JPH0523115U - 内燃機関の排気ガス検査装置 - Google Patents
内燃機関の排気ガス検査装置Info
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- JPH0523115U JPH0523115U JP8149591U JP8149591U JPH0523115U JP H0523115 U JPH0523115 U JP H0523115U JP 8149591 U JP8149591 U JP 8149591U JP 8149591 U JP8149591 U JP 8149591U JP H0523115 U JPH0523115 U JP H0523115U
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- JP
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- internal combustion
- combustion engine
- exhaust gas
- inspection device
- gas inspection
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案の目的は、内燃機関にエンジンオイルが
混入する異常を正確に判断することにある。 【構成】検出容器(4) に導入した内燃機関(1) の排気ガ
ス中のエンジンオイル異常燃焼による白煙の混合を光電
的に検出し、警告手段(10)によって警告する。
混入する異常を正確に判断することにある。 【構成】検出容器(4) に導入した内燃機関(1) の排気ガ
ス中のエンジンオイル異常燃焼による白煙の混合を光電
的に検出し、警告手段(10)によって警告する。
Description
【0001】
本考案は内燃機関の排気ガスにエンジンオイル混入による白煙が混合している かどうかを検査する内燃機関の排気ガス検査装置に関するものである。
【0002】
内燃機関の燃焼室中に何らかの原因によってエンジンオイルが混入すると、該 エンジンオイルが異常燃焼してその燃焼ガスが白煙として排気ガス中に混合され る。
【0003】 従来は内燃機関の排気ガスをサンプリングしてガラス管に導入し、該ガラス管 中の排気ガス中の白煙の状態を目視にて観察して内燃機関におけるエンジンオイ ル混入による異常燃焼の発生を判断している。
【0004】
しかしながら従来のような目視による判断は人の経験や感、あるいはその時の 身体状態等によってバラツキを生ずるために時として判断に過誤が起こり、内燃 機関に異常燃焼が起こっていても良品として判断される場合がある。
【0005】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、内燃機関(1) の排気ガ スサンプルが導入される検出容器(4) と、該検出容器(4) にセットされる光電管 投光器(7) と光電管受光器(8) と、該投光機(7) と受光器(8) とに接続する警報 手段(10)とからなる内燃機関(1) の排気ガス検査装置を提供するものである。
【0006】
内燃機関(1) の排気ガスは検出容器(4) 内にサンプリングされる。該検出容器 (4) 内では光電管投光器(7) によって投光された光が光電管受光器(8) に受光さ れ、その時光電管には起電力が発生する。 内燃機関(1) の排気ガスにエンジンオイル混入による白煙が混合すると、該投 光器(7) から受光器(8) へ投光される光がさえぎられて起電力が変化する。この ような起電力の変化を検出して警告手段(10)を作動させる。
【0007】
本考案を図1に示す一実施例によって説明すれば、(1) は内燃機関であり、該 内燃機関(1) の排気管(2) に排出される排気ガスは、該排気管(2) に連絡してい るサンプリング回路(3) を介してガラス管からなる検出容器(4) に導入され、矢 印に示すように該検出容器(4) から排出パイプ(5) によって排出されるが、該排 出パイプ(5) には目視判断用ガラス管(6) が介在している。
【0008】 上記検出容器(4) には光電管投光器(7) と光電管受光器(8) とがセットされて おり、該投光器(7) と受光器(8) とは判定回路(9) を介して警告灯(10)に接続さ れている。そして内燃機関(1) の燃焼室にエンジンオイルが混入して異常燃焼し 、燃焼ガスが白煙として排気ガスに混合した場合には、該投光器(7) から該受光 器(8) へ投光される光がさえぎられて光電管の起電力が変化し、その変化は判定 回路(9) によって判定され、警告灯(10)が点灯する。
【0009】 このようにして警告灯(10)の点灯によって内燃機関(1) にエンジンオイルが混 入したかどうかを正しく判断することが出来るが、本実施例では更に目視判断用 ガラス管(6) に排気ガスを導入して目視によっても白煙の混合を確認する。
【0010】 本実施例では警告手段として警告灯を用いたが、警告ブザー等を使用してもよ い。
【0011】
したがって本考案では、不正確な目視によらず光電管により判断するので、常 に正確な判断が得られる。
【0012】
【図1】本考案の説明図
1 内燃機関 3 サンプリング回路 4 検出容器 7 光電管投光器 8 光電管受光器 9 判定回路 10 警告灯
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関の排気ガスサンプルが導入される
検出容器と、該検出容器にセットされる光電管投光器と
光電管受光器と、該投光機と受光器とに接続する警報手
段とからなることを特徴とする内燃機関の排気ガス検査
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8149591U JPH0523115U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 内燃機関の排気ガス検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8149591U JPH0523115U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 内燃機関の排気ガス検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523115U true JPH0523115U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13747970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8149591U Pending JPH0523115U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 内燃機関の排気ガス検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523115U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249033A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のスモ−ク濃度検出装置 |
JPH03108635A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Kondo Kogyo Kk | 気中微粒子監視報知機 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP8149591U patent/JPH0523115U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249033A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のスモ−ク濃度検出装置 |
JPH03108635A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Kondo Kogyo Kk | 気中微粒子監視報知機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970218 |