JPH05231839A - トロイダル面の測定方法及び測定装置 - Google Patents

トロイダル面の測定方法及び測定装置

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JPH05231839A
JPH05231839A JP15023791A JP15023791A JPH05231839A JP H05231839 A JPH05231839 A JP H05231839A JP 15023791 A JP15023791 A JP 15023791A JP 15023791 A JP15023791 A JP 15023791A JP H05231839 A JPH05231839 A JP H05231839A
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JP
Japan
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rotation axis
toroidal surface
toroidal
axis
measured
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JP15023791A
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Susumu Tsuyusaki
晋 露崎
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樽型トロイダル面や、鞍型トロイダル面等の
ように、母線(G主径線)の長いトロイダル面7aの測
定の際、走査方向(Y軸)と回転軸12とを簡単に平行
にする方法及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 まず、位置調整装置14でトロイダル面7a
を移動させると共に、参照面6aを光軸(X軸)上で移
動し、光源1からの可干渉光を回転軸12上の一点に集
束させて干渉縞を形成する。併進台13を動かして、回
転軸12の他の点で同様に可干渉光を集束させ、それぞ
れについて同様に干渉縞を形成する。そして、各集束点
の3次元座標を求め、複数の集束点の座標から併進台の
進行方向(Y軸)と回転軸12とがなす角度を算出し、
この角度の分だけ位置調整装置14で被検体7を動かし
てY軸と回転軸12との平行度を高精度に合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光の干渉作用を用いて曲
面の状態を測定する技術に関し、特に、トロイダル面ま
たはシリンドリカル面のように面内の直交する主径線の
曲率中心が異なる曲面における面形状及び面精度の測定
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタやレーザファクシ
ミリ等に用いられる光走査光学系は、一般にポリゴンミ
ラーの面倒れ補正を行うために、シリンドリカルレンズ
や、トロイダルレンズ等を用いたアナモフィックな光学
系で構成される。なお、シリンドリカル面は、トロイダ
ル面において一方の曲率半径が無限大の場合と考えるこ
とができるので、本明細書においてトロイダル面という
場合は、特に区別しない限りシリンドリカル面も含むも
のとする。
【0003】これらのレンズは、感光体上の形成ドット
の高密度化や均一化の要求から、0.1μm程度の面精
度が必要とされる。こうした背景から、トロイダル面を
波長以下の高精度で測定する必要が生じている。
【0004】一般に、面を高精度で測定するものとして
は、レーザ干渉計が広く知られているが、この干渉計
は、平面または球面の測定はできるが、トロイダル面等
のような、面内の直交する主径線の曲率中心が異なる曲
面については測定できない。
【0005】そのため、ダイヤモンドやルビー等の接触
針を被測定面に当接して走査させる「接触針方式」や、
光を微小スポットとして被測定面に照射し、このスポッ
トを被測定面全体に走査させる「光プローブ方式」等が
あった。
【0006】しかし、「接触針方式」は、硬い針を被測
定面に当接させるので、被測定面を傷付けたり、汚した
りする問題があった。また、「光プローブ方式」では、
点で被測定面を走査するために、測定に時間がかかると
いう問題があった。
【0007】そこで、本発明の出願人は、先願の特願平
2−126659号において、図4(a),(b)に示
すトロイダル面の測定方法を提案している。
【0008】同図において、1は光源で、可干渉性の高
いガスレーザ又は半導体レーザ等が使用される。2a,
2bはビームエクスパンダで、光源1からの狭い光束を
適当な大きさに拡げるためのものである。3は空間フィ
ルタで、ゴースト光や反射光等の不要な光をカットす
る。4は光アイソレータでビームスプリッタ4a、λ/
4板4b及び反射面4cを有する。
【0009】ビームエクスパンダ2a,2bで拡大され
た光束は、対物レンズ6を経て、被検体7の被測定面と
してのトロイダル面7aに達する。このトロイダル面7
aは、頂点で直交する主径線AB,CDを有するが、こ
のうち一方の主径線CDを母線とし、これを他方の主径
線ABに沿って回転して形成したもので、以後母線CD
のことをG主径線、これと直交する主径線ABのことを
R主径線ということにする。
【0010】対物レンズ6の最終面は、半透鏡としての
参照面6aとなっており、その曲率中心は、トロイダル
面7aのG主径線(CD)の仕上がり曲率中心とほぼ一
致する位置に配置される。また、この参照面6a又はト
ロイダル面7aは、X−Z断面内で若干シフト及び/又
はチルト可能に配置される。
【0011】そして、この参照面6aで対物レンズ6に
入射する光の一部が反射され、残りが透過してトロイダ
ル面7aを照射し、反射される。
【0012】8は被測定物7を固定する回転台で、トロ
イダル面7aのR主径線(AB)の曲率中心と一致した
回転軸を有し、図示しないDCサーボモータやステッピ
ングモータ等によって駆動され、被測定面であるトロイ
ダル面7a上をR主径線に沿って走査可能になってい
る。
【0013】参照面6a及びトロイダル面7aで反射さ
れた可干渉光は、来た光路を戻り重畳され、参照面6a
の球面とトロイダル面7aとがほぼ平行と見なせるG主
径線に平行な図5に示すスリット状の測定部分11′に
ついて干渉を起こし、干渉縞11が形成され、光アイソ
レータ4の反射面4cを介して集束レンズ9によってイ
メージセンサ10上に結像する。
【0014】回転台8を、R主径線に沿って回動する
と、トロイダル面7a全体について面形状及び面精度の
測定ができることになる。
【0015】ところで、トロイダル面には、上記のよう
に母線(G主径線)が短く、これと直交するR主径線の
長い、いわゆるドーナツ型若しくはノーマル型(以後こ
の型を「NTS」という。)の他に、母線が長くR主径
線の短い樽型(以後「BTS」という)と、鞍型(以後
「KTS」という)とがある。図6にBTSを例に図示
するが、このトロイダル面7aは、母線(G主径線)を
R主径線の曲率中心Oを通る回転軸12の周りに回転し
て創成されたものである。
【0016】そして、上記の測定方法を、BTS型やK
TS型のトロイダル面に適用すると、参照面6aの直径
を母線(G主径線)に合わせて大きくする必要があり、
干渉光学系が非常に高価になってしまう。そこで、トロ
イダル面7aを90°回転して横向きに置き、干渉縞を
R主径線と平行に生じさせ、G主径線に沿って走査させ
る方法が考えられる。こうすれば、参照面6aの直径を
大きくしなくてもよくなる。しかし、図6からわかるよ
うに、G主径線に沿って測定部分を走査すると、測定断
面の曲率半径が、R主径線からの距離に応じてro から
rn の範囲で変化するので、非常にむずかしくなる。
【0017】そこで、この問題の解決を図るべく、出願
人は、別の先願の特願平3−50104号で図7に示す
測定装置を提案している。同図に示す測定装置は、ほぼ
図4で説明したのと同様の構成で、トロイダル面7aが
NTSではなく、BTS若しくはKTS面である点、及
び回転台8の代わりに併進台13を設けた点が相違して
いる。
【0018】なお、図7ではトロイダル面7aが図4に
示すものに比べ90°回転しており、G主径線とR主径
線とが反対になっている点に注目されたい。併進台13
は、従来例における回転台8と同様に、図示しないDC
サーボモータやステッピングモータ等によって駆動さ
れ、被検体7を回転軸12と平行に移動できるものであ
る。
【0019】前述の様に、光源1からの可干渉光は、参
照面6aと、被測定面としてのトロイダル面7aとで反
射され、重畳され、R主径線と平行な測定部分について
干渉し、集束レンズ9により干渉縞11の像をイメージ
センサ10上に結像する。この測定部分11′を回転軸
12と平行に走査するのであるが、集束点は常に回転軸
12上にあるから、常にピントの合った状態で移動がさ
れることになる。
【0020】また、各測定断面の曲率半径が中心線から
離れるに従って変化しても、参照面6aと各測定断面と
は常に平行な状態が保たれるので、干渉縞を形成でき
る。なお、参照面6aと測定断面までの光路長は、X軸
からの距離に応じて変化するが、この変化量も干渉縞1
1の明暗が反転する回数と波長とによって算出でき、G
主径線に沿った面形状を観測できることとなる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の相違に
よって測定を行うには、被検体7を正しい位置にセッテ
ィングする必要がある。すなわち、併進台13の進行方
向であるY軸と、回転軸12とが完全に平行でなければ
ならず、平行度の正確さが測定精度に大きく影響を与え
ることになるが、この調整が非常にむつかしい。本発明
は、上記の事実に鑑みてなされたもので、BTSやKT
S等の母線(G主径線)の長いトロイダル面の面精度や
面形状を測定する際に、被測定面のセッティングが正確
にかつ容易にできる方法及び装置を提供することにあ
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、同一光源からの可干渉光を被測定面と基
準になる参照面とに照射し、これら両面からの反射光を
重畳して干渉縞を作り面精度を測定する方法において、
被測定面としてのトロイダル面を、該トロイダル面の創
成に使われた回転軸とほぼ平行に移動自在に、かつ空間
位置決めが自在な状態で併進台に担持する工程と、被測
定面に照射する可干渉光を、前記回転軸上の相違する複
数個所に集束させて、各集束点に対応する各干渉縞を形
成する工程と、各集束点の空間位置を求める工程と、該
空間位置のデータから回転軸と併進台の移動方向との平
行度のずれを算出する工程と、該算出したずれに応じて
回転軸と併進台の移動方向との平行度のずれを修正する
工程と、修正後の被測定面を、前記回転軸と平行に走査
しつつ、該被測定面に可干渉光を照射し、参照面との間
で複数の干渉縞を形成して面全体を測定する工程とから
なる構成を採用している。
【0023】また、装置としては、同一光源からの可干
渉光を被測定面と基準になる参照面とに照射し、これら
両面からの反射光を重畳して干渉縞を作り面精度を測定
する装置において、被測定面としてのトロイダル面上の
直交するG主径線とR主径線のうちR主径線の曲率に対
し、予め決められた曲率を有する参照面と、トロイダル
面を有する被検体をトロイダル面の創成に使われた回転
軸とほぼ平行に走査する併進台と、被検体の空間位置を
調整可能な位置調整手段と、照射された可干渉光が前記
回転軸上に集束する点の座標を測定する空間座標検出手
段と、複数の集束点についての前記座標信号から、該併
進台の走査方向と前記回転軸との平行度のずれを算出
し、ずれ信号を発生するずれ量算出手段とからなり、前
記位置調整手段が、ずれ信号に応じて被検体の位置を修
正して、平行度を合わせる構成を採用している。
【0024】
【作用】まず、位置調整装置で被測定面を移動すると共
に、参照面を光軸上で移動させ、可干渉光を回転軸上の
一点に集束させて干渉縞を形成する。併進台を動かし
て、回転軸の他の点で同様に可干渉光を集束させ、それ
ぞれについて同様に干渉縞を形成する。そして、各集束
点の3次元座標を求め、複数の集束点の座標から併進台
の進行方向と回転軸との平行度のずれを算出し、このず
れの分だけ位置調整装置で被測定面を動かして平行度を
高精度に合わせる。
【0025】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の測定装置の構成を示す図で、(a) は
正面図、(b) は側面図である。全体の構成は、図7に示
すものと同様であり、併進台13に、被検体7の空間位
置を調整できる手段、具体的には、X軸とZ軸方向への
移動、及びX軸周りの回転(以下「γ回転」という)と
Z軸周りの回転(以下「α回転」という)ができる位置
調整装置14が設けられている点で相違している。これ
らの微調整は、図示しないステッピングモータ等の電動
式アクチュエータで行われる。
【0026】トロイダル面7aの測定を正確に行うに
は、併進台13の移動方向と、回転軸12とが、完全に
平行になっている必要があるが、通常、被検体7を併進
台13に載置した状態では完全な平行は期しがたく、若
干のずれが生じている。このずれは、図2(a) ,(b) に
示すように、X軸周りのγ回転方向のずれΔγ、および
Z軸周りのα回転のずれΔαの2つに分解することがで
きる。したがって、各ずれを0に近づけるようにする必
要がある。
【0027】そこで、まず、参照面6aが図2(a) ,
(b) の左方に来るように、併進台13を駆動する。次
に、位置調整装置14でX軸及びZ軸方向の調整をし
て、回転軸12上のP点に可干渉光を集束させる。可干
渉光がP点に集束したことは、トロイダル面の対応する
部分と参照面との間で干渉縞が形成されることにより確
認できる。このときのP点の3次元座標P(Xp,Yp,Z
p)を求める。
【0028】次に、参照面6aを図2(a) ,(b) の右方
に移動し、同様に回転軸上の今度はQ点に可干渉光を集
束させる。干渉縞の形成を確認して、上記と同様にして
Q点の3次元座標Q(Xq,Yq,Zq)を求める。
【0029】ここで必要になるのは、干渉縞が形成され
る複数の点P,Qの3次元座標の相対関係である。P,
Q点における3次元座標P(Xp,Yp,Zp)及びQ(Xq,
Yq,Zq)は、それぞれ位置調整装置14から知ることが
できる。
【0030】一方、平行度のずれΔα,Δγは、次の式
から求めることができる。 Δα= arc tan{ (Xq −Xp)/ (Yq −Yp)} Δγ= arc tan{ (Zq −Zp)/ (Yq −Yp)} 上式にP,Q点の座標を入れてやれば、Δα,Δγの値
を求めることができ、こうして求めたΔαとΔγの分だ
け、調整装置14で調整することにより、併進台13の
移動方向と、回転軸12とを高精度に平行に合わせるこ
とができる。また、以上の調整は、コンピュータやアク
チュエータを使用することにより、簡単に自動化でき
る。
【0031】図3は、上記の作用を自動的に行う一実施
例を示すブロック図である。先ず、位置調整装置14に
付随した空間座標検出手段21からの位置を示す信号
が、ずれ量算出手段22、たとえばコンピュータに入力
される。コンピュータでは、前述の式からΔα,Δγを
算出し、これに基づいて位置調整装置14がずれ量を調
整する。なお、基準となる原点(0,0,0)は適当な
点に定めてよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
BTSやKTS等の母線(G主径線)の長いトロイダル
面の面精度や面形状を測定する際に、併進台の移動方向
とトロイダル面の創成に使用された回転軸とを高精度で
平行に保つことが簡単にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトロイダル面の測定装置の構成を
示す図で、(a) はX−Y面図、(b) はZ−X面図であ
る。
【図2】併進台の移動方向と、回転軸との平行度のずれ
Δα,Δγを求める方法を示す図で、(a) はX−Y面
図、(b) はZ−Y面図である。
【図3】平行度のずれを自動的に修正するための一実施
例を示すブロック図である。
【図4】一般的なトロイダル面を測定する装置の構成図
で、(a) はX−Y面図、(b) はZ−X面図である。
【図5】イメージセンサ上に結像された干渉縞の図であ
る。
【図6】樽形トロイダル面(BTS)の斜視図である。
【図7】母線の長いトロイダル面の測定をする装置の図
で、(a) はX−Y面図、(b) はZ−X面図である。
【符号の説明】
1 光源 6a 参照面 7 被検体 7a トロイダル面 11 干渉縞 11′ 測定部分 12 回転軸 13 併進台 14 位置調整装置 21 空間座標検出手段 22 ずれ量算出手段 P,Q 集束点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一光源からの可干渉光を被測定面と基
    準になる参照面とに照射し、これら両面からの反射光を
    重畳して干渉縞を作り面精度を測定する方法において、 被測定面としてのトロイダル面を、該トロイダル面の創
    成に使われた回転軸とほぼ平行に移動自在に、かつ空間
    位置決めが自在な状態で併進台に担持する工程と、 被測定面に照射する可干渉光を、前記回転軸上の相違す
    る複数個所に集束させて、各集束点に対応する各干渉縞
    を形成する工程と、 各集束点の空間位置を求める工程と、 該空間位置のデータから回転軸と併進台の移動方向との
    平行度のずれを算出する工程と、 該算出したずれに応じて回転軸と併進台の移動方向との
    平行度のずれを修正する工程と、 修正後の被測定面を、前記回転軸と平行に走査しつつ、
    該被測定面に可干渉光を照射し、参照面との間で複数の
    干渉縞を形成して面全体を測定する工程とからなること
    を特徴とするトロイダル面の測定方法。
  2. 【請求項2】 同一光源からの可干渉光を被測定面と基
    準になる参照面とに照射し、これら両面からの反射光を
    重畳して干渉縞を作り面精度を測定する装置において、 被測定面としてのトロイダル面上の直交するG主径線と
    R主径線のうちR主径線の曲率に対し、予め決められた
    曲率を有する参照面と、 トロイダル面を有する被検体をトロイダル面の創成に使
    われた回転軸とほぼ平行に走査する併進台と、 被検体の空間位置を調整可能な位置調整手段と、 照射された可干渉光が前記回転軸上に集束する点の座標
    を測定する空間座標検出手段と、 複数の集束点についての前記座標信号から、該併進台の
    走査方向と前記回転軸との平行度のずれを算出し、ずれ
    信号を発生するずれ量算出手段とからなり、 前記位置調整手段が、ずれ信号に応じて被検体の位置を
    修正して、平行度を合わせることを特徴とするトロイダ
    ル面の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記位置調整手段が、被検体を併進台上
    で直交する2軸方向に移動自在な手段と、被検体を前記
    2軸周りに回転させる手段とからなることを特徴とする
    請求項2記載のトロイダル面の測定装置。
JP15023791A 1991-06-21 1991-06-21 トロイダル面の測定方法及び測定装置 Withdrawn JPH05231839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219372A (ja) * 2013-05-12 2014-11-20 夏目光学株式会社 面形状測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219372A (ja) * 2013-05-12 2014-11-20 夏目光学株式会社 面形状測定装置

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Effective date: 19980903