JPH05223462A - 雰囲気加熱炉 - Google Patents
雰囲気加熱炉Info
- Publication number
- JPH05223462A JPH05223462A JP2759192A JP2759192A JPH05223462A JP H05223462 A JPH05223462 A JP H05223462A JP 2759192 A JP2759192 A JP 2759192A JP 2759192 A JP2759192 A JP 2759192A JP H05223462 A JPH05223462 A JP H05223462A
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- JP
- Japan
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- furnace
- core tube
- heater
- heating furnace
- gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 炉芯管を用いた雰囲気加熱炉において、炉芯
管のシール部から雰囲気ガスが洩れても、爆発等を生じ
ない雰囲気加熱炉を提供しようとするものである。 【構成】 炉本体内に炉芯管を設け、前記炉芯管の一端
を前記炉本体に固定し、他端をシール材を介して前記炉
本体にスライド自在に保持させ、前記炉芯管を加熱ヒー
タにて加熱するとともに、前記炉芯管内に熱処理品を流
して熱処理するようにした雰囲気加熱炉において、前記
炉本体の一部に前記シール材内に伸びる排気パイプを取
付け、前記排気パイプの突出端に点火装置を設けたもの
である。
管のシール部から雰囲気ガスが洩れても、爆発等を生じ
ない雰囲気加熱炉を提供しようとするものである。 【構成】 炉本体内に炉芯管を設け、前記炉芯管の一端
を前記炉本体に固定し、他端をシール材を介して前記炉
本体にスライド自在に保持させ、前記炉芯管を加熱ヒー
タにて加熱するとともに、前記炉芯管内に熱処理品を流
して熱処理するようにした雰囲気加熱炉において、前記
炉本体の一部に前記シール材内に伸びる排気パイプを取
付け、前記排気パイプの突出端に点火装置を設けたもの
である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、焼結部品の焼結や焼
入れ等の各種熱処理を行う雰囲気加熱炉であて、炉内に
炉芯管を設け、炉芯管内に熱処理品を流して加熱処理す
る雰囲気加熱炉に関するものである。
入れ等の各種熱処理を行う雰囲気加熱炉であて、炉内に
炉芯管を設け、炉芯管内に熱処理品を流して加熱処理す
る雰囲気加熱炉に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】焼結部品の製造や、金属部品の熱処理等
に使用される雰囲気加熱炉（以下加熱炉と称す）は、特
開昭５６−６６６８２号公報にて開示されたものがあ
る。また炉芯管を用いたものもある。これは例えば図５
に示す様に、耐熱部材、例えば耐熱レンガを層状に重ね
合わせて筒状に構成した炉本体（１）内に耐熱鋳鋼で形
成した炉芯管（２）を設け、炉芯管（２）の周囲に加熱
ヒータ（３）を配置させ、炉芯管（２）内へ雰囲気ガス
を供給する供給パイプ（４）を炉本体（１）の適当箇所
に設け、炉芯管（２）内にメッシュベルト（５）を循環
させるようにしてある。
に使用される雰囲気加熱炉（以下加熱炉と称す）は、特
開昭５６−６６６８２号公報にて開示されたものがあ
る。また炉芯管を用いたものもある。これは例えば図５
に示す様に、耐熱部材、例えば耐熱レンガを層状に重ね
合わせて筒状に構成した炉本体（１）内に耐熱鋳鋼で形
成した炉芯管（２）を設け、炉芯管（２）の周囲に加熱
ヒータ（３）を配置させ、炉芯管（２）内へ雰囲気ガス
を供給する供給パイプ（４）を炉本体（１）の適当箇所
に設け、炉芯管（２）内にメッシュベルト（５）を循環
させるようにしてある。
【０００３】上記加熱炉は、加熱ヒータ（３）にて炉芯
管（２）内を加熱し、供給パイプ（４）から雰囲気ガス
を炉芯管（２）内へ供給して充満させ、メッシュベルト
（５）を循環させて、熱処理品（６）をメッシュベルト
（５）にて炉芯管（２）内に搬送し、熱処理を行ってい
る。
管（２）内を加熱し、供給パイプ（４）から雰囲気ガス
を炉芯管（２）内へ供給して充満させ、メッシュベルト
（５）を循環させて、熱処理品（６）をメッシュベルト
（５）にて炉芯管（２）内に搬送し、熱処理を行ってい
る。
【０００４】上記加熱炉に使用される雰囲気ガスは、一
酸化炭素や変成炭化水素ガス等を主成分とする還元性ガ
スが使用されている。また炉芯管（２）は、炉内の昇温
・降温によって伸縮するため、一端を炉本体（１）に固
定し、他端をフリーにして、炉芯管（２）の伸縮を許容
するようになっている。
酸化炭素や変成炭化水素ガス等を主成分とする還元性ガ
スが使用されている。また炉芯管（２）は、炉内の昇温
・降温によって伸縮するため、一端を炉本体（１）に固
定し、他端をフリーにして、炉芯管（２）の伸縮を許容
するようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記炉芯管（２）を用
いた加熱炉は、炉芯管（２）の膨張収縮を吸収するた
め、図４に示す様に、炉本体（１）の入口部の内面にシ
ール材（７）を装着し、このシール材（７）に炉芯管
（２）の端部をスライド自在に保持させてあり、雰囲気
ガスが加熱ヒータ（３）側へ洩れないようにもしてい
る。
いた加熱炉は、炉芯管（２）の膨張収縮を吸収するた
め、図４に示す様に、炉本体（１）の入口部の内面にシ
ール材（７）を装着し、このシール材（７）に炉芯管
（２）の端部をスライド自在に保持させてあり、雰囲気
ガスが加熱ヒータ（３）側へ洩れないようにもしてい
る。
【０００６】しかし上記構造では、炉芯管（２）の伸縮
に伴ってシール材（７）が摩耗し、シール材（７）と炉
芯管（２）との間に隙間を生じ、雰囲気ガスが隙間から
加熱ヒータ（３）側へ流れ込むことがあった。雰囲気ガ
スは可燃性ガスであるため、洩れた雰囲気ガスが加熱ヒ
ータ（３）に直接加熱されて爆発する恐れがある。また
操業中に加熱ヒータ（３）を交換したり、熱電対を交換
する場合、炉内から洩れた雰囲気ガスが空気と混ざり、
一定の混合比になると爆発の恐れがあるため、操業中の
保守作業ができなかった。そのため、保守作業は、加熱
炉の操業が停止し、炉内の温度が低下してからでないと
できず、加熱炉の保守点検に伴う炉の温度調節に時間が
かかり、稼働率が低下するとともに、エネルギー損失が
大きい。
に伴ってシール材（７）が摩耗し、シール材（７）と炉
芯管（２）との間に隙間を生じ、雰囲気ガスが隙間から
加熱ヒータ（３）側へ流れ込むことがあった。雰囲気ガ
スは可燃性ガスであるため、洩れた雰囲気ガスが加熱ヒ
ータ（３）に直接加熱されて爆発する恐れがある。また
操業中に加熱ヒータ（３）を交換したり、熱電対を交換
する場合、炉内から洩れた雰囲気ガスが空気と混ざり、
一定の混合比になると爆発の恐れがあるため、操業中の
保守作業ができなかった。そのため、保守作業は、加熱
炉の操業が停止し、炉内の温度が低下してからでないと
できず、加熱炉の保守点検に伴う炉の温度調節に時間が
かかり、稼働率が低下するとともに、エネルギー損失が
大きい。
【０００７】この発明は、炉芯管とシール材との間から
洩れる雰囲気ガスを加熱ヒータ側へ流れ込まないように
した加熱炉を提供しようとするものである。
洩れる雰囲気ガスを加熱ヒータ側へ流れ込まないように
した加熱炉を提供しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、炉本体内に
炉芯管を設け、前記炉芯管の一端を前記炉本体に固定
し、他端をシール材を介して前記炉本体にスライド自在
に保持させ、前記炉芯管を加熱ヒータにて加熱するとと
もに、前記炉芯管内に熱処理品を流して熱処理するよう
にした加熱炉において、前記炉本体の一部に前記シール
材内に伸びる排気パイプを取付け、前記排気パイプの突
出端に点火装置を設けたものである。
炉芯管を設け、前記炉芯管の一端を前記炉本体に固定
し、他端をシール材を介して前記炉本体にスライド自在
に保持させ、前記炉芯管を加熱ヒータにて加熱するとと
もに、前記炉芯管内に熱処理品を流して熱処理するよう
にした加熱炉において、前記炉本体の一部に前記シール
材内に伸びる排気パイプを取付け、前記排気パイプの突
出端に点火装置を設けたものである。
【０００９】またこの発明は、前記シール材に近接させ
て前記加熱ヒータを取付けるヒータ室に雰囲気ガスを検
知するガスセンサを設け、前記ヒータ室に不活性ガスを
供給する不活性ガス供給装置を設けたものである。
て前記加熱ヒータを取付けるヒータ室に雰囲気ガスを検
知するガスセンサを設け、前記ヒータ室に不活性ガスを
供給する不活性ガス供給装置を設けたものである。
【００１０】
【作用】上記加熱炉は、炉芯管とシール材との間から洩
れる雰囲気ガスを排気パイプから炉外へ排気させるとと
もに、排気した雰囲気ガスを点火装置にて点火して燃や
して処理するものである。
れる雰囲気ガスを排気パイプから炉外へ排気させるとと
もに、排気した雰囲気ガスを点火装置にて点火して燃や
して処理するものである。
【００１１】また他の加熱炉は、ガスセンサにて雰囲気
ガスを検知させ、ガスセンサの検知濃度が一定レベルを
越えると、不活性ガス供給装置から不活性ガスをヒータ
室へ供給して、雰囲気ガスを不活性ガスと置換させるも
のである。
ガスを検知させ、ガスセンサの検知濃度が一定レベルを
越えると、不活性ガス供給装置から不活性ガスをヒータ
室へ供給して、雰囲気ガスを不活性ガスと置換させるも
のである。
【００１２】この様に何れの加熱炉も加熱ヒータへの雰
囲気ガスの洩れが防止されるので、爆発の恐れもなく、
操業状態で加熱ヒータの交換等の保守点検作業を行え
る。
囲気ガスの洩れが防止されるので、爆発の恐れもなく、
操業状態で加熱ヒータの交換等の保守点検作業を行え
る。
【００１３】
【実施例】以下、この発明の実施例を図１乃至図３を参
照して説明する。尚、従来技術と同一構成部材には同一
符号を付して、説明は省略する。
照して説明する。尚、従来技術と同一構成部材には同一
符号を付して、説明は省略する。
【００１４】加熱炉は、図１に示す様に、炉本体（１）
を貫通させて排気パイプ（１０）を挿入し、排気パイプ
（１０）の先端をシール材（７）に臨ませてある。排気
パイプ（１０）の上端には排気フード（１１）を被せ、
かつ排気パイプ（１０）の上端近傍に点火装置（１２）
を設けてある。
を貫通させて排気パイプ（１０）を挿入し、排気パイプ
（１０）の先端をシール材（７）に臨ませてある。排気
パイプ（１０）の上端には排気フード（１１）を被せ、
かつ排気パイプ（１０）の上端近傍に点火装置（１２）
を設けてある。
【００１５】上記加熱炉は、炉芯管（２）とシール材
（７）との間から雰囲気ガスが洩れると、その雰囲気ガ
スは排気パイプ（１０）から炉本体（１）の外部へ排気
される。ここで点火装置（１２）にて排気パイプ（１
０）から排気される雰囲気ガスに点火して燃やす。これ
により加熱ヒータ（３）側へ雰囲気ガスが流れ込まず、
爆発の恐れがない。従って、加熱ヒータ（３）の交換も
操業中に行うことができる。
（７）との間から雰囲気ガスが洩れると、その雰囲気ガ
スは排気パイプ（１０）から炉本体（１）の外部へ排気
される。ここで点火装置（１２）にて排気パイプ（１
０）から排気される雰囲気ガスに点火して燃やす。これ
により加熱ヒータ（３）側へ雰囲気ガスが流れ込まず、
爆発の恐れがない。従って、加熱ヒータ（３）の交換も
操業中に行うことができる。
【００１６】また他の加熱炉は図２に示す様に、加熱ヒ
ータ（３）を取付けるヒータ室（１３）にシール材
（７）に近接させて雰囲気ガスを検知するガスセンサ
（１４）を取付け、ガスセンサ（１４）の側方に、不活
性ガス供給装置（１７）の給気パイプ（１５）を取付け
てヒータ室（１３）まで入れてある。給気パイプ（１
５）には開閉バルブ（１６）を取付け、かつ不活性ガス
供給機（図示せず）に接続してある。
ータ（３）を取付けるヒータ室（１３）にシール材
（７）に近接させて雰囲気ガスを検知するガスセンサ
（１４）を取付け、ガスセンサ（１４）の側方に、不活
性ガス供給装置（１７）の給気パイプ（１５）を取付け
てヒータ室（１３）まで入れてある。給気パイプ（１
５）には開閉バルブ（１６）を取付け、かつ不活性ガス
供給機（図示せず）に接続してある。
【００１７】この加熱炉では炉芯管（２）とシール材
（７）との間から雰囲気ガスが洩れると、それをガスセ
ンサ（１４）が検知し、ガスセンサ（１４）が雰囲気ガ
スを一定濃度以上検知すると、開閉バルブ（１６）を開
放させて、不活性ガスを給気パイプ（１５）からヒータ
室（１３）へ供給し、雰囲気ガスと置換させて爆発を防
止する。
（７）との間から雰囲気ガスが洩れると、それをガスセ
ンサ（１４）が検知し、ガスセンサ（１４）が雰囲気ガ
スを一定濃度以上検知すると、開閉バルブ（１６）を開
放させて、不活性ガスを給気パイプ（１５）からヒータ
室（１３）へ供給し、雰囲気ガスと置換させて爆発を防
止する。
【００１８】さらに図３に示す様に、上記加熱炉の特徴
部分を組合わせて設けてもよい。即ち、シール材（７）
に排気パイプ（１０）を取付け、排気パイプ（１０）の
上端に排気フード（１１）及び点火装置（１２）を取付
け、ヒータ室（１３）にガスセンサ（１４）及び給気パ
イプ（１５）を取付ける。
部分を組合わせて設けてもよい。即ち、シール材（７）
に排気パイプ（１０）を取付け、排気パイプ（１０）の
上端に排気フード（１１）及び点火装置（１２）を取付
け、ヒータ室（１３）にガスセンサ（１４）及び給気パ
イプ（１５）を取付ける。
【００１９】上記加熱炉では、シール材（７）へ洩れて
くる雰囲気ガスを排気パイプ（１０）から排気させて燃
やし、さらにシール材（７）からヒータ室（１３）へ洩
れたものがあっても、ガスセンサ（１４）にて検知し、
一定濃度以上になると、給気パイプ（１５）から不活性
ガスを供給して雰囲気ガスと置換するので、安全性が非
常に高くなる。
くる雰囲気ガスを排気パイプ（１０）から排気させて燃
やし、さらにシール材（７）からヒータ室（１３）へ洩
れたものがあっても、ガスセンサ（１４）にて検知し、
一定濃度以上になると、給気パイプ（１５）から不活性
ガスを供給して雰囲気ガスと置換するので、安全性が非
常に高くなる。
【００２０】
【発明の効果】この発明によれば、炉芯管の収縮によっ
てシール材が摩耗し、雰囲気ガスが洩れても、洩れた雰
囲気ガスは排気パイプから炉本体の外部へ排気されかつ
燃やされるので、雰囲気ガスがヒータ室へ入ることがな
く、爆発の恐れもないので、加熱ヒータの交換等の保守
点検を加熱炉の操業中に行うことができ、加熱炉の稼働
率が向上する。
てシール材が摩耗し、雰囲気ガスが洩れても、洩れた雰
囲気ガスは排気パイプから炉本体の外部へ排気されかつ
燃やされるので、雰囲気ガスがヒータ室へ入ることがな
く、爆発の恐れもないので、加熱ヒータの交換等の保守
点検を加熱炉の操業中に行うことができ、加熱炉の稼働
率が向上する。
【００２１】また他の加熱炉においても、ヒータ室に雰
囲気ガスが洩れても、それをガスセンサが検知し、雰囲
気ガスが一定濃度以上になると給気パイプから不活性ガ
スをヒータ室へ供給して、雰囲気ガスと置換するので、
爆発の恐れがなくなり、加熱炉の操業中に保守点検を行
える。
囲気ガスが洩れても、それをガスセンサが検知し、雰囲
気ガスが一定濃度以上になると給気パイプから不活性ガ
スをヒータ室へ供給して、雰囲気ガスと置換するので、
爆発の恐れがなくなり、加熱炉の操業中に保守点検を行
える。
【図１】本発明に係る加熱炉の特徴部分を示す部分断面
図
図
【図２】本発明に係る加熱炉の特徴部分を示す部分断面
図
図
【図３】本発明に係る加熱炉の特徴部分を示す部分断面
図
図
【図４】本発明に係る加熱炉の他の実施例を示す部分断
面図
面図
【図５】炉芯管を用いた加熱炉の一例を示す断面図
１ 炉本体 ２ 炉芯管 ３ 加熱ヒータ ７ シール材 １０ 排気パイプ １２ 点火装置 １４ ガスセンサ １７ 不活性ガス供給装置
Claims (2)
- 【請求項１】炉本体内に炉芯管を設け、前記炉芯管の一
端を前記炉本体に固定し、他端をシール材を介して前記
炉本体にスライド自在に保持させ、前記炉芯管を加熱ヒ
ータにて加熱するとともに、前記炉芯管内に熱処理品を
流して熱処理するようにした雰囲気加熱炉において、前
記炉本体の一部に前記シール材内に伸びる排気パイプを
取付け、前記排気パイプの突出端に点火装置を設けたこ
とを特徴とする雰囲気加熱炉。 - 【請求項２】炉本体内に炉芯管を設け、前記炉芯管の一
端を前記炉本体に固定し、他端をシール材を介して前記
炉本体にスライド自在に保持させ、前記炉芯管を加熱ヒ
ータにて加熱するとともに、前記炉芯管内に熱処理品を
流して熱処理するようにした雰囲気加熱炉において、前
記シール材に近接させて前記加熱ヒータを取付けるヒー
タ室に雰囲気ガスを検知するガスセンサを設け、前記ヒ
ータ室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給装置を設
けたことを特徴とする雰囲気加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027591A JP2995312B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 雰囲気加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027591A JP2995312B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 雰囲気加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223462A true JPH05223462A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2995312B2 JP2995312B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=12225194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027591A Expired - Fee Related JP2995312B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 雰囲気加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995312B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4027591A patent/JP2995312B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2995312B2 (ja) | 1999-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |