JPH0522215Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522215Y2 JPH0522215Y2 JP1987144844U JP14484487U JPH0522215Y2 JP H0522215 Y2 JPH0522215 Y2 JP H0522215Y2 JP 1987144844 U JP1987144844 U JP 1987144844U JP 14484487 U JP14484487 U JP 14484487U JP H0522215 Y2 JPH0522215 Y2 JP H0522215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- urethane
- port
- supply port
- feeding port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 20
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 18
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/40—Stationarily-arranged devices for projecting balls or other bodies
- A63B69/406—Stationarily-arranged devices for projecting balls or other bodies with rotating discs, wheels or pulleys gripping and propelling the balls or bodies by friction
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ピツチングマシンのボール自動供給
装置に関している。
装置に関している。
(従来の技術)
従来技術のうち意匠登録第363180号で知られて
いるピツチングマシンは、回転する2つの円盤の
間にボールを供給し、ボールを円盤の間から送球
するようにしたものである。
いるピツチングマシンは、回転する2つの円盤の
間にボールを供給し、ボールを円盤の間から送球
するようにしたものである。
従来技術では外周がウレタンホイルで構成され
た回転円盤を平行して一対使用し、ボールは回転
円盤の間に供給している。又、この種のピツチン
グマシンでは機体を傾斜させたり、左右の回転円
盤の回転数を変えることによつて各種の球種を得
ている。
た回転円盤を平行して一対使用し、ボールは回転
円盤の間に供給している。又、この種のピツチン
グマシンでは機体を傾斜させたり、左右の回転円
盤の回転数を変えることによつて各種の球種を得
ている。
ところが、従来技術におけるボール供給装置で
は機体が傾斜した場合などボールが不安定に回転
円盤内に供給され、このため所望する球種が得ら
れないといつた問題がある。
は機体が傾斜した場合などボールが不安定に回転
円盤内に供給され、このため所望する球種が得ら
れないといつた問題がある。
又、従来技術には、ボールをホツパーに収容
し、収容されたボールを発射機構へ1個ずつ供給
する送球装置も知られているが、ホツパーに無作
為にボールが収容されている場合は、ボールを発
射機構へ送るに際しボールが跳ね上る現象がみら
れ確実に発射機構の供給口へ送れず、このため信
頼性に欠けることもあつた。
し、収容されたボールを発射機構へ1個ずつ供給
する送球装置も知られているが、ホツパーに無作
為にボールが収容されている場合は、ボールを発
射機構へ送るに際しボールが跳ね上る現象がみら
れ確実に発射機構の供給口へ送れず、このため信
頼性に欠けることもあつた。
上記問題点を解決するため、本願考案者は実願
昭62−17558(実開昭63−124974)号で新たなボー
ル供給装置を提案した。新たに提案された考案で
は従来技術の問題点は解決されているが、ボール
を収納する収納本体に複数のボールが収容できな
いので、頻繁にボールを補給しなくてはならず、
欠点といえないまでも解決されなければならない
問題となつている。
昭62−17558(実開昭63−124974)号で新たなボー
ル供給装置を提案した。新たに提案された考案で
は従来技術の問題点は解決されているが、ボール
を収納する収納本体に複数のボールが収容できな
いので、頻繁にボールを補給しなくてはならず、
欠点といえないまでも解決されなければならない
問題となつている。
(考案が解決しようとする課題)
本考案が解決しようとする課題は、複数のボー
ルを同時に収納でき、一度のボールの補給で多数
のボールを連続して投球できるボール自動供給装
置を提供することである。
ルを同時に収納でき、一度のボールの補給で多数
のボールを連続して投球できるボール自動供給装
置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本考案において課題を解決するための手段は、
マシン本体から突出させた平行する一対の回転軸
にウレタンホイルを設けると共に、該各ウレタン
ホイルを個別に回転しうる回転駆動機構を設けた
ピツチングマシンにおいて、キヤスタにより移動
可能な機体、該機体に設けられ上方が開放された
ボール補給口を有すると共に該ボール補給口の下
端と連通し両端が開口されているボール送給口、
該ボール送給口の開口部の一方に接続した電動送
風機の送風口、該ボール送給口の開口部の他方に
接続したフレキシブルホース、上記ボール補給口
の開口部に該ボール補給口の口径と同径の透孔部
を設けかつ水平方向に往復移動可能に設けたスラ
イド板、該スライド板の上方に下端部が解放され
かつ壁によつてボール1個分の幅で仕切られた複
数のボール室を有するボール収納庫、該ボール収
納庫と上記機体との間に設けたガイド機構、上記
ボール収納庫の各ボール室を上記スライド板の透
孔部と一致させるため当該ボール収納庫を移動さ
せる移動機構とを具備し、上記一対のウレタンホ
イルの間に上記ボール供給口に接続したフレキシ
ブルホースの先端を臨ませたことを特徴とするも
のである。
マシン本体から突出させた平行する一対の回転軸
にウレタンホイルを設けると共に、該各ウレタン
ホイルを個別に回転しうる回転駆動機構を設けた
ピツチングマシンにおいて、キヤスタにより移動
可能な機体、該機体に設けられ上方が開放された
ボール補給口を有すると共に該ボール補給口の下
端と連通し両端が開口されているボール送給口、
該ボール送給口の開口部の一方に接続した電動送
風機の送風口、該ボール送給口の開口部の他方に
接続したフレキシブルホース、上記ボール補給口
の開口部に該ボール補給口の口径と同径の透孔部
を設けかつ水平方向に往復移動可能に設けたスラ
イド板、該スライド板の上方に下端部が解放され
かつ壁によつてボール1個分の幅で仕切られた複
数のボール室を有するボール収納庫、該ボール収
納庫と上記機体との間に設けたガイド機構、上記
ボール収納庫の各ボール室を上記スライド板の透
孔部と一致させるため当該ボール収納庫を移動さ
せる移動機構とを具備し、上記一対のウレタンホ
イルの間に上記ボール供給口に接続したフレキシ
ブルホースの先端を臨ませたことを特徴とするも
のである。
(実施例)
第3図において、ピツチングマシンのマシン本
体1は箱型に形成されており、平行する一対の回
転軸2が該マシン本体1から突出して設けられて
いる。そして上記各回転軸2は、マシン本体1か
ら突出した部分に円盤3が固定されると共に、該
各円盤3の外周部にウレタン4が嵌め込まれてウ
レタンホイル5が形成されている。
体1は箱型に形成されており、平行する一対の回
転軸2が該マシン本体1から突出して設けられて
いる。そして上記各回転軸2は、マシン本体1か
ら突出した部分に円盤3が固定されると共に、該
各円盤3の外周部にウレタン4が嵌め込まれてウ
レタンホイル5が形成されている。
前記回転軸2はマシン本体1に設けた図示しな
い軸受ブロツクによつて取り付けられており、少
なくとも一方が上記回転軸2の長手方向に対して
直交する方向に移動可能に設けられており、これ
により上記ウレタンホイル5の軸間距離は自由に
調整可能となつている。
い軸受ブロツクによつて取り付けられており、少
なくとも一方が上記回転軸2の長手方向に対して
直交する方向に移動可能に設けられており、これ
により上記ウレタンホイル5の軸間距離は自由に
調整可能となつている。
この他、上記ウレタンホイル5の軸間距離を調
整するための機構が、マシン本体1内に組み込ま
れているが、この他、マシン本体1内には上記回
転軸2を左右異なる回転数で駆動する回転駆動機
構が設けられている。
整するための機構が、マシン本体1内に組み込ま
れているが、この他、マシン本体1内には上記回
転軸2を左右異なる回転数で駆動する回転駆動機
構が設けられている。
上記各ウレタンホイル5は左右で個別に回転駆
動できる機構を具備しているので、回転数を同一
にしたり、異なる回転数で回転することができる
ようになつている。又、上記ウレタンホイル5
は、その軸間距離がボールの直径よりも若干小さ
く調整されていると共に、回転方向は第3図で左
側は反時計方向、右側は時計方向に回転するよう
になつている。
動できる機構を具備しているので、回転数を同一
にしたり、異なる回転数で回転することができる
ようになつている。又、上記ウレタンホイル5
は、その軸間距離がボールの直径よりも若干小さ
く調整されていると共に、回転方向は第3図で左
側は反時計方向、右側は時計方向に回転するよう
になつている。
そしてボールがウレタンホイル5の間に供給さ
れると、ボールはウレタンホイル5で挟まれた状
態から強い力で弾き出される。一方、マシン本体
1の傾斜角度とウレタンホイル5の左右の回転数
を選択することにより所望する球種が得られる。
れると、ボールはウレタンホイル5で挟まれた状
態から強い力で弾き出される。一方、マシン本体
1の傾斜角度とウレタンホイル5の左右の回転数
を選択することにより所望する球種が得られる。
次に、本考案の主題であるボール自動供給装置
について説明する。
について説明する。
第1図、第2図において、ボール自動供給装置
の機体10は複数個のキヤスタ11によつて移動
可能に設けられており、該機体10に上端が開放
されたボール補給口12及び該ボール補給口12
の下方に当該ボール補給口の軸線に直交する方向
のボール送給口13が設けられている。又、前記
ボール送給口13は両端が開放されていて、一方
の開口端に機体10に設けられた電動送風機14
の送風口15が接続され、他方の開口端にホース
継手16を介してピツチングマシンの本体に至る
フレキシブルホース17が接続されている。
の機体10は複数個のキヤスタ11によつて移動
可能に設けられており、該機体10に上端が開放
されたボール補給口12及び該ボール補給口12
の下方に当該ボール補給口の軸線に直交する方向
のボール送給口13が設けられている。又、前記
ボール送給口13は両端が開放されていて、一方
の開口端に機体10に設けられた電動送風機14
の送風口15が接続され、他方の開口端にホース
継手16を介してピツチングマシンの本体に至る
フレキシブルホース17が接続されている。
前記補給口12の上方開口部には棚板18が形
成されており、この棚板18上を水平方向に移動
するスライド板19が設けられている。該スライ
ド板19には前記補給口12の開口径と同径の透
孔部20を設けると共に後述するボール収納室の
供給口を閉塞する受板21が設けられており、
又、上記機体10に設けたリニヤドモータ22で
駆動されるネジ軸23が固定されている。
成されており、この棚板18上を水平方向に移動
するスライド板19が設けられている。該スライ
ド板19には前記補給口12の開口径と同径の透
孔部20を設けると共に後述するボール収納室の
供給口を閉塞する受板21が設けられており、
又、上記機体10に設けたリニヤドモータ22で
駆動されるネジ軸23が固定されている。
又、上記機体10には上記スライド板19の上
方に位置させてボール収納庫24が当該スライド
板19の移動方向に直交する方向に移動可能に設
けられる。なお、ボール収納庫24は、ボール2
5が10個程度収容できる複数のボール室26が壁
によつて仕切られていると共に、上端は漏斗状の
案内口27が設けられている。又、上記各ボール
室26の下端は口径を小さくした供給口28が形
成され、さらにボール収納庫24の背面部の上下
に設けたガイド機構29によつて機体10に水平
方向の往復移動ができるようになつている。この
他、上記ボール収納庫24は上記ガイド機構29
の間に設けたスクリユウネジ30によつて軸方向
に往復移動されるもので、該スクリユウネジ30
は機体10に設けた駆動モータ31で回転駆動さ
れる。
方に位置させてボール収納庫24が当該スライド
板19の移動方向に直交する方向に移動可能に設
けられる。なお、ボール収納庫24は、ボール2
5が10個程度収容できる複数のボール室26が壁
によつて仕切られていると共に、上端は漏斗状の
案内口27が設けられている。又、上記各ボール
室26の下端は口径を小さくした供給口28が形
成され、さらにボール収納庫24の背面部の上下
に設けたガイド機構29によつて機体10に水平
方向の往復移動ができるようになつている。この
他、上記ボール収納庫24は上記ガイド機構29
の間に設けたスクリユウネジ30によつて軸方向
に往復移動されるもので、該スクリユウネジ30
は機体10に設けた駆動モータ31で回転駆動さ
れる。
前記ボールの収納庫24は、何れのボール室2
6も下端は開放されており、このため、機体10
に設けた仕切板32によつて開口部が閉塞されボ
ールが落下しないようになつている。そして上記
仕切板32は上記スライド板19と対応する位置
に通孔33が設けられ、該通孔33と一致する室
のボールが前記ボール補給口12に供給されるよ
うになつている。
6も下端は開放されており、このため、機体10
に設けた仕切板32によつて開口部が閉塞されボ
ールが落下しないようになつている。そして上記
仕切板32は上記スライド板19と対応する位置
に通孔33が設けられ、該通孔33と一致する室
のボールが前記ボール補給口12に供給されるよ
うになつている。
前記マシン本体1のウレタンホイル5の中間部
にはボールを当該ホイル内に供給するため、先端
両側を斜状に削成した供給ノズル34が設けられ
ており、この供給ノズル34に前記ボール供給口
13に接続したフレキシブルホース17が接続さ
れる。
にはボールを当該ホイル内に供給するため、先端
両側を斜状に削成した供給ノズル34が設けられ
ており、この供給ノズル34に前記ボール供給口
13に接続したフレキシブルホース17が接続さ
れる。
ボール供給装置は上記の構成であつて、ピツチ
ングマシンは一対のウレタンホイル5を互いに反
対方向に回転し、又、ボール供給装置は電動送風
機14を動作して圧力エアをボール供給口13、
フレキシブルホース17、供給ノズル34に送つ
ている。そしてボール補給口12に供給されたボ
ールはボール送給口13へ送られ、該ボール送給
口13に送られると同時に送風機14からのエア
圧によつてフレキシブルホース17を経て供給ノ
ズル34に圧送され、該供給ノズル34から前記
ウレタンホイル5の間に供給され、所望する速度
並びに球種のボールが投球される。
ングマシンは一対のウレタンホイル5を互いに反
対方向に回転し、又、ボール供給装置は電動送風
機14を動作して圧力エアをボール供給口13、
フレキシブルホース17、供給ノズル34に送つ
ている。そしてボール補給口12に供給されたボ
ールはボール送給口13へ送られ、該ボール送給
口13に送られると同時に送風機14からのエア
圧によつてフレキシブルホース17を経て供給ノ
ズル34に圧送され、該供給ノズル34から前記
ウレタンホイル5の間に供給され、所望する速度
並びに球種のボールが投球される。
ピツチングマシン運転中はスライド板19は透
孔部20が補給口12の棚板18に対する位置に
待機し、ボール収納庫24のボール室26からの
ボールは1個のみを透孔部20内に保持してい
る。打者の体勢が調つたときにリニアドモータ2
2を駆動してネジ軸23を伴つてスライド板19
を移動させ、透孔部20と補給口12とが一致さ
せるとボール25はボール補給口12へ落下し、
次いでボール送給口13へ達すると前述したよう
に送風機14からのエア圧によつて供給ノズル3
4へ圧送される。
孔部20が補給口12の棚板18に対する位置に
待機し、ボール収納庫24のボール室26からの
ボールは1個のみを透孔部20内に保持してい
る。打者の体勢が調つたときにリニアドモータ2
2を駆動してネジ軸23を伴つてスライド板19
を移動させ、透孔部20と補給口12とが一致さ
せるとボール25はボール補給口12へ落下し、
次いでボール送給口13へ達すると前述したよう
に送風機14からのエア圧によつて供給ノズル3
4へ圧送される。
スライド板19がボール補給口12に移動して
いる間は、受板21が仕切板32の通孔33を閉
塞しているので、ボール室26のボールは該受板
21上に載置されて他へ脱落しないようになつて
いる。そしてボールの供給が終了したスライド板
19が再び移動して透孔部20内に供給され、こ
の位置でスライド板19は停止し、これにより1
行程が終了する。
いる間は、受板21が仕切板32の通孔33を閉
塞しているので、ボール室26のボールは該受板
21上に載置されて他へ脱落しないようになつて
いる。そしてボールの供給が終了したスライド板
19が再び移動して透孔部20内に供給され、こ
の位置でスライド板19は停止し、これにより1
行程が終了する。
又、ボール収納庫24の1つのボール室26の
ボール25が全部消費されたときは、スクリユウ
ネジ30を駆動モータ31で回転動作して次のボ
ール室26を仕切板32の通孔33と一致するま
で移動する。
ボール25が全部消費されたときは、スクリユウ
ネジ30を駆動モータ31で回転動作して次のボ
ール室26を仕切板32の通孔33と一致するま
で移動する。
この他、ボールが消費されて空になつたボール
室には順次ボールを補充するか、あるいは全ての
室のボールを消費したときに各室にボールを補給
して次の供給動作に備える。
室には順次ボールを補充するか、あるいは全ての
室のボールを消費したときに各室にボールを補給
して次の供給動作に備える。
(考案の効果)
本考案は、ボール収納庫に一度に複数のボール
を収納確保できるので、連続してボールの投球が
可能なこと、又、当該ボール自動供給装置とピツ
チングマシンとの間をフレキシブルホースで接続
しているので、ホースの長さ範囲であれば任意の
位置にマシンを設置できることの効果がある。
を収納確保できるので、連続してボールの投球が
可能なこと、又、当該ボール自動供給装置とピツ
チングマシンとの間をフレキシブルホースで接続
しているので、ホースの長さ範囲であれば任意の
位置にマシンを設置できることの効果がある。
又、本考案は、ボール収納庫がボール1個分の
幅で複数のボール室に区分されているので、ボー
ルを確実に発射機構へ送ることができ、従つてボ
ールの空送りを防ぎ信頼性の高いものが得られ
る。
幅で複数のボール室に区分されているので、ボー
ルを確実に発射機構へ送ることができ、従つてボ
ールの空送りを防ぎ信頼性の高いものが得られ
る。
第1図はボール自動供給装置の全体を組み立て
た縦断面図、第2図は第1図A−A線の断面図、
第3図はピツチングマシンの平面図である。 1……マシン本体、2……回転軸、5……ウレ
タンホイル、10……機体、12……ボール補給
口、13……ボール送給口、14……電動送風
機、15……送風口、17……フレキシブルホー
ス、19……スライド板、20……透孔部、21
……受板、22……リニヤドモータ、23……ネ
ジ軸、24……ボール収納庫、25……ボール、
26……ボール室、27……案内口、28……供
給口、29……ガイド機構、30……スクリユウ
ネジ、31……モータ、32……仕切板、33…
…通孔、34……供給ノズル。
た縦断面図、第2図は第1図A−A線の断面図、
第3図はピツチングマシンの平面図である。 1……マシン本体、2……回転軸、5……ウレ
タンホイル、10……機体、12……ボール補給
口、13……ボール送給口、14……電動送風
機、15……送風口、17……フレキシブルホー
ス、19……スライド板、20……透孔部、21
……受板、22……リニヤドモータ、23……ネ
ジ軸、24……ボール収納庫、25……ボール、
26……ボール室、27……案内口、28……供
給口、29……ガイド機構、30……スクリユウ
ネジ、31……モータ、32……仕切板、33…
…通孔、34……供給ノズル。
Claims (1)
- マシン本体から突出させた平行する一対の回転
軸にウレタンホイルを設けると共に、該各ウレタ
ンホイルを個別に回転しうる回転駆動機構を設け
たピツチングマシンにおいて、キヤスタにより移
動可能な機体、該機体に設けられ上方が開放され
たボール補給口を有すると共に該ボール補給口の
下端と連通し両端が開口されているボール送給
口、該ボール送給口の開口部の一方に接続した電
動送風機の送風口、該ボール送給口の開口部の他
方に接続したフレキシブルホース、上記ボール補
給口の開口部に該ボール補給口の口径と同径の透
孔部を設けかつ水平方向に往復移動可能に設けた
スライド板、該スライド板の上方に下端部が解放
されかつ壁によつてボール1個分の幅で仕切られ
た複数のボール室を有するボール収納庫、該ボー
ル収納庫と上記機体との間に設けたガイド機構、
上記ボール収納庫の各ボール室を上記スライド板
の透孔部と一致させるため当該ボール収納庫を移
動させる移動機構とを具備し、上記一対のウレタ
ンホイルの間に上記ボール供給口に接続したフレ
キシブルホースの先端を臨ませたことを特徴とす
るピツチングマシンのボール自動供給装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987144844U JPH0522215Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | |
US07/224,848 US4922885A (en) | 1987-09-22 | 1988-07-27 | Pitching machine |
US07/489,353 US5044350A (en) | 1987-09-22 | 1990-03-06 | Pitching machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987144844U JPH0522215Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6449277U JPS6449277U (ja) | 1989-03-27 |
JPH0522215Y2 true JPH0522215Y2 (ja) | 1993-06-07 |
Family
ID=15371737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987144844U Expired - Lifetime JPH0522215Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4922885A (ja) |
JP (1) | JPH0522215Y2 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5127390A (en) * | 1990-11-13 | 1992-07-07 | Paulson Kerry K | Wheel for ball throwing machine |
US5255917A (en) * | 1991-12-24 | 1993-10-26 | Jon Morrow | Puck projecting and guiding apparatus |
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