JPH05228737A - 医用金属材料の加工方法 - Google Patents

医用金属材料の加工方法

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JPH05228737A
JPH05228737A JP6147992A JP6147992A JPH05228737A JP H05228737 A JPH05228737 A JP H05228737A JP 6147992 A JP6147992 A JP 6147992A JP 6147992 A JP6147992 A JP 6147992A JP H05228737 A JPH05228737 A JP H05228737A
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JP
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medical
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electric discharge
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JP6147992A
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Kiyohiro Fujiwara
聖裕 藤原
Nobuo Ishii
信雄 石井
Takashi Horikawa
孝志 堀川
Kazuaki Koyama
和明 小山
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Ishifuku Metal Industry Co Ltd
Original Assignee
Ishifuku Metal Industry Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • A61C8/0012Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the material or composition, e.g. ceramics, surface layer, metal alloy

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】インプラント材や手術用具等の医療用具として
優れた非溶出性、及び、高耐蝕性を有するチタン、及
び、チタン合金の医用金属材料を、放電加工により設計
通りの複雑形状に精密に加工し、医療用具本来の機能を
フルに発揮させる。 【構成】放電加工の電極ワイヤにチタン、又は、チタン
合金、或いは、白金、又は、白金合金を用いる。 【効果】本来的に優れた非溶出性,高耐蝕性が損われ
ず、又、加工治具からの不純物の混入が避けられ、生体
内での高い耐蝕性や非溶出性が保証される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、生体内に治療用等に
埋め込む所謂インプラント材や手術用具等の医療用具の
素材である金属材料の加工技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、市民生活の向上は各種化学
技術の繁栄に支えられているが、そのうち日常生活の利
便性とは別に保健衛生は勿論のこと、医学的治療技術の
進歩による寿命の向上に負うところは著しいものがあ
る。
【0003】そして、薬剤投与,健康管理等も大きな寄
与があるが、手術等の外科的治療の目覚しい進歩に負う
ところもまた大である。
【0004】そして、手術用具等の各種医療用具の目覚
しい発達が大きく関与していることも見逃せないもので
ある。
【0005】而して、当然のことながら、かかる手術用
具等の医療用具について本来的な機能をフルに発揮する
には基本的設計に確実に沿う加工が極めて重要である
が、更に、非溶出性や耐蝕性等の化学的性質や非細菌付
着性等の生物学的特性も追求されるべきものである。
【0006】そして、近時、生物学的,解剖学的技術の
向上により人体に埋め込まれる等生体内で使用する所謂
インプラント材等が開発され、ますます医療技術の向上
に目覚しいものが見られるようになってきている。
【0007】ところで、かかるインプラント材,手術用
具等の医療用具に用いられる金属材料は通常一般に医用
金属材料と称され、使用に際しては生体内の生化学的雰
囲気,生化学的環境に対し非溶出性や充分な耐蝕性を維
持して経時的に為害作用を与えることのない不変な適合
性が厳しく要求されるものである。
【0008】而して、かかる厳しい条件を充分に満す金
属材料は歴史的に見て幾多の生物学的試験や動物実験、
更には、慎重な臨床試験を反復された結果、現在のとこ
ろチタン、又は、チタン合金(以下、チタン金属と総称
する)が最良とされている。
【0009】ところで、インプラント材等の医用金属材
料にあっては前述した如く、その機能をフルに発揮する
にはその設計が高精度であるばかりでなく、当該設計に
従う高精度の加工が極めて重要であり、これに対処する
べく、その製造に際しては精密鋳造や精密機械加工が採
用されている。
【0010】したがって、現在において医用金属材料と
してチタン金属が利用されているものではあるが、該チ
タン金属に対しても当然のことながら、チタン金属材料
に対する加工において精密鋳造や精密機械加工が求めら
れるものである。
【0011】ところで、金属材料学的,冶金学的に見る
と、チタン金属は生体に対する非溶出性や高耐蝕性の点
で医用金属材料としては優れてはいるものの、鋳造性や
機械加工性において著しく困難性を伴う金属でもある。
【0012】蓋し、一般的な精密鋳造を行うには、巣等
の不健全な鋳造欠陥を生じる虞があり、これによる機械
的強度が不充分となったり、耐蝕性に劣る原因となる不
都合さがあり、又、精密機械加工に際しても限界がある
ものであるからである。
【0013】したがって、医療用具として充分な要求使
用精度を満足するに至っていない点があり、加工に際し
ての各種治具から不純物が混入して発見されるマイナス
点もあった。
【0014】ところで、各種の精密機械器具装置,治具
等の加工にあっては予想外に複雑形状で加工に困難性を
伴う場合が多く、これに対し、材質的に加工困難である
ものを、更に、高精度に加工する要求もますます増加
し、そのうち、各種機械製造産業においては高精度加工
技術として放電加工技術が広く利用され、更なる研究開
発が行われており、実使用における放電加工機は一般的
態様として二種あり、その1つには細径の電極ワイヤー
を用い、該電極ワイヤーに所定の張力を印加した状態で
該電極ワイヤーを長手方向に移動する等し、被加工物と
電極ワイヤーとの間に加工液の水等を介して放電を発生
させ、放電エネルギーにより該被加工物を所定に加工す
るようにした装置であるワイヤー放電加工機と称されて
いる加工機と、2つには基本的には該種加工機と同様の
加工原理である形彫放電加工機と称されている加工機と
がある。
【0015】そして、かかる放電加工機に用いられる電
極ワイヤーは導電性や強度,耐久性等の点から一般的に
は銅、又は、銅合金が使用されている。
【0016】而して、高精度の精密さで設計通り、乃
至、それに近く加工出来るメリットのある放電加工機
は、用いる電極ワイヤー材質の一部が被加工物に付着す
る性質を具備していることが実験によりこれまで分って
いる。
【0017】かかる事実は加工される電極ワイヤーの材
料が銅、又は、銅合金の場合は勿論のこと、近時重用さ
れんとしている医用金属材料として採用されているチタ
ン金属を被加工物とする場合も該被加工物のチタン金属
表面に付着する事実もまた、実験等により分っており、
そのため、生体との適合性が良く、医用金属材料として
優れた特性を有するチタン金属は精密機械加工によって
も設計的に要求される高精度の加工精度が得られず、結
果的に医用金属材料としての本来的機能を充分に発揮出
来ない虞がある欠点があった。
【0018】そして、複雑形状加工の高難性被加工物に
対しても高精度に加工が可能である当該放電加工技術を
用いても、医用金属材料として加工が不可能であり、設
計に沿うところのインプラント材や手術用具等の医療用
具の現出が阻止されているネックがあった。
【0019】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づくチタン金属を医用金属材料として用いる場合の放
電加工による加工性における問題点を解決すべき技術的
課題とし、電極ワイヤーの被加工金属の医用金属材料に
対してもこれまで蓄積されてきた放電加工技術の周辺技
術の理論的分析、及び、実験データの集積、そして、こ
れらの分析検討により高精度で高耐蝕性の医用金属材料
への加工技術の応用実験の反復に基づいて生体に対する
非溶出性、及び、高耐蝕性を生み出してチタン金属の医
用金属材料として自在に加工することが出来るようにし
て医療産業における金属技術利用分野に益する優れた医
用金属材料の加工方法を提供せんとするものである。
【0020】
【発明の背景】発明者は合金加工における放電加工技
術、及び、その周辺技術を、理論、及び、実験により多
角的に分析研究した結果、放電加工に用いる電極ワイヤ
ーにチタン、又は、チタン合金、或いは、白金、又は、
白金族元素を所定に添加した白金合金とすることにより
医用金属材料としてのチタン、又は、チタン合金が生体
内に於いて非溶出性で、且つ、高耐蝕性を保持し、しか
も、充分に放電加工による高精度の加工が出来る技術を
知得し、その実用化の道を拡いたものである。
【0021】
【課題を解決するための手段・作用】前述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、人体等の生体にインプ
ラント材や手術用具の医療用具に用いる医用金属材料と
してチタン、又は、チタン合金を用いるに、設計に従う
精密な加工を放電加工により行うに際し、電極ワイヤー
にチタン金属、又は、白金、もしくは、白金族元素を添
加した白金金属を用いてより一般態様同様の放電加工を
行うことにより、該医用金属材料の本来的な優良な特性
をフルに発揮することが出来、又、同様加工治具からの
不純物の混入もなく為害作用もなく、所定の優良な医療
用具を提供し得るようにした技術的手段を講じたもので
ある。
【0022】
【実施例】次に、この出願の発明の実施例を公知例と共
に図面を参照して示せば以下の通りである。
【0023】表1に実験例を実施例と公知例を併記して
示す。
【0024】
【表1】 使用する放電加工機は通常のワイヤー放電加工機で良い
が、この出願の発明で用いる電極ワイヤーの材質はJI
S1種,JIS2種、又は、JIS3種のチタンでも良
いがJIS12種等のチタン合金であっても良い。
【0025】又、チタン同様に生体に埋め込まれる等し
ても該生体内で非溶出性であり、優れた耐蝕性と生体に
対し為害作用を与えない有効な適合性が生物学的実験や
動物試験で確認されている数少い金属である白金、又
は、白金族元素を所定量添加した白金合金(白金金属と
略称)を使用しても、医用金属材料としてのチタン、又
は、チタン合金(チタン金属と略称)の優れた非溶出
性,高耐蝕性を何ら損うことのないことは予めの実験に
より確認されている。
【0026】而して、上述電極ワイヤーについては周公
知の溶解,加工手段により作製されるものである。
【0027】具体的に例示すれば、JIS2種のチタ
ン、又は、JIS12種のチタン合金に適合するチタン
棒を熱処理,伸線加工、他方、白金金属についてはこれ
また周知の溶解技術であるアーク溶解にて該白金金属を
溶解後、熱処理し伸線加工することによりそれぞれ直径
0.2mm,長さ3000mの所定形状長さの線材を作
製した。
【0028】この場合、白金金属として添加配合する白
金族元素としてはパラジウム,イリジウム,ロジウム,
ルテニウムが電極ワイヤーとしての線材の機械的特性,
耐蝕性の点で良好であり、又、加工性の面から添加量は
30%以下であることが理想的であることも実験により
確かめられている。
【0029】又、チタン金属については生物的試験や動
物実験、更には、臨床試験により現在のところ最良とさ
れているJIS2種の金属材料、及び、JIS12種の
チタン合金を用いた。
【0030】而して、ワイヤー放電加工条件はそれぞれ
の条件変化範囲についてパルス幅を0.15〜1.85
μs,パルスの休止時間を2〜16μs,電流波高値を
4.5〜58A,無負荷電圧を30〜100V,電極ワ
イヤーの送り速度6〜15m/min,電極ワイヤーの
張力を0.1〜2.0kgf,加工速度を0.1〜2m
m/minで行った結果、特定の加工条件が非加工材の
医用金属材料をして高精度に設計通りに加工出来ること
が確認された。
【0031】次に、前記表1における実験例のうちの実
施例について詳説すれば、実施例番号1の実験例では医
用金属材料として純チタンJIS2種のものを用い、電
極ワイヤーとしては純チタンJIS2種のものを用いた
態様であり、パルス幅は0.2μs,パルス休止時間を
12.0μs,電流波高値を29.0A,無負荷電圧を
100V,電極ワイヤー送り速度を7.0m/min,
電極ワイヤーの張力を1.0kgf,加工速度を0.5
mm/minとして実験したデータである。次に、実施
例番号4の実験例では医用金属材料としてJIS12種
のチタン合金材料を用い、電極ワイヤーとしては一回目
の加工には銅を、二回目の加工には純チタンJIS2種
の材料を用いて行い、該第二回目の加工には第一回目の
加工の際の表面を100μmで放電加工した態様であ
り、それぞれの放電加工条件は第一回目がパルス幅を
0.5μs,パルス休止時間を16.0μs,電流波高
値を18.0A,無負荷電圧を70V,電極ワイヤー送
り速度を7.0m/min,電極ワイヤーの張力を1.
0kgf,加工速度を2.0mm/minとして行い、
二回目の放電加工条件はパルス幅0.2μs,パルス休
止時間を12.0μs,電流波高値を29.0A,無負
荷電圧を90.0V,電極ワイヤー送り速度を7.0m
/min,電極ワイヤーの張力を1.0kgf,加工速
度を1.5mm/minとして行ったデータである。
【0032】当該実施例番号4の実験例は発明者があら
ゆる角度から検討実験を行ったデータより取得したもの
であって、医用金属材料であるチタン金属に対する放電
加工速度を速め、より経済的な加工条件であることを示
しているものである。
【0033】而して、上述の如くして作製された医用金
属材料としてのチタン金属試片についてアルコール洗浄
後苛酷環境の耐蝕性試験である80℃の35%塩酸に浸
漬し、経時的変化によるチタンの溶出量を測定した結果
を図1に示す。
【0034】当該図1に示す様に、公知電極ワイヤーで
ある従来の銅電極ワイヤーを用いた態様に比較し、この
出願の発明により加工した医用金属材料のチタンの溶出
量は著しく少く、公知例であるチタン材料と比較しても
優れた医用金属材料にされていることが分る。
【0035】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に加工されたチタン金属製の医用金属材料は当該医用金
属材料としての本来的な機能を充分にフルに発揮し得る
高精度の加工精度を容易に得ることが出来るのみなら
ず、加工治具からの不純物の混入もなく、チタン金属の
優れた耐蝕性を何ら損うことなく、したがって、生体内
での非溶出性,高耐蝕性が充分に認められ、為害作用を
全く与えることがない優れた医用金属材料を作製するこ
とが出来るという効果が奏される。
【0036】又、高精度の加工が厳しく要求されるイン
プラント材や手術用具等の医療用具に対する放電加工に
よる精密加工性の特性を充分に生かすことが出来、複雑
形状による加工困難性や材質的な加工困難性にもかかわ
らず、設計通りの精密加工が出来、医科,歯科等の治療
学界に大きな貢献をなすことが出来、更には可及的に各
種機械製造業等における放電加工業への貢献度も大きい
という優れた効果が奏される。
【0037】したがって、結果的に人類の平均寿命の向
上,保健衛生の質の向上,更には、順次的に畜産業界へ
の貢献等も大きくすることが出来るという効果があり、
産業界にとっても充分に過大評価することさえ可能であ
るというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の実施例と公知例の実験例に基
づくチタンの溶出両測定データの結果のグラフ図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 和明 埼玉県草加市青柳2丁目12番30号 石福金 属興業株式会社草加第一工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チタン金属製の医用金属製品のチタン金属
    材料を放電加工により加工する方法におて、該放電加工
    に用いる電極ワイヤーをチタン金属、又は白金金属にし
    て使用することを特徴とする医用金属材料の加工方法。
  2. 【請求項2】上記チタン金属がチタン、又はチタン合金
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載医用
    金属材料の加工方法。
  3. 【請求項3】上記白金金属が白金、又は白金族添加白金
    合金であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    医用金属材料の加工方法。
JP6147992A 1992-02-17 1992-02-17 医用金属材料の加工方法 Pending JPH05228737A (ja)

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