JPH05217193A - 光ディスクドライブ - Google Patents

光ディスクドライブ

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JPH05217193A
JPH05217193A JP4054211A JP5421192A JPH05217193A JP H05217193 A JPH05217193 A JP H05217193A JP 4054211 A JP4054211 A JP 4054211A JP 5421192 A JP5421192 A JP 5421192A JP H05217193 A JPH05217193 A JP H05217193A
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JP
Japan
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optical disk
semiconductor laser
drive
laser element
frequency
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JP4054211A
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Goro Fujita
五郎 藤田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクープノイズを除去しノイズの少ない再生
信号を得る。 【構成】 制御回路16は、半導体レーザ素子2から出
射したレーザ光の光ディスク8による反射光信号をもと
にアドレスを求め、更に光ディスク8上の半径位置を求
め半導体レーザ素子2を高周波駆動する駆動回路1の駆
動周波数あるいはデューティを、求めた半径位置に対応
したスクープ防止用適値に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクドライブに
関し、特に分離光学系を有しスクープ防止が可能な光デ
ィスクドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光ディスクドライブの光学系とし
ては、シーク速度を上げるため図5に示すような分離光
学系が使われている。
【0003】図5において、51は図示しない高周波モ
ジュール(駆動回路)により高周波駆動される半導体レ
ーザ素子(レーザダイオード)であって、この半導体レ
ーザ素子51から出力されるレーザ光はコリメータレン
ズ52、ビームスプリッタ53を介してピックアップの
可動部57に入射する。ピックアップの可動部57で
は、立ち上げミラー54はビームスプリッタ53からの
レーザ光を反射し、対物レンズ55を通して光ディスク
56上に照射する。光ディスク56からの反射光はピッ
クアップの可動部57の対物レンズ55、立ち上げミラ
ー54を介してビームスプリッタ53に入射し、ここで
反射されて集光レンズ58を介して光検出器59に入射
するようになっている。
【0004】ここに、ピックアップの可動部57は、ト
ラッキングアクチュエータによって駆動され、ピックア
ップの可動部57はラジアル方向にシークする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現
在、光ディスクドライブは、分離光学系を使用してい
る。分離光学系では、図5に示すようにピックアップの
可動部57のシーク位置がシーク範囲の最外周位置であ
るとき、往復の光路長Lout は、Lout =2(LO +L
out )である。また、ピックアップの可動部57のシー
ク位置がシーク範囲の最内周位置であるとき、往復の光
路長Lin=2(Lo +Lin)である。また、ピックアッ
プの可動部57のシーク位置がシーク範囲の最外周位置
であるとき、半導体レーザ素子51から出射したレーザ
光が戻ってくるまでの時間t1 は、t1=2(LO +L
out )/cである。ここに、Lo は、立ち上げミラー5
4と光ディスク56間の距離、Lout はピックアップの
可動部57のシーク位置が図示の如くシーク範囲の最外
周位置にあるとき、半導体レーザ素子51から光ディス
ク56への照射位置までの距離、Linはピックアップの
可動部57のシーク位置がシーク範囲の最内周位置にあ
るとき、半導体レーザ素子51から光ディスク56への
照射位置までの距離、cは光速である。
【0006】このように光路長が、ピックアップの可動
部57のシーク位置によって変わるため、スクープ防止
用の高周波モジュールの周波数、デューティの最適値が
変わってしまう。従って、ピックアップの可動部57の
シーク位置に応じてスクープ防止用の高周波モジュール
の周波数、デューティを最適値に変えてやらないと、次
のような問題が生じる。
【0007】即ち、図5に示すようにピックアップの可
動部57のシーク位置がシーク範囲の最外周位置である
ときは、図6に示す如く駆動パルス信号P1 で半導体レ
ーザ素子51を駆動して半導体レーザ素子51から出射
したレーザ光61が、次の駆動パルス信号P2 で半導体
レーザ素子51がレーザ光を出射しないうちに光ディス
ク56で反射されて半導体レーザ素子51へ時間t1
返ってくればスクープは生じない。しかし、ピックアッ
プの可動部57のシーク位置がある位置にあるとき、駆
動パルス信号P1 で半導体レーザ素子51から出射した
レーザ光61が、光ディスク56で反射されて半導体レ
ーザ素子51の方へ時間t2 で戻ってくるときに、次の
駆動パルス信号P2 で半導体レーザ素子51がレーザ光
を出射すると、スクープノイズが発生してしまう。
【0008】本発明の目的は、このような問題に鑑み、
スクープノイズを減らしてノイズの少ない再生信号を得
ることができるようにした光ディスクドライブを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクドラ
イブは、分離光学系を有し、半導体レーザ素子を駆動回
路で高周波駆動する光ディスクドライブにおいて、制御
回路としての制御回路16を備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の光ディスクドライブにおいて
は、制御回路16は、半導体レーザ素子2から出射した
レーザ光の光ディスク8による反射光信号をもとに、レ
ーザ光が照射された光ディスク上の半径位置を求め、半
導体レーザ素子2を高周波駆動する駆動回路1の高周波
駆動の周波数あるいはデューティ(duty)を、求め
た半径位置に対応したスクープ防止用適値に変更する。
【0011】請求項2に記載の光ディスクドライブにお
いては、制御回路16は、半導体レーザ素子2を高周波
駆動する駆動回路1の高周波駆動の周波数あるいはデュ
ーティ(duty)を、光ディスク8面の使用半径領域
にわたって共通なスクープ用適値にする。
【0012】このようにすると、スクープノイズを減ら
してノイズの少ない再生信号を得ることができる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例につき図面を用いて説明
する。
【0014】図1は、本発明の光ディスクドライブの一
実施例を示す構成図である。同図において、1は半導体
レーザ素子(レーザダイオード)2を、スクープを防止
すべく高周波駆動する駆動回路であって、半導体レーザ
素子2の出力レーザ光はコリメータレンズ3、ビームス
プリッタ4を介してピックアップの可動部5の立ち上げ
ミラー6に入射し、ここで反射される。立ち上げミラー
6で反射されたレーザ光は、対物レンズ7を介して光デ
ィスク8に照射され、記録情報に応じた変調を受けて反
射される。
【0015】この変調された反射光は、再び対物レンズ
7、立ち上げミラー6を介してビームスプリッタ4に入
射し、ここで反射されて集光レンズ9を介して光検出器
10に入射する。光検出器10は、入力される反射光の
変化を検出して光ディスク8に記録されている情報信号
に対応した電気信号を出力する。この電気信号は、ディ
テクタアンプ11で増幅されてRF信号として出力され
る。
【0016】アドレス検出回路12は、ディテクタアン
プ11からのRF信号より、ピックアップの対物レンズ
7によるレーザ光の照射位置の光ディスク8のアドレス
を検出し、これをCPU13に出力する。CPU13
は、アドレス信号より光ディスク8の半径位置を求め、
D/A変換器14を介して駆動回路1を制御する電圧制
御発振回路(VCO)15の出力周波数およびVCO1
5の出力電圧(VCO15による駆動回路1への設定電
圧)を、求めた半径位置に応じて変える。これにより高
周波駆動の駆動回路1の周波数あるいはデューティをス
クープ防止用の最適値にする。
【0017】なお、制御回路16は、アドレス回路12
とCPU13とD/A変換器14とVCO15とから構
成される。
【0018】次に、図2は図1のD/A変換器14、V
CO15の部分の具体的実施例を示す回路図である。図
2のLC発振回路において、21はトランジスタ、22
はトランジスタ21のベース、エミッタ間に接続された
コイル、23はトランジスタ21のコレクタ、エミッタ
間に接続されたコンデンサである。また、24はコイル
であって、コイル24には複数の端子(ここでは4個の
端子)が設けられている。25は、スイッチであって、
スイッチ25の各固定接点26はコイル24の各端子に
接続されている。スイッチ25の可動接点27はトラン
ジスタ21のコレクタに接続されている。コイル24の
一端はトランジスタ21のエミッタに接続されている。
CPU13は求めた光ディスク8の半径位置にもとづき
VCO15の出力が制御すべき設定電圧となるようにス
イッチ25の可動接片を該当する固定接点26に切換え
るようになっている。
【0019】コンデンサ23の静電容量をC、コイル2
4のインダクタンスをLとすると、発振周波数fo は、
o =1/2π(LC)1/2 となる。
【0020】図3は、図1の駆動回路1の一実施例を示
す回路図である。図3において、31、32は、トラン
ジスタであって、トランジスタ31のコレクタは半導体
レーザ素子2を介して電源電圧33に接続されている。
また、トランジスタ31のエミッタはトランジスタ34
のコレクタ、エミッタ、抵抗35を介して接地されてい
る。トランジスタ32のコレクタは抵抗36を介して電
源電圧33に接続されている。トランジスタ32のエミ
ッタはランジスタ34のコレクタに接続されている。ト
ランジスタ31のベースは入力端子37に接続されてい
る。また、入力端子37ははインバータ38を介してト
タンジスタ32のベースに接続されている。
【0021】トランジスタ34のベースには、トランジ
スタ34をオン状態とすべく基準電圧Vf が印加されて
おり、トランジスタ34のコレクタ、エミッタを通して
一定電流が流れるようになっている。即ち、トランジス
タ34と抵抗35は定電流回路を構成する。
【0022】入力端子37には、VCO15の出力が供
給される。入力端子37への入力電圧により、トランジ
スタ31がオンし、トランジスタ32がオフすると、電
源電圧33より半導体レーザ素子2、トランジスタ3
1、34、抵抗35を通して一定の電流が流れる。次に
入力電圧によりトランジスタ31がオフし、トランジス
タ32がオンすると、電源電圧33より抵抗36、トラ
ンジスタ32、トランジスタ34、抵抗35を通して一
定の電流が流れる。これにより半導体レーザ素子2は、
高周波駆動される。
【0023】次に図1の要部動作について具体的に説明
する。いま、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光
が光ディスク8で反射されて戻ってくる時間をt、半導
体レーザ素子2を駆動する信号パルスの周期をTとする
と、デューティが30%である場合、tが、 0.3T<t<0.7T ・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) の範囲に入るように、CPU13はVCO15の出力周
波数fo を、先に求めた半径位置に応じて決めてやれば
よい。
【0024】VCO15の出力周波数f0 の決定につい
て説明する前に、tが、0.3T<t<0.7Tの範囲
に入るようにする理由につき図4を用いてまず説明す
る。
【0025】半導体レーザ素子2の駆動信号パルスのデ
ューティが30%である場合、図4(a)に示すように
駆動信号パルス41で出力されたレーザ光が光ディスク
8で反射されてt=0.7Tで戻ってくれば、その戻っ
てきた反射光信号は図示の点線部分43の如くなり、次
の駆動信号パルス42で出力されるレーザ光とぶつかる
ことがない。また、同様に、図4(b)に示すように駆
動信号パルス41で出力されたレーザ光が光ディスク8
で反射されてt=0.3Tで戻ってくれば、その戻って
きた反射光信号は図示の点線部分44の如くなり、駆動
信号パルス41で出力されるレーザ光と光ディスク8で
反射されて戻ってくる反射光とぶつかることがない。
【0026】よって、tが、0.3T<t<0.7Tの
範囲内であれば、半導体レーザ素子2から出力されるレ
ーザ光と光ディスク8で反射されて戻ってくる反射光と
はぶつかることがない。従って、スクープノイズが再生
信号に入ることがない。
【0027】次にVCO15の出力周波数fo の決定に
ついて説明する。半導体レーザ素子2から出力されたレ
ーザ光が光ディスク8で反射されて戻ってくる時間t
は、 t=2(Lo +R)/c ・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) で与えられる。ここに、Lo は、光ディスク8の面から
立ち上げミラー6までの距離(図5参照)、Rは半導体
レーザ素子2からピックアップ可動部5による光ディス
ク8への照射位置(半径位置)までの距離(図5参
照)、cは光速である。上記(2)式を(3)式に代入
すると、 0.3T<2(Lo +R)/c<0.7T ・・・・・・・・・(3) となる。ここで、T=1/f(f:周波数)とすると、
(3)式は次の(4)式の如くなる。 0.3c/2(Lo +R)<f<0.7c/2(Lo +R)・・(4)
【0028】CPU13は、アドレス検出回路12から
のアドレス信号にもとづき、ピックアップ可動部5によ
る光ディスク8への照射位置(半径位置)を求め、更に
半導体レーザ素子2からピックアップ可動部5による光
ディスク8への照射位置(半径位置)までの距離Rを求
めることができる。従って、CPU13は(4)式によ
り、先に求めた半径位置に応じた、従って半導体レーザ
素子2からピックアップ可動部5による光ディスク8へ
の照射位置(半径位置)までの距離Rに応じたVCO1
5の出力周波数、従って駆動回路1による高周波駆動の
周波数fを求めることができる。
【0029】例えば、ピックアップの可動部5のシーク
位置がシーク範囲の最内周位置であるとき、半導体レー
ザ素子2からピックアップ可動部5による光ディスク8
への照射位置(半径位置)までの距離Linを24(m
m)とすると、R=Lin=24(mm)を(4)式に代
入して(5)式を得る。但し、Lo =50(mm)、c
=3×1011(mm/s)とする。 0.3×3×1011/2(50+24)<f<0.7×3×1011/2(5 0+24) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5) (5)式を計算してfの範囲を求めると、 f≒230MHz〜530MHz ・・・・・・・・・・・・・(6) となる。
【0030】同様に、ピックアップの可動部5のシーク
位置がシーク範囲の最外周位置であるとき、半導体レー
ザ素子2からピックアップ可動部5による光ディスク8
への照射位置(半径位置)までの距離Lout を40mm
とすると、R=Lout =40mmを(4)式に代入して
(7)式を得る。 0.3×3×1011/2(50+40)<f<0.7×3×1011/2(5 0+40)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7) (7)式を計算してfの範囲を求めると、 f≒500MHz〜1.16GHz ・・・・・・・・・・・・(8) となる。
【0031】以上の説明から分かるように、高周波駆動
の駆動回路1の周波数fが(4)式(例えば、ピックア
ップの可動部5のシーク位置がシーク範囲の最内周位置
であるとき、(6)式、またピックアップの可動部5の
シーク位置がシーク範囲の最外周位置であるとき、
(8)式)を満足する周波数となるように、CPU13
はVCO15を制御し、VCO15の出力電圧を設定す
る。
【0032】以上は、CPU13がアドレス信号にもと
づいて光ディスク8の半径位置を求め、この半径位置に
応じて駆動回路1の周波数fを(4)式を満たす値にす
べくVCO15を制御する場合について述べたが、本発
明はこれに限定されることなく、CPU13は、駆動回
路1の駆動周波数fが、ピックアップの可動部5のシー
ク範囲により決まる光ディスク8の使用半径範囲に共通
な周波数範囲、ここではR=Lout 〜Lin=24〜40
(mm)に亘って(6)式、(8)式に共通な周波数f
の範囲、即ちf≒500〜530MHzの範囲内の周波
数fになるように、VCO15を制御し、VCO15の
出力電圧の設定値を変えてやる。これにより、駆動回路
1の高周波駆動の周波数fはスクープ防止用の最適値と
なり、スクープノイズが発生せず、ノイズの少ない再生
信号が得られる。この場合は、ピックアップ可動部5の
シーク位置によらず、駆動回路1による半導体レーザ素
子2に対する駆動周波数fを500〜530MHzの範
囲内の周波数fに固定することになる。
【0033】本実施例においては、スクープ防止用の高
周波駆動の駆動回路1の周波数fを光路長の変化に合わ
せて最適値に変更する場合や、スクープ防止用の高周波
駆動の駆動回路1の周波数fを光路長の変化に関係なく
共通に使用できる固定値を予め設定する場合について説
明したけれども、本発明はこれに限定されることなくス
クープ防止用の高周波駆動の駆動回路1のデューティを
光路長の変化に合わせて最適値に変更する場合や、スク
ープ防止用の高周波駆動の駆動回路1のデューティを光
路長の変化に関係なく共通に使用できる固定値を予め設
定する場合についても同様に適用できることはいうまで
もないことである。
【0034】本発明は、本実施例に限定されることな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用および
変形が考えられる。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明の光ディスクドラ
イブによれば、制御回路は、半導体レーザ素子から出射
したレーザ光の光ディスクによる反射光信号をもとに、
レーザ光が照射された光ディスク上の半径位置を求め、
半導体レーザ素子を高周波駆動する駆動回路の高周波駆
動の周波数あるいはデューティ(duty)を、求めた
半径位置に対応したスクープ防止用適値に変更すること
により、又は制御回路は、半導体レーザ素子を高周波駆
動する駆動回路の高周波駆動の周波数あるいはデューテ
ィ(duty)を、光ディスク面の使用半径領域にわた
って共通なスクープ用適値にすることにより、分離光学
系における光路長の違いによって従来生じるスクープノ
イズを除去して常に良好なノイズの少ない再生信号を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスクドライブの一実施例を示す
構成図
【図2】図1のD/A変換器14、VCO15の部分の
具体的実施例を示す回路図
【図3】図1の駆動回路1の一実施例を示す回路図
【図4】本発明に係る設定条件を説明するための図
【図5】従来の光ディスクドライブの分離光学系の一例
を示す説明図
【図6】従来の問題点を説明するための図
【符号の説明】
1 駆動回路 2 半導体レーザ素子 5 ピックアップの可動部 8 光ディスク 12 アドレス検出回路 13 CPU 15 VCO 16 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上に照射するレーザ光を出力
    する半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子を高周
    波駆動する駆動回路と、前記半導体レーザ素子からのレ
    ーザ光を前記光ディスクに照射し、かつその反射光を受
    ける分離光学系と、前記分離光学系を通して得た反射光
    をもとに電気信号を得る光検出器とを有する光ディスク
    ドライブにおいて、 前記反射光信号をもとにレーザ光が照射された光ディス
    ク上の半径位置を求め、前記駆動回路の高周波駆動の周
    波数あるいはデューティを、求めた半径位置に対応した
    スクープ防止用適値に変更する制御回路を備えたことを
    特徴とする光ディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 光ディスク上に照射するレーザ光を出力
    する半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子を高周
    波駆動する駆動回路と、前記半導体レーザ素子からのレ
    ーザ光を前記光ディスクに照射し、かつその反射光を受
    ける分離光学系と、前記分離光学系を通して得た反射光
    をもとに電気信号を得る光検出器とを有する光ディスク
    ドライブにおいて、 前記駆動回路の高周波駆動の周波数あるいはデューティ
    を、前記光ディスク面の使用半径領域にわたって共通な
    スクープ用適値にする制御回路を備えたことを特徴とす
    る光ディスクドライブ。
JP4054211A 1992-02-05 1992-02-05 光ディスクドライブ Withdrawn JPH05217193A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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