JPH0522843A - 地絡方向継電装置 - Google Patents

地絡方向継電装置

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JPH0522843A
JPH0522843A JP19483491A JP19483491A JPH0522843A JP H0522843 A JPH0522843 A JP H0522843A JP 19483491 A JP19483491 A JP 19483491A JP 19483491 A JP19483491 A JP 19483491A JP H0522843 A JPH0522843 A JP H0522843A
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JP
Japan
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ground fault
lock signal
ground
fault direction
relay
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Pending
Application number
JP19483491A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Fujita
和芳 藤田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電線に地絡方向継電器を複数台直列に設置
した場合に於て、地絡事故点に最も近い電源側の地絡方
向継電器のみ動作させ、それより電源側の地絡方向継電
器は全てロックする事で高速かつ高信頼性の動作が可能
な装置を得る事を目的としている。 【構成】 配電線の地絡方向継電器DGR1〜5に、動
作をロックする為のロック信号送信回路29〜33及び
ロック信号受信回路24〜28を設け、各地絡方向継電
器を専用の信号線にて結線する。地絡事故が発生した
時、事故を検出した地絡方向継電器から電源側の地絡方
向継電器へロック信号を出力する事で、事故点に最も近
い電源側の地絡方向継電器のみ動作させ、それより電源
側の地絡方向継電器を全てロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地絡方向継電装置に係
り、特に地絡方向継電器を配電線に複数台直列的に設置
されたものの各地絡方向継電器の保護動作の協調をもた
せる地絡方向継電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地絡方向継電器は、地絡事故時に零相電
圧と零相電流を検出して、これらの電圧と電流の位相比
較を行い、その事故が零相変流器を境にして電源側か負
荷側かの方向を判別して負荷側の地絡事故のときに保護
動作を行う継電器である。
【0003】地絡方向継電装置は、一般に配電線電源側
上段から負荷側下段に地絡方向継電器を複数台直列的に
設置し、各区間の地絡事故を検出して事故のあった配電
線の負荷側をしゃ断し、電源側の健全な区間に影響を与
えないような保護動作を行わせる。以下従来の保護動作
を図4によって説明する。
【0004】図4は配電線に複数台地絡方向継電器を設
置した配線図で、1は電源側の変圧器、2はしゃ断器、
3は電力供給元側に設置された地絡方向継電器、4,
5,6,7及び8は配電線側の配電線に設置されたしゃ
断器、9,10,11,12及び13は各しゃ断器4,
5,6,7及び8の負荷側に設置された零相変流器、D
GR1,DGR2,DGR3,DGR4及びDGR5
は、前記零相変流器9,10,11,12及び13に接
続された地絡方向継電器で、電源側(上段)から負荷側
(下段)に順次直列的に設置され、前記しゃ断器4〜7
にしゃ断指令を与える。
【0005】14は零相電圧リレー等の零相基準入力装
置で、零相電圧を数Vのアナログ信号VO に変換し、そ
の信号を地絡方向継電器DGR1〜DGR5に並列に印
加する。
【0006】次に動作を説明する。今、例えば零相変流
器11の負荷側のE点に地絡事故が発生すると、各零相
変流器9〜11に零相電流が、また零相電圧基準入力装
置14から零相電圧信号VO が発生して各地絡方向継電
器に入力される。そして地絡事故の継電器DGR1〜D
GR3が動作しようとする。
【0007】この場合、地絡事故に最も近い電源側の地
絡方向継電器DGR3のみが動作してしゃ断器6をしゃ
断し、電源側の配電線に影響を及ぼさないように、各地
絡方向継電器DGR1〜DGR5の間で動作時間の協調
を持たせている。
【0008】この動作時間の協調は、しゃ断器のしゃ断
時間を考慮して一般的には、下段側の地絡方向継電器D
GR3からDGR1と順次動作時間をそれぞれ0.2
秒、0.5秒及び0.8秒と順次長く設定され、例えば
地絡方向継電器DGR3が動作してしゃ断器6をしゃ断
して事故より下段の配電線を切り離し、上段の地絡方向
継電器DGR2,DGR1が動作しないようにしてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の地絡方向継電装
置は、電力供給元側の地絡方向継電器3の動作時間が
0.5秒のように短い時間に設定される場合、配電線側
の地絡方向継電器DGR1〜DGR5は0.5秒より順
次短い時間に設定しなければならないが、地絡方向継電
器の持つ慣性特性、しゃ断器の動作時間等に必要な極小
時間があり、短縮できる時間には限界がある。特に容量
の大きい配電線では図3に示すように直列に4段又は5
段編成となると動作時間の協調は事実上取れないという
問題がある。
【0010】本発明は、上記の様な問題点を解消する為
になされたもので、電気信号によって地絡事故点に最も
近い電源側の地絡方向継電器のみ動作させ、それより上
段(電源側)の地絡方向継電器は全てロックする事で、
高速かつ、高信頼性の動作が可能な地絡方向継電装置を
得る事を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る地絡方向継
電器は、事故検出時にロック信号を出力するロック信号
送信回路と、下位側の地絡方向継電器からのロック信号
を受信するロック信号受信回路を備えたものである。
【0012】
【作用】本発明における地絡方向継電器は、動作検出時
にロック信号を出力するロック信号送信回路と、下位側
の地絡方向継電器からのロック信号を受信するロック信
号受信回路を備えた事により、動作検出時であっても、
下位側の地絡方向継電装置からロック信号を受信した場
合は、しゃ断信号の発生を禁止する事で、事故点に最も
近い上位側の地絡方向継電器のみが動作し、事故点をし
ゃ断する。
【0013】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例である
図1について説明する。図3と同じ記号は同一又は同等
の部分を示し説明を省略する。図1に於て、20,2
1,22,23は、ロック信号逆流防止用ダイオード、
24,25,26,27,28はロック負荷受信回路
で、29,30,31,32,33はロック信号送信回
路である。次に動作について説明する。今、電力供給元
側の地絡方向継電器3の動作時間が0.5秒の様に短い
時間に整定された場合を仮定し、DGR1〜5は、前記
継電器との協調をとる為全て0.2秒整定とした場合に
於て、図1の零相変流器11の負荷側のE点にて地絡事
故が発生したとすると、各零相変流器9〜11に零相電
流Io が、また零相基準入力装置14から、零相電圧信
号Vo が発生して、各地絡方向継電器に入力される。
【0014】そして地絡事故の電源側の継電器DGR1
〜DGR3が動作しようとする。この時、整定された動
作時間の0.2秒より早く、例えば0.05秒程度で、
DGR1〜3の、各ロック信号送信回路29,30,3
1よりロック信号が出力される。このロック信号は、各
地絡方向継電器間に設けられたロック信号逆流防止用ダ
イオード20,21,22,23の作用により20,2
1のロック信号逆流防止用ダイオードのみ順方向に電流
が流れる。
【0015】ここに流れた電流は、24,25のロック
信号受信回路にて検出され、DGR1,及び2へロック
信号が入力される事により、動作時間0.2秒以内にD
GR1及び2を動作しないようにしている。この方法に
より、地絡事故に最も近い電源側の地絡方向継電器DG
R3のみ動作してしゃ断器3をしゃ断し、電源側の配電
線に影響を及ぼさないように、各地絡方向継電器DGR
1〜DGR5の間で、動作時間の協調ができる。又、零
相変流器9〜13の負荷側のどの地点の地絡事故に於て
も、最短かつ同一の動作時間にて事故点をしゃ断でき
る。
【0016】実施例2.次に前述図1の実施例1の、具
体的な例として、実施例2を図2、図3について説明す
る。図2は、本実施例たる地絡方向継電器の内部接続図
で、従来の地絡方向継電器57のロック信号送受信回路
を追加している。零相変流器からの零相電流Io はZ1
−Z2 より入力され、フィルター回路41にて高調波性
分を除去した後、整流平滑回路42にてDCレベルに変
換し、マイクロコンピュータ47内の、A/D変換器に
入力される。フィルタ41からの出力は、矩形変換回路
43にも入力され、矩形波に変換され、マイクロコンピ
ュータ47に入力される。零相基準入力装置からの零相
電圧V0 については、フィルタ回路44,矩形変換回路
45,整流平滑回路46を通り、動作は前記零相電流処
理と同様の為省略する。上記マイクロコンピュータに信
号を入力する他の回路としては零相電流動作値の整定を
するI0 整定回路48、零相電圧動作値の整定をするV
0 整定回路47、動作時間の整定をする動作時間整定回
路50、数値表示LED56の表示項目を選択する表示
選択整定回路51がある。
【0017】他の装置構成として、52は各回路の制御
電源を作る定電圧回路、53はしゃ断信号を外部へ出す
為の出力リレー、54は出力リレー53の動作表示を行
う動作表示器、55はマイクロコンピュータ47内のプ
ログラムのチェック及び回路チェック結果を表示するR
UNランプ、58は上位側継電器へロック信号をa1端
子より送信するロック信号送信回路のリレー、59は下
位側継電器からのロック信号をa3端子より受信するロ
ック信号受信回路のフォトカプラ。a2はロック信号送
信用のDC電圧入力端子で、60は前記の電流制御用抵
抗である。
【0018】次に動作について説明する。零相電流動作
値は整流平滑回路42より入力された信号と、I0 整定
回路48からの動作値整定値とのレベルと比較する事に
より判定する。又、零相電圧動作値は整流平滑回路46
より入力された信号と、V0整定回路49からの動作整
定値とのレベルを比較する事で判定する。動作位相は、
矩形変換回路43及び矩形変換回路45からの波形入力
から、位相差をマイクロコンピュータ内にて計算し、動
作域か否かを判定する。
【0019】従来は、上記3つの判定内容が全て動作と
なる条件(以下AND条件)に於てのみ動作時間整定回
路50による定限的タイマーを動作させた後、出力リレ
ー53及び動作表示器54を動作させていたが、本実施
例では上記3つの判定のAND条件によりロック信号送
信回路58のZリレーを動作し、a接続点を閉する事で
ロック信号を出力し、動作判定については、上記3つの
判定のAND条件以外にロック信号受信回路59からの
ロック信号が無い事を加えて判定し、動作時間整定回路
50による定限時タイマーを動作させた後、出力リレー
53及び動作表示器54と動作させる。次に協調動作に
ついて説明する為に図3を用いる。本図では、前記図4
で説明した配電図の様に接続されたリレーで、前記第2
図で説明したロック信号送受信回路及び外部結線を追加
したものであるが、動作を説明する為、ロック信号送受
信回路及び外部結線のみを示した。61,62,63,
64,65は、ロック信号送信回路のリレー、66,6
7,68,69,70はロック信号受信回路のフォトカ
プラーである。
【0020】結線は、a2 決端子にDC電線、例えばD
C110Vとし、各地絡方向継電器間にロック信号を伝
える為、a1 〜a3間を接続する。但し、最下位のDG
R5リレーのa3 端子は開放し、最上位a7端子はOV
とする。今、DGR3の保護区間にて6地絡事故が発生
するとDGR1〜3が動作しようとする。この時、前記
図2で説明した零相電流動作値、零相電圧動作値及び動
作位相の3つの判定のAND条件により61,62,6
3のロック信号送信回路のリレーが動作し、a接点を閉
する。この事によりDGR1〜3のa2 端子に接続して
いるDC電源からDGR1のa1 端子に接続しているV
Oに向って電流が流れ、DGR1,2の66,67ロッ
ク信号受信回路のフォトカプラーに流れる事でこれを受
信し、CPUにロック信号を入力する。以上によりDG
R1,2は動作をロックされ、事故点に最も近いDGR
3のみ動作する。
【0021】実施例3.実施例2の図2に於いてロック
信号送信回路58として、リレー以外にもアナログスイ
ッチ、半導体スイッチ等信号の入力可能なものなら使用
しても良い。又、ロック信号受信回路59としてフォト
カプラー以外に電流を検出できるものであれば使用して
も良い。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明は、電気信号によ
って地絡事故の最も近い電源側の地絡方向継電器のみを
動作させ、それより上段の地絡方向継電器はすべてロッ
クすることで、高速かつ高信頼性の動作が可能な地絡方
向継電装置を得ることができる。従来のように複数段の
地絡方向継電器の動作時間を下位側から上位側へ順次づ
らせて協調を取る必要がないので例え電源供給側の地絡
方向継電器の動作時間を0.5秒以下に設定されても多
段の地絡方向継電器を設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明は地絡方向継電装置の配線図である。
【図2】図1に示す具体例である。実施例2の地絡方向
継電器の内部接続図である。
【図3】図2に示す地絡方向継電装置の配線図である。
【図4】従来の地絡方向継電装置の配線図である。
【符号の説明】
2 しゃ断器 3 電力供給側に設置された地絡方向継電器 4〜8 配電線側の配電線に設置されたしゃ断器 9〜13 各しゃ断器の負荷側に設置連れた零相変流器 20〜23 ロック信号逆流防止用ダイオード 24〜28 ロック信号受信回路 29〜33 ロック信号送信回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】結線は、a2 決端子にDC電線、例えばD
C110Vとし、各地絡方向継電器間にロック信号を伝
える為、a1 〜a3間を接続する。但し、最下位のDG
R5リレーのa3 端子は開放し、最上位a7端子はOV
とする。今、DGR3の保護区間にて6地絡事故が発生
するとDGR1〜3が動作しようとする。この時、前記
図2で説明した零相電流動作値、零相電圧動作値及び動
作位相の3つの判定のAND条件により61,62,6
3のロック信号送信回路のリレーが動作し、a接点を閉
する。この事によりDGR1〜3のa2 端子に接続して
いるDC電源からDGR1のa1 端子に接続しているO
Vに向って電流が流れ、DGR1,2の66,67ロッ
ク信号受信回路のフォトカプラーに流れる事でこれを受
信し、CPUにロック信号を入力する。以上によりDG
R1,2は動作をロックされ、事故点に最も近いDGR
3のみ動作する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 配電線から検出した零相電圧信号と零相
    電流信号の位相比較によって地絡方向を判別し地絡が負
    荷側である時にしゃ断指令信号を出すようにした地絡方
    向継電器を複数個上記配電線の電源上段から負荷側の下
    段に所定間隔をおいて配列した地絡方向継電装置におい
    て、上記各地絡方向継電器に地絡事故検出時に電源側の
    地絡方向継電器のしゃ断指令信号出力を禁止させるロッ
    ク信号を出力するロック信号送信回路と、負荷側の地絡
    方向継電器からの上記ロック信号を入力する入力ロック
    信号受信回路を備えたことを特徴とする地絡方向継電装
    置。
JP19483491A 1991-07-09 1991-07-09 地絡方向継電装置 Pending JPH0522843A (ja)

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