JPH05221155A - 感熱色素転写集成体 - Google Patents

感熱色素転写集成体

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JPH05221155A
JPH05221155A JP4313037A JP31303792A JPH05221155A JP H05221155 A JPH05221155 A JP H05221155A JP 4313037 A JP4313037 A JP 4313037A JP 31303792 A JP31303792 A JP 31303792A JP H05221155 A JPH05221155 A JP H05221155A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 感熱色素転写集成体を提供する。 【構成】 感熱色素転写集成体は、 a)色素層とそれと協同している赤外吸収性物質とを表
面に有する支持体を含んで成る色素供与体素子、並びに b)特定の画像領域を有する色素画像受容性層を表面に
有する支持体を含んで成り、色素層が色素画像受容性層
に近接するように色素供与体素子と重なり合う関係にあ
る色素受容性素子、を含んで成る感熱色素転写集成体に
おいて、色素供与体素子と色素受容性素子の間に高さ約
3〜約50μmのスペーサーレールが配置されており、
スペーサーレールは、前記画像領域のすぐ外側で、画像
領域全体にわたって分離するような位置に配置され、レ
ール間の中途領域においてたるみがないように、色素供
与体素子の支持体、色素受容性素子の支持体及び集成体
が硬質且つ平らに保持されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザー誘導感熱色素
転写装置において供与体と受容体との間にスペーサーレ
ール(spacer rail)を使用することに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラービデオカメラで電子的に発
生した画像から印刷物を得るための感熱転写装置が開発
された。このような印刷物を得る方法の一つによると、
まず色フィルターによって電子画像を色分解し、次いで
それぞれの色分解画像を電気信号に変換する。その後、
これらの信号を操作してシアン、マゼンタ及びイエロー
の電気信号を作り出して、これらの信号を感熱プリンタ
ーに送信する。印刷物を得るために、シアン、マゼンタ
またはイエロー色素供与体素子が、色素受容性素子に向
かい合って配置されている。次いで、この二つの素子を
感熱印刷ヘッドと定盤ローラーとの間に挿入する。線形
感熱印刷ヘッドを使用して、色素供与体シートの裏側か
ら熱をかける。感熱印刷ヘッドは数多くの加熱素子を有
しており、シアン、マゼンタまたはイエローの信号に応
じて逐次加熱される。その後この工程を他の2色につい
て繰り返す。こうして、画面上の原画像に対応するカラ
ーハードコピーが得られる。この工程及びそれを実施す
るための装置については、米国特許第 4,621,271号明細
書にさらに詳細に記載されている。
【0003】上述の電気信号を使用して印刷物を熱的に
得る別の方法は、感熱印刷ヘッドの代わりにレーザーを
使用する方法である。このような方法では、供与体シー
トが、レーザーの波長で強い吸収を示す物質を含有す
る。供与体を照射すると、この吸収性物質が光エネルギ
ーを熱エネルギーに変換して、その熱を近接する色素に
伝達し、よってその色素をその蒸発温度にまで加熱して
受容体へ転写する。吸収性物質は、色素の下方の層中に
存在させても、色素と混合させてもよい。レーザービー
ムを、原画像の形状及び色を表す電気信号によって変調
し、その結果各色素を加熱して受容体上の必要な領域に
のみ揮発させて原物体の色を再構築する。この方法の詳
細は、英国特許GB 2,083,726A 号明細書に記載されてい
る。
【0004】米国特許第 4,876,235号明細書に記載され
ているように、色素受容体の色素画像受容性層中にスペ
ーサービーズを使用することができる。この特許は、レ
ーザー色素転写において均一性の良好な画像を得るため
には、供与体と受容体の間隔を制御する必要があること
を示唆している。間隔がまったくないと、印刷の際に二
つの問題が発生しうる。第一に、印刷濃度が非常に低く
なりうる。これは恐らく、受容体との直接接触が供与体
から多量の熱を奪い去って表面を冷却するためである。
第二に、レーザーの溶融熱の下では供与体と受容体が一
緒に付着しがちである。分離しようとすると、供与体層
がその支持体から剥離し、非常に高濃度の領域を生じる
ことによって画像の識別を破壊してしまう。このような
非常に低濃度と高濃度がランダムに交互するパッチは、
非常にまだらの使用できない画像を作り出す。米国特許
第 4,876,235号明細書に記載されているこの問題の解決
策は、色素画像受容性層中に被覆された艶消ビーズによ
って、供与体素子と受容体素子を隔離する方法であっ
た。艶消ビーズは非常に小さく、3〜50μm程度であ
るため、それらは通常拡大しないで見る場合には実用上
目には見えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】受容体の画像形成領域
内のスペーサーとしての艶消ビーズに伴う問題の一つ
は、例えば、大きなスクリーン上に投影したときに25
倍以上に拡大される35mmスライド画像のような場合、
拡大されたときに目に見える小さな欠陥が画像中に作り
出されるという問題である。
【0006】本発明の目的は、レーザーによって転写さ
れる色素画像の均一性を改善する方法を提供し、よって
転写された画像中に上述の艶消ビーズの欠陥を有するこ
となく改善された画像均一性を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】これらの及び他
の目的を達成する本発明は、 a)色素層とそれと協同している赤外吸収性物質とを表
面に有する支持体を含んで成る色素供与体素子、並びに b)特定の画像領域を有する色素画像受容性層を表面に
有する支持体を含んで成り、該色素層が該色素画像受容
性層に近接するように該色素供与体素子と重なり合う関
係にある色素受容性素子、を含んで成る感熱色素転写集
成体において、該色素供与体素子と該色素受容性素子の
間に高さ約3〜約50μmのスペーサーレールが配置さ
れており、該スペーサーレールは、該集成体の該画像領
域のすぐ外側で、該色素供与体と該色素受容性とを該画
像領域全体にわたって分離するような位置に配置されて
おり、そして前記レール間の中途領域において有意なた
るみがないように、該色素供与体素子の支持体及び該色
素受容性素子の支持体が硬質且つ平らであるか、あるい
は該集成体において硬質且つ平らに保持されている、こ
とを特徴とする前記感熱色素転写集成体に関する。
【0008】本発明のスペーサーレールを得る方法は数
多くある。例えば、エッジの鋭利な器具またはレーザー
ビームを使用することによって作り出される溝または浮
出し波形(raised wave)を利用することができる。代わ
りに、ポリマー材料を用いてレールをストライプ(strip
e)として被覆することができる。別の実施態様では、受
容体の画像領域の外側の縁に帯またはテープ様材料を締
め付けることができる。本発明では、浮出しレール(rai
sed rail)の形成方法は重要ではないが、該レールの高
さが重要である。良好な結果を得るためには、約3〜約
50μmの供与体/受容体分離が必要である。好ましい
実施態様では、3〜8μmの分離が採用される。
【0009】色素供与体の支持体及び色素受容体の支持
体の厚さは、集成体において硬質であり且つ平らである
ためには、少なくとも約250μmは必要である。代わ
りに、該支持体をより薄くし、しかし真空または静電力
を利用してガラスまたは透明ポリマー材の硬質板に対し
て該支持体を保持することによって硬質且つ平らに保つ
ことができる。その場合には、供与体または受容体の支
持体の剛性ではなく、支持している硬質板の剛性によっ
てたるみが規定されるであろう。
【0010】本発明で用いられるレーザー誘導感熱色素
転写画像を得るためには、小さな寸法、低コスト、安定
性、信頼性、頑丈さ、及び変調し易いこと、の点で実質
的な利点を提供するので、ダイオードレーザーを採用す
ることが好ましい。実用では、レーザーを用いて色素供
与体素子を加熱することができる前に、該素子が赤外吸
収性物質、例えばカーボンブラック、米国特許第 4,97
3,572号明細書に記載されているシアニン赤外吸収色
素、または米国特許第 4,948,777号、同第 4,950,640
号、同第 4,950,639号、同第 4,948,776号、同第 4,94
8,778号、同第 4,942,141号、同第 4,952,552号及び同
第 4,912,083号明細書に記載されている他の物質、を含
有する必要がある。次いで、レーザー輻射線を色素層中
に吸収させて、内部変換として知られている分子プロセ
スによって熱に変換させる。こうして、有用な色素層の
構築は、画像色素の色相、転写性及び濃度だけではな
く、輻射線を吸収してそれを熱に変換させる色素層の性
能にも依存する。赤外吸収性物質は、色素層自身の中
に、あるいは色素層と協同している別の層の中に含有さ
せることができる。
【0011】本発明で使用する色素供与体には、レーザ
ーの作用によって色素受容性層へ転写可能である限り、
いずれの色素でも使用することができる。特に良好な結
果が得られる色素として、例えば、
【0012】
【化1】
【0013】
【化2】
【0014】または米国特許第 4,541,830号、同第 4,6
98,651号、同第 4,695,287号、同第 4,701,439号、同第
4,757,046号、同第 4,743,582号、同第 4,769,360号及
び同第4,753,922号明細書に開示されているものが挙げ
られる。上記色素は単独で使用しても組合せで使用して
もよい。該色素は、約0.05〜約1g/m2 の所要量で使用す
ることができ、そして好ましくは疎水性である。
【0015】本発明に用いられる色素供与体中の色素
は、ポリマーバインダー中に分散されており、該ポリマ
ーバインダーとして、例えば、セルロース誘導体(例、
酢酸水素フタル酸セルロース、酢酸セルロース、酢酸プ
ロピオン酸セルロース、酢酪酸セルロース、三酢酸セル
ロース、もしくは米国特許第 4,700,207号に記載されて
いるいずれかの材料);ポリカーボネート;ポリ酢酸ビ
ニル;ポリ(スチレン−コ−アクリロニトリル);ポリ
(スルホン)またはポリ(フェニレンオキシド)が挙げ
られる。該バインダーは、約 0.1〜約5g/m2 の塗布量で
使用することができる。
【0016】色素供与体素子の色素層は、支持体上にコ
ーティングするか、あるいはグラビア印刷のような印刷
技法によって支持体上に印刷することができる。
【0017】本発明に用いられる色素供与体素子用の支
持体には、寸法安定性があり且つレーザーの熱に耐えら
れる限り、いずれの材料でも使用することができる。こ
のような材料には、ポリ(エチレンテレフタレート)の
ようなポリエステル;ポリアミド;ポリカーボネート;
セルロースエステル;フッ素ポリマー;ポリエーテル;
ポリアセタール;ポリオレフィン及びポリイミドが含ま
れる。所望であれば、米国特許第 4,695,288号または同
第 4,737,486号に記載されているもののような材料の下
塗層を支持体に塗布することもできる。
【0018】本発明に用いられる色素供与体素子と共に
使用される色素受容性素子は、一般に、色素画像受容性
層を表面に有する支持体を含んで成る。支持体は、ガラ
スであるか、または透明フィルム、例えばポリ(エーテ
ルスルホン)、ポリイミド、酢酸セルロースのようなセ
ルロースエステル、ポリ(ビニルアルコール−コ−アセ
タール)もしくはポリ(エチレンテレフタレート)であ
ることができる。色素受容性素子用の支持体は、バライ
タコーティング紙、白色ポリエステル(白色顔料を中に
含むポリエステル)、アイボリー紙、コンデンサー紙ま
たは合成紙、例えばDuPontのTyvec(商標) 、のような反
射体であってもよい。好ましい実施態様では、透明なフ
ィルム支持体が用いられる。別の好ましい実施態様で
は、別の色素画像受容性層が必要でないように、色素受
容体の支持体が色素受容性であることもできる。
【0019】色素画像受容性層は、色素との相溶性があ
るポリマー、例えば、ポリカーボネート、ポリウレタ
ン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレン−
コ−アクリロニトリル)、ポリ(カプロラクトン)また
はそれらの混合物を含んで成ることができる。色素画像
受容性層は、所期の目的に有効であるいかなる量で存在
させてもよい。一般に、約1〜約5g/m2の濃度で良好な
結果が得られる。
【0020】本発明によるレーザー誘導感熱色素転写画
像を形成させる方法は、 a)色素層とそれに協同している赤外吸収性物質とを表
面に有する支持体を含んで成る少なくとも一つの色素供
与体素子を、ポリマーの色素画像受容性層を表面に有す
る支持体を含んで成る色素受容性素子と接触させる工
程; b)該色素供与体素子をレーザーによって像様加熱する
工程;並びに c)色素画像を該色素受容性素子に転写してレーザー誘
導感熱色素転写画像を形成させる工程、 を含んで成り、そして上述のように該色素供与体素子と
該色素受容性素子の間にスペーサーレールが配置されて
いる。
【0021】
【実施例】以下の実施例は本発明を例示するために提供
するものである。
【0022】実施例1 厚さ 1,500μmで50平方mmの硬質シート Makrolon (商
標) CD-2000(ビスフェノールAポリカーボネート)
(Bayer AG)を受容体として使用した。受容体の面に互
いに60o の角度の二つの切れ目をカミソリ刃で作製し
た。その切れ目の長さを約25mmとしたので、それらの平
面距離は0〜約25mmに変化した。カミソリで作製した浮
出しレールの高さは、マイクロメーターで測定して50ミ
クロンであった。
【0023】中性(ブラック)色素供与体は、厚さ10
0μmのポリ(エチレンテレフタレート)の支持体上に
以下の層を塗布することによって作製した:上記の第二
のイエロー色素(0.22g/m2)、上記第一のマゼンタ色素
(0.22g/m2)、上記の第一のシアン色素(0.22g/m2)及
び下記の赤外吸収色素(0.054g/m2 )を酢酸プロピオン
酸セルロースバインダー(2.5%アセチル、45% プロピオ
ニル)(0.61g/m2)中に含有する、4−メチル−2−ヘ
キサノンとエタノールの溶剤混合物から塗布した層。
【0024】
【化3】
【0025】米国特許第 5,105,206号明細書に記載され
ているものと類似のレーザー画像形成装置を用いて、下
記のように色素供与体シートから浮出しレールを含有す
る受容体上に単色のブラック画像を印刷した。レーザー
画像形成装置は、コリメーティング(collimating) 及び
ビームシェーピング(beam shaping)光学レンズを取り付
けた単ダイオードレーザー(日立製モデルHL8351
E)からなるものとした。レーザービームを検流計ミラ
ー上に方向付けた。検流計ミラーの回転が、画像のX軸
に沿ったレーザービームのスィープ(sweep) を制御し
た。レーザーの反射ビームを、真空グローブ(vacuum gr
ove)を具備した平らな定盤上にビームを集中させるレン
ズ上に方向付けた。その定盤を可動台に取り付けた。可
動台の位置は、画像のY軸位置を決める親ねじによって
制御した。
【0026】受容体を定盤にしっかりと保持させ、そし
て色素供与体素子を真空の適用によって該受容体にしっ
かりと保持させた。
【0027】供与体の支持体の柔軟性によって、供与体
と受容体はレールから2mm以内を除いた全領域で密着し
ていた。この密着した領域が画像の制御領域を構成し
た。浮出しレールの縁から約2mm離れたところから浮出
しレールの中心までは、供与体と受容体の間隔が0〜50
ミクロンへ次第に増加している領域であった。全分離距
離の分数としてレールの中心からの距離を測定すること
によって、供与体/受容体分離を三角測量で算出した。
レール間隔が4mm未満である交差する二つの浮出しレー
ル間の領域は、この実施例の画像領域を構成した。その
領域では、供与体と受容体はレールの高さに完全に分離
されていた。
【0028】前記米国特許第 5,105,206号明細書に記載
されているように、供与体と受容体の集成体にレーザー
ビームを照射した。
【0029】レーザービームの波長は830 nmとし、定盤
における出力は37ミリワットであった。測定したレー
ザービームのスポット寸法は7×9ミクロンの卵形であ
った(レーザービームのスィープ方向が長い寸法を示し
た)。レーザー走査速度825mm/秒での中心線間隔は12
ミクロン(2120線/インチ)であった。画像形成はレー
ザー出力100%で行った。
【0030】供与体/受容体の全領域をレーザーで印刷
した後、供与体を受容体から分離して、その画像を顕微
鏡法及び微小濃度法で評価した。以下の結果が得られ
た:
【0031】
【0032】上記結果は、供与体と受容体が密着してい
る対照試料では、印刷濃度が事実上零となり、供与体色
素層が支持体から剥離した高濃度の小さな斑点(約0.25
mm平方)が少数あった。レールの高さが約3〜約50μ
mあるときは、濃度増加が顕著であった。
【0033】この実施例のデータは、レールの厚さが重
要であり、しかも供与体と受容体との均一な隔離をレー
ル間の全間隔にわたって維持すべき場合には、供与体と
受容体がどちらも硬質且つ平らに保持されなければなら
ないことを示している。この実施例の場合では、色素供
与体に使用した厚さ100μmのポリ(エチレンテレフ
タレート)支持体は、差真空レベル約28mm水銀では、供
与体と受容体との隔離を約3mmの距離について保持する
に十分な程度の硬さでしかなかった。
【0034】実施例2 この実施例は実施例1と同様であるが、但し、浮出しレ
ールはポリカーボネートシート上のScotch Brand(商
標)810 Mending Tape(3M社)のストリップからなる
ものとした。レールの厚さはマイクロメーターで測定し
て約30ミクロンであった。画像領域は浮出しレール間
の幅約3mmであり、そして実施例1に記載したようにレ
ーザー印刷したときに印刷濃度1.0を生じた。対照領
域は実施例1と同じであり、そして本質的にまったく濃
度を与えなかった。
【0035】実施例3 この実施例は実施例1と同様であるが、但し、浮出しレ
ールは、静電気によってポリカーボネートシートに付着
し保たれている厚さ6ミクロンのポリ(エチレンテレフ
タレート)の2本のストリップからなるものとした。画
像領域は浮出しレール間の幅約1mmであり、そして印刷
濃度1.5を生じた。対照領域は実施例1と同じであ
り、そして本質的にまったく濃度を与えなかった。
【0036】実施例4 この実施例は実施例1と同様であるが、但し、浮出しレ
ールは、温水中の12.5%ゼラチン溶液を小さなペイ
ントブラシで受容体の表面に塗布したゼラチン層からな
るものとした。ゼラチン帯をポリカーボネートシートに
適用した後、それを乾燥させた。画像領域は浮出しレー
ル間の幅約0.5mmであり、そして印刷濃度1.8を生
じた。対照領域は実施例1と同じであり、そして本質的
にまったく濃度を与えなかった。
【0037】実施例5 この実施例は実施例4と同様であるが、但し、浮出しレ
ールは、直径8ミクロンの架橋ポリスチレンビーズを混
合したゼラチン層からなるものとした。ビーズの量は乾
燥ゼラチンの量(約12.5%)とほぼ等しくなるよう
にした。ビーズは、5%ジビニルベンゼンで架橋された
95%ポリスチレンからなるものとした。このビーズと
ゼラチンの混合物を、温水中の12.5%ゼラチン溶液
から小さなペイントブラシで受容体の表面に塗布した。
画像領域は浮出しレール間の幅約1mmであり、そして印
刷濃度1.5を生じた。対照領域は実施例1と同じであ
り、そして本質的にまったく濃度を与えなかった。
【0038】実施例6 厚さ0.08cmの大きさ6.4平方cmのガラス板上に、
以下の各色素溶液をスピンコーティングすることによっ
て硬質供与体を作製した。回転速度は1120 rpmとした。シアン色素供与体混合物: 上記の第一のシアン色素1
部、上記の第二のシアン色素1部、実施例1の赤外色素
2部、4−メチル−2−ペンタノン100部、及びn−
プロパノール25部。ブラック色素供与体混合物: 上記の第一のシアン色素1
45部、上記の第二のシアン色素175部、上記の第一
のマゼンタ色素225部、上記の第一のイエロー色素1
55部、実施例1の赤外色素175部、粘度1139秒のニ
トロセルロース(Aqualon社) 350部、及び4−メチル
−2−ペンタノン12320部。
【0039】寸法6.4cm×6.4cm×0.01cmのポ
リ(エチレンテレフタレート)シート上に各色素溶液を
スピンコーティングすることによって柔軟性供与体を作
製した。
【0040】厚さ0.08cmの6.4平方cmのガラス板
上にButvar(商標)B76 (Monsanto社)の5%溶液をス
ピンコーティングすることによって硬質受容体を作製し
た。回転速度は520rpmとした。
【0041】寸法6.4cm×6.4cm×0.01cmのポ
リ(エチレンテレフタレート)シート上にButvar(商
標)B76 (Monsanto社)の5%溶液をスピンコーティン
グすることによって柔軟性受容体を作製した。
【0042】ブタノン溶剤から13.7メートル/分で33.5
g/m2 のウェットレイダウン(wetlaydown)でx−ホッパ
ー塗工機によって、厚さ0.02cmのポリ(エチレンテレフ
タレート)に2.15 g/m2 のButvar(商標)B76 (Monsan
to社)をコーティングし、71℃で乾燥することによっ
て第二の柔軟性受容体を作製した。
【0043】ビーズを有する対照色素供与体素子 色素コーティングの調製 上記の第一のシアン色素62g、上記の第二のシアン色
素62g、酢酸プロピオン酸セルロース30g、実施例
1の赤外色素4g及びイソブタノール150gを容器に
加えた。その容器をメチルヘキサノンで1000ccになるま
で満たし、ジメチルホルムアミド150cc を加えて、溶解
するまでその混合物を攪はんした。
【0044】そのコーティング溶液を、厚さ0.01cmの未
下塗ポリ(エチレンテレフタレート)支持体シート上に
10.5 g/m2 のウェットレイダウンで塗布して82℃で乾
燥した。
【0045】オーバーコート ポリスチレンビーズ(平均寸法8.3μm)7g、ポリ
酢酸ビニル乳濁液(固形分50%)7g、界面活性剤1
0−G(Olin社)4g、及び水3200g。上記コーテ
ィングを、色素層上に19 g/m2 のウェットレイダウンで
塗布して115℃で乾燥した。
【0046】供与体−受容体組立物を照射するのに用い
られるダイオードレーザー装置は、米国特許第 5,053,7
91号明細書に記載されており、そして集中されたダイオ
ードレーザービームの平面内に柔軟性フィルムを平らに
保持するために用いられる真空溝(vacuum groove)を有
する金属定盤からなる。該ビームを変調し、定盤を横切
って走査させて画像線を書き込む。各線を書き込んだ
後、ステッピングモーターによって線に垂直に定盤を増
加的に移動させる。このようにして、全体画像を一線毎
に指定する。
【0047】硬質供与体及び柔軟性受容体 硬質供与体及び柔軟性受容体の場合には、受容体を金属
定盤に真空溝によって平らに保持した。供与体と受容体
とを分離するためのレールとして働く2片のプラスチッ
クフィルム(0.6cm×2.5cm×0.001cm厚)を
用いて、硬質シアン供与体を受容体に保持した。画像を
書き込む間、供与体を指で軽く押さえて適正な位置に保
持した。書き込み後、受容体をアセトン蒸気室内に室温
で5分間入れておくことによって画像を融合した。得ら
れた画像は、付着やビーズの陰影のない均一な高コント
ラスト画像であった。
【0048】硬質供与体及び硬質受容体 硬質供与体及び硬質受容体の場合には、供与体と受容体
を厚さ0.001cmのレールで分離し、レールを有する
受容体と供与体の集成体を定盤に指で軽く押さえなが
ら、画像を書き込んだ。ブラック及びシアン両方の硬質
供与体について試験した。書き込み後、受容体をアセト
ン蒸気室内に室温で5分間入れておくことによって画像
を融合した。得られた画像は、付着やビーズの陰影のな
い均一な高コントラスト画像であった。
【0049】柔軟性供与体及び硬質受容体 柔軟性供与体の場合には、印刷の際に柔軟性供与体を平
らに保持するために使用する真空溝を有する透明なプラ
スチック製ホルダーという新たに別の部品を必要とし
た。
【0050】この真空ホルダーを透明なポリカーボネー
トプラスチックから構成して、ダイオードレーザービー
ムをプラスチックを通して集中させた。真空によってプ
ラスチックホルダーに保持されている柔軟性ブラック供
与体と、レールと、及び硬質受容体とから成る集成体
を、印刷の際に定盤に指で軽く押さえることによって保
持した。得られた画像は、付着やビーズの陰影のない均
一な高コントラスト画像であった。
【0051】柔軟性供与体及び柔軟性受容体 この場合には、厚さ0.02cmの柔軟性受容体を真空に
よって金属定盤に保持し、そして柔軟性ブラック供与体
を真空によって透明プラスチックホルダーに保持した。
レールを含む集成体を、印刷の際に定盤に指で軽く押さ
えることによって保持した。書き込み後、受容体をアセ
トン蒸気室内に室温で5分間入れておくことによって画
像を融合した。得られた画像は、付着やビーズの陰影の
ない均一な高コントラスト画像であった。
【0052】対照#1;レールを含まない柔軟性受容体
及び柔軟性供与体 上述のシアンスピンコーティングを、真空によって0.
01cmの柔軟性受容体と密接に保持した。画像書き込み
後、供与体と受容体とがきつく付着したので、供与体と
受容体とを分離したときに受容体コーティングの大部分
が支持体から剥離し、まったく望ましくない画像をもた
らした。
【0053】対照#2;レールを含まない柔軟性受容体
及びビーズを含む柔軟性供与体 上述のシアン対照コーティングを、真空によって0.0
1cmの柔軟性受容体と密接に保持した。画像を書き込み
そして受容体をアセトン蒸気中で5分間融合した後、顕
微鏡により倍率35倍で検査したところ、画像中に数多
くの白いビーズの陰影を示した。
【0054】 実験結果の概要表 供与体 受容体 スペーサー 付着 微小斑点(ビーズ陰影) シアン 硬質 硬質 レール 無し 無し ブラック 硬質 硬質 レール 無し 無し シアン 硬質 柔軟性 レール 無し 無し ブラック 柔軟性 硬質 レール 無し 無し ブラック 柔軟性 柔軟性 レール 無し 無し対照 シアン 柔軟性 柔軟性 無し 有り 無し シアン 柔軟性 柔軟性 ビーズ 無し 有り
【0055】上記結果は、本発明のスペーサーレールを
使用すると、硬質支持体または硬質に保持された柔軟性
支持体のどちらを用いても、付着やビーズ陰影がまった
く無かったことを示している。柔軟性支持体またはビー
ズを含む対照素子は、付着またはビーズ陰影を示した。
【0056】
【発明の効果】本発明は、レーザーによって転写した色
素画像中に、従来技術の艶消ビーズの欠点をもたない改
善された画像均一性を付与する方法を提供する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)色素層とそれと協同している赤外吸
    収性物質とを表面に有する支持体を含んで成る色素供与
    体素子、並びに b)特定の画像領域を有する色素画像受容性層を表面に
    有する支持体を含んで成り、前記色素層が前記色素画像
    受容性層に近接するように前記色素供与体素子と重なり
    合う関係にある色素受容性素子、を含んで成る感熱色素
    転写集成体において、 前記色素供与体素子と前記色素受容性素子の間に高さ約
    3〜約50μmのスペーサーレールが配置されており、
    前記スペーサーレールは、前記集成体の前記画像領域の
    すぐ外側で、前記色素供与体素子と前記色素受容性素子
    とを前記画像領域全体にわたって分離するような位置に
    配置されており、そして前記レール間の中途領域におい
    て有意なたるみがないように、前記色素供与体素子の支
    持体及び前記色素受容性素子の支持体が硬質且つ平らで
    あるか、あるいは前記集成体において硬質且つ平らに保
    持されている、ことを特徴とする前記感熱色素転写集成
    体。
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