JPH05236927A - タバコを膨張かつ乾燥させる方法 - Google Patents

タバコを膨張かつ乾燥させる方法

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JPH05236927A
JPH05236927A JP4329521A JP32952192A JPH05236927A JP H05236927 A JPH05236927 A JP H05236927A JP 4329521 A JP4329521 A JP 4329521A JP 32952192 A JP32952192 A JP 32952192A JP H05236927 A JPH05236927 A JP H05236927A
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tobacco
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Laszlo Egri
エグリイ ラスツロ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/04Humidifying or drying tobacco bunches or cut tobacco
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/18Other treatment of leaves, e.g. puffing, crimpling, cleaning
    • A24B3/182Puffing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S131/00Tobacco
    • Y10S131/903Fixing the product after puffing

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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タバコの拡散及び乾燥効果の改善を、過圧状
態のガス又は凝縮ガスを使用することなく、簡単な装置
により大気域で水蒸気及び(又は)空気のみを用いて実
現する。 【構成】 湿ったタバコを蒸気及び(又は)高温ガスか
ら成る2つの扁平なジェット3,3′により形成される
内室4へ計量装入し、互いに鋭角をなして交差するこれ
ら扁平ジェットによりタバコが急激に連行かつ加速さ
れ、次いで蒸気の除去により著しく減速され、続いて、
上方へ変向され乾燥管9へ送入され、重力によりタバコ
が降下するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タバコを膨張及び乾燥
させる方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タバコの効果的な膨張及び(又は)乾燥
に当っては、最適な熱伝達が、熱の適正利用や効果に関
して重要な役割を演じる。この目的のため、ガスを含有
する処理媒体と固体との相対速度を高めたり、高圧区域
から低圧区域へ圧力を急激に降下させたりすることが、
種々の形式で広く提案されている。
【0003】いくつかの特許明細書には、湿ったタバコ
の乾燥及び(又は)膨張を改善するため、高い相対速度
を用いることが記載されている。たとえばDE−PS3
037885に提案されている変向部材は、空気式の搬
送管内にずらして向い合わされており、そうすることに
よって、ガス状の加熱兼搬送媒体に対するタバコの葉脈
部分の相対速度及び運動方向が複数回変更される。しか
しながら、これらの変向部材は、空気式の搬送管の壁部
にタバコの成分が付着する結果を生む。
【0004】また、DE−OS3619816が提案し
ているのは、高温のタバコを、スクリーンを有する分離
器によって蒸気から分離するというものである。このス
クリーンは、その場合、搬送管の下流端部のところに搬
送管軸線に対し135°〜155°の角度で延びてい
る。類似の提案は、DE−OS3619015でもなさ
れている。相違点は、タバコ乾燥装置が、2つの分離器
を備えた2つのガス流管を有しており、かつ互いに或る
角度をなして互いに斜めに配置された多孔性の分離器
が、ガスからタバコを分離するようにされている点であ
る。このシステムでは、タバコが、ガス状媒体により2
度加速されるようにされている。
【0005】或る角度をなして高速で上方へ流れるタバ
コは、流れ方向に対して斜めに配置されたガス透過性分
離器の面には付着物がたまり、細孔を詰まらせることが
往々にしてある。
【0006】湿ったタバコの場合、特に含湿率が35%
を超える場合は、空気式の高温蒸気タバコ搬送通路シス
テム内での流れ方向変更は、望ましくない付着を生じさ
せる。この付着は、流れ方向変更が最も大きいところ、
たとえば空気式搬送システムの曲げ個所では、きわめて
著しい。この欠点は、DE−OS2041874による
方法にも認められる。この方法の、その後の特許によれ
ば、付着が曲げ個所での冷却もしくは凝縮により軽減さ
れる。
【0007】また、DE−PS3839529には、切
断されたタバコ材料に送風してふくらませる方法と装置
が記載されている。これによれば、タバコ搬送流が別個
に送られるガス流により周囲を包まれ、双方の流れ間の
相対速度が複数回高められる。しかし、その場合、ガス
流によりタバコ搬送流がガス流により取囲まれているた
め、相対速度の加速は、不十分であり、かつ通路全横断
面にわたっては行なわれない。また、別のガス流の供給
は複数スロツトにより行なわれ、これらスロットは、流
れ方向に通路ケーシング内の穴として鋭角をなして形成
されている。
【0008】更に、搬送通路から出たあとのタバコの処
理が略説されるのみで、処理又は乾燥の形式の説明もし
くは請求もなされていない。流れ方向の変更についても
言及がない。
【0009】また、DE−PS3315274によれ
ば、タバコとガスの混合物が極めて高速で水平搬送通路
から狭いノズルを通って、曲げ部分を有する乾燥管内へ
噴出せしめられる。タバコの搬送を続けるためには、乾
燥管内の高温ガスの流速は、ノズルから出て来るタバコ
/ガス混合物の流速よりいくぶん高くなければならな
い。このために、不経済な多量の高温ガスが必要とな
り、かつまたタバコをガスと集中的に混合したり、ガス
により集中的に希釈したりする必要が生じる。
【0010】また、タバコが、ノズルから急激に高温の
気体環境内へ流入すると、渦流により生じる熱伝達によ
ってタバコの膨張が、特に、膨張し易いタバコ葉脈に生
ぜしめられる。しかし、前記特許明細書に記載の条件で
は、タバコ葉身の所望の膨張効果を得るには不十分であ
る。
【0011】更に、DE−OS2637124には、ベ
ンチュリノズル又は横断面が漸減するタバコ搬送通路を
用いて、高温ガス含有媒体とタバコとの相対速度を高
め、かつ膨張効果を高める措置が記載されている。比較
的タバコの含湿量が高い場合には、搬送通路横断面漸減
又はベンチュリノズルの使用により、膨張効果は更に改
善されるのは言うまでもない。特許明細書EP0740
59も、事実上、同じ原理にもとづいている。この場合
に付加的に請求されている点は、タバコ材料を自由ジェ
ット又はノズルの“ベース点”で計量し、搬送するとい
う点である。このことは、とりわけ、図3、図4、図5
から分かるように、タバコの計量装置が直接にノズル口
に向けられていることによって保証される。しかし、タ
バコの供給、又はノズルの“ベース点”でのタバコ搬送
は、実際には実施不可能である。ノズルから吹出すジェ
ットが高速であるため、ジェットがベース点でタバコを
内部に受容できないからである。ジェットが拡散して、
搬送通路内に充満したのち、初めてこのジェット内にタ
バコが入り込み、搬送される。しかし、この時点では、
ジェットの速度および温度は、ジェットの横断面の拡大
により低下する。こうしたことのために、切断された葉
タバコの適切な膨張効果に要する熱伝達が最適利用され
なくなる。
【0012】前記特許明細書に相当するDE−PS31
47846によれば、タバコは、拡大区域内で加速さ
れ、ほぼ一定速度で搬送され、次いで、減圧された拡散
流となって減速される。このような構成は、この刊行物
の図1に示されているように、通路横断面が一時的に狭
窄されることによって可能となる。タバコ/蒸気混合物
の加速及び減速は、ベンチュリノズルを利用する前記D
E−OS2637124や、DE−PS2253882
による“P.B.分散乾燥器”により行なわれる。しか
し、これらの構成は最適の解決策とは見なされない。な
ぜなら、通路横断面の漸減の可能性に制限があり、かつ
また通路壁によるタバコの機械的摩損が生じるからであ
る。
【0013】ところが今や、タバコの供給計量、タバコ
/ガス流の特別な流速条件、横方向流による特殊な形式
の変向を改善することにより、結果として、付加的な効
率改善が可能であることが判明した。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とすると
ころは、膨張効果及び乾燥の改善であり、かつまたこの
改善を、過圧を有するガス又は凝縮ガスを用いることな
しに、大気圧域での水蒸気及び(又は)空気のみを用
い、単純な装置により行なうことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
り請求項1に記載の方法により達せられた。本発明の方
法の別の好適実施例は、請求項2〜11に記載されてい
る。本発明は、また、方法を実施する装置をも提供する
ものであり、この装置に関しては請求項12に記載がな
されている。
【0016】
【実施例】以下で、図面につき本発明の実施例を説明す
る。本発明の提案による方法では、タバコは、タバコ繊
維をばらばらに解きほぐし、分離したのち、等しい直径
の通路区間内へ計量装置1から装入される。タバコ繊維
の解きほぐし、ないし分離は、公知の振動みぞ及び(又
は)ニードルローラにより行なうことができる。これ
は、特に、切断された葉タバコ、いわゆる“葉身”(l
amina)の場合に好適である。タバコを蒸気ジェッ
ト内へ送入しようとして、ジェットをノズルから高速で
噴出させる場合、厄介な点は、吸込作用があるにも拘ら
ずタバコがジェット内に一様に分散することが極めて難
しく、全く分散しないこともある点である。
【0017】本発明により、タバコの最適かつ穏かな処
理が可能になるのは次の場合であることが判明した。す
なわち、蒸気及び(又は)高温ガスから成り、流れ方向
で交差する扁平なジェット3,3′の、横に拡がる面に
よって横方向に制限される内室4内へ、タバコが計量装
入され、更に、タバコが、この媒体により高速で搬送さ
れ、更にまた、この高速が、少なくとも1度、別のガス
流による横方向の流れによる流れ方向の変更により加速
されるようにする場合である。このさい、前記ジェット
3,3′は、通路軸線に対して5°〜60°の角度で、
互いに向い合った2つのノズル口から通路内室へ噴出す
るようにされる。
【0018】扁平ジェット3,3′は、両側からタバコ
を挟むようにされ、好ましくは、長方形の通路壁15の
平らな側面外部に配置された各扁平ジェットノズル2,
2′から通路15内へ噴出せしめられるが、そのさいの
ジェットの流速は、両ジェットの交差点までのタバコ受
容個所で300〜100m/secである。この場合、
タバコは、通路壁と接触することにより、タバコを搬送
する蒸気/ガスのジェット表面からジェット内へ混入せ
ず、両ジェットが交差する個所でジェットに混入され
る。その結果、タバコ細片の機械的な摩損又は損傷の危
険は、著しく減じ、タバコは付加的に加速される。
【0019】本発明方法の一好適実施例によれば、タバ
コは、計量されて垂直通路区間15内へ装入できる。好
ましくは、タバコは、長方形の垂直通路区間15の上方
開口から計量装入され、互いに向い合ったノズル2,
2′の開口から流出する横に拡がった蒸気の“カーペッ
ト”4,4′上に落下し、加速される。更に、タバコ
は、2つのジェット4,4′の交差点で、付加的に加速
され、次いで、搬送蒸気のいくらかが放出されることに
より、タバコの流速は減速される。この減速は、蒸気の
いく分かが流出せしめられるガス透過通路区間5として
構成された搬送通路区間で行なわれる。この通路区間5
をケーシング5が取囲んでいる結果、蒸気は、放出され
るか、又は、好ましくは過熱後に再びシステムに戻され
ることができる。
【0020】蒸気の放出により流速は、引続き通路横断
面の拡大により付加的に減速する。タバコ/蒸気及び
(又は)タバコ/高温ガスの混合物は、3〜10m/s
ecの流速で垂直通路区間16から出て、流速11〜6
0m/secの別個の高温ガス含有流13により水平通
路区間7内へ変向せしめられる。更に、このタバコを含
む流れは、水平区間7内の流速より高速で吹込まれる別
のガス流14により、もう一度変向され、垂直通路区間
8内へ送入され、再び加速される。更に、タバコは横方
向流なしに、延長された垂直区間8内の湾曲部を通過し
て搬送される。この垂直区間8は、タバコ分離域を形成
する拡大横断面を有する管9により取込まれている。区
間8から管9の内室17へ流入後、タバコは空気抵抗に
より変向され、膨張と乾燥ののち重力により内室17か
ら落下する。
【0021】別の可能な実施例の場合、タバコが垂直通
路を経て水平通路へ計量装入される。この場合、2つの
扁平ジェット3,3″が噴出される開口は、互いに向い
合った側に互いにずらして配置されている。各ノズル口
から交差するまでの間隔が異なることによって、両ジェ
ット3,3′の流速が不等になる可能性がある。これを
防止するため、この場合、各ノズル口の直径とノズル口
前方での蒸気圧を、要求に合わせて調節する必要があ
る。
【0022】タバコを互いに向い合った2つの側から囲
い込み、交差個所でタバコと混合する2つの扁平ジェッ
トを用いることにより、円形のジェットを用いた場合に
比して、次の利点が得られる。すなわち、扁平ジェット
が、流れる間に主として横に拡がり、横断面全体にわた
っては拡がらず、このため、その流速が、ノズル口から
離れるにつれて減速する度合が小さいという利点であ
る。流速が高い結果、通路システム内を支配する負圧の
ため、計量し装入されるタバコは、ノズル口のところか
ら変向され、扁平ジェットの拡げられた面上に落下す
る。比較的幅広のノズル口からの各1つの扁平ジェット
を用い、ノズルの位置を通路壁の外側に選定するのが好
ましい。そうすることにより、タバコは、横に拡がった
蒸気ジェット面に落下する確実性が大となる。
【0023】蒸気及び(又は)高温ガスから成る少なく
とも1つのジェットにより、前述のように既にタバコの
計量装入時に得られる膨張効果を更に改善するために
は、本発明によれば、タバコ/蒸気混合物の変向を横方
向流13,14によって行うことが提案される。
【0024】細分されたタバコと蒸気及び(又は)高温
ガスとから成るジェット内へ、直角方向の流れ13,1
4を送入して、ジェットを変向させると、ガスからタバ
コへの熱伝達や、乾燥及び膨張の効果も有意に改善され
ることが分かった。この場合には、いくつかの作用成分
が一緒になって、効果が改善される。横方向流は、固体
を含むジェットの前でせき止められるため、ジェットの
伝ぱ方向に圧力勾配が形成される。本発明により実際の
実験で達成された驚くほど大きな効果は、2つの要素、
すなわち横方向流による増圧と減圧が、ガスとタバコと
の間の搬送速度差と協働することにより達成されるもの
と仮定できる。
【0025】タバコと搬送媒体を含むジェットを本発明
により横方向流を介して変向させる方法と、本発明によ
り、タバコ供給時に流速を高め、変向前に流速を減じる
方法とを用いることにより、従来の公知の解決策に比し
て膨張及び乾燥の効果を著しく改善することができる。
本発明によれば、変向は、水平方向から垂直方向へ、も
しくは垂直方向から水平方向へ行なうことが可能であ
る。また3回の変向を行うこともできる。その場合は、
たとえば、タバコ/搬送媒体混合物を垂直方向から水平
方向へ変向させ、水平方向から垂直方向へ戻すようにす
る。
【0026】タバコ/ガス混合物を水平通路区間7から
補助ジェット14により上方へ変向させる場合、補助ジ
ェット14は、タバコの重量による抵抗(重力)を克服
せねばならない。このため、補助ジェットは、水平方向
のジェットが水平区間と垂直区間との接続スペース内へ
変向される前に、せき止め作用を受け、比較的著しい圧
力降下を生じる。緩和時間、すなわち、タバコ細片が新
たな流れ方向に適応するのに要する時間は、この場合も
比較的長いので、熱伝達効果が付加的に改善される。
【0027】水平通路区間7内にガス透過区間5を設け
ることにより、搬送媒体をいくらか放出することができ
る。この媒体は、再びシステムに戻すことができ、同時
にジェットの流速を減速することができる。この減速の
結果、垂直通路区間8の壁部に固体が衝突することによ
る損傷を防止できるだけでなく、経済的な効果も達せら
れる。付加的加速に要するガス及び(又は)蒸気の量
は、実際に低減でき、かつまた水平及び垂直の通路区間
の直径は、ほぼ一様に維持することができる。
【0028】ガス透過区間5の長さ及び多孔度は、次の
ように選定する。すなわち、所定のタバコ/ガス流速度
の場合に、流れの帯域が横へそれることがなく、したが
って、この区間5の多孔性の面に付着や目詰りが生じる
ことがないように選定する。
【0029】始めのタバコ搬送蒸気及び(又は)高温ガ
スの場合、タバコと蒸気の重量比は1:0.7〜1:4
の範囲である。第1のタバコ搬送媒体4,4′と、変向
区間での変向媒体13又は14との重量比は1:1〜
1:2の範囲である。
【0030】最終段階では、タバコは、好ましくは、相
応の変向後に垂直区間8から、この区間8より直径の大
きい管又は“タワー”9へ入る。第2の通路内での流速
を更に減じるために、通路8の出口端の横断面は拡大し
ておくことができる。中央に位置する通路区間8の上方
の自由空間は、区間8から、より広い管9内へ入るタバ
コが空気抵抗により減速し、重力により変向するよう
に、寸法づけられている。その結果、タバコは、180
°の変向により区間8の外壁と、いわゆる“タワー”9
の内壁との間に自由落下し、コンベアベルトに載せら
れ、所望の乾燥度で搬出される。
【0031】比較的短い垂直通路8の外壁と、この区間
8を間隔をおいて取囲む管9の内壁との間を落下するタ
バコは、下から上へ緩速で吹付けられる付加的な乾燥ガ
ス、有利には高温ガスにより滞留時間が延長される。
【0032】管9の底側から、落下するタバコに対し逆
流をなして緩速で上昇する別のガスの流入速度は、出来
るだけ1m/secの速度を超えないようにすべきであ
る。この逆流は、タバコの滞留が生じないように、かつ
またタバコが重力により乾燥管9を去ることができるよ
うに調節しておく。
【0033】既述の複数回の相対速度の加速と、流れの
変向とにより、熱伝達とエネルギー利用が有意に改善さ
れ、それによってきわめて経済的な乾燥、膨張、望まし
くない揮発性物質の除去が達せられる。
【0034】より集中的な乾燥が求められる場合には、
2つの処理ユニット、特に、主に乾燥を行なう2つのい
わゆるタワーシステムを互いに直列配置して利用する。
【0035】図面から分かるように、本発明の方法を実
施する装置は、タバコ供給通路を有している。タバコ
は、この通路から、仕切りゲート1を通り、続いてニー
ドルローラによって垂直の長方形搬送通路区間15内で
配量され、解きほぐされる。向い合った平らな通路壁
(III −III 線に沿った断面図)の外側上部に、それも
計量装置のすぐ後方に、各1個の幅広の扁平ノズル2,
2′が配置されている。これらのノズルから、扁平でカ
ーペット状の、横に拡がった蒸気及び(又は)高温ガス
の2つの扁平ジェット3,3′が、下方へ噴射され、タ
バコの流れ方向で鋭角をなして交差する。タバコは、内
室4内で横に拡がっている扁平ジェット上に落ちる。内
室4は、蒸気及び(又は)高温ガスから成る扁平ジェッ
ト3,3′により形成され、これらのジェットは、タバ
コを瞬時に加速し、搬送する。タバコと蒸気及び(又
は)高温ガスの速度を減じるため、続く区間、特に円形
に構成された通路区間16内にガス透過区間5を設けて
おき、ここから蒸気の一部が2重外とう6内へ放出さ
れ、再びシステム内へ戻るようにされる。(図示せず)
【0036】通路16は、弧状部(図1)を経て水平方
向に延ばされている。より良い、ないしはより効果的な
解決策は、垂直通路区域が直接に水平区間7に開口する
ようにし(図2)、タバコが、別個の高温ガスにより横
方向流により変向されるようにすることである。水平通
路区間7も、同じようにガス透過性の通路区間5を有す
るようにする。流速を減じたのち、タバコは、もう一
度、垂直通路区間8内へ変向され、区間8を包囲する、
より直径の大きい管9、いわゆる“タワー”内で空気抵
抗により変向し、ないしは重力により落下する。吸込み
通風機11により上方へ流出せしめられる蒸気含有高温
ガスは、シーブ10′を介して、下方へ重力により落下
するタバコから分離され、タバコは、垂直区間8の外壁
と管9もしくは“タワー”との間のスペースを通って降
下し、開口12を出る。
【0037】例1 含湿度27%の切断されたバーレータバコが、ニードル
ローラで解きほぐされたのち、仕切りゲート1から垂直
の長方形通路に入る。通路の壁部には向い合った位置に
扁平なジェットノズル2が備えられ、これらのノズルか
らは、220℃〜250℃の蒸気流が噴射される。タバ
コは、140℃〜180℃の補助ガス流14により、水
平通路区間7から上方へ変向される。タバコは、乾燥さ
れ膨張せしめられて“タワー”の出口12から出る。通
路内を上昇するガス流の流速と温度は、タバコが11.
5%含湿度で“タワー”を去るように調整される。
【0038】処理されないタバコと膨張させたタバコと
は、検査後12%の含湿度に調整される。タバコの充填
度はブロクワルト密度計で測定する。20gのタバコ
が、直径6cmの円筒内で3kgの錘により30秒間加圧さ
れ、除圧後にタバコのコラム高さを測定する。 タバコのコラムの高さ:非処理タバコ 膨張処理済み 充填度の増大率 33.83mm 50.80mm 50%
【0039】例2 切断されたヴァージニア・タバコを例1同様に処理し
た。 タバコのコラムの高さ:非処理タバコ 膨張処理済み 充填度増大率 28.93mm 57.47mm 100%
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する装置の一実施例の略示
図。
【図2】本発明の方法を実施する装置の別の実施例の
図。
【図3】図1と図2のIII −III 線に沿った断面図。
【図4】図1と図2のIV−IV線に沿った断面図。
【図5】図1と図2に示した実施例の扁平ノズルを異な
る方向から見た図。
【図6】扁平ノズルと計量装置との別の配置を示した
図。
【符号の説明】
1 計量装置 2,2′,2″ ジェットノズル 3,3′ 扁平ジェット 4 内室 5 ガス透過区間 6 ケーシング 7 水平通路区間 8 垂直通路区間 9 乾燥管又は“タワー” 10 スクリーン 10′ シーブ 11 吸込み通風機 13 水平補助ガス流 14 垂直補助ガス流

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気及び(又は)高温ガスによりタバコ
    を膨張かつ乾燥させる方法において、湿ったタバコを内
    室(4)内へ計量装入し、この内室(4)が蒸気及び
    (又は)高温ガスを含む扁平な2つのジェット(3,
    3′)により境界づけられており、これらの扁平なジェ
    ットが互いの方向へ鋭角をなして向けられている結果、
    処理されるタバコが急激に連行かつ加速され、次いで搬
    送速度が、少なくとも蒸気の除去によって著しく減速さ
    れ、続いて、膨張させたタバコが、固めて乾燥するため
    に供給されることを特徴とする、タバコを膨張かつ乾燥
    させる方法。
  2. 【請求項2】 タバコの流速が、扁平ジェットにより、
    また適宜に横方向流による変向を介して、加速され、か
    つまた、搬送通路の1区間(5)から蒸気を除去するこ
    とにより少なくとも1回減速されることを特徴とする、
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 扁平ジェット(3,3′)が、扁平ジェ
    ットノズル(2,2′)から搬送通路内へ噴射され、こ
    れらのノズル(2,2′)が、向い合った通路壁内又は
    壁外に通路軸線に対し5°〜60°の角度をなして配置
    されることを特徴とする、請求項1または2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 内室(4)内への、もしくは台形状に内
    室を境界づける扁平ジェット上へのタバコの供給が、横
    に拡がった扁平ジェット面上へ行なわれ、かつまたタバ
    コと蒸気及び(又は)高温ガスを含有する媒体とが、少
    なくとも部分的に長方形の通路(15)内を搬送される
    ことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 流速を低減するために、蒸気が、通路
    (7)の少なくとも1つのガス透過区間(6)から放出
    されることを特徴とする、請求項1から4のいずれが1
    項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 タバコの横方向流が、通路システム内で
    流れ方向を垂直方向から水平方向へ変向させることによ
    り生ぜしめられ、水平方向から更に、垂直通路区間
    (8)へ変向せしめられ、これらの各変向が別の高温ガ
    ス含有媒体を介して行なわれることを特徴とする、請求
    項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 通路内へ通路の向い合った壁部から噴射
    される扁平ジェットの流速が、タバコとの接触時には1
    00〜300m/sec.であり、第1通路(8)に対
    し90°の角度で接続されている第2通路区間(7)
    へ、横方向流によって変向され流入するさいには3〜1
    0m/sec.であることを特徴とする、請求項1から
    6のいずれが1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 タバコを含んだ蒸気及び(又は)高温ガ
    スの流速が、別のガス含有流(13)により、第2通路
    区間(7)への変向後に10〜60m/sec.である
    ことを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 タバコと蒸気との、又はタバコとガスと
    の混合物が複数回変向され、水平通路区間(7)から垂
    直通路区間(8)への最後の変向が、垂直通路区間
    (8)が、より直径の大きい管内へ上向きに開口してい
    ることにより可能となり、かつまた、垂直通路区間
    (8)から噴出するタバコが、垂直通路区間(8)と、
    この区間(8)を包囲する管(9)との間を重力によっ
    て落下することを特徴とする、請求項1から8のいずれ
    か1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 蒸気及び(又は)高温ガスから成る搬
    送媒体が、タバコを連行後に180℃〜300℃の温度
    を有することを特徴とする、請求項1から9のいずれか
    1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 細分されたタバコが、切断され細かく
    された葉脈及び(又は)葉身又はタバコ薄膜(lami
    na)から成ることを特徴とする、請求項1から10の
    いずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から10に記載の方法を実施
    する装置において、少なくとも1つのタバコ計量仕切り
    ゲート(1)が備えられ、ゲート(1)に接続された長
    方形の膨張通路区間(A−A)が下方へ垂直に延び、か
    つまたこの区間には、通路の向い合った壁部内又は壁部
    外に配置された扁平なノズル(2,2′)を介して、そ
    れぞれカーペット状の、蒸気を含んだ扁平なジェット
    (3,3′)が流入し、更に、これら2つの互いに鋭角
    をなして交差する扁平なジェットが、これらジェットに
    よって境界づけられる内室(4)内へタバコを連行し、
    更にまた、搬送通路が、垂直方向から水平方向(7)に
    続いており、これら垂直の通路区間及び(又は)水平の
    通路区間には、ガス透過区間(5)が設けられており、
    更に前記水平通路区間(7)が別の垂直通路区間(8)
    に開口し、この区間(8)が、より大きい内部横断面を
    有する管(9)に包囲されており、この管(9)から膨
    張し、乾燥された状態でタバコ(12)が落下し、他
    方、蒸気及び(又は)高温ガスから成る媒体は、スクリ
    ーン(10)を通って吸出装置により吸出されることを
    特徴とする、請求項1から10に記載の方法を実施する
    装置。
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