JPH05236163A - 電話回線自動切替装置 - Google Patents
電話回線自動切替装置Info
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- JPH05236163A JPH05236163A JP4072729A JP7272992A JPH05236163A JP H05236163 A JPH05236163 A JP H05236163A JP 4072729 A JP4072729 A JP 4072729A JP 7272992 A JP7272992 A JP 7272992A JP H05236163 A JPH05236163 A JP H05236163A
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- signal
- line
- fax
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、電話回線を増設することなく既
設の電話1回線に基づいて多機能な端末処理を自動的に
行うことが可能な電話回線自動切替装置の提供を目的と
する。 【構成】 電話回線に接続される入力端子2の後段側に
は受信信号の信号判別手段5を設けるとともに、この信
号判別手段5はFAX信号検出部51と、親電話信号検
出部52と、少なくとも子電話信号検出部53とを具備
するように構成され、かつこの信号判別手段5からの出
力信号あるいは各端末装置10,11,12側などから
の指令信号に基づいて装置本体1内の各回線の閉結切り
替えを制御する制御手段6を備えるように構成する。
設の電話1回線に基づいて多機能な端末処理を自動的に
行うことが可能な電話回線自動切替装置の提供を目的と
する。 【構成】 電話回線に接続される入力端子2の後段側に
は受信信号の信号判別手段5を設けるとともに、この信
号判別手段5はFAX信号検出部51と、親電話信号検
出部52と、少なくとも子電話信号検出部53とを具備
するように構成され、かつこの信号判別手段5からの出
力信号あるいは各端末装置10,11,12側などから
の指令信号に基づいて装置本体1内の各回線の閉結切り
替えを制御する制御手段6を備えるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話回線を増設する
ことなく既設の電話1回線に基づいて多機能な端末処理
を自動的に行うことが可能な電話回線自動切替装置に関
するものである。
ことなく既設の電話1回線に基づいて多機能な端末処理
を自動的に行うことが可能な電話回線自動切替装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、既設の電話回線を利用してF
AX通信やパソコン通信などを行うための多くの端末装
置に関する技術的提案がなされている。しかしながら、
これらの新たな機能を処理するためには、既設の端末装
置に接続されている電話回線の他に、新たな端末装置を
接続するための電話回線をさらに増設しなければならず
大変不経済であった。
AX通信やパソコン通信などを行うための多くの端末装
置に関する技術的提案がなされている。しかしながら、
これらの新たな機能を処理するためには、既設の端末装
置に接続されている電話回線の他に、新たな端末装置を
接続するための電話回線をさらに増設しなければならず
大変不経済であった。
【0003】このため、本出願人は受信側となる入力端
子を既設の電話回線に接続するとともに、その発信側と
なる出力端子に電話機およびFAX装置の接続を可能と
し、電話回線を介して送信されてきた受信信号に基づい
て自動的に電話機あるいはFAX装置への切替えを行う
便利な電話回線自動切替装置を既に市販している。
子を既設の電話回線に接続するとともに、その発信側と
なる出力端子に電話機およびFAX装置の接続を可能と
し、電話回線を介して送信されてきた受信信号に基づい
て自動的に電話機あるいはFAX装置への切替えを行う
便利な電話回線自動切替装置を既に市販している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな電話回線自動切替装置は、確かに電話回線を増設せ
ず既設の電話1回線を利用して電話機能およびFAX機
能を果たすことができるが、換言すれば単にFAX装置
を選択するかその他接続されている1本の電話機を選択
するかの二者択一的な機能を果たすだけのものであっ
た。
うな電話回線自動切替装置は、確かに電話回線を増設せ
ず既設の電話1回線を利用して電話機能およびFAX機
能を果たすことができるが、換言すれば単にFAX装置
を選択するかその他接続されている1本の電話機を選択
するかの二者択一的な機能を果たすだけのものであっ
た。
【0005】このため、例えば親電話機に対して子電話
機などが接続されているような場合に、FAX装置や親
電話機あるいは子電話機などのそれぞれを選択的に切替
えて使用することはできなかった。また、近年は電話機
の機能も多機能化してきており、コードレスホン,ファ
ッション電話機,留守番電話機能などを有する多機能電
話機など種々のものが開発されているが、メーカが異な
る場合には回線接続上どちらかが利用できず死蔵させて
しまうこととなる。
機などが接続されているような場合に、FAX装置や親
電話機あるいは子電話機などのそれぞれを選択的に切替
えて使用することはできなかった。また、近年は電話機
の機能も多機能化してきており、コードレスホン,ファ
ッション電話機,留守番電話機能などを有する多機能電
話機など種々のものが開発されているが、メーカが異な
る場合には回線接続上どちらかが利用できず死蔵させて
しまうこととなる。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、電話回線を増設することなく既設の電
話1回線に基づいて多機能な端末処理を自動的に行うこ
とが可能な電話回線自動切替装置の提供を目的とする。
れたものであり、電話回線を増設することなく既設の電
話1回線に基づいて多機能な端末処理を自動的に行うこ
とが可能な電話回線自動切替装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な目的を達成するために、電話回線に接続される入力端
子を受信側に有するとともに、発信側に電話機およびF
AX装置などの端末装置と接続される出力端子を有し、
上記電話回線を介して入力された受信信号に基づいて上
記各端末装置への回線を自動的に選択して閉結する電話
回線自動切替装置であって、上記入力端子の後段側には
受信信号の信号判別手段を設けるとともに、この信号判
別手段はFAX信号検出部と、親電話信号検出部と、少
なくとも子電話信号検出部とを具備するように構成さ
れ、かつこの信号判別手段からの出力信号あるいは各端
末装置側などからの指令信号に基づいて装置本体内の各
回線の閉結切り替えを制御する制御手段を有することを
特徴とする。
な目的を達成するために、電話回線に接続される入力端
子を受信側に有するとともに、発信側に電話機およびF
AX装置などの端末装置と接続される出力端子を有し、
上記電話回線を介して入力された受信信号に基づいて上
記各端末装置への回線を自動的に選択して閉結する電話
回線自動切替装置であって、上記入力端子の後段側には
受信信号の信号判別手段を設けるとともに、この信号判
別手段はFAX信号検出部と、親電話信号検出部と、少
なくとも子電話信号検出部とを具備するように構成さ
れ、かつこの信号判別手段からの出力信号あるいは各端
末装置側などからの指令信号に基づいて装置本体内の各
回線の閉結切り替えを制御する制御手段を有することを
特徴とする。
【0008】また、信号判別手段には、FAX信号検出
部と、親電話信号検出部と、子電話信号検出部と、その
他の信号検出部を具備することを特徴とする。
部と、親電話信号検出部と、子電話信号検出部と、その
他の信号検出部を具備することを特徴とする。
【0009】さらに、制御手段の出力側回線間には、端
末装置からの手動操作に基づいて互いの回線を閉結切替
える内線切替手段を介在することを特徴とする。
末装置からの手動操作に基づいて互いの回線を閉結切替
える内線切替手段を介在することを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明によれば、装置本体の入力端子を既設
の電話回線に接続するとともに、複数の出力端子のそれ
ぞれにFAX装置,親電話装置,子電話装置などの端末
装置を接続することができ、FAX機能,親電話機能,
子電話機能などの端末機能を自動的切替えて行うことが
でき、また親電話機能を動作させずに直接子電話機能を
動作させることができるため、より多機能な端末処理を
行えるとともに、プライベート処理をも行うことができ
る。
の電話回線に接続するとともに、複数の出力端子のそれ
ぞれにFAX装置,親電話装置,子電話装置などの端末
装置を接続することができ、FAX機能,親電話機能,
子電話機能などの端末機能を自動的切替えて行うことが
でき、また親電話機能を動作させずに直接子電話機能を
動作させることができるため、より多機能な端末処理を
行えるとともに、プライベート処理をも行うことができ
る。
【0011】また、通話回線からFAX回線への自動切
替えや親電話機と子電話機との通話切替え、あるいは親
電話機または子電話機からFAX装置への回線切替えな
ども行える。
替えや親電話機と子電話機との通話切替え、あるいは親
電話機または子電話機からFAX装置への回線切替えな
ども行える。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1はこの発明に係る電話回線自動切替
装置の概略構成を示すブロック図である。同図におい
て、装置本体1の受信側には既設の電話1回線と接続さ
れる入力端子2が設けられており、また装置本体1の発
信側には少なくとも3個の出力端子3(3a,3b,3
c)が設けられ、かつ入力端子2と出力端子3(3a,
3b,3c)間にはマイクロコンピュータよりなる制御
回路が形成されている。
細に説明する。図1はこの発明に係る電話回線自動切替
装置の概略構成を示すブロック図である。同図におい
て、装置本体1の受信側には既設の電話1回線と接続さ
れる入力端子2が設けられており、また装置本体1の発
信側には少なくとも3個の出力端子3(3a,3b,3
c)が設けられ、かつ入力端子2と出力端子3(3a,
3b,3c)間にはマイクロコンピュータよりなる制御
回路が形成されている。
【0013】すなわち、入力端子2の後段には電話回線
を介して送信されてくる発信者からの送信信号の有無を
検出するとともに、送信信号を受信するとこの受信信号
に基づいて着信信号を出力する着信信号検出部4が接続
され、さらにこの着信信号検出部4の後段には、着信信
号検出部4が着信信号を出力すると作動が開始され、か
つ着信信号の信号内容を判別する信号判別手段5が接続
されている。
を介して送信されてくる発信者からの送信信号の有無を
検出するとともに、送信信号を受信するとこの受信信号
に基づいて着信信号を出力する着信信号検出部4が接続
され、さらにこの着信信号検出部4の後段には、着信信
号検出部4が着信信号を出力すると作動が開始され、か
つ着信信号の信号内容を判別する信号判別手段5が接続
されている。
【0014】この実施例における信号判別手段は、着信
信号検出部4と信号判別手段5間の回線が閉結された
後、一定時間内(約5秒間)に到着する信号を検出する
FAX信号検出部51と、親電話信号検出部52および
少なくとも子電話信号検出部53とから構成される。す
なわち、FAX信号検出部51では着信信号検出部4と
信号判別手段5間の回線が閉結された後の一定時間内
(約5秒間)に到着するFAX送信信号であるCNG信
号を検知する。
信号検出部4と信号判別手段5間の回線が閉結された
後、一定時間内(約5秒間)に到着する信号を検出する
FAX信号検出部51と、親電話信号検出部52および
少なくとも子電話信号検出部53とから構成される。す
なわち、FAX信号検出部51では着信信号検出部4と
信号判別手段5間の回線が閉結された後の一定時間内
(約5秒間)に到着するFAX送信信号であるCNG信
号を検知する。
【0015】次に、図面上では説明の順序が逆となる
が、子電話信号検出部53では着信信号検出部4と信号
判別手段5間の回線が閉結された後の一定時間内(約5
秒間)に到着する子電話信号、すなわち予め定められて
いる所定の子電話用暗証信号を検知する。
が、子電話信号検出部53では着信信号検出部4と信号
判別手段5間の回線が閉結された後の一定時間内(約5
秒間)に到着する子電話信号、すなわち予め定められて
いる所定の子電話用暗証信号を検知する。
【0016】また、親電話信号検出部52では、着信信
号検出部4と信号判別手段5間の回線が閉結された後の
一定時間内(約5秒間)に検出すべき信号がなかった場
合、すなわち上記したFAX信号または子電話信号など
を検知しない場合には、無信号であることを検知して親
電話機11へのダイヤル信号であることを読み取る。
号検出部4と信号判別手段5間の回線が閉結された後の
一定時間内(約5秒間)に検出すべき信号がなかった場
合、すなわち上記したFAX信号または子電話信号など
を検知しない場合には、無信号であることを検知して親
電話機11へのダイヤル信号であることを読み取る。
【0017】一方、信号判別手段5の後段には信号判別
手段5からの出力信号を受入、また後述する各端末装置
10,11,12側などからの指令信号を受入しつつ装
置本体1内の各回線の閉結切替えを制御する制御手段
(CPU)6が接続されている。そして、この制御手段
6の後段には出力端子3aと接続されたFAX呼出部7
1,出力端子3bと接続された親電話呼出部72,出力
端子3cと接続された子電話呼出部73が接続されてい
る。
手段5からの出力信号を受入、また後述する各端末装置
10,11,12側などからの指令信号を受入しつつ装
置本体1内の各回線の閉結切替えを制御する制御手段
(CPU)6が接続されている。そして、この制御手段
6の後段には出力端子3aと接続されたFAX呼出部7
1,出力端子3bと接続された親電話呼出部72,出力
端子3cと接続された子電話呼出部73が接続されてい
る。
【0018】また、FAX呼出部71と出力端子3aと
の回線および親電話呼出部72と出力端子3bとの回線
間には、互いの回線を手動的に閉結切替えるための内線
切替手段81が介在され、親電話呼出部72と出力端子
3bとの回線および子電話呼出部73と出力端子3cと
の回線間には、互いの回線を手動的に閉結切替えるため
の内線切替手段82が介在されている。
の回線および親電話呼出部72と出力端子3bとの回線
間には、互いの回線を手動的に閉結切替えるための内線
切替手段81が介在され、親電話呼出部72と出力端子
3bとの回線および子電話呼出部73と出力端子3cと
の回線間には、互いの回線を手動的に閉結切替えるため
の内線切替手段82が介在されている。
【0019】この内線切替手段8(81,82)につい
ては、最終的には制御手段6からの指令により閉結切替
動作が行われるのであるが、次のように操作されかつ作
用をなす。
ては、最終的には制御手段6からの指令により閉結切替
動作が行われるのであるが、次のように操作されかつ作
用をなす。
【0020】(1) 親電話機11または子電話機12に回
線が閉結され、いずれかの電話機が応答した後にこれら
の電話機に付属するダイヤルまたはプッシュボタンから
予め定められた番号、例えばダイヤル“99”をダイヤ
リングすることにより、一旦閉結した親電話機11また
は子電話機12への回線をFAX装置10に切替える機
能を備える。
線が閉結され、いずれかの電話機が応答した後にこれら
の電話機に付属するダイヤルまたはプッシュボタンから
予め定められた番号、例えばダイヤル“99”をダイヤ
リングすることにより、一旦閉結した親電話機11また
は子電話機12への回線をFAX装置10に切替える機
能を備える。
【0021】(2) 親電話機11に回線が閉結され、この
親電話機11が応答した後にこの親電話機11に付属す
るダイヤルまたはプッシュボタンから予め定められた番
号、例えばダイヤル“77”をダイヤリングすることに
より、一旦閉結した親電話機11の回線を子電話機12
に切替える機能を備える。
親電話機11が応答した後にこの親電話機11に付属す
るダイヤルまたはプッシュボタンから予め定められた番
号、例えばダイヤル“77”をダイヤリングすることに
より、一旦閉結した親電話機11の回線を子電話機12
に切替える機能を備える。
【0022】(3) 子電話機12に回線が閉結され、この
電話機12が応答した後にこの電話機12に付属するダ
イヤルまたはプッシュボタンから予め定められた番号、
例えばダイヤル“55”をダイヤリングすることによ
り、一旦閉結した回線を親電話機11に切替える機能を
備える。
電話機12が応答した後にこの電話機12に付属するダ
イヤルまたはプッシュボタンから予め定められた番号、
例えばダイヤル“55”をダイヤリングすることによ
り、一旦閉結した回線を親電話機11に切替える機能を
備える。
【0023】次に、制御手段6の指令に基づく内線FA
X自動切替機能を説明する。 (1) 親電話機11に回線が閉結された後、予め設定した
回数呼出のベルを鳴らし、この親電話機11が応答しな
ければ、一旦閉結した回線をFAX装置10に自動的に
切替える機能を備える。
X自動切替機能を説明する。 (1) 親電話機11に回線が閉結された後、予め設定した
回数呼出のベルを鳴らし、この親電話機11が応答しな
ければ、一旦閉結した回線をFAX装置10に自動的に
切替える機能を備える。
【0024】(2) 親電話機11に回線が閉結された後、
親電話機11が留守番機能にセットされている場合に、
留守番電話が切れたらあるいは予め設定した時間無信号
状態が続くと一旦閉結した回線をFAX装置10に自動
的に切替える機能を備える。
親電話機11が留守番機能にセットされている場合に、
留守番電話が切れたらあるいは予め設定した時間無信号
状態が続くと一旦閉結した回線をFAX装置10に自動
的に切替える機能を備える。
【0025】次に、この実施例における概略の動作を図
2に示すフローチャートに基づいて説明する。装置本体
1がスタート状態におかれると、まずステップ100で
この装置本体1側から発信信号が発せらたのか否かが判
断され、この装置本体1から発信信号が発せられたと判
断された場合(Yes)には通常の電話発信処理動作が
行われるが、そうでないと判断された場合(No)には
ステップ101へ進み、いわゆる16Hzの着信信号が
入力されたか否かが判断される。すなわち、相手先であ
る発信者から呼出信号の送信が行われてきたか否かが判
断され、呼出信号の送信がないと判断された場合(N
o)にはステップ101へ戻って待機状態が続行され
る。
2に示すフローチャートに基づいて説明する。装置本体
1がスタート状態におかれると、まずステップ100で
この装置本体1側から発信信号が発せらたのか否かが判
断され、この装置本体1から発信信号が発せられたと判
断された場合(Yes)には通常の電話発信処理動作が
行われるが、そうでないと判断された場合(No)には
ステップ101へ進み、いわゆる16Hzの着信信号が
入力されたか否かが判断される。すなわち、相手先であ
る発信者から呼出信号の送信が行われてきたか否かが判
断され、呼出信号の送信がないと判断された場合(N
o)にはステップ101へ戻って待機状態が続行され
る。
【0026】次に、ステップ101で呼出信号の送信が
あったと判断された場合(Yes)には、ステップ10
2へ進み発信者側へRBT(リング・バック・トーン)
である呼出音が発信され、次いでステップ103へ進ん
でタイマーカウントがスタートされる。なお、この実施
例ではタイマーカウントは5秒に設定されている。
あったと判断された場合(Yes)には、ステップ10
2へ進み発信者側へRBT(リング・バック・トーン)
である呼出音が発信され、次いでステップ103へ進ん
でタイマーカウントがスタートされる。なお、この実施
例ではタイマーカウントは5秒に設定されている。
【0027】ステップ103でタイマーカウントがスタ
ートすると、ステップ104において、着信信号解析が
指示され、この着信信号解析はまずステップ105で着
信信号はFAX送信信号か否かが判断され、FAX送信
信号であると判断された場合(Yes)にはFAX呼出
処理が行われる(ステップ200)が、FAX送信信号
でないと判断された場合(No)には、さらにステップ
106へ進み着信信号は予め定められている所定の暗証
信号であるか否かが判断される。ここで、着信信号は暗
証信号であることが検知された場合(Yes)には、子
電話呼出処理が行われる(ステップ300)が、暗証信
号が検知されない場合(No)には、さらにステップ1
07へ進みタイマーカウントが5秒経過したか否かが判
断され、5秒経過したと判断された場合(Yes)、す
なわち5秒間の間の検索結果がFAX送信信号でもまた
子電話呼出信号でもない無信号の場合には、親電話呼出
処理が行われる(ステップ400)。勿論、ステップ1
07で5秒が経過せずタイマーカウントが終了していな
い場合(No)には、ステップ105へ戻り上記したス
テップ105からステップ107の一連の動作が繰り返
される。
ートすると、ステップ104において、着信信号解析が
指示され、この着信信号解析はまずステップ105で着
信信号はFAX送信信号か否かが判断され、FAX送信
信号であると判断された場合(Yes)にはFAX呼出
処理が行われる(ステップ200)が、FAX送信信号
でないと判断された場合(No)には、さらにステップ
106へ進み着信信号は予め定められている所定の暗証
信号であるか否かが判断される。ここで、着信信号は暗
証信号であることが検知された場合(Yes)には、子
電話呼出処理が行われる(ステップ300)が、暗証信
号が検知されない場合(No)には、さらにステップ1
07へ進みタイマーカウントが5秒経過したか否かが判
断され、5秒経過したと判断された場合(Yes)、す
なわち5秒間の間の検索結果がFAX送信信号でもまた
子電話呼出信号でもない無信号の場合には、親電話呼出
処理が行われる(ステップ400)。勿論、ステップ1
07で5秒が経過せずタイマーカウントが終了していな
い場合(No)には、ステップ105へ戻り上記したス
テップ105からステップ107の一連の動作が繰り返
される。
【0028】次に、FAX装置10の呼出動作を図3に
基づいて説明する。まず、FAX呼出動作がスタート状
態におかれると(ステップ200)、ステップ201に
おいて呼出信号が発せられ、次いでステップ202でF
AX装置10が応答したか否かが判断される。ここで、
FAX装置10が応答したと判断された場合(Yes)
には、ステップ204へ進み呼出信号の出力が停止され
るとともに、ステップ205に進んで発信者側へRBT
の発信停止が行われ、かつステップ206に進んでFA
X装置10への回線閉結が行われ、ステップ207でF
AX受信動作が行われる。
基づいて説明する。まず、FAX呼出動作がスタート状
態におかれると(ステップ200)、ステップ201に
おいて呼出信号が発せられ、次いでステップ202でF
AX装置10が応答したか否かが判断される。ここで、
FAX装置10が応答したと判断された場合(Yes)
には、ステップ204へ進み呼出信号の出力が停止され
るとともに、ステップ205に進んで発信者側へRBT
の発信停止が行われ、かつステップ206に進んでFA
X装置10への回線閉結が行われ、ステップ207でF
AX受信動作が行われる。
【0029】次いで、ステップ208ではこの回線状況
が断とされたか否かが判断され、回線状況が断でないと
判断された場合(No)、すなわちFAX受信動作が続
行されている場合にはステップ207へ戻るが、回線状
況が断であると判断された場合(Yes)には、ステッ
プ209へ進みこの回線の開放制御が行われて終了とな
る。
が断とされたか否かが判断され、回線状況が断でないと
判断された場合(No)、すなわちFAX受信動作が続
行されている場合にはステップ207へ戻るが、回線状
況が断であると判断された場合(Yes)には、ステッ
プ209へ進みこの回線の開放制御が行われて終了とな
る。
【0030】一方、上記ステップ202でFAX装置1
0が応答しないと判断された場合(No)には、ステッ
プ203へ進みこの回線状況は断であるか否かが判断さ
れ、回線状況は断でないと判断された場合(No)には
ステップ201へ戻ってFAX呼出動作が繰り返される
が、回線状況が断であると判断された場合(Yes)に
は直ちにステップ209へ進みFAX装置10に対する
回線の開放制御が行われて終了となる。
0が応答しないと判断された場合(No)には、ステッ
プ203へ進みこの回線状況は断であるか否かが判断さ
れ、回線状況は断でないと判断された場合(No)には
ステップ201へ戻ってFAX呼出動作が繰り返される
が、回線状況が断であると判断された場合(Yes)に
は直ちにステップ209へ進みFAX装置10に対する
回線の開放制御が行われて終了となる。
【0031】次に、子電話機12の呼出動作を図4に基
づいて説明する。まず、子電話機12の呼出動作がスタ
ート状態におかれると(ステップ300)、ステップ3
01において呼出信号が発せられ、次いでステップ30
2で子電話機12が応答したか否かが判断される。ここ
で、子電話機12が応答したと判断された場合(Ye
s)には、ステップ303へ進み呼出信号の出力が停止
されるとともに、ステップ304に進んで発信者側へR
BTの発信停止が行われ、かつステップ305に進んで
子電話機12への回線閉結が行われ、ステップ306に
おいて相互通話動作が行われる。
づいて説明する。まず、子電話機12の呼出動作がスタ
ート状態におかれると(ステップ300)、ステップ3
01において呼出信号が発せられ、次いでステップ30
2で子電話機12が応答したか否かが判断される。ここ
で、子電話機12が応答したと判断された場合(Ye
s)には、ステップ303へ進み呼出信号の出力が停止
されるとともに、ステップ304に進んで発信者側へR
BTの発信停止が行われ、かつステップ305に進んで
子電話機12への回線閉結が行われ、ステップ306に
おいて相互通話動作が行われる。
【0032】この際、次のステップ307では親電話機
11への内線切替えが行われたか否かが判断され、親電
話機11への内線切替えが行われたと判断された場合
(Yes)には、親電話呼出動作へと移行する(ステッ
プ400)。また、親電話機11への内線切替えが行わ
れていないと判断された場合には、ステップ308へ進
んでFAX装置10への内線切替えが行われたか否かが
判断され、FAX装置10への内線切替えが行われたと
判断された場合(Yes)には、FAX呼出動作へと移
行する(ステップ200)。
11への内線切替えが行われたか否かが判断され、親電
話機11への内線切替えが行われたと判断された場合
(Yes)には、親電話呼出動作へと移行する(ステッ
プ400)。また、親電話機11への内線切替えが行わ
れていないと判断された場合には、ステップ308へ進
んでFAX装置10への内線切替えが行われたか否かが
判断され、FAX装置10への内線切替えが行われたと
判断された場合(Yes)には、FAX呼出動作へと移
行する(ステップ200)。
【0033】一方、ステップ308でFAX装置10へ
の内線切替えが行われていないと判断された場合(N
o)には、ステップ309へ進みこの通話回線状況は断
とされたか否かが判断され、回線状況は断でないと判断
された場合(No)にはステップ306へ戻って相互通
話動作が続行されるが、この回線状況は断であると判断
された場合には、ステップ310へ進み回線の開放制御
が行われて終了となる。
の内線切替えが行われていないと判断された場合(N
o)には、ステップ309へ進みこの通話回線状況は断
とされたか否かが判断され、回線状況は断でないと判断
された場合(No)にはステップ306へ戻って相互通
話動作が続行されるが、この回線状況は断であると判断
された場合には、ステップ310へ進み回線の開放制御
が行われて終了となる。
【0034】また、ステップ302で子電話機12が応
答しないと判断された場合(No)には、ステップ31
1へ進んで呼出回数のカウントが行われ、次いでステッ
プ312でそのカウントアップか否かが判断され(例え
ば10回)、まだカウントアップに達しないと判断され
た場合(No)にはステップ301へ戻るが、カウント
アップしたと判断された場合(Yes)には直ちに親電
話呼出動作へ移行する(ステップ400)。
答しないと判断された場合(No)には、ステップ31
1へ進んで呼出回数のカウントが行われ、次いでステッ
プ312でそのカウントアップか否かが判断され(例え
ば10回)、まだカウントアップに達しないと判断され
た場合(No)にはステップ301へ戻るが、カウント
アップしたと判断された場合(Yes)には直ちに親電
話呼出動作へ移行する(ステップ400)。
【0035】次に、親電話機11の呼出動作を図5に基
づいて説明する。まず、親電話機11の呼出動作がスタ
ート状態におかれると(ステップ400)、ステップ4
01において呼出信号が発せられ、次いでステップ40
2で親電話機11が応答したか否かが判断される。ここ
で、親電話機11が応答したと判断された場合(Ye
s)には、ステップ403へ進み呼出信号の出力が停止
されるとともに、ステップ404に進んで発信者側へR
BTの発信停止が行われ、かつステップ405に進んで
親電話機11への回線閉結が行われ、ステップ406に
おいて相互通話動作が行われる。
づいて説明する。まず、親電話機11の呼出動作がスタ
ート状態におかれると(ステップ400)、ステップ4
01において呼出信号が発せられ、次いでステップ40
2で親電話機11が応答したか否かが判断される。ここ
で、親電話機11が応答したと判断された場合(Ye
s)には、ステップ403へ進み呼出信号の出力が停止
されるとともに、ステップ404に進んで発信者側へR
BTの発信停止が行われ、かつステップ405に進んで
親電話機11への回線閉結が行われ、ステップ406に
おいて相互通話動作が行われる。
【0036】この際、相互通話動作は留守番電話動作で
あるのか本来の通話動作にあるのがが確認される。この
ため、ステップ407で留守モードであると判断された
場合(Yes)には、ステップ408に進んで留守電話
機(図示略)への送信が切れたか否かが判断され、この
送信は切れていないと判断された場合(No)にはステ
ップ406に進み留守番電話動作としての相互通話動作
が行われるが、送信が切れれたと判断された場合(Ye
s)にはFAX装置10の呼出処理へと移行する(ステ
ップ200)。
あるのか本来の通話動作にあるのがが確認される。この
ため、ステップ407で留守モードであると判断された
場合(Yes)には、ステップ408に進んで留守電話
機(図示略)への送信が切れたか否かが判断され、この
送信は切れていないと判断された場合(No)にはステ
ップ406に進み留守番電話動作としての相互通話動作
が行われるが、送信が切れれたと判断された場合(Ye
s)にはFAX装置10の呼出処理へと移行する(ステ
ップ200)。
【0037】一方、ステップ409で留守モードでない
と判断された場合(No)には、次のステップ409に
進んでFAX装置10への内線切替えが行われたか否か
が判断され、FAX装置10への内線切替えが行われた
と判断された場合(Yes)には、FAX呼出処理へと
移行する(ステップ200)。また、このステップ40
9でFAX装置10への内線切替えが行われていないと
判断された場合(No)には、ステップ410へ進んで
子電話機12への内線切替えが行われたか否かが判断さ
れ、子電話機12への内線切替えが行われたと判断され
た場合(Yes)には、子電話機呼出処理へと移行する
(ステップ300)。
と判断された場合(No)には、次のステップ409に
進んでFAX装置10への内線切替えが行われたか否か
が判断され、FAX装置10への内線切替えが行われた
と判断された場合(Yes)には、FAX呼出処理へと
移行する(ステップ200)。また、このステップ40
9でFAX装置10への内線切替えが行われていないと
判断された場合(No)には、ステップ410へ進んで
子電話機12への内線切替えが行われたか否かが判断さ
れ、子電話機12への内線切替えが行われたと判断され
た場合(Yes)には、子電話機呼出処理へと移行する
(ステップ300)。
【0038】一方、このステップ410で子電話機12
への内線切替えが行われていないと判断された場合(N
o)には、ステップ411に進んでこの通話回線状況は
断とされたか否かが判断され、回線状況は断でないと判
断された場合(No)にはステップ406へ戻って相互
通話動作が続行されるが、この通話回線状況は断である
と判断された場合(Yes)には、ステップ412へ進
み回線の開放制御が行われて終了となる。
への内線切替えが行われていないと判断された場合(N
o)には、ステップ411に進んでこの通話回線状況は
断とされたか否かが判断され、回線状況は断でないと判
断された場合(No)にはステップ406へ戻って相互
通話動作が続行されるが、この通話回線状況は断である
と判断された場合(Yes)には、ステップ412へ進
み回線の開放制御が行われて終了となる。
【0039】また、ステップ402で親電話機12が応
答しないと判断された場合(No)には、ステップ41
3へ進んで呼出回数のカウントが行われ、次いでステッ
フ414でその設定カウント数がオーバか否かが判断さ
れ(例えば1〜14回)、まだカウントオーバに達しな
いと判断された場合(No)にはステップ401へ戻る
が、カウントオーバであると判断された場合(Yes)
には、直ちにFAX呼出処理へ移行する(ステップ20
0)。
答しないと判断された場合(No)には、ステップ41
3へ進んで呼出回数のカウントが行われ、次いでステッ
フ414でその設定カウント数がオーバか否かが判断さ
れ(例えば1〜14回)、まだカウントオーバに達しな
いと判断された場合(No)にはステップ401へ戻る
が、カウントオーバであると判断された場合(Yes)
には、直ちにFAX呼出処理へ移行する(ステップ20
0)。
【0040】このように、この実施例によれば、既設の
電話回線に接続するだけでよく、新たに電話回線を増設
せずにFAX機能,親電話機能,子電話機能などの端末
機能処理を行うことができ、しかも親電話機能を動作さ
せずに直接子電話機能を動作させることもできるので、
より多機能な端末処理を自動切替えによって行えるとと
もに、プライベート処理も行うことができる。また、通
話回線からFAX回線への自動切替えや親電話機11と
子電話機12との通話切替え、あるいは親電話機11ま
たは子電話機12からFAX装置10への回線切替えな
ども行えるので、より一層使い勝手に優れた電話回線自
動切替装置を提供することができる。
電話回線に接続するだけでよく、新たに電話回線を増設
せずにFAX機能,親電話機能,子電話機能などの端末
機能処理を行うことができ、しかも親電話機能を動作さ
せずに直接子電話機能を動作させることもできるので、
より多機能な端末処理を自動切替えによって行えるとと
もに、プライベート処理も行うことができる。また、通
話回線からFAX回線への自動切替えや親電話機11と
子電話機12との通話切替え、あるいは親電話機11ま
たは子電話機12からFAX装置10への回線切替えな
ども行えるので、より一層使い勝手に優れた電話回線自
動切替装置を提供することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、既設の電話回線に接続するだけでよく、新たに電話
回線を増設せずにFAX機能,親電話機能,子電話機能
などの端末機能処理を行うことができ、しかも親電話機
能を動作させずに直接子電話機能を動作させることもで
きるので、より多機能な端末処理を自動切替えによって
行えるとともに、プライベート処理をも行うことができ
る。また、通話回線からFAX回線への自動切替えや親
電話機と子電話機との通話切替え、あるいは親電話機ま
たは子電話機からFAX装置への回線切替えなども行え
るので、より一層使い勝手に優れた電話回線自動切替装
置を提供することができる。
ば、既設の電話回線に接続するだけでよく、新たに電話
回線を増設せずにFAX機能,親電話機能,子電話機能
などの端末機能処理を行うことができ、しかも親電話機
能を動作させずに直接子電話機能を動作させることもで
きるので、より多機能な端末処理を自動切替えによって
行えるとともに、プライベート処理をも行うことができ
る。また、通話回線からFAX回線への自動切替えや親
電話機と子電話機との通話切替え、あるいは親電話機ま
たは子電話機からFAX装置への回線切替えなども行え
るので、より一層使い勝手に優れた電話回線自動切替装
置を提供することができる。
【図1】この発明に係る電話回線自動切替装置の概略構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】この発明に係る電話回線自動切替装置の動作の
概略を示すフローチャート。
概略を示すフローチャート。
【図3】FAX通信動作の概略を示すフローチャート。
【図4】子電話機の動作の概略を示すフローチャート。
【図5】親電話機の動作の概略を示すフローチャート。
1 装置本体 2 入力端子 3 出力端子 4 着信信号検出部 5 信号判別手段 51 FAX信号検出部 52 親電話信号検出部 53 子電話信号検出部 6 制御手段 8 内線切替手段
Claims (3)
- 【請求項1】 電話回線に接続される入力端子を受信側
に有するとともに、発信側に電話機およびFAX装置な
どの端末装置と接続される出力端子を有し、上記電話回
線を介して入力された受信信号に基づいて上記各端末装
置への回線を自動的に選択して閉結する電話回線自動切
替装置であって、 上記入力端子の後段側には受信信号の信号判別手段を設
けるとともに、この信号判別手段はFAX信号検出部
と、親電話信号検出部と、少なくとも子電話信号検出部
とを具備するように構成され、かつこの信号判別手段か
らの出力信号あるいは各端末装置側などからの指令信号
に基づいて装置本体内の各回線の閉結切り替えを制御す
る制御手段を有することを特徴とする電話回線自動切替
装置。 - 【請求項2】 信号判別手段には、FAX信号検出部
と、親電話信号検出部と、子電話信号検出部と、その他
の信号検出部を具備することを特徴とする請求項1記載
の電話回線自動切替装置。 - 【請求項3】 制御手段の出力側回線間には、端末装置
からの手動操作に基づいて互いの回線を閉結切替える内
線切替手段を介在することを特徴とする請求項1または
2記載の電話回線自動切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072729A JPH05236163A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 電話回線自動切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072729A JPH05236163A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 電話回線自動切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05236163A true JPH05236163A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13497741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4072729A Pending JPH05236163A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 電話回線自動切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05236163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100486511B1 (ko) * | 1997-09-29 | 2005-07-18 | 엘지전자 주식회사 | 교환기의다중링신호발생및검출장치 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4072729A patent/JPH05236163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100486511B1 (ko) * | 1997-09-29 | 2005-07-18 | 엘지전자 주식회사 | 교환기의다중링신호발생및검출장치 |
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