JPH05237635A - 誘導加熱式真空溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置 - Google Patents
誘導加熱式真空溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置Info
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- JPH05237635A JPH05237635A JP4172492A JP4172492A JPH05237635A JP H05237635 A JPH05237635 A JP H05237635A JP 4172492 A JP4172492 A JP 4172492A JP 4172492 A JP4172492 A JP 4172492A JP H05237635 A JPH05237635 A JP H05237635A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誘導加熱式真空溶解炉から溶湯を短時間で冷
却固化して取り出しが可能で、真空室から鋳型を取り出
す必要のない鋳型装置を提供すること 【構成】 真空室１内に誘導加熱式溶解炉４と、これで
溶解された溶湯が注湯される鋳型とを設けた誘導加熱式
真空溶解炉に於いて、真空室を介して外部へ延びると共
に冷却水通路１６を備えた回転軸９を設け、該回転軸の
真空室内の端部に、該回転軸の冷却水通路に連通する冷
却水通路１８を備えた回転円板１０を水平に取付け、該
回転円板に、平板状の鋳型２１を固定すると共に該平板
状の鋳型の上に内外２重の鋳型枠２３、２４を設けた 【効果】 迅速に溶解炉からの溶湯を冷却して鋳型を取
り出すことなく製品のみを迅速に真空室から取り出すこ
とができ、鋳型の上に鋳型枠を載せるだけで出湯の用意
が完了するので、鋳型セットが簡単になり作業性が向上
する
却固化して取り出しが可能で、真空室から鋳型を取り出
す必要のない鋳型装置を提供すること 【構成】 真空室１内に誘導加熱式溶解炉４と、これで
溶解された溶湯が注湯される鋳型とを設けた誘導加熱式
真空溶解炉に於いて、真空室を介して外部へ延びると共
に冷却水通路１６を備えた回転軸９を設け、該回転軸の
真空室内の端部に、該回転軸の冷却水通路に連通する冷
却水通路１８を備えた回転円板１０を水平に取付け、該
回転円板に、平板状の鋳型２１を固定すると共に該平板
状の鋳型の上に内外２重の鋳型枠２３、２４を設けた 【効果】 迅速に溶解炉からの溶湯を冷却して鋳型を取
り出すことなく製品のみを迅速に真空室から取り出すこ
とができ、鋳型の上に鋳型枠を載せるだけで出湯の用意
が完了するので、鋳型セットが簡単になり作業性が向上
する
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導加熱式真空溶解炉
の真空室内で希土類磁石材料や水素吸蔵合金等の合金を
溶解して鋳造するに使用される水冷回転円板式の鋳型装
置に関する。
の真空室内で希土類磁石材料や水素吸蔵合金等の合金を
溶解して鋳造するに使用される水冷回転円板式の鋳型装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、これらの合金の鋳造に際して
は、溶湯をなるべく速く冷却、固化させる必要がある。
そして得られた合金の鋳造品は、次工程で粉砕され、更
に焼結成形されるもので、そのため薄形で割れやすく
（粉砕しやすく）なるように鋳造される。
は、溶湯をなるべく速く冷却、固化させる必要がある。
そして得られた合金の鋳造品は、次工程で粉砕され、更
に焼結成形されるもので、そのため薄形で割れやすく
（粉砕しやすく）なるように鋳造される。
【０００３】従来、この種の鋳造に使用される誘導加熱
式真空溶解炉は、図１に示すように、真空室ａ内に加熱
コイルｂで囲まれた溶解炉ｃを支柱ｄに油圧シリンダｅ
で傾転自在に設けると共に、傾転する溶解炉ｃからの合
金の溶湯を受けるタンディッシュｆの下方に鋳型ｇを設
けて構成されている。該鋳型ｇは逆円錐形のものや２つ
割り形のものが多く使用されており、タンディッシュｆ
から合金の溶湯が鋳型ｇ内に注がれると、移動台車ｈ上
の定盤ｉに乗せられた該鋳型ｇはレールｊに沿って真空
室ａの外部の冷却室へと運びだされ、その冷却後に鋳型
ｇを分解し、中の合金鋳物を取出し、鋳型ｇは再使用に
供される。ｋは加熱コイルｂに電力を供給する電力導入
系である。
式真空溶解炉は、図１に示すように、真空室ａ内に加熱
コイルｂで囲まれた溶解炉ｃを支柱ｄに油圧シリンダｅ
で傾転自在に設けると共に、傾転する溶解炉ｃからの合
金の溶湯を受けるタンディッシュｆの下方に鋳型ｇを設
けて構成されている。該鋳型ｇは逆円錐形のものや２つ
割り形のものが多く使用されており、タンディッシュｆ
から合金の溶湯が鋳型ｇ内に注がれると、移動台車ｈ上
の定盤ｉに乗せられた該鋳型ｇはレールｊに沿って真空
室ａの外部の冷却室へと運びだされ、その冷却後に鋳型
ｇを分解し、中の合金鋳物を取出し、鋳型ｇは再使用に
供される。ｋは加熱コイルｂに電力を供給する電力導入
系である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のような逆円錐形
等の鋳型ｇは、周囲が覆われているので冷却効果が得に
くく、溶湯が冷えて取り出せるまでに時間が掛り、ま
た、固化製品の取り出しに当たっても鋳型ｇと固化製品
の重量が大きいために多大の時間が掛る欠点があった。
更に、出湯のためにタンディッシュｆを設定するために
も多大の時間を要する不都合があった。薄形円板状の鋳
造品を製造すれば、鋳造品の粉砕が容易になるが、冷却
ムラや注湯速度等により鋳造品が鋳型に溶着するトラブ
ルが発生し易く、平板鋳型を頻繁に交換しなければなら
なかった。
等の鋳型ｇは、周囲が覆われているので冷却効果が得に
くく、溶湯が冷えて取り出せるまでに時間が掛り、ま
た、固化製品の取り出しに当たっても鋳型ｇと固化製品
の重量が大きいために多大の時間が掛る欠点があった。
更に、出湯のためにタンディッシュｆを設定するために
も多大の時間を要する不都合があった。薄形円板状の鋳
造品を製造すれば、鋳造品の粉砕が容易になるが、冷却
ムラや注湯速度等により鋳造品が鋳型に溶着するトラブ
ルが発生し易く、平板鋳型を頻繁に交換しなければなら
なかった。
【０００５】本発明は、誘導加熱式真空溶解炉から溶湯
を短時間で冷却して取り出しが可能で、真空室から鋳型
を取り出す必要のない鋳型装置を提供することを目的と
するものである。
を短時間で冷却して取り出しが可能で、真空室から鋳型
を取り出す必要のない鋳型装置を提供することを目的と
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、真空室内に
誘導加熱式溶解炉と、これで溶解された溶湯が注湯され
る鋳型とを設けた誘導加熱式真空溶解炉に於いて、真空
室を介して外部へ延びると共に冷却水通路を備えた回転
軸を設け、該回転軸の真空室内の端部に、該回転軸の冷
却水通路に連通する冷却水通路を備えた回転円板を水平
に取付け、該回転円板に、平板状の鋳型を固定すると共
に該平板状の鋳型の上に内外２重の鋳型枠を設けること
により、上記の目的を解決するようにした。
誘導加熱式溶解炉と、これで溶解された溶湯が注湯され
る鋳型とを設けた誘導加熱式真空溶解炉に於いて、真空
室を介して外部へ延びると共に冷却水通路を備えた回転
軸を設け、該回転軸の真空室内の端部に、該回転軸の冷
却水通路に連通する冷却水通路を備えた回転円板を水平
に取付け、該回転円板に、平板状の鋳型を固定すると共
に該平板状の鋳型の上に内外２重の鋳型枠を設けること
により、上記の目的を解決するようにした。
【０００７】
【作用】真空室内を真空に排気したのち誘導加熱式溶解
炉に電力を投入し、該溶解炉内の各種の材料を溶解して
例えば特定成分の合金を調整する。その調整が終わる
と、該溶解炉を傾転して溶湯を鋳型に注ぎ込むが、該鋳
型は回転軸により回転されその周囲に内外２重の鋳型枠
を備えているので、溶解炉から注がれる溶湯は平板状の
鋳型に浅く溜り、回転円板の冷却水通路を循環する冷却
水により該鋳型全体が一様に冷却されるので、溶湯が局
部冷却を生じることなく迅速に冷却されて固化し、２重
の鋳型枠のために溶湯がこぼれることがない。
炉に電力を投入し、該溶解炉内の各種の材料を溶解して
例えば特定成分の合金を調整する。その調整が終わる
と、該溶解炉を傾転して溶湯を鋳型に注ぎ込むが、該鋳
型は回転軸により回転されその周囲に内外２重の鋳型枠
を備えているので、溶解炉から注がれる溶湯は平板状の
鋳型に浅く溜り、回転円板の冷却水通路を循環する冷却
水により該鋳型全体が一様に冷却されるので、溶湯が局
部冷却を生じることなく迅速に冷却されて固化し、２重
の鋳型枠のために溶湯がこぼれることがない。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図１に於いて符号１は誘導加熱式真空溶解炉の真空室を
示し、該真空室１内の支柱２に油圧シリンダ３で傾転自
在に誘導加熱式溶解炉４が設けられる。５は該誘導加熱
式溶解炉４の加熱コイル６に給電する電力ケーブル、７
は溶湯受けで、該真空室１内を図示してない真空ポンプ
で真空に排気し、加熱コイル６に通電すると、該溶解炉
４内に用意された材料が溶解され例えば合金の溶湯にな
る。該真空室１には、図３に明示するように、その室壁
の真空シール８を介して外部へ延びる上下方向の回転軸
９を設け、該回転軸９の真空室１内の端部に水平に回転
円板１０を取付け、該回転軸９が真空室１の外部の回転
駆動装置１４により回転駆動されると該回転円板１０が
水平に回転するようにした。該回転駆動装置は、電動機
１１、減速機１２、伝動チェーン１３及びスプロケット
１５ａ、１５ｂで構成され、該電動機１１はインバータ
制御により最適の回転数（０．２５ｒ．ｐ．ｍ〜２．５
ｒ．ｐ．ｍ）で回転できるようにした。該回転軸９の一
部は内外２重の套管９ａ，９ｂで構成され、各套管内の
冷却水通路１６ａ，１６ｂの一端から、回転軸９の周囲
に嵌めた給水フランジ１７を介して冷却水が外部の給水
源に循環し、他端から回転円板１０の上面に形成した螺
旋形の冷却水通路１８の各端部に循環するようにした。
該回転軸９の下端は架台１９に載せた軸受２０で回転自
在に支持される。
図１に於いて符号１は誘導加熱式真空溶解炉の真空室を
示し、該真空室１内の支柱２に油圧シリンダ３で傾転自
在に誘導加熱式溶解炉４が設けられる。５は該誘導加熱
式溶解炉４の加熱コイル６に給電する電力ケーブル、７
は溶湯受けで、該真空室１内を図示してない真空ポンプ
で真空に排気し、加熱コイル６に通電すると、該溶解炉
４内に用意された材料が溶解され例えば合金の溶湯にな
る。該真空室１には、図３に明示するように、その室壁
の真空シール８を介して外部へ延びる上下方向の回転軸
９を設け、該回転軸９の真空室１内の端部に水平に回転
円板１０を取付け、該回転軸９が真空室１の外部の回転
駆動装置１４により回転駆動されると該回転円板１０が
水平に回転するようにした。該回転駆動装置は、電動機
１１、減速機１２、伝動チェーン１３及びスプロケット
１５ａ、１５ｂで構成され、該電動機１１はインバータ
制御により最適の回転数（０．２５ｒ．ｐ．ｍ〜２．５
ｒ．ｐ．ｍ）で回転できるようにした。該回転軸９の一
部は内外２重の套管９ａ，９ｂで構成され、各套管内の
冷却水通路１６ａ，１６ｂの一端から、回転軸９の周囲
に嵌めた給水フランジ１７を介して冷却水が外部の給水
源に循環し、他端から回転円板１０の上面に形成した螺
旋形の冷却水通路１８の各端部に循環するようにした。
該回転軸９の下端は架台１９に載せた軸受２０で回転自
在に支持される。
【０００９】該回転円板１０の上面には、適当な厚さを
有する平板状の鋳型２１が回転円板１０の上面に形成し
た冷却水通路１８を密閉するようにボルト２２で取付け
られ、該鋳型２１の上面の周囲に内外２重の環状の鋳型
枠２３、２４を枠押え２５で固定した。
有する平板状の鋳型２１が回転円板１０の上面に形成し
た冷却水通路１８を密閉するようにボルト２２で取付け
られ、該鋳型２１の上面の周囲に内外２重の環状の鋳型
枠２３、２４を枠押え２５で固定した。
【００１０】該誘導加熱式溶解炉４の内部に、例えば所
望の合金の組成比に相当する各種金属材料を収め、該材
料が加熱コイル６への通電により真空中で溶解すると、
油圧シリンダ３により溶解炉４が傾けられ、溶湯が回転
軸９により回転され且つ冷却水の循環で冷却された鋳型
２１の上面に取り出される。溶湯は鋳型２１の回転によ
りその上面全体に展開し、その周囲の２重の鋳型枠２
３、２４で受け止められて外部へ溶湯がこぼれることが
防止され、該鋳型２１内の溶湯は冷却水が循環する回転
円板１０により迅速に冷却される。溶湯の厚さと回転円
板１０の回転数を予め溶湯の温度に応じて調節しておく
ことにより、局部的に溶湯が冷却されず一様な冷却が得
られる。鋳型２１内で溶湯が固化し、合金製品になる
と、鋳型枠２３、２４を鋳型２１の上面から固化した溶
湯と共に取り除き、その後再び鋳型枠２３、２４をセッ
トすることにより次の溶解炉４からの出湯の準備が完了
する。冷却効果が高いので、鋳型枠は何度も使用でき
る。該溶湯は一様に冷却された鋳型２１に溶着すること
がなく、その固化後、簡単に鋳型枠２３と共に鋳型２１
から取り外せる。
望の合金の組成比に相当する各種金属材料を収め、該材
料が加熱コイル６への通電により真空中で溶解すると、
油圧シリンダ３により溶解炉４が傾けられ、溶湯が回転
軸９により回転され且つ冷却水の循環で冷却された鋳型
２１の上面に取り出される。溶湯は鋳型２１の回転によ
りその上面全体に展開し、その周囲の２重の鋳型枠２
３、２４で受け止められて外部へ溶湯がこぼれることが
防止され、該鋳型２１内の溶湯は冷却水が循環する回転
円板１０により迅速に冷却される。溶湯の厚さと回転円
板１０の回転数を予め溶湯の温度に応じて調節しておく
ことにより、局部的に溶湯が冷却されず一様な冷却が得
られる。鋳型２１内で溶湯が固化し、合金製品になる
と、鋳型枠２３、２４を鋳型２１の上面から固化した溶
湯と共に取り除き、その後再び鋳型枠２３、２４をセッ
トすることにより次の溶解炉４からの出湯の準備が完了
する。冷却効果が高いので、鋳型枠は何度も使用でき
る。該溶湯は一様に冷却された鋳型２１に溶着すること
がなく、その固化後、簡単に鋳型枠２３と共に鋳型２１
から取り外せる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明では、誘導加熱式
真空溶解炉の真空室に、外部へ延びる冷却水通路を備え
た回転軸を設け、該回転軸に冷却水通路を備えた回転円
板を水平に取付け、平板状の鋳型を該回転円板に固定す
ると共に該平板状の鋳型の上に内外２重の鋳型枠を設け
たので、迅速に溶解炉からの溶湯を冷却して鋳型を取り
出すことなく製品のみを迅速に真空室から取り出すこと
ができ、鋳型の上に鋳型枠を載せるだけで出湯の用意が
完了するので、鋳型セットが簡単になり作業性が向上す
る等の効果がある。
真空溶解炉の真空室に、外部へ延びる冷却水通路を備え
た回転軸を設け、該回転軸に冷却水通路を備えた回転円
板を水平に取付け、平板状の鋳型を該回転円板に固定す
ると共に該平板状の鋳型の上に内外２重の鋳型枠を設け
たので、迅速に溶解炉からの溶湯を冷却して鋳型を取り
出すことなく製品のみを迅速に真空室から取り出すこと
ができ、鋳型の上に鋳型枠を載せるだけで出湯の用意が
完了するので、鋳型セットが簡単になり作業性が向上す
る等の効果がある。
【図１】 従来例の一部截断側面図
【図２】 本発明の実施例の一部截断側面図
【図３】 図２の要部の拡大截断側面図
１ 真空室 ４ 誘導加熱式溶解炉
８ 真空シール ９ 回転軸 １０ 回転円板
１１ 電動機 １４ 回転駆動装置 １６ａ，１６ｂ，１８ 冷却水
通路 ２１ 鋳型 ２３、２４ 鋳型枠
８ 真空シール ９ 回転軸 １０ 回転円板
１１ 電動機 １４ 回転駆動装置 １６ａ，１６ｂ，１８ 冷却水
通路 ２１ 鋳型 ２３、２４ 鋳型枠
Claims (3)
- 【請求項１】 真空室内に誘導加熱式溶解炉と、これで
溶解された溶湯が注湯される鋳型とを設けた誘導加熱式
真空溶解炉に於いて、真空室を介して外部へ延びると共
に冷却水通路を備えた回転軸を設け、該回転軸の真空室
内の端部に、該回転軸の冷却水通路に連通する冷却水通
路を備えた回転円板を水平に取付け、該回転円板に、平
板状の鋳型を固定すると共に該平板状の鋳型の上に内外
２重の鋳型枠を設けたことを特徴とする誘導加熱式真空
溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置。 - 【請求項２】 上記回転軸は、２重管で構成されて真空
室に設けた真空シールを介して真空室外へと延び、その
端部は真空室外にて軸受に支持され、インバータ制御さ
れた回転駆動装置により回転されることを特徴とする請
求項１に記載の誘導加熱式真空溶解炉に於ける水冷回転
円板式鋳型装置。 - 【請求項３】 上記回転円板の冷却水通路は螺旋形に形
成され、その端部を上記回転軸の２つの冷却水通路の夫
々に接続したことを特徴とする請求項１に記載の誘導加
熱式真空溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4172492A JP2811383B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 誘導加熱式真空溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4172492A JP2811383B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 誘導加熱式真空溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05237635A true JPH05237635A (ja) | 1993-09-17 |
| JP2811383B2 JP2811383B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=12616371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4172492A Expired - Lifetime JP2811383B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 誘導加熱式真空溶解炉に於ける水冷回転円板式鋳型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811383B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100679103B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2007-02-06 | 주식회사 엔아이비 | 다용도 진공 유도용해 장치 |
| CN100346910C (zh) * | 2002-11-01 | 2007-11-07 | 爱发科股份有限公司 | 真空熔铸装置 |
| CN102901354A (zh) * | 2011-08-04 | 2013-01-30 | 许长河 | 太阳能集热管真空自动化生产一体炉 |
| CN109175319A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-11 | 苏州康索机电有限公司 | 一种铸件防氧化装置及其方法 |
| CN112207267A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-01-12 | 西安贝伦环保科技有限公司 | 一种汽车铝合金发动机盖生产用成型模具 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4172492A patent/JP2811383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100346910C (zh) * | 2002-11-01 | 2007-11-07 | 爱发科股份有限公司 | 真空熔铸装置 |
| KR100679103B1 (ko) * | 2006-06-07 | 2007-02-06 | 주식회사 엔아이비 | 다용도 진공 유도용해 장치 |
| CN102901354A (zh) * | 2011-08-04 | 2013-01-30 | 许长河 | 太阳能集热管真空自动化生产一体炉 |
| CN109175319A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-11 | 苏州康索机电有限公司 | 一种铸件防氧化装置及其方法 |
| CN112207267A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-01-12 | 西安贝伦环保科技有限公司 | 一种汽车铝合金发动机盖生产用成型模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2811383B2 (ja) | 1998-10-15 |
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Legal Events
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