JPH05215256A - 切換弁及び水の流れを制御する方法 - Google Patents

切換弁及び水の流れを制御する方法

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JPH05215256A
JPH05215256A JP18981892A JP18981892A JPH05215256A JP H05215256 A JPH05215256 A JP H05215256A JP 18981892 A JP18981892 A JP 18981892A JP 18981892 A JP18981892 A JP 18981892A JP H05215256 A JPH05215256 A JP H05215256A
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JP
Japan
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rotor
closure element
valve body
valve
pin
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JP18981892A
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Richard T Williams
リチャード・ティー・ウィリアムズ
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/06Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
    • F16K11/072Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with pivoted closure members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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    • F16K11/08Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
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    • Y10T137/877With flow control means for branched passages
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    • Y10T137/8782Rotary valve or deflector

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】通常の出口から別の出口に流体を切り換える切
換弁を提供する。 【構成】切換弁に入口ポート33と円弧状軌道に沿って
位置した第1と第2の出口ポート35とを設ける。ロー
タ20のステム22にピン23を取付け、マッシュルー
ム状閉鎖要素10のハブの孔へ延びさせる。閉鎖要素1
0のドーム状ヘッド12の面は出口ポートにおいてOリ
ングと接触する。ロータ20が運動すると、ドーム状ヘ
ッドの面と接触したOリングが閉鎖要素を内方へカム作
用し、該要素を閉鎖ピン上で摺動させて閉鎖ピンが閉鎖
要素のヘッドの凹みに深く入るようにする。閉鎖要素1
0が出口ポート35の1個を閉鎖する位置にあると、出
口ポート37が開放され弁を貫流する水の圧力が閉鎖要
素10のヘッドに直接圧力を加え、その力線は閉鎖要素
の下面に垂直で、閉鎖要素10をOリングシールとの緊
密な接触状態に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常水である流体を通
常の出口から別の出口へ切り換えるために使用される切
換弁に関し、特に、通常の出口への水の流れを、あるい
は代替的に飲料水が所望される場合、浄水装置を通して
第2の出口への水の流れを制御するために切換弁が使用
されるような浄水系において使用される切換弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】切換弁は周知のものである。切換弁の公
知の一形態においては、トグルあるいはプランジャは、
通常トグルを軽く触り、あるいはプランジャを引いた
り、押したりすることにより手動で作動する。弁を貫流
する水からの水圧がトグルあるいはプランジャをその作
動位置に保持し、この位置において大部分の水の流れは
別の出口へ切り換えられる。水が遮断され、かつ圧力が
解放されると、トグルあるいはプランジャはその前の通
常の位置まで戻るはずである。しかしながら、トグルあ
るいはプランジャの周りで切換弁にカルシウムや、ある
いはその他の有機堆積物が堆積するために、上記の作動
が行われないことがよくある。さらに、トグルあるいは
プランジャが中間位置でくっつき、そのため次に使用さ
れるとき、ある程度水が通常の流れ口から出て、かつあ
る程度水が別の流れ口から出てくることがよくある。
【0003】切換弁が通常よく使用されるのは浴室であ
って、そこでは水が浴槽のカランから流れるか、あるい
はシャワーの蛇口から流れるかを調整するために、トグ
ルあるいはプランジャが使用される。しかしながら、本
発明は特に、通常の出口への、あるいは飲用水が所望さ
れる場合、浄水装置を介して第2の出口への水の流れを
制御するために切換弁が使用される浄水系において使用
される切換弁に関する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的は
トグルあるいはプランジャタイプの切換弁の不安定な作
動と、該弁の欠点とを排除する切換弁を提供することで
ある。
【0005】本発明の別の目的は完全手動型であり、手
動により切り換えられるまで、そのままの位置に留まる
切換弁を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は制御作用が押したり引
いたりするのでなくむしろ廻すことにより行われる切換
弁を提供することである。
【0007】本発明のさらに別の目的は、カルシウム堆
積物(炭化カルシウムあるいは二炭化カルシウム)が堆
積しても、新規な弁をくっつかせることがないため、何
ら重大な影響をもたらせない切換弁を提供することであ
る。
【0008】本発明の別の目的は構造が簡単で、組立
て、分解が容易である切換弁を提供することである。
【0009】さらに別の本発明の目的は弁の位置が調整
ハンドルによって示される切換弁を提供することであ
る。
【0010】さらに別の本発明の目的は、例えばカラン
あるいは差し口のような水圧源が、たとえ流量が低くて
も切換弁の出口からの水の流量を完全に調整することの
できる切換弁を提供することである。
【0011】本発明のさらに別の目的は、比較的大きい
ポート孔を有することによって必要水圧が比較的低い切
換弁を提供することである。
【0012】
【実施例】図4において本発明によるマッシュルーム状
の閉鎖要素10が示されている。この閉鎖要素は、孔1
5を有するハブ14と、ハブ14の孔15と整合し、そ
の延長部を形成しているヘッド12内の円筒形くぼみ1
6とを有するドーム状のヘッド12を含む。
【0013】図3と図4とは、調整ノブ21と、ステム
22とマッシュルームピン23とを有するロータ20を
示す。図4はマッシュルームピン23に装着されたマッ
シュルーム状閉鎖要素10を示し、マッシュルームピン
23の端部はマッシュルーム状閉鎖要素10のハブ14
の孔15に受け入れられている。またロータ20にはO
リングシール26を受け入れるための溝24を備えてい
る。ステム22の端部近傍には溝25があり、これはロ
ータ20を弁本体30に接続するための本体ピン27の
端部を受け入れるようにステム22の周りの1/4のみ
延在している。ロータ20の端部分28は弁本体30に
形成されたくぼみ29に受け入れられている。
【0014】調整ノブ21の表面にはノブの両側におい
て平坦な面を設け、そのため弁本体30におけるマッシ
ュルーム10の位置に対応するノブの位置を容易に知る
ことができることが好ましい。さらに、前記の平坦な面
はロータ20の掴持及び回転をしやすくする。
【0015】図2,図3,図4及び図5は、空洞31
と、そこを通して供給源からの水が弁体30の空洞31
へ流れるようにする入口ポート33とを有する切換弁1
1の弁体を断面で示す。また出口ポート35も示されて
いる。出口ポート37は図2,図3及び図4においては
示されていないが、図5には示されている。図2,図3
及び図4はまた、弁体ピン27を受け入れる孔38も示
している。
【0016】図2から図5までに示されているように、
弁体30には弁体30をカランコネクタ41に対して保
持するばねロックリング40(図3から図5までに示
す)を受け入れるようにされ、弁体30の上方外端部を
囲むチャンネル39が設けられている。図3から図5ま
でに示すように、ガスケット42が弁体30とカランコ
ネクタ41との間に設けられている。
【0017】ねじ43が弁体30の下方内端部に設けら
れ、該ねじに通気装置組立体44(図4及び図5)がね
じ込まれる。通気装置組立体44は通気装置本体45
と、通気スクリーン46と通気装置用Oリング47とを
含む。
【0018】図3及び図4から判るように、本体ピン2
7は弁体30の孔38に位置し、ピン27の一部が孔3
8から突出し、ロータ20のステム22の1/4分の溝
25内に受け入れられている。本体ピン27はロータ2
0が溝25の長さを越えて回転しないようにすることに
より、ロータ20の回転運動を90度に制限する。ロー
タ20の回転範囲を90度に抑えることの他に、ピン2
7はロータ20を適所に保持する作用も行う。このよう
に、運動部分の数が最少とされ、典型的な従来技術によ
るトグルあるいはプランジャタイプの切換弁と比較し
て、該切換弁を作るに要する構成要素の数を減らす。こ
のように、簡素化した切換弁が得られる。図4におい
て、マッシュルーム状閉鎖要素10が断面で示され、閉
鎖ピン23の鼻部が閉鎖要素10のハブ14の孔15中
へ部分的に延びている。図示のように、閉鎖要素10の
ドーム状ヘッド12は出口ポート35の環状の壁53に
着壁したOリングシール51に着壁している。マッシュ
ルーム状閉鎖要素10のハブ14を囲む軽度の圧縮ばね
55を任意に設けて閉鎖要素10のドーム状ヘッド12
を回転の間Oリングシール51に対して一体に保持しや
すくなる。
【0019】図5はマッシュルーム状閉鎖要素10のと
りうる2つの閉鎖位置を示す。実線では閉鎖要素は、切
換弁11へ圧入されたバーブコネクタ57を通してフィ
ルタ系に連っている出口ポート37を閉鎖するよう機能
する通常位置において示されている。出口ポート35の
方は開放している。供給源からの水は弁体30を介して
入口ポート33を通り出口ポート35を通して流出す
る。水圧は水の流れに対して直角に加えられ、水圧がマ
ッシュルーム状閉鎖要素10のドーム状ヘッド12をO
リングシール51との閉鎖接触関係に保ち、出口ポート
37をシールする。
【0020】水圧の力線はマッシュルームピン23の軸
線に対して平行であり、閉鎖要素10の平坦な下面59
に対して垂直方向である。これらの力線は閉鎖要素10
をOリングシール51から離そうとする方向に作用する
力よりはるかに大きい作用を有している。したがって、
水圧の力は閉鎖要素10をOリングシール51に対する
着壁状態に保とうとする傾向がある。
【0021】ロータ20が90度にわたって回転する
と、閉鎖要素10のドーム状ヘッド12は図5において
実線で示す位置から点線で示す位置まで移動する。点線
で示す位置においては、閉鎖要素10のドーム状ヘッド
12はOリングシール51に対してぴったりと着壁する
ことによって、出口ポート35を通して水が流出しない
ようにする。
【0022】閉鎖要素10の回転の間ロータ20がまず
動いて閉鎖要素を実線位置から点線位置まで運動させる
とき、Oリングシール51はドーム状ヘッド12の隆起
面と係合し、閉鎖要素はマッシュルームピン23上で内
方にカム作用を受け、ピン23を孔15中へさらに深く
入るよう相対運動させる。この閉鎖要素10の内方運動
によりロータ20が一方の位置から他方の位置へ90度
にわたって容易に運動しやすくする。図5において、閉
鎖要素10が点線で示す位置に着壁しているとき、水は
供給源から入口ポート33を通して入り、出口ポート3
7を通してフィルタ系へ流れ、例えば飲用水を提供す
る。ドーム状ヘッド12の下面に対する圧力は高く、閉
鎖要素10はOリングシール51との緊密接触状態に保
たれる。
【0023】本発明による切換弁11の作動は極めて容
易である。ロータ20の回転の初期において、ヘッド1
2の下方傾斜面に対するOリングシール51のカム作用
によりマッシュルーム状閉鎖要素10は圧縮ばね55の
作用に抗してマッシュルームピン23上で後退、即ち内
方へ動かされる。マッシュルーム状閉鎖要素10がロー
タ20により回転すると、水圧はヘッド12の平坦な下
面59に対して常に作用して、ヘッドを半径方向外方へ
動かそうとする。ヘッドが次の出口ポートにおいて次の
閉鎖位置へ来ると、水圧の力は最大に近づき、閉鎖要素
を適当な位置に着壁させようとする。ヘッド12とOリ
ングシール51との間に作られるアプローチアングルの
ため、水圧が4.9〜5.6kg/cm2 (70〜80psi)
以上であるとしてもロータ20を作動させるに要する手
動の力は極めて少ない。
【0024】図4と図5とに示す軽度のばね55は有用
ではあるが、必須の要素ではない。ばね55はマッシュ
ルーム状閉鎖要素10を連続してOリング51に対して
位置させることにより閉鎖要素10が常に良好な方向に
留まるようにする。もし、例えば、水圧源が遮断される
とすれば、ばね55が水圧が回復するまで、閉鎖した出
口ポートのOリングシール51を適所に保持する。
【0025】図1から図5までに示し、かつ前述してき
た切換弁11の利点は弁11を通る水流の力がカランに
よって調整され、そのため強く、あるいは弱く、あるい
はその間の強さに希望通りにできることである。トグル
あるいはプランジャを選定位置に保つために高圧に依存
している典型的な従来技術による切換弁と異なり、本切
換弁11はそれを選定位置に保つのに高圧に頼ることは
ない。切換弁11の選定位置は、希望位置へロータ20
を廻すことにより決められ、ロータ20が別の希望位置
まで回転するまで切換弁11は選定位置に留まってい
る。したがって典型的なトグルあるいはプランジャタイ
プの切換弁と異なり、本切換弁は流量が少なくても作動
しうる。換言すれば、本発明の切換弁11は近代的なカ
ランにおいて不可欠である極めて微細な流量調整がで
き、低流量で作動しなくなるということはない。
【0026】希望に応じて清浄水を得るために浄水装置
と関連して本切換弁11が使用される場合、本切換弁1
1は通常の出口(出口ポート35)を介してでなく、む
しろ浄水装置(出口ポート37を介して)を通して水が
流れるようにプリセットできる。通常小さい子供は単に
カランを廻し、カランに装着している切換弁を調節しな
いのでその子供が受ける水は、水が浄水装置を通して流
れるよう先に切換弁11をプリセットしていた親の調整
具合に依存する。このことは典型的な従来技術によるト
グルあるいはプランジャタイプの切換弁において前述の
ようなプリセットはできないので、典型的な従来技術に
よるトグルあるいはプランジャタイプの切換弁と比較し
て有利である。従来技術の切換弁では弁を通る水流を止
めるとトグルあるいはプランジャは、水が浄水装置を分
流するのでなく、その通常の出口を通って流れる浄水非
作動位置へ戻ってしまう。
【0027】本発明による切換弁の別の利点は、トグル
あるいはプランジャを選定位置に保つのに高水圧に依存
するタイプの典型的な従来技術の切換弁における入口お
よび出口オリフィスに比較して入口ポートと出口ポート
とが極めて大きいことである。トグルあるいはプランジ
ャの位置を保つために必要な高圧を発生させる必要があ
るのでそのような切換弁から適当な水流量を得るために
はるかに高い水圧が必要とされる。対照的に、本発明に
よる切換弁11はその断面が典型的な従来技術の切換弁
のそれより3から4倍大きいポートを有している。この
ように、この新規な弁11は極めて高い流量を発生させ
るにしても系が極めて低圧で作動できるようにする。
【0028】本発明の新規な切換弁11のさらに別の利
点は分解が極めて容易であることである。本切換弁は何
等工具を用いることなく完全に分解してシールを取り替
えることができる。弁の分解はまずカランコネクタ41
から弁を外し、ガスケット42を取り外し、弁体30を
上下反対に廻し、本体ピン27が孔38から滑り出てく
るようにすることにより達成される。本体ピン27を取
り外すと、ロータ20は弁体30から引張り出せる。ロ
ータ20を外すことにより空洞31の内部に容易に近接
でき、必要に応じてOリングシール51を交換すること
ができる。再組立ては前述の過程を反対にすることによ
り達成される。
【0029】図6は本発明の代替実施例を示す。図6に
示す切換弁69は弁体70に形成された入口ポート71
と3個の出口ポート72,73,74とを有する。出口
ポートの中少なくとも2個は常に閉鎖されている。図6
において、全ての出口ポートは閉鎖状態で示されてい
る。弁は3個の閉鎖要素10a,10b,10cを有し
ている。水は入口ポート71へ入り、出口ポートの中の
1個から希望に応じて出ていくことができる。図6より
視て時計方向にロータが90度回転すると、閉鎖要素1
0aは入口ポート71の位置へ運動し、出口ポート74
と73とは閉鎖要素10b及び10cにより閉鎖され
る。出口ポート72は開放する。図6に示す実施例にお
いては、入口ポート71に半環状開口76が設けられて
いることに注目すべきである。環状の開口によって囲ま
れた中央領域はカム作用面75を提供するよう延在し、
該カム作用面は、ロータ20aによって閉鎖要素10
a,10b,10cが廻される際の、それらのドーム状
ヘッドの軌道へ突出している。このように、閉鎖要素1
0aが入口ポート71の位置へ運動すると、入口ポート
71を流れる水の流れは、内方に突出したカム作用面7
5が閉鎖要素10aをピン23a上で内方にカム作用さ
せて環状の通路76は水が流れるよう開放したままなの
で閉鎖されることはない。
【0030】図7は図6に示す代替実施例のロータ20
aを示す。ロータ20aは調整ノブ21a、Oリングを
受け入れるための調整ノブ21aにおける溝24a、ス
テム22a、及びステム22aに取り付けられたマッシ
ュルームピン23b,23cとを有する(マッシュルー
ムピン23aは図6には示されていない。)。マッシュ
ルームピン部分23aと23cとはステム22aを貫通
している単一のピンの端部分であり、マッシュルームピ
ン23bはステム22aを貫通する単一のピンであり、
マッシュルームピン部分23a及び23cを形成する単
一のピンに取り付けられている。
【0031】図6に示すように、マッシュルームピン部
分23a,23b及び23cはマッシュルーム状閉鎖要
素10a,10b及び10cを受け入れ、かつマッシュ
ルーム状閉鎖要素10a,10b,10cが常に良好な
方向に留まるようにマッシュルーム状閉鎖要素10a,
10b,10cをOリング51に対して連続して位置さ
せるようにばね55a,55b,55cを任意に設けて
いる。
【0032】図7に示すように、ステム22aには溝8
1が設けられている。溝81はステム22aの周りで3
60度延在し、かつ弁体70に取り付けられ、その一部
が溝81へ延びロータ20aを弁体70に接続している
弁体ピン27(図6と図7とには示さず)の端部を受け
入れるようにされている。
【0033】溝81には4個のデテント83が設けられ
ており、各デテントは隣接するデテント83から90度
離隔されている。デテント83は切換弁69がその開放
位置あるいは閉鎖位置のいずれかにあるとき本体ピン2
7と係合するように位置している。切換弁69を貫流す
る水の力は弁体70の内面に対して直角の方向に作用す
るので、水の力は、水に対して露出された調整ノブ21
aの面85を外方に押し、ロータ20aを外方に押圧す
る。ロータ20aが廻ると、本体ピン27とデテント8
3との間の係合は、デテント83がピン27に対してカ
チリと当る都度調整ノブ21aを介して感じで判る。
【0034】切換弁69は切換弁11と同様に組立て、
分解ができる。
【0035】例えば弁体30,70、ロータ20,20
a及びピン23,23a,23b,23c,38のよう
な切換弁11,69の構成要素は、金属、プラスチック
等から作ることができる。マッシュルーム状閉鎖要素1
0,10a,10b,10cは金属、プラスチックある
いはゴムから作ることができる。マッシュルーム状閉鎖
要素10,10a,10b,10cがゴム製の場合、マ
ッシュルーム状閉鎖要素10,10a,10b,10c
及び出口ポートとの間でシールを提供するためのOリン
グ51は必要でない。同様に、マッシュルーム状閉鎖要
素10,10a,10b,10cがプラスチック製の場
合もOリングは必要でない。
【0036】本発明は図6に示すようにオン−オフ弁と
して使用できる。さらに、本発明は、例えば図1から図
5までに示す本発明の実施例の出口ポート35または3
7の中の一方を排除することにより1個のみの出口ポー
トを設けることによりオン−オフ弁として使用できる。
【0037】ステム22に装着されるマッシュルーム状
閉鎖ピンの全対数と位置並びにピン23に装着される対
応のマッシュルーム状閉鎖要素の全体数と位置とは出口
ポートの数と位置並びに弁の所期の用途とに応じて変え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】その形状の故に、本特願において度々マッシュ
ルーム状と称される弁閉鎖要素の正面図。
【図2】切換弁の弁体の断面図。
【図3】カランコネクタに接続された切換弁を示す断面
図であって、閉鎖要素即ちマッシュルーム状要素を外し
て、弁体、ロータ、マッシュルームピン及び本体ピンも
示されている図。
【図4】弁体、ロータ、マッシュルームピン、閉鎖要素
即ちマッシュルーム状閉鎖要素、本体ピン及び弁体内の
Oリングシールを示す断面図。
【図5】マッシュルーム状閉鎖要素をロータにより位置
させうる2位置を示す断面図。
【図6】切換弁が3個の出口ポートと3個のマッシュル
ーム状閉鎖要素を有している代替実施例を示す断面図。
【図7】マッシュルームピンを装着するための図6に示
す実施例で用いるロータの正面図。
【符号の説明】
10,10a,10b,10c:閉鎖要素、11,6
9:切換弁、12:ドーム状ヘッド、14:ハブ、1
5:孔、20:ロータ、21,21a:調整ノブ、2
2,22a:ステム、23,23a,23b,23c:
マッシュルームピン、24,24a:溝、26:Oリン
グシール、27:本体ピン、29:くぼみ、30,7
0:弁体、31:空洞、33,71:入口ポート、3
5,37,72,73,74:出口ポート、55,55
a:ばね、75:カム作用面、76:開口、81:溝、
83:デテント。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図7】
【図5】
【図6】

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空洞と、供給源からの水を受け入れる入
    口ポートと、第1と第2の出口ポートとを有する弁体
    と、 前記空洞へ突出しているステムと前記弁体の外方へ突出
    している調整ノブとを有するロータと、 前記ロータのステムに取り付けられ、そこから突出して
    いるピンと、 ドーム状ヘッドと、孔を有するハブ部分とを有する閉鎖
    要素であって、前記ハブ部分の中心軸線が前記ロータの
    ステムに取り付けられた前記ピンの中心軸線と一致する
    ように位置され、前記ピンが前記ハブの孔の中へ突出し
    ているマッシュルーム状閉鎖要素とを含み、 前記閉鎖要素が前記ロータの回転運動により一方の出口
    ポートから他方の出口ポートまで運動可能で、 前記入口ポートに水圧が加えられ、前記閉鎖要素が前記
    出口ポートの一方に位置すると、水が他方の出口ポート
    から出ていく間水圧が閉鎖要素を前記一方の出口ポート
    上に保持するように作用することを特徴とする切換弁。
  2. 【請求項2】 前記第1と第2の出口ポートの各々にお
    いてOリングシールをさらに含むことを特徴とする請求
    項1に記載の切換弁。
  3. 【請求項3】 前記マッシュルーム状閉鎖要素が前記ハ
    ブの孔と直線にそのドーム状ヘッドにおいてくぼみを有
    していることを特徴とする請求項1に記載の切換弁。
  4. 【請求項4】 前記閉鎖要素のハブを囲む軽度の圧縮ば
    ねをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の切換
    弁。
  5. 【請求項5】 ロータがステムに形成された溝を有し、 弁体がその中に形成された孔を有し、かつさらに、弁体
    の前記孔に受け入れられ、かつ一部が弁体の前記孔から
    ロータのステムの溝中へ延び弁体の内側でロータを固定
    する第2のピンを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の切換弁。
  6. 【請求項6】 前記溝が円弧状であって、かつ前記第1
    と第2の出口ポートとの間の角度距離に対応する角度寸
    法を有していることを特徴とする請求項5に記載の切換
    弁。
  7. 【請求項7】 前記溝の角度寸法が90度であることを
    特徴とする請求項6に記載の切換弁。
  8. 【請求項8】 空洞と、供給源から水を受け入れる入口
    ポートと第1と第2の出口ポートとを有する弁体と、 前記空洞へ突出しているステムと、前記弁体の外側へ突
    出している調整ノブとを有するロータと、 前記ロータのステムに取り付けられ、かつそこから突出
    しているピンと、 ドーム状ヘッドと、孔を有するハブ部分とを有するマッ
    シュルーム状閉鎖要素であって、前記ハブ部分の中心軸
    線が前記ロータのステムに取り付けられた前記ピンの中
    心軸線と一致するように位置されており、前記ピンが前
    記ハブの孔へ突出しているマッシュルーム状閉鎖要素
    と、 前記第1と第2の出口ポートの各々におけるOリングシ
    ールとを含み、 前記閉鎖要素が前記ロータの回転運動により一方の出口
    ポートから他方の出口ポートまで運動でき、 そのため、前記入口ポートに水圧が加えられ、かつ前記
    閉鎖要素が前記出口ポートの一方に位置すると、水が他
    方の出口ポートから出ている間水圧が前記一方の出口ポ
    ートにおけるOリングシールとの接触状態に保つよう作
    用し、 前記マッシュルーム状閉鎖要素が前記ハブの孔と直線で
    そのドーム状ヘッドにおいてくぼみを有し、 前記ドーム状ヘッドの前記くぼみ内に設けられた軽度の
    圧縮ばねをさらに含み、 前記ロータがそのステムに形成された溝を有し、 前記弁体がその中に孔を形成しており、さらに、弁体の
    孔に受け入れられ、一部が弁体の孔からロータのステム
    の溝へ延びてロータを弁体内で固定する第2のピンを含
    み、 前記溝が円弧状で、前記第1と第2の出口ポートの間の
    角度距離に対応する角度寸法を有しており、そして前記
    溝の角度寸法が90度であることを特徴とする切換弁。
  9. 【請求項9】 中に空洞を有する弁体と、 前記弁体に形成された入口ポート及び第1,第2,第3
    の出口ポートと、 前記空洞へ突出したステムと前記弁体の外側にある調整
    ノブとを有するロータと、 前記ロータのステムに取り付けられ、かつそこから突出
    している第1,第2,第3のピンと、 それぞれドーム状ヘッドを有し、かつそれぞれが孔を有
    するハブ部分を有する第1,第2,第3のマッシュルー
    ム状閉鎖要素であって、各々は、ハブ部分の中心軸線が
    前記ロータのステムに取り付けられた前記ピンの1個の
    中心軸線と一致するように位置され、前記ピンがそれぞ
    れの閉鎖要素のハブの孔へ突出しているマッシュルーム
    状閉鎖要素とを含み、 前記第1,第2,第3の閉鎖要素の各々が前記ロータの
    回転運動により一方の出口ポートから別の出口ポートま
    で同時に運動することができ、 前記入口ポートが環状の開口と中央部分とを有し、前記
    中央部分には、前記弁体の空洞へ突出し、前記の回転可
    能のマッシュルーム状閉鎖要素の1個の前記ドーム状ヘ
    ッドの運動軌道へ突入しているカム作用面が設けられ、
    前記カム作用面は前記一方の閉鎖要素を半径方向内方に
    カム作用し、残りの2個の閉鎖要素が前記第1と、第2
    と、第3の出口ポートの中の2個を閉鎖している間、前
    記入口ポートにおいて前記環状開口を開放状態に保つよ
    う機能することを特徴とする切換弁。
  10. 【請求項10】 前記第1,第2,第3の出口ポートの
    各々におけるOリングシールをさらに含むことを特徴と
    する請求項9に記載の切換弁。
  11. 【請求項11】 中に空洞を有する弁体と、 前記弁体の前記空洞を通して内方へ突出しているステム
    と、前記弁体の外側にある調整ノブとを有するロータ
    と、 90度の円弧長さを有し、ステムに形成されれた溝と、 弁体から前記溝へ延在し、前記ロータのステムを前記弁
    体に接続する本体ピンであって、前記ロータの回転運動
    が前記溝の円弧長さによって制限される本体ピンと、 ドーム状ヘッドと、閉鎖ピンを受け入れる孔を有するハ
    ブとを有するマッシュルーム状閉鎖要素と、 ロータのステムに取り付けられ、前記ロータのステムの
    軸線から突出し、閉鎖要素の前記ハブの孔の内側に受け
    入れられる閉鎖ピンであって、その長さ分が前記ピンの
    軸線方向において前記閉鎖ピン上で前記ドーム状ヘッド
    が摺動できるようにする閉鎖ピンと、 前記弁体用の入口ポートと、 前記弁体用の少なくとも2個の出口ポートであって、そ
    の間の間隔が90度であり、かつ希望に応じて各出口ポ
    ートをシールするように閉鎖要素が回転しうるように整
    合している出口ポートと、 前記出口ポートに位置したOリングシールとを含み、 前記ロータが回転して前記閉鎖要素を前記出口ポートの
    中の1つの位置へ運動させると、前記閉鎖要素のドーム
    状ヘッドの面と摺動接触した前記Oリングが前記閉鎖ピ
    ン上で前記ドーム状ヘッドを内方にカム作用させること
    により前記ロータを回転しやすくするよう機能させるこ
    とを特徴とする切換弁。
  12. 【請求項12】 前記閉鎖要素が内方にカム作用を受け
    ると、圧縮するようにされた、ハブを囲繞する軽度の圧
    縮ばねをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載
    の切換弁。
  13. 【請求項13】 前記ハブの孔が前記閉鎖要素のドーム
    状ヘッド中へ延びその中でくぼみを形成していることを
    特徴とする請求項11に記載の切換弁。
  14. 【請求項14】 中に空洞を有する弁体と、 前記弁体に形成された入口ポートと出口ポートと、 前記弁体に取り付けられ、かつ前記弁体内に延びる切換
    器組立体とを含み、 前記切換器組立体が、 ハンドル部分と、前記ハンドル部分から前記弁体中へ延
    びているシャフト部分とを有するロータと、 前記シャフト部分に取り付けられたピンと、 前記ピンに取り付けられたマッシュルーム状シールプラ
    グとを含むことを特徴とする請求項11に記載の切換
    弁。
  15. 【請求項15】 前記マッシュルーム状シールプラグが
    中空のシャフト部分とヘッド部分とを有し、前記シール
    プラグが前記ピンと摺動可能に係合することを特徴とす
    る請求項14に記載の弁。
  16. 【請求項16】 前記閉鎖要素のハブを囲む軽度の圧縮
    ばねをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の
    弁。
  17. 【請求項17】 前記ロータがそのステムに溝を形成し
    ており、 前記弁体がその中に孔を形成しており、さらに、 前記弁体の孔に受け入れられ、その一部が弁体の孔から
    前記ロータのステムの溝へ延び前記ロータを弁体内で固
    定する第2のピンをさらに含むことを特徴とする請求項
    14に記載の弁。
  18. 【請求項18】 第2の出口ポートをさらに含み、前記
    溝が円弧状で、前記第1と第2の出口ポートの間の角度
    距離に対応する角度寸法を有していることを特徴とする
    請求項17に記載の弁。
  19. 【請求項19】 前記溝の環状寸法が90度であること
    を特徴とする請求項18に記載の弁。
  20. 【請求項20】 第1のチャンネルあるいは第2のチャ
    ンネルのいずれかへの供給源からの水の流れを選択的に
    制御する方法において、 円弧状軌道に沿って離隔されている各チャンネルへの入
    口を提供し、 各チャンネルへの入口においてシール手段を提供し、 前記円弧状軌道に沿ってマッシュルーム状閉鎖要素を運
    動させて一方のチャンネルの入口から他方のチャンネル
    の入口へ前記閉鎖要素を運動させることにより、他方の
    チャンネルを閉鎖している間に一方のチャンネルを開放
    し、 半径方向外方向に前記閉鎖要素に弾圧力を加えて閉鎖要
    素の半径方向内方運動を許容する一方、シール手段と閉
    鎖要素との間の接触を保つ段階を含むことを特徴とする
    供給源から第1のチャンネルあるいは第2のチャンネル
    のいずれかへの水の流れを選択的に制御する方法。
JP18981892A 1991-06-06 1992-06-08 切換弁及び水の流れを制御する方法 Pending JPH05215256A (ja)

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