JP2005514994A - バッティングシステム - Google Patents
バッティングシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005514994A JP2005514994A JP2003559625A JP2003559625A JP2005514994A JP 2005514994 A JP2005514994 A JP 2005514994A JP 2003559625 A JP2003559625 A JP 2003559625A JP 2003559625 A JP2003559625 A JP 2003559625A JP 2005514994 A JP2005514994 A JP 2005514994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- batting
- baseball
- pitching machine
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B43/00—Balls with special arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/0002—Training appliances or apparatus for special sports for baseball
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
- A63B69/3691—Golf courses; Golf practising terrains having a plurality of driving areas, fairways, greens
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/40—Stationarily-arranged devices for projecting balls or other bodies
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/0002—Training appliances or apparatus for special sports for baseball
- A63B2069/0004—Training appliances or apparatus for special sports for baseball specially adapted for particular training aspects
- A63B2069/0008—Training appliances or apparatus for special sports for baseball specially adapted for particular training aspects for batting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B47/00—Devices for handling or treating balls, e.g. for holding or carrying balls
- A63B47/02—Devices for handling or treating balls, e.g. for holding or carrying balls for picking-up or collecting
- A63B47/025—Installations continuously collecting balls from the playing areas, e.g. by gravity, with conveyor belts
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Toys (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
【課題】ボールをボールホッパーに入れるために人がフィールド内に入る必要がなく、かつ、バッターの足もと付近のボールも自動的に回収してボールホッパーに戻すことができるバッティングシステムを提供する。
【解決手段】ボールホッパーがバッティング位置近傍に設けられ、ピッチングマシン(14)がピッチング位置に設けられ、ボールホッパー(112)からピッチングマシン(14)へ野球ボールを搬送するボール移送機構を備えたバッティングシステム。本システムは、操作者がピッチングマシン(14)に近づくことなく、前記マシンを連続作動させることができる。また、複数のバッティングシステムを同一のフィールド(20)で連続して使用したり、打ち放しのゴルフ練習場(99)の一部に設けられたフィールドで使用することができる。
【解決手段】ボールホッパーがバッティング位置近傍に設けられ、ピッチングマシン(14)がピッチング位置に設けられ、ボールホッパー(112)からピッチングマシン(14)へ野球ボールを搬送するボール移送機構を備えたバッティングシステム。本システムは、操作者がピッチングマシン(14)に近づくことなく、前記マシンを連続作動させることができる。また、複数のバッティングシステムを同一のフィールド(20)で連続して使用したり、打ち放しのゴルフ練習場(99)の一部に設けられたフィールドで使用することができる。
Description
関連出願の相互参照
本願は、2002年1月15日出願の「開ループバッティングシステム」と題する米国仮出願第60/350,299号を優先権主張の基礎とし、同出願の内容を全て参照して援用する。
本願は、2002年1月15日出願の「開ループバッティングシステム」と題する米国仮出願第60/350,299号を優先権主張の基礎とし、同出願の内容を全て参照して援用する。
本発明は主に娯楽用スポーツ設備に関し、更に詳しくは、野球の打撃練習用のバッティングシステムに関する。
バッティングシステムでは従来、ピッチングマシンがバッターに向けて野球ボールを投球し、バッターがバットでこれを打つようになっている。バッターは囲い、すなわちバッティングケージ内に立ち、ボールはピッチングマシンによりバッターに向けて投球される。
バッターは、上述のバッティングケージという制約があるため、ボールを打った際にその飛翔軌跡を追うことがほとんどできない。つまり、ボールの飛翔経路が遮られるため、バッターはグラウンドにおけるボールの落下点を見ることができない。従ってバッターはボールがどこまで飛んだかが分からず、また、投球ボールに対してどのようなスウィングをすればボールがどういう軌跡を描いて飛ぶかということも分からない。バッターが空振りした場合は、ボールは後方にあるネットに当たる。一般に、打った場合も空振りした場合も、ボールは自動的に回収される。回収システムのほとんどは、重力を利用してボールが中央の回収点に転がり集まるようになっている。回収システムは一般に、バッターの足もと付近を避けてボールを集めることが要求される。集められたボールがピッチングマシンに取り付けられているホッパーに戻され、そこから再び投球されるようになっている場合もある。
また別のバッティングシステムでは、開けたフィールド内にピッチングマシンが設けられ、ボールをフィールドに向けて打つようになっているが、この場合、ボールをピッチングマシンに供給することが問題となる。ピッチングマシンは次の2種類のうちいずれかである。第1のタイプは操作者が一つ一つボールをマシンに入れるものである。第2のタイプは、複数のボールをまとめてマシン上のホッパーに置くものである。
そこで、本発明は、従来技術における問題点や欠点を解決することを目的とする。
本発明の一態様は、バッティング位置すなわちバッターの近傍に設けられたボールホッパーと、ピッチングマシンと、ボール移送部とを備えて作動するバッティングシステムである。ピッチングマシンはフィールド内において、バッティング位置から所定の投球距離だけ離れた位置に配置されている。ボール移送部がボールホッパーからピッチングマシンへボールを移動させ、バッターはボールを打ち、このボールが開けたフィールドへ向けて飛ぶ軌跡を観察することができる。ボールホッパーとピッチングマシンが上記のように位置しているため、ボールをボールホッパーに入れるために人がフィールド内に入る必要がない。
一般にバッターは、フィールド側に開放面を有するケージ内に立つ。ピッチングマシンは、投球ボールがケージの開放面を通って、その中で待つバッターに向かうように位置している。バッターがボールを適切に打った場合は、ボールはケージの開放面から外へ向けて飛び、フィールド内に落下する。ボールを適切に打たなかった場合、すなわちファウルや空振りの場合は、ボールはケージを構成しているネットに当たる。ケージ内に残ったボールに関しては、ボール回収システムがこれを集めて、次のバッターが使用できるようにする。
また、本発明の別の態様では、複数のバッティングシステムを共通のフィールドに配置することもできる。この場合各バッターは各ケージにそれぞれ入ることになる。このように複数のバッティングシステムを配置する場合は、ボールホッパーをそれぞれのシステムに設けてもよいし、また、バッターが空振りやファウルした際のボールを回収するシステムもそれぞれ個別に設けてもよい。
本発明のさらに別の態様では、本バッティングシステムは、打ち放しのゴルフ練習場で用いることもできる。この場合、バッティングシステムおよびゴルフ練習場は、適切に打たれた野球ボールとゴルフボールが同一のフィールド内に落下するように配置すればよい。
本発明に係るバッティングシステムによれば、ボールをボールホッパーに入れるために人がフィールド内に入る必要がなく、かつ、バッターの足もと付近のボールも自動的に回収してボールホッパーに戻すことができる。
図1から3に符号10にて示すバッティングシステムは主に、ボールホッパー12と、ピッチングマシン14と、ボール移送部16とを有する。ボール移送部16は、野球ボール18をボールホッパー12からピッチングマシン14へ案内する。使用時にはピッチングマシン14は、プレート24にて示されるバッティング位置から所定の投球距離22だけ離間した、フィールド20内のピッチング位置に設けられる。投球距離22は、ピッチングマシン14の特性や、プレート24部分に立ったバッター(図示せず)が、ピッチングマシン14から投球されるボール18を視覚的に捉え、かつ身体的に反応するために必要とされる時間などの要因に基づき、用途に応じて決定される。
上述のとおり、ピッチングマシン14はフィールド20内に配置される。フィールド20とは、ボール18がバッター(図示せず)の振ったバット(図示せず)により適切に打たれた際に着地する区域を指す。プレート24はケージ26内に配され、ケージ26には、ピッチングマシン14からプレートに向けて投げられたボール18が通過する位置に開口部28が設けられている。バッターがバットにてボール18を適切に打った場合は、ボールはこの開口部28を通ってケージ26外に飛び出し、フィールド20内に着地する。従って図示例の場合、(点線30にて示すように)ケージ26の開口部28から外側をフィールド20とする。ケージ26及び開口部28の、プレート24に対する配置は、例えば、バッターのバットによって適切に打たれなかったボールの飛翔経路等、安全面を考慮して決定する。ボールホッパー12はフィールド20の外部に位置する。ボールホッパー12の位置は特に限定されずどこに配してもよい。ボールホッパー12は、ある用途においては、バッターの位置するプレート24に近接して設けられる。図中ではボールホッパー12がケージ26の外に位置しているが、本発明はこれに限られることなく、必要ならケージ内に配設してもよい。また、ボールホッパー12はフィールド20の外部にあるように図示しているが、必要ならフィールド内に配してもよく、要は、バッター(又はその他の人間)が、ボール18をボールホッパー12に入れるためにフィールド内に進入する必要さえなければよい。
ケージ26は、ナイロン糸を結節したネットなどの透かし構造35より成る頂部34と複数の側部32とを有する。同様に透かし構造35等から成るドア36が一つの側部32に設けられケージ26内に出入りできるので、バッターは開口部28を介してケージ内に入るためにフィールド20内に進入する必要がない。
プレート24後方には、開口部40を有するキャッチャー部38が設けられている。このキャッチャー部の開口部40は、バッターのバットが投球ボール18を空振りした際に、ボールがキャッチャー部38内に入るような位置に設けられている。また開口部40は、適切に打たれなかったボール18、いわゆるファウルチップもキャッチャー部38に入るよう十分な大きさを有していることが望ましい。キャッチャー部38は、後壁42(空振りの投球ボールが当たる壁)を有し、この後壁42は投球ボール18の進行方向44に対し直角以外の所定角度で傾斜しており、跳ね返ったボールが地面46に向かうようになっている。好ましくは後壁42が、ボール18が当たった際に反り返りこれの勢いをある程度吸収するような構造であるとよい。後壁42には例えば、ビニールなどの素材が適している。ボール18は普通、キャッチャー部38の底部にて集められる。
一方、ケージ26内における地面46は、水平線47に対し、ケージ内に着地したボール18が重力によって転がり溝部48へ案内されるような傾斜を持たせると好ましい。また、同じく重力を利用してボール18をケージ26外の回収センター(図示せず)へ案内するような排出部50を設けてもよい。プレート24と地面46との間にはマット52が敷かれており、マット52はバッターが立つ区域を示している。マットは、バッターが左右どちらに立ってもよいような寸法であることが望ましい。
図4に示すように、複数のバッティングシステム10を隣接して設けることもできる。同図ではバッティングシステム10を3つ設けているが、システムの数は用途に応じ適宜定めればよい。複数のバッティングシステム10を並列させる場合は、隣接するシステム間の側部32はそれぞれ一枚ずつに省略してもよい。並列配置の場合、各開口部28は同一のフィールド20に向けて開口していることが望ましい。図示例では、ピッチングマシン14も全て同一のフィールド20に配されている。
図5は、複数のバッティングシステムの別の実施形態を示す。本実施形態は、前述した実施形態とほぼ同様であるので、同一の部材は前実施形態の符号の前に1を付した符号で示す。本実施形態では、複数のバッティングシステム110のボールホッパー112と、ボール回収点54とがそれぞれ一箇所にまとめられている。
図6は、ボール移送部16上部に装着されたボールホッパー12を示している。ボールホッパー12は、(取り付けた状態で)傾斜する底部56を有し、ホッパー内のボール18が重力により転がって溝部58(図1参照)に案内されるようになっている。溝部58は、これの内部にある複数のボール18が連続配列されるような断面形状及び長さを有している。溝部58も取り付けた状態で勾配を有しているので、溝部内のボール18は孔部60内へ転がりこみ、この孔部60が所定寸法を有することにより、ボール18は連続してボールホッパー12からボール移送部16へ移動する。
図7に示すように、ボール移送部16にはボール逃がし部62が設けられており、ボール18が一度に一個ずつ放出されるようになっている。ボール逃がし部62は、軸64回りを回動する回動扉63から成る。バッターに対するボール移送部16の位置によっては、この回動扉63の作動音を、まもなくボール18が投球されるというバッターへの合図とすることもできる。ボール移送部16はさらに、ピッチングマシン14を終点とする導管部66(図1参照)を有する。ボール18は例えば送風機を用いた空気式機構などのボール搬送装置68により、導管部66を通って移送される。搬送装置68は排出部70を有し、これは導管部66に連結している。本実施形態では空気式機構を使用しているが、ベルトなどその他の機構から成る搬送装置66も本発明の範囲内であると考えられる。
図7に示すように、ボールホッパー12の孔部60は、導管部72を介してボール逃がし部62に連結されている。運転中には、符号74にて集合的に示す土屑及び/又は水などが孔部60を通って導管部72に侵入する可能性があるが、導管部72にはスロット76が設けられているので、土屑及び水74は重力によりスロットを通って落下し、この下に位置する溝部78で受けられる。溝部78は(装着時に)傾斜しており、土屑及び水74は重力により溝部を滑り落ち、その一端から排出される。
図8はボール移送部の別の実施形態を示す。本実施形態の多くの特徴は、前述した実施形態とほぼ同様であるので、同一の部材は前実施形態の符号の前に2を付した符号で示す。本実施形態のボール移送部216では、ボール逃がし部262が爪80から成る。この爪80により、後続のボール218を保持しつつ、ボール218を一つずつ放出する。前実施形態と同様に、爪80の作動音を、ボール218がまもなく投げられる合図として用いてもよい。
ボール218は爪80により放出されてエアロック部82内に入る。エアロック部82は、貫通孔85を備えたピストン84を有する。ピストン84が第一ポジションにあるとき、孔85は放出されたボール218を受け止める位置にある。ボール218が孔85内に入ると、ピストン84が移動して孔を導管部266上方に位置させるので、ボール218は重力により落下する。落下するボールを受け止める導管部266は、ピッチングマシン14に通じている。上記エアロック部82の作動音を、ボール218がまもなく投げられる合図として用いてもよい。
ピッチングマシン14は、図9に示すように、後部86、頂部87、前部88を有する。図1に示すように、後部86はプレート24と反対の方向、前部88はプレート方向に向けられている。図9に示すように、導管部66はピッチングマシン14の後部86から頂部87へ向けて延びる円弧部Aを有している。バッターから見える前記円弧部Aの一部には、導管部66の一部を切り欠いて形成した孔89が設けられているので、バッターはボール18がピッチングマシン14に入る直前にこれを目視することができる。孔89を設ける代わりに、導管部66の一部を透明あるいは半透明の部材で形成してもよい。導管部の一部あるいは全部が地面に接触して設けられているような実施形態の場合には、導管部66の全体を透明あるいは半透明部材で形成し、ボール18がケージ26からピッチングマシン14へ向けて移動するのをバッターが目視できるようにしてもよい。
導管部66はボール18をピッチングマシン14内のボール供給路90へと送り、この供給路によりボールが車輪91と接触させられる。車輪91は矢印方向に回転しており、ボール18をプレート24方向へ“投球”する(図1参照)。図1に示すように、ピッチングマシン14はフィールド20外の、好適にはプレート24にて示されるバッティング位置の近傍に配された制御部92を有している。制御部92はケーブル93を介してピッチングマシン14に接続され、投球スピードの調節や(好ましくは時速15から60マイル程度)、ピッチングマシンをスタート/ストップさせるためのボタンやスイッチを有する。上記構成の代わりに、制御部92をピッチングマシン14のいずれかの部分に接して設けてもよいし、あるいは、フィールド20外の、バッターから離れたいずれかの位置に設けてもよい。ピッチングマシンは、オレゴン州テュアラティンのジャグス社製JUGS Jr.ピッチングマシンが好適である。
図10はボール18を示し、選択されるピッチングマシン14にて使用可能な寸法を有する。ボール18は、一体被覆方法を用いて連続気泡型軟質発泡体より形成される。ボール18は、ウィスコンシン州トゥー・リバーズのS.S.F.モルダーズ社製で、製造仕様書No.ホルロック435738115に従って成形される。ボール18のカバー94は芯95よりも硬い。安全のため、ボール18は規定の硬式ボールより軟らかくできている。ボール18の直径は約2.75インチ、重さは約3オンスである。さらに、バッターのボール18に対する視認性を上げるため、カバー94が、使用される環境において目立つような色であるとよい。色は何種類用いてもよいが、明るく鮮やかで目立つ色が好ましい(ISCC−NBS色名法参照)。特に、赤、オレンジ、黄を含むことが望ましい。図11、12に示すように、カバー94にはさらに、くぼみ97や編目模様98などの凹部96を設けてもよい。凹部96は、投げられたり打たれたりしたボール18がより飛びやすいよう設計するとよい。
図13は本発明を用いたゴルフ/バッティング場を示す。このゴルフ/バッティング場は、少なくとも一つのバッティングシステム10と、少なくとも一つのゴルフ練習場99を備えている。少なくとも一つのバッティングシステム10及び少なくとも一つのゴルフ練習場99は共に、適切に打たれた野球ボール又はゴルフボールが、同一のフィールド20内に着地するように配置されている。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、その他の実施形態も可能であることは言うまでもない。例えば、ボール逃がし部については2種類の例を挙げたが、他の連続ボール分離機構を使用した他のボール逃がし部も本発明に含むものとする。すなわち、本発明の精神と範囲は、本明細書に示される好ましい実施形態の記述に限定されるべきものでない。
10 バッティングシステム
12 ボールホッパー
14 ピッチングマシン
16 ボール移送部
20 フィールド
24 プレート
26 ケージ内
28 開口部
32 側部
34 頂部
35 透かし構造
36 ドア
38 キャッチャー部
40 開口部
42 後壁
46 地面
47 水平線
48 転がり溝部
50 排出部
52 マット
54 ボール回収点
56 底部
58 溝部
60 孔部
62 ボール逃がし部
63 回動扉
64 軸
66 導管部
68 ボール搬送装置(空気式機構)
70 排出部
72 導管部
74 土屑及び水
76 スロット
78 溝部
80 爪
82 エアロック部
84 ピストン
85 貫通孔
86 後部
87 頂部
88 前部
89 孔
90 ボール供給路
91 車輪
94 カバー
95 芯
96 凹部
99 ゴルフ練習場
110 複数のバッティングシステム
112 ボールホッパー
216 ボール移送部
218 ボール
262 ボール逃がし部
12 ボールホッパー
14 ピッチングマシン
16 ボール移送部
20 フィールド
24 プレート
26 ケージ内
28 開口部
32 側部
34 頂部
35 透かし構造
36 ドア
38 キャッチャー部
40 開口部
42 後壁
46 地面
47 水平線
48 転がり溝部
50 排出部
52 マット
54 ボール回収点
56 底部
58 溝部
60 孔部
62 ボール逃がし部
63 回動扉
64 軸
66 導管部
68 ボール搬送装置(空気式機構)
70 排出部
72 導管部
74 土屑及び水
76 スロット
78 溝部
80 爪
82 エアロック部
84 ピストン
85 貫通孔
86 後部
87 頂部
88 前部
89 孔
90 ボール供給路
91 車輪
94 カバー
95 芯
96 凹部
99 ゴルフ練習場
110 複数のバッティングシステム
112 ボールホッパー
216 ボール移送部
218 ボール
262 ボール逃がし部
Claims (22)
- バッティング位置に立つバッターにより使用されるバッティングシステムであって、
前記バッティング位置近傍に設けられたボールホッパーと;
前記バッティング位置から離間したピッチング位置に設けられ、バッティング位置へ向けて野球ボールを投球するピッチングマシンと;
前記ボールホッパーから野球ボールを受け取り、前記野球ボールを前記ピッチングマシンへ送給するボール移送部と;
を有することを特徴とするバッティングシステム。 - 前記バッティング位置を取り囲み、前記ピッチングマシン方向に開口する開口部を有するケージを備え、野球ボールが前記ケージの前記開口部を通ってケージ内に投球されることを特徴とする請求項1記載のバッティングシステム。
- 前記バッティング位置近傍に設けられ、前記ピッチングマシンから投球された野球ボールを受け止める開口部を有するボール回収部を備えたことを特徴とする請求項1記載のバッティングシステム。
- 前記ボール移送部は、互いに連通し、かつ前記ボールホッパーと連通するボール搬送装置及びボール逃がし部を備え、野球ボールを連続して前記ピッチングマシンに送給することを特徴とする請求項1記載のバッティングシステム。
- 前記ボール搬送装置が空気式機構を有することを特徴とする請求項4記載のバッティングシステム。
- 前記ボール逃がし部及びボール搬送装置との間にエアロック部を備えたことを特徴とする請求項5記載のバッティングシステム。
- 前記ボール逃がし部が回動扉を有することを特徴とする請求項4記載のバッティングシステム。
- 同一の形状及び構造を有する複数の野球ボールを備え、各野球ボールが、発泡体より成る芯部と、前記発泡体芯部と一体に成形された被覆部とを有することを特徴とする請求項1記載のバッティングシステム。
- 前記ピッチングマシンに接続され、前記バッティング位置近傍に設けられた制御部を有することを特徴とする請求項1記載のバッティングシステム。
- ボールホッパーと;
ピッチングマシンと;
前記ボールホッパーから前記ピッチングマシンへ野球ボールを移送するためのボール搬送装置を有するボール移送部と;
を備えたバッティングシステム。 - 前記ボール搬送装置が空気式機構を有することを特徴とする請求項10記載のバッティングシステム。
- 前記ボール移送部がボール逃がし部を有することを特徴とする請求項11記載のバッティングシステム。
- 前記ボール逃がし部が回動扉を有することを特徴とする請求項12記載のバッティングシステム。
- 同一の形状及び構造を有する複数の野球ボールを備え、各野球ボールが、発泡体より成る芯部と、前記発泡体芯部と一体に成形された被覆部とを有することを特徴とする請求項10記載のバッティングシステム。
- ボールホッパーと、ピッチングマシンと、前記ボールホッパーから前記ピッチングマシンへ野球ボールを移送するためのボール搬送装置を有するボール移送部とを備えた少なくとも一つのバッティングシステムと、
少なくとも一つのゴルフ練習場とを備え、前記少なくとも一つのバッティングシステムと、前記少なくとも一つのゴルフ練習場が、同一のフィールドを共有していることを特徴とするゴルフ/バッティング場。 - 芯部と、前記芯部より硬く、芯部上に一体的に形成される被覆部とを有するように、連続気泡型軟質発泡体を野球ボールに成形すること,を特徴とするピッチングマシンにて使用される野球ボールの製造方法。
- 前記成形過程は、発泡体一体形成方法により行われることを特徴とする請求項16記載の製造方法。
- 内側の芯部と、前記内側の芯部より硬く、芯部を覆って形成される被覆部とを有するよう成形された連続気泡型軟質発泡体から成る、ピッチングマシンにて使用される野球ボール。
- 前記連続気泡型発泡体は、発泡体一体形成方法により成形されることを特徴とする請求項18記載の野球ボール。
- 前記被覆部に飛翔経路特性を改善するためのくぼみが形成されていることを特徴とする請求項18記載の野球ボール。
- 前記被覆部が、「鮮やか」、「明るい」、又は「目立つ」と分類される色を有することを特徴とする請求項18記載の野球ボール。
- 前記色が、黄・赤・オレンジのいずれかであることを特徴とする請求項21記載の野球ボール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US35029902P | 2002-01-15 | 2002-01-15 | |
PCT/US2003/000983 WO2003059467A1 (en) | 2002-01-15 | 2003-01-14 | Batting system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005514994A true JP2005514994A (ja) | 2005-05-26 |
JP2005514994A5 JP2005514994A5 (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=23376104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003559625A Pending JP2005514994A (ja) | 2002-01-15 | 2003-01-14 | バッティングシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7229366B2 (ja) |
JP (1) | JP2005514994A (ja) |
AU (1) | AU2003209224A1 (ja) |
WO (1) | WO2003059467A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7137910B2 (en) * | 2005-01-04 | 2006-11-21 | Grand Slam Sports, Llc | Rotating wheel return mechanism |
US20060178236A1 (en) * | 2005-02-04 | 2006-08-10 | Mosbey Matthew P | Device for detecting and recording characterstics of a projectile |
US20150328524A1 (en) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | Marc Backowski | Multi sport ball rolling, levitating, tosssing and throwing system |
Family Cites Families (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3584614A (en) * | 1968-12-04 | 1971-06-15 | Tibor Horvath | Automatic ball thrower |
US3930486A (en) * | 1972-09-28 | 1976-01-06 | Kahelin Edward W | Convertible baseball and tennis practice machine |
US3905349A (en) * | 1972-12-07 | 1975-09-16 | John Nielsen | Induced air device for discharging spherical members |
US3855988A (en) * | 1973-04-13 | 1974-12-24 | Prince Mfg Inc | Ball throwing machine |
US3948512A (en) * | 1974-12-04 | 1976-04-06 | Tennis In The Round, Inc. | Recreational facility |
US4027646A (en) * | 1976-06-08 | 1977-06-07 | Prince Manufacturing, Inc. | Propulsion device for tennis balls and like spherical objects |
US4074905A (en) * | 1976-07-15 | 1978-02-21 | Thaine High | Baseball batting cages |
US4094294A (en) * | 1977-01-31 | 1978-06-13 | Richard Speer | Ball projecting device |
US4212284A (en) * | 1978-04-06 | 1980-07-15 | Richard Speer | Pneumatically-operated ball projecting device |
JPS5552775A (en) * | 1978-10-14 | 1980-04-17 | Gorou Ehama | Changed ball preparing device |
US4256304A (en) * | 1979-11-27 | 1981-03-17 | Athletic Training Equipment Company | Baseball |
US4442823A (en) * | 1982-03-08 | 1984-04-17 | Johnnie E. Floyd | Ball throwing machine and system having three individually controllable wheel speeds and angles |
US4502455A (en) * | 1983-08-18 | 1985-03-05 | Stokes Gilbert A | Ball feeder for throwing machine |
AU572584B2 (en) * | 1983-11-08 | 1988-05-12 | Marocco, C.C.A. | Table tennis practice aid |
SU1362490A1 (ru) * | 1984-09-28 | 1987-12-30 | Сумский филиал Харьковского политехнического института им.В.И.Ленина | Теннисна пушка |
JPH0522215Y2 (ja) * | 1987-09-22 | 1993-06-07 | ||
US4915384A (en) * | 1988-07-21 | 1990-04-10 | Bear Robert A | Player adaptive sports training system |
US5056782A (en) * | 1988-09-29 | 1991-10-15 | Master Pitching Machine, Inc. | Ball return conveyor system for baseball pitching machine cages |
US5133330A (en) * | 1991-07-03 | 1992-07-28 | Sharp John C | Relief pitcher |
US5257615A (en) * | 1992-05-12 | 1993-11-02 | Jones J David | Baseball, softball and tennis training device |
US5507271A (en) * | 1993-06-16 | 1996-04-16 | Actor; James M. | Air-actuated ball-throwing device and method therefor |
US5566934A (en) * | 1994-06-17 | 1996-10-22 | Stringliner Company | Baseball trainer |
AU3138795A (en) * | 1994-07-21 | 1996-02-22 | Ross D Beers | Professional batting training system |
US5464208A (en) * | 1994-10-03 | 1995-11-07 | Wnan, Inc. | Programmable baseball pitching apparatus |
US5549302A (en) * | 1995-06-16 | 1996-08-27 | Lapsker; Irving | Athletic projectile and target training device |
US5658211A (en) * | 1995-09-29 | 1997-08-19 | Glover; Clinton G. | Interactive ball throwing game |
US5746670A (en) * | 1996-10-23 | 1998-05-05 | Brady; Steven Garvin | Batting swing training device |
US5771621A (en) * | 1997-02-24 | 1998-06-30 | Rogers; Harold W. | Ball pitching machine |
US5906553A (en) * | 1997-08-05 | 1999-05-25 | Carroccio; Tony | Outdoor practice facility |
US5887578A (en) * | 1997-08-25 | 1999-03-30 | Backeris; Dean A. | Ball projecting attachment for various air blowers |
US6202636B1 (en) * | 1999-01-06 | 2001-03-20 | The Lobit Partnership | Pitching machine |
US6612942B1 (en) * | 2000-04-04 | 2003-09-02 | Probatter Sports, Llc | Ball for pitching machine |
-
2003
- 2003-01-14 AU AU2003209224A patent/AU2003209224A1/en not_active Abandoned
- 2003-01-14 US US10/501,368 patent/US7229366B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-01-14 WO PCT/US2003/000983 patent/WO2003059467A1/en active Application Filing
- 2003-01-14 JP JP2003559625A patent/JP2005514994A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050170915A1 (en) | 2005-08-04 |
US7229366B2 (en) | 2007-06-12 |
AU2003209224A1 (en) | 2003-07-30 |
WO2003059467A1 (en) | 2003-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200484615Y1 (ko) | 스크린 야구게임용 투척시스템 | |
EP0914849A3 (en) | Ball game machine | |
CA2190042A1 (en) | Apparatus to catch, determine accuracy and throw back a ball | |
US4502455A (en) | Ball feeder for throwing machine | |
JP2005514994A (ja) | バッティングシステム | |
JP2775134B2 (ja) | パチンコ機におけるファール球処理装置 | |
JPH0257952B2 (ja) | ||
US7677991B2 (en) | Par one | |
AU704382B2 (en) | Improvements relating to game apparatus and method | |
KR20190058093A (ko) | 복수의 센서부를 포함하는 공 이송 장치 및 그 제어 방법 | |
JP7122737B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2550181Y2 (ja) | パチンコ機のファール球処理装置 | |
KR200484614Y1 (ko) | 투척구 제공장치 | |
JPS6350028B2 (ja) | ||
NL1004315C2 (nl) | Inrichting voor het doen laten zweven van een bal, inrichting voor het uitwerpen van een bal en combinatie-inrichting. | |
JP3010679U (ja) | サッカー遊技施設 | |
JP4117036B2 (ja) | 遊技場のタバコ吸殻回収・排煙装置 | |
KR200228512Y1 (ko) | 오락용 야구게임기의 보올 정렬공급장치 | |
JP2555501Y2 (ja) | パチンコ機における遊技球の発射案内処理具 | |
US20220371835A1 (en) | Rolling object delivery system, device, and method for levitation | |
JP2719773B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2009261468A (ja) | パチンコ装置 | |
JPH0527967Y2 (ja) | ||
JP5238312B2 (ja) | 遊技台の計数ユニット | |
KR960010551B1 (ko) | 인도어 골프 연습장의 골프공 공급장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |