JPH05237298A - アイロン - Google Patents

アイロン

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Publication number
JPH05237298A
JPH05237298A JP32137592A JP32137592A JPH05237298A JP H05237298 A JPH05237298 A JP H05237298A JP 32137592 A JP32137592 A JP 32137592A JP 32137592 A JP32137592 A JP 32137592A JP H05237298 A JPH05237298 A JP H05237298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
iron
winding frame
flange
rear surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32137592A
Other languages
English (en)
Inventor
Ian Geoffrey Wilson
イアン・ジェフリー・ウィルソン
Richard L Hoare
リチャード・レハンデ・ホーレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sunbeam Corp Ltd
Original Assignee
Sunbeam Corp Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sunbeam Corp Ltd filed Critical Sunbeam Corp Ltd
Publication of JPH05237298A publication Critical patent/JPH05237298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/08Hand irons internally heated by electricity
    • D06F75/28Arrangements for attaching, protecting or supporting the electric supply cable

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コード巻取り枠が解放自在に取り付けられる
ところの後面を含む衣服用アイロンを提供する。 【構成】 コード巻取り枠は、後面に取り付けられた位
置を維持するための留め具を含む。コード巻取り枠は、
アイロンのタンクに水を送り込むために使用することが
できる水差し(ビーカー)を収容する空洞が中にできる
ように中空である。使用中、コード巻取り枠および水差
しを後面から取り外し、アイロンをその後面を下にして
垂直に立てておくことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣服用アイロンに関
し、より詳細には、アイロンの電気コードを収容する巻
取り枠に関する。
【0002】
【従来の技術】電気的に作動するアイロンは、コンセン
トに接続するための電気コードを備えている。電気コー
ドを巻つけて収納するための手段をアイロンの後端に設
けることが公知である。しかし、電気コードを収納する
ための、以前から公知のこの方法は、コードが本質的に
巻いた形に保持されないため、うまく働くものではなか
った。また、アイロンをその後面を下にして立ててアイ
ロンの熱板がほぼ上向きに延びるようにしておくときに
安定性を確保するために、アイロンの全長を削減する必
要があった。コードを収容するためにアイロンの後部を
延長するならば、立てておいたときのアイロンの高さが
増すことにより、アイロンはより不安定なものになる。
【0003】スチームアイロンは、水を入れるタンクを
備えており、アイロン作業中にこの水が蒸気に転換され
るものである。新品のアイロンは、アイロンの注水口に
水を注ぐために使用することができる水差し(ビーカ
ー)をつけて販売されていることが多い。このような水
差しは、アイロンとは物理的に接続しておらず、したが
って紛失しやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の欠点を解消するか、大幅に改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本明細書においては、衣
服用アイロンであって、取っ手を提供し、底板および該
底板を加熱するための電気的に作動する手段を備え、係
合手段を備えた後面を有する本体と;該電気的に作動す
る手段を電源に接続するための、該本体から延びる電気
コードと;該本体に選択的に固着するために該係合手段
と解放自在に係合する取付け手段を有する、該コードを
巻きつけるためのコード巻取り枠とを含む衣服用アイロ
ンを開示する。
【0006】好ましくは、巻取り枠は、中に空洞ができ
るように中空であり、水差しは、該空洞の中に収まるよ
うな形状である。
【0007】
【実施例】添付の図面には、アイロン10が概略的に示
されている。アイロン10は、電気的に加熱される底板
12を備えた本体11を含む。本体11はまた、取っ手
13および後面14を備えている。底板12は、電気コ
ード15に接続しており、この電気コードが底板12を
電源に接続している。
【0008】後面14にはフランジ16が隣接してお
り、これが、コード巻取り枠17と連結しうるようにす
るための係合手段を提供する。コード巻取り枠17は、
基部19および前方に突出するフランジ20を有するよ
うにL字断面形の前部フランジ18を有している。フラ
ンジ20は、巻取り枠17の左手側および右手側の側面
を下に延び、巻取り枠17を面14に隣接して取り付け
ることができるよう、フランジ16に係合するためのも
のである。前部フランジ18は、巻取り枠17を後面1
4に沿って下向きに動かすことによって巻取り枠17を
フランジ16に結合させることができるような特定の形
状をしている。
【0009】巻取り枠17は、コードを巻き取るループ
状の窪み21を有している。また、巻取り枠17の後部
にはフランジ22が設けられ、コード15のループを前
部フランジ18とこのフランジ22との間に挟むことが
できるようなっている。
【0010】巻取り枠17は三角形であり、その上の頂
点にはU字溝23が設けられている。このU字溝は、コ
ード15をそこに入れるための前方の開口部24ならび
にコードをそこから下のU字溝26へと下に延ばすため
の後方の開口部25を有している。コード15は、U字
溝26を通過したのち、そのループが窪み21に収まる
よう、巻取り枠17に巻きつけられる。
【0011】巻取り枠17は、その中心に室27ができ
るように中空の構造をしている。この室27の中に水差
し28を配置することができる。この水差しは、室27
とはまり合う形状であり、U字溝23が嵌入する窪み2
9およびコードがU字溝26に入るために通過するとこ
ろの後部の窪み30を含む。水差し28は、開口面を有
するように皿の形状であってもよいし、あるいはまた、
ストッパ付きの注ぎ口を備えたものであってもよい。し
かし、水差し28は、中に水を入れたまま収納すること
がないようにする注ぎ穴38を有する構造であることが
好ましい。
【0012】水差し28は、室27の中にパチンとはま
ることが好ましい。
【0013】巻取り枠17を固着させておくために、留
め具31が設けられている。留め具31は、巻取り枠1
7の他の部分と一体に形成されており、一端がフィンガ
グリップ部33で終端するレバー32を含む。フィンガ
グリップ部33は、矢印34の方向に動かされて、レバ
ー32を矢印35の方向に旋回させる。レバー32の前
端には、留めリップ37を有する留め部材36が設けら
れている。レバー32が矢印35の方向に旋回すると、
留め部材36が矢印38の方向に旋回することになる。
留めリップ37は、フランジ16の下部または特に設け
た当り部と係合する。巻取り枠17をフランジ16に沿
って下に動かすと、留めリップ37は、巻取り枠17が
その静止位置に達するまで、弾性的に後方にたわむ。そ
の後、留めリップ37は、そのはさみ係合位置にはまり
込む。巻取り枠17を解放するためには、フィンガグリ
ップ部33を矢印34の方向に動かす。すると、この動
きが留めリップ37を旋回させて係合を解き、巻取り枠
17をフランジ16に対して上向きに動かすことができ
るようにし、最後にフランジ18がフランジ16から外
れる。好ましくは、巻取り枠17はプラスチック材から
成形されたものである。水差し28もまた、プラスチッ
ク材から成形されたものである。
【0014】上述した好ましい実施態様は、コード15
の収納場所を提供する利点を有している。この収納場所
は、アイロンを使用する際にアイロン本体11の全長を
増すことはなく、アイロン本体11をその後面14を下
にして立てたときに、アイロン本体11の重心があまり
高くならないようにしている。通常、使用中には、巻取
り枠17を水差し28とともに取り外しておく。したが
って、巻取り枠17は、本体11に対して固着しておく
ためのものではない。巻取り枠17は、アイロン10を
しまうべきときに本体11に取り付ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】コード巻取り枠および水差しを一体化したアイ
ロンを示す分解斜視図である。
【図2】図1の巻取り枠の背面図である。
【図3】図1の巻取り枠の正面図である。
【図4】図1の巻取り枠の平面図である。
【図5】図1の巻取り枠の底面図である。
【図6】図5に示す巻取り枠を線6−6から見た側断面
図である。
【符号の説明】
10 アイロン 15 電気コード 17 巻取り枠 28 水差し
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・レハンデ・ホーレ オーストラリア国、ニューサウスウェール ズ 2089、ニュートラルベイ、ヘーズスト リート 4/14

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣服用アイロンであって、 取っ手、底板、該底板を加熱するための電気的に作動す
    る手段、係合手段を備えた後面を有する本体と;該電気
    的に作動する手段を電源に接続するための、該本体から
    延びる電気コードと;該本体に選択的に固着するために
    該係合手段と解放自在に係合する取付け手段を有する、
    該コードを巻きつけるためのコード巻取り枠とを含むこ
    とを特徴とする衣服用アイロン。
  2. 【請求項2】 該底板を水平にしたときに該後面が上向
    きに延び、該後面が上向きに延びる二つの側辺および底
    辺を有する三角形である請求項1記載の衣服用アイロ
    ン。
  3. 【請求項3】 該後面の側辺が該係合手段を提供するフ
    ランジを備えており、該巻取り枠が該取付け手段を提供
    して後面フランジに固着する係合フランジを有している
    請求項2記載の衣服用アイロン。
  4. 【請求項4】 該コードが該本体のうち該後面の頂点に
    隣接した位置から出て、該巻取り枠、該後面とはまり合
    う三角形であり、該コードを通すことができるコード開
    口部を備えており、該巻取り枠がその周囲に延びるコー
    ドを巻きつける窪みを有しており、該開口部が該窪みと
    連通してコードを該窪みに入れ、窪みから出すことがで
    きる請求項2記載の衣服用アイロン。
  5. 【請求項5】 該巻取り枠が、該本体に固着するために
    該後面に沿って動き、該巻取り枠が、該本体に固着して
    いるために、該本体と係合する解放自在の留め具をさら
    に含む請求項3記載の衣服用アイロン。
  6. 【請求項6】 該巻取り枠が、中に室ができるように中
    空であり、該室の中に収まるべき形状の水差しがさらに
    設けられている請求項1記載の衣服用アイロン。
  7. 【請求項7】 該巻取り枠が三角形であり、該室もまた
    三角形であり、該水差しが、該室とはまり合うように同
    じく三角形である請求項6記載の衣服用アイロン。
  8. 【請求項8】 該水差しが該室の中にパチンとはまるも
    のである請求項7記載の衣服用アイロン。
  9. 【請求項9】 該コードが、該本体のうち該面の頂点に
    隣接した位置から出て、該巻取り枠が、該面とはまり合
    う三角形であり、該コードを通すことができるコード開
    口部を備えており、該巻取り枠が、その周囲に延びる、
    コードが巻かれるところの窪みを有しており、該開口部
    が該窪みと連通してコードを該窪みに入れ、窪みから出
    すことができる請求項7記載の衣服用アイロン。
  10. 【請求項10】 該開口部が、該コードを通すための、
    該頂点に隣接した一対の上の開口部ならびにコードを通
    して該窪みに入れ、該窪みの中の該巻取り枠に巻きつけ
    るための、該底辺における下の開口部を含み、窪みとし
    ての該開口部が、コードが通過する、該上の開口部に隣
    接する位置から該下の開口部に隣接する位置に延びる請
    求項9記載の衣服用アイロン。
  11. 【請求項11】 該後面の側辺が、該係合手段を提供す
    るフランジを備えており、該巻取り枠が、該取付け手段
    を提供して後面フランジに固着する係合フランジを有し
    ている請求項10記載の衣服用アイロン。
  12. 【請求項12】 該巻取り枠が、該本体に固着するため
    に該後面に沿って動き、該巻取り枠が、該本体に固着し
    ているために、該本体と係合する解放自在の留め具をさ
    らに含む請求項11記載の衣服用アイロン。
  13. 【請求項13】 実質的に添付の図面を参照しながら説
    明したとおりの衣服用アイロン。
JP32137592A 1991-11-08 1992-11-06 アイロン Pending JPH05237298A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU9374 1991-11-08
AU937491 1991-11-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05237298A true JPH05237298A (ja) 1993-09-17

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ID=3700129

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32137592A Pending JPH05237298A (ja) 1991-11-08 1992-11-06 アイロン

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EP (1) EP0541383A1 (ja)
JP (1) JPH05237298A (ja)

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EP0541383A1 (en) 1993-05-12

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