JPH05215624A - タッチパネルを支持し、かつタッチパネルにかかる力を測定するための装置 - Google Patents

タッチパネルを支持し、かつタッチパネルにかかる力を測定するための装置

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JPH05215624A
JPH05215624A JP22817792A JP22817792A JPH05215624A JP H05215624 A JPH05215624 A JP H05215624A JP 22817792 A JP22817792 A JP 22817792A JP 22817792 A JP22817792 A JP 22817792A JP H05215624 A JPH05215624 A JP H05215624A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 輸送中の過剰の力、その後の長時間にわたる
フレームのねじれ、タッチパネルの平面内におけるタッ
チパネルの横方向の動き、ならびに使用中のたわみに耐
えるひずみゲージのマウンティングを提供すること。 【構成】 タッチパネルまたは表示装置(16)と、フ
レーム(28)と、一端がタッチパネルまたはフレーム
に剛性的に取り付けられ他端が自由に回転しねじり棒
(20)に取り付けられた、ばねまたはビーム(12)
とを支持し、かつタッチパネルに加わる力(50)に起
因する力を測定するためのひずみゲージのマウンティン
グ(36−39)が、記載される。ねじり棒は互いに直
交する部分(20、25および22、23)を有し、タ
ッチパネルの平面内で限られた動きだけを許す(51−
56)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タッチ・スクリーン
・パネルまたは光電式データ表示装置の表面に垂直に加
えられた力を検出するための、ひずみゲージ・マウンテ
ィングに関し、より詳しくは、輸送中及び使用中におけ
る様々な機械的負荷及び振動の下でタッチ・スクリーン
を支えるための、弾性単一片持ばねマウンティングに関
する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4121049号に記載の位
置と力を測定するシステムは、剛性の起伏のあるまたは
平坦なプレートを有し、この剛性板は、例えばフレキシ
ブルな支柱の形の中実または中空のばねによって他の剛
性板に固定され、さらに、選定された点に置かれた、機
構内のひずみまたは表面間距離を測定するための少なく
とも3つのセンサを含む。これらのばねは、それぞれフ
ランジ拡張部分が剛性板の表面でフランジの縁部に結合
された、中空シリンダの半分の形にすることができる。
このばねの曲率半径、長さ、及び厚さは、装置の寸法と
重さ及び応用例に関連する入力に応じて選択することが
できる。
【0003】米国特許第4355202号には、力感知
装置の感知領域を所定の作用点にまで有効に低下させ
て、接触面上における力の位置の測定精度を上昇させ
る、位置決めシステム用のマウンティングの配置構成が
記載されている。この力感知装置は、ディスクの形の圧
電変換器、ひずみゲージ・センサ、または可変静電容量
変換器とすることができる。
【0004】米国特許第4550384号には、4つの
スロットを有し、それぞれが縁部から出発してパネルの
当該の面に平行に走り、パネルに力が加わるとひずむよ
うなひずみ部分をもたらす、タッチパネルが記載されて
いる。さらに、パネルが押されるとニードルによってた
わむ片持ちばりが示されている。
【0005】米国特許第4558757号には、入力プ
レートと、この入力プレートの4つの位置に設けられた
4枚のプラスチック・プレートと、プラスチック・プレ
ート上に設けられた入力プレートの上の1点に加えられ
た外力の分力を検出するための4つの応力検出器とを含
み、これによって外力が加えられた点の座標が検出さ
れ、座標データが他の装置に送られる、位置座標入力装
置が記載されている。
【0006】米国特許第4697049号には、3枚の
プレート、すなわち1枚の動作プレートとこのプレート
に平行に配置された2枚の補助プレートを含む、ピクチ
ャー表示画面用のX−Y座標アドレスを生成するための
装置が記載されている。これら3枚のプレートは、弾性
エッジ・サポートによって互いに結合されており、力測
定センサーが縁部に沿ってプレート間の中間に置かれて
いる。
【0007】特公昭59−17679号公報には、位置
情報または手書き文字を入力するための入力プレート
と、入力プレートを支持するための4つの支持手段と、
入力プレートとフェイス・プレートの間の4つの圧力検
出器と、支持手段の位置を調節するための調節手段とを
含む、圧力検出型座標入力装置が記載されている。ばね
部材が、4つの支持手段にそれぞれ取り付けられ、圧力
検出器に事前負荷をかけることによって、押下時に入力
プレートへのスプリング・バックを防止するためにはめ
込まれている。入力プレートの振動を吸収するための緩
衝手段も設けられている。
【0008】本発明の1目的は、縁部への接触、表示装
置の傾斜、あるいは支持構造が次第にそることによって
生じる支持構造のゆがみの影響を受け難い、ひずみゲー
ジ・マウンティングを提供することである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、各片持ちばり
の1端を多少自由に回転できるようにして、構造的ゆが
みの効果をできるだけ少なくする、ひずみゲージ・マウ
ンティングを提供することである。
【0010】本発明のもう1つの目的は、タッチパネル
がたわむときに接線力すなわちタッチパネル平面内の力
の影響を受け難く、また機械的連係による実際のピン止
めした継目またはデッド・ゾーンのスティクションやガ
タツキなどの人工物を導入せずに、構造的ゆがみの効果
をできるだけ少なくする、ひずみゲージ・マウンティン
グを提供することである。
【0011】本発明のもう1つの目的は、輸送中及び使
用中の様々な機械的負荷や振動に耐える、ひずみゲージ
・マウンティングを提供することである。
【0012】本発明のもう1つの目的は、力の正確な指
示を行いながら、タッチパネル平面内でのX、Y両方向
での例えば約0.8mmのマウンティング横方向移動を
可能にする、ひずみゲージ・マウンティングを提供する
ことである。
【0013】本発明のもう1つの目的は、第1端で付加
的に取り付けられ、第2端でねじり棒に取り付けられた
片持ちばりを含む、片持ちばりに5%以下のわずかな曲
げモーメントしか与えない、ひずみゲージ・マウンティ
ングを提供することである。
【0014】本発明のもう1つの目的は、1端でねじり
棒に取り付けられており、このねじり棒が片持ちばりの
平面に対して実質的に直交する軸の周りでの曲げに対し
てフレキシブルなアームによって支えられている、片持
ちばりを提供することである。
【0015】本発明のもう1つの目的は、1端でねじり
棒に取り付けられており、このねじり棒が2つのアーム
によって支えられ、各アームが、ビーム端の回転によっ
てねじれ、また片持ちばりの平面に対して実質的に直交
する軸の周りにのみ曲がることのできる第1領域を有す
る、片持ちばりを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、タッチ
パネルすなわち接触感知面の1部分を支持し、タッチパ
ネルに実質的に直角に加えられた力に起因する装置にお
ける力を測定するための装置が提供される。この装置
は、ビームの第2端がたわむときにビームの曲げを引き
起こす、タッチパネルに剛性的に取り付けられた第1端
を有する、タッチパネルから延びるビームまたはビーム
・スプリングと、ビームの第2端に結合された、ビーム
に曲げモーメントを加えずに第2端を第1位置すなわち
静止位置に保持するためのワイヤ・ストラップまたはね
じり棒と、ビーム上に位置する、タッチパネルが加えら
れた力によって第1位置に対してたわむ時に、ビーム内
のひずみを検出するためのひずみゲージとを含み、前記
のワイヤ・ストラップまたはねじり棒は、タッチパネル
に力が加えられたときにビームが曲がることによって第
2端が回転し、ビームを片持ちばりとして曲がるように
する。
【0017】本発明はさらに、タッチパネルすなわち接
触感知面の1部分を支持し、タッチパネルに実質的に直
角に加えられた力に起因する装置における力を測定する
ための装置を提供する。この装置は、支持部と、ビーム
の第2端がたわむときにビームの曲げを引き起こす、こ
の支持部に剛性的に取り付けられた第1端を有する、支
持部から延びるビームと、ビーム上に位置する、タッチ
パネルが加えられた力によって第1位置に対してたわむ
ときに、ビーム内のひずみを検出するためのひずみゲー
ジとを含み、第2端に結合された、ビームに曲げモーメ
ントを加えずに第2端を第1位置すなわち静止位置に保
持するためのタッチパネルと、前記のタッチパネルは、
タッチパネルに力が加えられるときにビームが曲がるこ
とによって第2端が回転し、ビームが片持ちばりとして
曲がるようにする。
【0018】
【実施例】図面、特に図1を参照すると、透明なタッチ
パネル16に堅く取り付けられた第1端14を有するビ
ーム・スプリングまたはビーム12を含む、ひずみゲー
ジ・マウンティング10が示されている。ビーム12は
平坦で、厚さは約0.76mmである。ビーム12はス
テンレス鋼製、ばね鋼製、またはアルムニウム合金製で
よい。矢印15で示すビーム12の幅は、タッチパネル
16に対して横方向の支持、すなわちタッチパネル16
の平面内の力を与えるように選択する。ビーム12は、
接着、クランプ締め、またはビーム12とタッチパネル
16の堅固な結合を行うのに適した他の何らかの手段に
よって、タッチパネル16に取り付けることができる。
【0019】ビーム12は、前後軸17と、図2と図3
に示すねじり棒20のスロット35へと、またはそれを
貫通して延びる第2端18とを有する。図3は、図1に
示したねじり棒20の斜視図である。ねじり棒20は、
例えばビーム12の他端からの曲げモーメントの5パー
セントを超える曲げモーメントをビーム12に加えるこ
となく、第2端18を、タッチパネルの平面に対して第
1の高さ位置に保持する働きをする。ねじり棒20は、
図1に参照番号21で示すビーム12の領域で剛性とす
ることができる。ねじり棒20は、所定のねじれ係数ま
たはトルク係数を有し、領域22〜25でフレキシブル
であるので、ビーム12が0〜5度の範囲で回転すると
き、タッチパネル16がたわむときのビーム12の曲げ
モーメントの例えば5パーセント以下の非常に小さな曲
げモーメントで領域21がねじれまたは回転することが
できる。トルクは、力と回転軸に対する力の作用線から
の垂直距離との積から成る、回転またはねじれを生成す
る傾向として定義される。モーメントは、力などの量と
特定の軸または点までの距離との積として定義され、し
たがって、それは特に点または軸の周りの運動を生成す
る傾向である。ねじり棒20、及び特に領域21、2
2、24は、領域22と24を通過する前後軸29を有
し、この軸の周りで領域22と24の回転またはねじり
が生じる。
【0020】領域22と23は互いに交差しており、図
1に示すように互いに直角をなす。ねじり棒20の領域
24と25は互いに交差しており、図1に示すように互
いに直角をなす。領域22〜25は、図1に矢印32で
示す同じ厚さ、及び図2に矢印33で示す同じ高さとす
ることができ、高さは厚さの数倍、例えば厚さの3〜1
0倍である。領域23は、ボルトまたはねじ27を受け
る孔をもつボスまたは支柱26で支えられている。ボル
トまたはねじ27で、ボスまたは支柱26を縁(ベゼ
ル)またはフレーム28に固定する。ボス26、30
は、フレーム28内の孔と係合する突起(図示せず)と
はまり合って、ねじり棒20からの力によるボス26、
30の回転を防止することができる。領域25は、縁ま
たはフレーム28に取り付けられたボルトまたはねじ3
1用の孔を有するボスまたは支柱30によって定位置に
保持される。ボス26、30はねじり棒20を支持し、
縁またはフレーム28の表面34の上の一定の距離の所
に保持する。ねじり棒20及びボス26、30は、ポリ
マー材料、プラスチック、複合材料または金属製の一体
部品として、例えばプラスチック射出成形によって製造
することができる。ねじり棒20の高さ、ならびに幅ま
たは厚さは、ねじり棒20がフレーム28の表面34に
向かって曲がったり動いたりしないように選定する。ビ
ーム12は、単一の片持ちばりとして機能し、その上に
ひずみゲージ36〜39が置かれている。ひずみゲージ
は、図12により詳しく図示する。電気回路と相互接続
してビーム12上の力を示す信号を供給するためのひず
みゲージ36〜39からのワイヤ(図示せず)を、フレ
ーム28のチャネル42、44内に配置することができ
る。
【0021】図2は、図1の線2−2に沿った断面図で
ある。図2は、第1端14でタッチパネル16に堅く取
り付けられたビーム12を示す。ビーム12の第2端
は、領域21でねじり棒20の中央を貫通する。領域2
1は比較的フレキシブルではない。ビーム12は、ビー
ム12の端部を挿入接着または曲げることによって領域
21に取り付けることができ、ねじり棒20に機械的に
取り付けるための表面を提供する。ビーム12に領域2
1でその幅面に凹みをつけて、その凹みの部分で、ビー
ム12の幅に対応する幅を有する、タッチパネル16の
平面に平行なスロット35を通過するとき、積極的停止
を行うことができる。したがって、第2端18に対する
ねじり棒20の位置は、ビーム12の幅面のぎざぎざに
よって決定できる。図2に示す表面34は、フレーム2
8を彫って作ったもので、ねじり棒20及びボス26、
30を取り付けるための平坦領域を形成する。このフレ
ームは、図2に示すように同じ高さにある水平表面4
6、47を有することができ、またこれらの表面は望み
の形状にすることもできる。
【0022】タッチパネル16は、厚さ約0.32mm
の透明ガラス、あるいはパネル縁部に力を伝えるための
他の材料、例えばプラスチック・シート、プレキシグラ
ス、木材、または金属でもよい。タッチパネル16は、
内部にフレキシブルな物質を有するフレームでもよい。
このフレキシブルな物質は、その物質の背後に十分な余
裕があって、背後の対象物に接触せずにフレキシブルな
物質に予想される力を加えることができるのであれば、
エラストマーやポリマーなどの弾性物質でもよい。
【0023】タッチパネルは、表示装置またはイメージ
の前方に置くことができ、その場合は、材料またはその
中の領域が透明であることが必要である。タッチパネル
はまた、その上に、タッチパネルを半透明または不透明
にするイメージまたはマーキングを有することもでき
る。また、タッチパネルは、その上にマーキングのない
不透明なものであってもよい。タッチパネル16は平坦
でもよく、また起伏があっても、つまり曲面を有しても
よい。タッチパネル16は、陰極線管(CRT)、低温
プラズマ表示画面、液晶表示装置(LCD)、発光ダイ
オード表示装置(LED)、エレクトロルミネセンス・
パネル、白熱またはネオン管パネルなどの、所望のどん
な光電式表示装置でもよい。ねじり棒20ならびにビー
ム12の寸法と形状は、タッチパネル16が単一ガラス
板であれ重い陰極線管であれ、その重量を支持するよう
に調節する。
【0024】操作に当っては、例えば図1、2において
矢印50で示すようにタッチパネル16に下向きに力が
加えられると、タッチパネル16は下方にたわみ、これ
によってビーム12は片持ちばりとして曲る。ビーム1
2の第2端は、矢印51、52で示すように領域21を
回転させ、それによって領域22、24も回転する。ね
じり棒20のねじれは領域22、24で生じる。ビーム
12の曲げの程度がひずみゲージ36〜39によって感
知され、ひずみゲージは、タッチパネル16からビーム
12に加えられた力を示す出力をもたらす。
【0025】タッチパネルは、隔置された3つのひずみ
ゲージ・マウンティングで支持して、各マウンティング
にかかる力を指示し、代数的に力の中心を決定すること
ができる。しかし通常は、4つのひずみゲージ・マウン
ティングを使ってタッチパネルを支持する。タッチパネ
ルは通常、矩形をなし、2つのひずみゲージ・マウンテ
ィング10をタッチパネル16の隅の一辺に配置し、他
の2つのひずみゲージ・マウンティングをタッチパネル
16の隅のそれと対向する辺に配置する。少なくとも3
つのひずみゲージ・マウンティング10を、タッチパネ
ル16を支持するように隔置して配置するかぎり、タッ
チパネル16は正方形、矩形、円形、または他のどんな
形でもよいことを理解されたい。加えられた力の位置
は、各ひずみゲージ・マウンティング10に作用する相
対的な力によって決定することができる。
【0026】タッチパネル16または光電式表示装置ま
たはCRTの取付けに関係する実際上の問題は、輸送中
にパネルまたは表示装置からかかる慣性力が、タッチセ
ンサまたはそのマウント、またはその両方に損傷を与え
る可能性があることである。したがって、ひずみゲージ
・マウンティング10は、接触表面の平面内での動きが
制御でき、フレーム28に取り付けられまたは組み込ま
れた予め配置されたストップ48、49によって、移動
量が安全な量に制限され、タッチパネル16の表面に垂
直に力が加えられたとき、ねじり棒20の性能に影響が
及ばないように設計される。設計許容誤差は、接触力を
測定するのに必要なように通常の接触力がひずみゲージ
・マウンティング10に伝わるようにするため、タッチ
パネル16が正常動作中にフレーム28に接触しないよ
うなものである。損傷を与える可能性のある力は、スト
ップ48、49及び表面58によってフレーム28に伝
達される。フレーム28に取り付けられた追加のストッ
プ(図示せず)が、タッチパネル16によるフレーム2
8から外れた方向の動きを制限する。例えば、ビーム1
2に直交するタッチパネル16の平面内で加えられた力
は、矢印53、54で示すねじり棒20の動きを引き起
こす。ねじり棒は領域25、23で曲がり、矢印53、
54で示す方向にビーム12が動くことが可能になる。
フレーム28の内部は、タッチパネル16の動きを制限
するためのストップとして働く。代表的なストップは、
すべての方向に約±0.79mmの許容差をもつ。タッ
チパネル16の平面内のビーム12の方向の接線力は、
ねじり棒20を矢印55、56で示すように曲げる。矢
印55、56で示すねじり棒20の動きは、ねじり棒2
0の領域22、24のそりまたは屈曲によって実現され
る。図1に示すように、加えられる力は、矢印54、5
6の方向の接線力の合成であり、これらの力は正のこと
も負のこともあり、ねじり棒20の同時移動をもたらし
て領域22〜25で屈曲を引き起こすことを認識された
い。タッチパネル16の平面内でタッチパネル16に過
剰の力が加わると、タッチパネル16が例えば0.79
mmのその長さ一杯までたわみ、タッチパネル16の縁
部がフレーム28上の所定のストップ48、49に達し
て、その動きをさらに制限することに留意されたい。領
域22〜25も、ビーム12の端位置18を固定してそ
れが力センサとして働くようにするため、タッチ表面に
垂直な方向で剛性となるように設計される。
【0027】図4は、形状が矩形でタッチパネル16の
属性を有する、タッチパネル70を示す。タッチパネル
70のたわみは、タッチパネル70に剛性的に取り付け
られたビーム71〜74によって検出される。図5は、
図4の線4−4に沿った断面図で、ビーム71のタッチ
パネル70への剛性取付けをより詳細に示す。図5に示
す剛性クリップ76を使用して、ビーム71とタッチパ
ネル70をそれぞれスロット77、78に取り付けるこ
とができる。ビーム71をスロット77に接着し、ビー
ム70をスロット78に接着する。クリップ76の幅は
ビーム71の幅と同じでよい。ビーム71及びビーム7
2〜74の第2端は、ポスト81〜84の周りにぴんと
張ったワイヤ80に取り付けられている。ポスト81〜
84は、フレーム86内に設けられたゴム、エラストマ
ー、またはポリマー製のブッシング100〜103によ
ってフレーム86内の定位置に保持されている。ブッシ
ング100〜103は、ポスト81〜84がタッチパネ
ル70の平面内の負荷を吸収できるように、すなわち輸
送中にワイヤ80を破損から防止するように機能する。
【0028】ワイヤ80は所定の長さを有することがで
き、またワイヤ80をポスト81〜84の周りに配置し
て、張力をかけて緊張させ、クランプ85で両端をクリ
ンプし、ワイヤ80をループ状に保持し、クランプ85
からはみ出したワイヤ端部を切断することができる。図
では、ポスト81〜84はフレーム86内に位置する。
フレーム86はそれぞれビーム71〜74用のクリアラ
ンスを設けるための切欠き88〜91を有する。ビーム
71〜74の第2端は、例えばクリップ、ビーム端にお
けるフィンガ94〜96、またはクリンプ、ビーム71
の端部のフィンガ94〜96、クリンピング、クランピ
ング、または他の適当な機械的手段など、便利な方法に
よって緊張したワイヤ80に取り付ける。ポスト84と
ポスト81との間のワイヤ80の長さは、例えば、タッ
チパネル70がたわむとき、緊張したワイヤ80に取り
付けられたビーム71の第2端がビーム71に何らの曲
げモーメントも引き起こさずに回転できるのに十分な長
さである。言い換えれば、ビーム71は上端ワイヤ80
の周りで自由に回転することができる。ワイヤ80は、
ばね97をポスト83の所でワイヤ80に取り付けるこ
とによって、所定の張力に維持することができる。ワイ
ヤ80に一定の張力を加えるためばね97の他端はポス
ト98に取り付ける。1つまたは複数のひずみゲージを
各ビーム71〜74上に配置して、それぞれのビーム上
の力を指示することができる。緊張したワイヤ80は、
図4、5に示すようにフレーム86の表面99上にあっ
てもよく、またフレーム86の上方にあってもよい。
【0029】図6は、タッチパネル105に剛性的に取
り付けられた第1端を持つビーム106〜109を有す
るタッチパネル105を示す。図7は、図6の線6−6
に沿った断面図である。ビーム106〜109は、図
4、5と同様にして、クリップ76を使用してタッチパ
ネル105に取り付ける。ビーム106〜109はタッ
チパネル105に剛性的に付着しなければならない。図
6、7では、図4、5に示した装置に対応する機能に同
じ参照番号を使用する。図6で、ねじり棒は、緊張した
ストラップ110を含む。ストラップ110は、ポリマ
ー材料、プラスチック、繊維、数種の材料の複合材料、
または金属でよい。ストラップ110は、そこにスロッ
ト111を通してビーム106〜109の第2端を挿入
して、ビーム106〜109をストラップ110に取り
付けるための、スロット111を有する。図6に示すよ
うに、フィンガ94〜96をクリンプして、ビーム10
6をストラップ110に機械的に固定することができ
る。別法として、クリップを使い、それを、ビーム10
6を受けるためのスロットを有するストラップ110の
上を滑らせることもできる。ビーム106はスロット1
11中に接着しても、クリップのスロット中に接着して
もよい。ビーム106のストラップ110への挿入は、
図7によりはっきりと示してある。フレーム112は、
図7に示すストラップ115、116によって定位置に
保持されたピンまたはローラ114によってストラップ
110を支持する。ストラップ115、116は、図7
に示すねじまたはボルトによってフレーム112及びロ
ーラ114に保持される。
【0030】ストラップ115、116をフレーム11
2に保持するねじまたはボルトは、フレーム112中に
配置、または固定されたゴム、エラストマー、またはポ
リマー製のブッシング125に付着することができる。
ブッシング125の機能は、ストラップ115、116
がタッチパネル105の平面内の負荷を吸収できるよう
にすることである。すなわち輸送中にストラップ110
の破損を防止することである。ローラ114は、ストラ
ップ110を受けてストラップ110を定位置に保持す
るための、凹みすなわち直径が小さくなった部分117
を有する。ストラップ110、つまりねじり棒は、力が
タッチパネル105に加わらないときにはビーム106
〜109に所定の値より大きなトルク、曲げモーメント
またはねじりを加えずに、ビーム106〜109の終端
を第1位置に保持するように機能する。タッチパネル1
05が下方にたわむとき、ばねまたはビーム106は片
持ちばりとして曲り、またビーム106が矢印120、
121で示すようにストラップ110と結合されたその
端部で回転するとき、ストラップ110もねじれる。ス
トラップ110は、図8の矢印118で示す高さ、及び
図6の矢印119で示す幅または厚さを有し、ストラッ
プ110がタッチパネル105の平面に垂直な方向へた
わむのを防止する。さらに、緊張ストラップ110中の
スロット111の幅に応じて、ストラップ110の方向
でのビーム106の動きが制限される。さらに、ストラ
ップ110は、支持ローラ114間でのストラップ11
0のわずかな湾曲によって、タッチパネル105の平面
内の方向に、つまり矢印122または矢印123で示す
方向にいくらかの動きが可能なことを理解されたい。
【0031】図8は、図6の線7−7に沿った断面図で
ある。図8では、ストラップ110内のスロット111
は矩形の開口部として示され、ビーム106もそれと同
じ断面積を有する。フィンガ94〜96はストラップ1
10の向う側でクリンプされている。フレーム112は
背景に示され、この構成では一定の厚さと幅を持つ額縁
に非常に似ている。フレーム112はプラスチック、複
合材料、または金属製とすることができる。
【0032】ひずみゲージ36〜39は、図1と図12
に示すビーム12と同様にして各ビーム106〜109
上に配置することができ、各ビーム106〜109にか
かる力を指示する。
【0033】図9は、タッチ・スクリーン70にクリッ
プ76で剛性的に取り付けたビームまたはばね130の
断面図である。図9では、図4、5の装置に対応する機
能に同じ参照番号を使用する。ビーム130の他端はフ
レーム134内のノッチ132中に位置する。ビーム1
30の他端はテーパ136を有することができる。ノッ
チ132が第1の角度のテーパ面を有する場合、及びテ
ーパ136が第1の角度より小さな第2の角度を有する
場合、ビーム130は、ノッチ132中で例えば0〜5
度の範囲の第3の角度で最低の摩擦で回転することがで
きる。ひずみゲージをビーム130上に配置して、フレ
ーム134に対するタッチパネル70内のたわみを検出
することができる。図9に示すひずみゲージ・マウンテ
ィングは、本明細書に示す他のひずみゲージ・マウンテ
ィングと組み合わせて使用することもできる。図9に示
すひずみゲージ・マウンティングは、タッチパネル70
の迅速な取外しを行うのに適している。
【0034】図10は、タッチパネル145及びフレー
ム149を示す。ビーム137〜140が、フレーム1
49に剛性的に取り付けられている。ビーム137〜1
40はタッチパネル145の下を延び、タッチパネル1
45と接触してタッチパネル145を支持する。ビーム
137〜140による接触は、例えば図11に詳しく示
すようにエラストマーまたはポリマー材料150の上の
接着剤141〜144によって行うことができる。
【0035】図11は、図10の線10−10に沿った
断面図である。ビーム137を、スロット146内に接
着することによってフレーム149に取り付け、剛性接
着を行うことができる。ビーム137の他端は、ビーム
137のこの他端を受けるスロットを有するクリップ1
47に取り付けることができる。ビーム137をスロッ
ト中に接着することもできる。クリップ147の上に所
定の硬さを有するポリマー材料150がある。ポリマー
材料150は例えば、発泡ラバー、ゴム、シリコン、ウ
レタン、またはポリウレタンでよい。ポリマー材料15
0の上に、タッチパネル145に接合または接着された
接着剤141がある。タッチパネル145が押下される
と、ポリマー材料150は非常に低い抵抗で変形し、ク
リップ147の所にあるビーム137の端部が小さな角
度で自由に回転できるようになる。使用に適したポリマ
ー材料150の一例は、米国ミネソタ州セントポールの
ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリ
ング社製の厚さ約1.59mmのフィルム・テープ、4
026スコッチマウント・ダブルコーテッド・ウレタン
である。上記の4026スコッチマウントは、さらに
D.C. part No.021200−67933によって指定
できる。図10、11に示す実施例は、垂直または水平
のあらゆる角度でタッチパネルの物理的支持を行うこと
ができる。片持ちビーム137〜140は、フレームま
たはタッチパネル145のいずれかの所にある一端で剛
性的に取り付けられ、他端は自由に回転することがで
き、剛性端部がタッチパネル145の所にある場合は、
ポリマー材料及び接着剤が片持ちばりをタッチパネル1
45またはフレーム149に対して支持する。
【0036】図10では、ひずみゲージ36〜39を各
ビーム137〜140上に取り付けて、各ビームに加わ
る力を検出することができる。
【0037】図10、11で、タッチパネル145は、
図1、2に示したタッチパネル16と同じ材料でよい。
タッチパネル145はまた、フレキシブルなエラストマ
ー材料、ポリマー材料、各種天然及び合成材料の織物、
グラス・ファイバー布、金属布またはにかわ塗布メー
ル、クランプ、フック、アイボルト、リベットまたはボ
ルトをクリップ147と共にまたはその代りに使って、
タッチパネル145の材料をビーム137〜140の端
部に固定することもできる。
【0038】タッチパネル145にフレキシブルな材料
を使用する場合、接触力がすべてビーム137〜140
によって担持されあるいはビーム137〜140に伝達
されるように、タッチパネル145の背後または下方に
十分なクリアランスまたはスペースが必要である。
【0039】図12は、図1の一部分の拡大図であり、
ビーム12上のひずみゲージ36〜39を示す。ひずみ
ゲージの導体はコンスタンタン、すなわち銅とニッケル
の合金製とすることができ、低抵抗の金属と相互接続し
てホイートストン・ブリッジを形成することができる。
例えば5ボルトの電圧を、リード155、157に接続
された2つの端子及びリード156、158に接続され
た他の2つの端子に、またその逆に印加して、ビーム1
2に加えられた力を示す出力電圧を提供することができ
る。各ひずみゲージまたは各伸び計の配線は、図12に
示すようにビーム12に沿った長手方向である。ひずみ
ゲージ36の一端は、リード155を介してひずみゲー
ジ38に接続されている。ひずみゲージ36の他端は、
リード156を介してひずみゲージ39に接続されてい
る。ひずみゲージ39の他端は、リード157を介して
ひずみゲージ37の一端に接続されている。ひずみゲー
ジ37の他端は、リード158を介してひずみゲージ3
8の他端に接続されている。この接続は、ねじり棒を介
して結合された残留モーメントを相殺しながら、力を測
定する働きをする。ひずみゲージ36〜39は、ポリマ
ー製フィルムまたは絶縁層152上に形成し、ビーム1
2に接着することができる。別法として、ビーム12上
にまず絶縁層152を形成し、ビーム12上にひずみゲ
ージ36〜39を直接形成して、ひずみゲージ36〜3
9のビーム12への短絡を防止することもできる。
【0040】このひずみゲージの諸要素の配置は、ビー
ムの前後軸に沿った位置での曲率変化の影響を受けやす
い。この変化は、加えられたモーメントの影響を受け難
く、主として力によるものである。この構成は、フレー
ムのねじれまたは取付けの不正確に対する対応力を増大
させる。
【0041】各ビームに加わる力を示すひずみゲージか
らの信号を使用して、タッチパネル16の表面に加わる
全ての力と位置を測定することができる。タッチパネル
からの力を指示する信号の処理の一例は、引用により本
明細書に合体する米国特許第4511760号に記載さ
れている。タッチパネルからの力を指示する信号の処理
の他の一例は、引用により本明細書に合体する米国特許
第4745565号に記載されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】図1の線2−2に沿った断面図である。
【図3】図1に示すねじり棒20の斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】図4の線4−4に沿った断面図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図7】図6の線6−6に沿った断面図である。
【図8】図6の線7−7に沿った断面図である。
【図9】本発明の第4の実施例の断面図である。
【図10】本発明の第5の実施例を示す図である。
【図11】図10の線10−10に沿った断面図であ
る。
【図12】ビーム上に相互接続されたひずみゲージを示
す、図1の一部分の拡大図である。
【符号の説明】
10 ひずみゲージ・マウンティング 12 ビーム 16 タッチパネル 20 ねじり棒 28 フレーム 35 スロット 36 ひずみゲージ 37 ひずみゲージ 38 ひずみゲージ 39 ひずみゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・ルイス・レヴァイン アメリカ合衆国10598、ニューヨーク州ヨ ークタウン・ハイツ、インディアナ・アベ ニュー 1424番地

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タッチパネルの一部分を支持し、かつ前記
    タッチパネルにかかる力を測定するための装置であっ
    て、 第1端と第2端を有する、前記タッチパネルから延びる
    ビームとを備え、前記第1端は、前記第2端がたわむと
    きに前記ビームが曲がるように、前記タッチパネルに剛
    性的に取り付けられ、 さらに前記力が加わったときに所定の値より大きな曲げ
    モーメントを前記ビームに加えることなく、第1位置に
    おいて前記第2端を保持するとともに、前記力が加えら
    れて前記ビームが片持ちばりとして曲がるとき前記第2
    端が回転可能となるように、前記第2端に結合された第
    1手段と、 前記力が加えられたために前記タッチパネルが前記第1
    位置に対して動くとき、前記ビームにおけるひずみを検
    出するための第2手段とを備えたことを特徴とする前記
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1手段がねじり棒を含むことを特徴
    とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第1手段が実質的に緊張したワイヤを
    含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記第1手段が、その厚さより実質的に大
    きな幅を有する実質的に緊張したバンドを含むことを特
    徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】さらに前記第1手段が前記タッチパネルの
    平面内である方向に動くように支持するための支持部を
    含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】タッチパネルの一部分を支持し、かつ前記
    タッチパネルにかかる力を測定するための装置であっ
    て、 支持部と、 第1端と第2端を有する、前記支持部から延びるビーム
    とを備え、前記第1端は前記第2端がたわむときに前記
    ビームが曲がるように、前記支持部に剛性的に取り付け
    られ、 前記タッチパネルは前記力が加わったときに所定の値よ
    り大きな曲げモーメントを前記ビームに加えることな
    く、第1位置において前記第2端を保持するとともに、
    前記力が加えられて前記ビームが片持ちばりとして曲が
    るとき前記第2端が回転可能となるように、前記第2端
    に結合されており、 さらに前記力が加えられたために前記タッチパネルが前
    記第1位置に対して動くとき、前記ビームにおけるひず
    みを検出するための第1手段とを備えたことを特徴とす
    る前記装置。
  7. 【請求項7】前記タッチパネルがねじり棒を含むことを
    特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記タッチパネルが、それに付着され前記
    第2端に結合された実質的に緊張したワイヤを含むこと
    を特徴とする、請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記タッチパネルが、それに付着され前記
    第2端に結合された、その厚さより実質的に大きな幅を
    有する実質的に緊張したバンドを含むことを特徴とす
    る、請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】さらに、前記タッチパネルが動く距離を
    制限するように、前記タッチパネルから隔置されて前記
    支持部に結合された、第2手段を備えたことを特徴とす
    る、請求項6に記載の装置。
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