JPH05235227A - 発熱部品の冷却構造 - Google Patents
発熱部品の冷却構造Info
- Publication number
- JPH05235227A JPH05235227A JP4031764A JP3176492A JPH05235227A JP H05235227 A JPH05235227 A JP H05235227A JP 4031764 A JP4031764 A JP 4031764A JP 3176492 A JP3176492 A JP 3176492A JP H05235227 A JPH05235227 A JP H05235227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- nozzle
- generating component
- heat generating
- generating part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
Abstract
(57)【要約】
【目的】発熱部品の冷却構造に係り、特に基板上に実装
された発熱部品をノズルから液体冷媒を噴射して発熱部
品の液冷する発熱部品の冷却構造に関し、発熱部品と基
板とを接続するリード付近に発生する熱を効率良く放熱
させるようにすることを目的とする。 【構成】基板1上に実装された発熱部品2に対して、コ
ールドプレート4よりその発熱部品2に向かって液体冷
媒を第1のノズル5を介して噴射して当該発熱部品2の
冷却を行う発熱部品の冷却構造において、前記発熱部品
2の実装間隔に対応して設けられ、前記基板1と該発熱
部品2との隙間に前記液体冷媒を噴射する第2のノズル
6を前記コールドプレート4に設けるよう構成する。
された発熱部品をノズルから液体冷媒を噴射して発熱部
品の液冷する発熱部品の冷却構造に関し、発熱部品と基
板とを接続するリード付近に発生する熱を効率良く放熱
させるようにすることを目的とする。 【構成】基板1上に実装された発熱部品2に対して、コ
ールドプレート4よりその発熱部品2に向かって液体冷
媒を第1のノズル5を介して噴射して当該発熱部品2の
冷却を行う発熱部品の冷却構造において、前記発熱部品
2の実装間隔に対応して設けられ、前記基板1と該発熱
部品2との隙間に前記液体冷媒を噴射する第2のノズル
6を前記コールドプレート4に設けるよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱部品の冷却構造に
係り、特に基板上に実装された発熱部品をノズルから液
体冷媒を噴射して発熱部品の液冷する発熱部品の冷却構
造に関するものである。
係り、特に基板上に実装された発熱部品をノズルから液
体冷媒を噴射して発熱部品の液冷する発熱部品の冷却構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は図3に示すように、発熱部品31
がリード36を介して実装された基板30に対して、そ
の上方からコールドプレート32を基板30のフランジ
34およびシール材35を介して取付け、コールドプレ
ート32に形成された供給口32bを入り冷媒通路32
dからノズル33を介して液体冷媒を噴射し、発熱部品
31の放熱面に噴射され発熱部品が発する熱を奪って帰
還する液体冷媒は排出口32cから排出される。
がリード36を介して実装された基板30に対して、そ
の上方からコールドプレート32を基板30のフランジ
34およびシール材35を介して取付け、コールドプレ
ート32に形成された供給口32bを入り冷媒通路32
dからノズル33を介して液体冷媒を噴射し、発熱部品
31の放熱面に噴射され発熱部品が発する熱を奪って帰
還する液体冷媒は排出口32cから排出される。
【0003】尚、液体冷媒を発熱部品31に噴射するノ
ズル33は、コールドプレート32に形成された孔部3
2aにその先端を挿入して固着されており、また図3中
矢印で示すのは液体冷媒の流動方向を示すものである。
ズル33は、コールドプレート32に形成された孔部3
2aにその先端を挿入して固着されており、また図3中
矢印で示すのは液体冷媒の流動方向を示すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発熱部品が動作するこ
とで発熱部品が発熱するために従来では発熱部品の放熱
面、即ち発熱部品のパッケージから液体冷媒う噴射して
その冷却を行っていたが、上記発熱部品が動作すること
で基板と発熱部品とを接続しているリード付近にも熱が
発されている。
とで発熱部品が発熱するために従来では発熱部品の放熱
面、即ち発熱部品のパッケージから液体冷媒う噴射して
その冷却を行っていたが、上記発熱部品が動作すること
で基板と発熱部品とを接続しているリード付近にも熱が
発されている。
【0005】このリード付近に発生する熱は従来の構造
では発熱部品に衝突した液体冷媒の澱んだもので冷却を
行うこととなり、必ずしも冷却効率が優れているとはい
えなかった。
では発熱部品に衝突した液体冷媒の澱んだもので冷却を
行うこととなり、必ずしも冷却効率が優れているとはい
えなかった。
【0006】従って、本発明では発熱部品と基板とを接
続するリード付近に発生する熱を効率良く放熱させるよ
うにすることを目的とするものである。
続するリード付近に発生する熱を効率良く放熱させるよ
うにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、基板1上に
実装された発熱部品2に対して、コールドプレート4よ
りその発熱部品2に向かって液体冷媒を第1のノズル5
を介して噴射して当該発熱部品2の冷却を行う発熱部品
の冷却構造において、前記発熱部品2の実装間隔に対応
して設けられ、前記基板1と該発熱部品2との隙間に前
記液体冷媒を噴射する第2のノズル6を前記コールドプ
レート4に設けたことを特徴とする発熱部品の冷却構
造、により達成することができる。
実装された発熱部品2に対して、コールドプレート4よ
りその発熱部品2に向かって液体冷媒を第1のノズル5
を介して噴射して当該発熱部品2の冷却を行う発熱部品
の冷却構造において、前記発熱部品2の実装間隔に対応
して設けられ、前記基板1と該発熱部品2との隙間に前
記液体冷媒を噴射する第2のノズル6を前記コールドプ
レート4に設けたことを特徴とする発熱部品の冷却構
造、により達成することができる。
【0008】
【作用】即ち、本発明においては、発熱部品の放熱面に
対して第1のノズルから液体冷媒を噴射すると共に、基
板と発熱部品とを接続するリード付近においても第2の
ノズルより液体冷媒を噴射するようすることで、この第
1のノズルによって発熱部品に噴射された後の液体冷媒
がリード付近において澱むことがなくなり、このリード
付近においても効率良い冷却を行うことができる。
対して第1のノズルから液体冷媒を噴射すると共に、基
板と発熱部品とを接続するリード付近においても第2の
ノズルより液体冷媒を噴射するようすることで、この第
1のノズルによって発熱部品に噴射された後の液体冷媒
がリード付近において澱むことがなくなり、このリード
付近においても効率良い冷却を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す図で
ある。
いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す図で
ある。
【0010】図2は第2のノズルと発熱部品との位置関
係を示す図である。尚、図1および図2において、同一
符号を付したものは同一対象物をそれぞれ示すものであ
る。
係を示す図である。尚、図1および図2において、同一
符号を付したものは同一対象物をそれぞれ示すものであ
る。
【0011】図1に示すように、発熱部品2がリード3
を介して実装された基板1に対して、その上方からコー
ルドプレート4を基板1のフランジ7およびシール材8
を介して取付け、コールドプレート4に形成された供給
口4aを入り冷媒通路4bから第1のノズル5を介して
液体冷媒を発熱部品2の放熱面に噴射し、発熱部品2の
放熱面に噴射され発熱部品2が発する熱を奪って帰還す
る液体冷媒は冷却室9を通って排出口4eから排出され
る。
を介して実装された基板1に対して、その上方からコー
ルドプレート4を基板1のフランジ7およびシール材8
を介して取付け、コールドプレート4に形成された供給
口4aを入り冷媒通路4bから第1のノズル5を介して
液体冷媒を発熱部品2の放熱面に噴射し、発熱部品2の
放熱面に噴射され発熱部品2が発する熱を奪って帰還す
る液体冷媒は冷却室9を通って排出口4eから排出され
る。
【0012】上記液体冷媒を発熱部品2に噴射する第1
のノズル5は、コールドプレート4に形成された孔部4
cにその先端が挿入され、接着剤等で固着されている。
更に、発熱部品2の実装間隔に対応して(隣接する発熱
部品2,2の間)、第2のノズル6が形成され、この第
2のノズル6は発熱部品2と基板1とを接続するリード
3付近に発生する熱を冷却するために、そのリード3付
近に第1のノズル5と同様に液体冷媒を噴射する。
のノズル5は、コールドプレート4に形成された孔部4
cにその先端が挿入され、接着剤等で固着されている。
更に、発熱部品2の実装間隔に対応して(隣接する発熱
部品2,2の間)、第2のノズル6が形成され、この第
2のノズル6は発熱部品2と基板1とを接続するリード
3付近に発生する熱を冷却するために、そのリード3付
近に第1のノズル5と同様に液体冷媒を噴射する。
【0013】この第2のノズル6から噴射される液体冷
媒は各発熱部品2と基板1との隙間(リード3が立植す
るその間)に供給されることとなり、このリード付近の
冷却を行うことができる。
媒は各発熱部品2と基板1との隙間(リード3が立植す
るその間)に供給されることとなり、このリード付近の
冷却を行うことができる。
【0014】この第2のノズル6も先に説明した第1の
ノズル5と同様にコールドプレート4に設けられた孔部
4dにその先端が挿入され、接着剤等で固着されてい
る。図2に第2のノズル6と発熱部品2との位置関係を
示すと、第2のノズル6から噴射される液体冷媒は矢印
に示すように四方八方に拡散するため、図2に示すよう
に、4個の発熱部品の中央に1本第2のノズル6を配置
するタイプの方が実装効率上も望ましいものとなる。但
し、発熱部品2の発熱量が大きいものであるならば、発
熱部品2個に1本の第2のノズルというふうに実装を変
化させてもよい。
ノズル5と同様にコールドプレート4に設けられた孔部
4dにその先端が挿入され、接着剤等で固着されてい
る。図2に第2のノズル6と発熱部品2との位置関係を
示すと、第2のノズル6から噴射される液体冷媒は矢印
に示すように四方八方に拡散するため、図2に示すよう
に、4個の発熱部品の中央に1本第2のノズル6を配置
するタイプの方が実装効率上も望ましいものとなる。但
し、発熱部品2の発熱量が大きいものであるならば、発
熱部品2個に1本の第2のノズルというふうに実装を変
化させてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、発熱
部品の冷却を効率良く行えると共に、リード付近の液体
冷媒を澱ませることなく流動させることができるため、
このリート付近の熱をも効率よく冷却することができ、
発熱部品の冷却信頼性を向上させることができる。
部品の冷却を効率良く行えると共に、リード付近の液体
冷媒を澱ませることなく流動させることができるため、
このリート付近の熱をも効率よく冷却することができ、
発熱部品の冷却信頼性を向上させることができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】第2のノズルと発熱部品とを位置関係を示す図
である。
である。
【図3】従来例を示す図である。
1 基板, 2 発熱部品, 3 リード, 4 コールドプレート, 5 第1のノズル, 6 第2ノノズル,
Claims (1)
- 【請求項1】 基板(1)上に実装された発熱部品
(2)に対して、コールドプレート(4)よりその発熱
部品(2)に向かって液体冷媒を第1のノズル(5)を
介して噴射して当該発熱部品(2)の冷却を行う発熱部
品の冷却構造において、 前記発熱部品(2)の実装間隔に対応して設けられ、前
記基板(1)と該発熱部品(2)との隙間に前記液体冷
媒を噴射する第2のノズル(6)を前記コールドプレー
ト(4)に設けたことを特徴とする発熱部品の冷却構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031764A JPH05235227A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 発熱部品の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031764A JPH05235227A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 発熱部品の冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05235227A true JPH05235227A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12340108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4031764A Pending JPH05235227A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 発熱部品の冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05235227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5719444A (en) * | 1996-04-26 | 1998-02-17 | Tilton; Charles L. | Packaging and cooling system for power semi-conductor |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4031764A patent/JPH05235227A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5719444A (en) * | 1996-04-26 | 1998-02-17 | Tilton; Charles L. | Packaging and cooling system for power semi-conductor |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001031 |