JPH05222420A - 高炉の中間改修方法 - Google Patents

高炉の中間改修方法

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JPH05222420A
JPH05222420A JP5581791A JP5581791A JPH05222420A JP H05222420 A JPH05222420 A JP H05222420A JP 5581791 A JP5581791 A JP 5581791A JP 5581791 A JP5581791 A JP 5581791A JP H05222420 A JPH05222420 A JP H05222420A
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JP
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furnace
blast furnace
furnace bottom
bottom part
blast
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JP5581791A
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Teruaki Morimoto
照明 森本
Shinji Akiyama
信治 秋山
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] 高炉炉底部のみをきわめて短期間で改修で
き、高炉寿命を大巾に長くすることができる。 [構成] 高炉々体1のうちで少なくとも炉底部3のみ
を分離除去し、予め組立てた炉底部と交換して高炉を改
修する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高炉の中間改修方法に係
り、詳しくは、中間期において高炉の炉底部のみをきわ
めて短期間で改修して、高炉の寿命をちなみに15年以
上の如くきわめて長くのばすことができ、その上、この
炉底部改修時に併せてシャフト部の部分補修を実施する
と、高炉の寿命を無限大に近く延長できる高炉の中間改
修方法に係る。
【0002】
【従来の技術】従来から高炉の改修には、炉体の解体、
炉内耐火物等のレンガ積その他多くの作業がつきまとう
ことから、一基の高炉の改修には相当長期間かかる。一
基の高炉が改修に入ると、その分だけ他の高炉に生産負
荷がかかるため、高炉の改修はなるべく短期間に行なわ
れることが望まれている。このところから、特開昭52
−101605号公報に示す如く、別のところで予め高
炉々体を組立てておき、この改修すべき高炉々体を移動
撤去する一方、これとは別個に、改修すべき高炉の据付
け位置とは別のところで、高炉々体を組立てておく。次
に、この高炉々体を圧力シリンダを介して搬送台車上に
のせて高炉据付け場所まで移動させて、高炉々体の改修
又は交換が行なわれる。
【0003】この高炉改修方法は、要するに、高炉々体
を基礎と一体として交換する方法である。このため、改
修時の高炉々体の移動撤去、環状管その他の高炉付属設
備の解体撤去、交換すべき高炉々体の搬入移動等が大が
かりになる。このように炉体を基礎と一体にして交換す
る場合には、新たに据付けるべき高炉々体の各方向、例
えば上下方向、斜め方向の芯出し作業を行なう必要があ
り、この作業がはん雑である。更に、この高炉改修方法
に既存高炉に適用する場合には、それに合せて高炉の支
柱構造の広範囲の改造が行なわれていないと、炉体が取
出しにくく、実際に既存高炉にこの高炉改修方法をその
まま適用するのは困難である。
【0004】また、高炉寿命の面からみると、それをち
なみに15年以上にするのには、シャフト部と炉底部の
長寿命化対策が必要である。この場合、シャフト部につ
いては、主として、炉口部の改善、冷却設備の改善、耐
火物の進歩、炉壁保護操業技術の進歩、減尺補修等によ
って、15年以上にその寿命を延長することは可能であ
る。しかし、炉底部については、15年以上の寿命を安
定して維持できる技術は、現時点では確立されておら
ず、炉底部に例えば炉底レンガ温度の上昇、ガスリ−ク
等の問題が生じると、操業に無理がきかなくなり、生産
計画に大きな影響を与えることになる。
【0005】なお、このところから、高炉寿命を延長さ
せるために、炉底部のみを中間改修することも考えられ
る。しかしながら、炉底部の解体除去には、炉内残銑の
除去、炉内レンガの解体等のはん雑な作業がつきまと
い、その上で、新規なレンガ積み作業も行なわなければ
ならない。このため、高炉寿命延長を効果的に実施する
上からは、炉底部のみの中間改修は効果的な一つの手段
とはいえるが、現在のところでは実際に適用できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点の解
決を目的とし、具体的には、高炉々体の中間改修とし
て、炉底部を高炉々体から分離移動させて除去する一
方、別のところで予め組立てた炉底部を移動させて交換
し、高炉々体を改修する方法であって、改修期間の短縮
化、改修作業の簡易化を達成でき、環状管などの高炉付
属設備もそのまま利用できる高炉の中間改修方法を提案
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
高炉の中間改修方法は、改修すべき高炉々体のうち、こ
の炉体から少なくとも炉底部を分離し、この分離した旧
炉底部を据付け場所から移動させて除去する一方、新し
く組立施行した新炉底部を据付け場所に搬入して新旧炉
底部を交換することを特徴とする。
【0008】また、この分離した旧炉底部とこの新しく
組立てた新炉底部とを交換する際に、これら新旧炉底部
と高炉基礎との間には流体膜を介在させ、移動時の移動
抵抗を小さくして新旧炉底部を移動させて搬入搬出す
る。
【0009】そこで、これら手段たる構成ならびにその
作用について具体的に説明すると、次の通りである。
【0010】なお、図1ならびに図2はそれぞれ本発明
方法によって高炉々体から分離した炉底部を据付け場所
から移動させる際の各説明図であり、図3は別のところ
で組立施行した炉底部を据付け場所に搬入する際の説明
図であり、図4(a)、(b)、(c)ならびに(d)
は流体膜を介して炉底部を浮上させる際の各過程を示す
説明図であり、図5は炉底部を上昇させる油圧ジャッキ
を少なくとも3つのグル−プに分けて制御する際の一例
の平面図であり、図6は図5に示す如く油圧ジャッキを
分けて制御した場合の移動中の炉底部を水平レベルに保
持する一つの態様を示す説明図である。
【0011】まず、図1、2ならびに図3において、符
号1は代表的に改修すべき高炉炉体を示す。この高炉炉
体1を改修すべきときには、後記の如く、炉口、炉胸、
炉腹、朝顔などの高炉シャフト部2を据付け場所で吊下
げ支持した状態で少なくとも炉底部3を切断分離する。
このシャフト部2の支持は、炉体1の支柱その他の支持
機構を介して行なわれ、例えば、炉頂部付近に支持部材
4を取付け、炉腹部付近にはふれ止め5を取付けて行な
われる。なお、通常の高炉炉体全体の荷重をみると、炉
頂部が70トン、羽口から炉頂部までが5000トン、
炉底部が4000トン程度である。従って、炉底部3を
分離切断するときに、据付け場所において吊下げ支持す
べき荷重はほぼ5100トン又はそれ以上程度である。
従って、上記支持機構において、全体として9000ト
ン内外の重量のうち、支持するのには5000トン程度
であるから、この荷重を支持できればいかなる構造もと
ることができる。しかし、何れの支持機構をとるにして
も、炉底部の除いたシャフト部2がゆれて芯ずれするこ
とは好ましくない。このため、上記のように炉腹部付近
で振れが起らないようにするのが好ましい。
【0012】次に、炉底部3を分離したのち、この分離
した炉底部3は移動させて除去する。この移動におい
て、炉底部3の下面、つまり、炉底部3と炉体基礎6と
の間には、後記の流体浮上装置7と油圧ジャッキ8など
を介在させて浮上させ、基礎6とこれに連結する移動軌
道9に沿って移動させる。すなわち、炉体基礎6の側面
に移動軌道9を設け、この移動軌道9上に分離した炉底
部3をすべらせて移動させる(図2参照)。
【0013】次に、分離した炉底部3の分離移動完了
後、新しい炉底部3aを搬入して交換を完了する。この
新しい炉底部3aは、予め別の場所で、つまり、例え
ば、図3で符号10で示す組立工場10で組立て施工を
しておいたものであって、この炉底部3aを図3の如く
移動させる。もとの据付け場所まで到達させ、そこで先
に分離し吊り下げ保持されているシャフト部2と結合す
る。この結合は鉄皮を溶接などにより結合するだけで、
新しい炉底部3aは予め所定の炉内耐火ライニングや炉
底床盤を組立て施行されている。このように交換して改
修すると、据付け場所における施行工数はきわめてわず
かで、その結合にもほとんどかからない上、炉回りの付
属設備、例えば環状管、冷却パイプなどもほとんどその
ままで施行できる。このため、きわめて短時間で改修が
終了できる。なお、このような新旧炉底部の交換の間、
交換しないシャフト部2は吊下げられたままで炉内外の
補修ができ、交換終了後において全体にわたって改修し
た状態で操業できる。
【0014】また、以上のように新旧炉底部3a、3を
交換する場合、炉底部の重量は約4000トン内外の如
くきわめて重いため、その移動には、移動時の抵抗を少
なくして移動させる。
【0015】すなわち、図4(a)、(b)、(c)な
らびに(d)は流体膜の介在によって移動時の抵抗を最
小限におさえて移動させる場合の例の各過程の説明図で
ある。まず、新旧炉底部3a、3を移動させる場合に
は、図4(a)に示す如く、炉底部3a、3と炉体基礎
6との間に油圧ジャッキ8と流体浮上装置7を介在させ
る。この装置7は、ピストンパッキン71と、このピス
トンパッキン71に関連して設けた一次加圧室72なら
びに二次加圧室73と、これら加圧室72、73により
昇降する支持フレ−ム74とから成って、支持フレ−ム
74に油圧ジャッキ8が取付けられている。これら加圧
室72、73には切換弁(図示せず)を介して高圧流体
がパイプ75を通して供給できる。まず、はじめに、新
旧炉底部3a、3を移動させるときには、油圧ジャッキ
8のフランジ8aを移動すべき炉底部3、3aの底面に
結合する(図4(a)参照)。続いて、パイプ75より
高圧流体、例えば高圧空気、高圧水、高圧窒素など、を
一次加圧室72に供給する。一次加圧室72の圧力が上
昇すると、それにともなって支持フレ−ム74が上昇す
る。これに併せて、二次加圧室73に高圧流体が供給さ
れる(図4(b)参照)。この状態を続けると、図4
(c)に示す如く、支持フレ−ム74が上昇する一方、
ピストンパッキン71の結合部に設けた開孔71a、7
1bから高圧流体がわずかづつ流出し、この流出した高
圧流体によって炉体基礎6上に流体膜76が形成される
(図4(c)参照)。つまり、装置7は炉体基礎6から
流体膜76を介して浮上った状態になり、この状態であ
ると、抵抗なく摺動できる。
【0016】次に、この流体膜76が形成されて浮上っ
た状態において、図4(d)に示す如く、油圧ジャッキ
8を作動させ、それを必要な高さまで上昇させ、この状
態で牽引装置(図示せず)により引張ると、炉底部3、
3aはきわめて重いものであっても容易に移動軌道9上
に移動させることができる。なお、牽引装置としてはウ
ィンチ、油圧シリンダ、その他従来例の簡単な牽引装置
であればいずれのものでも用いることができる。
【0017】また、上記の如く、移動軌道9を利用して
炉底部3、3a、とくに、新しく組立てた炉底部3aを
移動させて搬入する場合、新炉底部3aの水平度が常に
水平レベルに一致するようにして移動させることが必要
である。すなわち、移動軌道9は支柱91などで支持し
た形式で構成されている。このため、図6に示す如く炉
底部3aの重量がきわめて重いため、移動の間に支柱9
1が局部的に沈下し、これにより、移動軌道9は水平レ
ベルを失ない、その上を移動する新炉底部3aの水平度
も失なわれる。この際、交換すべき新炉底部3aは水平
度を失なうことによって、その内面の耐火ライニングに
おいて耐火物の目地切れや耐火物の割れが生じ、高炉炉
底としての機能を失なう。このところから、新炉底部3
aの移動の間には常に水平度を一定に保って移動させる
ことが必要である。
【0018】そこで、上述の如く、油圧ジャッキ8を介
在させて移動させる場合、油圧ジャッキ8は少なくとも
図5に示す如く3つのグル−プに分けてグル−プ制御す
る。このグル−プ制御は、図5の如く、油圧ジャッキ8
を先端側を左右対称に2つに分け、後端側のジャッキを
1つのグル−プとし、これらをそれぞれ個別的な油圧制
御機構81、82、83に連結して油圧ジャッキを制御
する。このように油圧ジャッキ8を少なくとも3つのグ
ル−プに分けて制御すると、図6に示す如く、移動軌道
9と炉体基礎6との間に新炉底部3aがまたがったとき
に、移動軌道9の支柱91が沈下し炉体基礎6が沈下し
ない場合であっても移動軌道9上で油圧ジャッキ9を上
昇させると、容易に新炉底部3aの水平度は一定に保つ
ことができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明方法
は、改修すべき高炉々体のうち、この炉体から少なくと
も炉底部を分離し、この分離した旧炉底部を据付け場所
から移動させて除去する一方、新しく組立施行した新炉
底部を据付け場所に搬入して新旧炉底部を交換するもの
であり、更に、この移動において、分離した旧炉底部と
高炉基礎との間に流体膜を形成し、この流体膜を介して
分離した旧炉底部を油圧ジャッキにより保持した状態で
移動させる。従って、本発明方法によると、高炉の炉底
部のみをきわめて短期間で改修して、高炉の寿命をちな
みに15年以上の如くきわめて長くのばすことができ、
その上、この炉底部改修時に併せてシャフト部の部分補
修を実施すると、高炉の寿命を無限大に近く延長でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法によって高炉々体から分離した炉底
部を据付け場所から移動させる際の説明図である。
【図2】本発明方法によって高炉々体から分離した炉底
部を据付け場所から移動させる際の説明図である。
【図3】別のところで組立施行した炉底部を据付け場所
に搬入する際の説明図である。
【図4】(a)、(b)、(c)ならびに(d)は流体
膜を介して炉底部を浮上させる際の各過程を示す説明図
である。
【図5】炉底部を上昇させる油圧ジャッキを少なくとも
3つのグル−プに分けて制御する際の一例の平面図であ
る。
【図6】図5に示す如く油圧ジャッキを分けて制御した
場合の移動中の炉底部を水平レベルに保持する一つの態
様を示す説明図である。
【符号の説明】
1 改修すべき高炉々体 2 シャフト部 3 炉底部 4 支持部材 5 ふれ止め 6 炉体基礎 7 流体浮上装置 8 油圧ジャッキ 9 移動軌道
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法によって高炉々体から分離した炉
底部を据付け場所から移動させる際の説明図である。
【図2】 本発明方法によって高炉々体から分離した炉
底部を据付け場所から移動させる際の説明図である。
【図3】 別のところで組立施行した炉底部を据付け場
所に搬入する際の説明図である。
【図4】 流体膜を介して炉底部を浮上させる際の過程
を示す説明図である。
【図5】 流体膜を介して炉底部を浮上させる際の過程
を示す説明図である。
【図6】 流体膜を介して炉底部を浮上させる際の過程
を示す説明図である。
【図7】 流体膜を介して炉底部を浮上させる際の過程
を示す説明図である。
【図8】 炉底部を上昇させる油圧ジャッキを少なくと
も3つのグループに分けて制御する際の一例の平面図で
ある。
【図9】 図8に示す如く油圧ジャッキを分けて制御し
た場合の移動中の炉底部を水平レベルに保持する一つの
態様を示す説明図である。
【符号の説明】 1 改修すべき高炉々体 2 シャフト部 3 炉底部 4 支持部材 5 ふれ止め 6 炉体基礎 7 流体浮上装置 8 油圧ジャッキ 9 移動軌道
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 改修すべき高炉々体のうち、この炉体か
    ら少なくとも炉底部を分離し、この分離した旧炉底部を
    据付け場所から移動させて除去する一方、新しく組立施
    行した新炉底部を前記据付け場所に搬入して前記新旧炉
    底部を交換することを特徴とする高炉の中間改修方法。
  2. 【請求項2】 分離した前記旧炉底部と高炉基礎との間
    に流体膜を形成し、この流体膜を介して分離した前記旧
    炉底部を油圧ジャッキにより保持した状態で移動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の高炉の中間改修方法。
  3. 【請求項3】 新しく組立施行した前記新炉底部を流体
    膜を介して油圧ジャッキにより保持した状態で移動させ
    ることを特徴とする請求項1記載の高炉の中間改修方
    法。
  4. 【請求項4】 新しく組立施行した前記新炉底部を上昇
    保持する油圧ジャッキを少なくとも3つのグル−プに分
    類し、これら各グル−プを個別的に制御して前記新炉底
    部の水平レベルを保持しつつ移動させることを特徴とす
    る高炉の中間改修方法。
JP5581791A 1991-02-27 1991-02-27 高炉の中間改修方法 Pending JPH05222420A (ja)

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