JPH0521567U - テレビジヨン課金端末装置 - Google Patents

テレビジヨン課金端末装置

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Publication number
JPH0521567U
JPH0521567U JP069045U JP6904591U JPH0521567U JP H0521567 U JPH0521567 U JP H0521567U JP 069045 U JP069045 U JP 069045U JP 6904591 U JP6904591 U JP 6904591U JP H0521567 U JPH0521567 U JP H0521567U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
base plate
billing terminal
television
billing
Prior art date
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Pending
Application number
JP069045U
Other languages
English (en)
Inventor
正仁 山田
Original Assignee
ミクロン機器株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ミクロン機器株式会社 filed Critical ミクロン機器株式会社
Priority to JP069045U priority Critical patent/JPH0521567U/ja
Publication of JPH0521567U publication Critical patent/JPH0521567U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビの回転台ユニットを別に準備すること
なく、課金端末装置に載せられたテレビの画面の方向を
自由に任意の方向に変えることができる、簡単な構成の
回転機構を課金端末装置に設けること。 【構成】 配置面の不動の状態で配置されるベース板
(4)と、このベース板(4)と課金端末装置(2)の
底面側に挟まれた状態で回転する複数のボール(6)を
有するベアリング板(5)と、前記ベース板(4)とベ
アリング板(5)の中心を貫通し、前記課金端末装置
(2)の底面の中央に固定された回転軸(7)とを備えて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ホテルや病院等に置かれていて、テレビを上に載せて利用し、該 テレビを有料化するための課金端末装置に関し、特に、これを回転自在としたテ レビの課金端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ホテルや病院等に置かれているテレビには、その各局放送やビデオ の利用を有料化するための課金端末装置が備え付けられており、最近の傾向とし て、この課金装置の上にテレビが置かれることが多くなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、テレビを視聴する場合、テレビの画面の方向が固定されている と、視聴可能な、あるいは良好に視聴できる範囲が限られてしまって、見る位置 によっては見づらくなるため、テレビを手で動かしたりしているが、年々テレビ が大型化しているので、容易に動かせなかったり、動かした時にテレビが課金端 末装置からずれ落ちたりする危険性があった。
【0004】 また、利用者の希望によって、テレビと課金端末装置の間、あるいは課金端末 装置の下側に回転台ユニットを入れたり、回転機構を備えた木製キャビネットの 中に課金端末装置を組み込んだりしていたが、別ユニットとして準備しなければ ならず、コストアップにつながるという問題点があった。
【0005】 そこで、この考案は、上述した従来の問題点を解消して、別に回転台ユニット を準備するのではなく、テレビの画面の方向を自由に変えることのできる簡単な 構成の回転機構を有するテレビの課金端末装置を提供することを課題としている 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案の要旨とするところは、テレビを載置し、その視聴を有料化するため のテレビの課金端末装置において、該課金端末装置の配置面に不動の状態で配置 されるベース板と、該ベース板と前記課金端末装置の底面側との間で圧接された 状態で回転する複数のボールを外周部に設けたベアリング板と、前記課金端末装 置が前記ベース板に対して回転可能なようにベース板と前記ベアリング板の中心 を貫通して該金課端末装置の底面の中央に固定された回転軸とを備え、前記ベー ス板の上面と前記底面にはそれぞれ、課金端末装置の回転範囲を規制するための ストッパーを設けたことにある。
【0007】
【作用】
したがって、課金端末装置の底面とベース板との間にベアリング板を介在させ 、回転軸を設けて該課金端末装置を回転可能としているので、該課金端末装置を 左右にスムーズに回転させる動作に伴って、テレビ画面の方向を変えることがで きる。又、ストッパーにより、課金端末装置の回転範囲が規制され、回転させ過 ぎるために生じる不具合を防止するものである。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。図1及び図2(部分断面 図)において、1はテレビ、2は課金端末装置(2aはカバー)、この課金端末 装置2のシャーシ3の底面に回転機構が取り付けられており、該回転機構は、ス トッパー4a及び足4bが一体形成若しくはビス留めされたベース板4、該ベー ス板4の上側に重ねて配置され、外周部に等間隔で、複数個のボール6が回転可 能に取り付けられたベアリング板5、これらベース板4及びベアリング板5の中 心を貫通してシャーシ3底面の中央の回転軸固定穴3bにねじ込まれて固定され 、課金端末装置2の回転軸となる皿ビス7、そして皿ビス7と、ベース板4及び ベアリング板5の間に介在し、少なくともベース板4に対して回転自在であり、 皿ビス7に貫通されてシャーシ3の底面に固定される軸受け部材8より成ってい る。また、シャーシ3の底面には図3に示すように、ベース板4のストッパー4 aに対応するストッパー3aが回転軸固定穴3bを通る中央線に対してそれぞれ 例えば45°の角をなすように設けられている。
【0009】 上記構成において、図2に示すように、ベース板4と課金端末装置2のシャー シ3との間にはその対向する面内にベアリング6が介在しているので、テレビを 載せた課金端末装置2を皿ビス7を中心軸として、左右に(任意の方向)に回転 させると、ベアリングの作用によって、スムーズに動かすことができる。この時 、図4に示すように、右(若しくは左)に45°回転させると、シャーシ3のス トッパー3aがベース板4のストッパー4aに当たって、それ以上は回転しない ように規制されるので、回転させ過ぎてテレビや課金端末装置のコード等の接続 に影響が及ぶのを防止することができる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、テレビの課金端末装置の底面と、接 地するベース板との間に、周囲にボールを有するベアリング板を介在させて、該 課金端末装置を回転自在としたので、別に回転台ユニットを準備することなく、 非常に簡単な構成でテレビ画面をスムーズに任意の方向に回転移動させることが でき、又、簡単なスペースを取らない構成であるので、装置の高さは、別に回転 台ユニットを用意した場合と比べて高い位置になることなく、テレビの画面の高 さが見易い位置より不必要に高くなるのを防止することができる。さらに、回転 範囲を規制するストッパーを設けているので、回転させ過ぎて、テレビや課金端 末装置の種々のコードの接続に悪影響が及んだりするのを防止することができる ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】回転機構を示す部分断面図である。
【図3】シャーシのストッパーの配置を示す説明図であ
る。
【図4】ストッパーの作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1 テレビ 2 課金端末装置 3 シャーシ 3a,4a ストッパー 4 ベース板 5 ベアリング板 6 ボール 7 回転軸
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/18 Q 7301−4E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビを載置し、その視聴を有料化するた
    めのテレビの課金端末装置において、 該課金端末装置の配置面に不動の状態で配置されるベー
    ス板と、 該ベース板と前記課金端末装置の底面側との間で圧接さ
    れた状態で回転する複数のボールを外周部に設けたベア
    リング板と、 前記課金端末装置が前記ベース板に対して回転可能なよ
    うにベース板と前記ベアリング板の中心を貫通して該金
    課端末装置の底面の中央に固定された回転軸とを備え、 前記ベース板の上面と前記底面にはそれぞれ、課金端末
    装置の回転範囲を規制するためのストッパーが設けられ
    ていることを特徴とするテレビジョン課金端末装置。
JP069045U 1991-08-29 1991-08-29 テレビジヨン課金端末装置 Pending JPH0521567U (ja)

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JP069045U JPH0521567U (ja) 1991-08-29 1991-08-29 テレビジヨン課金端末装置

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JP069045U JPH0521567U (ja) 1991-08-29 1991-08-29 テレビジヨン課金端末装置

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JPH0521567U true JPH0521567U (ja) 1993-03-19

Family

ID=13391224

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP069045U Pending JPH0521567U (ja) 1991-08-29 1991-08-29 テレビジヨン課金端末装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352346A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 取付け装置およびこれを備えた床頭台

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50818B1 (ja) * 1966-12-06 1975-01-11
JPS5850565B2 (ja) * 1979-09-29 1983-11-11 松下電工株式会社 人工化粧単板の製造方法

Patent Citations (2)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980630