JPH0523775U - 回転装置 - Google Patents
回転装置Info
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- JPH0523775U JPH0523775U JP038200U JP3820092U JPH0523775U JP H0523775 U JPH0523775 U JP H0523775U JP 038200 U JP038200 U JP 038200U JP 3820092 U JP3820092 U JP 3820092U JP H0523775 U JPH0523775 U JP H0523775U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーボモータとその回転を検出する手段を一
体化させ且つ小形化した回転装置に関し、在来の回転装
置としての機能及び性能を有しつつ、より小形化、薄形
化を図った回転装置を提供する。 【構成】 モータ6の回転軸1に軸支された回転部材7
の形状を封鎖された円筒形、いわゆるカップ状とし、モ
ータ6を覆うようにする。回転部材7に装置された回転
検出手段の一部に対向して回転検出手段の他の部分8が
容器の内壁に設けられる。
体化させ且つ小形化した回転装置に関し、在来の回転装
置としての機能及び性能を有しつつ、より小形化、薄形
化を図った回転装置を提供する。 【構成】 モータ6の回転軸1に軸支された回転部材7
の形状を封鎖された円筒形、いわゆるカップ状とし、モ
ータ6を覆うようにする。回転部材7に装置された回転
検出手段の一部に対向して回転検出手段の他の部分8が
容器の内壁に設けられる。
Description
【0001】
本考案は電動機と回転検出部とを一体化した回転装置に関するものであり、よ り特定的にはサーボモータとその回転を検出する手段を一体化させ且つ小形化し た回転装置に関する。 本考案の回転装置は、例えば産業用ロボット、ワイヤカット等、種々の分野に 用いられる。
【0002】
電動機とその回転を検出する検出部とを一体にした回転装置は従来から種々提 案されている。一方これらの回転装置をより小形化、薄形化、必要な場合は平坦 形にすることが要望されている。 図9に従来の回転装置の概略構成図を示す。
【0003】 図9の装置は回転軸1を共通にしてモータ2と検出装置3、例えばエンコーダ をタンデムに結合したものである。すなわち、それぞれ在来の独立したモータ2 とエンコーダ3とを共通回転軸1を介して一体化したものである。この形式の回 転装置は、モータ2とエンコーダ3とは直列に設けられており、長手方向に長く 、小形化、薄形化、平坦化という面から問題がある。
【0004】 図10に従来の他の回転装置の概略構成図を示す。図10の装置はモータ2と 検出装置3を並設する一方、これらの回転軸1a,1bを回転ギア4,5を介し て接続させたものである。モータ2と検出装置3とは上記同様、それぞれ在来の 独立したものを用いている。この形式の回転装置は、図9のものに比し長手方向 の長さが若干短かくなるという利点がありやや平坦化の傾向に則しているが、全 体としての寸法は図9のものより大きくなる傾向があり、特に、回転ギアを用い るということから生ずるバックラッシュに伴う精度上の限界、高速回転に適さな いという問題がある。
【0005】 また上記いずれの場合にも共通するが、例えばモータ部のみがそれ自体の技術 開発に依存して小形化されたとしても、検出部はさ程小形化されず、これらを在 来の手法に基づいて組合せたとしても、目的とする小形化等の上記目標が達成さ れない。検出部の小形化に限界がある理由としては、例えば、光学式の検出装置 を考えた場合、回転スリットとして1周当り2000個設ける必要がある場合、 これにより回転スリットの径は決ってしまい、精度を維持しつつ回転スリットの 径を無制限に削減することはできないからである。
【0006】
本考案は上述した在来の回転装置としての機能及び性能を有しつつ、より小形 化、薄形化を図った回転装置を提供することを目的とする。 本考案は、高速回転に適しまた高精度且つ信頼性及び保守性にすぐれる回転装 置を提供することを目的とする。
【0007】
本考案の上記目的を達成するため、本考案においては、在来の如く、モータ及 び検出装置を単に外的に接続することに代え、モータの構成要素と検出装置の構 成要素とを小形化という観点の下で相互に有機的に構成させ、これらを一体化し たものとして在来の回転装置の機能及び性能を発揮させるという構想に基づいて いる。
【0008】 従って本考案においては、回転軸に固定された電動機の回転子と、該回転子に 対向して設けられた電動機の固定子と、前記回転軸に固定された回転部材と、該 回転部材と共働して前記回転軸の回転を検出する手段とが容器内に設けられ、前 記回転部材が、前記回転子および固定子を少くとも部分的に包囲して回転するよ うに一端が閉鎖された円筒形状を成すことを特徴とする、回転装置が提供される 。
【0009】
本考案の実施例について添付図面を参照して述べる。 図1は本考案に基づく回転装置の基本形態の断面図を示す。図1に図示の回転 装置は、中心軸0について回転する軸1に軸支された回転子を有するモータ6、 及び回転軸1に軸支され検出手段の一部が装着される回転部材7を有している。 また回転部材7に装着された検出手段の一部に対向して検出手段の他の部分8が 容器の内壁に設けられている。容器は前フランジ9とエンドベル10が図示の如 く一体化されて成り、容器内は密閉されている。符号11,12はベアリングを 示す。
【0010】 図1において、回転部材7はモータ6を部分的に包囲する一端が封鎖された円 筒形、いわゆるカップ形の形状をなしている。回転部材7の形状をモータ6を覆 うようにすることにより、換言すれば回転部材7の中空部内にモータ6を挿入さ せることにより、回転軸に沿った長手方向の長さが、例えば図9に図示の在来の もとの比較して相当短縮できることとなる。一方、回転軸の半径方向については 回転部材7の円筒部及び検出手段、これらの間隙の分だけ一般に若干大きくなる 傾向がある。しかしながら、長手方向の短縮の度合が著しく、全体としては相当 寸法が小さくなり、また薄形化、平坦化が図られることとなるのである。
【0011】 また図1に図示の装置にはギアを用いていないから、バックラッシュは発生せ ず、又高速回転も可能である。従って検出精度を高く維持することができ、信頼 性及び保守性の面からも良好となる。 図1に図示した基本形態を有する回転装置についてより具体的な構造を図2〜 図4に示す。
【0012】 図2は検出手段として光学センサを用いた場合を示す。当該光学式検出装置を 一体化した回転装置は、回転部材7の先端部の外周にスリット板82が設けられ 、該スリット板82の両側に、発光素子が設けられたプリント板81と、受光素 子が設けられた固定スリット台83とが容器の内壁に固定されている。モータは 回転部材7の内側にあって、容器の内壁に固定された固定子62と回転軸1に固 定された回転子61とから成る。
【0013】 回転子61と回転部材7は共に回転軸1に軸支されているから回転軸1の回転 と共に回転する、換言すれば回転子61の回転により回転部材7が回転する。回 転部材7の先端に設けられたスリット板82にはその円周に沿って、所定の間隔 で透光域と遮光域とが交互に設けられている。また固定スリット台83には透光 域を通過した光を設ける複数のスリットが設けられ、その下部に第1の相(A相 )を検出する第1の受光素子とA相と90°の位相差を持って第2の相(B相) を検出する第2の受光素子とが設けられている。
【0014】 この光学式検出装置の動作原理は在来の場合と同様である。すなわち、受光素 子から射出され、スリット板82の透光域を通した光が固定スリット台のスリッ トを介して第1及び第2の受光素子で検出され、この2つの検出信号に基づいて 、回転位置及び回転方向、必要な場合には回転数がプリント板81に設けられた 回路で算出されるのである。
【0015】 スリット板82には、在来のものと同様の精度を得るためには在来の場合と同 じ数の透光域、遮光域、例えば1周当り2000個設けられ、その外径寸法は同 じである。従って、この場合、図1に関連づけて説明したように長手方向が短縮 されることは勿論であるが、前述の一般論のように径が特に大きくなるというこ とはない。すなわち小形化、平坦化が実現されている。また径を大きくすれば高 精度の回転位置検出が可能となる。
【0016】 尚、発光素子、受光素子の電気信号系及びプリント板81の電子回路は回転子 61および固定子62からなるモータ6の電磁界により影響を受け、誤動作する 可能性があることから磁気的遮へいを施すことが好ましい。また密封容器内にお けるモータ部からの発熱に対する温度による誤動作防止が必要となる場合があり 、例えば容器の外部に放熱フィンをつける等すると望ましい。
【0017】 図3は、図2の光学式検出装置と異なり、磁気的検出装置を一体化した回転装 置の断面図を示す。図2と同様の回転部材7の外周にN,S極が交互に設けられ た磁気信号着磁ドラム93が設けられ、該ドラムと対向する位置に、磁気抵抗素 子92、例えばパーマロイ製の磁気抵抗素子であって、磁束の変化によりその抵 抗が変化するものが容器の内壁に固定されている。またその近傍に磁気抵抗素子 の信号を受けて回転位置等を算出する電子回路が設けられたプリント板91が容 器の内壁に固定されている。磁気抵抗素子は、A相、B相信号を検出できるよう に設けられている。
【0018】 回転位置等の検出動作については、上述の光学式のもの、又は在来の磁気式検 出装置の場合と同様である。 この形式の回転装置も、図2に図示の回転装置と同様に高精度の位置検出が可 能である。また長手方向の長さが短縮できる。一方、径方向については、図2に 図示のものに比し、いく分大きくなる傾向を示す。
【0019】 温度対策、磁気シールド対策は図2の回転装置の場合と同様である。 図4はレゾルバを用いた回転装置を示す。回転部材7の外周にロータコア10 0、ロータトランス103を装着し、これらと対向させてステータコア101と ステータトランス102を容器の内壁に固定したものである。レゾルバが状態量 を検出することを除けば、図3に図示の回転装置と同様である。
【0020】 図5に図1とは異なる基本形態を有する回転装置の断面図を示す。図5に図示 の回転装置は、図1に図示の回転装置とは逆に、モータの回転子61′をカップ 形とし、回転子61′の中空部に回転部材7′及び検出手段8′が少くとも部分 的に挿入されるようにしたものである。モータの固定子62′は容器9,10の 内壁に固定されている。他は図1のものと同様である。
【0021】 図5に図示の回転装置は、モータの径を在来のものと同程度とすれば、その内 部に位置する検出部の径が図1及び図2〜図4の場合に比して小さくなることか ら検出素子の装着数が制限され、一般に、検出精度が低下する傾向がある。しか しながら、小形化、平坦化、高信頼性は達成されている。 図6は検出手段として図2同様に光学式検出装置を用いた場合である。回転部 材7′は在来のエンコーダの回転スリット板でもあり、81′はプリント板、8 3′は固定スリット台であり、図4の装置と同様である。
【0022】 図7は図3同様、磁気的検出装置を用いた場合である。回転部材7′の円周に 着磁気信号着磁環93′が設けられ、対向して設けられた磁気抵抗素子92′及 びプリント板91′の電子回路により回転位置を検出する。 図8は図4と同様、レゾルバを用いた場合である。カップ形の回転部材7′に ロータコア100′、ロータトランス103′が設けられ、容器に固定された板 にステータコア101′、ステータトランス102′が設けられている。
【0023】
上記の如く、モータの回転子が回転部材の中空部内に少なくとも部分的に挿入 された形態の回転装置とすることにより、在来のものに比し、大幅に寸法の小形 化、薄形化が図られた。 また本考案においては、ギアを用いていないので、精度は向上し、高速回転に も問題がなく、また信頼性及び保守性が向上した。
【0024】 さらに、図1に示した本考案に係る基本形態を有する回転装置を、図5に示し た基本形態を有する回転装置と比較してみると、本考案に係る回転装置には以下 の様な利点がある。 i)図5に示した基本構造では、その構造上検出機構部に許されるスペースが限 られる。ロータ内周により大きなスペースを確保するためには、モータを極端に フラット化する必要が生じる。即ち、検出機構部の都合によりモータ本体(磁気 回路部)の設計が大きく影響を受ける事になり、モータ設計の自由度が制約され る。
【0025】 これに対し、図1に示した基本構造を有する回転装置では、モータ本体のうち 検出機構部を取り付ける回転部材以外は通常通りの設計で問題なく、検出機構部 の都合で磁気回路部の設計が左右される事は殆どない。 ii)図5に示した構造では、検出機構部に許されるスペースが限られるため、内 蔵する検出器の種類も限られる。例えば、最外径が大きくなりがちな高分解能の 光学式エンコーダの回転スリットは、事実上その配設が不可能となる。また、巻 線束のかさむレゾルバに於いても同様であり、更に複雑な回路部、例えばカスタ ムLSIやハイブリッドIC等の搭載も難しくなる。
【0026】 これに対し、図1に示した基本構造を有する回転装置では、ステータ外周に検 出機構部を取り付けるため、回転スリットやレゾルバステータ巻線はその必要に 応じて自由に設計出来る。回路部に関しても同様である。 iii) 図5に示した構造では、ロータ内側に検出回路部が内包されるため、回路 部の周囲温度の上昇に対する対策が難しい。特に、高機能の電子部品を含む回路 に於いては、その許容周囲温度は一般にモータ本体の許容温度よりかなり低い。
【0027】 これに対し、図1に示した基本構造を有する回転装置では、放熱効率の高いス テータ外周に検出回路部が配設されるため、温度上昇の問題は生じにくい。また 、仮に特に冷却を要する場合にも、一般にモータ後部に取り付けられる空冷ファ ン等による直冷が可能である。 iv)図5に示した構造では、検出機構部が軸受に隣接するため、光学式エンコー ダの場合その塵埃によって不具合を生じやすい。一般に光学系は摩耗粉を発生す る部品の傍には配設すべきではない。
【0028】 これに対し、図1に示した基本構造を有する回転装置では、検出機構部は軸受 から充分離れた位置に配設する事が可能であり、上記の様な問題は特に生じない 。
【図1】本考案による基本形態としての回転装置の断面
図である。
図である。
【図2】図1に図示の回転装置において検出装置として
光学的検出装置を用いた断面図である。
光学的検出装置を用いた断面図である。
【図3】図1に図示の回転装置において検出装置として
磁気的検出装置を用いた断面図である。
磁気的検出装置を用いた断面図である。
【図4】図1に図示の回転装置において検出装置として
レゾルバを用いた断面図である。
レゾルバを用いた断面図である。
【図5】図1とは異なる基本形態を有する回転装置の断
面図である。
面図である。
【図6】図5に図示の回転装置において検出装置として
光学的検出装置を用いた断面図である。
光学的検出装置を用いた断面図である。
【図7】図5に図示の回転装置において検出装置として
磁気的検出装置を用いた断面図である。
磁気的検出装置を用いた断面図である。
【図8】図5に図示の回転装置において検出装置として
レゾルバを用いた断面図である。
レゾルバを用いた断面図である。
【図9】在来の回転装置の構成図である。
【図10】在来の他の回転装置の構成図である。
1…回転軸 2…モータ 3…エンコーダ 6,6′…モータ 7,7′…回転部材 8…検出手段 9,10…容器 11,12…ベアリング 81…プリント板 82…スリット板 83…固定スリット台 91…プリント板 92…磁気抵抗素子 93…磁気信号着磁ドラム 100…ロータコア 101…ステータコア 102…ステータトランス 103…ロータトランス
Claims (4)
- 【請求項1】 回転軸に固定された電動機の回転子と、
該回転子に対向して設けられた電動機の固定子と、前記
回転軸に固定された回転部材と、該回転部材と共働して
前記回転軸の回転を検出する手段とが容器内に設けら
れ、前記回転部材が、前記回転子および固定子を少くと
も部分的に包囲して回転するように一端が閉鎖された円
筒形状を成すことを特徴とする、回転装置。 - 【請求項2】 前記回転検出手段は光学的検出要素から
成る、請求項1記載の回転装置。 - 【請求項3】 前記回転検出手段は磁気センサである、
請求項1記載の回転装置。 - 【請求項4】 前記回転検出手段はレゾルバである、請
求項1記載の回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992038200U JPH0649091Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 回転検出器付電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992038200U JPH0649091Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 回転検出器付電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523775U true JPH0523775U (ja) | 1993-03-26 |
JPH0649091Y2 JPH0649091Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=12518711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992038200U Expired - Lifetime JPH0649091Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 回転検出器付電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649091Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010113686A1 (ja) | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 株式会社ジオ技術研究所 | 測定装置および測定システム |
WO2018008216A1 (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | ソニー株式会社 | モータ及びモータの製造方法 |
WO2020085213A1 (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | ソニー株式会社 | インホイールモータ及び電動輪 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122269A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Player unit |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP1992038200U patent/JPH0649091Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122269A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Player unit |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10536057B2 (en) | 2016-07-05 | 2020-01-14 | Sony Corporation | Motor and method of manufacturing motor |
WO2020085213A1 (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | ソニー株式会社 | インホイールモータ及び電動輪 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649091Y2 (ja) | 1994-12-12 |
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