JPH05236442A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JPH05236442A
JPH05236442A JP3502992A JP3502992A JPH05236442A JP H05236442 A JPH05236442 A JP H05236442A JP 3502992 A JP3502992 A JP 3502992A JP 3502992 A JP3502992 A JP 3502992A JP H05236442 A JPH05236442 A JP H05236442A
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JP
Japan
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processing
frame
signal
luminance signal
image
Prior art date
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Application number
JP3502992A
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English (en)
Inventor
Hideo Morita
秀男 森田
Naoki Fujisaki
直樹 藤崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】3次元処理で残留クロマ成分を除去すると同時
に3次元処理系のコストダウンを図る。 【構成】映像信号に対してディジタル処理を行いこれを
帯域圧縮して動画像と静止画像の伝送を行なうようにし
た画像伝送装置において、輝度信号と色信号の時分割多
重信号が前処理回路30を経てメインメモリ22に供給
され、この前処理回路30は静止画像の1/N(Nは整
数)の容量を持つフレームメモリを持つ3次元処理回路
として構成され、静止画像処理時にはN回の画像処理に
よって1フレームの静止画像処理が完了すると共に、静
止画像用の輝度信号処理時のみこの輝度信号中に残留し
た色信号の相殺処理が行なわれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動画像と高精細な静
止画像を伝送できるようにした画像伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号に対してディジタル処理を行い
これを帯域圧縮して動画像と高精細な静止画像の伝送を
行なうようにした画像伝送装置では、ソースとしてのコ
ンポジット映像信号を輝度信号と色信号例えば一対の色
差信号に分離したのち、それぞれに対してディジタル信
号処理を施し、その後圧縮符号化して伝送するようにし
ている。動画像は連続フレームで伝送されるのに対し静
止画像の場合には1フレームの静止画像のみを伝送する
ようにしている。
【0003】そのため、このような画像伝送装置におい
ても、ディジタル帯域圧縮符号化処理系で2次元のY/
C分離回路が使用され、コンポジット映像信号を輝度信
号Yと一対の色差信号R−Y,B−Yに分離している。
【0004】Y/C分離は色信号のサブキャリヤがライ
ン単位で逆相になることを利用しているが、これはY/
C分離回路の周波数特性が理想的な特性を示し、かつ垂
直相関性が強いときに限り成り立つものであるから、こ
の条件が成立しないときには輝度信号Y中に色信号が残
留してしまう。
【0005】色信号のサブキャリヤはフレームごとに反
転するので、その伝送フレームでのサブキャリヤの位相
と輝度信号Y中の残留クロマ成分ΔCの関係は、伝送さ
れた画像が動画像の場合には図12のようにフレームご
とに反転する。つまり、そのフレームのサブキャリヤの
位相と同相となるから、この残留クロマ成分ΔCのとこ
ろは特定の色が再現される。
【0006】これに対して、静止画像の伝送の場合に
は、1フレームのみの静止画像が伝送され、後は受信機
側でサブキャリヤなどが生成されるため、図13のよう
にフレームによってサブキャリヤの位相は反転する。輝
度信号Yは前のフレームと同じ輝度信号を使用するた
め、輝度信号Y中に残留したクロマ成分ΔCの位相はフ
レームによっては変化しない。
【0007】このようにクロマ成分ΔCの位相は変化し
ないでサブキャリヤのみその位相が反転すると、残留ク
ロマ成分ΔCによる再現色はフレームごとに反転した色
となって再現される。そのため、静止画像の場合には、
これがクロマジッタとして映り、画質が劣化してしま
う。
【0008】このクロマジッタを除去するには、Y/C
分離回路として図14に示すような3次元のY/C分離
回路1を使用すればよい。3次元のY/C分離はフレー
ム単位で処理されるために、Y/C分離特性が理想的な
特性でないときや垂直相関性があまり強くないときでも
クロマ成分の残留を相殺できるため、画質が改善されて
都合がよい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように画質改善の
ためには3次元のY/C分離回路を用いればよいが、図
14に示す3次元Y/C分離回路1で使用されるフレー
ムメモリ2は、画素数の多い静止画像を基準にその容量
を選ぶ必要がある。静止画像の画素数は動画像の画素数
よりも数倍多いから、静止画像処理時にはフレームメモ
リ2を有効に利用できる反面、動画像を処理するときに
はフレームメモリ2の数分の1しか利用していないこと
になる。これでは、高価なフレームメモリを有効に活用
しているとは言い難い。
【0010】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、メモリ容量の少ないフレーム
メモリを用いても静止画像を処理できるようにした画像
伝送装置を提案するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、映像信号に対してディジタル
処理を行いこれを帯域圧縮して動画像と静止画像の伝送
を行なうようにした画像伝送装置において、輝度信号と
色信号の時分割多重信号が前処理回路を経てメインメモ
リに供給され、この前処理回路は静止画像の1/N(N
は整数)の容量を持つフレームメモリを持つ3次元処理
回路として構成され、静止画像処理時にはN回の画像処
理によって1フレームの静止画像処理が完了すると共
に、静止画像用の輝度信号処理時のみこの輝度信号中に
残留した色信号の相殺処理が行なわれるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0012】
【作用】動画像の画素数Nの4倍が静止画像の画素数と
したとき、図4ではフレームメモリ2として静止画像の
画素数の1/4の容量のものが使用される。
【0013】図2および図3において、端子32に入力
した時分割圧縮多重信号のうち静止画像入力時で特に輝
度信号Yが入力するタイミングであって、奇数フレーム
のときには係数発生器35の係数kは1.0にセットさ
れる。そうすると、フレームメモリ2には入力輝度信号
Yそのものがメモリされる。偶数フレームのときには係
数器35の出力係数kが0.5に制御される。
【0014】そうすると、加算器37の出力Zは、 Z=X+(Y−X)(1−k)=Xk+Y(1−k) ・・・・・(1) =0.5X+0.5Y =(X+Y)/2 となって、2フレームの平均値が出力される。この処理
で、残留クロマ成分ΔCは相殺されてゼロになる。
【0015】輝度信号Y以外の区間では、kは1.0に
セットされる。そうすると、加算器37の出力ZはXそ
のものとなり、3次元処理されない一対の色差信号(R
−Y),(B−Y)が得られる。
【0016】次に、図4に示すように静止画像の画素数
の1/4のものを使用したときには、入力する1フレー
ムの画情報が1/4ずつ使用される。つまり、それぞれ
の分割領域A,B,C,Dの順に順次前処理回路30に
供給されて、ここに設けられたフレームメモリ2を使用
してそれぞれの輝度信号Yに対して3次元処理が施さ
れ、処理された輝度信号がメインメモリ22にストアさ
れる。
【0017】したがって、図5から明らかなように2フ
レーム単位で単位分割領域の3次元処理が行なわれるた
め、この例では8フレームで1フレームの静止画像の前
処理が終了することになる。
【0018】動画像のときには1フレームの画情報を1
枚のフレームメモリ2単独で処理できるので、フレーム
ごとに前処理された動画像情報がメインメモリ22にス
トアされる。
【0019】
【実施例】続いて、この発明に係る画像伝送装置の一例
を高精細化伝送システムに適用した場合につき、図面を
参照して詳細に説明する。
【0020】図1はこの画像伝送装置10の概要を示す
系統図であって、端子3aに供給されたコンポジットの
映像信号は2次元のY/C分離回路3に供給されて輝度
信号Yと一対の色差信号R−Y,B−Yに分離される。
Y/C分離回路3は従来と同様な構成であって、このY
/C分離過程で輝度信号Y中には上述したようなクロマ
成分ΔCが残留する。
【0021】分離された輝度信号Yおよび色差信号R−
Y,B−Yは静止画像と動画像とで異なる帯域制限を受
ける。つまり、静止画像と動画像とではそのサンプリン
グ周波数が相違(前者の方が高い)するので、静止画像
と動画像とでは異なった折り返し歪を受ける。
【0022】この折り返し歪を除去するため周波数帯域
の異なるローパスフィルタ4〜9が使用され、静止画像
のときにはローパスフィルタ4,5,6が使用され、動
画像のときにはローパスフィルタ7,8,9が使用され
る。そのように切替スイッチ11〜16が連動して切り
替えられる。
【0023】帯域制限を受けた輝度信号Yおよび色差信
号R−Y,B−YはA/D変換器17,18,19でそ
れぞれ対応するサンプリングクロックCKY,CKCで
ディジタル信号に変換される。20はこれらのサンプリ
ングクロックを生成するための発生回路である。
【0024】ディジタル変換後は時分割多重回路21に
おいて、図2Bに示すように輝度信号Yと色差信号R−
Y,B−Yが1水平期間内で時分割多重される。本例で
は水平期間の前半に輝度信号Yがその時間軸をほぼ1/
2程度に圧縮されて挿入され、水平期間の後半に一対の
色差信号R−Y,B−Yがその時間軸を1/4程度に圧
縮されて挿入される。
【0025】信号を多重したのは以後の信号処理系を3
系統から1系統に削減して、回路規模を縮小するためで
ある。時分割して多重化するための制御信号CTLは発
生回路20から供給される。
【0026】時分割多重信号は前処理回路30において
少なくとも輝度信号Yに関する残留クロマ成分ΔCの除
去処理が実施される。そのため、この前処理回路30は
後述するように3次元処理回路として構成され、ここに
設けられたフレームメモリに対してはライト・リード用
のクロック(W/RCTL)が供給されると共に、時分
割多重信号のうち輝度信号Yについてのみ3次元処理が
行なわれるように係数k(0≦k≧1)の制御がなされ
る(図2C,D)。本例の前処理は残留クロマ成分除去
の他にノイズリダクションなどの処理も行なわれるが、
その詳細説明は省略する。24は、前処理回路30とメ
インメモリ22に対する各種制御信号の発生回路であ
る。
【0027】図3は前処理回路30の具体例を示し、端
子32は入力端子であり、端子33はその出力端子であ
る。フレームメモリ2よりリードされた遅延フレーム信
号Yと現行フレーム信号Xとは減算器34で減算され
(=Y−X)、これが乗算器36に供給される。
【0028】35は係数発生器で、これより出力された
係数(1−k)が減算出力(=Y−X)と乗算される
{=(Y−X)(1−k)}。この乗算出力が加算器3
7で現行フレーム信号Xと加算される。したがって、加
算出力Zは、 Z=X+(Y−X)(1−k) =Xk+Y(1−k) ・・・・・(1) となる。
【0029】したがって、いまk=1に制御したときに
は、端子33に得られる加算出力ZはXのみとなり、k
=0.5に制御したときには、加算出力Zは、 Z=0.5(X+Y) となるから、このときは隣接フレーム信号の平均値信号
として出力される。このフレーム間での平均値処理によ
って上述した残留クロマ成分ΔCが相殺されるため、こ
の3次元処理で残留クロマ成分によるクロマジッタを防
止できる。
【0030】実施例では、係数発生器35には減算出力
(Y−X)が供給されるようになっているが、これはこ
の減算出力の大きさで、さらに係数kを制御してノイズ
リダクション効果をだすためである。減算出力が小さい
ときはノイズ成分が多く含まれることになるから、この
ときは係数kは0.5以下の値に制御される。
【0031】前処理として残留クロマ成分を相殺するた
めの3次元処理のみであるときには、係数発生器35に
は減算出力(Y−X)は供給しないでもよい。端子24
aにはライト・リード用のクロックW/RCTLが供給
され、係数発生器35には端子24bより係数制御信号
k・CTLが供給される。
【0032】フレームメモリ2は静止画像用の画素数の
1/N(Nは整数)に選ばれている。本例では、静止画
像の画素数が動画像の画素数の4倍に選ばれているの
で、N=4とする容量に選ばれている。静止画像での水
平方向の画素数をHS、垂直方向の画素数をVSとしたと
きには、静止画像の全画素数はHS×VSとなる。
【0033】したがって、図4(a)のようにフレーム
メモリ2には1/4に分割された各領域A〜Dごとの画
素データしかメモリすることができないので、フレーム
メモリ2へのライトおよびリードクロック周波数は動画
像時の1/2となる。
【0034】図5Aのように第1フレームではフレーム
メモリ2にはフレーム信号(実際は1/4のフレーム信
号であって、しかも輝度信号のみ)YA1(1はフレー
ム番号)がメモリされる。このとき係数kは1.0に設
定されているので(図5F)、フレーム信号YA1その
ものがメモリされる。
【0035】次の第2フレームではフレームメモリ2か
ら第1フレーム信号YA1がリードされるが(図5
D)、係数kは0.5に設定されているので、第1フレ
ーム信号YA1と第2フレーム信号YA2との加算出力
YAは、 YA=0.5YA1+0.5YA2 =0.5(YA1+YA2) となり、隣接フレーム間の平均値出力が得られる。した
がって、各フレーム信号中にクロマ成分が残留している
ときにはこれが相殺される。残留クロマ成分が除去され
たフレーム信号がメインメモリ22にストアされる。
【0036】第3フレームと第4フレームでの処理も同
様である。ただし、このときに使用される静止画像は図
4(a)、(c)に示されるように分割静止画像Bであ
り、そのときの処理例を図5に示す。
【0037】フレーム信号でも輝度信号Y以外の信号で
ある一対の色差信号R−Y,B−Yのときは3次元処理
は行なわれないので、その時分割タイミングでは係数k
は1.0に制御される。つまり、図2に示すように輝度
信号Yが供給されるタイミングではフレーム間の平均値
処理を行なうために、奇数フレームでの係数kは1.0
に、偶数フレームでの係数kは0.5にそれぞれ制御さ
れる。これに対して、一対の色差信号R−Y,B−Yが
供給されるタイミングでは、奇数フレーム、偶数フレー
ムに拘らず係数kは1.0に制御される。
【0038】このように、フレームメモリ2にメモリさ
れる信号が輝度信号Yか色差信号R−Y,B−Yかによ
って3次元処理を行なうか、スルーとするかが決まるの
で、ライン単位およびフレーム単位(若しくはフィール
ド単位)で係数kが細かに制御される。
【0039】このようにして全ての分割静止画像に対し
て輝度信号のみの3次元処理を行い、それぞれの分割静
止画像をメインメモリ22にストアしたのちは、このメ
インメモリ22に格納された1フレーム分の画情報がリ
ードされて圧縮符号化処理が施されることになる。メイ
ンメモリ22には静止画像用の1フレーム分のメモリ容
量をもつ。
【0040】コンポジット映像信号が動画像のときはそ
の1フレーム分の画情報はそのままフレームメモリ2に
ストアできるので、このときには特に分割処理を必要と
しない。
【0041】図6に示す例は1フレームの静止画像を前
後2つに分割して3次元処理などの前処理を行なう例で
ある。この例では水平方向のみその画素数が1/2とな
るので、水平クロック周波数が1/2に制御される。そ
のときの係数kの制御などに関しては図7に示す通りで
あるからその説明は省略する。
【0042】図8の例は、1フレームの画情報を分割し
ないでフレームメモリ2にストアする際、原画情報をサ
ブサンプリングすることによって実質的に1フレーム分
の画情報を4分割するようにした例である。つまり、こ
の例は1/4サブサンプリングの実施例である。
【0043】同図のように、偶数フィールドと奇数フィ
ールドによってサブサンプリング位置を変え、しかも同
一フィールドでは1画素分だけサンプリング位置を水平
方向にシフトして1/4サブサンプリングが実行され
る。
【0044】そして、同一フィールド同士で3次元処理
が行なわれる。例えば、図9C〜Gに示すように偶数フ
ィールドでは偶数フィールド用の静止画像情報EA2と
EA4を用いて3次元の処理を行い、その出力EAがメ
インメモリ22にストアされる。奇数フィールドでは奇
数フィールド用の静止画像情報OA5とOA7とを用い
て3次元の処理を行い、その出力OAがメインメモリ2
2にストアされて1フィールド分の画情報の処理が終了
する。
【0045】図10は図6に対応した変形例で、この例
では図8のようなサブサンプリングでも1/2サブサン
プリングの場合である。1/2サブサンプリングでは図
10に示すように奇数フィールドと偶数フィールドとで
水平方向のサンプリング位置が1画素分だけずらされて
サンプリングされ、2フィールド分の画情報から3次元
処理が実行される。そのときの動作説明図は図5と同様
である。
【0046】図11は前処理回路30の他の例で、本例
では係数発生器35の出力として、係数kそのものと、
(1−k)の2種類が出力されるように構成され、乗算
器41ではXkの乗算処理が、乗算器42ではY(1−
k)の乗算処理がそれぞれ行なわれ、それぞれの乗算出
力を加算器37で加算して最終的な加算出力Zが得られ
るように構成したものである。
【0047】この構成でも、最終的な加算出力Zは同じ
になる。また、この例でも3次元処理だけであるなら
ば、係数発生器35への減算出力(X−Y)が不要にな
るので、この構成では減算器34が不要になる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る画像伝送
装置では、3次元処理によって輝度信号中に残留したク
ロマ成分を除去すると共に、この3次元処理系に使用さ
れるフレームメモリとして静止画像の画素数以下の画素
数の容量を持つものを使用したものである。
【0049】これによれば、フレームメモリの容量とし
て動画像用のフレームメモリを使用しても3次元処理さ
れた画情報を得ることができるから、この発明は従来よ
りも大幅なコストダウンを図れる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像伝送装置の一例を示す系統
図である。
【図2】3次元処理の動作説明に供する説明図である。
【図3】前処理回路の具体例を示す系統図である。
【図4】4分割による3次元処理例を示す図である。
【図5】そのときの動作説明に供する説明図である。
【図6】2分割による3次元処理例を示す図である。
【図7】そのときの動作説明に供する説明図である。
【図8】1/4サブサンプリングによる3次元処理例を
示すサンプリング位置を示す図である。
【図9】そのときの動作説明に供する説明図である。
【図10】1/2サブサンプリングによる3次元処理例
を示すサンプリング位置を示すずである。
【図11】前処理回路の他の例を示す系統図である。
【図12】残留クロマ成分の説明図である。
【図13】残留クロマ成分の説明図である。
【図14】3次元Y/C分離回路の説明図である。
【符号の説明】
2 フレームメモリ 3 2次元Y/C分離回路 4〜9 ローパスフィルタ 17,18,19 A/D変換器 21 時分割多重回路 30 前処理回路(3次元処理回路) 22 メインメモリ 35 係数発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号に対してディジタル処理を行い
    これを帯域圧縮して動画像と静止画像の伝送を行なうよ
    うにした画像伝送装置において、 輝度信号と色信号の時分割多重信号が前処理回路を経て
    メインメモリに供給され、この前処理回路は静止画像の
    1/N(Nは整数)の容量を持つフレームメモリを持つ
    3次元処理回路として構成され、 静止画像処理時にはN回の画像処理によって1フレーム
    の静止画像処理が完了すると共に、静止画像用の輝度信
    号処理時のみこの輝度信号中に残留した色信号の相殺処
    理が行なわれるようにしたことを特徴とする画像伝送装
    置。
JP3502992A 1992-02-21 1992-02-21 画像伝送装置 Pending JPH05236442A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3502992A JPH05236442A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 画像伝送装置

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JP3502992A JPH05236442A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 画像伝送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8169537B2 (en) 2004-11-25 2012-05-01 Sony Corporation Control method, control apparatus and control program for photographing apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8169537B2 (en) 2004-11-25 2012-05-01 Sony Corporation Control method, control apparatus and control program for photographing apparatus

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