JPH05209012A - 精製したイオン交換樹脂及びその方法 - Google Patents

精製したイオン交換樹脂及びその方法

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JPH05209012A
JPH05209012A JP4177793A JP17779392A JPH05209012A JP H05209012 A JPH05209012 A JP H05209012A JP 4177793 A JP4177793 A JP 4177793A JP 17779392 A JP17779392 A JP 17779392A JP H05209012 A JPH05209012 A JP H05209012A
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ion
compartment
ions
resin particles
water
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JP4177793A
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Gary C Ganzi
ゲアリー・シー・ガンジ
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Millipore Corp
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J47/02Column or bed processes
    • B01J47/06Column or bed processes during which the ion-exchange material is subjected to a physical treatment, e.g. heat, electric current, irradiation or vibration
    • B01J47/08Column or bed processes during which the ion-exchange material is subjected to a physical treatment, e.g. heat, electric current, irradiation or vibration subjected to a direct electric current
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J49/00Regeneration or reactivation of ion-exchangers; Apparatus therefor
    • B01J49/30Electrical regeneration
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/469Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrochemical separation, e.g. by electro-osmosis, electrodialysis, electrophoresis
    • C02F1/4693Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrochemical separation, e.g. by electro-osmosis, electrodialysis, electrophoresis electrodialysis
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水素イオン以外の陽イオン性不純物を約0.
1%未満又はヒドロキシルイオン以外の陰イオン性不純
物を約1%未満含有する精製樹脂粒子を含む組成物を提
供する。 【構成】 本発明の精製樹脂粒子は、少なくとも約1メ
グオーム−cmの純度を有する精製水流れを電気脱イオ
ン装置において樹脂粒子を収容するイオン減少区画室に
送給し、該精製水をイオン減少区画室に通しながら精製
水からイオンを受け取るための第二液体を該イオン減少
区画室に送給し、そして電気脱イオン装置のアノード区
画室にあるアードとカソード区画室にあるカソードとの
間に電圧を印加して水を水素イオン及びヒドロキシルイ
オンに解離することを含む方法によって得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、樹脂粒子の精製法及びそのよ
うにして得た精製樹脂粒子に関する。
【0002】
【発明の背景】現在、電気脱イオン法は、水を精製して
それからイオン及びイオン化性化合物を除去するのに使
用されるプロセスである。電気脱イオン装置では、精製
しようとする液体は、陰イオン交換樹脂粒子及び陽イオ
ン交換樹脂粒子を収容する1つ以上のイオン減少区画室
に導入される。イオン減少区画室の幅は、該区画室の長
さに沿って延在しそして適当なスペーサと一緒になって
樹脂粒子を適所に保持する働きをするイオン透過性膜に
よって定められる。イオン減少区画室に隣接して配置さ
れそしてイオン透過性膜によってそれから隔離されたイ
オン濃縮区画室には、イオン及びイオン化性化合物を受
け取るための第二の液体が送給される。イオン濃縮区画
室は、イオン交換樹脂粒子を収容しても又はしなくても
よい。電気脱イオン装置は、アノードとカソードとの間
に交互に配置された一連のイオン減少区画室及びそのア
ノードとカソードとの間に電位を印加するための手段か
ら構成される。使用時に、処理しようとする液体からイ
オンが除去され、これに対して濃縮区画室を通る第二の
液体はイオン透過性膜を経て移行したイオンで富化され
た状態になりそしてそれらを廃棄すべき濃縮形態で運
ぶ。イオン交換樹脂は、膜と膜との間でイオン移動を促
進するための導電性の向上したブリッジとして作用する
イオン移動通路として働く。低下した液体の塩度、高い
電圧及び低い流量の条件下では、樹脂粒子又は膜の表面
において水が薄層でそのイオンに解離するために樹脂も
+ 及びOH- 形態に転化する。これは、水の達成可能
な品質を更に向上させる。電気脱イオン間に、樹脂粒子
内のイオン濃度は比較的一定に維持され、そして樹脂粒
子から濃縮区画室へのイオンの移行は該イオン又は精製
しようとする水からの同様なイオンの樹脂粒子への移行
によって実質上均衡が保たれる。電気脱イオン法は、イ
オン減少又は濃縮区画室内で樹脂粒子を使用しない電気
透析法とは対称をなしている。
【0003】イオン交換樹脂は、電流を使用しない方法
で水を精製するにも使用される。イオンを含有する水
は、水素又はヒドロキシル型の樹脂粒子と接触される。
溶液状態のイオンは、その粒子と接触されることによっ
て水素イオン又はヒドロキシルイオンと交換する。不純
な水との一定の接触期間後、樹脂のイオン交換能は実質
上低下され、そして水生成物は不十分に精製される。プ
ロセスのこの点において、イオン交換樹脂粒子は、水素
又はヒドロキシル型のイオン交換樹脂粒子で置き換えら
れる。次いで、使い果たされた樹脂は、水素型樹脂を生
成するために酸と又はヒドロキシル型樹脂を生成するた
めに塩基と接触させることによって再生される。どちら
の場合でも、この再生法は望ましくないものである。何
故ならば、毒性のある副生成物が生成されるからであ
る。
【0004】現在、樹脂は、陰イオン樹脂と陽イオン樹
脂とをそれらの混合物から分離しそしてそれらに大過剰
濃度の所定のイオンを十分な時間接触させることによっ
て精製又は再生される。再生剤のイオン以外のイオンは
再生剤イオンの濃度対他のイオンの濃度の比率にほぼ比
例して樹脂から排除されるが、この場合に比例常数は問
題になる特定のイオン及び樹脂に依存する。再生剤は約
105 ppmの濃度で通常使用されるので、再生剤溶液
中の他のイオンは約101 〜103 ppmの濃度で存在
し、そして樹脂中に残存する再生剤対不純物の割合は再
生剤対不純物に対する樹脂の選択性に依存して典型的に
は104 〜102 の比率にある。それよりも高い純度の
再生剤を使用して樹脂を再生することが可能である場合
があるけれども、これは、超純度再生剤を製造し且つ維
持する費用のために非実用的である。陰イオン樹脂と陽
イオン樹脂とを混合すると、分離工程は、困難であり且
つ完全には達成されない。この失敗は追加的な汚染を引
き起こす。というのは、異なる種類の樹脂用に使用され
る再生剤で再生した樹脂は不純物として働くからであ
る。
【0005】再生された樹脂は再生剤イオンの濃度が再
生剤溶液の濃度よりもずっと低いような環境に置かれる
と、それらは高い精製率を生ぜしめることができる。例
えば、水中の水素イオン濃度及び水酸イオン濃度は10
-4〜10-3ppmであるが、これは、水を再生樹脂で処
理すると、その水から他のイオンを除去する大きな推進
力があることを意味している。しかしながら、水イオン
は、イオン交換樹脂に不純物を含有する再生剤溶液を接
触させた結果としてかかる樹脂上に残留する不純物を実
質的な量で浸出させるのに十分なだけは濃縮されない。
【0006】現在、エレクトロニクス産業において使用
される臨界溶液の純度要件は、再生剤で処理したイオン
交換樹脂上の少量の不純物イオンでさえも有意義な望ま
しくない因子になるような点までますます厳格になりつ
つある。これは、再生剤イオンの高い濃度を有する溶液
を精製するときに特に問題になる。再生剤溶液及び反対
の電荷を持つ分離されない樹脂によってイオン交換樹脂
上に導入された不純物の他に、樹脂は、それらの母体内
に他のミクロ不純物、即ち、排除されない共イオン(c
o−ion)及び帯電していない物質例えば樹脂の合成
若しくは再生間に母体内に含められ又は貯蔵及び使用間
に樹脂の分解によって形成された有機物を含有する。精
製しようとする溶液中の再生剤イオンの濃度が再生間に
使用される溶液中のイオンの濃度よりも高いときには、
たいていの場合に、精製しようとする溶液は再生剤の純
度よりも良好なレベルまで精製させることができないこ
とが明らかである。
【0007】従って、現在使用されている樹脂再生プロ
セス又は精製プロセスから得ることができる樹脂粒子の
純度を越えた純度を有する樹脂粒子を提供することが望
ましい。
【0008】
【発明の概要】本発明は、イオン交換樹脂粒子の如き樹
脂粒子を第一ポリッシング工程又は電気脱イオン工程に
よって精製するための方法であって、樹脂粒子を収容す
るイオン減少区画室に対して精製水の供給物を使用する
方法を提供するものである。この精製水は、少なくとも
1メグオーム−cmの水を含む。精製水の供給物を得る
のに電気脱イオンを使用するときには、水は、本発明の
精製工程と電気脱イオン工程との間で連続的に再循環さ
せることができ、又は電気脱イオン工程のイオン減少区
画室の出口から入口へ再循環させることができる。電気
脱イオン工程は、イオン減少区画室がイオン透過性膜
と、イオン減少副区画室及びイオン濃縮副区画室を形成
するためにリブ又は類似物によって分割された中空中央
部を有するスペーサとから形成されているような装置で
行われるのが好ましい。樹脂精製電気脱イオン工程は、
イオン透過性膜及び樹脂粒子の近くで純水を解離して水
素イオン及びヒドロキシルイオンを形成するような条件
下で行われる。水素イオン及びヒドロキシルイオンは、
濃縮区画室の両側に位置づけられたイオン減少区画室内
に配置された樹脂粒子中の陽イオン及び陰イオンでそれ
ぞれ交換される。
【0009】精製水を製造するための好ましい電気脱イ
オン工程では、イオン交換樹脂ビーズは副区画室に保持
される。これは、陽イオン透過性膜をイオン減少区画室
の片面及びリブに結合又は物理的に拘束しそして陰イオ
ン透過性膜をイオン排除区画室の反対側の面及びリブに
結合又は物理的に拘束し、これによって副区画室を形成
することによって行われる。電気脱イオン装置は、単一
の段階からなることができ、又は所望ならば各段階にお
いて独立してプロセス電圧を制御することができるよう
な連続した複数の段階からなってもよい。典型的で好適
な電気脱イオン工程は、米国特許第4,632,743
号、同第4,474,929号、同第4,804,45
1号及び同第4,956,071号並びに1989年1
0月6日に出願された米国特許願417,950号に開
示されているので、必要ならばそれらを参照されたい。
樹脂精製工程は、僅か10-2〜10-5ppmレベルの不
純物を含有する水から水素イオン及びヒドロキシルイオ
ンを約104 ppm又はそれ以上で電気化学的に生成す
ることができる。不純物に対する再生剤水素及びヒドロ
キシルイオンの比率は106 〜109 ppm又はそれ以
上であり、これは樹脂の再生に対して実際に利用可能な
現在入手できる化学物質よりもほぼ2〜5桁程良好であ
る。先に記載した純度を有する樹脂を使用するときに
は、精製しようとする溶液中の再生剤イオンの濃度に応
じて10-5ppm又はそれ以下の汚染物の液体精製を達
成することができる。装置の形状に依存して、陰イオン
樹脂、陽イオン樹脂又はそれらの混合物のどれでも再生
することができ、これによって混成床樹脂を分離する必
要性を排除することができる。加えて、陰イオン基及び
陽イオン基の両方を含有する単一樹脂(両性)をH+
びOH- 形態に再生することができる。
【0010】
【特定の具体例の説明】本発明に従えば、樹脂粒子は、
精製しようとする樹脂を収容する電気脱イオン工程のイ
オン減少区画室において精製される。これらのイオン減
少区画室に導入される水は、イオン減少区画室への導入
前に少なくとも1メガオーム−cmの抵抗率レベルまで
精製される。水の精製は、調節した形状を有するイオン
減少区画室を使用する別個の電気脱イオン工程で、又は
米国特許第4,430,226号に記載される如き水ポ
リッシング法で、或いは他の手段によって行うことがで
きる。米国特許第4,430,226号に記載される水
の精製手段は、活性炭素と混合イオン交換樹脂との粒状
混合物を収容するカートリッジからなる。このカートリ
ッジは、米国マサチューセッツ州ベッドフォード所在の
ミリポア・コーポレーションから入手できる登録商標
「Milli Q」水精製装置で使用されている。かか
る水精製装置は、活性炭素と、イオン交換樹脂と、活性
炭素/イオン交換樹脂混合物とを順次収容する4個の水
処理カートリッジを含み、しかして有機物質を本質上含
まない18メグオームの高純度水を生成することができ
る。
【0011】本発明で使用することができる電気脱イオ
ン装置のイオン減少区画室の寸法形状は、米国特許第
4,632,745号、同第4,747,929号及び
同第4,804,451号に記載されているので、必要
ならばそれらの特許を参照されたい。概略的に言えば、
イオン減少区画室は、その長さに沿って延在する複数の
リブによって複数の副区画室が形成されているところの
スペースを有する。水が区画室を通過するのを可能にす
るために流入手段及び流出手段が設けられる。副区画室
の厚さは、スペーサ及びリブの片面に接合された陰イオ
ン透過性膜によって、またスペーサ及びリブの他面に接
合された陽イオン透過性膜によって定められる。副区画
室の幅は、隣り合うリブとリブとの間の距離によって定
められる。
【0012】副区画室の厚さは、約0.25〜約0.0
5in好ましくは約0.06〜0.125inの間にす
べきである。副区画室の幅は、約0.3〜約4in好ま
しくは約0.5〜1.5inの間にすべきである。区画
室の長さには、実際の構造及び流体圧損失の如き考慮事
項によって指図されるもの以外に何ら制限がない。区画
室の長さが長くなる程、その中での液体からのイオン除
去が多くなる。一般には、副区画室の長さは、約5〜約
70inの間である。副区画室は、100%陰イオン交
換物質、100%陽イオン交換物質又はこれらの2種の
混合物を収容することができる。イオン減少区画室にお
いて副区画室構造を用いることによって、その中での液
体とビーズとの効率的な混合が達成され、しかもイオン
減少区画室を通る液体のチャンネリングが回避され、更
にイオン減少区画室の容積の一部分内でのビーズの圧縮
又は移動も回避される。かくして、イオン減少区画室に
おいて液体及びビーズからイオンを除去するためにイオ
ン減少区画室で液体中のイオンがビーズ中のイオンで効
率的に交換される。しかしながら、本発明で使用する精
製水はいかなる源からも得ることができることを理解さ
れたい。先に記載した電気脱イオン法は、精製水の好ま
しい源を含む。というのは、それは、以下で説明するよ
うに精製水の源としてまた樹脂粒子の精製手段として両
方で使用することができるからである。
【0013】本発明に従えば、イオン性部位を有するす
べての樹脂を精製して水素型又はヒドロキシル型の精製
樹脂を生成することができる。本発明に従って精製する
ことができる代表的な粒状樹脂としては、純物質又は混
合物のどちらかの形態(タイプI又はタイプII )にあ
るスルホン化ポリスチレン−ジビニルベンゼン及びアミ
ノ化ポリスチレン−ジビニルベンゼンの如きゲル及びマ
クロ孔性イオン交換樹脂例えばダウ・ケミカル・カンパ
ニーから商品名「DOWEX」の下に入手することがで
きるもの、クロマトグラフィー樹脂、二官能性イオン交
換樹脂例えばイオン抑制樹脂(バイオラドのAG11A
8)又はスルホン酸若しくは四級アミン官能基の両方を
含有するイオン交換樹脂、スルホン化フェノール樹脂、
ポリスチレンスルホン酸又はイミノ二酢酸樹脂、アミノ
化アクリル酸又はメタクリル酸樹脂、エポキシポリアミ
ン樹脂、アミノエチルセルロース等が挙げられる。
【0014】本発明の方法によって製造された精製陰イ
オン樹脂粒子は、現在入手可能な樹脂と比較して極めて
微量の不純物を含有する。即ち、陰イオン樹脂粒子はヒ
ドロキシルイオン以外の陰イオン性不純物を約1%未満
含有し、又は本発明の方法によって製造した精製陽イオ
ン樹脂粒子は水素イオン以外の陽イオン性不純物を約
0.1%未満含有する。
【0015】本発明の方法に従えば、電気脱イオン法
は、イオン透過性膜及び樹脂粒子の近くにある水を解離
して水素イオン及びヒドロキシルイオンを形成する条件
下に行われる。水素イオンは樹脂粒子中の陽イオン性不
純物で交換され、これに対してヒドロキシルイオンは樹
脂粒子中の陰イオン性不純物で交換される。イオン性不
純物は、イオン透過性膜を通って電気脱イオン装置の濃
縮区画室に移行する。水素イオン及びヒドロキシルイオ
ンを形成するのに好適な条件としては、少なくとも1メ
グオーム−cmの純度の供給水、少なくとも1ボルトの
最低希釈セル電圧、及び約30%以下の操作電流効率
(H+ 又はOH- への塩イオンの移行)が挙げられる。
【0016】本発明の他の面では、精製水は、不純水を
初期電気脱イオン工程で精製する前に紫外線(UV)に
さらすことによって製造することができる。水は、有機
物を酸化させる紫外線への暴露それに続く電気脱イオン
によってイオンの除去及び全有機炭素(TOC)の本質
上完全な除去を生ぜしめるために連続的に精製される。
紫外線暴露工程では、水は、有機物の酸化を促進する波
長例えば184.9ナノメートルを有する放射線にさら
される。電気脱イオン工程では、水は、高い抵抗率(メ
グオーム−cm)の水を連続的に生成するために1つ以
上のイオン減少区画室を通される。紫外線暴露で処理さ
れた有機物は、イオン減少区画室にある水からイオン透
過性膜を経て電気脱イオン区画室内の隣接する濃縮区画
室に送られる。生成物の純度を更に向上させるために限
外ろ過工程の如き追加的な処理工程を加えることができ
る。
【0017】図1を説明すると、精製しようとする水又
は純水のどちらかが、導管10を経て少なくとも1メグ
オーム−cmの水を精製するように適応された水精製工
程12に導入される。工程12が水を精製するための電
気脱イオン工程であるときには、導管10からの水はイ
オン交換樹脂ビーズ好ましくは陰イオン交換樹脂と陽イ
オン交換樹脂との混合物を収容するイオン減少区画室に
導入され、しかして水から陰イオン性不純物及び陽イオ
ン性不純物が除去される。また、工程12が電気脱イオ
ン工程であるときには、精製しようとする水からイオン
を受け取るための水が導管14を経て工程12のイオン
濃縮区画室に導入され、そして導管16を経て取り出さ
れて捨てられる。電気脱イオン工程12では、約30%
又はそれ以上の電流効率を使用して水素イオン又はヒド
ロキシルイオンの形成を最小限にし又は防止するための
条件が維持され、しかしてヒドロキシル又は水素以外の
イオンが樹脂床に移行するのが最大限になる。精製され
た水は、導管18を経て電気脱イオン工程20のイオン
減少区画室に向けられる。導管22を経て濃縮水が工程
20のイオン濃縮区画室に導入され、そしてそこから導
管24によって取り出されて捨てられる。電気脱イオン
工程20では、樹脂床中のイオン性不純物はイオン濃縮
区画室においてイオン透過性膜を経て水中に移行し、し
かしてイオン減少区画室中の樹脂ビーズ及び水の両方は
水素イオン及びヒドロキシルイオン以外のイオンが減少
した状態になる。電気脱イオン工程20では、条件は、
水が水素イオン及びヒドロキシルイオンに解離されるよ
うに制御される。好適な条件は、1メグオーム−cm又
はそれ以上の水の供給、希釈区画室における1ボルトよ
りも大きい電圧、及び約30%よりも小さい電流効率を
包含する。精製された水は、導管28を経て電気脱イオ
ン工程12のイオン減少区画室か、又は導管30を経て
電気脱イオン工程20のイオン減少区画室のどちらかに
再循環させるべく導管26を通る。先に記載の如くます
ます純粋な水を連続して再循環させることによって、工
程20のイオン減少区画室にある樹脂ビーズは、イオン
性不純物が実質上完全に含まないようにされる。次い
で、先に記載の如く工程20のイオン減少区画室から純
粋なビーズが使用のために取り出され、これに対して工
程12はここに記載の如く後で水の精製に使用するため
にそのままにすることができる。
【0018】図2を説明すると、同じ参照数字は図1に
関して先に記載したと同様な部材を表わしている。精製
しようとする水又は純粋な水のどちらかが導管34を経
て工程32に導入され、しかして先に記載のようにTO
C除去を助けるためにUV線に暴露される。所望なら
ば、精製しようとする水は、逆浸透の如き予備処理工程
35で処理することができる。水は精製工程12、導管
18及び電気脱イオン工程20に向けられ、ここで工程
32でTOCから生成されたイオン化生成物がイオン性
不純物と共に水から除去される。精製した水には、限外
ろ過の如き追加的な精製工程36を施すことができる。
精製水は、導管28、38及び34を経てUV処理工程
32に、又は導管28及び10を経て精製工程12に、
或いは導管26、30及び18を経て電気脱イオン工程
20に再循環させることができる。工程12及び20
は、図1に関して先に記載した条件と同じである。電気
脱イオン工程における水及び樹脂ビーズは、先に記載し
たようにますます精製された状態になる。次いで、工程
20から純樹脂ビーズが回収される。
【0019】図3を説明すると、精製しようとする水を
カソード40とアノード42との間を一度通すような電
気脱イオン装置の配置が示されている。精製しようとす
る水は、導管44、45及び46を経てイオン減少区画
室47及び48に送られ、そして導管50を経て回収さ
れる。濃縮水は、導管51、52、53及び54を経て
イオン濃縮区画室55、56及び57に送られそして導
管58を経て捨てられる。
【0020】図4に示されるように、精製しようとする
水は、一組のアノード42とカソード40との間に配置
された1つよりも多くのイオン減少区画室を通すことが
できる。精製しようとする水は、導管60、61及び6
2、イオン減少区画室63及び64、導管65次いでイ
オン減少区画室66及び67を通される。精製された水
は、導管68を経て回収される。濃縮水は、導管69、
イオン濃縮区画室70、71、72、73及び74、ア
ノード区画室42、導管75、カソード区画室40を通
され、そして導管76を経て捨てられる。所望ならば、
例示される蛇行流れを続けながら追加的なイオン減少区
画室を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】純水を生成するのに又は樹脂粒子を精製するの
に使用することができるプロセスの概略図である。
【図2】純水を生成するのに又は樹脂粒子を精製するの
に使用することができる別のプロセスの概略図である。
【図3】樹脂粒子を精製するのに有用な電気脱イオン装
置内におけるプロセス流れの概略図である。
【図4】樹脂粒子を精製するのに有用な電気脱イオン装
置内における別のプロセス流れの概略図である。
【符号の説明】
12 水精製工程 20 電気脱イオン工程 32 紫外線処理工程 40 カソード区画室 42 アノード区画室 47、48、63、64、66、67 イオン減少区画
室 55、56、57、70、71、72、73、74 イ
オン濃縮区画室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 101/00 LTB 7167−4J

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水素イオン以外の陽イオン性不純物を約
    0.1%未満含有する陽イオン部位を有する重合体から
    形成した粒子を含む組成物。
  2. 【請求項2】 ヒドロキシルイオン以外の陰イオン性不
    純物を約1%未満含有する陰イオン部位を有する重合体
    から形成した粒子を含む組成物。
  3. 【請求項3】 スルホン化ポリスチレン−ジビニルベン
    ゼンからなる請求項1記載の組成物。
  4. 【請求項4】 アミノ化ポリスチレン−ジビニルベンゼ
    ンからなる請求項2記載の組成物。
  5. 【請求項5】 水素イオン以外の陽イオン性不純物を約
    0.1%未満含有する陽イオン部位及びヒドロキシルイ
    オン以外の陰イオン性不純物を約1%未満含有する陰イ
    オン部位を有する両性樹脂。
  6. 【請求項6】 水素イオン以外の陽イオン性不純物を約
    0.1%未満又はヒドロキシルイオン以外の陰イオン性
    不純物を約1%未満含有する樹脂粒子を生成するために
    樹脂粒子を精製するに際して、 少なくとも約1メグオーム−cmの純度を有する精製水
    流れを用意し、 該精製水流れを電気脱イオン装置において該樹脂粒子を
    収容するイオン減少区画室に送給し、この場合に前記電
    気脱イオン装置は、 該装置の第一端部にあるカソード区画室、 該装置の第一端部の反対側の端部にあるアノード区画
    室、 該カソード区画室と該アノード区画室との間でイオン濃
    縮区画室と交互に配置された複数の該イオン減少区画
    室、 からなり、 該精製水を該イオン減少区画室に通しながら、精製水か
    らイオンを受け取るための第二液体を該イオン濃縮区画
    室に送給し、そして水を解離して水素イオン及びヒドロ
    キシルイオンを形成する条件下に該アノード区画室にあ
    るアノードと該カソード区画室にあるカソードとの間に
    電圧を印加する、ことからなる樹脂粒子の精製法。
  7. 【請求項7】 イオン減少区画室から第二段階精製水を
    回収し、その第二段階精製水をイオン減少区画室にそこ
    で精製樹脂粒子を形成するのに十分な時間再循環させ、
    そして該精製樹脂粒子を回収する、各工程を含む請求項
    6記載の方法。
  8. 【請求項8】 精製水流れが電気脱イオン精製工程によ
    って生成される請求項6又は7記載の方法。
  9. 【請求項9】 精製水流れが、電気脱イオン精製工程に
    よって生成されそして該電気脱イオン精製工程への導入
    に先立って紫外線に暴露される請求項7又は8記載の方
    法。
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