JPH05238307A - 車両用前方視認装置 - Google Patents

車両用前方視認装置

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JPH05238307A
JPH05238307A JP3891192A JP3891192A JPH05238307A JP H05238307 A JPH05238307 A JP H05238307A JP 3891192 A JP3891192 A JP 3891192A JP 3891192 A JP3891192 A JP 3891192A JP H05238307 A JPH05238307 A JP H05238307A
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vehicle
spot
spot marker
projection
marker
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JP3891192A
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Inventor
Yukitaka Nakazato
行孝 中里
Original Assignee
Yukitaka Nakazato
行孝 中里
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangements or adaptations of optical signalling or lighting devices
    • B60Q1/26Arrangements or adaptations of optical signalling or lighting devices the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/50Arrangements or adaptations of optical signalling or lighting devices the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating other intentions or conditions, e.g. request for waiting or overtaking
    • B60Q1/52Arrangements or adaptations of optical signalling or lighting devices the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating other intentions or conditions, e.g. request for waiting or overtaking for indicating emergencies
    • B60Q1/525Arrangements or adaptations of optical signalling or lighting devices the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating other intentions or conditions, e.g. request for waiting or overtaking for indicating emergencies indicating risk of collision between vehicles or with pedestrians
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2400/00Special features or arrangements of exterior signal lamps for vehicles
    • B60Q2400/50Projected signs, i.e. symbol or information is projected onto the road

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の前方視界の中で車両位置が確認でき同時
に歩行者や対向車両に自己の存在を知らせることができ
るようにして安全且つ確実に運転できるようにすること
を目的とする。 【構成】車両の前方の所定距離は離れた路面位置に視認
可能なスポットマーカを照射する1又は複数のビーム投
光装置を車両に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間等に車両前方に光
ビームを照射して路面上に例えば赤色のビームスポット
を表示させながら走行する車両用前方視認装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年における交通事故の増大は大きな社
会問題となっており、特に夜間における交通事故にあっ
ては、死亡事故にまで至ることが多く、車両自体の改
良、運転者の注意、更には道路環境の整備がさらに強く
望まれている。夜間における交通事故の被害が大きくな
る原因は、昼間に比べて運転者、歩行者ともに夜間のた
めに視界が狭くなり、十分に注意を払っていないと危険
の認識が遅れることによるといえる。
【0003】そこで夜間走行時の視界を十分確保するた
め、シールドビームランプ等の性能の優れたヘッドライ
トの実用化と普及が図られている。一方、運転中におけ
る車幅の認識は、もっぱら運転者の経験と勘に依存して
おり、車幅を確認する補助装置として、例えば右ハンド
ル車ではフロントバンパーの左隅にポールを立てるよう
にしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘッド
ライトにより視界を確保する従来の夜間運転では、視界
が狭いために前方に人や障害物があっても、その発見に
僅かの遅れを生じ、事故に繋がる恐れがあった。また歩
行者や自転車等にあっても、周囲が明るい場合にはヘッ
ドライトをつけた車両が後方から車両が近づいてもに気
付かずに飛び出したり、進路を変更する場合があった。
【0005】一方、車幅の確認は運転者の経験に依存し
ており、運転する車両が変った場合、左ハンドル車を運
転する場合、更に初心者等においては、車幅の認識が正
確にできず、慣れるまでには相当の期間を必要とする。
更に経験者であっても、不注意によりセンターラインや
車線をオーバーして走っている場合があり、ドアミラー
又はフェンダーミラーを見なければオーバーしたことが
確認できないという不具合があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、車両の前方視界の中で車両位置が確
認でき同時に歩行者や対向車両に自己の存在を知らせる
ことができるようにして安全且つ確実に運転できるよう
にした車両用前方視認装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。まず本発明の車両前方視
認装置は、車両の前方の所定距離は離れた路面位置に運
転者から視認可能なスポットマーカを照射する1又は複
数のビーム投光装置を車両に設けたことを特徴とする。
【0008】このビーム投光装置は、車両のフロントバ
ンパー、フロントガラスの背後となる車室前部、車両の
屋根部、車両側面、ドアミラー等に設ければよい。また
ビーム投光装置は車両搭載のバッテリーによる電源供給
を受けて駆動されるようにしても良いし、電池電源を内
蔵し、外部からのスイッチ信号のみにより駆動できるよ
うにしてもよい。
【0009】更にビーム投光装置は望ましくはレーザ光
源を内蔵し、レーザビームを照射する。更にまた、4輪
車に限らず、ビーム投光装置を2輪車に設けるようにし
てもよい。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明の車両用前方視
認装置によれば次の作用が得られる。夜間等の視界の悪
い場合には、本発明の車両用前方視認装置を駆動して車
両の前方の設定距離に光ビームの照射で例えば赤色のス
ポットマーカを表示しながら走行するようになり、運転
者は前方のスポットマーカに注目して運転できるため、
ヘッドライトにより照し出された視界とスポットマーカ
の動きから障害物を迅速に発見してブレーキ操作、ハン
ドル操作等の適切な措置をとることができる。
【0011】また夕方、雨天、霧等の視界が悪い場合に
本発明の装置を駆動することで、対向車が見えなくと
も、前方からスポットマーカが煤でくることで対向車の
存在を早めに知って安全に運転することができる。更
に、高速道路等での運転走行中に後方から追いついてき
た車が直ぐ横に並んで走っている場合、横の車両はよほ
ど注意しないと認識できず、横の車両に気づかずに車線
変更を行なおうとする危険な事態に遭遇することが多
い。このような場合、本発明の装置にあっては、横に車
が並ぶと自分の車のスポットマーカに加え横の車のスポ
ットマーカを視界に捕えることができ、横の車両を見な
くともその存在に直ちに気付き、危険な車線変更を行う
ことを未然に防止できる。
【0012】更に、夜間等の歩行者や自転車に対して
は、スポットマーカが自分の近くを通ることで、車両が
近づいていることを認識でき、不要な飛び出しや進路変
更による事故を未然に防止できる。更にまた、車幅を示
すスポットマーカを前方に表示することで、車線やセン
ターラインのオーバーが直ちに判り、すれ違い時の幅寄
せも正確にでき、安全運転に大きく寄与する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の前方視認装置を備えた車両の
説明図であり、図1(a)に平面図を、図1(b)に側
面図を示す。図1において、1は車両であり、この実施
例にあっては車両1のフロントバンパー2の中央上部に
ビーム投光装置3を設置している。ビーム投光装置3は
車両1の前方に向けて光ビーム4を照射し、予め設定し
た距離の位置に車両1の運転席から視認可能なスポット
マーカ(輝点)を表示する。
【0014】図2は図1の車両1に設けたビーム投光装
置3の一実施例を示した断面説明図である。図2におい
て、6は円筒状の装置本体であり、内部にレーザ半導体
を光源として用いたランプユニット7を内蔵している。
装置本体6の前にはカバー8がネジ込み固定される。カ
バー8には投光窓9が設けられ、投光窓9の背後にガラ
ス窓10を入れてリング11のネジ込みで固定し、装置
本体6との間にはゴムパッキン12を入れて内部の機密
を確保している。
【0015】装置本体6の背後には裏蓋13がネジ込み
固定される。裏蓋13の内部には端子部材14が絶縁部
15を介して支持されており、端子部材14は導電部材
を兼ねたバネ16を介してランプユニット7の一方の端
子に接続される。端子部材14からはリード線17の一
方が引き出され、リード線17の他方は裏蓋13に接続
されている。装置本体6及び裏蓋13は金属材料で作ら
れており、リード線17の一方を裏蓋13、装置本体6
を介してランプケース7の外周部の端子に電気的に接続
している。
【0016】図3は図2のビーム投光装置3を用いた回
路ブロック図である。図3において、ビーム投光装置3
から引き出されたリード線17はコントロールユニット
18に接続される。コントロールユニット18に対して
は、車両に搭載したバッテリーより電源供給が行われて
いる。またコントロールユニット18に対してはビーム
投光装置3を駆動制御するための制御スイッチ20が接
続されている。
【0017】制御スイッチ20としては、手動操作によ
りビームオン、オフを行なうマニュアルスイッチ、車両
のスモールランプの点灯に連動して閉じるスイッチ、更
には車両に搭載した運転制御用のCPUにより制御され
るスイッチ等、必要に応じて適宜のスイッチを用いるこ
とができる。コントロールユニット18は制御スイッチ
20よりビームオン信号を受けるとバッテリーより供給
された電源をリード線17を介してビーム投光装置3に
供給し、ビーム投光装置3よりレーザビームを車両前方
に照射させるようになる。
【0018】図4は本発明で用いるビーム投光装置3の
他の実施例を示した断面説明図であり、この実施例にあ
っては、ビーム投光装置に電池電源を内蔵したことを特
徴とする。図4において、装置本体6は図2に比べ更に
軸方向に延ばされて電池収納部21を形成し、電池収納
部21の中に例えばリチウム電池22を内蔵している。
リチウム電池22のマイナス極に対してはバネ16を介
してランプユニット7の一方の電極が接続される。リチ
ウム電池22のプラス電極は裏蓋13の内側に設けた端
子部材14に直接接触している。それ以外の構成は図2
の実施例と同じである。
【0019】図5は図4の電池内蔵型のビーム投光装置
3を用いた回路ブロック図であり、電池内蔵の場合には
図示のようにリード線17に対し制御スイッチ20を直
接接続するだけでよい。制御スイッチ20としては、図
3の実施例と同様、マニュアルスイッチ、スモールラン
プ連動スイッチ、車両用CPUにより制御されるスイッ
チ等、適宜のスイッチを用いることができる。
【0020】次に、本発明の車両用前方視認装置を運転
中に使用した場合の機能を説明する。図6は夕方、雨天
時、夜間等の視界の悪いときに車両前部に設けたビーム
投光装置3を駆動して光ビーム4の照射によりスポット
マーカ5を画面上に表示しながら走行した状態を示して
おり、車両が1´から1に示す位置に移動するとスポッ
トマーカは5´に示す位置から5に移動する。ここで、
スポットマーカ5が横断歩道24を通過しようとしてお
り、このスポットマーカ5の移動を歩行者25が見るこ
とで、車両1の方向を見ていなくても横断歩道24に車
両1が近付いていることが直ちに判り、車両1の一時停
止を確認して安全に横断歩道24を渡ることができる。
【0021】この点は道路に沿って自転車に乗っている
人にとっても、自分の傍をスポットマーカ5が通り過ぎ
ることで車両の接近を知って安全に自転車を運転するこ
とができる。図7は高速道路を車両1aが走行してお
り、車両1aに対し別の車両1bが後方から近付いて横
に並んだ状態を示している。
【0022】このとき車両1aの運転者は右側のドアミ
ラーを見ても車両1bは映っていないことから確認でき
ず、車両1bに気付かずに車線変更を行なおうとして危
険な運転をする恐れがある。このような2台の車両1
a、1bが並んだ状態において本発明にあっては、各車
両1a、1bは共にビーム投光装置3a、3bを搭載し
ており、前方にスポットマーカ5a、5bを表示しなが
ら走行しているため、車両1aの運転者は自分の視界の
中にスポットマーカ5aに加えて新たにスポットマーカ
5bが後方から移動してきたことで自分のすぐ横に車両
1bが来たことを確認でき、不注意に車線変更して危険
な状態を招くことを未然に防止できる。
【0023】図8は本発明の車両前方視認装置による障
害物の識別機能を示した説明図である。図8は走行中の
道路上に段差26がある場合を示しており、スポットマ
ーカ5が車両の進行に伴って矢印のように段差26へ移
動してくると、段差26で垂直方向に移動し、再び水平
方向に移動する動きを起こす。このため運転者から見て
いると、段差26がよく見えなくても路面に沿って走っ
ていたスポットマーカ5が突然上に跳ね上がる異常な動
きとなることで段差26を認識でき、十分に減速して段
差26を乗り越えることができる。
【0024】この点は前方の見えにくい位置に駐車車両
や構造物等の障害物が存在した場合にも、路面に沿って
移動していたスポットマーカ5が障害物に当たった位置
で動かなくなって停止したように見えることから、スポ
ットマーカ5の動きを見ることで前方の障害物の存在を
直ちに認識することができる。更に、霧や雨天等の視界
が悪い場合には、対向車が見えなくても対向車から照射
されている光ビームのビームスポットが道路を向かって
くることで、対向車が近付いていることを認識でき、視
界が悪くても安全に運転することができる。勿論、濃霧
の場合にはビームスポットではなく、ビームラインその
ものにより車両の接近を確認できる。
【0025】図9は図1の実施例でフロントバンパー上
部に設けたビーム投光装置3の車両に対する他の設置例
を示したもので、次の〜が一例として挙げられる。 ドアミラーに設ける。この場合、一方のドアミラーに
設けてもよいし両方に設けてもよい。 フロントガラス背後の車室内に設ける。例えば、メー
タパネルの上、ルームミラーの裏側等がある。
【0026】車両のルーフに設ける。このルーフに設
けた場合には、設置位置が高いことから他の位置に比べ
同一距離であってもスポットマーカを真円に近くするこ
とができ、スポットマーカの視認性が高い。 車両の側面、例えばバンパー側面や車体側面に設け
る。側面は1カ所または2カ所のいずれでもよい。
【0027】車両のエンジンフードの側面開口部に外
付けする。 図10は図9のに示すように、右ハンドル車で車両進
行方向に対し左側のドアミラーにビーム投光装置を設け
た場合の走行中における車両左側の車幅の確認を示した
説明図である。図10において、ハンドル28は右側に
設けられていることから、光ビーム装置3を運転者29
から車幅の確認しにくい左側のドアミラー30Lに装着
している。ドアミラー30Lに装着されたビーム投光装
置3は車両1の進行方向に平行に且つ運転者29から印
線で示すように見ることのできる路面位置にスポットマ
ーカ5を表示するように照射する。
【0028】このように運転席から見えづらい車両1の
左側の車幅位置を示すスポットマーカ5を路面上に表示
できることで、運転者29は走行しながら常にスポット
マーカ5の位置で車両1が路肩27に対しどのくらいの
距離にあるかを明確に確認することができ、例えば狭い
道路で対向車等とすれ違う際にスポットマーカ5を見る
ことで、勘に頼らずに路肩27ぎりぎりまで車両1を寄
せることができ、車両の運転操作をより確実で簡単なも
のとすることができる。
【0029】勿論、左ハンドル車にあっては、右側のド
アミラー30Lにビーム投光装置3を設け、同様にスポ
ットマーカ5をビーム照射により表示させればよい。図
11は本発明の他の実施例を示した車両の平面説明図で
ある。図11(a)は車両1の車幅を示す2つのスポッ
トマーカ5を表示するためにビーム投光装置3を2台設
けた実施例であり、車幅を示すスポットマーカ5を表示
しながら走行することで運転者が常に車両1の車幅位置
を認識しながら走行することができる。
【0030】図11(b)は車両1の前方に進行方向に
沿って複数のスポットマーカ5を直線的に並べるように
複数のビーム投光装置3を設けた実施例である。このよ
うに、進行方向に沿って複数のスポットマーカ5が直線
に並ぶことで、歩行者や自転車、更には他の車両におい
て路面を走ってくるスポットマーカの認識が容易にな
り、より高い安全性を実現できる。
【0031】図11(c)は車両1の前方横方向に複数
のスポットマーカ5が直線的に並ぶように複数のビーム
投光装置3を設けた実施例である。この実施例によれ
ば、歩行者や自転車がスポットマーカ5を認識し易くで
きると同時に、車両1の運転者も横に並んだスポットマ
ーカ5を容易に確認できる。勿論、スポットマーカ5の
横幅は図11(a)に示すように車幅となるように横に
並べてもよい。
【0032】また図11(a)〜(c)にあっては、複
数のビーム投光装置3を分離配置しているが、ドアミラ
ー等の1つのユニットに複数のビーム投光装置を収納し
てビームスポット間の距離やバランス調整を行い易くし
てもよい。図11(d)は車両1に設けたビーム投光装
置3を車両進行方向を示すY方向、及び横方向となるX
軸方向で光ビーム4を1次元または2次元走査自在に設
けたことを特徴とする。ビーム投光装置3からの光ビー
ム4がX、Y方向に2次元走査できることから、スポッ
トマーカ5は1つであっても横方向のライン表示、縦方
向のライン表示、更には円、三角形、多角形等の任意の
図形表示を行うことができ、スタートビームの使用目的
に適合して適宜の表示モードを作り出すことができる。
【0033】ビーム投光装置3からの光ビーム4をX方
向またはY方向で走査する手段としては、図2または図
4に示したビーム投光装置3におけるランプユニット7
からのビームを、例えばガルバノミラーで照射方向に反
射し、このガルバノミラーをコイルあるいは圧電駆動素
子等を使用して振動的に駆動してビーム走査すればよ
い。ガルバノミラーの動きは極く僅かでよく、簡単な振
動機構により実現できる。
【0034】また、X、Y方向の2次元走査について
は、1次元走査機構を2系統設ければよい。勿論、ビー
ムの走査手段としては、必要に応じて適宜のビーム走査
機構を用いることができる。尚、上記の実施例にあって
は、ビーム投光装置3のランプユニット7にレーザ光源
を使用した例をとるものであったが、本発明はこれに限
定されず、車両前方に位置決め可能なスポットマーカを
照射できれば適宜の光源を使用することができる。
【0035】また、上記の実施例にあっては、車両前方
に光ビームの照射で表示するスポットマーカ5として赤
色のスポットマーカを例にとるものであったが、スポッ
トマーカの色はこれに限定されず、運転者や歩行者等に
とって見え易い緑、黄色等の適宜の色を使用することが
できる。更に上記の実施例にあっては、光源を常時駆動
してスポットマーカ5を表示しているが、一定の周期で
スポットマーカ5を点滅表示させるようにしてもよい。
この点滅表示によればビーム投光装置の消費電力を節減
でき、またスポットマーカが点滅状態にあることから確
認し易い利点を有する。
【0036】更にヘッドライトのハイビームを点滅させ
て前方車両に注意を促すパッシングに本発明のビーム投
光装置からの光ビームを使用するようにしてもよい。更
にまた本発明の車両前方視認装置は、車両の製造段階で
一体的に組み込んでもよいし、車両を使用しているユー
ザが独立した装置として後に入手して車両に取り付ける
オプション品としてもよい。
【0037】更に上記の実施例は4輪車両を例にとるも
のであったが、本発明はこれに限定されず、オートバイ
等の2輪車両に対してもそのまま適用することができ
る。このように車両に加えてオートバイにも本発明の車
両用前方視認装置を搭載した場合には、図12に示すよ
うな渋滞時において歩行者の安全を保証することができ
る。
【0038】図12は道路の片側で車両1aが渋滞中に
信号のない横断歩道24を歩行者25が横断しようとし
ている状態を示している。この場合、反対側の車線を走
ってくる対向車1bは渋滞している車両1aの死角とな
って歩行者25から見えず、よほど注意していないと事
故が起きてしまう。しかし、本発明の装置を対向車1b
が備えていることで、ビームスポットが横断歩道24を
通過することで対向車1bの存在を認識することができ
る。
【0039】またこのような渋滞において予想されるの
はバイク32である。はバイク32はセンターライン上
や停車中の車両1aの間を走行し、死角より横断歩道2
4に飛び出してくる。対向車1bを注意しながら横断す
る者は多いと思われるが、渋滞中の車線より飛び出して
くるバイク32は予想しにくく、特に子供は大人と比べ
ると視線低く、視野も狭いため、飛び出したバイク32
による事故にあい易い。しかし、バイク32にも本発明
の装置を搭載しておくことで、バイク32が死角に位置
してもビームスポットが横断歩道を通過することでバイ
ク32の接近を知ることができ、事故を未然に防ぐこと
ができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、車両前方の必要な位置にスポットマーカを光ビーム
の照射で表示するようにしたため、歩行者や自転車の安
全確保、並走車、対向車、雨天や霧等の視界の悪化に対
しより確実で安全な運転走行を実現することができる。
【0041】また、車幅を示すようにスポットマーカを
表示することで、運転席から見えにくい側面の車両走行
位置が前方視界に見えるスポットマーカにより確実に把
握でき、より安全で確実な車両の運転走行を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した車両の説明図
【図2】本発明で用いるビーム投光装置の実施例構成図
【図3】図2のビーム投光装置を用いた回路ブロック図
【図4】本発明で用いるビーム投光装置の他の実施例構
成図
【図5】図4のビーム投光装置を用いた回路ブロック図
【図6】歩行者に対する本発明の機能を示した説明図
【図7】車両が並走する場合の本発明の機能を示した説
明図
【図8】本発明により段差の認識機能を示した説明図
【図9】本発明におけるビーム投光装置の他の設置例を
示した車両の説明図
【図10】本発明による車幅の確認機能を示した説明図
【図11】本発明の他の実施例を平面的に示した説明図
【図12】バイクに本発明の装置を搭載した場合の歩行
者に対する機能を示した説明図
【符合の説明】
1,1a,1b:車両 2:フロントバンパー 3,3a,3b:ビーム投光装置 4:光ビーム 5:スポットマーカ 6:装置本体 7:ランプユニット 8:カバー 9:投光窓 10:ガラス 11:固定リング 12:ゴムパッキン 13:裏蓋 14:端子部材 15:絶縁部 16:バネ 17:リード線 18:コントロールユニット 20:制御スイッチ 21:電池収納部 22:リチウム電池 24:横断歩道 25:歩行者 26:段差 27:路肩 28:ハンドル 29:運転者 30L,30R:ドアミラー 32:バイク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の前方の所定距離は離れた路面位置に
    視認可能なスポットマーカを照射する1又は複数のビー
    ム投光装置を車両に設けたことを特徴とする車両用前方
    視認装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車両用前方視認装置に於い
    て、前記ビーム投光装置を、車両のフロントバンパー、
    フロントガラスの背後となる車室前部、車両の屋根部、
    車両側面、ドアミラー等に設けたことを特徴とする車両
    用前方視認装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の車両用前方視認装置に於い
    て、前記ビーム投光装置は車両搭載のバッテリーによる
    電源供給を受けて駆動されることを特徴とする車両用前
    方視認装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の車両用前方視認装置に於い
    て、前記ビーム投光装置は、電池電源を内蔵し、外部か
    らのスイッチ信号により駆動されることを特徴とする車
    両用前方視認装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の車両用前方視認装置に於い
    て、前記ビーム投光装置はレーザ光源を内蔵し、レーザ
    ビームを照射することを特徴とする車両用前方視認装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の車両用前方視認装置に於い
    て、前記ビーム投光装置を2輪車に設けたことを特徴と
    する車両用前方視認装置。
JP3891192A 1992-02-26 1992-02-26 車両用前方視認装置 Pending JPH05238307A (ja)

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Cited By (12)

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