出し入れ自在に支持されると共にこのリンク機
構5を油圧により作動させるリーチ用作業機シリンダ4
がマスト1に設けられている。従って、作業機シリンダ
4に圧油を供給することによりリンク機構5を図中に破
線で示すように最縮小位置へ縮小させることができ、ま
た、図中実線で示すように最伸長位置へ伸長させること
ができる。尚、昇降部3には、図示省略した作業機シリ
ンダが設けられ、前述した図6に示す機構により電磁油
圧式に圧油が供給されフォーク2を昇降させるが、本実
施例ではその説明を割愛する。
【0009】マスト1には、接触リミットスイッチ形式
の位置検出スイッチ7が設けられいる。この位置検出ス
イッチ7は、リンク機構5の最縮小位置又は最伸長位
置、いわゆるストロークエンドの一定距離手前位置を検
出し、ONとなる。ここで、作業機シリンダ4には、圧
油を供給するための油路8,9が接続している。これら
油路8,9は、電磁比例制御弁11を介して油圧ポンプ
12と接続し、この電磁比例制御弁11により所定量の
油圧が作業機シリンダ4へ選択的に供給されることにな
る。
【0010】この電磁比例制御弁11は、油路を切り換
えるスプール11aと、このスプールの両側に電磁制御
弁13,14を設けて構成されている。電磁制御弁1
3,14には、パイロット流入管路が夫々設けられてお
り、コントローラ15から電磁制御弁13,14に流量
制御信号が出力されると、パイロット圧により、スプー
ル11aを図中上下に移動させる。流量制御信号が出力
されないときには、スプール11aは、図示しないスプ
リングにより中央位置に保持される状態となる。この状
態では、図中に示すように、作業機シリンダ4には圧油
が供給されないため、リンク機構5はその位置が維持さ
れることになる。また、コントローラ15から電磁制御
弁13,14に流量制御信号が出力され、スプール11
aが図中上下に移動すると、油路8又は9を介して作業
機シリンダ4に圧油が供給されることになる。
【0011】ここで、コントローラ15は、図2に示す
ように、位置検出スイッチ7、自動スイッチ10及び作
業機レバー18からの信号に基づいて電磁制御弁13,
14を制御するものである。即ち、コントローラ15
は、クロック19、CPU20、A/Dコンバータ2
1、スイッチ入力インターフェース22、電磁弁駆動回
路23、電源回路24、RAM25及びROM26等を
備えている。作業機レバー18は、ポテンショメータを
備えており、図5に示すように傾き角度及び傾き方向に
応じたレバー操作信号S1を出力する。中立位置では出
力を出さない。作業機レバー18からレバー操作信号S
1がコントローラ15に入力されると、A/Dコンバー
タ21によりデジタル信号に変換された後、CPU20
に入力され、電磁弁駆動回路23を介して電磁制御弁1
3,14に流量制御信号S2が出力される。これによ
り、作業機シリンダ4を伸縮して、リンク機構5を押し
出し、引き込むことができる。
【0012】更に、本実施例では、自動スイッチ10、
位置検出スイッチ7のONにより、リンク機構5の動作
を極低速にするショックレス制御を行う。即ち、位置検
出スイッチ7のONがスイッチ入力インターフェース2
2を介して、CPU20に入力され、リンク機構5のス
トロークエンドに近づいたことが検知されると、CPU
20は、レバー操作信号S1に基づいて流量制御信号S2
を出力するのではなく、その流量制御信号S2よりも一
層低い流量制御信号S3を出力して、リンク機構5の動
作速度を極低速化する。本実施例では、ショックを最小
とするように、下降速度を段階的に低速化するよう一定
の減速値をRAM25及びROM26から読み込んで制
御する。
【0013】従って、作業機レバー18によるレバー操
作信号S1の値に基づくことなく、更に、その値よりも
低い速度で、安全にリンク機構5を押し出し、引き込む
ことができるのである。但し、このようなショックレス
制御は、自動スイッチ10が入力されていることが条件
となる。自動スイッチ10が入力されていないときは、
作業機レバー18によるレバー操作信号S1の値に基づ
いて制御する。例えば、フォーク2上に荷物を載置して
いないときには、特に減速する必要がないからである。
【0014】上記構成を有する本実施例のフォークリフ
トの制御装置におけるショックレス制御の一例につい
て、図3に示すフローチャートを参照して説明する。ま
ず、初期化をした後、作業機レバー18が押し出し作業
域か引込み作業域か判断する。引込み作業域の場合に
は、ショックレス制御フラグをクリアし、レバー操作信
号S1に基づいて、流量制御信号を計算する。その演算
値は電磁制御弁13,14へ出力される。作業機レバー
18が中央の不感帯の場合には、ショックレス制御フラ
グをクリアし、流量制御信号をゼロとして出力する。こ
こで、押し出し作業域の場合には、自動スイッチ10が
ONか否かを判断する。自動スイッチ10がONのとき
には、ショックレス制御フラグがあるか否か判断する。
ショックレス制御フラグがない場合には、位置検出スイ
ッチがONか否か判断する。位置検出スイッチがONの
場合には、ショックレス制御フラグをセットし、前回値
としてレバー操作信号を出力する。位置検出スイッチが
ONでない場合には、ショックレス制御フラグをクリア
し、レバー操作信号に基づいて出力値を演算する。自動
スイッチ10がONでなく、また、位置検出スイッチ7
がONでない場合には、ショックレス制御フラグをクリ
アし、レバー操作信号S 1に基づいて出力値を計算す
る。この場合には、比較的高速にリンク機構5を押し出
すことができる。
【0015】一方、ショックレス制御フラグがある場合
には、出力値と微速値とを比較する。ここで、微速値と
は、リンク機構5をショックレスで押し引きさせるに充
分な超低速度のことである。微速値は、ROM26に予
め記憶させておく。出力値が微速値より低い場合には、
微速値を出力値とする。出力値が微速値より大きい場合
には、更に減速するため、前回値から減速値を減じて出
力値とする。減速値は、リンク機構5の速度を段階的に
減速する一定量のことである。減速値は、ROM26に
予め記憶させておく。出力値から減速値が繰り返して複
数回減算されることにより、最終的には微速値に到達す
る。このように上述したショックレス制御では、自動ス
イッチ10をONにしておけば、押し出し作業の場合
に、位置検出スイッチ7がリンク機構5のストロークエ
ンドの直前を自動的に検出してショックレス制御フラグ
をセットし、リンク機構5の押し出し速度を段階的に減
速させるため、荷物を放り投げることなく安全に取り扱
うことができる。
【0016】尚、上記ショックレス制御では、位置検出
スイッチ7がONとなりストロークエンドが検出された
後、作業機レバー18を中立位置に戻して再度操作する
と、位置検出スイッチ7がONか否か再度判断する。こ
の為、位置検出スイッチ7はONではないと判断される
為、ショックレス制御ではなく、レバー操作信号S1
基づいた通常の制御が行われてしまう。その際、引き戻
す方向に制御するのであれば良いが、押し出す方向であ
ると、荷物に対して衝撃を与える虞がある。勿論、作業
者が充分に注意を払えば、そのような事態は起こらない
ともいえるが、万一の場合に誤操作する虞もある。
【0017】そのようなときには、図4に示す本発明の
他の実施例のように制御すると良い。この実施例では、
自動スイッチ10がONとなった後、作業機レバー18
を中立位置に戻し、作業機レバー18を再度操作する場
合に、微速フラグをセットして、レバー操作信号S1
無関係に、微速値を出力値とするショックレス制御を行
うのである。つまり、微速フラグのセットした後は、段
階的に速度を下げるのではなく、最も低速な微速値によ
り制御するのである。このようなショックレス制御で
は、作業機レバー18の誤操作による事故の発生を未然
に防止することができる。尚、作業機レバー18を、当
初の中立位置から押し出し作業域又は引込み作業域に操
作する際には、微速フラグを初回フラグにより回避し
て、レバー操作信号S1に基づいた通常の制御を行う。
これにより、位置検出スイッチ7がONとなるまでは、
比較的高速にリンク機構5を押し出し、引き戻しするこ
とができる。また、図4に示す実施例では、押し出し作
業のみならず、引込み作業においても、ショックレス制
御を行うが、その内容は、上述した実施例と同様であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、ストロークエンド近くに位置検出
センサを設け、それを検出したら自動的にそのときのレ
バー出操作信号より減速させ超微速を維持する。この
為、初心者でも荷物を放り投げることなく安全に荷物を
取り扱うことができ、高価な荷物の取扱作業の効率も向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る構成図である。
【図2】図1に示す実施例におけるコントローラの構成
図である。
【図3】図1に示す実施例の制御の一例を示すフローチ
ャートである。
【図4】図1に示す実施例の制御の他の例を示すフロー
チャートである。
【図5】作業機レバー、作業域とレバー操作信号との関
係を示すグラフである。
【図6】従来のフォークリフト制御装置を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 マスト 2 フォーク 3 昇降部 4 作業機シリンダ 5 リンク機構 7 位置検出センサ 8,9 油路 11 電磁比例制御弁 12 油圧ポンプ 15 コントローラ 18 作業機レバー 20 CPU 23 電磁弁駆動回路 25 RAM 26 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 諭 神奈川県相模原市田名3000番地 三菱重工 業株式会社相模原製作所内 (72)発明者 緑川 利幸 神奈川県相模原市田名3000番地 エム・エ イチ・アイさがみハイテック株式会社内 (72)発明者 北林 鶴治 神奈川県相模原市田名3000番地 エム・エ イチ・アイさがみハイテック株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォークを有する昇降自在な昇降部と、
    該昇降部を前後方向に出し入れ自在に支持するリンク機
    構と、該リンク機構を油圧により作動させるリーチ用作
    業機シリンダと、前記作業機シリンダへ圧油を給排して
    当該作業機シリンダを伸縮させる電磁比例制御弁と、前
    記電磁比例制御弁に対して流量制御信号を出力するコン
    トローラと、前記リンク機構のストロークエンドの一定
    距離手前の位置を検出する位置検出スイッチを備えたフ
    ォークリフトの制御装置において、前記コントローラ
    は、前記位置検出スイッチにより上記位置が検出される
    までは作業機レバーからのレバー操作信号に応じた流量
    制御信号を前記電磁比例制御弁に出力し、前記位置検出
    スイッチにより上記位置が検出されると前記信号よりも
    一層低い流量制御信号を前記電磁比例制御弁に出力する
    ことを特徴とするフォークリフトの制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記コントローラ
    は、前記位置検出スイッチにより上記位置が検出された
    後、前記作業機レバーを中立位置に戻して再度操作した
    場合に、作業機レバーからのレバー操作信号に応じた流
    量制御信号よりも一層低い流量制御信号を前記電磁比例
    制御弁に出力することを特徴とするフォークリフトの制
    御装置。
JP4126192A 1992-02-27 1992-02-27 フォークリフトの制御装置 Withdrawn JPH05238699A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11183306A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Sapporo Breweries Ltd 遮音装置の昇降装置
JP2019206421A (ja) * 2018-05-30 2019-12-05 株式会社豊田自動織機 サイドフォークリフト

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JPH11183306A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Sapporo Breweries Ltd 遮音装置の昇降装置
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Date Code Title Description
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Effective date: 19990518