JPH05213740A - 粒子製剤 - Google Patents

粒子製剤

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JPH05213740A
JPH05213740A JP5443992A JP5443992A JPH05213740A JP H05213740 A JPH05213740 A JP H05213740A JP 5443992 A JP5443992 A JP 5443992A JP 5443992 A JP5443992 A JP 5443992A JP H05213740 A JPH05213740 A JP H05213740A
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JP
Japan
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spherical
coated
drug
cellulose
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JP5443992A
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English (en)
Inventor
Masaaki Mori
正昭 森
Norito Shimono
法人 下野
Kenzo Kitamura
健三 北村
Terukazu Tanaka
照和 田中
Yasuhiko Nakamura
康彦 中村
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Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 薬物を含む平均粒径500μm以下の球形粒
子の表面に、カルボキシメチルセルロースナトリウムで
被覆されたセルロースの粉末が、層を形成するように被
覆されてなる易懸濁性粒子製剤の発明、第一層および第
二層を備えた平均粒径が350μm以下の球状結晶セル
ロースからなる製剤であって、第一層は球状結晶セルロ
ースの表面に被覆された薬物層であり、第二層は第一層
のうえに被覆された液性によって水に対する溶解度が変
化しない水不溶性の皮膜層であることからなる徐放性球
形粒子製剤の発明。 【効果】 本発明の易懸濁性粒子製剤は水中に投じると
直ちに懸濁し、特に用時懸濁用製剤として有用であり、
徐放性球形粒子製剤は極めて小さい粒子からなり、長時
間にわたってゼロ次の放出を維持し、しかも、薬物の苦
味が遮蔽される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粒子状医薬組成物、特に
懸濁可能な粒子製剤の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】大きなコア粒子の表面に種々の物質が被
覆された粒子製剤は既に知られている。
【0003】特開平3−204810号公報には、コア
粒子の表面に薬物と酸とからなる層およびアクリル酸系
共重合体からなる層で被覆された放出制御型製剤が開示
されている。
【0004】特開昭60−193913号公報には、練
合造粒した0.5 〜0.71mm(=500 〜710 μm)のコア粒
子の表面にアクリル酸系共重合体が被覆されてなる徐放
性顆粒が開示されている。
【0005】これらの文献では、コア粒子としてフロイ
ント産業株式会社製のノンパレルが用いられている。ノ
ンパレルはショ糖からなる粒径が500 〜700 μmの大き
な粒子であり、これに被覆を施した粒子製剤は水性液剤
に懸濁することができない。
【0006】また、自らが懸濁可能な粒子製剤について
の報告はほとんどない。特開平2−121918号公報
には、薬物を含むコア粒子の表面にエチルセルロースの
如きpH変化に非感受性の障壁を形成する物質の層を被
覆し、その上に親油性成分層と親水性成分層とを交互に
玉葱状に被覆してなる懸濁可能な粒子寸法をそなえた放
出制御粒子製剤と別に調製した速放性粒子製剤の双方を
用いる制御放出治療システムが記載されている。このシ
ステムは、このような両粒子製剤およびカルボキシメチ
ルセルロースナトリウムなどの懸濁化剤を混合し、これ
に水を加えて懸濁せしめるものである。従って、放出制
御粒子製剤自体に懸濁化に関する工夫は何らなされてい
ない。
【0007】更に、モルヒネの粒子製剤についていえ
ば、特開平3−211412号公報には性質を異にする
3成分を含む剤皮(ハイブリッドコア剤皮)を設けた粒
子製剤が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、非常に微細な徐放性球形粒子製剤および易
懸濁性粒子製剤を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは微細結晶セ
ルロース粉末を流動させながら水を噴霧すると350μ
m以下の非常に小さい結晶セルロースの球状粒子が製造
できるとの知見に基づいて、この球状結晶セルロースの
製剤上の利用について種々検討し本発明を完成した。
【0010】本発明の徐放性球形粒子製剤は、第一層お
よび第二層を備えた平均粒径が350μm以下の球状結
晶セルロースからなる製剤であって、第一層は球状結晶
セルロースの表面に被覆された薬物層であり、第二層は
第一層のうえに被覆された液性によって水に対する溶解
度が変化しない水不溶性の皮膜層であることから構成さ
れる。
【0011】平均粒径が350μm以下の球状結晶セル
ロースは、前述のように、結晶セルロース粉末をCF造
粒コーティング装置(フロイント産業)の如きコーティ
ング装置に入れ、流動させながら水を均一に噴霧し、粒
子が球状になるまで流動および噴霧を続けることにより
製造できる。球状結晶セルロースの粒径は流動時間の長
さや水の噴霧量によって調節できる。すなわち、流動時
間を長くするか、水の噴霧量を多くすれば粒径は大きく
なり、逆にすれば粒径は小さくなる。平均粒径は350
μm以下、好ましくは50〜350μm、特に好ましく
は100〜250μmの範囲になるように調節される。
次に粒子を乾燥させたのち篩にかけて整粒する。
【0012】第一層における薬物の種類は、特に限定さ
れないが、例えばモルヒネの如き麻薬性鎮痛薬やテオフ
ィリンの如き抗喘息薬などが挙げられる。
【0013】第二層における液性によって水に対する溶
解度が変化しない水不溶性の皮膜層を形成する物質(以
下、pH非依存性物質という)の例としては、エチルセ
ルロース(例えば、FMC社製のアクアコート)やアク
リル酸エチル−メタアクリル酸メチル共重合体(例え
ば、ロームアンドファーム社製のオイドラギットNE3
0D)などが挙げられる。
【0014】本発明の徐放性球形粒子製剤は、まず、球
状結晶セルロースの表面に薬物層を被覆し、その上にp
H非依存性物質をコーティングすることにより製造でき
る。
【0015】第一層たる薬物の被覆は、先に述べた方法
により製造した球状結晶セルロースを流動させながら薬
物および結合剤を含む水を噴霧することにより実施でき
る。ここにおける結合剤の例としてはヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(HPMCと略称する)やヒドロキ
シプロピルセルロースなどが挙げられるが、特にHPM
Cが好ましい。薬物の被覆量は、薬物の種類によって異
なるが、麻薬性鎮痛薬の場合を例にとれば、徐放性球形
粒子製剤の0.2 〜30重量%、好ましくは1〜10重量
%の範囲から選ばれる。
【0016】第二層たるpH非依存性物質のコーティン
グは、第一層たる薬物層が被覆された球状結晶セルロー
スを流動させながら、pH非依存性物質ならびに所望に
よりステアリン酸モノグリセリドやタルク、軽質無水ケ
イ酸の如き団粒発生防止剤、ジメチルポリシロキサンの
如き消泡剤を含む水を噴霧することにより実施できる。
なお、pH非依存性物質としてエチルセルロースを用い
るときは、アセチル化モノグリセリドやセバシン酸ジブ
チルのような可塑剤が同時に使用される。
【0017】pH非依存性物質の被覆量を変化せしめれ
ば、薬物の放出時間が調節できる。被覆量を多くすれば
長時間の徐放が達成できる。被覆量は、薬物が被覆され
た結晶セルロースの1重量部に対して0.05〜2重量部、
好ましくは0.1 〜1.0 重量部、特に好ましくは0.5 重量
部前後の範囲から選ばれる。また、被覆量が異なる徐放
性粒子製剤を別個に調製し、これを混合すれば溶出パタ
ーンそのものを種々変化せしめることも可能である。
【0018】かくして得られる本発明の徐放性球形粒子
製剤は、500μm以下、好適には100〜350μm
の平均粒径を有し、ほぼゼロ次オーダの放出が約12時
間以上にわたって持続する。本発明の徐放性球形粒子製
剤は、特に経口投与に適している。本発明の徐放性球形
粒子製剤をそのまま経口投与するのが普通であるが、こ
れに例えばアビセルのような適当な賦形剤を混合して成
形した錠剤をそのまま、または懸濁して経口投与するこ
ともできる。特にpH非依存性物質としてオイドラギッ
トNE30Dを用いることは、錠剤成形時の皮膜の破損
が少ないので有利である。また、本発明の徐放性球形粒
子製剤は、坐剤のような直腸投与製剤の形で投与しても
よい。本発明の徐放性球形粒子製剤は、細かい粒子なの
で坐剤基剤中に均一に分散することができ、薬物の局在
について配慮する必要がない。さらに、モルヒネのよう
な苦味の強い薬物を本発明に従って製剤化すれば、その
苦味を遮蔽することができる。
【0019】本発明の易懸濁性粒子製剤は、薬物を含む
平均粒径500μm以下の球形粒子の表面に、カルボキ
シメチルセルロースナトリウムで被覆されたセルロース
の粉末状懸濁化剤が、層を形成するように被覆すること
から構成される。
【0020】ここにおいて、薬物を含む平均粒径500
μm以下の球形粒子(以下、核粒ということもある)は
如何なるものでもよいが、例えば前記した本発明の徐放
性球形粒子製剤がその例として挙げられる。本発明にお
ける懸濁化剤としては、セルロースにカルボキシメチル
セルロースナトリウム(以下、CMC−Naという)が
被覆された粉末(日本薬局方外医薬品成分規格名;結晶
セルロース・CMC−Na)に限って用いることがで
き、かかる懸濁化剤の例としては旭化成株式会社製のア
ビセルRC−591NFが挙げられる。なお、CMC−
Na単独の場合やアルギン酸ナトリウム、グアガムのよ
うなガム類などの一般的に用いられる懸濁化剤が、本発
明で使用できないことは後記試験例に示すとおりであ
る。
【0021】懸濁化剤層には白糖,乳糖の如き糖類、D
−ソルビトール,マンニトールの如き糖アルコール類な
どの賦形剤、サッカリンナトリウムの如き甘味剤、メチ
ルパラベン,プロピルパラベンの如き保存剤、ワニラエ
ッセンスの如き香料などが、適宜、配合されていてもよ
い。
【0022】本発明の易懸濁性粒子製剤は、核粒を流動
させながら水を噴霧し、同時に粉末状の懸濁化剤および
その他の成分を徐々に添加することからなる粉末コーテ
ィング法を実施することにより製造できる。コーティン
グされる粉末懸濁化剤の量は、最終製剤を水に懸濁した
ときに懸濁化剤の濃度がおよそ1.5 〜3W/V%となる
ことを目安にして決定される。
【0023】かくして得られる本発明の易懸濁性粒子製
剤は、その見かけの平均粒径が800〜1000μm以下、通
常は300 〜500 μmであり、水中に投じると直ちに懸濁
し、少なくとも8時間にわたって懸濁状態が維持され
る。本発明の易懸濁性粒子製剤は、そのまま服用しても
よいし、用時、水に懸濁して服用してもよい。子供や老
人あるいは粒子製剤をそのまま服用することができない
か,忌避する患者などの場合には、水に懸濁して服用す
ることが推奨される。
【0024】
【実施例】次に実施例および試験例を挙げて本発明を更
に具体的に説明する。
【0025】実施例1───徐放性球形粒子製剤の製造
───
【0026】(A)───球状結晶セルロースの製造─
─── 結晶セルロース粉末をCF造粒コーティング装置に入
れ、流動させながら精製水を均一に噴霧し湿潤させる。
粒子が球状になるまで噴霧と流動をつづける。球が形成
したのち乾燥し、篩分けして、100〜250μmの球
状結晶セルロースを得る。
【0027】(B)───────薬物層の被覆───
─── (A) で得た球状結晶セルロースを旋回型流動造粒コーテ
ィング装置(フロイント産業)に入れ、流動させながら
塩酸モルヒネのHPMC水溶液を噴霧し、乾燥して薬物
が被覆された球状結晶セルロース粒子(平均粒子径:20
0 〜250 μm)を得る。この粒子の組成を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】(C)───pH非依存性物質層の被覆─
─── (B) で得た薬物被覆球状結晶セルロースを旋回型流動造
粒コーティング装置に入れ、流動させながら表2表のコ
ーティング液を噴霧し、乾燥して本発明の徐放性球状粒
子製剤(平均粒子径:220 〜270 μm)を得る。この場
合、pH非依存性物質は全体の約1/2 重量を占めてい
る。
【0030】
【表2】
【0031】実施例2───徐放性球形粒子製剤の製造
───
【0032】表2のコーティング液の代わりに表3のコ
ーティング液を用いるほかは実施例1と同様にして本発
明の徐放性球形粒子製剤(平均粒子径;220 〜270 μ
m)を得る。この場合、pH非依存性物質は全体の約1/
2 倍重量を占めている。
【0033】
【表3】
【0034】〔溶出試験〕─────────────
─── 塩酸モルヒネ50mg相当量の試料について、日本薬局
方溶出試験第2法(パドル法;100回転/分、37
℃)を行い、表4の結果を得た。試験液は水、第一液
(pH1.2 )および第二液(pH6.8 )をそれぞれ900m
l を用いた。
【0035】
【表4】
【0036】表4に示すように本発明の徐放性球形粒子
製剤は、いずれの試験液においてもほぼゼロ次の放出が
12時間以上にわたって持続する。なお、実施例1(C)で
製造した徐放性球形粒子製剤を水に懸濁せずに同様な溶
出試験に付したところ、前記の懸濁した場合と同様な結
果を得た。
【0037】実施例3───易懸濁性粒子製剤の製造─
───
【0038】実施例1(C)で得た徐放性球状粒子製剤(核
粒)をCF造粒コーティング装置に入れ、流動させなが
ら、そして精製水を噴霧しながら表5に表示の懸濁化剤
および他の成分を添加して粉末コーティングを行い、粒
子製剤(平均見かけ粒径;300 〜500 μm)を得る。
【0039】〔懸濁試験〕─────────────
─── 10mlの水を含む試験管に塩酸モルヒネ50mg相当
量の試料をとり、10回振盪した後の状態を観察し、表
5の結果を得た。
【0040】
【表5】
【0041】表5に示すように本発明の易懸濁性粒子製
剤は、水に投入すれば直ちに懸濁する。懸濁後は、少な
くとも8時間にわたって沈降することはなかった。これ
に対して比較対照の粒子製剤は、用時懸濁用製剤として
不適格であった。
【0042】実施例4────徐放性坐剤の製造───
───
【0043】1.2 gの油脂基剤たるウィテプゾールH−
15(ヒュルツ社)を42〜45℃で溶融させ、これに
実施例1(C)で得た徐放性球形粒子製剤 0.4gを加え、軽
く攪拌して均一に分散させ、これを坐剤用コンテナに充
填し、冷却して坐剤を得た。
【0044】
【発明の効果】上述のとおり本発明の易懸濁性粒子製剤
は、水中に投じると直ちに懸濁し、特に用時懸濁用製剤
として有用であり、また、徐放性球形粒子製剤は、極め
て小さい粒子からなり、長時間にわたってゼロ次の放出
を維持し、しかも薬物の苦味が遮蔽されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 康彦 兵庫県宝塚市中山桜台2丁目5番9号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薬物を含む平均粒径500μm以下の球形
    粒子の表面に、カルボキシメチルセルロースナトリウム
    で被覆されたセルロースの粉末が、層を形成するように
    被覆されてなる易懸濁性粒子製剤。
  2. 【請求項2】球形粒子が薬物を徐放するように形成され
    たものである請求項1記載の易懸濁性粒子製剤。
  3. 【請求項3】球形粒子が第一層および第二層を備えた球
    状結晶セルロースであって、第一層は球状結晶セルロー
    スの表面に被覆された薬物層であり、第二層は第一層の
    うえに被覆された液性によって水に対する溶解度が変化
    しない水不溶性の皮膜層である請求項1または2記載の
    易懸濁性粒子製剤。
  4. 【請求項4】球状結晶セルロースの平均粒径が350μ
    m以下であり、第一層における薬物が麻薬性鎮痛薬であ
    る請求項3記載の易懸濁性粒子製剤。
  5. 【請求項5】球状結晶セルロースの平均粒径が350μ
    m以下であり、第一層における薬物がモルヒネの酸付加
    塩であり、第二層がエチルセルロースまたはアクリル酸
    エチル−メタアクリル酸メチル共重合体から選ばれる皮
    膜層であることから構成される平均粒径が500μm以
    下の球形粒子の表面に請求項1記載の粉末が層を形成す
    るように被覆されてなる請求項3または4記載の易懸濁
    性粒子製剤。
  6. 【請求項6】第一層および第二層を備えた平均粒径が3
    50μm以下の球状結晶セルロースからなる製剤であっ
    て、第一層は球状結晶セルロースの表面に被覆された薬
    物層であり、第二層は第一層のうえに被覆された液性に
    よって水に対する溶解度が変化しない水不溶性の皮膜層
    であることからなる徐放性球形粒子製剤。
JP5443992A 1992-02-04 1992-02-04 粒子製剤 Pending JPH05213740A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000109426A (ja) * 1998-09-04 2000-04-18 Mcneil Ppc Inc 薬剤的に活性な粒子の調製方法
ES2206047A1 (es) * 2002-10-22 2004-05-01 Universidad De Granada Sintesis de un transportador de morfina para formas farmaceuticas liquidas orales de accion controlada.
WO2013147134A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 アステラス製薬株式会社 ミラベグロン含有医薬組成物

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