JPH0522876Y2 - - Google Patents

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JPH0522876Y2
JPH0522876Y2 JP17178687U JP17178687U JPH0522876Y2 JP H0522876 Y2 JPH0522876 Y2 JP H0522876Y2 JP 17178687 U JP17178687 U JP 17178687U JP 17178687 U JP17178687 U JP 17178687U JP H0522876 Y2 JPH0522876 Y2 JP H0522876Y2
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circuit
timekeeping
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illumination
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電子機器、殊に電池電源にて駆動され
る電子機器の表示器照明装置に関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術 従来、電池電源にて駆動される電子機器の表示
器照明装置としては、例えば実開昭57−56050号
公報(H04B1/16)に開示されたものが知られ
ている。
此種従来の装置では、放送信号の掃引時と放送
信号を受信した時とで異なるミユート信号を発生
するミユート信号発生回路と照明用ランプとの間
に、遅延回路とスイツチング回路とを設け、前記
ミユート信号発生回路からのミユート信号を前記
遅延回路にて所定時間遅らせて前記スイツチング
回路に加え、該スイツチング回路の出力にて放送
信号の掃引中及び掃引終了後所定時間のみ前記照
明ランプを点灯させるようにしている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 上記従来の技術に依れば、掃引により受信周波
数が変化している間及び掃引終了後一定時間のみ
表示器を照明することにより電池電源の無駄な消
費を防止することが出来るが、特定のキー操作が
なされたときのみしか表示器の照明がなされない
ため、他のキー操作時、表示内容を確認出来ない
という問題があつた。また、手動スイツチにて表
示内容を確認することも出来るが、その場合スイ
ツチが操作されている間のみしか照明されないた
め、表示内容を正確に確認するには前記手動スイ
ツチを継続して操作しなければならず、操作性に
問題を生じるものであつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 上記の問題点に鑑み、本考案は表示器と、この
表示器を照明するための照明用発光素子と、各種
制御指令及びデータを入力するためのキー入力部
と、このキー入力部の操作に応答して作動される
計時回路を含む制御部とよりなり、前記計時回路
が計時動作状態に設定されている間、前記制御部
からの制御信号にて前記照明用発光素子を点灯す
ると共に前記計時回路の計時時間内の前記キー入
力部の操作に応じて前記計時回路の計時時間を初
期値に設定するようになしたことを特徴とする。
(ホ) 作用 本考案に依れば、キー入力部が操作されると、
制御部の計時回路が動作状態に設定されると共に
照明用発光素子に制御部から制御信号が供給さ
れ、照明用発光素子が点灯される。そして、前記
計時回路が動作状態に設定されている間、前記照
明用発光素子の点灯が継続される。
また、前記計時回路が計時動作状態にある間に
前記キー入力部が操作されると、前記計時回路の
計時時間が初期値に設定される。
(ヘ) 実施例 第1図は本考案の一実施例を示す図である。第
1図において、1は電子機器の各種制御指令及び
データを入力するためのキー入力部、はキー入
力部1の操作に応答して作動される計時回路3と
演算処理回路4とよりなる制御部で、計時回路3
が動作状態に設定されているとき、Hレベルの制
御信号を出力する。5は前記制御信号がベースに
供給されるスイツチングトランジスタ、6はスイ
ツチングトランジスタ5のコレクタと電源(+
B)間に配設された照明用ランプ、7は液晶等の
表示器である。
次に、動作について第2図を参照して説明す
る。
キー入力部1のキーが操作されると、制御部
の演算処理回路4は先ず信号(S1)を計時回路
3に供給し、計時回路3を動作状態に設定、即ち
セツトする。計時回路3は、動作状態にある間、
演算処理回路4に信号(S2)を供給し、演算処
理回路4はこれに応答してHレベルの制御信号
(S3)を出力する。従つて、このとき照明用ラン
プ6と直列に接続されたスイツチングトランジス
タ5がオンし、照明用ランプ6が点灯する。
そして、計時回路3が所定時間計時すると、前
記信号(S2)が消失若しくは極性が反転し、こ
れに応答して演算処理回路4からの制御信号
(S3)もLレベルに反転する。従つて、スイツチ
ングトランジスタ5がオフとなり、照明用ランプ
6が消灯する。
また、前記計時回路3が動作状態に設定されて
いるとき、キー入力部1のキーが操作されると、
計時回路3は演算処理回路4からの信号(S1)
にて初期値に再設定される。従つて、キーの操作
がなされる毎に計時回路3が再設定されて、結果
として照明用ランプ6の点灯時間が延長される。
(ト) 考案の効果 本考案に依れば、表示器と、この表示器を照明
するための照明用発光素子と、各種制御指令及び
データを入力するためのキー入力部と、このキー
入力部の操作に応答して作動される計時回路を含
む制御部とよりなり、前記計時回路が計時動作状
態に設定されている間、前記制御部からの制御信
号にて前記照明用発光素子を点灯すると共に前記
計時回路の計時時間内の前記キー入力部の操作に
応じて前記計時回路の計時時間を初期値に設定す
るようになしたので、データの確認を確実に達成
することが出来ると共に必要時のみ照明用発光素
子を点灯させることが出来、実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
フローチヤートである。 1……キー入力部、……制御部、3……計時
回路、4……演算処理回路、5……スイツチング
トランジスタ、6……照明用ランプ、7……表示
器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表示器と、この表示器を照明するための照明用
    発光素子と、各種制御指令及びデータを入力する
    ためのキー入力部と、このキー入力部の操作に応
    答して作動される計時回路を含む制御部とよりな
    り、前記計時回路が計時動作状態に設定されてい
    る間、前記制御部からの制御信号にて前記照明用
    発光素子を点灯すると共に前記計時回路の計時時
    間内の前記キー入力部の操作に応じて前記計時回
    路の計時時間を初期値に設定するようになしたこ
    とを特徴とする電子機器の表示器照明装置。
JP17178687U 1987-11-10 1987-11-10 Expired - Lifetime JPH0522876Y2 (ja)

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JP17178687U JPH0522876Y2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10

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JP17178687U JPH0522876Y2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10

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Publication Number Publication Date
JPH0175895U JPH0175895U (ja) 1989-05-23
JPH0522876Y2 true JPH0522876Y2 (ja) 1993-06-11

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