JPH05227599A - 補聴器に接続される引き出し糸 - Google Patents

補聴器に接続される引き出し糸

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JPH05227599A
JPH05227599A JP4277101A JP27710192A JPH05227599A JP H05227599 A JPH05227599 A JP H05227599A JP 4277101 A JP4277101 A JP 4277101A JP 27710192 A JP27710192 A JP 27710192A JP H05227599 A JPH05227599 A JP H05227599A
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JP
Japan
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hearing aid
distance
pull
thread
out thread
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JP4277101A
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Rudi A M Claes
アルフォンス マリア クラエス ルディ
Vroenhoven Petrus A W H Van
アドリアヌス ウイルヘルムス ヘンドリック ファン フロンホーフェン ペトラス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2460/00Details of hearing devices, i.e. of ear- or headphones covered by H04R1/10 or H04R5/033 but not provided for in any of their subgroups, or of hearing aids covered by H04R25/00 but not provided for in any of its subgroups
    • H04R2460/17Hearing device specific tools used for storing or handling hearing devices or parts thereof, e.g. placement in the ear, replacement of cerumen barriers, repair, cleaning hearing devices

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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 より効果的に把持できる、より短い引き出し
糸を提供することを目的とする。 【構成】 外耳道7内の鼓膜9近くで使用する補聴器71
に接続される引き出し糸41であって、第1の端部45およ
び第2の端部43と、その補聴器71に接続される固着手段
49,47とを有し、その両端部45,43に前記固着手段49,
47が設けられ、複数の玉状部51, 53, 55, 57, 59を具
え、それら複数の玉状部の各々から引き出し糸の一端部
43までの距離がそれぞれに異なることを特徴とするもの
であり、かかる引き出し糸41を具える補聴器71を製造す
るに際しては、補聴器71に取り付けた引き出し糸41を、
その補聴器71からy=a+n・dなる所望の距離yで、
自由端部に玉状部59a を有するように切断する(図は切
断後の状態ゆえ、一端部45と、一方の固着手段49と、除
去された玉状部53, 55, 57とは示していない)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外耳道内の鼓膜近く
で使用するよう構成された補聴器に接続される引き出し
糸であって、第1および第2の端部と、前記補聴器に接
続される固着手段とを有する引き出し糸に関するもので
ある。
【0002】またこの発明は、引き出し糸が設けられた
補聴器であって、外耳道内の鼓膜近くで使用するよう適
合され、前記外耳道内に当該補聴器が挿入された時に前
方へ向くべき第1の側部と、当該補聴器を前記外耳道内
から引き出すために前記引き出し糸が取り付けられる第
2の側部とを有するハウジングを具える補聴器の製造方
法にも関するものである。
【0003】さらにこの発明は、引き出し糸を具える補
聴器であって、前記製造方法により製造される補聴器に
も関するものである。
【0004】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】補聴
器を外耳道内から引き出すためにその補聴器に接続され
る固着手段を有する上述した種類の引き出し糸と、上述
した種類の補聴器とは、フランス国特許出願公開明細書
第2634645 A1号にて知られている。
【0005】ところで、外耳道内に深く挿入された補聴
器を取り出すのは困難である。すなわち、外耳道内の鼓
膜に近い部分は変形させられない骨性組織からなるた
め、耳介を動かして外耳道内の挟持位置から補聴器を開
放させるという、補聴器を外耳道から取り外すための通
常の方法は、その補聴器が外耳道内に深く挿入されてい
る場合には効果がない。それゆえ、外耳道内に深く挿入
される補聴器の外耳道からの取り外しを可能とするた
め、そのような補聴器には引き出し糸が装着され、従っ
て、かかる引き出し糸は、適切に引っ張れるようしっか
りした把持をもたらすべきであり、この目的のため、上
記従来の引き出し糸は、耳介内に充分長く延在している
必要があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】それゆえこの発明は、当
初の段落で述べた種類の引き出し糸であって、より効果
的に把持できる、より短い引き出し糸を提供することを
目的としており、この目的を達成するため、この発明の
補聴器に接続される引き出し糸は、両端部に前記固着手
段が設けられ、複数の玉状部を具え、前記複数の玉状部
の各々から前記引き出し糸の一端部までの距離がそれぞ
れに異なることを特徴としている。
【0007】かかる引き出し糸を、その一端部で前記補
聴器に取り付けた後、適正な長さになるようにその複数
の玉状部の一つの後ろで切断することにより、自由端部
に玉状部を持つ適正な長さの引き出し糸を有する補聴器
が得られ、その自由端部における玉状部の存在は、引き
出し糸により良い把持をもたらすのに加え、その玉状部
が把持されれば足りるため、引き出し糸をより短くでき
るという効果をもたらす。
【0008】また上述したより良い把持の点を別にして
も、この発明の引き出し糸は従来のものよりも短いた
め、補聴器が外耳道内にある時に、その引き出し糸がよ
り目立たなくなるという利点を有している。またこの発
明の引き出し糸によれば、各玉状部から一端部までの距
離がそれぞれに異なっているので、長さが異なる多くの
種類の、端部に玉状部を持つ引き出し糸が得られる。
【0009】そしてこの発明の引き出し糸の一実施態様
は、第1の端部とそれに最も近い玉状部との間の距離を
a、第2の端部とそれに最も近い玉状部との間の距離を
bとすると、その距離aおよびbが互いに等しくなく、
連続する二つの前記玉状部間の距離が2・(a−b)で
あり、それらの連続する二つの玉状部間の距離が、全て
の玉状部間について互いに等しいことを特徴としてい
る。
【0010】かかる条件が満たされた場合には、前記引
き出し糸は、残る部分の長さがa+c・(a−b)とな
るように切断することができる。ここで、前記cは、最
大で玉状部の数−1となる正の整数である。従って、上
記のようにすれば、最小限の玉状部の数で、等差数列中
から選択され得る長さを有する引き出し糸を得ることが
可能となる。
【0011】またこの発明のさらなる一実施態様は、前
記距離aが9mm、前記距離bが11mmであることを特徴と
している。このようにすれば、この発明の引き出し糸の
長さを、9mmから始まって2mmづつ増加する数列中から
選択することができる。
【0012】一方、この発明の他の一実施態様は、第1
の端部とそれに最も近い玉状部との間の距離をa、第2
の端部とそれに最も近い玉状部との間の距離をbとする
と、その距離aおよびbが互いに等しくなく、一方の端
部の近くの連続する二つの玉状部間の距離をd、他の連
続する二つの玉状部間の距離をeとすると、e=n・d
かつb=a+m・dであり、ここで、前記n,mは正の
整数であることを特徴としている。
【0013】上記のようにすれば、この発明の引き出し
糸の長さを等差数列中から選択し得るとともに、この引
き出し糸が補聴器に取り付けられる端部からそれに最も
近い玉状部までの距離を、先行する実施態様の場合より
も大きい差を持つ二つの数値から選択することができ、
このことは、外耳道の内方の部分ほど敏感であるという
観点から、補聴器に最も近い玉状部が耳介にできるだけ
近く位置していることが望ましいため、引き出し糸とし
て有利である。
【0014】そしてこの発明のさらなる一実施態様は、
前記距離aが9mm、前記距離bが15mm、前記距離dが2
mm、前記距離eが4mmであることを特徴としている。こ
のようにすれば、補聴器とそれに最も近い玉状部との間
の距離として9mmまたは15mmを選択することが可能とな
り、その選択され得る距離が9mmまたは12mmであった先
行する実施態様から外れることとなる。
【0015】またこの発明のさらに他の一実施態様は、
前記引き出し糸が、ナイロン製で、少なくとも実質的に
0.3 mmの太さを有し、前記玉状部および固着手段が、こ
れもナイロン製で、前記引き出し糸と一体化されている
ことを特徴としている。かかる引き出し糸は、簡単に製
造することができ、しかも、外耳道内に深くは入り込ま
ない程度に曲がりにくいため、道具なしでいつでも把持
することができる。
【0016】この一方、この発明の製造方法は、前記引
き出し糸が、前記補聴器から、y=a+n・dなる所望
の距離yで切断され、その切断の結果、その自由端部に
玉状部を有することを特徴としている。従って、この方
法によれば、前記引き出し糸を設けた前記補聴器を使用
者の外耳道内に挿入した後、その補聴器の引き出し糸を
切断して、所望の長さのものにすることができる。
【0017】またこの発明の補聴器は、その引き出し糸
が少なくとも自由端部に玉状部を有していることを特徴
としている。かかる玉状部の存在は、引き出し糸により
良い把持をもたらすとともに、その玉状部が把持されれ
ば足りるため、より短い引き出し糸の使用を可能とす
る。また、そのより良い把持の点を別にしても、この引
き出し糸は従来のものよりも短いため、補聴器が外耳道
内にある時に、その引き出し糸がより目立たなくなると
いう利点を有している。
【0018】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1は、この発明に基づく、引き出し糸
を有する補聴器を装着した、人の頭部の耳の部分を示す
断面図、図2は、この発明に基づく引き出し糸の第1の
実施例を示す平面図、図3は、この発明に基づく引き出
し糸の第2の実施例を示す平面図、そして図4は、この
発明に基づく方法によって製造された、引き出し糸を有
する補聴器を、一部切り欠いて示す平面図であり、その
図1に示す人の頭部1の耳3は、耳介5と、鼓膜9を持
つ外耳道7とを有している。
【0019】上記外耳道7内には、補聴器11が、上記鼓
膜9に対向するように深く挿入されて配置され、その補
聴器11には、その外耳道7内の補聴器11を耳3から外し
得るようにするため、引き出し糸13が取り付けられてお
り、その引き出し糸13の自由端部をしっかりと把持し得
るようにすべく、その引き出し糸13の自由端部には、玉
状部15が設けられている。そしてここにおける引き出し
糸13は、それを切断した時に新たな端部もまた玉状部を
持つように、さらに幾つかの玉状部17,19を具えてい
る。ところで、外耳道7内は深い部分21の方がより敏感
であるという観点から、その深い部分21には、玉状部が
配置されていない方が良い。それゆえ、補聴器11に最も
近い玉状部19は、可能な限り耳介5に近く位置している
ことが望ましい。
【0020】従って、補聴器11を装着する人の外耳道7
の長さは様々であることから、引き出し糸13が種々の長
さで利用できれば便利である。このため、図2に示す実
施例の引き出し糸23は、その両端部24,26に固着手段2
5,27を設けられるとともに、その中間部に複数の玉状
部29、31、33を具えており、その引き出し糸23の各玉状
部29、31、33から各端部24,26までの距離35、37は、そ
れぞれに異なり、それぞれ唯一無比となっている。かか
る引き出し糸23を、その一端部24または26で上記補聴器
11に取り付けた後、適正な長さになるようにその複数の
玉状部の一つの後ろで切断すれば、自由端部に玉状部を
持つ所望の長さの引き出し糸を有する補聴器が得られ
る。
【0021】ここで、上記第1の端部24とその端部24に
最も近い玉状部29との間の距離35は9mmとされ、また、
上記第2の端部26とその端部26に最も近い玉状部33との
間の距離37は11mmとされ、さらに、連続する二つの玉状
部29, 31間、31同士間および31, 33間の距離39は4mmと
されており、それらの連続する二つの玉状部間の距離39
は、全ての玉状部間について互いに等しくされている。
それゆえ、この実施例の引き出し糸23は、上記端部24,
26の何れの側を切り落とす側として選ぶかにより、その
引き出し糸23の使用する部分の長さを9mmから39mmまで
2mmづつ増える等差数列中から選択して、その部分が残
るように切断することができる。
【0022】この一方、上記引き出し糸13の、図3に示
す他の実施例41では、第1の端部45とその端部45に最も
近い玉状部53との間の距離63が9mmとされ、また、第2
の端部47とその端部47に最も近い玉状部51との間の距離
61は15mmとされ、さらに、上記第1の端部45の近くで連
続する二つの玉状部53, 55間および55, 57間の距離65は
2mmとされ、他の連続する二つの玉状部51, 59間、59同
士間および59, 57間の距離67は全て4mmとされている。
かかる引き出し糸41の長さもまた、9mmから始まって2
mmづつ増える等差数列中から選択することができるが、
特にこの引き出し糸41では、補聴器とそれに最も近い玉
状部51, 53との間の距離61, 63として、9mmまたは15mm
を選択することができる。
【0023】上記実施例の引き出し糸41は、ナイロンで
できていて、0.3 mmの太さを有しており、その玉状部5
1, 53, 55, 57, 59および固着手段47, 49もまた、ナイ
ロンでできていて、その引き出し糸41と一体化されてい
る。かかる引き出し糸41は、簡単に製造することがで
き、しかも、外耳道内に深くは入り込まない程度の曲が
りにくさを有しているため、道具を使用しなくても常に
把持することができる。
【0024】上述した引き出し糸41の長さを調節するに
は、図4に示すように、補聴器71にその引き出し糸41を
取り付けた後、その補聴器71を人の外耳道7内に挿入す
る。ここで、上記補聴器71は、外耳道7内に当該補聴器
71が挿入された時に前方へ向くべき第1の側部75と、上
記引き出し糸41が取り付けられる第2の側部77とを持つ
ハウジング73を有している。従ってここでは、上記挿入
により引き出し糸41の適正な長さを決定した後、その引
き出し糸41を、その自由端部70に玉状部59a が位置する
ように、補聴器71から所要の距離69の位置で切断する。
【0025】図4は、上記の如くして得た補聴器71を示
しており、この補聴器71には、その補聴器71とそれに最
も近い玉状部51との間の距離61が15mmとなるような長さ
を持つように切断した引き出し糸41が設けられている。
【0026】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、請求項記載の発
明の範囲内で適宜変更することができ、例えば、連続す
る二つの玉状部間の距離を所要に応じて上記実施例と異
ならせた引き出し糸を使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づく、引き出し糸を有する補聴器
を装着した、人の頭部の耳の部分を示す断面図である。
【図2】この発明に基づく引き出し糸の第1の実施例を
示す平面図である。
【図3】この発明に基づく引き出し糸の第2の実施例を
示す平面図である。
【図4】この発明の製造方法の一実施例によって製造さ
れた、引き出し糸を有する補聴器を一部切り欠いて示す
平面図である。
【符号の説明】
3 耳 5 耳介 7 外耳道 9 鼓膜 11,71 補聴器 13,23,41 引き出し糸 15,17,19,29,31,33,51,53, 55, 57, 59, 59a 玉
状部 24, 45 第1の端部 25,27,47,49 固着手段 26, 43 第2の端部 73 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペトラス アドリアヌス ウイルヘルムス ヘンドリック ファン フロンホーフェ ン オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外耳道内の鼓膜近くで使用するよう構成
    された補聴器に接続される引き出し糸であって、第1お
    よび第2の端部と、前記補聴器に接続される固着手段と
    を有する引き出し糸において、 両端部に前記固着手段が設けられ、複数の玉状部を具
    え、前記複数の玉状部の各々から前記引き出し糸の一端
    部までの距離がそれぞれに異なることを特徴とする、補
    聴器に接続される引き出し糸。
  2. 【請求項2】 前記第1の端部とそれに最も近い前記玉
    状部との間の距離をa、前記第2の端部とそれに最も近
    い前記玉状部との間の距離をbとすると、前記距離aお
    よびbが互いに等しくなく、連続する二つの前記玉状部
    間の距離が2・(a−b)であり、それらの連続する二
    つの玉状部間の距離が、全ての玉状部間について互いに
    等しいことを特徴とする、請求項1記載の補聴器に接続
    される引き出し糸。
  3. 【請求項3】 前記距離aが9mm、前記距離bが11mmで
    あることを特徴とする、請求項2記載の補聴器に接続さ
    れる引き出し糸。
  4. 【請求項4】 前記第1の端部とそれに最も近い前記玉
    状部との間の距離をa、前記第2の端部とそれに最も近
    い前記玉状部との間の距離をbとすると、前記距離aお
    よびbが互いに等しくなく、一方の端部の近くの連続す
    る二つの玉状部間の距離をd、他の連続する二つの玉状
    部間の距離をeとすると、e=n・dかつb=a+m・
    dであり、前記n,mは正の整数であることを特徴とす
    る、請求項1記載の補聴器に接続される引き出し糸。
  5. 【請求項5】 前記距離aが9mm、前記距離bが15mm、
    前記距離dが2mm、前記距離eが4mmであることを特徴
    とする、請求項4記載の補聴器に接続される引き出し
    糸。
  6. 【請求項6】 前記引き出し糸が、ナイロン製で、少な
    くとも実質的に0.3mmの太さを有し、前記玉状部および
    固着手段が、これもナイロン製で、前記引き出し糸と一
    体化されていることを特徴とする、請求項2乃至5のい
    ずれか記載の補聴器に接続される引き出し糸。
  7. 【請求項7】 外耳道内の鼓膜近くで使用するよう適合
    され、前記外耳道内に当該補聴器が挿入された時に前方
    へ向くべき第1の側部と、当該補聴器を前記外耳道内か
    ら引き出すために前記引き出し糸が取り付けられる第2
    の側部とを有するハウジングを具える、引き出し糸が設
    けられた補聴器を製造するに際し、 前記引き出し糸が、前記補聴器からy=a+n・dなる
    所望の距離yで切断され、その切断の結果その自由端部
    に玉状部を有することを特徴とする、請求項1〜6の何
    れか記載の引き出し糸が設けられた補聴器の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記引き出し糸が少なくとも自由端部に
    玉状部を有していることを特徴とする、請求項7記載の
    方法で製造される補聴器。
JP4277101A 1991-10-16 1992-10-15 補聴器に接続される引き出し糸 Pending JPH05227599A (ja)

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EP91202691 1991-10-16
NL91202691:1 1991-10-16

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JP (1) JPH05227599A (ja)
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