JPH05208190A - 電解イオン水発生装置 - Google Patents

電解イオン水発生装置

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JPH05208190A
JPH05208190A JP4018392A JP4018392A JPH05208190A JP H05208190 A JPH05208190 A JP H05208190A JP 4018392 A JP4018392 A JP 4018392A JP 4018392 A JP4018392 A JP 4018392A JP H05208190 A JPH05208190 A JP H05208190A
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JP
Japan
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cylindrical
electrode
electrodes
cathode
anode
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JP4018392A
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Inventor
Kazuaki Aoki
一明 青木
Omio Tadokoro
臣夫 田所
Shozo Miyazawa
昌三 宮澤
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KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/002Construction details of the apparatus
    • C02F2201/003Coaxial constructions, e.g. a cartridge located coaxially within another

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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒電極の極面が原水の電気分解に有効に使
用されてイオン化効率が向上され、電解槽を小型化でき
る電解イオン水発生装置を提供する。 【構成】 電解槽内にポーラスな隔膜を介して互いに対
向する位置に配設された陰極電極と陽極電極とに通電
し、陰極電極側からアルカリイオン水を取り出す電解イ
オン水発生装置において、少なくとも三本の円筒形の円
筒電極40a、40b、48が、隣接する円筒電極との
極性が異なるように、円筒形に形成された隔膜42a、
42bを介して同心円状に配設されていると共に、円筒
電極40a、40b間に挟まれ且つ円筒電極40a、4
0bと極性を異にする円筒電極48の表面積が、円筒電
極48の内周面及び外周面の各々に対向する円筒電極4
0a、40bの各対向周面を合計した合計面積と略等し
いことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電解イオン水発生装置に
関し、更に詳細には電解槽内にポーラスな隔膜を介して
互いに対向する位置に配設された陰極電極と陽極電極と
に通電し、陰極電極側からアルカリイオン水を取り出す
電解イオン水発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電解槽内に配設された電極に通電するこ
とによって、電解槽内の原水をイオン水に変換する電解
イオン水発生装置としては、例えば特公昭60ー200
73号公報に提案されている。この電解イオン水発生装
置は、電解槽をポーラスな隔壁で仕切り、陰極室と陽極
室とを構成し、これら極室に棒状の電極を配設して成る
ものである。配設した電極に通電すると、電解槽内の原
水を電気分解して陽極室に生成するpH値の高いアルカ
リイオン水を取り出す装置である。ところで、電気分解
による原水のイオン化効率を向上させるためには、原水
と接触して電気分解を行う陰極電極及び陽極電極の面積
を可及的に広くすることが必要である。このため、実公
昭58ー47994号公報においては、円筒形に形成さ
れた円筒陰極電極と円筒陽極電極とを隔膜を介して同心
円状に配設した電解イオン水発生装置が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記円筒陰極電極と円
筒陽極電極とを同心円状に配設した電解イオン水発生装
置においては、従来の棒状の電極に比較して、陰極電極
と陽極電極との有効面積を広く取ることができる。しか
しながら、同心円状に配設した円筒電極を使用しても、
原水のイオン化効率が大幅に向上されず、所定量のアル
カリイオン水を連続採取せんとすると、電解槽が大型化
するため、電解イオン水発生装置も大型化する。そこ
で、本発明の目的は、円筒電極の極面が原水の電気分解
に有効に使用されてイオン化効率が向上され、電解槽を
小型化できる電解イオン水発生装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記目的
を達成すべく、先ず、同心円状に配設した円筒電極を使
用しても、原水のイオン化効率が大幅に向上されない原
因ついて検討したところ、同心円状に配設した円筒電極
において、外側に配設した電極の内周面積が内側に配設
した電極の外周面積よりも大きくなることに起因してい
ることが判明した。つまり、原水の電気分解は、陽極電
極の極面と陰極電極の極面との間で行われるため、電極
間において極面積差が存在すると、原水のイオン化効率
は極面積の小さい電極のイオン化効率に従うためであ
る。本発明者等は、この様な知見に基づいて更に検討を
重ねた結果、少なくとも三本の円筒電極を同心円状に配
列することによって、陰極電極と陽極電極との極面積を
等しくできることを見出し、本発明に到達した。
【0005】即ち、本発明は、電解槽内にポーラスな隔
膜を介して互いに対向する位置に配設された陰極電極と
陽極電極とに通電し、陰極電極側からアルカリイオン水
を取り出す電解イオン水発生装置において、少なくとも
三本の円筒形の円筒電極が、隣接する円筒電極との極性
が異なるように、円筒形に形成された隔膜を介して同心
円状に配設されていると共に、二本の円筒電極間に挟ま
れ且つ前記二本の円筒電極と異なる極性を有する一本の
円筒電極の表面積が、前記一本の円筒電極の内周面及び
外周面の各々に対向する円筒電極の各対向周面を合計し
た合計面積と略等しいことを特徴とする電解イオン水発
生装置にある。かかる構成の本発明において、陽極電極
の消耗が陰極電極に比較して速いため、二本の陰極電極
間に一本の陽極電極が挟まれていることが、電極の交換
を陽極電極の交換のみで済ますことができる。また、陽
極電極がチタン(Ti)金属から成る円筒電極であって、前
記円筒電極の表面に白金(Pt)がコーティングされている
ことが、陽極電極の交換頻度を少なくできる。
【0006】
【作用】本発明によれば、例えば陰極である二本の円筒
電極間に陽極である一本の円筒電極が挟まれている場
合、陽極円筒電極の内周面及び外周面の表面積と、陽極
円筒電極の内周面と対向する陰極円筒電極の外周面及び
陽極円筒電極の外周面と対向する陰極円筒電極の内周面
の合計面積とが等しく、電気分解に供し得る円筒電極の
極面を最大限利用できるため、原水のイオン化効率を向
上できる結果、電解槽の小型化が可能となるのである。
【0007】
【実施例】本発明を図面を用いて説明する。図1は、本
発明の一実施例である電解イオン水発生装置の構造の概
略を示す概略図である。図1において、蛇口10から
は、分岐栓12によって原水又はアルカリインオン水が
選択されて吐出する。原水又はアルカリインオン水の選
択は、分岐栓12に設けられたハンドル14を回動する
ことによってなされる。ハンドル14が原水側に回動さ
れると、水道管(図示せず)より供給される原水が蛇口
10から直接吐出される。一方、ハンドル14がアルカ
リインオン水側に回動されると、水道管(図示せず)か
ら供給される原水が分岐栓12からパイプ16aの方向
に流れ、浄水槽18に流入する。浄水槽18に流入した
原水は、活性炭カートリッジ20を通過し、更に中空糸
層22を通過して、原水中の不純物や塩素等を吸着・ロ
過されてパイプ16bから流出する。尚、原水に含まれ
る塩素等は全て浄化層18内に吸着・ロ過されることは
なく、一部は浄化済原水中に含まれる。
【0008】パイプ16aの途中には、第1の温度セン
サ24が設けられている。第1の温度センサ24は、サ
ーミスタ等が使用され、パイプ16aの水温を検出して
パイプ16aよりも後段部分の凍結防止、異常高温の原
水流入に因る活性炭カートリッジ20の劣化防止等のた
めに設けられているものである。例えば凍結防止におい
ては、第1の温度センサ24が5℃以下の低温原水の流
入を検知すると、後述する電解槽の電極に交流電流を流
して電解槽を所定温度に加熱する。また、原水温度が3
5℃を越える高温原水の流入を検知すると、第1の電磁
弁47によってパイプ16aが閉塞されるようになって
いる。尚、第1の温度センサ24は、装置内に流入する
原水の温度を検出するために設けられており、必ずしも
図1に示す位置に設ける必要はない。更に、パイプ16
aの途中には、パイプ16aに流入した原水の水圧を検
出する第1の水圧センサ28が設けられている。この第
1の水圧センサ28に代えて流量メータを設けてもよ
い。
【0009】パイプ16bに流出した浄化済原水(以
下、浄化原水と称することがある)は、カルシウム添加
筒36から一定量のカルシウム粉末が添加され、電解槽
32に供給される。パイプ16bの途中には、第2の水
圧センサ30及び定流量弁34が設けられおり、第2の
水圧センサ30は、電解槽32に流入する浄化原水の水
圧を検出する。この第2の水圧センサ30で検出された
パイプ16bの水圧と第1の水圧センサ28で検出され
たパイプ16aの水圧とを比較することによって、浄化
槽18の閉塞程度を知ることができる。尚、第2の水圧
センサ30に代えて、流量メータを使用してもよい。ま
た、定流量弁34は、パイプ16bから電解槽32に流
入する浄化原水の流量(又は水圧)の最大値を規定す
る。
【0010】電解槽32に流入した浄化原水は、ポーラ
スな隔壁42を介して対向して配設された陰極40と陽
極48との間で電気分解がなされ、陰極40が配設され
た陰極室44にはアルカリイオン水が生成されると共
に、陽極48が配設された陽極室46には酸性水が生成
される。陰極室44に生成されたアルカリイオン水は、
パイプ16cによって電解槽32から流出し、パイプ1
6e及び分岐栓12を経て蛇口10から吐出する。一
方、陽極室46に生成された酸性水は、パイプ16dを
経て排水又は他の用途に使用される。パイプ16cの先
端はパイプ16dと合流しており、パイプ16eとの分
岐点には、第2の電磁弁51が設けられ、更にパイプ1
6eとの分岐点よりも下流側にも第3の電磁弁50が設
けられている。
【0011】ここで、第2の電磁弁51が開放され且つ
第3の電磁弁50が閉塞されている場合には、アルカリ
イオン水はパイプ16eを経由して蛇口10に流れる。
他方、第2の電磁弁51が閉塞され且つ第3の電磁弁5
0が開放されている場合には、アルカリイオン水はパイ
プ16dを経由して排出される。この様にアルカリイオ
ン水をパイプ16dに流す場合としては、例えば電解イ
オン水生成装置の使用を一旦停止した後、再使用する際
に、陰極室44及び陽極室46内の残存水を排水する場
合、或いはアルカリイオン水と酸性水とを混合した水を
作る場合等を挙げることができる。尚、アルカリイオン
水と酸性水とを混合した水を作る場合には、パイプ16
dの途中に設けられた流量調整ネジ52で酸性水の流量
を調整することも可能である。
【0012】これまで説明してきた図1は、電解イオン
水発生装置における電解槽32等の配置位置を説明する
説明図であるため、電解槽32内に配設された電極の構
造等を省略して示した。かかる図1に示す電解槽32に
配設した電極としては、図2に示す様に、三本の円筒電
極を同心円状に配設したものである。かかる円筒電極
は、図2a、図2bに示す様に、陰極の極性を有する陰
極円筒電極40a、40bとの間に隔壁42a、42b
を介して陽極の極性を有する陽極円筒電極48が配設さ
れている。本実施例の陽極円筒電極48は、チタン(Ti)
金属から成る円筒体の表面に白金(Pt)がコーティングさ
れているものを使用している。この様な円筒体を陽極円
筒電極48として使用することによって、陽極円筒電極
48の交換頻度を少なくすることができる。尚、陰極円
筒電極40a、40bは、陽極円筒電極48に比較して
消耗速度が遅いため、ステンレス製の筒体であってもよ
い。これら陰極円筒電極40a、40b及び陽極円筒電
極48には、端子43、49から直流電流が供給され
る。
【0013】図2に示す隔壁42a、42bは、図3a
に示す様に、合成樹脂製の駕籠状の円筒体45の内側面
の全面に亘ってポリエステル繊維から成る湿式不織布が
貼られたものである。この円筒体45は、円筒体45の
周縁に沿って長手方向に配設された複数本の棒状の縦桟
45aと周方向に配設された複数本の横桟45bとによ
って形成されている。かかる縦桟45aは、図3aのA
ーA面における断面形状を示す図3bに示す様に、丸断
面であり、陰極円筒電極40a、40bの各々と陽極円
筒電極48との間のスペサーとしても働く。従って、縦
桟45aの直径tが陰極円筒電極40a、40bの各々
と陽極円筒電極48との距離である。
【0014】この様な図2に示す本実施例の電極におい
て、陽極円筒電極48の表面積が、陽極円筒電極48の
外周面に対向する陰極円筒電極40aの内周面の面積と
陽極円筒電極48の内周面に対向する陰極円筒電極40
bの外周面の面積との合計面積が略等しくなるように、
陰極円筒電極40a、40b、陽極円筒電極48が形成
されている。かかる関係に在る陰極円筒電極40a、4
0b、陽極円筒電極48の半径については、下記に示す
関係式が成立する。ここで、図2aに示す様に、陰極円
筒電極40aの半径をr、陽極円筒電極48の半径を
R、陰極円筒電極40bの半径をLとし(r<R<
L)、半径に対して各電極の厚みが無視できるとする。 2×2πR=2πr+2πL R=(r+L)/2
【0015】かかる関係にある本実施例の電極が装着さ
れた電解槽32に浄化原水を供給すると、陰極円筒電極
40aの内周面と陽極円筒電極48の外周面との間、及
び陰極円筒電極40bの外周面と陽極円筒電極48の内
周面との間で電気分解が行われる。その際に、本実施例
の電極では、陽極円筒電極48の全周面で電気分解を行
うことができ、原水のイオン化効率を最大とすることが
できる。また、隔膜42a、42bの各々と陽極円筒電
極48との間では酸性水が生成し、隔膜42aと陰極円
筒電極40aとの間及び隔膜42bと陰極円筒電極40
bとの間でアルカリイオン水が生成する。生成したアル
カリイオン水及び酸性水は、円筒電極の端部の一方に装
着された分流板等によって分流され、アルカリイオン水
は図1に示すパイプ16cによって電解槽32から流出
し、酸性水はパイプ16dから排出される。
【0016】本実施例において、図2に示す隔壁42
a、42bとして使用したポリエステル繊維から成る湿
式不織布は、図3aに示す駕籠状の円筒体45によって
担持されている。この円筒体45は、複数本の棒状の縦
桟45aと複数本の横桟45bとが組み合わされたもの
である。かかる円筒体45の縦桟45aは、陰極円筒電
極40a、40bの各々と陽極円筒電極48との間のス
ペサーでもあるため、原水は縦桟45に沿って流れつつ
イオン化される。ところで、電極を通過する原水の滞留
時間が長い程、原水と電極との接触時間が長くなるた
め、原水のイオン化効率が良好となる傾向がある。この
ため、円筒体45として図4に示す円筒体を使用するこ
とが好ましい。図4に示す円筒体45は、長手方向に配
設された複数本の縦桟47aに対し、所定の傾斜角度で
交差するスパイラル桟47bが配設されている。このス
パイラル桟47bは、陰極円筒電極40a、40bの各
々と陽極円筒電極48との間のスペサーともなるため、
原水はスパイラル桟47bに沿って流れつつイオン化さ
れる。このため、図3の円筒体45に比較して、図4の
円筒体45を使用した電極においては、図3の円筒体4
5を使用した電極に比較して、電極における原水の滞留
時間を長くでき、イオン化効率を向上することができ
る。尚、図4においても、円筒体45の内側面の全面に
亘って貼られたポリエステル繊維から成る湿式不織布が
隔膜42として使用されている。
【0017】以上、説明した本実施例においては、チタ
ン(Ti)金属から成る円筒体の表面に白金(Pt)がコーティ
ングされている電極を陽極にのみ使用したが、陰極にも
使用してもよいことは勿論のことである。また、本実施
例では、二本の陰極円筒電極間に一本の陽極円筒電極が
挟まれた例を示したが、二本の陽極円筒電極間に一本の
陰極円筒電極が挟まれていてもよく、四本以上の円筒電
極が同心円状に配設されていてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、電解槽の小型化が可能
となり、電解イオン水発生装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】図1の電解槽32に装着された電極の概略の横
断面図及び縦断面図である。
【図3】図2の隔膜42a、42bの正面図及び横断面
図である。
【図4】他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
40a、40b、48 円筒電極 42a、42b 隔膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解槽内にポーラスな隔膜を介して互い
    に対向する位置に配設された陰極電極と陽極電極とに通
    電し、陰極電極側からアルカリイオン水を取り出す電解
    イオン水発生装置において、 少なくとも三本の円筒形の円筒電極が、隣接する円筒電
    極との極性が異なるように、円筒形に形成された隔膜を
    介して同心円状に配設されていると共に、 二本の円筒電極間に挟まれ且つ前記二本の円筒電極と異
    なる極性を有する一本の円筒電極の表面積が、前記一本
    の円筒電極の内周面及び外周面の各々に対向する円筒電
    極の各対向周面を合計した合計面積と略等しいことを特
    徴とする電解イオン水発生装置。
  2. 【請求項2】 二本の陰極電極間に一本の陽極電極が挟
    まれている請求項1記載の電解イオン水発生装置。
  3. 【請求項3】 陽極電極がチタン(Ti)金属から成る円筒
    電極であって、前記円筒電極の表面に白金(Pt)がコーテ
    ィングされている請求項1又は請求項2記載の電解イオ
    ン水発生装置。
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