JPH05231493A - Ｘｙステージ装置 - Google Patents
Ｘｙステージ装置Info
- Publication number
- JPH05231493A JPH05231493A JP3114592A JP3114592A JPH05231493A JP H05231493 A JPH05231493 A JP H05231493A JP 3114592 A JP3114592 A JP 3114592A JP 3114592 A JP3114592 A JP 3114592A JP H05231493 A JPH05231493 A JP H05231493A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- directions
- joystick
- moves
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- Pending
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジョイスティックを傾かせることによりステ
ージを互いに直交するＸＹ方向のそれぞれの正方向と逆
方向に移動させるＸＹステージ装置において、ステージ
がＸ方向についてはジョイスティックの傾きと逆向きに
移動し、Ｙ方向については同じ向きに移動するようにす
る。 【構成】 ベース５上にステージ４が＋Ｘ、−Ｘ方向に
可動に設けられ、その上にステージ３が＋Ｙ、−Ｙ方向
に可動に設けられ、その上にステージ２が＋Ｙ、−Ｙ方
向に可動に設けられ、ステージ２に対しジョイスティッ
ク１が固定された支点部６を支点として任意の方向に傾
けられるように結合される。ステージ３は、スティック
１の＋Ｘ、−Ｘ方向の傾きに対しステージ２と一体的に
−Ｘ、＋Ｘ方向に移動し、スティック１の＋Ｙ、−Ｙ方
向の傾きに対しギア７を介しステージ２と逆向きに＋
Ｙ、−Ｙ方向に移動する。
ージを互いに直交するＸＹ方向のそれぞれの正方向と逆
方向に移動させるＸＹステージ装置において、ステージ
がＸ方向についてはジョイスティックの傾きと逆向きに
移動し、Ｙ方向については同じ向きに移動するようにす
る。 【構成】 ベース５上にステージ４が＋Ｘ、−Ｘ方向に
可動に設けられ、その上にステージ３が＋Ｙ、−Ｙ方向
に可動に設けられ、その上にステージ２が＋Ｙ、−Ｙ方
向に可動に設けられ、ステージ２に対しジョイスティッ
ク１が固定された支点部６を支点として任意の方向に傾
けられるように結合される。ステージ３は、スティック
１の＋Ｘ、−Ｘ方向の傾きに対しステージ２と一体的に
−Ｘ、＋Ｘ方向に移動し、スティック１の＋Ｙ、−Ｙ方
向の傾きに対しギア７を介しステージ２と逆向きに＋
Ｙ、−Ｙ方向に移動する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＸＹステージ装置に関
し、特にジョイスティックを傾かせることによりステー
ジを互いに直交するＸＹ方向のそれぞれの正方向と逆方
向に移動させるＸＹステージ装置に関するものである。
し、特にジョイスティックを傾かせることによりステー
ジを互いに直交するＸＹ方向のそれぞれの正方向と逆方
向に移動させるＸＹステージ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種のＸＹステージ装置では、任意の
方向に傾かせることのできるジョイスティックと、互い
に直交するＸＹ方向のそれぞれの正方向と逆方向に可動
なステージが設けられ、操作者がジョイスティックを任
意の方向に傾かせることにより、その傾きに応じてステ
ージがＸＹ方向のそれぞれの逆方向と正方向に移動する
ようになっている。
方向に傾かせることのできるジョイスティックと、互い
に直交するＸＹ方向のそれぞれの正方向と逆方向に可動
なステージが設けられ、操作者がジョイスティックを任
意の方向に傾かせることにより、その傾きに応じてステ
ージがＸＹ方向のそれぞれの逆方向と正方向に移動する
ようになっている。
【０００３】従来のＸＹステージ装置では、ジョイステ
ィックの傾き方向とステージの移動する方向とが逆方向
であった。即ち、ジョイスティックのＸ方向の正方向と
逆方向、Ｙ方向の正方向と逆方向のそれぞれの傾きに対
応してステージがＸ方向の逆方向と正方向、Ｙ方向の逆
方向と正方向のそれぞれに移動するようになっていた。
ィックの傾き方向とステージの移動する方向とが逆方向
であった。即ち、ジョイスティックのＸ方向の正方向と
逆方向、Ｙ方向の正方向と逆方向のそれぞれの傾きに対
応してステージがＸ方向の逆方向と正方向、Ｙ方向の逆
方向と正方向のそれぞれに移動するようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のＸ
Ｙステージ装置では通常の使用には問題はない。しか
し、ＸＹ方向のうち片方のみ、例えばＸ方向についてジ
ョイスティックのＸ方向の正方向と逆方向の傾きに対し
てステージをＸ方向の正方向と逆方向に移動させるとい
うように、ステージをジョイスティックの傾きと同じ向
きに移動させることが必要な場合がある。このことは従
来のＸＹステージ装置をどのように組み合わせても実現
できなかった。
Ｙステージ装置では通常の使用には問題はない。しか
し、ＸＹ方向のうち片方のみ、例えばＸ方向についてジ
ョイスティックのＸ方向の正方向と逆方向の傾きに対し
てステージをＸ方向の正方向と逆方向に移動させるとい
うように、ステージをジョイスティックの傾きと同じ向
きに移動させることが必要な場合がある。このことは従
来のＸＹステージ装置をどのように組み合わせても実現
できなかった。
【０００５】そこで、本発明の課題は、ＸＹ方向の片方
のみステージをジョイスティックの傾きと同じ向きに移
動させることができるＸＹステージ装置を提供すること
にある。
のみステージをジョイスティックの傾きと同じ向きに移
動させることができるＸＹステージ装置を提供すること
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のＸＹステージ装置によれば、ＸＹステージ
装置のベース上でＸ方向の正逆方向に可動に設けられた
第１のステージと、該第１のステージ上でＸ方向と直交
するＹ方向の正逆方向に可動に設けられた第２のステー
ジと、該第２のステージ上でＹ方向の正逆方向に可動に
設けられた第３のステージと、前記第１のステージに固
定された軸に回転可能に軸受され、前記第３のステージ
のＹ方向の正逆方向の移動力を前記第２のステージに逆
向きに伝達するギアと、前記ベースに対して固定された
位置関係にある支点部を支点として任意の方向に傾ける
ことができ、前記第３のステージに回動可能に結合され
たジョイスティックを有し、該ジョイスティックを傾か
せることにより該傾きの逆方向に前記第３のステージが
移動され、該移動に対し前記第２のステージはＸ方向に
ついては第３のステージと一体的に移動し、Ｙ方向につ
いては前記ギアを介し第３のステージと逆向きに移動す
る構造を採用した。
め、本発明のＸＹステージ装置によれば、ＸＹステージ
装置のベース上でＸ方向の正逆方向に可動に設けられた
第１のステージと、該第１のステージ上でＸ方向と直交
するＹ方向の正逆方向に可動に設けられた第２のステー
ジと、該第２のステージ上でＹ方向の正逆方向に可動に
設けられた第３のステージと、前記第１のステージに固
定された軸に回転可能に軸受され、前記第３のステージ
のＹ方向の正逆方向の移動力を前記第２のステージに逆
向きに伝達するギアと、前記ベースに対して固定された
位置関係にある支点部を支点として任意の方向に傾ける
ことができ、前記第３のステージに回動可能に結合され
たジョイスティックを有し、該ジョイスティックを傾か
せることにより該傾きの逆方向に前記第３のステージが
移動され、該移動に対し前記第２のステージはＸ方向に
ついては第３のステージと一体的に移動し、Ｙ方向につ
いては前記ギアを介し第３のステージと逆向きに移動す
る構造を採用した。
【０００７】
【作用】このような構造によれば、ジョイスティックを
Ｘ方向の正逆方向に傾けると、第２のステージはＸ方向
でジョイスティックの傾きと逆向きに移動する。またジ
ョイスティックをＹ方向の正逆方向に傾けると、第２の
ステージはＹ方向でジョイスティックの傾きと同じ向き
に移動する。
Ｘ方向の正逆方向に傾けると、第２のステージはＸ方向
でジョイスティックの傾きと逆向きに移動する。またジ
ョイスティックをＹ方向の正逆方向に傾けると、第２の
ステージはＹ方向でジョイスティックの傾きと同じ向き
に移動する。
【０００８】
【実施例】以下、図１を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は実施例のＸＹステージ装置の構造を示し、
（ａ）はＸ方向から見た断面、（ｂ）はＹ方向から見た
断面を示す。同図中でＸ方向の正方向と逆方向を＋Ｘ、
−Ｘの符号、Ｙ方向の正方向と逆方向を＋Ｙ、−Ｙの符
号で示してある。
する。図１は実施例のＸＹステージ装置の構造を示し、
（ａ）はＸ方向から見た断面、（ｂ）はＹ方向から見た
断面を示す。同図中でＸ方向の正方向と逆方向を＋Ｘ、
−Ｘの符号、Ｙ方向の正方向と逆方向を＋Ｙ、−Ｙの符
号で示してある。
【０００９】図１（ａ）、（ｂ）において符号５は装置
のベースであり、このベース５上に第１のステージ４が
コロ９を介して＋Ｘ、−Ｘ方向に可動に設けられてい
る。ステージ４上には図中斜線を付した第２のステージ
３がコロ１０を介して＋Ｙ、−Ｙ方向に可動に設けられ
ている。さらに、ステージ３上には第３のステージ２が
コロ１１を介して＋Ｙ、−Ｙ方向に可動に設けられてい
る。
のベースであり、このベース５上に第１のステージ４が
コロ９を介して＋Ｘ、−Ｘ方向に可動に設けられてい
る。ステージ４上には図中斜線を付した第２のステージ
３がコロ１０を介して＋Ｙ、−Ｙ方向に可動に設けられ
ている。さらに、ステージ３上には第３のステージ２が
コロ１１を介して＋Ｙ、−Ｙ方向に可動に設けられてい
る。
【００１０】一方、ステージ４のＹ方向に沿った両側面
の両端部のそれぞれには、上方へ向かってコの字形に屈
曲した軸８が固定されており、軸８のそれぞれの先端部
にはゴムなどからなる摩擦ギア７が回転可能に軸受さ
れ、ステージ２、３間に挟まれるように合計４個設けら
れている。この摩擦ギア７により後述のようにステージ
２の＋Ｙ、−Ｙ方向の移動力がステージ３に逆向きに伝
達される。
の両端部のそれぞれには、上方へ向かってコの字形に屈
曲した軸８が固定されており、軸８のそれぞれの先端部
にはゴムなどからなる摩擦ギア７が回転可能に軸受さ
れ、ステージ２、３間に挟まれるように合計４個設けら
れている。この摩擦ギア７により後述のようにステージ
２の＋Ｙ、−Ｙ方向の移動力がステージ３に逆向きに伝
達される。
【００１１】また、ステージ２の上面側にはジョイステ
ィック１が球形の下端部の部分で回動可能に結合されて
いる。ジョイスティック１はベース５に対し固定された
位置関係にある支点部６を支点として任意の方向に傾け
られるようになっている。
ィック１が球形の下端部の部分で回動可能に結合されて
いる。ジョイスティック１はベース５に対し固定された
位置関係にある支点部６を支点として任意の方向に傾け
られるようになっている。
【００１２】次に動作を説明する。ジョイスティック１
を手動操作で＋Ｘ方向へ傾けると、ステージ２が逆の−
Ｘ方向に押される。ここでステージ２〜４は互いに対し
Ｘ方向の両方向には可動でないように結合されており、
ステージ４はベース５に対しＸ方向に可動であるので、
ステージ２〜４は一体的に−Ｘ方向に移動する。また、
逆にジョイスティック１を−Ｘ方向へ傾けるとステージ
２〜４は＋Ｘ方向に移動する。
を手動操作で＋Ｘ方向へ傾けると、ステージ２が逆の−
Ｘ方向に押される。ここでステージ２〜４は互いに対し
Ｘ方向の両方向には可動でないように結合されており、
ステージ４はベース５に対しＸ方向に可動であるので、
ステージ２〜４は一体的に−Ｘ方向に移動する。また、
逆にジョイスティック１を−Ｘ方向へ傾けるとステージ
２〜４は＋Ｘ方向に移動する。
【００１３】一方、ジョイスティック１を＋Ｙ方向へ傾
けると、ステージ２が−Ｙ方向へ押されて移動し、摩擦
ギア７がステージ２との摩擦により図１（ａ）中で反時
計方向に回転し、それによりステージ３が＋Ｙ方向に移
動される。なお、ここでステージ４が＋Ｙ、−Ｙ方向へ
は動かず軸８が＋Ｙ、−Ｙ方向に動かないことにより、
前記の摩擦ギア７を介したステージ２から３への逆方向
の力の伝達が可能になる。
けると、ステージ２が−Ｙ方向へ押されて移動し、摩擦
ギア７がステージ２との摩擦により図１（ａ）中で反時
計方向に回転し、それによりステージ３が＋Ｙ方向に移
動される。なお、ここでステージ４が＋Ｙ、−Ｙ方向へ
は動かず軸８が＋Ｙ、−Ｙ方向に動かないことにより、
前記の摩擦ギア７を介したステージ２から３への逆方向
の力の伝達が可能になる。
【００１４】また、ジョイスティック１を−Ｙ方向へ傾
けると、上記と逆にステージ２が＋Ｙ方向に移動し、摩
擦ギア７を介しステージ３が−Ｙ方向に移動する。
けると、上記と逆にステージ２が＋Ｙ方向に移動し、摩
擦ギア７を介しステージ３が−Ｙ方向に移動する。
【００１５】このようにして、ジョイスティック１の傾
きによるステージ３の移動方向は、Ｘ方向についてはジ
ョイスティック１の傾き方向と逆方向になり、Ｙ方向に
ついてはジョイスティック１の傾き方向と同方向にな
る。なお、ＸＹ方向の設定は相対的なものであり、図１
中のＸ方向をＹ方向とし、Ｙ方向をＸ方向と設定しても
よいことは勿論である。
きによるステージ３の移動方向は、Ｘ方向についてはジ
ョイスティック１の傾き方向と逆方向になり、Ｙ方向に
ついてはジョイスティック１の傾き方向と同方向にな
る。なお、ＸＹ方向の設定は相対的なものであり、図１
中のＸ方向をＹ方向とし、Ｙ方向をＸ方向と設定しても
よいことは勿論である。
【００１６】以上のように本実施例によれば、ステージ
３をＸＹ方向の片方についてはジョイスティック１の傾
きと逆向きに移動させ、ＸＹ方向の他方についてはジョ
イスティック１の傾きと同じ向きに移動させることがで
きる。
３をＸＹ方向の片方についてはジョイスティック１の傾
きと逆向きに移動させ、ＸＹ方向の他方についてはジョ
イスティック１の傾きと同じ向きに移動させることがで
きる。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のＸＹステージ装置によれば、ＸＹステージ装置のベー
ス上でＸ方向の正逆方向に可動に設けられた第１のステ
ージと、該第１のステージ上でＸ方向と直交するＹ方向
の正逆方向に可動に設けられた第２のステージと、該第
２のステージ上でＹ方向の正逆方向に可動に設けられた
第３のステージと、前記第１のステージに固定された軸
に回転可能に軸受され、前記第３のステージのＹ方向の
正逆方向の移動力を前記第２のステージに逆向きに伝達
するギアと、前記ベースに対して固定された位置関係に
ある支点部を支点として任意の方向に傾けることがで
き、前記第３のステージに回動可能に結合されたジョイ
スティックを有し、該ジョイスティックを傾かせること
により該傾きの逆方向に前記第３のステージが移動さ
れ、該移動に対し前記第２のステージはＸ方向について
は第３のステージと一体的に移動し、Ｙ方向については
前記ギアを介し第３のステージと逆向きに移動する構造
を採用したので、ジョイスティックの傾きによる第２の
ステージの移動は、Ｘ方向についてはジョイスティック
の傾きと逆向きで、Ｙ方向については同じ向きになり、
従来では実現できなかったステージの移動が可能である
という優れた効果が得られる。
のＸＹステージ装置によれば、ＸＹステージ装置のベー
ス上でＸ方向の正逆方向に可動に設けられた第１のステ
ージと、該第１のステージ上でＸ方向と直交するＹ方向
の正逆方向に可動に設けられた第２のステージと、該第
２のステージ上でＹ方向の正逆方向に可動に設けられた
第３のステージと、前記第１のステージに固定された軸
に回転可能に軸受され、前記第３のステージのＹ方向の
正逆方向の移動力を前記第２のステージに逆向きに伝達
するギアと、前記ベースに対して固定された位置関係に
ある支点部を支点として任意の方向に傾けることがで
き、前記第３のステージに回動可能に結合されたジョイ
スティックを有し、該ジョイスティックを傾かせること
により該傾きの逆方向に前記第３のステージが移動さ
れ、該移動に対し前記第２のステージはＸ方向について
は第３のステージと一体的に移動し、Ｙ方向については
前記ギアを介し第３のステージと逆向きに移動する構造
を採用したので、ジョイスティックの傾きによる第２の
ステージの移動は、Ｘ方向についてはジョイスティック
の傾きと逆向きで、Ｙ方向については同じ向きになり、
従来では実現できなかったステージの移動が可能である
という優れた効果が得られる。
【図１】本発明の実施例によるＸＹテーブル装置の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
１ ジョイスティック ２〜４ ステージ ５ ベース ６ 支点部 ７ 摩擦ギア ８ 軸 ９〜１１ コロ
Claims (1)
- 【請求項１】 ＸＹステージ装置のベース上でＸ方向の
正逆方向に可動に設けられた第１のステージと、 該第１のステージ上でＸ方向と直交するＹ方向の正逆方
向に可動に設けられた第２のステージと、 該第２のステージ上でＹ方向の正逆方向に可動に設けら
れた第３のステージと、 前記第１のステージに固定された軸に回転可能に軸受さ
れ、前記第３のステージのＹ方向の正逆方向の移動力を
前記第２のステージに逆向きに伝達するギアと、 前記ベースに対して固定された位置関係にある支点部を
支点として任意の方向に傾けることができ、前記第３の
ステージに回動可能に結合されたジョイスティックを有
し、 該ジョイスティックを傾かせることにより該傾きの逆方
向に前記第３のステージが移動され、該移動に対し前記
第２のステージはＸ方向については第３のステージと一
体的に移動し、Ｙ方向については前記ギアを介し第３の
ステージと逆向きに移動することを特徴とするＸＹステ
ージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114592A JPH05231493A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | Ｘｙステージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114592A JPH05231493A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | Ｘｙステージ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231493A true JPH05231493A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12323275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114592A Pending JPH05231493A (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | Ｘｙステージ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05231493A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008126235A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Pioneer Corporation | 駆動装置 |
| EP3553626A1 (de) * | 2018-04-13 | 2019-10-16 | Dr. Schneider Kunststoffwerke GmbH | Bedieneinrichtung |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP3114592A patent/JPH05231493A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008126235A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Pioneer Corporation | 駆動装置 |
| EP3553626A1 (de) * | 2018-04-13 | 2019-10-16 | Dr. Schneider Kunststoffwerke GmbH | Bedieneinrichtung |
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