JPH0523742U - Cvケーブルのプレハブ型中間接続部 - Google Patents
Cvケーブルのプレハブ型中間接続部Info
- Publication number
- JPH0523742U JPH0523742U JP7714091U JP7714091U JPH0523742U JP H0523742 U JPH0523742 U JP H0523742U JP 7714091 U JP7714091 U JP 7714091U JP 7714091 U JP7714091 U JP 7714091U JP H0523742 U JPH0523742 U JP H0523742U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- insulator
- stopper
- intermediate connection
- semiconductive layer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルの熱挙動やその他の不慮の原因で、
プレモールド絶縁体22とストッパ20との間が一部分
でも離れると、放電を起こしてしまい、電気破壊事故に
つながる。この課題を解決する。 【構成】 プレモールド絶縁体22の先端に半導電層2
3を設け、その半導電層23の部分でストッパ20と接
触するようにする。
プレモールド絶縁体22とストッパ20との間が一部分
でも離れると、放電を起こしてしまい、電気破壊事故に
つながる。この課題を解決する。 【構成】 プレモールド絶縁体22の先端に半導電層2
3を設け、その半導電層23の部分でストッパ20と接
触するようにする。
Description
【0001】
この考案は、ゴム製のプレモールド絶縁体を用いるCVケーブルのプレハブ型 中間接続部に関するものである。
【0002】
図2に、従来のプレハブ型接続部を模型的に示した。 10はCVケーブルの全体。12はケーブル導体で、13はその接続部(導体接 続部)、14はケーブル絶縁体である。 ケーブル導体接続部13およびその付近のケーブル絶縁体14の回りに、エポ キシユニット16を配置する。18は遮蔽電極、20はストッパである。ストッ パ20と遮蔽電極18とケーブル導体接続部13とは電気的に接続している。 ケーブル絶縁体14の端部の上にプレモールド絶縁体22を装着し、その傾斜 する前面をエポキシユニット16に密着させ、かつその先端をストッパ20に接 触させる。 押し金具24によって、プレモールド絶縁体22を前方に押して、エポキシユ ニット20ならびにケーブル絶縁体14とプレモールド絶縁体22の間の面圧を 保持する。
【0003】
ケーブルの熱挙動やその他の不慮の原因で、ストッパ20とプレモールド絶縁 体22との間が一部分でも離れるようなことがあると、ストッパ20にはケーブ ルの高電圧が加わっているから放電を起こしてしまい、電気破壊事故につながる 。
【0004】
図1のように、 プレモールド絶縁体22の先端に半導電層23を設け、その半導電層23の部分 でストッパ20と接触するようにする。
【0005】 この半導電層23は、プレモールド絶縁体22の半導電層と同じように、プレ モールド絶縁体22と一体に形成する。
【0006】
プレモールド絶縁体22の先端に半導電層23を設け、その半導電層23の部 分でストッパ20と接触するようにしているので、 プレモールド絶縁体22の先端の一部が高電圧側のストッパ20から離れても、 放電することはなく、事故に至らない。 また万一ストッパ20に傷や突起があつても、半導電層23により電界が緩和 されるので、電気事故を起こさない。
【図1】本考案の実施例の説明図。
【図2】従来のプレモールド絶縁体を用いるプレハブ型
接続部の一般的説明図。
接続部の一般的説明図。
10 CVケーブル 12 ケーブル導体 13 ケーブル導体接続部 14 ケーブル絶縁体 16 エポキシユニット 18 遮蔽電極 20 ストッパ 22 プレモールド絶縁体 23 半導電層 24 押し金具
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーブル絶縁体の端部の上にプレモール
ド絶縁体が装着され、かつ弾性的に前方に付勢されてお
り、その傾斜する前面がエポキシユニットに接し、かつ
その先端がストッパに接し、そのストッパは前記エポキ
シユニットに埋設した遮蔽電極と電気的に接続してい
る、CVケーブルのプレハブ型中間接続部において、 前記プレモールド絶縁体の先端に半導電層が設けてあ
り、その半導電層の部分で前記ストッパと接している、
CVケーブルのプレハブ型中間接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7714091U JPH0523742U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | Cvケーブルのプレハブ型中間接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7714091U JPH0523742U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | Cvケーブルのプレハブ型中間接続部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523742U true JPH0523742U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13625502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7714091U Pending JPH0523742U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | Cvケーブルのプレハブ型中間接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523742U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013013272A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Viscas Corp | 直流cvケーブル用プレハブジョイント |
JP2013013271A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Viscas Corp | 直流cvケーブルのジョイント部 |
JP2013013273A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Viscas Corp | 直流cvケーブル用プレハブ型接続部 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP7714091U patent/JPH0523742U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013013272A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Viscas Corp | 直流cvケーブル用プレハブジョイント |
JP2013013271A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Viscas Corp | 直流cvケーブルのジョイント部 |
JP2013013273A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Viscas Corp | 直流cvケーブル用プレハブ型接続部 |
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