JPH052216U - シヤワー加圧装置 - Google Patents

シヤワー加圧装置

Info

Publication number
JPH052216U
JPH052216U JP4814691U JP4814691U JPH052216U JP H052216 U JPH052216 U JP H052216U JP 4814691 U JP4814691 U JP 4814691U JP 4814691 U JP4814691 U JP 4814691U JP H052216 U JPH052216 U JP H052216U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
shower
submersible pump
water flow
hot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4814691U
Other languages
English (en)
Inventor
清作 寺田
Original Assignee
株式会社寺田ポンプ製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社寺田ポンプ製作所 filed Critical 株式会社寺田ポンプ製作所
Priority to JP4814691U priority Critical patent/JPH052216U/ja
Publication of JPH052216U publication Critical patent/JPH052216U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 上部に混合水栓などに通じる水入口14を設
け、下部にシャワーホースに通じる水出口15を有する
中空本体13内に水中ポンプ16と水流感知センサ25
を設ける。上記水中ポンプ16の吸込口24は上記水入
口14に連通させ、同ポンプ16の吐出口は中空本体1
3内に連通させる。 【効果】 シャワーの使用を始めると中空本体13内に
水流が生じ、水流感知センサ25が働いて水中ポンプ1
6を回転させ、シャワーホースへ送る水量と水圧を一定
に保つので、他の水栓などの使用・不使用による影響を
受けない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は水中ポンプを利用したシャワー加圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の給湯器の配管の一例を示すもので、1は給湯器、2は水道配管で 、この配管2から分岐した一方の給水管3は湯水混合栓4の水弁5に接続し、他 方の給水管6は給湯器1の給水口に連結してある。
【0003】 7は給湯器1の湯出口に連結した給湯管で、上記混合栓4の湯弁8に連結する 。また、給水管3には複数の給水栓9を設け、給湯管7には複数の給湯栓10を 設ける。なお、混合栓4の混合湯出口には、切換弁を介してシャワーホース11 や吐出管12を設ける。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来の給湯配管の場合、各給水栓9や給湯栓10が閉じている状態で湯 水混合栓4を開きシャワーを使用中において、他の給水栓9や給湯栓10を開い て水や湯を使用すると混合栓4に流入する水の流量が急に下りシャワーの水量お よび水圧がダウンするという問題がある。
【0005】 この考案の課題は上記のような従来装置の問題点を解決して、他の給水栓など の開閉に関係なく、シャワーの水量や水圧が常に一定に保たれる装置を提供する ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は水入口と水出口を有する中空本体内 に上記水入口に通じる吸込口と、上記水出口に通じる吐出口を有する水中ポンプ を設け、さらに、上記中空本体には、同本体内の水流を感知したとき上記水中ポ ンプを駆動し、水流を感知しないときは上記水中ポンプを停止する水流感知セン サを設けたシャワー加圧装置を提供する。
【0007】
【作用】
この考案は上記の構成であるから、中空本体の水入口に公知の湯水混合栓の混 合湯出口を連結し、同中空本体の水出口にシャワーホースを連結して使用する。 そして、湯水混合栓の切換弁をシャワー不使用側としたシャワー不使用状態では 中空本体内に水流は生じないから水中ポンプは停止している。
【0008】 つぎに湯水混合弁の切換弁をシャワー使用側としてシャワーを使用し始めると 、中空本体内に水流が発生し、この水流により水流感知センサが働き、水中ポン プを運転する。 シャワーの使用をやめて中空本体内の水流が止ると水流感知センサの作用で水 中ポンプを停止させる。
【0009】
【実施例】
図1、図2に示す実施例において、13は中空本体で、その上側に水入口14 があり、下部に水出口15がある。この中空本体13内の水入口側には水中ポン プ16を設ける。
【0010】 上記水中ポンプ16は図1のようにポンプケーシング17内に羽根車19を設 け、この羽根車19を駆動する水中モータ20を設け、このモータ20の電源用 の耐水コード21を水密手段22を介して本体13外に引出す。
【0011】 また、上記ケーシング17の上部中央の吸込口24を上記水入口14に連通さ せ、ケーシング17の外周一部の吐出口(図示省略)は中空本体13内に連通さ せる。
【0012】 25は水流感知センサで、実施例の場合、中空本体13内に突出させた非磁性 材料からなる中空の軸26にフロート27の中心孔を遊嵌して移動自在とし、軸 26の外端にストップリング29を固定してフロート27の抜け止めとし、上記 軸26の固定部30とフロート27の間に押ばね31を介在させる。
【0013】 また、上記軸26内には磁気に感応するリードスイッチを設け、上記フロート 27の内周には永久磁石を取り付けて中空本体13内に水流が発生すると、フロ ート27がばね31を圧縮して固定部30の方へ移動し、フロート27の永久磁 石によりリードスイッチが閉じるようにする。
【0014】 また、上記リードスイッチに通じる電気回路を構成する耐水コード32は水密 手段33を介して本体13外に引出す。 しかし、上記水流感知センサ25の構成は一例であり、他の任意のセンサを利 用し得る。
【0015】 図2において、4は図3の湯水混合栓4と同じもので、この混合栓4への配管 も同じであるから図3と同一の符号を付してある。
【0016】 この実施例の場合、上記湯水混合栓4の切換弁のシャワー用出口に中空本体1 3上の水入口14を連結する。そして、水出口15にシャワーホース11を連結 し、その先端にシャワーヘッド34を連結する。
【0017】 以下に上記実施例の作用を説明する。図1はシャワーを使用しない状態で、こ のとき中空本体13内に水流はない。 従って、フロート27はストップリング29に接しているから、水流感知セン サ25は不作用であり、水中ポンプ16は停止している。
【0018】 つぎに湯水混合栓4の切換弁をシャワー使用側にすると、水入口14から流入 した水は吸込口24→ケーシング17→吐出口と流れて中空本体13内を流れ水 出口15からシャワーホース11へと出ていく。
【0019】 上記のように中空本体13内に水流が発生すると、フロート27は水流により 、ばね31を圧縮して図1の左方へ移動してセンサ25を働かせ、モータ20が 水中ポンプ16を駆動する。
【0020】 従って、シャワーホース11へ流れる水の水量と水圧は水中ポンプ16により 得られることとなるので、他の水栓などの使用状態の如何にかかわらず一定の水 流と水圧の水がシャワーヘッド34から放出される。
【0021】 つぎに、湯水混合栓4の切換弁をシャワー不使用側へ切換えて中空本体13内 の水流が止ると、ばね31によりフロート27が元に戻り水流感知センサ25が 水流を感知しなくなり水中ポンプ16を停止する。
【0022】
【効果】
この考案は上記のように湯水混合栓などとシャワーホースの間に設けた中空本 体内に水中ポンプと水流感知センサを設け、シャワーの使用開始とともに働く水 流感知センサにより水中ポンプを運転するものであるから、シャワーの水量や水 圧は水中ポンプにより発生する。従って他の水栓などの使用・不使用と関係なく 常に一定の水量と水圧の水がシャワーヘッドから放出される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の拡大縦断正面図
【図2】実施例の取付状態の正面図
【図3】従来例の配管を示す正面図
【符号の説明】
13 中空本体 14 水入口 15 水出口 16 水中ポンプ 24 吸込口 25 水流感知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 16/00 A 7314−3H

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 水入口と水出口を有する中空本体内に上
    記水入口に通じる吸込口と、上記水出口に通じる吐出口
    を有する水中ポンプを設け、さらに、上記中空本体に
    は、同本体内の水流を感知したとき上記水中ポンプを駆
    動し、水流を感知しないときは上記水中ポンプを停止す
    る水流感知センサを設けたシャワー加圧装置。
JP4814691U 1991-06-25 1991-06-25 シヤワー加圧装置 Pending JPH052216U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4814691U JPH052216U (ja) 1991-06-25 1991-06-25 シヤワー加圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4814691U JPH052216U (ja) 1991-06-25 1991-06-25 シヤワー加圧装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH052216U true JPH052216U (ja) 1993-01-14

Family

ID=12795225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4814691U Pending JPH052216U (ja) 1991-06-25 1991-06-25 シヤワー加圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH052216U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111443612A (zh) * 2020-03-24 2020-07-24 圣都家居装饰有限公司 家居智能给水系统及其智能控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933723A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 三菱電機株式会社 ガスしや断器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933723A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 三菱電機株式会社 ガスしや断器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111443612A (zh) * 2020-03-24 2020-07-24 圣都家居装饰有限公司 家居智能给水系统及其智能控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210332574A1 (en) Valve assembly for an electronic faucet
US20110085919A1 (en) Alarm System for a Sump Pump Assembly
CN103968105B (zh) 一种分水机构及具有分水机构的花洒
US11623883B2 (en) Faucet configured to discharge ozone water
CN208268481U (zh) 一种手动自动两用水龙头
JPH0852470A (ja) 逆浸透による水の純化システムとそれ用のブースターポンプ
GB2173344A (en) Fluid supply device including fluid pressure operated switch
CN111350838A (zh) 一种机械电子双控出水龙头
CN206234095U (zh) 与阀门相结合的水流开关
JPH052216U (ja) シヤワー加圧装置
CN212429830U (zh) 一种机械电子双控出水龙头
JPS60252919A (ja) 水栓制御装置
EP1324011A3 (en) Device for detecting the presence of flow of a fluid
CN215931216U (zh) 防漏保护器及其净水设备
CN206221755U (zh) 一种家庭异常用水的检测装置
CN219388680U (zh) 一种触控温度显示的面盆龙头
CN214617082U (zh) 一种自动低压永磁增压泵
JP3081329B2 (ja) 浄水装置
JP3753589B2 (ja) フロースイッチ
JP3586726B2 (ja) ノズル用給水装置
CN215568147U (zh) 一种面盆龙头
CN221706637U (zh) 一种流量计
CN221401808U (zh) 一种阀芯及出水装置
CN208816744U (zh) 一种按压式智能恒温淋浴器主体
CN210344388U (zh) 一种用于净水器水龙头的阀芯