JPH05237072A - 核磁気共鳴断層撮影装置 - Google Patents
核磁気共鳴断層撮影装置Info
- Publication number
- JPH05237072A JPH05237072A JP4079147A JP7914792A JPH05237072A JP H05237072 A JPH05237072 A JP H05237072A JP 4079147 A JP4079147 A JP 4079147A JP 7914792 A JP7914792 A JP 7914792A JP H05237072 A JPH05237072 A JP H05237072A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- bobbin
- vibration
- gradient magnetic
- field coil
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜磁場コイルの振動に伴うボビンの振動音
を抑える。 【構成】 芳香族ポリアミド(アラミド)繊維5の一例
であるテクノーラ(登録商標:帝人(株)製)を網状に
形成し、これを円筒の型に沿って多数回巻きつけものを
エポキシ樹脂等で硬化させて、傾斜磁場コイル用ボビン
6を構成する。アラミド繊維強化樹脂材と、従来のボビ
ン材であるガラス繊維強化樹脂材との共振周波数におけ
る振幅を比較するとアラミド繊維強化樹脂材の方は約5
分の1程度の振幅となる。振動減衰時間も速い。したが
って、傾斜磁場コイル10の振動に伴うボビン6の振動は
従来製品よりも抑えられ、ボビン6の内部に反響する打
音も小さくなる。
を抑える。 【構成】 芳香族ポリアミド(アラミド)繊維5の一例
であるテクノーラ(登録商標:帝人(株)製)を網状に
形成し、これを円筒の型に沿って多数回巻きつけものを
エポキシ樹脂等で硬化させて、傾斜磁場コイル用ボビン
6を構成する。アラミド繊維強化樹脂材と、従来のボビ
ン材であるガラス繊維強化樹脂材との共振周波数におけ
る振幅を比較するとアラミド繊維強化樹脂材の方は約5
分の1程度の振幅となる。振動減衰時間も速い。したが
って、傾斜磁場コイル10の振動に伴うボビン6の振動は
従来製品よりも抑えられ、ボビン6の内部に反響する打
音も小さくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、核磁気共鳴断層撮影
装置(NMR−CT)に関する。
装置(NMR−CT)に関する。
【0002】
【従来の技術】NMR−CTは、装置内に挿入された被
検体の周囲に均一な静磁場を形成し、さらに、高周波の
電磁波をパルス状に加えて被検体内のスピンを励起さ
せ、励起されたスピンが元の状態に戻るときに放出する
電磁波を検出して画像化する。
検体の周囲に均一な静磁場を形成し、さらに、高周波の
電磁波をパルス状に加えて被検体内のスピンを励起さ
せ、励起されたスピンが元の状態に戻るときに放出する
電磁波を検出して画像化する。
【0003】画像構成には、励起された各スピンの3次
元位置情報を得るための傾斜磁場を静磁場に重畳させる
必要がある。そのための傾斜磁場コイルは、静磁場の方
向(Z軸)およびこれと直交する2軸方向(X,Y軸)
にそれぞれ静磁場強度を直線的に変化させるGX,GY,G
Z コイルで構成されている。
元位置情報を得るための傾斜磁場を静磁場に重畳させる
必要がある。そのための傾斜磁場コイルは、静磁場の方
向(Z軸)およびこれと直交する2軸方向(X,Y軸)
にそれぞれ静磁場強度を直線的に変化させるGX,GY,G
Z コイルで構成されている。
【0004】傾斜磁場コイルは、一般にガラス繊維強化
プラスチック(GFRP)製の円筒状のボビンの外周面
に巻回されて取り付けられている。ボビンの空洞部分が
被検体の挿入孔となっている。
プラスチック(GFRP)製の円筒状のボビンの外周面
に巻回されて取り付けられている。ボビンの空洞部分が
被検体の挿入孔となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】傾斜磁場コイルには、
パルス状の電流が供給されるが、静磁場中に置かれてい
るコイルにパルス電流を通電すると、このパルス電流と
静磁場との相互作用により、コイルの径方向にコイルを
移動させるようなローレンツ力が発生する。
パルス状の電流が供給されるが、静磁場中に置かれてい
るコイルにパルス電流を通電すると、このパルス電流と
静磁場との相互作用により、コイルの径方向にコイルを
移動させるようなローレンツ力が発生する。
【0006】この力は、パルス電流に同期して断続的に
発生するため、傾斜磁場コイルはボビンを繰り返して叩
くように振動し、ボビンから相当大きな打音が発生す
る。静磁場および傾斜磁場が強力であればあるほどこの
騒音は大きくなり、被検体は、撮影時間中(平均約5分
間から10分間ぐらい) 、ボビンの空洞部分に挿入される
ため、この大きな騒音に耐えなければならず、大きな精
神的苦痛と不安を与えてしまう。
発生するため、傾斜磁場コイルはボビンを繰り返して叩
くように振動し、ボビンから相当大きな打音が発生す
る。静磁場および傾斜磁場が強力であればあるほどこの
騒音は大きくなり、被検体は、撮影時間中(平均約5分
間から10分間ぐらい) 、ボビンの空洞部分に挿入される
ため、この大きな騒音に耐えなければならず、大きな精
神的苦痛と不安を与えてしまう。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、傾斜磁場コイルからの騒音を極めて
少なくすることができる核磁気共鳴断層撮影装置を提供
することを目的としている。
れたものであって、傾斜磁場コイルからの騒音を極めて
少なくすることができる核磁気共鳴断層撮影装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために次のような構成をとる。すなわち、この
発明は、被検体の周囲空間に静磁場を形成する主コイル
と、静磁場空間における被検体内の原子核スピンを励起
させる高周波磁場コイルと、励起された原子核スピンの
3次元位置情報を得るための傾斜磁場コイルとを備えた
核磁気共鳴断層撮影装置において、前記傾斜磁場コイル
をアラミド繊維を樹脂で硬化させてなるボビンに取り付
けてあることを特徴とする。
達成するために次のような構成をとる。すなわち、この
発明は、被検体の周囲空間に静磁場を形成する主コイル
と、静磁場空間における被検体内の原子核スピンを励起
させる高周波磁場コイルと、励起された原子核スピンの
3次元位置情報を得るための傾斜磁場コイルとを備えた
核磁気共鳴断層撮影装置において、前記傾斜磁場コイル
をアラミド繊維を樹脂で硬化させてなるボビンに取り付
けてあることを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の構成による作用は、次のとおりであ
る。傾斜磁場コイルにパルス電流を通電すると、周囲の
静磁場との相互作用により傾斜磁場コイルが振動し、こ
れを支持しているボビンもまた振動する。アラミド繊維
を強化剤とする樹脂材は、例えば、ガラス繊維を強化剤
とする樹脂材よりも振動しにくく、振動の減衰速度も速
い。よって、ボビンの振動音(傾斜磁場コイルとボビン
との打音)は比較的小さくなり、低騒音の装置を構成で
きる。
る。傾斜磁場コイルにパルス電流を通電すると、周囲の
静磁場との相互作用により傾斜磁場コイルが振動し、こ
れを支持しているボビンもまた振動する。アラミド繊維
を強化剤とする樹脂材は、例えば、ガラス繊維を強化剤
とする樹脂材よりも振動しにくく、振動の減衰速度も速
い。よって、ボビンの振動音(傾斜磁場コイルとボビン
との打音)は比較的小さくなり、低騒音の装置を構成で
きる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はNMR−CTの縦断正面図である。静
磁場発生用の超電導マグネット1が液体ヘリウムなどの
極低温寒剤中に浸漬されて極低温容器2に収納されてい
る。極低温容器2は、内筒2a,外筒2bおよび両側の
閉塞端版2cから二重円筒状に構成されている。内部に
極低温容器2を気密的に封入した真空容器3も、内筒3
a,外筒3bおよび両側の閉塞端版3cから二重円筒状
に構成されている。
説明する。図1はNMR−CTの縦断正面図である。静
磁場発生用の超電導マグネット1が液体ヘリウムなどの
極低温寒剤中に浸漬されて極低温容器2に収納されてい
る。極低温容器2は、内筒2a,外筒2bおよび両側の
閉塞端版2cから二重円筒状に構成されている。内部に
極低温容器2を気密的に封入した真空容器3も、内筒3
a,外筒3bおよび両側の閉塞端版3cから二重円筒状
に構成されている。
【0011】極低温容器2と真空容器3との間に図示し
ない冷凍機によって冷却される二重円筒状の熱シールド
板4が設けられている。極低温容器2と真空容器3,熱
シールド板4は互いに同軸状になっている。真空容器3
の内部空間が被検体挿入部Sとなっており、この中に傾
斜磁場コイル10とこれを支持するボビン6とが取り付け
られている。
ない冷凍機によって冷却される二重円筒状の熱シールド
板4が設けられている。極低温容器2と真空容器3,熱
シールド板4は互いに同軸状になっている。真空容器3
の内部空間が被検体挿入部Sとなっており、この中に傾
斜磁場コイル10とこれを支持するボビン6とが取り付け
られている。
【0012】図2に示すように、傾斜磁場コイル10はG
xコイル7,Gyコイル8,Gzコイル9で構成されて
いる。Gxコイル7は傾斜コイルボビン6の両端付近に
て環状に巻回され、Gyコイル8とGzコイル9は、一
組みのGxコイル7の間に鞍形状に、互いに90°ずれて
重なるように巻回されている。本実施例のボビン6は、
網状の芳香族ポリアミド(アラミド)繊維5を円筒の型
に沿って多数回巻きつけて所定の厚みにし、エポキシ樹
脂やフェノール樹脂等で固めたものである。
xコイル7,Gyコイル8,Gzコイル9で構成されて
いる。Gxコイル7は傾斜コイルボビン6の両端付近に
て環状に巻回され、Gyコイル8とGzコイル9は、一
組みのGxコイル7の間に鞍形状に、互いに90°ずれて
重なるように巻回されている。本実施例のボビン6は、
網状の芳香族ポリアミド(アラミド)繊維5を円筒の型
に沿って多数回巻きつけて所定の厚みにし、エポキシ樹
脂やフェノール樹脂等で固めたものである。
【0013】アラミド繊維の好ましい例として、テクノ
ーラ(登録商標:帝人 (株) 製)を挙げることができ
る。このテクノーラの化学名は、コポリパラフェニレン
・3−4’オキシジフェニレン・テレフタライドであ
る。テクノーラを樹脂で固めた繊維強化プラスチックを
TFRPと略記する。本実施例のボビン6に用いるTF
RPと、従来のボビンに用いられているGFRPとの振
動実験を図3の装置で行った。
ーラ(登録商標:帝人 (株) 製)を挙げることができ
る。このテクノーラの化学名は、コポリパラフェニレン
・3−4’オキシジフェニレン・テレフタライドであ
る。テクノーラを樹脂で固めた繊維強化プラスチックを
TFRPと略記する。本実施例のボビン6に用いるTF
RPと、従来のボビンに用いられているGFRPとの振
動実験を図3の装置で行った。
【0014】平板状に構成した試料U(TFRP,CF
RP)の表面にカーボンスプレー等で電極11を形成し、
辺の長さを1:2:1で分割する2点a,bで試料Uを
固定支持する。試料Uから僅かな間隙(例えば、0.5mm
程度) をあけて電極12を設置し、この電極と12試料Uの
電極11とに交流電源13を接続する。交流電源13の出力電
圧により、両電極11,12間に電界が発生し、電界中の誘
電体(この例では、間隙部分の空気)に圧縮力が断続的
に働いて、2点支持されている試料Uが振動する。
RP)の表面にカーボンスプレー等で電極11を形成し、
辺の長さを1:2:1で分割する2点a,bで試料Uを
固定支持する。試料Uから僅かな間隙(例えば、0.5mm
程度) をあけて電極12を設置し、この電極と12試料Uの
電極11とに交流電源13を接続する。交流電源13の出力電
圧により、両電極11,12間に電界が発生し、電界中の誘
電体(この例では、間隙部分の空気)に圧縮力が断続的
に働いて、2点支持されている試料Uが振動する。
【0015】試料Uの振動に伴う周囲の空気振動をマイ
クロフォン14で検出して、交流アンプ15で増幅し、フィ
ルタ回路16で雑音を除去したのち、交流電圧計17で計測
する。交流電圧計17で計測された電圧値、すなわち、マ
イクロフォン14の出力値は試料Uの振動の度合い(振
幅)を示す。交流電源13の出力周波数を周波数可変回路
18で刻々変化させて、試料Uの振動周波数を変える。そ
のときのフィルタ回路16の出力信号をオシロスコープ19
の垂直入力に加え、また、周波数変換回路18の出力信号
をオシロスコープ19の水平入力に加えてリサージュ図形
を観測する。このリサージュ図形を観測しながら、周波
数変換回路18を調整し、交流電源13の出力周波数と、試
料Uの振動周波数との共振周波数を求める。
クロフォン14で検出して、交流アンプ15で増幅し、フィ
ルタ回路16で雑音を除去したのち、交流電圧計17で計測
する。交流電圧計17で計測された電圧値、すなわち、マ
イクロフォン14の出力値は試料Uの振動の度合い(振
幅)を示す。交流電源13の出力周波数を周波数可変回路
18で刻々変化させて、試料Uの振動周波数を変える。そ
のときのフィルタ回路16の出力信号をオシロスコープ19
の垂直入力に加え、また、周波数変換回路18の出力信号
をオシロスコープ19の水平入力に加えてリサージュ図形
を観測する。このリサージュ図形を観測しながら、周波
数変換回路18を調整し、交流電源13の出力周波数と、試
料Uの振動周波数との共振周波数を求める。
【0016】共振周波数における試料Uの振幅を交流電
圧計17で計測し記録する。このような測定をTFRP,
GFRPで行ったところ、TFRPの振幅はGFRPの
約5分の1以下となった。また、交流電源17の出力を停
止してから、試料Uの振動が停止するまでの時間(減衰
時間)を計測したところ、GFRPよりもTFRPの減
衰時間の方が短いという結果となった。
圧計17で計測し記録する。このような測定をTFRP,
GFRPで行ったところ、TFRPの振幅はGFRPの
約5分の1以下となった。また、交流電源17の出力を停
止してから、試料Uの振動が停止するまでの時間(減衰
時間)を計測したところ、GFRPよりもTFRPの減
衰時間の方が短いという結果となった。
【0017】したがって、傾斜磁場コイル10の支持用の
ボビン6をTFRPで作製した場合に、傾斜磁場コイル
10とボビン6とが共振してもその振動の度合いはGFR
Pのそれと比べてかなり小さく、ボビン6の内部空間に
伝播する振動波(音波)の振幅も小さい。また、振動波
の減衰速度もTFRPの方が速い。このことから、ボビ
ン6の内部空間に挿入される被検体への振動音(傾斜磁
場コイル10とボビン6との打音)はかなり減少する。
ボビン6をTFRPで作製した場合に、傾斜磁場コイル
10とボビン6とが共振してもその振動の度合いはGFR
Pのそれと比べてかなり小さく、ボビン6の内部空間に
伝播する振動波(音波)の振幅も小さい。また、振動波
の減衰速度もTFRPの方が速い。このことから、ボビ
ン6の内部空間に挿入される被検体への振動音(傾斜磁
場コイル10とボビン6との打音)はかなり減少する。
【0018】なお、上記の実施例では、アラミド繊維強
化プラスチックとして、テクノーラを使用したTFRP
製のもの例に挙げたが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、他のアラミド繊維(例えば、ケプラー:商品
名)を強化繊維とした樹脂材であってもよい。
化プラスチックとして、テクノーラを使用したTFRP
製のもの例に挙げたが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、他のアラミド繊維(例えば、ケプラー:商品
名)を強化繊維とした樹脂材であってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明に係る核磁気共鳴断層撮影装置は、ガラス繊維強化樹
脂材に比べて振動しにくく、振動減衰時間の速いアラミ
ド繊維強化樹脂材で形成されたボビンに傾斜磁場コイル
を取り付けているので、ボビンを叩くように傾斜磁場コ
イルが振動しても、ボビンの方の振動は従来製品よりも
抑えられて低騒音となる。よって、ボビンの内部空間に
挿入される被検体への精神的不安,苦痛を軽減できる。
明に係る核磁気共鳴断層撮影装置は、ガラス繊維強化樹
脂材に比べて振動しにくく、振動減衰時間の速いアラミ
ド繊維強化樹脂材で形成されたボビンに傾斜磁場コイル
を取り付けているので、ボビンを叩くように傾斜磁場コ
イルが振動しても、ボビンの方の振動は従来製品よりも
抑えられて低騒音となる。よって、ボビンの内部空間に
挿入される被検体への精神的不安,苦痛を軽減できる。
【図1】この発明の傾斜磁場コイル用ボビンが取り付け
られている核磁気共鳴断層撮影装置(NMR−CT)の
縦断正面図である。
られている核磁気共鳴断層撮影装置(NMR−CT)の
縦断正面図である。
【図2】傾斜磁場コイルとボビンとを表した斜視図であ
る。
る。
【図3】アラミド繊維強化プラスチックの一例であるT
FRPと、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)と
の振動実験を行った装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
FRPと、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)と
の振動実験を行った装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
5・・・アラミド繊維 6・・・ボビン 10・・・傾斜磁場コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 被検体の周囲空間に静磁場を形成する主
コイルと、静磁場空間における被検体内の原子核スピン
を励起させる高周波磁場コイルと、励起された原子核ス
ピンの3次元位置情報を得るための傾斜磁場コイルとを
備えた核磁気共鳴断層撮影装置において、前記傾斜磁場
コイルをアラミド繊維を樹脂で硬化させてなるボビンに
取り付けてあることを特徴とする核磁気共鳴断層撮影装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4079147A JPH05237072A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 核磁気共鳴断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4079147A JPH05237072A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 核磁気共鳴断層撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05237072A true JPH05237072A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13681850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4079147A Pending JPH05237072A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 核磁気共鳴断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05237072A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9952296B2 (en) | 2007-12-21 | 2018-04-24 | Koninklijke Philip N.V. | Magnetic resonance safety monitoring systems and methods |
JP2020204379A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社東芝 | 構造物の振動抑制装置および超電導マグネット装置 |
CN113463396A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-10-01 | 黑龙江弘宇短纤维新材料股份有限公司 | 一种用于尼龙树脂制品的芳纶短纤维及其制备方法 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4079147A patent/JPH05237072A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9952296B2 (en) | 2007-12-21 | 2018-04-24 | Koninklijke Philip N.V. | Magnetic resonance safety monitoring systems and methods |
JP2020204379A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社東芝 | 構造物の振動抑制装置および超電導マグネット装置 |
CN113463396A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-10-01 | 黑龙江弘宇短纤维新材料股份有限公司 | 一种用于尼龙树脂制品的芳纶短纤维及其制备方法 |
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