JPH05236453A - 複数のモーション補償器を使用する適合モーション補償のための装置 - Google Patents
複数のモーション補償器を使用する適合モーション補償のための装置Info
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- JPH05236453A JPH05236453A JP4308068A JP30806892A JPH05236453A JP H05236453 A JPH05236453 A JP H05236453A JP 4308068 A JP4308068 A JP 4308068A JP 30806892 A JP30806892 A JP 30806892A JP H05236453 A JPH05236453 A JP H05236453A
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Abstract
れた状態での送信のためにデジタル化されたビデオ信号
の処理のためのシステム。 【構成】 複数のブロック一致モーション補償器30,32
は各々異なるブロックサイズを使用し、最新と先行する
ビデオ画像データを比較する。モーション補償器からの
ビデオ画像データ出力が圧縮され14,18、各モーション
補償器からの圧縮されたデータは、いずれのモーション
補償器が最小のブロックサイズに対応する最新ビデオ画
像の領域についての最小量の圧縮データになるかを見つ
けるため比較される20。最も低いビット計数を有する圧
縮データがモーションベクトルの回復のため受信機へ送
信される。回復したモーションベクトルは送信されたデ
ータと予め受け取ったビデオ画像データとから最新のビ
デオ画像データを回復させるため使用される。
Description
関し、特に、圧縮された状態での送信のためにデジタル
化されたビデオ信号の処理のためのシステムに関する。
合された様々なスタンダードに従って、慣例的にアナロ
グで送信される。例えばアメリカ合衆国はナショナル・
テレビジョン・システム・コミッティー(“NTS
C”)のスタンダードに適合している。大部分のヨーロ
ッパ諸国はPAL(Phase Alternating Line)又はSE
CAMスタンダードのいずれかに適合している。
グ技術よりも遥かに質の高いビデオ及びオーディオサー
ビスの提供が可能である。デジタル送信技術は特にケー
ブルテレビジョン・ネットワークによる放送或は通信衛
星からケーブルテレビジョン加入者及び/又は直接家庭
用衛星放送テレビ受信機へ放送する信号に有利である。
デジタルテレビジョン送信機及び受信機システムは、オ
ーディオ業界においてデジタルコンパクトディスクが殆
どアナログフォノグラフレコードに取って代わったよう
に現在のアナログシステムに取って代わることが期待さ
れる。
においてもかなりの量のデジタルデータが送信されなけ
ればならない。このことは特に高画質テレビジョン
(“HDTV”)の場合にあてはまる。デジタルテレビ
ジョンシステムにおいては、加入者は受信機/デスクラ
ンブラーを介して加入者にビデオ、オーディオ及びデー
タを提供するデジタルデータストリームを受信する。利
用可能なラジオ周波数スペクトルを最も効果的に使用す
るためには、送信されなければならないデータ量を最小
にするようにデジタルテレビジョン信号を圧縮すること
が有利である。
画を提供するビデオ“フレーム”のシーケンスからな
る。デジタルテレビジョンシステムにおいて、ビデオフ
レームの各線は“ピクセル”と言われるデジタルデータ
ビットのシーケンスによって画成される。テレビジョン
信号の各ビデオフレームを画成するには多量のデータが
必要とされる。例えば、NTSC解像度で1つのビデオ
フレームをもたらすためには7.4メガビットのデータ
が必要である。これは480線表示による640ピクセ
ルが赤、緑及び青の各原色について8ビットの強度値で
使用されていることになる。高画質テレビジョンでは各
ビデオフレームをもたらすために、より多くのデータを
必要とする。このデータ量を処理するためには、とりわ
けHDTVについてはデータが圧縮されなければならな
い。
えるデジタルビデオ信号の効果的な送信を可能にする。
このような技術は圧縮アルゴリズムを用い、それはビデ
オ信号中に重要な情報のより効果的な表示を得るために
近接するピクセル間の相互関係に利点をもたらす。もっ
ともパワフルな圧縮システムは空間的相互関係の利点を
もたらすだけでなく、さらにデータをコンパクトにする
ために近接するフレーム間の類似点を利用することもで
きる。このようなシステムにおいては、実際のフレーム
と実際のフレームの予測との間の違いのみを送信するた
めに通常、ディファレンシャル・エンコーディングが使
用される。その予測は、同じビデオシーケンスの先行す
るフレームから得られた情報に基づいている。
ステムの例が、ニノミヤ及びオオツカによる“A Motion
-Compensated Interframe Coding System for Televisi
on Pictures,”(IEEE Transactions on Communication
s,Vol.COM-30,No.1,January 1982)に記載されている。
その中に記載されているモーション推定アルゴリズムは
ブロック−マッチング・タイプである。この場合、イメ
ージの最新のフレームにおける各ブロックについてモー
ションベクトルが決定されるが、それは特定のブロック
に最も類似する先行フレームのブロックを識別すること
によってなされる。次に全部の最新フレームがデコーダ
で再形成されるが、それは、対応するブロック対間の相
違をその対応する対を識別するのに必要なモーションベ
クトルと共に送ることによってなされる。しばしば、送
信されたデータの量は、置き換わったブロックの相違及
びモーションベクトル信号の双方を圧縮することにより
更に減縮される。ブロック一致モーション推定アルゴリ
ズムは、離散コサイン変換(discrete cosine transfor
m (DCT))のようなブロックベース空間補償と組み合わ
されるときに特に効果的である。
ヌマその他による米国特許第4,802,006号(発明の名称:
“Signal Processing Unit for Producing a Selected
Oneof Signals Predictive of Original Signals”)、
Kummerfeldtその他による米国特許第4,816,906号(発明
の名称:“Method for Motion-Compensated Frame-to-F
rame Prediction Coding”)、Pirschによる米国特許第
4,827,340号(発明の名称:“Video-Signal DPCM Coder
with Adaptive Prediction”)、Wuその他による米国
特許第4,897,720号(発明の名称:“Circuit Implement
ation of BlockMatching Algorithm”)及びTakenakaそ
の他によるヨーロッパ特許公報第0 237989号(発明の名
称:“Differential Coding Apparatus Having an Opti
mum Predicted Value Determining Circuit”)に認め
られる。前記米国特許第4,827,340号において、アダプ
ティブディファレンシャルパルスコードモジュレーショ
ンスイッチング(adaptive differential pulse code m
odulation (DPCM) switching)が、2次元フレーム間
(intraframe)予測値と理論的フレーム間予測値のよう
な異なる予測値間のブロック・バイ・ブロックにもたら
される。異なる予測値のブロックサイズは同じである。
ン推定アルゴリズムのように、ブロック一致方法の性能
は1つのフレームから次のフレームへの動きを簡単な変
換としていかにうまくモデル化できるかにかかってい
る。テレビジョンアプリケーションにおいては、動きに
はズーミング、回転及び簡単な変換としては正確にはモ
デル化できない複雑な歪みを含んでいる。このような場
合には予測の正確さが減じられるので、圧縮アーティフ
ァクトはより明白となる。
テムの性能を改善するための装置を提供することは有益
なことであり、特に複雑な動きが現れるときに有益であ
る。本発明はこのような装置を提供する。
ためのデジタルビデオ信号を適切に圧縮するための装置
がもたらされる。複数のモーション補償器がもたらさ
れ、その各々はブロック一致アルゴリズムに従って最新
のビデオイメージデータと先行するビデオイメージデー
タとを比較するために、異なるブロックサイズを使用し
ている。各モーション補償器からのビデオイメージデー
タ出力を圧縮するための手段がもちいられる。圧縮手段
に連結されたその手段は、ブロックサイズの最も小さい
ものに対応する最新のビデオイメージの領域のための複
数のモーション補償器の各々から生じる圧縮されたデー
タの量を比較する。比較手段に応答する手段は領域につ
いての圧縮データのセットを出力する。そのデータはそ
の領域に関するモーション補償器の1つから発生した圧
縮データの最少量を示す。
ブロックサイズは2n(ここでnは整数である。)の係
数によって有利に最小のブロックサイズに関係付けられ
る。比較手段はいずれのモーション補償器がその領域に
ついて最少量のデータとなるかを決定するために、ビッ
ト計数比較器から成ってもよい。本発明の装置は更にそ
の領域についての最少量の圧縮データとなるモーション
補償器を識別するコードワード(code word)を発生さ
せるための手段から成ってもよい。手段は圧縮データ出
力を送信するために、コードワードと共に出力手段によ
ってもたらされる。
ョン補償器の各々がモーションベクトルを出力する。各
モーション補償器から出力されたそのモーションベクト
ルは、圧縮され、それに対応するビット計数が対応する
モーション補償器のために圧縮されたビデオイメージデ
ータに含められる。このようにしてモーションベクトル
データの量が明らかにされ、比較手段は複数のモーショ
ン補償器の各々から生じたモーションベクトルデータの
量と共に圧縮されたビデオイメージデータの量を比較す
ることができる。次に比較手段はいずれのモーション補
償器が全体的に圧縮されたデータの最少量となるかを決
定する。
補償器の1つによる第1モーションベクトル出力がスタ
ンダードとして使用するために選択される。このスタン
ダードモーションベクトルは、いずれのモーション補償
器が処理される最新のビデオイメージの領域についての
最少量のデータを生じさせるかにはかかわらずに送信さ
れる。他の各々のモーション補償器についてのモーショ
ンベクトルは、他のモーションベクトルの各々について
のモーションベクトル相違信号をもたらすために、第1
モーションベクトルに組み込まれる。その相違信号は比
較手段に入力され、それにより、その比較手段はいずれ
のモーション補償器がその領域についての全体的データ
の最少量(相違信号に圧縮ビデオイメージデータを加え
る。)を生じさせるかを決定するために、対応するモー
ション補償器から生じた圧縮ビデオイメージデータの量
と共に相違信号におけるデータの量を考慮してもよい。
好適実施例においては、相違信号は比較手段への入力の
前に圧縮される。第1モーションベクトルは、例えば最
大のブロックサイズを使用するモーション補償器からの
モーションベクトル出力でもよい。代わりにさらに2つ
のモーション補償器がもたらされている場合は、次に大
きいブロックサイズについてのモーションベクトルが送
信され、また、各モーション補償器と次に大きいブロッ
クサイズを使用するモーション補償器との間の識別をす
るために使用され得る。
号を適宜圧縮する本発明に従って、装置が提供される。
複数のブロック一致補償器が提供され、その各々はブロ
ック一致アルゴリズムに従って最新のビデオイメージデ
ータと先行するビデオイメージデータとを比較するため
に異なるブロックサイズを使用する。各モーション補償
器からのビデオイメージデータ出力が圧縮される。圧縮
手段に連結された手段が、最小のブロックサイズに対応
する最新のビデオイメージの領域についての複数のモー
ション補償器の各々から生じる圧縮データの量を比較す
る。比較手段に応答する手段が、前記領域についてのモ
ーション補償器から生じる最少量の圧縮データを出力す
る。出力されたデータは受信機に送信される。受信機で
は送信されたデータからモーションベクトルが再生され
る。再生モーションベクトルに応答する手段が、送信さ
れたデータと予め受信したビデオイメージデータとから
最新のビデオイメージデータを再生する。
ータを送信前にデータが出力されるモーション補償器を
表示するコードワードに符号化するための手段がもたら
されている。受信機と協働する手段がコードワードを再
生するために送信されたデータを複合する。モーション
ベクトルを再生するために再生手段が再生されたコード
ワードに応答する。
器の各々がモーションベクトルを出力する。各モーショ
ン補償器からのモーションベクトル出力は圧縮され、そ
のビット計数がそのモーション補償器から生じる圧縮さ
れたビデオイメージデータに含められる。次に比較手段
は、いずれのモーション補償器が全体的に圧縮されたデ
ータの最少量になるかを決定するために、複数のモーシ
ョン補償器の各々から生じる圧縮モーションベクトルデ
ータと圧縮ビデオイメージの量を比較する。
ン補償器の各々がモーションベクトルを出力し、指定さ
れたモーション補償器の1つによる第1モーションベク
トル出力が常に受信機へ送信される。他のモーション補
償器の各々にちうてのモーションベクトルが第1モーシ
ョンベクトル(又は次に大きいブロックサイズについて
のモーションベクトル)に組み込まれ、他のモーション
補償器の各々についてのモーションベクトル相違信号を
もたらす。その相違信号は比較手段に入力される。その
比較手段は次に、いずれのモーション補償器が前記領域
についての最少量のデータを生じるかを決定するため
に、各モーション補償器についての相違信号におけるデ
ータ量をそのモーション補償器から生じる圧縮ビデオイ
メージデータの量と共に考慮してもよい。受信機では、
第1モーションベクトルを送信された相違信号に組み込
むことにより再生手段が第1モーションベクトル以外の
モーションベクトルを再生する。第1モーションベクト
ルと相違信号は、受信機へ送信されるデータの量を減じ
るために圧縮され得る。受信機では第1モーションベク
トルと受信された相違信号が圧縮状態を解かれる。第1
モーションベクトルを作り出す指定されたモーション補
償器は最大のブロックサイズを使用するモーション補償
器であってもよい。
れたビデオデータのブロックを受信するための手段から
成る。符号化されたビデオデータは異なるモーション補
償器によってもたらされ、いずれのモーション補償器が
各ブロックによって画成されるビデオイメージの個々の
領域について選択基準に合うかに依存する。受信手段に
連結された手段が、受信したデータブロックの各々から
ブロックが受信されるモーション補償器を表示するコー
ドワードを検索する。コードワードに応答する手段が、
ブロックによって受信されたモーションベクトルデータ
から各ブロックについてのモーションベクトルを再生す
る。モーションベクトルに応答する手段が、最新のデー
タブロック及び少なくとも1つの先行するデータブロッ
クによってもたらされるデータから最新のビデオイメー
ジデータを再生する。
は第1モーション補償器によってもたらされる第1モー
ションベクトを再生するための手段から成ってもよい。
第2モーション補償器によってもたらされるモーション
ベクトル相違信号を再生するための手段も提供される。
前記コードワードに応答する手段は選択的に第1モーシ
ョンベクトルのみを又はモーションベクトル相違信号に
組み込まれた第1モーションベクトルを出力する。
縮システムの性能の改善を齎すものである。ブロックベ
ースモーション推定アルゴリズムの効果は、最新のフレ
ームを先行するフレームに一致させるために使用される
ブロックの大きさに依存する。大きなブロックサイズは
イメージが静止或は一様に移動する領域でうまく働く。
このような場合には小さいブロックサイズよりも大きい
ブロックサイズが選ばれるが、それは、イメージブロッ
クの各々に関連したモーションベクトルを送信するのに
必要とされるオーバーヘッドが少ないからである。非常
に高い圧縮率を必要とするアプリケーションにおいて
は、節約が重要である。別の場合、即ち、1つのフレー
ムから次のフレームへの複雑な動きが簡単な変換として
は正確にモデル化できない場合には、小さなブロックサ
イズの方がよい。本発明は適応性のあるモーション補償
を行う圧縮システムを提供することによりこれらの相違
からくる利点をもたらし、異なるブロックサイズを使用
する複数のモーション補償器が比較され、圧縮の後にブ
ロック・バイ・ブロック基準でいずれのモーション補償
器が最少のデータ量となるかを決定する。
ック線図であり、そこには異なるブロックサイズを使用
する2つのモーション補償器が示されている。より小さ
なブロックサイズに対応する最新のビデオイメージの領
域については、大きなブロックサイズを使用するモーシ
ョン補償器とより小さなブロックサイズを使用するモー
ション補償器とのいずれがより有効であるかの決定がな
される。
され、そこからサブトラクター12及び16、第1モー
ション推定器32及び第2モーション推定器36に連結
される。第1モーション推定器は第2モーション推定器
36によって用いられるブロックサイズよりも小さい第
1ブロックサイズを用いるブロック一致アルゴリズムに
従ってモーションベクトルを推定する。第1モーション
補償器30及び第2モーション補償器34と名付けた2
つの対応するモーション補償器が推定されたベクトルを
用いるイメージブロックを置き換えるために使用され
る。図示した実施例においては、第2モーション推定器
36と第2モーション補償器34によって使用されるブ
ロックサイズは第1モーション推定器32と第1モーシ
ョン補償器30とによって使用されるブロックサイズの
正確に2倍と成っている。特に図2に示すように、第1
モーション補償器/モーション推定器は8つのピクセル
ブロックサイズ52による8ピクセルを用いる。第2モ
ーション推定器/補償器は、16個のピクセルから成る
概して50で示された16ピクセルのブロックサイズを
使用する。各々異なるブロックサイズを使用する2つ以
上のモーション補償器/推定器(以下、“モーション補
償器”と記す。)がもたらされ得ることは明らかであ
る。容易実行のためにモーション補償器によって使用さ
れる異なるブロックサイズは好適には2nの係数による
最小のブロックサイズに関係している。
当業者に周知である。このようなデバイスの例が例えば
前記の米国特許第4,816,906号やニノミヤ及びオオツカ
の記述に見られる。ブロック一致アルゴリズムの例は前
記の米国特許第4,897,720号に見られる。
ら成り、及びフレームディレイ40はビデオ信号モーシ
ョン補償の当業者には周知のものとしてもたらされる。
簡単には、最新のフレームブロックと先行するフレーム
のサーチ領域中のブロックとの間の最良の一致を見付け
るために、各モーション補償器は最新のフレームデータ
の各ブロックをフレームディレイ40によってもたらさ
れた先行するビデオフレームのサーチ領域と比較する。
最良に一致したブロック間の相違のみが送信され、最新
のフレームと先行するフレームイメージとの間に相関関
係があるときはいつでも送信されるべきデータの量の実
質的な減少となる。
器32及び第2モーション推定器36に入力された先行
するフレームが、最初のフレームを遅延させることによ
り、圧縮解除され再構成されたフレームを使用せずに得
られる。第1及び第2モーション補償器30、34への
入力が変化せずに維持される。
よって見付けられた最良に一致するデータがサブトラク
ター16内で端子10に入力された最新のビデオデータ
から減じられる。同様に第2モーション補償器からの出
力がサブトラクター12内で入力ビデオデータから減じ
られる。生じた予測エラー信号が圧縮回路14内で圧縮
されるが、それはDCTアルゴリズムを使用することが
できる。ビット計数比較器20が圧縮回路14及び18
の各々から圧縮された予測エラー信号を受ける。ビット
計数比較器20へはモーションベクトルエンコーダー3
8からモーションベクトルオーバーヘッドデータも入力
され、それによって、いずれのモーション補償器が送信
のための最少の圧縮データとなるかを決定するために、
第1及び第2モーション補償器の各々に送信されるモー
ションベクトルのいかなる相違も捕え得る。
定はブロック・バイ・ブロック基準上でなされる。即
ち、小さなブロック52について、第1モーション推定
器32によって作られたモーションベクトルを使用する
かどうか或は第2モーション推定器36によって仮定さ
れたより大きいブロック領域について決定されたモーシ
ョンベクトルを使用するかどうかについて決定がなされ
る。小さなブロックを用いるモーション補償が圧縮デー
タの最少量となる場合において、第1モーション補償器
によって生じる圧縮データが選択される度に新しいモー
ションベクトルが送信される必要があろう。第2モーシ
ョン補償器が送信の最少の圧縮データとなる場合には、
1つのモーションベクトルのみが4つのブロックの総て
のグループに送られることが必要である。第1モーショ
ン補償器がより大きいブロック50に対応する4つのサ
ブブロックの総てを処理する場合には、第2モーション
推定器からのモーションベクトルは全く送信されてはな
らない。しかし、好適実施例においては、第2モーショ
ン推定器36からのモーションベクトルが常に送信さ
れ、また、第1モーション補償器によって作られた小さ
なブロックが送信の最少の圧縮データとなる場合には、
第2モーション推定器からのモーションベクトルがモー
ションベクトル相違信号に沿って送信される。該モーシ
ョンベクトル相違信号は、第1モーション推定器によっ
て作られたモーションベクトルから第2モーション推定
器によって作られたモーションベクトルを減じることに
より発生する。この実行は図4に関する以下の記載で詳
細に示されている。
(小さなブロックサイズ)を使用するか第2モーション
補償器(大きなブロックサイズ)を使用するかの決定
は、モーション補償器からの見逃し誤りが圧縮された後
に作られたデータ量に基づいている。最少量のデータを
作る方法がビット計数比較器20によって決定される。
本発明に従って使用されるビット計数比較器の例が、図
3に図示されている。この実行において、第2モーショ
ン推定器に対応するモーションベクトルはたとえ4つの
サブブロックの各々についてより小さいブロックサイズ
が選択されたとしても常に送信されるということが仮定
されている。次に、小さいブロックサイズが選択された
場合、第1モーション推定器によって作られたモーショ
ンベクトルと常に送信されるモーションベクトルとの間
の相違を送ることが必要な抱けである。この相違は通常
小さく、それ故に容易に圧縮されるので、より小さいブ
ロックサイズの選択に関するオーバーヘッドが減じられ
る。
力端子60で圧縮回路14からのデータを受け取り、ビット
計数器61を使用する圧縮されたデータストリングの長さ
を決定する(“第2圧縮データ計数”)。圧縮回路18か
らの圧縮データが入力ターミナル62で受け取られ、ビッ
ト計数器63によりその長さが決定される(“第1圧縮デ
ータ計数”)。モーションベクトル・オーバーヘッド計
数が端子64で入力され、サマー(summer)66内で第1圧
縮データ計数に加えられる。その結果は比較器68によっ
て第2圧縮データ計数と比較され、比較器への入力のい
ずれが最も低いビット計数を有するかを示す決定ビット
を出力する。
オーバーヘッドの量(“MVオーバーヘッド”)は図1
のモーションベクトル・エンコーダ38によって決定さ
れ、図4により詳しく示されている。モーションベクト
ル・エンコーダは入力端子70を介して第1モーション推
定器32から第1モーションベクトルを受け取る。第2モ
ーションベクトルは入力端子72で第2モーション推定器
36から受け取られる。第2モーションベクトルは可変長
エンコーダ78に直接連結され、そこで在来の方法によっ
て圧縮される。モーションベクトル相違信号を圧縮する
可変長エンコーダ76に相違信号をもたらすために、第2
モーションベクトルはまた減算器74において第1モーシ
ョンベクトルから減じられる。可変長エンコーダ76から
の符号化された相違信号は、スイッチ80とビット計数器
86にもたらされる。MVオーバーヘッド計数を図3にし
めしたビット計数比較器20にもたらすために、ビット計
数器86は符号化された相違信号のビット数を計数する。
スイッチ80はまた、可変長エンコーダ78から符号化され
た第2モーションベクトルを受け取る。
入力端子82を介してスイッチ80に連結される。決定ビッ
トはスイッチ80の発動作用を制御するために使用され、
また、スイッチへの入力としてもたらされ、そこで符号
化されたモーションベクトルデータに追加される。第1
モーション補償器が最少量の圧縮データを生じることを
決定ビットが示すと、スイッチ80は受信機への送信のた
めに可変長エンコーダ76からの符号化されたデータを出
力するように作動する。逆に、スイッチ80は1つの16×
16ブロック又は4つの8×8ブロックを処理するのにか
かる時間に対応する各インターバルの間、可変長エンコ
ーダ78からの符号化されたデータを一度出力するように
作動する。4つの決定ビットもまた同じタイムインター
バルの間、スイッチ80によって選択される。決定ビット
は可変長符号化によって圧縮されてもよいことは、当業
者には明らかである。図1に示したように、ビット計数
比較器20からの決定ビット出力によるスイッチ22の動作
に依存して、スイッチ80からの決定ビット及び符号化さ
れたモーションベクトルデータがマルチプレクサー42内
で圧縮回路14又は18のいずれかからの圧縮データととも
に結合される。図1に示したように、決定ビットはま
た、正確なモーション補償器出力をモーション補償ルー
プにおいてサマー26に提供するようにスイッチ28を作動
させる。
補償器が送信のための最少量の圧縮されたデータを生じ
るものとして選ばれた場合、要求されるモーションベク
トルオーバーヘッドを決定するために可変長エンコーダ
76からのビット出力の実際の数を計数する。図3のビッ
ト計数補償器回路に関連して既に説明したように、ビッ
ト計数器86からのモーションベクトルオーバーヘッド計
数は、いずれのモーション補償器が最少の圧縮データと
なるかに関し決定する要素化される。実際に、モーショ
ンベクトルオーバーヘッド計数は、より小さいブロック
サイズに対応する圧縮プロセスから生じるデータ計数に
加えられる。その和はより大きいブロックサイズの使用
から生じるデータ計数と比較される。いずれのモーショ
ン補償器が最も低いビット計数を生じるかに関する決定
は決定ビットによって示され、また、システムの送信機
及び受信機エンドの双方で使用される。モーションベク
トルデータは圧縮されてもされなくてもよいが、デコー
ダーでのモーション補償処理を減じるために必要な情報
の総てを含んでいる。
ている。符号化された受信ビデオは、図1のマルチプレ
クサー42からの符号化されたビデオ出力に対応するが、
選択された圧縮データ、符号化されたモーションベクト
ルデータ及び決定ビットを含む。その多重化データは端
子90でデマルチプレクサー92へ入力される。符号化され
たモーションベクトルデータ及び決定ビットはデマルチ
プレクサー92によってデマルチプレックス化され、モー
ションベクトルデコーダー96へ入力される。デマルチプ
レクサー92によってリカバーされた圧縮データは在来の
圧縮解除回路94へ入力される。該回路はエンコーダに提
供された圧縮解除回路24とおなじであってもよい。
フレームディレイ102からモーション補償器98によって
リカバーされた適当な先行するフレームデータに加えら
れる。これはサマー100からの出力についてのオリジナ
ルビデオデータの再構成となる。
構成要素を詳しく図示したブロック線図である。デマル
チプレクサー92(図5)からの決定ビット及び符号化さ
れたモーションベクトルデータが端子110からデマルチ
プレクサー112へ入力される。決定ビット、第1モーシ
ョンベクトル相違信号及び第2モーションベクトルがデ
マルチプレクサー112によってデマルチプレックスされ
る。決定ビットは適宜スイッチ122に再構成された第1
モーションベクトル又は第2モーションベクトルを選択
するように作動させる。第1モーションベクトル相違信
号は可変長デコーダー114に入力され、可変長デコーダ
ー116によって復号された後に加算器120で第2モーショ
ンベクトルと合算される。ラッチ118は4つのサブブロ
ックに相当する受信第2モーションベクトルを記憶する
ために使用され、第2モーションベクトルは4つのより
小さいサイズのブロックのグループごとに一度だけ送信
される必要が有る。
を適切に圧縮するための装置を提供することは明らかで
あろう。複数のモーション補償器がビデオ画像データを
処理するが、その補償器は各々ブロック一致アルゴリズ
ムに関連して異なるブロックサイズを使用する。そのブ
ロックサイズは連続するモーション補償器間の2つの要
素によって増加する。概して、装置はN個の異なるブロ
ックサイズ、N個の推定器、N個のモーション補償器及
びN個の異なる圧縮サブシステムを含むことが要求され
る。最適なブロックサイズの選択はそれぞれの場合にお
いて作られる圧縮データの量を観測すること及び最少量
のデータとなるブロックサイズを選択することによって
決定される。
きたが、特許請求の範囲に記載した本発明の精神及び範
囲から逸脱することなく、本発明に多くの付加及び変更
を施すことが可能であることは当業者には明らかであろ
う。
図である。
て使用可能な2つのブロックサイズを図示したものであ
る。
図である。
ーのブロック線図である。
である。
のブロック線図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 デジタルビデオ信号を送信のために圧縮
するための装置であって、 a) 複数のモーション補償器であり、各々が異なるブ
ロックサイズを使用して最新のビデオ画像データをブロ
ック一致アルゴリズムに従って先行するビデオ画像デー
タと比較する補償器、 b) 前記の各モーション補償器からのビデオ画像デー
タ出力を圧縮するための手段、 c) 前記圧縮手段に連結され、前記ブロックサイズの
最小のものに対応する最新のビデオ画像の領域に関し
て、前記複数のモーション補償器の各々からの圧縮され
たデータの量を比較するための手段、並びに d) 前記比較手段に応答し、前記領域についてのモー
ション補償器からの圧縮データの最少量を出力するため
の手段、 とから成る装置。 - 【請求項2】 前記モーション補償器によって用いられ
る異なるブロックサイズが2n(nは整数。)の係数に
よって最小ブロックサイズに関係付けられているところ
の請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記比較手段がビット計数比較器から成
るところの請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の装置であって、
更に、 a) 前記領域についての最少量の圧縮されたデータを
生じるモーション補償器を識別するコードワードを発生
させるための手段、並びに b) 前記出力手段によって前記コードワードとともに
圧縮データ出力を送信するための手段、 とから成る装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4に記載の装置であって、
前記モーション補償器の各々がモーションベクトルを出
力し、さらに前記装置が、 a) 各モーション補償器からのモーションベクトル出
力を圧縮するための手段、並びに b) 圧縮されたモーションベクトルデータを対応する
各モーション補償器についての圧縮されたベクトル画像
データとともに示すための手段、 とから成り、前記比較手段が圧縮されたビデオ画像と前
記複数のモーション補償器の各々から生じたモーション
ベクトルデータとを比較して、いずれのモーション補償
器が最少量の圧縮データと成るかを決定するところの装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至4に記載の装置であって、
前記モーション補償器の各々がモーションベクトルを出
力し、さらに前記装置が、 a) 標準として使用するために前記モーション補償器
の一つによって第1のモーションベクトル出力を選択す
るための手段、 b) 相互のモーション補償器についてのモーションベ
クトルを前記第1のモーションベクトルに組み込んで相
互のモーション補償器についてモーションベクトル相違
信号をもたらすための手段、並びに c) 前記比較手段に相違信号を入力するための手段、 とから成り、いずれのモーション補償器が前記領域につ
いての最少量のデータとなるかを決定するに当たり、前
記比較手段が相違信号のデータ量を対応する圧縮された
ビデオ画像データとともに検討するところの装置。 - 【請求項7】 さらに前記比較手段に入力するために前
記相違信号を圧縮するための手段とから成る請求項6記
載の装置。 - 【請求項8】 請求項6又は7に記載の装置であって、
前記第1のモーションベクトルが最大のブロックサイズ
を使用するモーション補償器から出力されたモーション
ベクトルであるところの装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至4に記載の装置であって、
前記モーション補償器の各々がモーションベクトルを出
力し、さらに前記装置が、 a) 最大のブロックサイズを使用するモーション補償
器以外の各モーション補償器についてのモーションベク
トルと次に大きいブロックサイズを使用するモーション
補償器のモーションベクトルとを組み合わせて一組のモ
ーションベクトル相違信号をもたらす手段、並びに b) 相違信号を前記比較手段に入力するための手段、 とから成り、いずれのモーション補償器が前記領域につ
いての最少量のデータとなるかを決定するに当たり、前
記比較手段が相違信号のデータ量を対応する圧縮された
ビデオ画像データとともに検討するところの装置。 - 【請求項10】 受信機との通信のためにデジタルビデ
オ信号を圧縮するためのシステムであって、 a) 複数のブロック一致モーション補償器であり、各
々が異なるブロックサイズを使用して最新のビデオ画像
データをブロック一致アルゴリズムに従って先行するビ
デオ画像データと比較する補償器、 b) 前記の各モーション補償器からのビデオ画像デー
タ出力を圧縮するための手段、 c) 前記圧縮手段に連結され、前記ブロックサイズの
最小のものに対応する最新のビデオ画像の領域に関し
て、前記複数のモーション補償器の各々からの圧縮され
たデータの量を比較するための手段、並びに d) 前記比較手段に応答し、前記領域についてのモー
ション補償器からの圧縮データの最少量を出力するため
の手段、 e) 出力されたデータを受信機へ送信するための手
段、 f) 前記受信機と共働して、送信されたデータからモ
ーションベクトルを回復させるための手段、並びに g) 回復したモーションベクトルに応答して、送信さ
れたデータと予め受けたビデオ画像データとから最新の
ビデオ画像データを回復させるための手段、 とから成るシステム。 - 【請求項11】 請求項10記載のシステムであって、
更に、 a) 送信前に、データが出力されたモーション補償器
を示すコードワードによって出力されたデータを符号化
するための手段、 b) 前記受信機と共働し、前記コードワードを回復さ
せるために送信されたデータを復号するための手段、 とから成り、前記回復手段が前記モーションベクトルを
回復させるために前記回復したコードワードに応答する
ところのシステム。 - 【請求項12】 請求項10記載のシステムであって、
前記モーション補償器の各々がモーションベクトルを出
力し、さらに前記システムが、 a) 各モーション補償器からのモーションベクトル出
力を圧縮するための手段、並びに b) 圧縮されたモーションベクトルデータを対応する
各モーション補償器についての圧縮されたベクトル画像
データとともに示すための手段、 とから成り、前記比較手段が圧縮されたビデオ画像と前
記複数のモーション補償器の各々から生じたモーション
ベクトルデータとを比較して、いずれのモーション補償
器が最少量の圧縮データと成るかを決定するところのシ
ステム。 - 【請求項13】 請求項10記載のシステムであって、
前記モーション補償器の各々がモーションベクトルを出
力し、さらに前記システムが、 a) 標準として使用するために指定された前記モーシ
ョン補償器の一つによって第1のモーションベクトル出
力を送信するための手段、 b) 相互のモーション補償器についてのモーションベ
クトルを前記第1のモーションベクトルに組み込んで相
互のモーション補償器についてモーションベクトル相違
信号をもたらすための手段、並びに c) 前記比較手段に相違信号を入力するための手段、 とから成り、いずれのモーション補償器が前記領域につ
いての最少量のデータとなるかを決定するに当たり、前
記比較手段が相違信号のデータ量を対応する圧縮された
ビデオ画像データとともに検討し、前記回復手段が前記
第1のモーションベクトルと送信された相違信号とを組
み合わせることにより前記第1のモーションベクトル以
外のモーションベクトルを回復させるところのシステ
ム。 - 【請求項14】 請求項13記載の装置であって、更
に、 a) 前記受信機への送信のために前記第1のモーショ
ンベクトルを圧縮するための手段、 b) 前記組合わせのための手段と前記入力手段との間
に連結された、前記相違信号を圧縮するため手段、並び
に c) 前記受信機で受信された相違信号と前記第1のモ
ーションベクトルとの圧縮を解くための手段、 とから成る装置。 - 【請求項15】 請求項13又は14に記載の装置であ
って、前記指定されたモーション補償器が最大のブロッ
クサイズを使用するものであるところの装置。 - 【請求項16】 請求項10記載のシステムであって、
前記モーション補償器の各々がモーションベクトルを出
力し、さらに前記システムが、 a) 最大のブロックサイズを使用するモーション補償
器以外の各モーション補償器についてのモーションベク
トルと次に大きいブロックサイズを使用するモーション
補償器のモーションベクトルとを組み合わせて一組のモ
ーションベクトル相違信号をもたらす手段、並びに b) 相違信号を前記比較手段に入力するための手段、 とから成り、いずれのモーション補償器が前記領域につ
いての最少量のデータとなるかを決定するに当たり、前
記比較手段が相違信号のデータ量を対応する圧縮された
ビデオ画像データとともに検討し、前記回復手段が送信
された相違信号を相違信号が導き出されるモーションベ
クトルと組み合わせることによって、最大のブロックサ
イズを使用するモーション補償器によってもたらされる
もの以外のモーションベクトルを回復させるところのシ
ステム。 - 【請求項17】 以下のものから成るデコーダー装置。 a) 符号化されたビデオデータのブロックを受けるた
めの手段であって、異なるモーション補償器によっても
たらされ、いずれのモーション補償器が各ブロックによ
って限定されたビデオ画像の特別な領域についての選択
基準に一致するかに依存する手段。 b) 前記受けるための手段に連結され、受取ったデー
タブロックの各々から、受け取られるブロックを出すモ
ーション補償器を表すコードワードを検索するための手
段。 c) 前記コードワードに応答し、ブロックとともに受
け取られたモーションベクトルデータから各ブロックに
ついてのモーションベクトルを回復させるための手段。
並びに d) 前記モーションベクトルに応答し、最新のデータ
ブロックと少なくとも1つの先行するデータブロックと
によってもたらされたデータから最新のビデオ画像デー
タを回復させるための手段。 - 【請求項18】 請求項17記載のデコーダー装置であ
って、前記モーションベクトル回復手段が、 a) 第1のモーション補償器によってもたらされた第
1モーションベクトルを回復させるための手段、 b) 第2のモーション補償器によってもたらされたモ
ーションベクトル相違信号を回復させるための手段、並
びに c) 前記コードワードに応答して、前記第1モーショ
ンベクトルのみを又は前記モーションベクトル相違信号
と組み合わせた前記第1モーションベクトルを選択的に
出力するための手段、 とから成る装置。
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