JPH0521531Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0521531Y2
JPH0521531Y2 JP15156988U JP15156988U JPH0521531Y2 JP H0521531 Y2 JPH0521531 Y2 JP H0521531Y2 JP 15156988 U JP15156988 U JP 15156988U JP 15156988 U JP15156988 U JP 15156988U JP H0521531 Y2 JPH0521531 Y2 JP H0521531Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
felt
grease
roller
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15156988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0273448U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15156988U priority Critical patent/JPH0521531Y2/ja
Publication of JPH0273448U publication Critical patent/JPH0273448U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0521531Y2 publication Critical patent/JPH0521531Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、臨海埋め立て地などに打ち込む特殊
パイルについて、該パイルの周面にグリースを塗
布するための装置及び該グリース塗布装置用のフ
エルトローラとグリース収納容器に関する。
(従来の技術) 海岸沿いには砂土層が堆積していることが多
く、該砂土層は下方の岩盤まで数メートルに及ぶ
場合がある。第3図に示すように、このような臨
海地2を土砂で埋め立てて通常のパイル4を打ち
込むと、該パイルの先端は一般に岩盤まで達せ
ず、埋め立て後の地盤6の沈下に伴つてパイル自
体も4aのように沈下してしまう。パイル4の沈
下は、該パイル上に設置した建造物の傾きや損傷
を発生するので絶対に回避しなければならず、こ
のために臨海埋め立て地などでは第4図に示すよ
うな打ち込みパイル8を用いる。このパイル8
は、全周面にグリースを塗布してグリース層10
を形成してから、プラスチツクフイルム12を巻
き付ける。パイル8の両端には、予めフイルム支
持用の金属リング14をそれぞれ溶接し、該パイ
ルが長い場合には中間にも金属リング16を溶接
している。このパイル8を臨海埋め立て地などに
打ち込むと、地盤沈下に伴つてフイルム12だけ
が下降し、パイル自体の沈下は殆ど発生しない。
従来、このパイル8の全周面にグリースを塗布す
るには、パイルを回転させながらスプレーガンで
噴霧したり、人手によつて塗布ローラで塗り付け
ていた。
(考案が解決しようとする課題) スプレーガンでパイル周面にグリースを塗布す
れば、周辺にグリースの微粒が飛び、風向きによ
つては相当な遠隔地まで飛散するために、公害防
止のために住宅隣接地ではスプレーガンを使用で
きない。人手によつて塗り付ける場合には、塗り
むらが生じてパイルの品質低下が起こりやすく、
しかもある程度の塗布数量を達成するには人件費
が多大になつてしまう。また、両方法ともに塗布
処理率が低く、十数メートルの長さのパイルでは
1本の塗布だけで長時間を要し、埋め立て作業の
進行に支障を来すこともある。
本考案は、臨海埋め立て用の打ち込みパイルの
周面にグリースを塗布する技術を改善するために
提案されたものであり、一定のグリース層を容易
に形成し且つ塗布処理率が高いグリース塗布装置
を提供し、更に該グリース塗布装置に用いるフエ
ルトローラとグリース収納容器を提供することも
目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案に係るグリ
ース塗布装置20は、第1図及び第2図に示すよ
うに、パイル22の少なくとも両端部を支持する
回動機構24と、パイル下方において水平に配置
するグリース収納容器26と、該収納容器内で上
下左右に揺動自在に設置するフエルトローラ28
とを備える。各フエルトローラ28を揺動自在に
支持するには、ローラ軸30を両端において支持
板32でそれぞれ支承し、各支持板32をコイル
ばね34で独立振動可能にすると好ましい。各支
持板32は、それぞれコイルばね34を介してク
ランプ36で後端部を固定すると好ましく、該ク
ランプを緩めるとフエルトローラ28とパイル周
面との接触を解除できる。グリース収納容器26
は、下方において収納グリース38を溶融するた
めのヒータ40と、フエルトローラ28を昇降さ
せるためのジヤツキ42とを備え、レール44,
44上を走行してパイル22に沿つて移動すると
好ましい。
フエルトローラ28は、フエルトチユーブ46
を円筒形などのチユーブ支持枠48に嵌合する
(第5図参照)。フエルトチユーブ46は、ニード
リングで円筒状に一体化させた公知のフエルトチ
ユーブでもよいけれども、例えば第6図のよう
に、帯状フエルト材50,52を丸芯54に巻き
付けて形成すると好ましい。帯状フエルト材5
0,52として、まず各種の繊維ウエブをニード
ルパンチングでシート状にして一体化し、ついで
所定幅の帯状に裁断する。帯状フエルト材50,
52の巻付けは、第6図のような反対向きでも同
一向きでもよいが、一般に反対向きの方が破壊強
度が高くなる。この巻付けの際に、図示のように
帯状フエルト材50,52の両側縁を密接させ、
側縁が重ならないように注意する。チユーブ46
の口径は丸芯54の直径に応じて定まり、任意の
寸法に成形可能である。フエルトチユーブ46
は、一般に厚さが15〜20mmであり、第7図に示す
ように内筒部56および外筒部58の2層を有
し、所望に応じて紗(図示しない)などを介在さ
せて3層以上にすることも可能である。外筒部5
8は、内筒部56の外周面に直接または間接的に
接着し、この接着は内筒部56の外周面に塗布し
た液状接着剤または両面接着テープなどで行う。
帯状フエルト材50,52を構成する繊維は、密
度0.07〜0.2g/cm3好ましくは0.1〜0.15g/cm3であ
り、繊度2〜15デニールの1種または2種以上の
耐熱性繊維を混綿して用いる。この耐熱性繊維と
しては、例えばメタフエニレンイソフタルアミド
繊維やパラフエニレンテレフタルアミド繊維など
のアラミド繊維が例示できる。
(作用) 本考案のグリース塗布装置20では、各フエル
トローラ28が使用時にパイル周面に均等に接触
してグリースを塗布する。このために、各フエル
トローラ28が上下左右に揺動自在であり、両端
部を支持する回動機構24間でパイル22が曲が
りやたわみを生じても、又はパイル自体が偏心し
ていてもグリースを均一に塗布することができ
る。フエルトローラ28で塗布すると、コンクリ
ートパイルのようにパイル周面に凹凸があつて
も、又は鋼管パイルのようにパイル周面が発錆し
ていても殆ど塗布むらが生じない。グリース収納
容器26において、ヒータ40でグリース38を
溶融し、且つジヤツキ42でフエルトローラ28
を昇降させてレール44,44上を走行させるこ
とにより、グリース38をパイル22に迅速に塗
布することが可能である。一方、フエルトローラ
28に関して、チユーブ支持枠48に嵌合するフ
エルトチユーブ46は、帯状フエルト材50,5
2を丸芯54に順次巻き付けて相互に接着すれ
ば、大径で長寸のチユーブ46であつても製造が
比較的容易であり、該チユーブにねじれが発生し
ても殆ど変形しない。チユーブ46を支持枠48
に嵌合するには、内筒部56の内径をロール直径
よりも僅かに小さくなるように定め、該チユーブ
を支持枠48に押し込めばよい。
(実施例) 次に本考案を実施例に基づいて説明すると、本
考案に係るグリース塗布装置20は、第2図に示
すように、打ち込みパイル22を水平に支持する
回動機構24を有する。回動機構24は、パイル
22の両端部近傍にそれぞれ敷設して、所定間隔
おいたロール対62,62で構成し、一方のロー
ル対をモータ(図示しない)で駆動する。パイル
22の下方には、ほぼ矩形平面で上方開口のグリ
ース収納容器26を水平に配置し、該収納容器内
において通常2個又は4個のフエルトローラ28
をパイル22に対して左右に分けて設置する。対
向するフエルトローラは、塗布むらが生じないよ
うに横方向にずらして配置し、各フエルトローラ
28の軸30を支持板32の上向き突起66,6
6(第1図)間でそれぞれ支承するとともに、該
支持板の先端部を水平軸68で枢着する。水平軸
68は、収納容器26の中央に位置し且つその前
後壁に取り付ける。L字形平面の支持板32は、
収納容器26の側壁に向かつてわずかに上昇し、
該支持板の後端部はコイルばね34を介して差込
みバー70に接続する。差込みバー70は、収納
容器26の側壁上に取り付けたクランプ36で固
定する。クランプ36は公知の構造であればよ
く、クランプねじを締め付けてバー70を固定
し、該ねじを緩めてバー70を解放するとフエル
トローラ28とパイル周面との接触を解除でき
る。
グリース収納容器26の下壁内には、例えば面
ヒータなどのヒータ40を取り付けて100℃以上
に加熱し、該容器に収納したグリース38を溶融
する。収納容器26は、下端において4個の車輪
72を取り付け、レール44,44上を自由に走
行できる。また、収納容器26は、容器全体を昇
降させる公知のジヤツキ42を備え、レール4
4,44上の走行時に、フエルトローラ28がパ
イル周面に接触しないようにする。
第5図に示すように、フエルトローラ28で
は、フエルトチユーブ46を円筒形のチユーブ支
持枠48に嵌合する。支持枠48は、図面では1
対の中空ドラムからなり、その中心孔に軸30を
挿入し、両ドラムの外側面間隔をチユーブ46の
長さに合致させてから溶接する。この支持枠は1
個のドラムでもよいけれども、1対の小ドラムに
分離した理由はフエルトローラ28の軽量化のた
めである。ローラ28をより軽くするために、支
持枠を金属ワイヤですのこ状に構成したり、硬質
プラスチツクで成形してもよい。チユーブ46の
押し込み後に、止めデイスク73を両側から軸3
0に嵌め、更に止めリング74をピン止めして、
フエルトチユーブ46を着脱可能に固定する。チ
ユーブ46が所定厚まで摩滅すれば、支持枠48
から引き抜いて交換すればよい。交換の際には、
フエルトローラ28だけを持ち上げれば、支持板
32の突起66,66から容易に脱離できる。
フエルトチユーブ46は、第6図に示すように
帯状フエルト材50,52を鉄製の丸芯54に順
次巻き付けて製造する。第5図に示すチユーブ4
6を製造するために、直径140mmの丸芯54に幅
50mmの帯状フエルト材50を左巻に巻き付けて内
筒部56を形成する。フエルト材50は、表面に
の平織布の基布76を有する密度0.1〜0.15g/cm3
で厚さ5mmのフエルトシートからなり、該シート
は5デニールのメタフエニレンイソフタルアミド
繊維(商品名ノーメツクス、E.I.デユポン社製)
製である。次に内筒部56の外周面に、液状接着
剤78としてシリコンゴムを塗布してから、幅75
mmの帯状フエルト材52を右巻に巻き付けて外筒
部58を形成する。フエルト材52は、密度0.1
〜0.15g/cm3で厚さ15mmであるメタフエニレンイ
ソフタルアミド繊維(商品名ノーメツクス)製で
ある。適宜の乾燥機を通して、接着剤78の乾燥
後に丸芯54を引き抜くと、内径140mmで厚さ20
mmのチユーブ46を得、該チユーブ46を長さ50
cmに切断すればよい。
例えば長さ10〜15mのパイル22では、その両
端及び中間にフイルム支持用の金属リング14,
16をそれぞれ溶接する(第4図参照)。パイル
22の両端を回動機構24のロール対62,62
上に載置し、グリース収納容器26を第2図に示
すようにパイル端に位置させ、このときにフエル
トロール28は第1図の一点鎖線の位置である。
次に回動機構24でパイル22を回転しながら、
ジヤツキ42で収納容器26を第1図の矢印方向
に上げてフエルトロール28をパイル周面に接触
させ、ヒータ40で溶融したグリース38をパイ
ル周面に塗布する。この際に、各フエルトローラ
28が上下左右に揺動自在であるから、パイル2
2に曲がりやたわみが生じたり、パイル自体が偏
心していてもグリースを均一に塗布でき、且つフ
エルトローラであるので塗布むらが生じない。パ
イル22の一部周面の塗布を完了したら、ジヤツ
キ42でフエルトローラ28を下げ、グリース収
納容器26を第2図の矢印方向に走行し、第2図
の位置28aまで移動させる。この後に、再びジ
ヤツキ42でフエルトローラ28を上げ、パイル
周面に接触させれば、グリース38をパイル22
の全周面に迅速に塗布することが可能である。グ
リース塗布が進行して、一部のフエルトローラ2
8がパイル中間の金属リング16の位置に到達す
れば、該当するフエルトローラ28に関してクラ
ンプ36を緩め、該ローラとパイル周面との接触
を解除すればよい。パイル22の全周面にグリー
スを塗布した後に、グリース層10の上にプラス
チツクフイルム12を巻き付けて打ち込みパイル
8(第4図)を形成し、該パイルを臨海埋め立て
地などに用いる。
第8図は、グリース収納容器の変形例を示し、
上方開口のグリース収納容器80内において通常
4個のフエルトローラ82をパイル84に対して
左右に分け、対向するフエルトローラを横方向に
ずらして配置する。L字形平面の支持板86によ
つて、その前端部の上向き突起間で各フエルトロ
ーラ82の軸をそれぞれ支承する。各支持板86
の中間部には貫通孔を設け、該貫通孔に水平軸8
8に嵌入する。水平軸88は、収納容器80の左
右にそれぞれ設置し且つその前後壁に取り付け
る。各支持板86の側面形状は、後方に向かつて
上方に屈曲し、該支持板の後端部はコイルばね9
0を介して公知のクランプで収納容器80の側壁
に取り付ける。
(考案の効果) 本考案に係るグリース塗布装置では、各フエル
トローラが使用時にパイル周面に均等に接触して
グリースを塗布するために、各フエルトローラが
上下左右に揺動自在であり、仮にパイルに曲がり
やたわみを生じたり、又はパイル自体が偏心して
いてもグリースを均一に塗布することができる。
また、フエルトローラで塗布すると、コンクリー
トパイルのようにパイル周面に凹凸があつても、
又は鋼管パイルのようにパイル周面が発錆してい
ても殆ど塗布むらが生じず、グリースを迅速に塗
布することが可能であつて、スポンジに比べて耐
久性も優れている。本考案のグリース塗布装置を
用いると、スプレーガンのようにグリースの飛散
問題を考慮する必要がなく、住宅隣接地でも使用
できるうえに、人手による塗り付けのように塗り
むらが生じることが殆どなく、容易にある程度の
塗布数量を達成できて人件費を軽減できる。本考
案のグリース塗布装置は、十数メートルの長さの
パイルでも短時間に塗布でき、埋め立て作業の迅
速な進行にも容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の−線に沿つて示す本考案
のグリース塗布装置の横断面図、第2図は本考案
に係るグリース塗布装置の部分平面図、第3図は
従来のパイルを臨海埋立地に打ち込んだ後の沈下
状態を示す説明図、第4図は本考案のグリース塗
布装置を用いて製造した打ち込みパイルの一例を
示す縦断面図、第5図は本考案で用いるフエルト
ローラの縦断面図、第6図は本考案で用いるフエ
ルトチユーブの製造工程を説明するための概略側
面図、第7図は第6図で製造したフエルトチユー
ブの横断面図、第8図はグリース収納容器の変形
例を示す概略平面図である。 8……打ち込みパイル、10……グリース層、
12……プラスチツクフイルム、14,16……
金属リング、20……グリース塗布装置、22…
…パイル、24……回動機構、26……グリース
収納容器、28……フエルトローラ、30……ロ
ーラ軸、32……支持板、34……コイルばね、
36……クランプ、38……グリース、40……
ヒータ、42……ジヤツキ、44,44レ−ル、
46……フエルトチユーブ、48……チユーブ支
持枠、50,52……帯状フエルト材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 打ち込みパイルの少なくとも両端部を支持す
    る回動機構と、パイル下方において水平に配置
    するグリース収納容器と、該収納容器内で上下
    左右に揺動自在に設置するフエルトローラとを
    備え、各フエルトローラが使用時にパイル周面
    に均等に接触してグリースを塗布する打ち込み
    パイルのグリース塗布装置。 2 フエルトローラ軸をおのおの支承する支持板
    は、コイルばねを介してクランプで固定し、該
    クランプを緩めると各フエルトローラとパイル
    周面との接触を解除できる実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載のグリース塗布装置。 3 帯状フエルト材を丸芯に巻き付けて形成し、
    且つ少なくとも内筒部および外筒部の2層を有
    するフエルトチユーブを用い、該フエルトチユ
    ーブを円筒形などのチユーブ支持枠に嵌合する
    グリース塗布装置用のフエルトローラ。
JP15156988U 1988-11-21 1988-11-21 Expired - Lifetime JPH0521531Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15156988U JPH0521531Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15156988U JPH0521531Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0273448U JPH0273448U (ja) 1990-06-05
JPH0521531Y2 true JPH0521531Y2 (ja) 1993-06-02

Family

ID=31425730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15156988U Expired - Lifetime JPH0521531Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0521531Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5401505B2 (ja) * 2011-06-09 2014-01-29 株式会社オーエム製作所 摺動装置並びに工作機械

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0273448U (ja) 1990-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN209958637U (zh) 一种防水卷材摊铺装置
KR101640389B1 (ko) 아스팔트 보강용 섬유그리드 도포장치 및 이를 이용한 도포방법
JPH0521531Y2 (ja)
CN110682655A (zh) 一种多层土工布同步复合成型设备
CN219664090U (zh) 一种板材底板涂油设备
US4602978A (en) Apparatus for sealing lap joints of roofing sheets
US2503560A (en) Apparatus for tamping in sheet material for roofs and the like
CN112758737A (zh) 一种卷材传送控制方法
KR200301599Y1 (ko) 아스팔트 보강재 도포장치
CN214989212U (zh) 一种具有去静电功能的自动铺布机
CN112921768B (zh) 一种沥青路面全断面一次摊铺成型施工设备及其方法
CN215670619U (zh) 一种自粘性防水卷材铺贴辊压装置
CN205918012U (zh) 一种自粘卷材铺贴机
CN212836333U (zh) 一种sbs改性沥青防水卷材铺设装置
EP0621380B1 (fr) Armature pour le renforcement de structures en béton et procédé et dispositif de fabrication de cette armature
CN208870311U (zh) 一种防水材料的摊铺装置
KR100536146B1 (ko) 아스팔트 보강재 도포장치 및 이를 이용한 보강재 도포방법
CN220787501U (zh) 一种自动对边卷取装置
CN217629346U (zh) 一种贴缝带施工用贴缝装置
CN215557564U (zh) 一种人造草坪收卷装置
CN210064595U (zh) 一种沥青防水卷材胎基展卷机
JPH026622B2 (ja)
CN218909443U (zh) 一种墙面粉刷用地面保护贴
CN220409711U (zh) 一种大尺寸玻纤毡管喷胶缠绕装置
KR200378327Y1 (ko) 아스팔트 보강재 도포장치