JPH0522911Y2 - - Google Patents

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JPH0522911Y2
JPH0522911Y2 JP9052887U JP9052887U JPH0522911Y2 JP H0522911 Y2 JPH0522911 Y2 JP H0522911Y2 JP 9052887 U JP9052887 U JP 9052887U JP 9052887 U JP9052887 U JP 9052887U JP H0522911 Y2 JPH0522911 Y2 JP H0522911Y2
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、液晶シヤツタを用いた記録装置に係
りに、特に液晶シヤツタに光を照射する光源の点
灯制御に関するものである。
〔従来技術〕
従来記録装置として、例えば液晶プリンタに用
いられる液晶ヘツドにおいては、液晶シヤツタ
(以下LCSと記す)に設けられた共通電極と信号
電極へ駆動信号を供給し、両電極の交差対向部に
設けられたマイクロシヤツタの開閉を行い光源の
光を選択して記録体へ露光することにより、例え
ば感光体へ光書込みを行う。そして、この光書込
みを高速に行うために液晶の誘電異方性が零とな
る周波数Cより低周波のL信号と、周波数Cより
高周波のH信号によりマイクロシヤツタの開閉制
御を行う、いわゆる二周波駆動方式が用いられて
いる。しかし、この二周波駆動法においては、高
周波リレキ効果によるマイクロシヤツタの透応答
速度の悪化を防止するために光書込みの1サイク
ルTWの最後に前記低周波数Lの電界を印加して
いる。
さらに、LCSとしてはゲストホスト形等の開信
号印加時以外は閉状態である、いわゆる常閉型の
LCSを用い、LCSヘツドによる画像形成工程中は
常時、LCSへ光を照射するための光源はオン(点
灯)させている。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、上述のLCSヘツドでは、画像形
成工程中、常時、光源が点灯していると共に、低
周波Lの信号が光書込みの1サイクルTWの最後
に印加されるためLCSのマイクロシヤツタが瞬
時、オン(開状態)となる。従つて、LCSのオフ
(閉状態)→オフ(閉状態)が連続した制御の場
合であつても上述する所定周期でLCSがオン(開
状態)となるためLCSの光コントラストが低下す
る。また、LCSの応答性を高めるために、上述の
2周波駆動方式を用いているが、マイクロシヤツ
タが開から閉、あるいは閉から開に移行する際に
は、若干ではあるものの依然として遅れ時間が存
在し、記録画像を鮮明にするためには極力この遅
れ時間を少なくすることが望ましい。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、記録装置の
光コントラストを向上させると共に、LCSを通過
する光の応答性を良好にし画質の優れた記録装置
を提供することを目的とするものである。
〔考案の要点〕
本考案は上記目的を達成するために、駆動信号
に応じて光学的に開閉する多数のマイクロシヤツ
タを備えた液晶シヤツタと、該液晶シヤツタに光
を照射する光源とを有し、前記マイクロシヤツタ
を透過した光を感光体に照射して記録を行う記録
装置において、前記液晶シヤツタに用いる液晶剤
は所定周波数より高い周波数の電界印加時と、前
記所定周波数より低い周波数の電界印加時とでは
誘電異方性の反転する液晶剤であり、前記駆動信
号は所定周期毎に前記所定周波数よりも低い周波
数の電界を印加して前記マイクロシヤツタを開状
態に設定する期間を有し、該期間に前記光源を消
灯することを特徴とする。
〔考案の実施例〕
以下本考案の実施例について図面を参照しなが
ら詳述する。
まず、本考案記録装置が適用される液晶プリン
タ1について説明を行う。
第2図は液晶プリンタ1の概略構成図である。
同図において、感光体ドラム2はアルミ等の金属
より成る円筒形の素管の外周面に光導電性の感光
体を塗布して構成されており、記録動作時には図
示矢印方向に回転駆動される。感光体ドラム2の
周面には帯電器3、LCSヘツド4、現像器5、転
写器6、クリーナ7が配設されている。帯電器6
は回転移動する感光体ドラム2表面にコロナ放電
を行つて、感光体ドラム2の表面を所定電位に帯
電するものである。LCSヘツド4は所定電位に帯
電された感光体ドラム2の表面に記録すべき画像
に応じた光書込みを行い静電潜像を形成するもの
である。(なお、LCSヘツド4の詳細な構成につ
いては後述する)。
現像器5は感光体ドラム2の表面に形成された
静電潜像を現像しトナー像とするものであり、こ
のトナー像は図示しない給紙部よりトナー像と同
期して搬送されてくる転写紙Tと重なり、転写器
6のコロナ放電により転写紙T上に転写される。
転写紙T上に転写されたトナー像は図示しない
定着器により転写紙T上に定着され、トナー像の
定着された転写紙Tは機外に排出される。また、
転写の際に転写紙Tに転写されずに感光体ドラム
2の表面に残留するトナーはクリーナ7により除
去される。
第3図は上述のLCSヘツド4の断面図であり、
同図に従つてLCSヘツド4の構成を説明する。
LCSヘツド4内にはLCS8が設けられている。
LCS8には記録信号に従つて個別に開閉する多数
のマイクロシヤツタが第3図の紙面に垂直な方向
に列状に配設されている。LCS8に光を照射する
ため光源である螢光灯9はランプケース10内に
収容されている。LCS8は制度良く位置決めされ
るようにヘツドベース11に固定され、また結像
レンズアレイ12もLCS8との位置関係を定める
ためにヘツドベース11の所定位置に固定されて
いる。
ランプケース10の両側にはLCS8内のマイク
ロシヤツタを開閉制御するための駆動回路基板1
3a,13bが設けられており、駆動回路基板1
3a,13b上には駆動LSI14a,14bが搭
載されている。また、駆動回路基板13a,13
bのランプケース10に対向する面の下端部には
上述の駆動回路基板13a,13bより引き出さ
れた可とう性配線15a,15bがLCS8内の後
述する信号電極に接続されている。ランプケース
10の上方には後述する共通電極に駆動信号を供
給する駆動回路基板16が配設されており、この
駆動回路基板16には駆動LSI17が設けられて
いる。
上述のLCS8は、第4図に示すように上ガラス
基板8a、下ガラス基板8bで構成されており、
両ガラス基板8a,8b間に液晶剤(図示せず)
を封入して構成されている。下ガラス基板8bの
上面には多数本の信号電極18が形成され、上ガ
ラス基板8aの下面には上述の信号電極18と直
交する方向に延設された後述する共通電極19が
2本位置しており、信号電極18と共通電極19
の交差部にマイクロシヤツタ20が形成されてい
る。
このような信号電極18と共通電極19の構成
を第5図に従つて詳述する。信号電極18は酸化
スズ(SnO2)、酸化インジウム(In2O3)等の透
明導電部18aとクロム、金等の金属電極18b
とで構成され、共通電極19も同様に透明導電部
と金属電極とで構成されている。この透明導電部
18aが共通電極19の透明導電部と対向する部
分にマイクロシヤツタ20が形成され、両電極1
8,19に印加される信号により、このマイクロ
シヤツタ20が開閉制御される。
また、マイクロシヤツタ20は極めて高速に開
閉しなければならないので、上述した上ガラス基
板8aと下ガラス基板8bの間に封入される液晶
剤としては、印加される電界の周波数に応じて誘
電異方性の反転するいわゆる2周波駆動用の液晶
剤が用いられており、GH(ゲスト・ホスト)型、
あるいはTN(ツイステツド・ネマテイツク)平
行ニコル型等の常閉形の液晶シヤツタを構成して
いる。
以上のような機構構成の液晶プリンタ1には第
1図に示すような回路が内蔵されている。
同図において、発振器21は水晶振動子21a
から得られる固有振動数に基づいて高周波信号
(例えば10.24MHz)を発生する回路であり、この
高周波信号は1/32分周回路22及びプリンタコン
トローラ23へ出力される。1/32分周回路22は
多数のフリツプフロツプで構成され入力する高周
波信号を32分周して、例えば320KHzの高周波信
号(この信号は前述のHに対応する)を作成す
る。このHの信号は、前述のLCSヘツド4内の駆
動LSI14a,14b,17、及び1/8分周回路
25へ出力される。1/8分周回路25へ入力した。
320KHzの信号は1/8分周回路25内のフリツプフ
ロツプによりさらに8分周され、40KHzの信号を
1/4分周回路26、螢光灯インバータ27へ出力
する。1/4分周回路26では、さらに入力する
40KHzの信号を4分周して10KHzの信号と1/2分
周回路28、カウンタコントローラ29へ出力す
る。1/2分周回路28では入力する10KHzを2分
周して5KHzの低周波信号(この信号は前述のL
に対応する)を作成し、上述のLCS4内の駆動
LSI14a,14b、17へ出力する。
LCSヘツド4では上述のH信号、L信号の他に
マイクロシヤツタ20を開又は閉に設定指示する
ためのデータ、及びTW/2信号も入力している。
このTW/2信号は、感光体ドラム2への1回の
光書込みを示す書込み周期1サイクルTWの半分
の周期毎に反転する信号である。マイクロシヤツ
タ20が開、又は閉に選択される期間又はその状
態を維持する期間を示す。駆動LSI14a,14
b,17はこのTW/2の期間に基づいて、信号
電極18及び共通電極19にマイクロシヤツタ2
0を駆動するための駆動信号を供給し、マイクロ
シヤツタ20を個別に開閉制御する。
一方、プリンタコントローラ23は、発振器2
1から入力する10.24MHzの信号をシステムクロ
ツクとして使用し、例えば液晶プリンタ内の機構
制御や、PPCプロセス制御に用いられる。又、
プリンタコントローラ23は、上述のTW/2信
号をカウンタコントローラ29へ出力し、カウン
タコントローラ29は、螢光灯制御信号、すなわ
ち第6図に示すように、上述のTW/2の期間の
最後においてL信号の半サイクル分の期間ローレ
ベルとなる信号をNANDゲート30へ出力する。
また、プリンタコントローラ23は螢光灯9の点
灯、消灯を指示するための螢光灯ON信号を
NANDゲート30へ出力する。この螢光灯ON信
号は、液晶プリンタがプリント動作継続中ハイレ
ベルであり、プリント動作が終了するローレベル
となる信号である。NANDゲート30では螢光
灯制御信号がハイレベルであり、上述の螢光灯
ON信号がハイレベルのとき(リモート)
信号をローレベルとして螢光灯インバータ27へ
出力する。螢光灯インバータ27にはNANDゲ
ート30からの出力以外にも1/8分周回路25か
らの40KHzのロツク(CLK)信号が入力してお
り、螢光灯インバータ27では信号がハイ
レベルの時螢光灯9への点灯信号の出力を停止
し、信号がローレベルの時上述のクロツク
信号に同期して螢光灯9へ点灯信号を出力する。
この関係を示すタイムチヤートが第6図である。
また、同図のタイムチヤートに示すように、
REM信号がハイレベルとなるタイミングは期間
TW/2の最後におけるFL信号の半サイクルの期
間である。
一方、螢光灯9の周面近傍には、蛍光灯9から
の光量を検知するための光量検知器9aが設けら
れており、光量検知器9で検知された光量データ
は蛍光灯インバータ27へ出力され、例えば第6
図に示す蛍光灯インバータ27の出力レベルを制
御することにより、蛍光灯9の出射光量を一定に
制御している。
以上のような機構及び回路構成において、上述
の説明したマイクロシヤツタ20には、信号電極
18、共通電極19に第7図a〜dに示す波形信
号が供給され、マイクロシヤツタ20は開閉駆動
される。
すなわち、同図cに示す一書込み周期TWの前
半の期間TW/2、高い周波数〓Hの波形信号
(高い周波数Hの波形信号とは180位相が異なる)、
後半の期間TW/2、高い周波数の波形信号Hと、
低い周波数の波形信号L、及び前記低い周波数の
波形信号Lとは位相の180°異なる低い周波数の波
形信号〓Lの組合せ波形信号を共通電極19(2
本の共通電極19の一方)へ繰り返し供給する
(以下、この波形信号をCOM1と示す)。
また、同図dに示す組合せ波形信号は、前述し
た組合せ波形信号COM1と同波形の信号であり、
位相が波形信号COM1とTW/2異なつており、
2本の共通電極19の他方へ供給され、以下、
COM2で示す。
また、同図a,bは信号電極18の例えば1つ
へ供給される波形信号であり、前述の両電極の交
差対向部、すなわちマイクロシヤツタ20には両
信号が重畳された信号が印加されることになる。
第5図中左端の信号電極18に、TW/2毎にPT
(1)→PT(1)→PT(1)→PT(2)→PT(2)→PT(2)の順に
波形信号を供給すると、マイクロシヤツタ20a
には第8図aに示す重畳信号が印加され、マイク
ロシヤツタ20bには第8図bに示す重畳信号が
印加されることになる。
同図aで示す重畳信号は、マイクロシヤツタ2
0aを最初のTWの期間オン(開)に設定し、次
のTWの期間もオン(開)に設定し、さらに次の
TWの期間オフ(閉)に設定する信号を示す。ま
た、同図bで示す重畳信号は、マイクロシヤツタ
20bを最初のTWの期間オン(開)に設定し、
次のTWの期間もオフ(閉)に設定し、さらに次
のTWの期間オフ(閉)に設定する信号を示す。
第8図aに示す重畳信号が印加されたマイクロ
シヤツタ20aの光透過率は第9図aに示すよう
に変化し、また、第8図bに示す重畳信号が印加
されたマイクロシヤツタの光透過率は第9図bに
示すように変化する。第9図a,bからわかるよ
うに、マイクロシヤツタ20a,20bのオン→
オン、オン→オフ、オフ→オフの移行時、透過光
量が突起状に大きくなる部分がある。これは従来
例で述べたように、期間TWの最後にマイクロシ
ヤツタを開状態とするLの重畳信号が印加される
からである。
本実施例では、蛍光灯9に第6図に示した蛍光
灯インバータ出力が供給されるので、蛍光灯9は
第9図cに示すように断続的に点灯する。そして
このような断続点灯における蛍光灯9の消灯期間
は、期間TW/2の最後におけるLの半サイクル
に等しい期間であり、この期間は上記の透過光量
が大きくなる部分に略対応する。
従つて、第9図a,bに各々示す上述の光透過
光量の多い突起部が現れる時間には螢光灯9を消
灯し、感光体ドラム2へ多量の光照射が行われる
ことを防止できる。
第10図a〜fはこのことを説明する図であ
り、マイクロシヤツタのON/OFF動作が切換わ
る時の光透過光量を表わしたものである。同図b
〜eはそれぞれオン→オフ、オフ→オン、オン→
オン、オフ→オフの場合に螢光灯9をL信号の後
半の半サイクルに同期して消灯制御している。
同図c、およびeに示すように、オフからオン
に移行する場合およびオフが連続する場合、従来
では光を透過していた期間に蛍光灯を消灯して透
過光を無くしているので、オン、オフの透過光量
比すなわちコントラストが向上する。尚、TW
途中で蛍光灯が一度消灯するので、オンの際の透
過光量が従来と比べて低下するが、これについて
は蛍光灯の発光光量を従来よりも増加させること
により対応可能である。
また、従来はオフからオンへ移行する際に所定
の遅れをもつて徐々に透過光量が増加して行く
が、本実施例ではこの移行期間は蛍光灯を消灯
し、完全にオンとなつてから蛍光灯に点灯してい
るので、感光体への光照射の開始はほとんど瞬時
に立上り、この結果シヤープな画像を得ることが
できるようになつた。
尚、L信号の半サイクルの期間では増加する光
量が完全に削除できない場合には、螢光灯9の消
灯時間を第10図に示すL/2期間の前後で長く
消灯するように制御しても良い。
本例では光源に螢光灯9を用いているが熱陰
極、冷陰極の放電管等を用いた光源ならば同様に
実施できる。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案によれば、記
録装置のコントラストが向上し、LCSの応答速度
が向上したのと同様に透過光を感光体に照射する
ため、画像品質が改良される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の記録装置における要部の回
路ブロツク図、第2図は本実施例の記録装置であ
る液晶プリンタの概略構成図、第3図はLCSヘツ
ドの構成図、第4図はLCSヘツド内のLCSの構成
図、第5図はLCSの電極構成図、第6図は螢光灯
の点滅制御信号作成のタイムチヤート、第7図a
〜dは信号電極及び共通電極に印加される信号波
形の一例を示す構成図、第8図a,bはマイクロ
シヤツタに印加する重畳波形の構成図、第9図
a,bはマイクロシヤツタの光透過率を説明する
特性図、第9図cは螢光灯のオン、オフ時間を説
明するタイムチヤート、第10図a〜fはマイク
ロシヤツタの状態切換わり時の透過光量及び螢光
灯の点滅制御を説明するタイムチヤートである。 2……感光体ドラム、4……LCSヘツド、8…
…LCS、9……螢光灯、14a,14b……駆動
用LSI,18……信号電極、19……共通電極、
20……マイクロシヤツタ、21……発振器、2
2……1/32分周回路、23……プリンタコントロ
ーラ、25……1/8分周回路、26……1/4分周回
路、27……螢光灯インバータ、28……1/2分
周回路、29……カウンタコントローラ、30…
…NANDゲート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動信号に応じて光学的に開閉する多数のマ
    イクロシヤツタを備えた液晶シヤツタと、該液
    晶シヤツタに光を照射する光源とを有し、前記
    マイクロシヤツタを透過した光を感光体に照射
    して記録を行う記録装置において、 前記液晶シヤツタに用いる液晶剤は所定周波
    数より高い周波数の電界印加時と、前記所定周
    波数より低い周波数の電界印加時とでは誘電異
    方性の反転する液晶剤であり、前記駆動信号は
    所定周期毎に前記所定周波数よりも低い周波数
    の電界を印加して前記マイクロシヤツタを開状
    態に設定する期間を有し、該期間に前記光源を
    消灯することを特徴とする記録装置。 (2) 前記期間に前記低い周波数の電界を1サイク
    ル印加し、該1サイクルの後半の半サイクル期
    間のみ前記光源を消灯することを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の記録装置。
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