JPH05229136A - インクジェット記録装置とその製造方法 - Google Patents

インクジェット記録装置とその製造方法

Info

Publication number
JPH05229136A
JPH05229136A JP3223092A JP3223092A JPH05229136A JP H05229136 A JPH05229136 A JP H05229136A JP 3223092 A JP3223092 A JP 3223092A JP 3223092 A JP3223092 A JP 3223092A JP H05229136 A JPH05229136 A JP H05229136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
damper
jet recording
ink jet
pressure absorbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3223092A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Okazawa
宣昭 岡沢
Seiji Mochizuki
聖二 望月
Satoshi Shinada
聡 品田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3223092A priority Critical patent/JPH05229136A/ja
Publication of JPH05229136A publication Critical patent/JPH05229136A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力吸収用ダンパを覆うケースを透明あるい
は窓をあける事により、インクジェット記録ヘッドのイ
ンク流路の親インク性を保持する為の液体を最小限必要
な量を充填可能とする。 【構成】 インクジェット記録ヘッド1とインク供給チ
ューブ11とその間に連結された圧力吸収用ダンパ2を
インク供給系に持つインクジェット記録装置において、
送品時に用いる親インク性保持液をインクジェット記録
ヘッド1と圧力吸収用ダンパ2にのみ充填し、その充填
量を少なくともダンパホールインク出口19よりも液面
を高くする。そのとき圧力吸収用ダンパ内2の液体が見
えるように、圧力吸収用ダンパ2を覆うケース3を略透
明にするか、覗き窓をつける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に用いるインクジェット記録ヘッドの輸送形態、製造
方法、および、インクの圧力変動を吸収する圧力吸収用
ダンパにかかわる。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、インクジェット記録
装置のインク流路系においてインクは、インクカートリ
ッジ14よりインクを濾過するためのフィルター12を
通り、インク供給チューブ11をヘッドユニット17に
連結する。このヘッドユニット17の中には、圧力吸収
用ダンパ2が連結されたインクジェット記録ヘッド1が
収納されている。ここで前記、圧力吸収用ダンパ2と
は、特開平2−150360号広報、特開平2−215
538号公報に示されているものである。インクジェッ
ト記録ヘッド1へインク供給チューブ11を介してイン
クを供給する時に、キャリッジが移動すると、インクカ
ートリッジ14からインクジェット記録ヘッド1までの
流路の長さとインクの比重の積に比例した圧力が発生す
る。インク供給チューブ11の長さは、プリンタ本体の
横幅以上は有り、この圧力がノズルに直接伝わるとイン
ク液滴粒が変化し記録が不安定にならざるを得ない。こ
の対策として圧力吸収用ダンパ2がインク流路系の途中
に設けられているものである。 また、インクジェット
記録装置の送品形態として、インクジェット記録ヘッド
1の構成部材が高分子樹脂で構成されている場合があ
る。その場合、特開平2−3310号広報に見られるよ
うに、気泡が流路内に停滞せず安定した印字が得られる
ように、ヘッドインク流路16内には多価アルコールな
どに染料を添加した親インク性保持液を充填して送品す
る方法がある。一般に、高分子樹脂は水系のインクには
濡れ難くい。オンデマンド型インクジェットプリンタに
おいて、インクジェット記録ヘッド1のインクを吐出す
るための圧力伝達室(圧力室)及びインク流路が高分子
樹脂で構成されている場合、インクを充填する際に気泡
を取り込んでしまうとインクを吸引しても流路内の濡れ
が悪いため排出されない。その気泡が残っていると圧力
室に圧力を加えてインクを吐出させようとしても気泡に
圧力をとられて吐出できなくなる。そのために何等かの
親水性処理を施すのである。プリンタおよび、インクジ
ェット記録ヘッドの送品時に記録ヘッド1のインク流路
の親インク性を持続させるため親インク性保持液を充填
し送品するのである。これにより、プリンタ使用者が購
入初期にインクを充填する動作において、図6中のイン
ク流路16中にインクの充填されない部分が存在する事
なくインクが充填されるのである。
【0003】親インク性保持液には、溶媒として、送品
時の蒸発を抑えるものでなければならない。送品途中で
蒸発すると流路内の親インク性が失われる可能性がある
からである。そのために溶媒として飽和蒸気圧の低い、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、プロパンジオール、ブチルアルコー
ル、グリセリン等の多価アルコール類が有効である。ま
た、親インク性を示す溶質として使用する染料には、一
般に使用されている染料のほとんどが適用できるが、水
溶性染料である直接染料、酸性染料、塩基性染料が好適
である。具体的にはC.I.ダイレクトブラック19、
C.I.ダイレクトブラック38、C.I.ダイレクト
ブラック154、C.I.ダイレクトイエロー86、
C.I.ダイレクトブルー86、C.I.ダイレクトブ
ルー199、C.I.アッシドイエロー23、C.I.
アッシドレッド254、C.I.ダイレクトレッド9等
がある。親インク性保持液の染料濃度は0.1wt%以
上、好ましくは1wt%以上であることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の問題点は、親
インク性保持液はプリンタ送品時にその液体が蒸発しな
い様なものでなければならないことは前述したが、その
溶媒に高分子樹脂を劣化させず、前記条件を満たす多価
アルコールを選択すると、その比重、及び粘性は極めて
高いものとなる。そのためインクジェット記録ヘッド1
からインク供給チューブ11の先端まで前記保持液を充
填すると、プリンタ使用者が購入初期にインクに置換す
る際に行う初期充填動作に多大な時間とインクを消費し
てしまう。それに加えてプリンタ使用者がプリンタの通
常使用時に誤って初期充填動作を行うと、大量のインク
を消費してしまう可能性がある。これを解決するには、
なるべく親インク性保持液を少量充填すれば良いのだ
が、ノズルから圧力吸収用ダンパ2迄の間に気泡が侵入
すると送品時にその気泡が肥大し、ついにはヘッドの流
路内の液を押し出しかねない。そのために確実に液量を
管理する方法が必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、 (1)インクジェット記録ヘッドとインク供給チューブ
とその間に連結された圧力吸収用ダンパをインク供給系
に持つインクジェット記録装置において、送品時に用い
る親インク性保持液をインクジェット記録ヘッドと圧力
吸収用ダンパにのみ充填し、その充填量を少なくともダ
ンパホールインク出口よりも液面を高くした事。
【0006】(2)前記(1)を実現するために、イン
クの圧力変動を吸収する圧力吸収用ダンパ2を覆うケー
ス3を略透明にした事。
【0007】(3)前記(1)を実現する他の方法とし
て、インクの圧力変動を吸収する圧力吸収用ダンパ2を
覆うケース3にのぞき窓を付けた事。
【0008】(4)前記圧力吸収用ダンパ2のインク入
口5よりダンパホール6につながる流路9はダンパホー
ル6内のインク出口19よりインク入口5を高くした
事。を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、ダンパ内のインク流路9を目
視または、自動計測して親インク保持液の液量管理をす
る事により、親インク保持液をインクジェット記録ヘッ
ド1及び圧力吸収用ダンパ2のみに充填する事ができる
ようになる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係わる実施例を図面に基づ
いて説明する。
【0011】図1および、図2は本発明に係わるインク
ジェット記録ヘッド1および、周辺部材の概略図であ
る。本実施例において、圧力吸収用ダンパ2はOリング
等のシール部材によってインクジェット記録ヘッド1に
連結されている。圧力吸収用ダンパ2のダンパホール6
に略平行にダンパインク流路9を設けてある。ダンパホ
ール6、ダンパインク流路9のある面にはダンパと同材
質の透明なフィルムが貼ってある。圧力吸収用ダンパ2
のインク入口5の位置は、ダンパインク流路9内の液が
無くなるまで吸引しても、ダンパホールインク出口19
より液面が低くならないような高さに設計する。本実施
例に於てダンパホールインク出口19の手前にはダンパ
フィルター7がある。このダンパフィルター7の毛細管
力があるためインク出口19の高さより液面が低くても
記録ヘッド1のノズルからダンパホールインク出口19
迄の間に気泡を侵入させることはない。液面のインク出
口19に対する高さはダンパフィルター7のメッシュ径
によって決まる。ダンパフィルター7が無い場合には、
液面はインク出口19より高くなくてはならない。
【0012】これより、親インク性保持液の充填方法を
説明する。インクジェットプリンタは初めにキャリッ
ジ、プラテン等の装置組立後に記録ヘッドを取り付けた
後、出荷検査としての印字検査を行う。印字検査が良好
であれば、流路内のインクを親インク性保持液に置換す
る。その置換方法を図3により詳しく説明する。まず、
インク供給チューブ11の先端より吸引された親インク
性保持液を、印字検査後インクを抜かれたインクジェッ
ト記録ヘッド1からインク供給チューブ11まで完全に
充填される様にキャップ13を介してポンプ12で吸引
し続ける(図3(a))。その後、インク供給チューブ1
1へ行なっていた親インク性保持液の供給を止め、イン
クジェット記録ヘッド1のノズル面よりインク供給チュ
ーブ11の親インク性保持液を上記と同様に吸引する
(図3(b))。インク入口5から、ダンパホール6に連
通するダンパインク流路9に気泡が入った瞬間から、そ
の流路9が空になるまでの間に親インク保持液の吸引を
止めることにより、ダンパホール6内に適量の親インク
保持液を充填させておくことができる。(図3(c))。
この時、吸引を止めるタイミングとしては、インク入口
5に気泡が入った瞬間が望ましいが、ダンパインク流路
9の親インク性保持液が空になるまでに吸引を止めれば
よい。尚、ダンパインク流路9の親インク性保持液が全
部なくなってもダンパホール6内の液面がダンパホール
インク出口19より低くなることのない様にダンパホー
ル6のダンパホールインク出口19まで容積及び、ダン
パインク流路9の容積を設計しておく。圧力吸収用ダン
パ2のケース3は略透明な部材を使用して観察できるよ
うにする。
【0013】以下に親インク性保持液がインク供給チュ
ーブ11から記録ヘッド1まで完全に充填された場合
と、インクジェット記録ヘッド1のみ充填された場合お
よび、圧力吸収用ダンパ2からインクジェット記録ヘッ
ド1まで充填された場合の親インク性保持液を吸引する
場合の吸引時間の差と、前記吸引時間でインクを吸引す
る場合のインクの消費量をそれぞれ比較してみたもの
が、表1に示してある。
【0014】
【表1】
【0015】ここで、本実施例において親インク性保持
液は、 プロパンジオール 99.0% C.I.ダイレクトブラック154 1.0% の多価アルコール溶液を使用した。
【0016】表中の親インク性保持液排出時間は環境温
度10℃のデータであり、インクを吸引した場合の消費
インク量は環境温度40℃のデータである。本実施令の
プリンタの動作温度の下限は10℃であり、親インク性
保持液をインクに置換するためには、10℃でも完全に
インクと置換できる時間に初期充填時間を設定しておか
なければならない。40℃でもその時間は変わらないの
で、インクを吸引した場合の消費インク量は環境温度4
0℃のデータをとった。この表から240秒間インクを
吸引し続けたならば、100cc消費する事になるの
で、インクカートリッジ内のインクは空になってしま
う。40秒であればインクカートリッジ内のインクを1
/4消費するだけで済むのである。尚、温度に応じて吸
引時間を変えても良いのであるが、10℃でのインクの
粘度は40℃の約1/2であり、インクカートリッジ内
のインクを約半分消費する事になるばかりか、温度セン
サー、それに付随する制御装置等を付けなくてはならな
い。そのため、本発明は簡単な構造で安価にできるため
有効である。
【0017】圧力吸収用ダンパ2の部材の色は白にする
ことにより、インク入口5で親インク性保持液が途切れ
たことを確認するのに都合が良い。尚、白以外の淡い
色、透明、半透明の圧力吸収用ダンパ2であってもいう
までもない。要は親インク保持液とはっきり区別できる
色を圧力吸収用ダンパ2に用いれば良いのである。これ
は親インク性保持液の充填を自動計測装置によって行な
う場合のセンサーに必要な能力にも影響する。さらに、
ダンパフィルター7は親インク性保持液が充填されてい
るとメッシュの間に親インク性保持液が保持され黒く見
えるので圧力吸収用ダンパ2のダンパホール6に親イン
ク性保持液が充填されている事の確認が可能である。ま
た、圧力吸収用ダンパ2にヘッド部材と異材質の部材を
用いる場合、その連結はシール部材を介して固定するこ
とになる。この部分の固定が不十分であるとその部分で
圧力変動が起き、印字安定性が悪くなるという欠点があ
る。これを克服するためにヘッドケース4に圧力吸収用
ダンパ2を十分に固定する。その方法として本実施例に
おいては、圧力吸収用ダンパ2をヘッドケース4に接着
剤で固定するのだが、予め固定してしまうとダンパケー
ス3を装着できなくなる可能性がある。そこで、ダンパ
ケース3をヘッドケース4に装着してから接着剤を硬化
させなければならない。ダンパケース3は透明だからそ
の接着剤に紫外線硬化型接着剤を用いることもできる。
【0018】実施例2 図4は第2実施例の詳細な説明図である。前記実施例と
異なる点は圧力吸収用ダンパ2を覆うダンパケース3に
スリットを設け、インク入口5、ダンパホール6を見え
るようにした点である。これによりスリット穴を介して
前記実施例と同様に親インク性保持液の視認が可能とな
る。
【0019】実施例3 図5は第1実施例の別の圧力吸収用ダンパ2の概略図で
ある。ダンパホール6の底部付近にインク出口19を設
け、ダンパインク流路9、インク入口5を最上部に設置
する事が、第1実施例と異なる点である。圧力吸収用ダ
ンパ2のインク出口19とインク入口5の位置を上記の
様にすることにより、実施例1の図3(c)において圧
力吸収用ダンパを本実施例に置き換えると、親インク保
持液の吸引を止めるタイミングは、気泡がダンパインク
入口5に入った時点から、親インク性保持液の液面がダ
ンパホール6の底部に来るまでの間で良いことになる。
これにより記録ヘッド1からダンパホール6までに液体
を充填させておく信頼性が向上する。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、インクの
圧力変動を吸収する圧力吸収用ダンパ2を覆うケース3
を略透明にした事または、他の方法として、インクの圧
力変動を吸収する圧力吸収用ダンパ2を覆うケース3に
のぞき窓15を付けた。そして、これによりインクジェ
ット記録ヘッド1において、送品時に用いる親インク性
保持液をインク供給系全域ではなく、キャリッジ上のヘ
ッドユニット17にのみ充填する事を可能とした。それ
により、インクジェット記録ヘッド1のヘッドインク流
路16の親インク性を保持しつつ、インクの初期充填が
短時間で行えるという効果がある。また、プリンタの通
常使用時に誤って初期充填動作を行なっても、インクの
消費量は記録ヘッド1からインク供給チューブ11に充
填したときに比較して極力少なくて済むという大きな効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェット記録ヘッドの概略図。
【図2】インクジェット記録ヘッド及び、周辺部材の概
略図。
【図3】親インク性保持液を充填する行程毎図。
【図4】第2実施例の概略図。
【図5】第3実施例の概略図。
【図6】インクジェット記録ヘッドのインク流路系の概
略図。
【図7】インクジェット記録ヘッドの正面図。
【符号の説明】
1.インクジェット記録ヘッド 2.圧力吸収用ダンパ 3.ダンパケース 4.ヘッドケース 5.インク入口 6.ダンパホール 7.ダンパフィルター 8.親インク保持液 9.ダンパインク流路 10.ポンプ 11.インク供給チューブ 12.フィルター 13.吸引キャップ 14.インクカートリッジ 15.のぞき窓 16.ヘッドインク流路 17.ヘッドユニット 18.インク流入プラグ 19.ダンパホールインク出口 20.キャリッジ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドとインク供給
    チューブとその間に連結された圧力吸収用ダンパをイン
    ク供給系に持つインクジェット記録装置において、送品
    時に用いる親インク性保持液をインクジェット記録ヘッ
    ドと圧力吸収用ダンパにのみ充填し、その充填量を少な
    くともダンパホールインク出口よりも液面を高くした事
    を特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記圧力吸収用ダンパを覆うケースを略
    透明にした事を特徴とする請求項1記載のインクジェッ
    ト記録装置。
  3. 【請求項3】 前記圧力吸収用ダンパを覆うケースにの
    ぞき窓を付けた事を特徴とする請求項1記載のインクジ
    ェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記圧力吸収用ダンパのインク入口より
    ダンパホールにつながる流路はダンパホール内のインク
    出口よりインク入口を高くした事を特徴とする請求項1
    記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 インクジェット記録ヘッドとインク供給
    チューブとその間に連結された圧力吸収用ダンパをイン
    ク供給系に持つインクジェット記録装置において、送品
    時に用いる親インク性保持液をインクジェット記録ヘッ
    ドと圧力吸収用ダンパにのみ充填し、その充填量を少な
    くともダンパホールインク出口よりも液面を高くした事
    を特徴とするインクジェット記録装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記圧力吸収用ダンパを覆うケースを略
    透明にした事を特徴とする請求項5記載のインクジェッ
    ト記録装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記圧力吸収用ダンパを覆うケースにの
    ぞき窓を付けた事を特徴とする請求項5記載のインクジ
    ェット記録装置の製造方法。
JP3223092A 1992-02-19 1992-02-19 インクジェット記録装置とその製造方法 Pending JPH05229136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3223092A JPH05229136A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 インクジェット記録装置とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3223092A JPH05229136A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 インクジェット記録装置とその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05229136A true JPH05229136A (ja) 1993-09-07

Family

ID=12353174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3223092A Pending JPH05229136A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 インクジェット記録装置とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05229136A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002283590A (ja) * 2001-01-22 2002-10-03 Canon Inc インクジェット記録装置及びその取り扱い方法
JP2008213349A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Ricoh Co Ltd ヘッドの輸送・保管方法、画像形成装置の輸送・保管方法、画像形成装置におけるヘッド保存用液体の封入方法
US7575312B2 (en) 2001-05-17 2009-08-18 Seiko Epson Corporation Ink cartridge and method of ink injection thereinto
JP2012171348A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002283590A (ja) * 2001-01-22 2002-10-03 Canon Inc インクジェット記録装置及びその取り扱い方法
US7575312B2 (en) 2001-05-17 2009-08-18 Seiko Epson Corporation Ink cartridge and method of ink injection thereinto
US7699452B2 (en) 2001-05-17 2010-04-20 Seiko Epson Corporation Ink cartridge and method of ink injection thereinto
JP2008213349A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Ricoh Co Ltd ヘッドの輸送・保管方法、画像形成装置の輸送・保管方法、画像形成装置におけるヘッド保存用液体の封入方法
JP2012171348A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6773097B2 (en) Ink delivery techniques using multiple ink supplies
EP2414162B1 (en) Inkjet pen/printhead with shipping fluid
US7628475B2 (en) Printhead evacuation mechanism and method
US8337000B2 (en) Inkjet print head and ink storage apparatus
JP2002321387A (ja) インクジェットヘッドの保管形態、およびインクジェットヘッドの保管時の液体充填方法
JP5810653B2 (ja) 液体回収装置、液体噴射装置
JP2011207066A (ja) 液体消費装置および液体収容容器
JP5765556B2 (ja) 脱気システムおよびインクジェット記録装置
US9539818B2 (en) Liquid ejecting apparatus and pressurizing/depressurizing method thereof
JP5923877B2 (ja) 液体噴射装置
US20220040979A1 (en) Capping device and liquid ejecting apparatus
US6402293B1 (en) Vacuum accumulator and ink manifold
US7198342B2 (en) Ink jet recording apparatus and ink supply mechanism
US6332675B1 (en) Ink container, ink and ink jet recording apparatus using ink container
JPH05229136A (ja) インクジェット記録装置とその製造方法
US10723134B2 (en) Liquid tank
JPS6341152A (ja) 液体噴射記録装置
JP2006021451A (ja) 液体吸収体、液体回収ユニットおよび液体噴射装置
EP1308289B1 (en) Ink jet cartridge
JP5573437B2 (ja) 液体回収装置、液体噴射装置
JP2002205412A (ja) インクジェットプリンタ
JP5867557B2 (ja) 液体収容容器
US6042226A (en) Apparatus and method of priming ink supply tubes in an ink jet printer
JPH06106732A (ja) インクジェット記録装置
JP2002248789A (ja) インクジェット記録装置