JPH0522556U - 結婚式における誓いの言葉エツチングプレ−ト及びその収納額 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 意義ある結婚式の記念品として、保存に値
し、かつ装飾品としても十分に価値のある記念品を提供
することを目的とする。 【構成】 誓いの言葉をエッチングしてある真鍮等の金
属板１に結婚当事者の署名３をエッチングした。そして
エッチングプレ−ト１をブックタイプのプレ−ト額Ａ又
は額装にして永久保存可能とした。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は結婚式における誓いの言葉エッチングプレ−トに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

結婚式において新郎と新婦が共に誓い合い記名捺印することは教会式結婚式に 限らず、他の結婚式でも行われている。

【０００３】 しかし、この誓いの言葉は紙に印刷されたもので、意義ある儀式の記念品とし ては誠に粗末なものである。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

このような意義ある儀式の記念品として、保存に値し、かつ装飾品としても十 分に価値のある記念品を提供することを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

誓いの言葉をエッチングしてある真鍮等の金属板に結婚当事者の自筆署名をエ ッチングした。エッチングプレ−トをブックタイプ又は額装にして永久保存可能 とした。

【０００６】

【実施例】

図に基いて説明する。Ａは本考案に係る誓いの言葉エッチングプレ−ト額（以 下単にプレ−ト額という）である。プレ−ト額Ａは図１に示す如くブックタイプ をなしている。１はエッチングプレ−トで、英文（又は和文）で図３の如き内容 の文字が真鍮のプレ−ト（又は金板）にエッチングされている。

【０００７】 誓いの言葉の下部には結婚の年月日欄２と新郎新婦の署名欄３を設け、こゝに 署名がなされ、これ又エッチングされている。

【０００８】 このように金属板に誓いの言葉を刻み込み、結婚式の喜びと感激を永久に残す ことができる。

【０００９】 図１の符号４は写真挿入部で、当日の記念写真をこゝに挿入しておく。

【００１０】 かくして、図２の如くブックスタイルに綴じて保管することもできるし、見開 き写真立てとしても使用することができる。

【００１１】 図１でエッチングプレ−ト１又は写真挿入部の透明板4aを除き全部皮製又は合 成樹脂張りとし、豪華な装ていとする。

【００１２】 図４は額製タイプで、エッチングプレ−ト１のみを木製又は他の材料製の額に 嵌め卓上又は壁掛け等として使うことができるようにしたものである。

【００１３】 以上のような構成であって、たとえば誓いの言葉エッチングプレ−ト申込用紙 （図５）を結婚式場で用意し、新郎・新婦がこの用紙の所定欄（図５の下半部） にサインして渡せば、式当日にはエッチングしたものがブックタイプ又は額とな っており、これを持って誓いの言葉を朗読するならば、一段と儀式に豪華さを増 すことができる。

【００１４】

【効果】

金属板に誓いの言葉をエッチングして永久に保存できるようにしたので、意義 ある結婚記念品として永く保存できる。

【００１５】 又これをブックタイプ又は額として収納したので、単なる永久保存可能な記念 品としてでなく、オリジナルな装飾品としても十分に価値を有し、その効用は大 である。

【図面の簡単な説明】

【図１】エッチングプレ−トと写真とをブックタイプに
して収納したものゝ斜視図。

【図２】図１のブックタイプのものを綴じた状態の斜視
図。

【図３】エッチングプレ−トに記載した文面の和訳例。

【図４】エッチングプレ−トを額装タイプにしたものゝ
斜視図。

【図５】誓いの言葉エッチングプレ−ト申込用紙の例。

【符号の説明】

Ａ プレ−ト額 １ エッチングプレ−ト ２ 結婚の年月日欄 ３ 署名欄 ４ 写真挿入部 4a 透明板

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 誓いの言葉をエッチングしてある真鍮等
   の金属板に結婚当事者の署名をエッチングし永久保存可
   能としたエッチングプレ−ト。
2. 【請求項２】 請求項１のエッチングプレ−トを見開き
   の片側に取付け、他の側に写真を取付けた結婚式におけ
   る誓いの言葉エッチングプレ−トのブックタイプ収納
   額。
3. 【請求項３】 請求項１のエッチングプレ−トを額装に
   した誓いの言葉エッチングプレ−ト卓上又は壁掛額。