JPH05223723A - 液体性状測定装置 - Google Patents
液体性状測定装置Info
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- JPH05223723A JPH05223723A JP3061592A JP3061592A JPH05223723A JP H05223723 A JPH05223723 A JP H05223723A JP 3061592 A JP3061592 A JP 3061592A JP 3061592 A JP3061592 A JP 3061592A JP H05223723 A JPH05223723 A JP H05223723A
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- Japan
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- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体性状測定装置において、構造の単純化と
精度の向上を図る。 【構成】 チャンバー１８と被測定流体を噴出するノズ
ル１９とで構成される水流ポンプ１６と、チャンバー１
８内の圧力を測定する圧力センサ２１と、該圧力センサ
からの情報を受けて前記被測定液体の性状を算出する性
状算出器とを含み、ノズル１９から被測定流体を噴出さ
せることによりチャンバー１８内を負圧にし、燃料を気
化させた時の圧力を測定することにより燃料の代表的な
蒸気圧、つまり性状を測定する。
精度の向上を図る。 【構成】 チャンバー１８と被測定流体を噴出するノズ
ル１９とで構成される水流ポンプ１６と、チャンバー１
８内の圧力を測定する圧力センサ２１と、該圧力センサ
からの情報を受けて前記被測定液体の性状を算出する性
状算出器とを含み、ノズル１９から被測定流体を噴出さ
せることによりチャンバー１８内を負圧にし、燃料を気
化させた時の圧力を測定することにより燃料の代表的な
蒸気圧、つまり性状を測定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液体性状測定装置に関
し、更に詳細には例えば自動車用エンジン等の内燃機関
の燃料の性状を測定するための液体性状測定装置に関す
る。
し、更に詳細には例えば自動車用エンジン等の内燃機関
の燃料の性状を測定するための液体性状測定装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】自動車のエンジン用の燃料としては各種
のブランドのものが市販されているが、それらの燃料の
性状は必ずしも一定ではなく、ブランドにより重軽質に
差がある。エンジンでは燃料の性状によって燃料の噴射
量、噴射タイミング、点火時期等を最適に制御する必要
があるために燃料の性状を測定するための性状測定装置
が必要となる。
のブランドのものが市販されているが、それらの燃料の
性状は必ずしも一定ではなく、ブランドにより重軽質に
差がある。エンジンでは燃料の性状によって燃料の噴射
量、噴射タイミング、点火時期等を最適に制御する必要
があるために燃料の性状を測定するための性状測定装置
が必要となる。
【０００３】図３は、例えば特開昭６３−３０８５５９
号公報に示された自動車用エンジンの燃料の性状測定装
置の構成図であり、図３において、１は流体の流れるチ
ャンバー、２ａはチャンバー１内に設置された超音波発
信器、２ｂは超音波発信器２ａと一定の距離をおいて対
向して設置されてた超音波受信器、３はチャンバー１内
に設置された温度センサ、４は超音波発信器２ａと超音
波受信器２ｂからの信号が入力される音速算出器、５は
温度センサ３と音速算出器４の出力が入力される性状算
出器、６は性状算出器５の出力が入力されるＣＰＵであ
る。
号公報に示された自動車用エンジンの燃料の性状測定装
置の構成図であり、図３において、１は流体の流れるチ
ャンバー、２ａはチャンバー１内に設置された超音波発
信器、２ｂは超音波発信器２ａと一定の距離をおいて対
向して設置されてた超音波受信器、３はチャンバー１内
に設置された温度センサ、４は超音波発信器２ａと超音
波受信器２ｂからの信号が入力される音速算出器、５は
温度センサ３と音速算出器４の出力が入力される性状算
出器、６は性状算出器５の出力が入力されるＣＰＵであ
る。
【０００４】次に、上述した従来の装置の動作について
説明する。超音波発信器２ａは適当な時間間隔をおいて
パルス音波信号を発信するように制御されており、発信
されたパルス信号は被測定流体中を伝播して超音波受信
器２ｂにいたる。音速算出器４では、この伝播に要した
時間と、超音波発信器２ａと超音波受信器２ｂとの距離
から音速を算出する。性状算出器５では、混合流体を伝
播する音波の音速がその性状と温度の関数であることを
利用して、音速算出器４と温度センサ３の出力から性状
を算出し、性状に対応した電圧を出力する。ＣＰＵ６で
は、この性状算出器５の出力を元に燃料の噴射量、噴射
タイミング、点火時期等を制御する。
説明する。超音波発信器２ａは適当な時間間隔をおいて
パルス音波信号を発信するように制御されており、発信
されたパルス信号は被測定流体中を伝播して超音波受信
器２ｂにいたる。音速算出器４では、この伝播に要した
時間と、超音波発信器２ａと超音波受信器２ｂとの距離
から音速を算出する。性状算出器５では、混合流体を伝
播する音波の音速がその性状と温度の関数であることを
利用して、音速算出器４と温度センサ３の出力から性状
を算出し、性状に対応した電圧を出力する。ＣＰＵ６で
は、この性状算出器５の出力を元に燃料の噴射量、噴射
タイミング、点火時期等を制御する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の液体性状測定装
置は、以上のように構成されていたので、装置の構成が
複雑であったり、音速と燃料の性状の相関が必ずしも高
くないなどの問題点があった。また、従来の他の液体性
状測定装置には、液体の屈折率や誘電率を測定すること
により性状を算出する型式のものもあるが、いずれも同
様の問題点があった。
置は、以上のように構成されていたので、装置の構成が
複雑であったり、音速と燃料の性状の相関が必ずしも高
くないなどの問題点があった。また、従来の他の液体性
状測定装置には、液体の屈折率や誘電率を測定すること
により性状を算出する型式のものもあるが、いずれも同
様の問題点があった。
【０００６】本発明の目的は、かかる従来の装置におけ
る問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成
で且つ精度の高い液体性状測定装置を提供することにあ
る。
る問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成
で且つ精度の高い液体性状測定装置を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の液体性状測定装
置は、チャンバー内にその出口に向かって設置され、被
測定液体を噴射するノズルを有してなる水流ポンプと、
前記チャンバー内の圧力を測定する圧力センサと、該圧
力センサからの情報を受けて前記被測定液体の性状を算
出する性状算出器とを含んで構成される。更に本発明の
液体性状測定装置は上述の構成に加えてチャンバー内の
温度を測定し、前記性状算出器に温度情報を送る温度セ
ンサを含む。
置は、チャンバー内にその出口に向かって設置され、被
測定液体を噴射するノズルを有してなる水流ポンプと、
前記チャンバー内の圧力を測定する圧力センサと、該圧
力センサからの情報を受けて前記被測定液体の性状を算
出する性状算出器とを含んで構成される。更に本発明の
液体性状測定装置は上述の構成に加えてチャンバー内の
温度を測定し、前記性状算出器に温度情報を送る温度セ
ンサを含む。
【０００８】
【作用】本発明の液体性状測定装置によると、液体は水
流ポンプにおけるノズルから噴出されてチャンバー内を
負圧にする。この時、ノズルからの噴出量が十分大きけ
れば、チャンバー内の圧力は被測定流体の蒸気圧に概ね
等しくなる。このチャンバー内圧力は圧力センサで検出
され、性状算出器に入力される。これにより被測定液体
の性状が算出測定される。なお、必要に応じて、温度セ
ンサからの情報（出力）を用いて補正してもよい。
流ポンプにおけるノズルから噴出されてチャンバー内を
負圧にする。この時、ノズルからの噴出量が十分大きけ
れば、チャンバー内の圧力は被測定流体の蒸気圧に概ね
等しくなる。このチャンバー内圧力は圧力センサで検出
され、性状算出器に入力される。これにより被測定液体
の性状が算出測定される。なお、必要に応じて、温度セ
ンサからの情報（出力）を用いて補正してもよい。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の液体性状測定装置を図に示さ
れた実施例について更に詳細に説明する。図１には本発
明の一実施例に係る液体性状測定装置１０が示されてい
る。図１において、１１は燃料タンク、１２は燃料タン
ク１１に接続された燃料ポンプ、１３は燃料ポンプ１２
に接続されたインジェクタ、１４は燃料ポンプ１２とイ
ンジェクタ１３の間に接続されたレギュレータ、１５は
レギュレータ１４の還流口に接続された流速安定化装
置、１６は流速安定化装置１５に接続された水流ポンプ
をそれぞれ示している。
れた実施例について更に詳細に説明する。図１には本発
明の一実施例に係る液体性状測定装置１０が示されてい
る。図１において、１１は燃料タンク、１２は燃料タン
ク１１に接続された燃料ポンプ、１３は燃料ポンプ１２
に接続されたインジェクタ、１４は燃料ポンプ１２とイ
ンジェクタ１３の間に接続されたレギュレータ、１５は
レギュレータ１４の還流口に接続された流速安定化装
置、１６は流速安定化装置１５に接続された水流ポンプ
をそれぞれ示している。
【００１０】更に、図１において、１７は水流ポンプ１
６の部品であって、流速安定化装置１５に接続された入
口管、１８は水流ポンプ１６の部品であるチャンバー、
１９は水流ポンプ１６の部品であってチャンバー１８内
にチャンバーの出口に向かって設置されたノズル、２０
は水流ポンプ１６の部品であってチャンバー１８に接続
された出口管、２１は水流ポンプ１６のチャンバー１８
に設置された圧力センサ、２２はチャンバー１８内に備
えられた温度センサ、２３は圧力センサ２１、温度セン
サ２２の出力が入力される性状算出器、２４は性状算出
器２３の出力が入力されるエンジン制御用のＣＰＵをそ
れぞれ示している。
６の部品であって、流速安定化装置１５に接続された入
口管、１８は水流ポンプ１６の部品であるチャンバー、
１９は水流ポンプ１６の部品であってチャンバー１８内
にチャンバーの出口に向かって設置されたノズル、２０
は水流ポンプ１６の部品であってチャンバー１８に接続
された出口管、２１は水流ポンプ１６のチャンバー１８
に設置された圧力センサ、２２はチャンバー１８内に備
えられた温度センサ、２３は圧力センサ２１、温度セン
サ２２の出力が入力される性状算出器、２４は性状算出
器２３の出力が入力されるエンジン制御用のＣＰＵをそ
れぞれ示している。
【００１１】このように構成された本実施例の動作につ
いて説明すると、燃料は燃料タンク１１から汲み上げら
れて燃料ポンプ１２により加圧され、インジェクタ１３
から噴射される。レギュレータ１４ではインジェクタ１
３に加わる圧力を制御するため、余った燃料を還流口か
ら燃料タンク１１に還流させている。この還流口から排
出された燃料は、流速安定化装置１５で一定流速に制御
された後に水流ポンプ１６の入口管１７に導かれ、ノズ
ル１９から噴出されてチャンバー１８内の圧力を負圧に
する。
いて説明すると、燃料は燃料タンク１１から汲み上げら
れて燃料ポンプ１２により加圧され、インジェクタ１３
から噴射される。レギュレータ１４ではインジェクタ１
３に加わる圧力を制御するため、余った燃料を還流口か
ら燃料タンク１１に還流させている。この還流口から排
出された燃料は、流速安定化装置１５で一定流速に制御
された後に水流ポンプ１６の入口管１７に導かれ、ノズ
ル１９から噴出されてチャンバー１８内の圧力を負圧に
する。
【００１２】この時、ノズル１９からの噴出量が十分大
きければ、チャンバー１８内の圧力は被測定流体の蒸気
圧に概ね等しくなる。燃料の性状とは、一定温度におけ
る燃料の蒸発し易さのことであるから、圧力センサ２１
で測定したチャンバー１８内の圧力と、温度センサ２２
で測定した温度を性状算出器２３に入力することによ
り、燃料の性状を算出することができる。ただし、水流
ポンプ１６に供給される燃料の量が十分でないときには
液体性状測定装置は正常に動作しないため、ＣＰＵ２４
では、アイドル回転時等、エンジンの要求する燃料の量
が少なく、水流ポンプ１６に供給される燃料の量が十分
なときのみに性状算出器の出力を読み込み、燃料の性状
に応じてインジェクタ１３の燃料噴射量や噴射タイミン
グ、点火時期等を制御する。
きければ、チャンバー１８内の圧力は被測定流体の蒸気
圧に概ね等しくなる。燃料の性状とは、一定温度におけ
る燃料の蒸発し易さのことであるから、圧力センサ２１
で測定したチャンバー１８内の圧力と、温度センサ２２
で測定した温度を性状算出器２３に入力することによ
り、燃料の性状を算出することができる。ただし、水流
ポンプ１６に供給される燃料の量が十分でないときには
液体性状測定装置は正常に動作しないため、ＣＰＵ２４
では、アイドル回転時等、エンジンの要求する燃料の量
が少なく、水流ポンプ１６に供給される燃料の量が十分
なときのみに性状算出器の出力を読み込み、燃料の性状
に応じてインジェクタ１３の燃料噴射量や噴射タイミン
グ、点火時期等を制御する。
【００１３】このように本発明の液体性状測定装置では
水流ポンプ１６のノズル１９から被測定流体を噴出させ
ることによりチャンバー１８内の流体を吸い出して圧力
を負圧にし、被測定流体を気化させる。水流ポンプ１６
では、作動流体の流量を十分大きくしておけばチャンバ
ー１８内の圧力をほぼ作動流体の蒸気圧まで下げること
ができるため、ノズル１９からの噴出量を十分大きくし
ておけば、チャンバー１８内の圧力は被測定流体の蒸気
圧を代表する圧力になる。
水流ポンプ１６のノズル１９から被測定流体を噴出させ
ることによりチャンバー１８内の流体を吸い出して圧力
を負圧にし、被測定流体を気化させる。水流ポンプ１６
では、作動流体の流量を十分大きくしておけばチャンバ
ー１８内の圧力をほぼ作動流体の蒸気圧まで下げること
ができるため、ノズル１９からの噴出量を十分大きくし
ておけば、チャンバー１８内の圧力は被測定流体の蒸気
圧を代表する圧力になる。
【００１４】ガソリンなどの燃料は、多種の化合物の混
合物であるから厳密な意味での蒸気圧は存在しないが、
燃料の性状とは燃料の代表的な蒸発し易さのことである
から、圧力センサ２１でチャンバー１８内の圧力を測定
することにより燃料の性状を求めることができる。ただ
し、蒸気圧は、温度の関数でもあるので、温度が一定で
ない場合には温度センサ２２の出力を用いて補正する必
要がある。
合物であるから厳密な意味での蒸気圧は存在しないが、
燃料の性状とは燃料の代表的な蒸発し易さのことである
から、圧力センサ２１でチャンバー１８内の圧力を測定
することにより燃料の性状を求めることができる。ただ
し、蒸気圧は、温度の関数でもあるので、温度が一定で
ない場合には温度センサ２２の出力を用いて補正する必
要がある。
【００１５】水流ポンプ１６において被測定流体をノズ
ル１９から噴出させるためには被測定流体を加圧する必
要があるが、通常の自動車用エンジンでは燃料は燃料ポ
ンプ１２によって加圧されており、エンジンの出力が小
さく、要求する燃料の量が少ないときには十分な圧力と
流量を持っているため、図１に示される実施例のように
燃料の高圧配管部またはレギュレータ１４の還流口から
排出される燃料を水流ポンプ１６に導くことにより流体
性状測定装置１０を正常に動作させることができる。し
かし、燃料を加圧しない方式のエンジンや、燃料を加圧
する方式であっても、その圧力や流量が十分でないエン
ジンの場合には、水流ポンプに燃料を供給する専用のポ
ンプを設ければ前述の実施例と同様の効果を得ることが
できる。
ル１９から噴出させるためには被測定流体を加圧する必
要があるが、通常の自動車用エンジンでは燃料は燃料ポ
ンプ１２によって加圧されており、エンジンの出力が小
さく、要求する燃料の量が少ないときには十分な圧力と
流量を持っているため、図１に示される実施例のように
燃料の高圧配管部またはレギュレータ１４の還流口から
排出される燃料を水流ポンプ１６に導くことにより流体
性状測定装置１０を正常に動作させることができる。し
かし、燃料を加圧しない方式のエンジンや、燃料を加圧
する方式であっても、その圧力や流量が十分でないエン
ジンの場合には、水流ポンプに燃料を供給する専用のポ
ンプを設ければ前述の実施例と同様の効果を得ることが
できる。
【００１６】なお、前述の実施例では燃料の性状を測定
する場合について説明したが、他の液体の性状測定装置
であってもよく、上述の実施例と同様の効果を奏する。
する場合について説明したが、他の液体の性状測定装置
であってもよく、上述の実施例と同様の効果を奏する。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体性状
測定装置によれば、簡単な構成の装置で、精度の高い液
体性状測定装置を得ることができる。
測定装置によれば、簡単な構成の装置で、精度の高い液
体性状測定装置を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例に係る液体性状測定装置を示
す構成説明図である。
す構成説明図である。
【図２】従来の液体性状測定装置を示す構成説明図であ
る。
る。
１０ 液体性状測定装置 １６ 水流ポンプ １７ 入口管 １８ チャンバー １９ ノズル ２０ 出口管 ２１ 圧力センサ ２２ 温度センサ ２３ 性状算出器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年６月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】図２は、例えば特開昭６３−３０８５５９
号公報に示された自動車用エンジンの燃料の性状測定装
置の構成図であり、図２において、１は流体の流れるチ
ャンバー、２ａはチャンバー１内に設置された超音波発
信器、２ｂは超音波発信器２ａと一定の距離をおいて対
向して設置されてた超音波受信器、３はチャンバー１内
に設置された温度センサ、４は超音波発信器２ａと超音
波受信器２ｂからの信号が入力される音速算出器、５は
温度センサ３と音速算出器４の出力が入力される性状算
出器、６は性状算出器５の出力が入力されるＣＰＵであ
る。
号公報に示された自動車用エンジンの燃料の性状測定装
置の構成図であり、図２において、１は流体の流れるチ
ャンバー、２ａはチャンバー１内に設置された超音波発
信器、２ｂは超音波発信器２ａと一定の距離をおいて対
向して設置されてた超音波受信器、３はチャンバー１内
に設置された温度センサ、４は超音波発信器２ａと超音
波受信器２ｂからの信号が入力される音速算出器、５は
温度センサ３と音速算出器４の出力が入力される性状算
出器、６は性状算出器５の出力が入力されるＣＰＵであ
る。
Claims (2)
- 【請求項１】 チャンバー内にその出口に向かって設置
され、被測定液体を噴射するノズルを有してなる水流ポ
ンプと、前記チャンバー内の圧力を測定する圧力センサ
と、該圧力センサからの情報を受けて前記被測定液体の
性状を算出する性状算出器とを含んでなる液体性状測定
装置。 - 【請求項２】 前記チャンバー内の温度を測定し、前記
性状算出器に温度情報を送る温度センサを更に含む請求
項１に記載の液体性状測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061592A JPH05223723A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 液体性状測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061592A JPH05223723A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 液体性状測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223723A true JPH05223723A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12308780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3061592A Pending JPH05223723A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 液体性状測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05223723A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009107598A1 (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | 愛三工業株式会社 | 燃料の蒸気圧計測装置 |
| JP2009198444A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料の蒸気圧計測装置 |
| JP2009204322A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料の蒸気圧計測装置 |
| JP2010275879A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料蒸気圧計測システム |
| US8260560B2 (en) | 2009-03-23 | 2012-09-04 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel property determining apparatus |
| KR20200021152A (ko) * | 2018-08-20 | 2020-02-28 | 현대자동차주식회사 | Ｌｐｇ 차량의 연료 공급 시스템 |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP3061592A patent/JPH05223723A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009107598A1 (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | 愛三工業株式会社 | 燃料の蒸気圧計測装置 |
| JP2009198444A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料の蒸気圧計測装置 |
| JP2009204322A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料の蒸気圧計測装置 |
| US8260560B2 (en) | 2009-03-23 | 2012-09-04 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel property determining apparatus |
| JP2010275879A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料蒸気圧計測システム |
| KR20200021152A (ko) * | 2018-08-20 | 2020-02-28 | 현대자동차주식회사 | Ｌｐｇ 차량의 연료 공급 시스템 |
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