JPH05237764A - 内周刃砥石用台金の整形方法 - Google Patents

内周刃砥石用台金の整形方法

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JPH05237764A
JPH05237764A JP4039868A JP3986892A JPH05237764A JP H05237764 A JPH05237764 A JP H05237764A JP 4039868 A JP4039868 A JP 4039868A JP 3986892 A JP3986892 A JP 3986892A JP H05237764 A JPH05237764 A JP H05237764A
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JP
Japan
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base metal
abrasive grain
inner peripheral
grain layer
peripheral edge
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JP4039868A
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Tsutomu Takahashi
務 高橋
Jun Ishibashi
純 石橋
Masanobu Osada
正信 長田
Naoto Oikawa
尚登 及川
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極く薄い金属板からなる内周刃砥石用台金1
の内周縁に歪みを生じることなく、内周縁の面取りを行
う。 【構成】 砥粒20Aの一部に強磁性物質22を固着し
てなる磁性砥粒14Aを、磁石10,30,40,50,6
0,70によって形成される磁界に沿って多層状に配置
して流動性砥粒層14を構成し、この流動性砥粒層14
に、円環状の内周刃砥石用台金1の内周縁を一定の深さ
に埋没させた状態で、前記流動性砥粒層14を前記台金
1の内周縁に沿って相対移動させることにより、前記台
金1の内周縁を研削し、面取り加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体インゴットの切
断等に使用される内周刃砥石用台金の、砥粒層が形成さ
れる内周縁の面取り加工を行うための整形方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記内周刃砥石は、図10に示すよう
に、厚さ0.1〜0.2mm程度の円環状の金属板(台金)
1の内周縁の全周に亙って、ダイヤモンド等の砥粒2を
金属めっき相3によって固着して断面涙滴状の電着砥粒
層4を形成したものであり、使用時には、台金1の外周
部を円環状の治具に固定して張り上げ、この治具を高速
回転させつつ、半導体インゴット等の被削材を内周刃砥
石の中心孔に通して電着砥粒層4を被削材に切り込ま
せ、被削材を極めて薄いウェーハ状に切断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記台金1
は、圧延成形された金属薄板を打ち抜き加工または切削
加工して製造されているが、例えば打ち抜き加工を挙げ
て説明すると、その加工特性上、台金1の内周縁エッジ
には図10に示すようなバリBが生じることが避けられ
ない。このようなバリBが生じると、電着工程において
電流密度が不均一になって金属めっき相3の析出速度が
偏り、図示するように砥粒層4の断面形状が厚さ中心面
に対して非対称となる。このように砥粒層4の断面形状
が非対称な内周刃砥石を使用すると、ウェーハ等の切断
面に反りが生じる原因となる。
【0004】そこで、打ち抜き成形された台金1の内周
縁に、砥石による面取り加工を施してバリBを除去する
ことも考えられるが、通常の硬い砥石を台金1の内周縁
に当てると、台金1は極めて薄いために、その内周縁に
うねりなどの変形が生じやすく、切断精度の低下を招く
おそれがある。
【0005】このため、従来では、台金1のバリBはそ
のままにし、砥石使用時に、電着砥粒層4をドレッシン
グ砥石により整形することにより、砥粒層4の断面形状
を左右対称な涙滴状とし、切断面の反りなどを防いでい
る。
【0006】しかしながら、このような内周刃砥石で
は、使用者による上記ドレッシングの手間がかかるう
え、砥粒層4の摩耗につれてバリが露出するため、砥粒
層4の電着量の割に使用寿命が短い問題があった。ま
た、砥粒層4の左右の厚さに差があり、しかも砥粒層4
の摩耗の増大につれて左右の砥粒層4の厚さ比が拡大す
るから、左右の砥粒層の有する内部応力の差が拡大して
台金1が一方に曲がり、切断面の反りが発生するという
問題もあった。
【0007】これに対し、例えば図11に示すように、
台金内周縁の断面形状を、左右対称かつ円弧状に形成す
ることができれば、使用者によるドレッシングの手間が
軽減され、同一寿命を得るための砥粒層の電着量も少な
くて済み、被削材の切断代も縮小できるのである。ま
た、台金内周縁の断面形状を左右対称化することができ
れば、電着砥粒層も左右対称化され、左右の砥粒層の厚
みが等しくなるとともに左右の砥粒層の内部応力が均等
化するため、台金が曲がることが防止でき、被削材の切
断代を減らすことも可能となる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、内周刃砥石用台金の内周縁に歪みを生じることな
く、内周縁の面取りを行うことができる内周刃砥石用台
金の整形方法を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、砥粒の一部に強磁性物質を
固着してなる磁性砥粒を、磁石によって形成される磁界
に沿って多層状に配置して流動性砥粒層を構成し、この
流動性砥粒層に、円環状の内周刃砥石用台金の内周縁を
一定の深さに埋没させた状態で、前記流動性砥粒層を前
記台金の内周縁に沿って相対移動させることにより、前
記台金の内周縁を研削し、面取り加工を行うことを特徴
とする。
【0010】
【作用】本発明の内周刃砥石用台金の整形方法では、砥
粒の一部に強磁性物質を固着した磁性砥粒を、磁石によ
って形成される磁界に沿って多層状に配置して流動性砥
粒層を構成し、この流動性砥粒層で台金の内周縁を研削
するから、台金に対する個々の砥粒の当接圧力は、磁石
の磁力により規定される一定限度以上になることがな
い。したがって、台金の内周縁に過剰な応力を加えるこ
となく、内周縁を面取り研削することが可能である。ま
た、個々の砥粒の配置は流動的であっても、流動性砥粒
層全体の形状は、磁界の形状により常にほぼ一定に保た
れるので、流動性砥粒層の形状変化につれて研削条件を
調整するといった手間が不要で、面取り研削中の調整等
が少なくて済む。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1は、本発明に係わる内周刃砥石用台金の整形方法の第
1実施例を示す断面図である。
【0012】符号10は矩形状の先端面を有する磁場形
成用の磁石であり、この磁石10の先端面には、中心線
に沿って全長に亙ってスリット13が形成されている。
スリット13の両側の端部11,12は、互いに異なる
磁極となるように着磁され、一方の極12から他方の極
11に向けて磁界が形成されている。
【0013】この実施例の内周刃砥石用台金の整形方法
では、ダイヤモンドやCBN等の砥粒の一部に強磁性物
質を固着させた磁性砥粒を、磁石10によって形成され
る磁界(図中一点鎖線は磁力線を示す)に沿って多層状に
配置して流動性砥粒層14を形成する。そして、この流
動性砥粒層14に、円環状の内周刃砥石用台金1の内周
縁をスリット13と平行に保ちつつ一定の深さに埋没さ
せたうえ、図2に示すように流動性砥粒層14を台金1
の内周縁に沿って相対移動させ、台金1の内周縁を研削
し、面取り加工を行う。
【0014】スリット13の幅W1は限定されるもので
はないが、研削すべき内周刃砥石用台金1の肉厚の0.
5〜10倍程度であることが望ましい。0.5倍未満で
あると、磁極11,12間に形成される磁界が磁石の先
端面に近すぎ、研削に必要な大きさの流動性砥粒層14
が形成されにくい。また、スリット13の幅W1が10
倍より大であると、磁極11,12間に形成される磁界
が磁石10の先端面から遠くまで広がるため、台金1の
内周縁近傍における磁力線の向きが台金軸線とほぼ平行
になってしまい、台金1内周縁のエッジEに対する磁性
砥粒の当接圧力が相対的に低くなり、面取り効率が低下
する。
【0015】また、磁石10の台金軸線方向の幅は、ス
リット13の幅W1より影響は小さいものの、台金1の
肉厚の1〜10倍程度であることが望ましい。1倍未満
では十分な大きさの流動性砥粒層14が形成されない。
また、10倍より大では、流動性砥粒層14が大きす
ぎ、エッジEのみを集中的に研削する効果に乏しくな
る。なお、磁石10の台金周方向の長さは、研削効率を
考慮して適宜決定すればよい。
【0016】図3および図4は、本実施例の方法に使用
される磁性砥粒14Aの作成方法の一例を示す図であ
る。この方法では、まずダイヤモンド,CBN等からな
る砥粒20の外周に無電解めっき法等によりNi,Co,C
u,Zn等の下地被覆層21を形成する。次いで、下地被
覆層21を形成した砥粒20の外周に、電気めっきや無
電解めっきによって相対的に厚いNi,Co,Fe等よ
りなる強磁性体層22を形成する。
【0017】次に、強磁性体層が形成された砥粒を金型
内で密度比80%程度まで圧粉した後、昇温して不活性
雰囲気中で焼結し、さらにこの焼結体をハンマー等によ
り破砕し、この焼結体の破片をボールミル等の機械的手
段により潰して破壊し、図4に示すように複数の磁性砥
粒14Aに分割する。
【0018】なお、割れた砥粒20Aの平均粒径は、厚
さ0.1〜0.2mmの台金1を高精度に研削するために
は、20〜100μm程度が好ましい。20μm未満で
は粒径が小さすぎて研削効率が悪く、100μmより大
では高精度な研削が行えない。また、強磁性体層22の
厚さは、割れた砥粒20Aの平均粒径の10〜50%で
あることが望ましい。10%未満では磁石10への吸着
力が弱く、研削効率が低下する。また、50%より大で
は、相対的に砥粒の割合が減って、やはり研削効率が低
下する。
【0019】この砥粒作成方法により得られた磁性砥粒
14Aは、厚い強磁性体層22を有しつつも、研削刃と
なる砥粒20Aの一部が露出しているので、磁石10へ
の吸着強度が高く、かつ切れ味が良好である。また、砥
粒20を破砕して磁性砥粒14Aを作成するので、磁性
砥粒14Aのエッジが鋭利であり、この点からも切れ味
を高めることができる。
【0020】流動性砥粒層14の厚さは、台金1の砥粒
層形成部位が埋没可能な程度の厚さとなるように設定す
べきである。また、台金1の埋没深さは、台金1の内周
縁のエッジEが重点的に研削されるように、磁石10お
よびスリット13の幅W1に応じて設定すべきである。
【0021】上記構成からなる内周刃砥石用台金の整形
方法によれば、砥粒の一端に強磁性体層22を固着した
磁性砥粒14Aを、磁石10によって形成される磁界に
沿って多層状に配置して流動性砥粒層14を構成し、こ
の流動性砥粒層14で台金1の内周縁を研削するから、
台金1に対する個々の磁性砥粒14Aの当接圧力は、磁
石10の磁力により規定される一定限度以上になること
がない。
【0022】したがって、台金1の内周縁に過剰な応力
を加えることなく、内周縁を面取り研削することが可能
である。また、個々の磁性砥粒14Aの配置は流動的で
あっても、流動性砥粒層14全体の形状は、磁界の形状
により常にほぼ一定に保たれるので、流動性砥粒層14
の形状変化につれて研削条件を調整するといった手間が
不要で、面取り研削中の調整等が少なくて済む。
【0023】次に、図5は本発明の第2実施例を示す。
この実施例の方法では、一対の平板状の磁石30を、同
方向に同極が向くように、ほぼ平行に配置してスペーサ
31で固定している。これにより、各磁石30の端部に
は、各砥石30の先端近傍において磁力線が互いに平行
に延びる磁界が形成されている。そして、この磁界内に
磁性砥粒14Aを配置して流動性砥粒層14を形成し、
台金1の厚さ中心が両磁石30の中間に位置するように
位置決めしつつ、台金1の内周縁を流動性砥粒層14に
埋没させ、台金1と磁石30とを周方向に相対移動させ
て台金1の内周縁を面取り研削する。
【0024】この例では、各砥石30の離間量W2が台
金1の肉厚の80%以下程度であることが望ましい。離
間量W2が80%より大であると、台金1の内周縁に対
応する部分に十分な強度の磁界が形成されず、研削が行
えないとともに台金先端の位置合わせが難しくなる。
【0025】この第2実施例の整形方法によれば、台金
1の内周縁近傍において、磁力線が台金1の厚さ中心に
対して平行に延びているため、台金1の両側面よりも内
周端面および各エッジEを重点的に研削する効果が高ま
る。
【0026】次に、図6は本発明の第3実施例の内周刃
砥石用台金の整形方法を示し、この例では、3つの磁極
41,41,42を有する磁石40を使用したことを特徴
とする。磁極41,41は台金1の内周縁を台金軸線方
向両側から挾む位置関係にあり、磁極42は台金1の内
周縁の端面と対向する位置にある。そして、各磁極41
と磁極42の間には、それぞれスリット43が形成され
ている。
【0027】この実施例によれば、図示のように台金1
の両エッジEの近傍に重点的に流動性砥粒層が形成され
るので、両エッジEを研削する効果が一層向上する。各
磁極41,42と台金1との離間量は、両エッジEの近
傍に重点的に流動性砥粒層14が形成されるように設定
するべきである。
【0028】図7は、台金1の内周縁の端面と対向して
先端面が矩形状の磁石50を配置し、この磁石50と台
金1との間に流動性砥粒層14を形成しつつ面取り研削
する例であり、このように単純化した構成によっても本
発明の方法は実施可能である。
【0029】次に、図8および図9は、いずれも台金1
の回転につれ、磁石を回転させるようにした例を示して
いる。図8の例では、円柱部63の両端に円板状のフラ
ンジ部62を一体形成し、一方のフランジ部62をS
極、他方のフランジ部62をN極に着磁してなる磁石6
0を使用し、この磁石60の外周の全周に亙って磁性砥
粒14Aを吸着させ、円環状の流動性砥粒層14を形成
したうえ、この流動性砥粒層14の中央に台金1の内周
縁を埋没させ、台金1を回転させるとともに、磁石60
も回転させるようにしている。磁極の配置状態などは、
図1の実施例と同様でよい。
【0030】この方法によれば、磁石60の回転により
台金1を研削する砥粒14が順次、入れ代わっていくの
で、切れ味が低下するまでの期間が長いうえ、流動性砥
粒層14の形状が一定に維持しやすく、研削条件の変化
が少ないという利点を有する。
【0031】図9の例で使用する磁石70は、中心孔7
3を有する円筒部72およびその両端に形成された一対
の円環板部71とから構成されているが、各円環板部7
1の外周部が互いに同磁極に形成されている点で、図8
の例とは異なっている。そして、この例においても、台
金1を回転させつつ磁石70を軸線回りに回転させ、流
動性砥粒層14によって台金1の内周縁を面取り研削す
る。磁極の配置状態などは、図5の実施例と同様でよ
い。
【0032】この例によれば、図5に実施例の効果に加
えて、磁石70の回転により台金1を研削する砥粒14
が順次、入れ代わっていくので、切れ味が低下するまで
の期間が長いうえ、流動性砥粒層14の形状が一定に維
持しやすく、研削条件の変化が少ないという利点を有す
る。
【0033】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、上記実施例の各構成を組み合わせた構成も
実施可能であるし、必要に応じて従来周知の他の構成を
付加してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内周刃砥
石用台金の整形方法では、砥粒の一部に強磁性物質を固
着した磁性砥粒を、磁石によって形成される磁界に沿っ
て多層状に配置して流動性砥粒層を構成し、この流動性
砥粒層で台金の内周縁を研削するから、台金に対する個
々の砥粒の当接圧力は、磁石の磁力により規定される一
定限度以上になることがない。
【0035】したがって、台金の内周縁に過剰な応力を
加えることなく、内周縁を面取り研削することが可能で
ある。また、個々の砥粒の配置は流動的であっても、流
動性砥粒層全体の形状は、磁界の形状により常にほぼ一
定に保たれるので、流動性砥粒層の形状変化につれて研
削条件を調整するといった手間が不要で、面取り研削中
の調整等が少なくて済むという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる内周刃砥石用台金の整形方法の
一実施例を示す縦断面図である。
【図2】同実施例を行っている状態を示す正面図であ
る。
【図3】同実施例に使用される磁性砥粒の製造方法を示
す説明図である。
【図4】同実施例に使用される磁性砥粒の拡大図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す縦断面図である。
【図8】本発明の第5実施例を示す縦断面図である。
【図9】本発明の第6実施例を示す縦断面図である。
【図10】従来の内周刃砥石の問題点を示す断面拡大図
である。
【図11】理想的な内周刃砥石の断面拡大図である。
【符号の説明】
1 内周刃砥石の台金 10 磁石 11,12 磁極 13 スリット 14 流動性砥粒層 14A 磁性砥粒 20A 砥粒 21 金属被覆層 22 強磁性体層 30,40,50,60,70 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 及川 尚登 福島県いわき市泉町黒須野字江越246−1 三菱マテリアル株式会社いわき製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】砥粒の一部に強磁性物質を固着してなる磁
    性砥粒を、磁石によって形成される磁界に沿って多層状
    に配置して流動性砥粒層を構成し、この流動性砥粒層
    に、円環状の内周刃砥石用台金の内周縁を一定の深さに
    埋没させた状態で、前記流動性砥粒層を前記台金の内周
    縁に沿って相対移動させることにより、前記台金の内周
    縁を研削し、面取り加工を行うことを特徴とする内周刃
    砥石用台金の整形方法。
JP4039868A 1992-02-26 1992-02-26 内周刃砥石用台金の整形方法 Withdrawn JPH05237764A (ja)

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