JPH0520692A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0520692A JPH0520692A JP19832391A JP19832391A JPH0520692A JP H0520692 A JPH0520692 A JP H0520692A JP 19832391 A JP19832391 A JP 19832391A JP 19832391 A JP19832391 A JP 19832391A JP H0520692 A JPH0520692 A JP H0520692A
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- JP
- Japan
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- signal
- control
- sample
- hold
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- Prior art date
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報記録媒体上にゴミや傷があり、しかも偏
心やスキューなどがあっても、信頼性の高いAT,AF
制御を可能とする。 【構成】 オートフォーカス制御及びオートトラッキン
グ制御を行ないながら、集光した光ビームで記録担体を
走査し、情報の記録または再生を行なう装置において、
前記制御のための誤差信号を互いに異なるタイミングで
周期的にサンプリングする複数のサンプルホールド手段
を有し、かつこのサンプルホールド手段のホールド期間
に上限値を設け、この上限値を検出する検出手段がサン
プルホールド期間の上限値を検出した場合に、この検出
信号をオートトラッキング制御またはオートフォーカシ
ング制御が許容値を越えたことを示す信号として出力す
る。
心やスキューなどがあっても、信頼性の高いAT,AF
制御を可能とする。 【構成】 オートフォーカス制御及びオートトラッキン
グ制御を行ないながら、集光した光ビームで記録担体を
走査し、情報の記録または再生を行なう装置において、
前記制御のための誤差信号を互いに異なるタイミングで
周期的にサンプリングする複数のサンプルホールド手段
を有し、かつこのサンプルホールド手段のホールド期間
に上限値を設け、この上限値を検出する検出手段がサン
プルホールド期間の上限値を検出した場合に、この検出
信号をオートトラッキング制御またはオートフォーカシ
ング制御が許容値を越えたことを示す信号として出力す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクプ
レーヤー、光ディスク装置、光カード装置など、オート
フォーカス制御やオートトラッキング制御を行ないなが
ら、集光した光ビームで記録担体を走査し、情報の記録
あるいは再生を行なう情報記録再生装置に関するもので
ある。
レーヤー、光ディスク装置、光カード装置など、オート
フォーカス制御やオートトラッキング制御を行ないなが
ら、集光した光ビームで記録担体を走査し、情報の記録
あるいは再生を行なう情報記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、記録担体に情報を記録し、また、
記録担体に記録された情報を読み出す情報記録再生装置
においては、記録再生用レーザビームを記録再生担体面
に集光制御するオートフォーカス(以下、AFと称す)
制御や、集光したレーザビームスポットを前記記録担体
面に形成されたトラックに追随して位置制御するオート
トラッキング(以下、ATと称す)制御が行なわれてい
る。このようなAF制御或はAT制御は、記録担体上に
ゴミ、傷等の異常があると、制御動作が所定許容範囲を
越える状態(所謂、AF外れやAT外れ)が生じること
があった。
記録担体に記録された情報を読み出す情報記録再生装置
においては、記録再生用レーザビームを記録再生担体面
に集光制御するオートフォーカス(以下、AFと称す)
制御や、集光したレーザビームスポットを前記記録担体
面に形成されたトラックに追随して位置制御するオート
トラッキング(以下、ATと称す)制御が行なわれてい
る。このようなAF制御或はAT制御は、記録担体上に
ゴミ、傷等の異常があると、制御動作が所定許容範囲を
越える状態(所謂、AF外れやAT外れ)が生じること
があった。
【0003】そこで、本願発明者は先にこの問題点を解
決した情報記録再生装置を特願平1−150059号と
して出願した。図3はその情報記録再生装置の構成を示
したブロック図、図4はその動作を示したタイムチャー
トである。以下、同図を参照して従来装置を説明する。
図3において、AT制御又はAF制御の制御信号として
供するAT誤差信号又はAF誤差信号は、入力端子11
から入力され、サンプルホールド(以下S/Hと略す)
部12、S/H部13及び誤差信号の挙動異常を検出す
る異常検出部14に入力される。一方、S/H制御及び
選択の判断を行う判定部15では、S/H許可部19及
び監視部20,21に周期パルス列発生部18の出力S
A信号、SB信号及び異常検出部14の出力ABN信号
がそれぞれ入力される。S/H許可部19では、SA信
号とABN信号の発生消滅(1/0)のタイミングと、
SB信号とABN信号の発生消滅(1/0)のタイミン
グを比較し、S/H部12のS/H動作を制御するSH
A信号及びS/H部13のS/H動作を制御するSHB
信号をそれぞれ出力する。即ち、S/H許可部19はS
A信号の1/0(サンプル/ホールド)タイミングと、
ABN信号の1/0(異常/正常)タイミングを比較
し、次の判定と制御を行う。 (1)サンプル動作中に誤差信号に異常が発生したらサ
ンプル動作を中止する。 (2)誤差信号の異常発生中はサンプル動作を許可しな
い。(SHA信号=0) (3)ホールド期間中に異常が発生し、終了したら、回
避処置はとらない。 これは、SB信号とABN信号のタイミング比較でも同
様である。他方、監視部20,21では、SA信号又は
SB信号とABN信号をそれぞれ入力し、また不図示の
結線によりS/H制御信号を入力して各々のタイミング
を比較し、次の判定、選択を行う。 (1)S/Hのサンプル動作中に誤差信号に異常が発生
したら、他方のS/Hのホールド値を選択するように、
セレクタ信号A/Bを切換える。 (2)S/Hのサンプル動作中に誤差信号の異常が終了
しても、セレクタ信号A/Bは切換えない。
決した情報記録再生装置を特願平1−150059号と
して出願した。図3はその情報記録再生装置の構成を示
したブロック図、図4はその動作を示したタイムチャー
トである。以下、同図を参照して従来装置を説明する。
図3において、AT制御又はAF制御の制御信号として
供するAT誤差信号又はAF誤差信号は、入力端子11
から入力され、サンプルホールド(以下S/Hと略す)
部12、S/H部13及び誤差信号の挙動異常を検出す
る異常検出部14に入力される。一方、S/H制御及び
選択の判断を行う判定部15では、S/H許可部19及
び監視部20,21に周期パルス列発生部18の出力S
A信号、SB信号及び異常検出部14の出力ABN信号
がそれぞれ入力される。S/H許可部19では、SA信
号とABN信号の発生消滅(1/0)のタイミングと、
SB信号とABN信号の発生消滅(1/0)のタイミン
グを比較し、S/H部12のS/H動作を制御するSH
A信号及びS/H部13のS/H動作を制御するSHB
信号をそれぞれ出力する。即ち、S/H許可部19はS
A信号の1/0(サンプル/ホールド)タイミングと、
ABN信号の1/0(異常/正常)タイミングを比較
し、次の判定と制御を行う。 (1)サンプル動作中に誤差信号に異常が発生したらサ
ンプル動作を中止する。 (2)誤差信号の異常発生中はサンプル動作を許可しな
い。(SHA信号=0) (3)ホールド期間中に異常が発生し、終了したら、回
避処置はとらない。 これは、SB信号とABN信号のタイミング比較でも同
様である。他方、監視部20,21では、SA信号又は
SB信号とABN信号をそれぞれ入力し、また不図示の
結線によりS/H制御信号を入力して各々のタイミング
を比較し、次の判定、選択を行う。 (1)S/Hのサンプル動作中に誤差信号に異常が発生
したら、他方のS/Hのホールド値を選択するように、
セレクタ信号A/Bを切換える。 (2)S/Hのサンプル動作中に誤差信号の異常が終了
しても、セレクタ信号A/Bは切換えない。
【0004】次に、図4において、(a)はS/H部1
2の動作タイミング、(b)はS/H部13の動作タイ
ミング、(c)は異常検出部14の出力であるABN信
号を示している。ABN信号の“1”は異常、“0”は
正常である。(d)はセレクタ16が監視部20,21
及びセレクタ信号発生部22により選択を指示されたと
きの選択出力、(e)はセレクタ16の他の選択出力を
示している。図4(a),(b)においては、ABN信
号が発生せず、正常動作が行われたときの動作タイミン
グを示しており、図中S1〜S5は異なる位相で周期的
に行われるサンプル動作期間であり、H0〜H5はサン
プル動作に引続いて行われるホールド動作期間を示した
ものである。初期段階では、(d)に示すように判定部
15は、S/H部12でサンプルされホールドされた誤
差信号をAT制御又はAF制御用信号として選択し、出
力端17から不図示のAT制御部又はAF制御部に出力
する。また、次の段階ではS/H部12がS1期間で正
常サンプルを終了しているので、H1期間でS/H部1
2を選択する。ここで、H1期間において、(c)に示
すように異常検出部14の出力ABN信号が“1”にな
るが、S/H部12の出力はこの異常の影響をうけてい
ないので、判定部15はS/H部12の出力選択を維持
する。
2の動作タイミング、(b)はS/H部13の動作タイ
ミング、(c)は異常検出部14の出力であるABN信
号を示している。ABN信号の“1”は異常、“0”は
正常である。(d)はセレクタ16が監視部20,21
及びセレクタ信号発生部22により選択を指示されたと
きの選択出力、(e)はセレクタ16の他の選択出力を
示している。図4(a),(b)においては、ABN信
号が発生せず、正常動作が行われたときの動作タイミン
グを示しており、図中S1〜S5は異なる位相で周期的
に行われるサンプル動作期間であり、H0〜H5はサン
プル動作に引続いて行われるホールド動作期間を示した
ものである。初期段階では、(d)に示すように判定部
15は、S/H部12でサンプルされホールドされた誤
差信号をAT制御又はAF制御用信号として選択し、出
力端17から不図示のAT制御部又はAF制御部に出力
する。また、次の段階ではS/H部12がS1期間で正
常サンプルを終了しているので、H1期間でS/H部1
2を選択する。ここで、H1期間において、(c)に示
すように異常検出部14の出力ABN信号が“1”にな
るが、S/H部12の出力はこの異常の影響をうけてい
ないので、判定部15はS/H部12の出力選択を維持
する。
【0005】引き続くS3期間では、判定部15のS/
H許可部19の制御により、誤差信号の異常が発生して
いる時のS/H部12のサンプル動作は禁止され、S1
期間にサンプルされた値をホールドし続ける。図4
(d)では、S/H部13がS2期間でのサンプルを正
常終了しており、S1期間でサンプルされたS/H部1
2の出力よりサンプリング値が新しいので、判定部15
はS/H部13の出力をサンプル期間S3の終了時に選
択する。同様に、S4期間では誤差信号の異常は、例え
ば集光ビームがゴミ、傷等の障害のある位置を通りすぎ
て終了するものの、S/H部13のサンプル動作も禁止
状態となり、S/H部12は先んじて禁止状態であるの
で、S2期間のサンプル値をホールドし続ける。この例
では、判定部15はS/H部13の出力値の選択を維持
する。そして、誤差信号の異常が終了すると、判定部1
5はサンプル動作を許可し、引き続くS5期間において
S/H部12は誤差信号を新規にサンプリングして、ホ
ールド値を更新する。即ち、判定部15はH5期間の開
始時にS/H部12の出力を選択する。
H許可部19の制御により、誤差信号の異常が発生して
いる時のS/H部12のサンプル動作は禁止され、S1
期間にサンプルされた値をホールドし続ける。図4
(d)では、S/H部13がS2期間でのサンプルを正
常終了しており、S1期間でサンプルされたS/H部1
2の出力よりサンプリング値が新しいので、判定部15
はS/H部13の出力をサンプル期間S3の終了時に選
択する。同様に、S4期間では誤差信号の異常は、例え
ば集光ビームがゴミ、傷等の障害のある位置を通りすぎ
て終了するものの、S/H部13のサンプル動作も禁止
状態となり、S/H部12は先んじて禁止状態であるの
で、S2期間のサンプル値をホールドし続ける。この例
では、判定部15はS/H部13の出力値の選択を維持
する。そして、誤差信号の異常が終了すると、判定部1
5はサンプル動作を許可し、引き続くS5期間において
S/H部12は誤差信号を新規にサンプリングして、ホ
ールド値を更新する。即ち、判定部15はH5期間の開
始時にS/H部12の出力を選択する。
【0006】図4(e)は判定部15が最新のサンプル
値に基づいて動作した場合の例で、S/H部12及びS
/H部13の出力が交互に選択されるが、S3期間及び
S4期間ではS/H部13の出力選択を維持し、S5期
間でS/H部12の出力を選択する。このように複数の
S/H手段を異なる位相で周期的にサンプルホールド
し、且つ誤差信号の異常発生及び又は異常終了のタイミ
ングと各々のサンプルホールド動作状態を比較判定する
ことにより、異常な誤差信号をサンプルせず、正確な制
御を行うものである。そして、上記情報記録再生装置に
よれば、AT及び/又はAF制御系の誤差信号に異常が
サンプリング中に発生した場合、該サンプルホールド部
の出力を選択しないよう動作し、また異常発生中のサン
プリング動作はすべて中止し、サンプリング再開時にも
サンプリング動作に異常のあるサンプルホールド部の出
力を選択することを回避し、又は再開するサンプリング
動作を確実に実行することができる。また、選択された
サンプルホールド部は、必ず異常のない誤差信号をサン
プリングしていることになり、制御信号に誤差を発生さ
せることなく、簡単なハード構成で高精度の制御系を構
成することが可能である。
値に基づいて動作した場合の例で、S/H部12及びS
/H部13の出力が交互に選択されるが、S3期間及び
S4期間ではS/H部13の出力選択を維持し、S5期
間でS/H部12の出力を選択する。このように複数の
S/H手段を異なる位相で周期的にサンプルホールド
し、且つ誤差信号の異常発生及び又は異常終了のタイミ
ングと各々のサンプルホールド動作状態を比較判定する
ことにより、異常な誤差信号をサンプルせず、正確な制
御を行うものである。そして、上記情報記録再生装置に
よれば、AT及び/又はAF制御系の誤差信号に異常が
サンプリング中に発生した場合、該サンプルホールド部
の出力を選択しないよう動作し、また異常発生中のサン
プリング動作はすべて中止し、サンプリング再開時にも
サンプリング動作に異常のあるサンプルホールド部の出
力を選択することを回避し、又は再開するサンプリング
動作を確実に実行することができる。また、選択された
サンプルホールド部は、必ず異常のない誤差信号をサン
プリングしていることになり、制御信号に誤差を発生さ
せることなく、簡単なハード構成で高精度の制御系を構
成することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の情報記録再生装置では、特にAT制御におい
て、ゴミ、傷等の障害による誤差信号の異常が、長時間
に渡って発生した場合に、制御系に供給されるS/H部
の出力が長時間にわたって更新されることなく、複数S
/H部のいずれかの更新されないホールド値で制御され
ることになる。そのため光ディスク等においては、偏心
がある場合に、また光カード等においてはカード走行方
向と配置されたトラックの長さ方向との傾き(いわゆる
スキュー)がある場合に、正確な制御が望めなくなる。
従って、特に記録時においては、長時間にわたってAT
制御信号をホールドすると、隣接するトラックに二重記
録をする恐れがあった。
記従来の情報記録再生装置では、特にAT制御におい
て、ゴミ、傷等の障害による誤差信号の異常が、長時間
に渡って発生した場合に、制御系に供給されるS/H部
の出力が長時間にわたって更新されることなく、複数S
/H部のいずれかの更新されないホールド値で制御され
ることになる。そのため光ディスク等においては、偏心
がある場合に、また光カード等においてはカード走行方
向と配置されたトラックの長さ方向との傾き(いわゆる
スキュー)がある場合に、正確な制御が望めなくなる。
従って、特に記録時においては、長時間にわたってAT
制御信号をホールドすると、隣接するトラックに二重記
録をする恐れがあった。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、記録媒体上にゴミ、傷があり、しかも偏心、ス
キュー等がある場合でも、信頼性の高いAT及びAF制
御が可能な情報記録再生装置を提供することにある。
解決し、記録媒体上にゴミ、傷があり、しかも偏心、ス
キュー等がある場合でも、信頼性の高いAT及びAF制
御が可能な情報記録再生装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のこのような目的
は、オートフォーカス制御及びオートトラッキング制御
を行ないながら、集光した光ビームで記録担体を走査
し、情報の記録または再生を行なう装置において、前記
制御のための誤差信号を互いに異なるタイミングで周期
的にサンプリングする複数のサンプルホールド手段と、
前記誤差信号の挙動の異常を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段で異常が検出されている期間内に、前
記サンプルホールド手段のサンプリング開始時期が来た
ら、このサンプリングを中止させる手段と、前記複数の
サンプルホールド手段の内の1つを選択し、この出力に
応じて制御を行なわせる選択手段と、前記選択されたサ
ンプルホールド手段のサンプリング期間中に前記異常が
発生したら、前記選択手段に他のサンプルホールド手段
の選択を指示する手段と、前記サンプルホールド手段の
ホールド期間に設けられた上限値を検出する手段とを備
え、該検出手段がサンプルホールド期間の上限値を検出
した場合に、この検出信号をオートトラッキング制御ま
たはオートフォーカシング制御が許容値を越えたことを
示す信号として出力することを特徴とする情報記録再生
装置によって達成される。
は、オートフォーカス制御及びオートトラッキング制御
を行ないながら、集光した光ビームで記録担体を走査
し、情報の記録または再生を行なう装置において、前記
制御のための誤差信号を互いに異なるタイミングで周期
的にサンプリングする複数のサンプルホールド手段と、
前記誤差信号の挙動の異常を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段で異常が検出されている期間内に、前
記サンプルホールド手段のサンプリング開始時期が来た
ら、このサンプリングを中止させる手段と、前記複数の
サンプルホールド手段の内の1つを選択し、この出力に
応じて制御を行なわせる選択手段と、前記選択されたサ
ンプルホールド手段のサンプリング期間中に前記異常が
発生したら、前記選択手段に他のサンプルホールド手段
の選択を指示する手段と、前記サンプルホールド手段の
ホールド期間に設けられた上限値を検出する手段とを備
え、該検出手段がサンプルホールド期間の上限値を検出
した場合に、この検出信号をオートトラッキング制御ま
たはオートフォーカシング制御が許容値を越えたことを
示す信号として出力することを特徴とする情報記録再生
装置によって達成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再生装置の
一実施例を示したブロック図である。なお、図1では図
3に示した従来装置と同一部分は同一符号を付してあ
る。図1において、1はS/H部のホールド期間の上限
を限定し、制御が許容範囲外であることを検出するため
の検出回路である。検出回路1は、SA信号及びSB信
号の論理和をとるOR回路2、及びこのOR回路2の出
力がクロックとして入力され、ABN信号がイネーブル
端子に入力されたカウンタ3から構成されている。な
お、4はカウンタ3の出力端子を示す。また、12及び
13は従来と同様に入力された誤差信号をサンプルホー
ルドするS/H部、14は誤差信号の異常を検出するた
めの異常検出部で、異常検出時は例えば不図示のウイン
ドウコンパレータにより、誤差信号が許容範囲外のレベ
ルになったことを示す異常検出信号ABN信号を出力す
る。15はS/H部12及びS/H部13のサンプルホ
ールド動作を制御するSHA及びSHB信号を出力し、
またS/H部12とS/H部13のいずれの出力を選択
するかを示すA/B信号を出力する判定部である。16
は該A/B信号を入力し、S/H部12又はS/H部1
3のいずれかの出力を選択するセレクタ部、17は選択
されたS/H部出力を不図示の制御系に出力する出力端
子である。
て詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再生装置の
一実施例を示したブロック図である。なお、図1では図
3に示した従来装置と同一部分は同一符号を付してあ
る。図1において、1はS/H部のホールド期間の上限
を限定し、制御が許容範囲外であることを検出するため
の検出回路である。検出回路1は、SA信号及びSB信
号の論理和をとるOR回路2、及びこのOR回路2の出
力がクロックとして入力され、ABN信号がイネーブル
端子に入力されたカウンタ3から構成されている。な
お、4はカウンタ3の出力端子を示す。また、12及び
13は従来と同様に入力された誤差信号をサンプルホー
ルドするS/H部、14は誤差信号の異常を検出するた
めの異常検出部で、異常検出時は例えば不図示のウイン
ドウコンパレータにより、誤差信号が許容範囲外のレベ
ルになったことを示す異常検出信号ABN信号を出力す
る。15はS/H部12及びS/H部13のサンプルホ
ールド動作を制御するSHA及びSHB信号を出力し、
またS/H部12とS/H部13のいずれの出力を選択
するかを示すA/B信号を出力する判定部である。16
は該A/B信号を入力し、S/H部12又はS/H部1
3のいずれかの出力を選択するセレクタ部、17は選択
されたS/H部出力を不図示の制御系に出力する出力端
子である。
【0011】判定部15において、18は位相の異なる
周期パルス列SA信号及びSB信号を発生する周期パル
ス列発生部、19はSA信号、SB信号及びABN信号
を入力して、SHA及びSHB信号を出力するS/H許
可部である。20はABN信号及びSA信号を入力し、
S/H部12の動作状態に対して誤差信号の異常がいつ
発生し又は終了するかを検知する監視部、21も同様に
ABN信号及びSB信号を入力し、S/H部13の動作
状態に対して誤差信号の異常がいつ発生し又は終了する
かを検知する監視部である。22は監視部20及び21
の出力信号により、S/H部12及びS/H部13の出
力のいずれかを選択するA/B信号を発生するセレクタ
信号発生部である。また、23は種々のタイミング信号
を発生するタイミング発生部である。
周期パルス列SA信号及びSB信号を発生する周期パル
ス列発生部、19はSA信号、SB信号及びABN信号
を入力して、SHA及びSHB信号を出力するS/H許
可部である。20はABN信号及びSA信号を入力し、
S/H部12の動作状態に対して誤差信号の異常がいつ
発生し又は終了するかを検知する監視部、21も同様に
ABN信号及びSB信号を入力し、S/H部13の動作
状態に対して誤差信号の異常がいつ発生し又は終了する
かを検知する監視部である。22は監視部20及び21
の出力信号により、S/H部12及びS/H部13の出
力のいずれかを選択するA/B信号を発生するセレクタ
信号発生部である。また、23は種々のタイミング信号
を発生するタイミング発生部である。
【0012】図2は情報記録媒体(例えば光カード)上
に複数設けられたトラッキングトラック(以下、ATト
ラックという)5を概念的に示した図である。図におい
て、Fは集光された光ビームスポットに対する記録媒体
の相対的な移動方向を示す。A点はゴミや傷などの障害
によって複数のサンプルホールド手段であるS/H部1
2,13がホールド状態に入った点であり、以降は長い
時間ホールド状態を維持する。また、線分AC(破線)
はA点でホールド状態に入り、記録媒体が矢印F方向に
移動するために、光ビームがATトラック5に追随する
ことができずに追随誤差を増加しながら進行する方向を
示す。線分BCはAT制御の最大許容誤差に対応し、C
点は最大許容誤差であるときの光ビームの位置、B点は
最大許容誤差に達した点を示す。更に、θは本実施例の
情報記録再生装置で発生しうる記録媒体の最大スキュー
角度である。
に複数設けられたトラッキングトラック(以下、ATト
ラックという)5を概念的に示した図である。図におい
て、Fは集光された光ビームスポットに対する記録媒体
の相対的な移動方向を示す。A点はゴミや傷などの障害
によって複数のサンプルホールド手段であるS/H部1
2,13がホールド状態に入った点であり、以降は長い
時間ホールド状態を維持する。また、線分AC(破線)
はA点でホールド状態に入り、記録媒体が矢印F方向に
移動するために、光ビームがATトラック5に追随する
ことができずに追随誤差を増加しながら進行する方向を
示す。線分BCはAT制御の最大許容誤差に対応し、C
点は最大許容誤差であるときの光ビームの位置、B点は
最大許容誤差に達した点を示す。更に、θは本実施例の
情報記録再生装置で発生しうる記録媒体の最大スキュー
角度である。
【0013】ここで、通常AT制御が正常に動作してい
る状態では、光ビームは図2のATトラック5に追随
し、記録媒体に対して相対的に移動しながら図2の左端
からA点近傍に達する。ところが、A点においてゴミや
傷などの障害により誤差信号に異常を生じると、S/H
部12,13は誤差信号が正常になるまでホールド状態
を保つ。即ち、光ビームと記録媒体の相対的な移動によ
り障害を通過するまでの期間は、ホールド状態を維持す
る。このとき、大きなスキューが発生していない場合
は、光ビームは障害通過後に再びATトラック5上に照
射されることになり問題は発生しないが、ここではスキ
ューが大きく、かつ障害通過時間も長い時間を想定して
いるので、例え障害通過後でも光ビームはATトラック
5から大きく外れ、異常検出部14はABN信号を発生
しつづける。そのため、S/H部12及び13はホール
ド状態を維持しつづけ、最終的に光ビームはC点に達
し、制御系の最大許容誤差dに達する。
る状態では、光ビームは図2のATトラック5に追随
し、記録媒体に対して相対的に移動しながら図2の左端
からA点近傍に達する。ところが、A点においてゴミや
傷などの障害により誤差信号に異常を生じると、S/H
部12,13は誤差信号が正常になるまでホールド状態
を保つ。即ち、光ビームと記録媒体の相対的な移動によ
り障害を通過するまでの期間は、ホールド状態を維持す
る。このとき、大きなスキューが発生していない場合
は、光ビームは障害通過後に再びATトラック5上に照
射されることになり問題は発生しないが、ここではスキ
ューが大きく、かつ障害通過時間も長い時間を想定して
いるので、例え障害通過後でも光ビームはATトラック
5から大きく外れ、異常検出部14はABN信号を発生
しつづける。そのため、S/H部12及び13はホール
ド状態を維持しつづけ、最終的に光ビームはC点に達
し、制御系の最大許容誤差dに達する。
【0014】そこで、検出部1は光ビームがこのC点に
到達あるいは到達前のC点近傍で、AT制御が最大許容
誤差dに達し、あるいはそれに非常に近い値になったこ
とを検出する。以下、この検出動作を詳述する。まず、
サンプルホールドの周期をT秒、光ビームと記録媒体の
移動速度をVメートル、線分ACの距離lメートル
((n−1)・V・T≦l≦n・V・T,但しnは整
数)、最大許容誤差d(d≧l・sinθ)を用いて、
最大許容誤差に達するまでのサンプルホールド周期の回
数を表わすと、n≦d/V・T・sinθとなる。d,
V,sinθは既知であり、またサンプルホールド周期
Tも予め設定する値であるので、サンプルホールド周期
Tを何回計数すると、最大許容誤差に達するかは予め設
定することができる。検出部1は、サンプルホールド周
期Tを示すSA信号あるいはSB信号の誤差信号が異常
であるときの発生回数を計数することにより、n回のサ
ンプルホールド周期Tをもって最大許容誤差に達したこ
とを検出する。具体的には、SA信号とSB信号の論理
和をOR回路2でとり、またABN信号が“1”のとき
にカウンタ3をイネーブル状態にし、予め設定された計
数値nに達したときに、カウンタ3にキャリー信号を発
生させる。この場合、SA信号及びSB信号の論理和に
より、周期Tが倍に計数されるので、2nを計数しても
よい。カウンタ3のキャリー信号は、前述のように最大
許容誤差に達したことを示す信号、即ちAT制御または
AF制御が許容値を越えたことを示す警告信号として、
出力端子4から不図示の主制御回路へ出力される。
到達あるいは到達前のC点近傍で、AT制御が最大許容
誤差dに達し、あるいはそれに非常に近い値になったこ
とを検出する。以下、この検出動作を詳述する。まず、
サンプルホールドの周期をT秒、光ビームと記録媒体の
移動速度をVメートル、線分ACの距離lメートル
((n−1)・V・T≦l≦n・V・T,但しnは整
数)、最大許容誤差d(d≧l・sinθ)を用いて、
最大許容誤差に達するまでのサンプルホールド周期の回
数を表わすと、n≦d/V・T・sinθとなる。d,
V,sinθは既知であり、またサンプルホールド周期
Tも予め設定する値であるので、サンプルホールド周期
Tを何回計数すると、最大許容誤差に達するかは予め設
定することができる。検出部1は、サンプルホールド周
期Tを示すSA信号あるいはSB信号の誤差信号が異常
であるときの発生回数を計数することにより、n回のサ
ンプルホールド周期Tをもって最大許容誤差に達したこ
とを検出する。具体的には、SA信号とSB信号の論理
和をOR回路2でとり、またABN信号が“1”のとき
にカウンタ3をイネーブル状態にし、予め設定された計
数値nに達したときに、カウンタ3にキャリー信号を発
生させる。この場合、SA信号及びSB信号の論理和に
より、周期Tが倍に計数されるので、2nを計数しても
よい。カウンタ3のキャリー信号は、前述のように最大
許容誤差に達したことを示す信号、即ちAT制御または
AF制御が許容値を越えたことを示す警告信号として、
出力端子4から不図示の主制御回路へ出力される。
【0015】なお、本発明は以上の実施例に示した回路
構成に限定されるものではなく、例えばサンプルホール
ド周期Tを計数するに当っては、異なる位相の周期パル
ス列を論理和によって計数せず、単にいずれか一方を計
数してもよい。また、計数に際してはアップカウンタで
も、ダウンカウンタでもよい。更に、カウンタのキャリ
ー出力に限ることなく、カウント出力のデコードあるい
はコンパレータを用いての一致、不一致によっても検出
することが可能である。また、ハード的な構成に限ら
ず、例えばマイクロプロセッサなどを用いてソフト的に
計数を実施することももちろん可能である。更に、出力
端子4からの出力を単に外部の制御回路に出力するだけ
でなく、S/H許可部19などに戻してこの回路を制御
し、その結果を警告信号として出力してもよい。
構成に限定されるものではなく、例えばサンプルホール
ド周期Tを計数するに当っては、異なる位相の周期パル
ス列を論理和によって計数せず、単にいずれか一方を計
数してもよい。また、計数に際してはアップカウンタで
も、ダウンカウンタでもよい。更に、カウンタのキャリ
ー出力に限ることなく、カウント出力のデコードあるい
はコンパレータを用いての一致、不一致によっても検出
することが可能である。また、ハード的な構成に限ら
ず、例えばマイクロプロセッサなどを用いてソフト的に
計数を実施することももちろん可能である。更に、出力
端子4からの出力を単に外部の制御回路に出力するだけ
でなく、S/H許可部19などに戻してこの回路を制御
し、その結果を警告信号として出力してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
ールド期間が予め設定した上限値を越えた場合に、AT
制御またはAF制御が許容値を越えたと判断することに
より、情報記録媒体上に大きなゴミや傷があり、しかも
このゴミや傷がある状態で偏心やスキューなどがあった
場合でも、それらの障害を回避して2重記録などの不具
合を防止できるという効果がある。
ールド期間が予め設定した上限値を越えた場合に、AT
制御またはAF制御が許容値を越えたと判断することに
より、情報記録媒体上に大きなゴミや傷があり、しかも
このゴミや傷がある状態で偏心やスキューなどがあった
場合でも、それらの障害を回避して2重記録などの不具
合を防止できるという効果がある。
【図1】本発明の情報記録再生装置の一実施例を示した
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】情報記録媒体がスキューした状態におけるAT
トラック、光ビームの相対移動方向などを概念的に示し
た説明図である。
トラック、光ビームの相対移動方向などを概念的に示し
た説明図である。
【図3】従来例の情報記録再生装置を示したブロック図
である。
である。
【図4】その従来装置の動作を示したタイムチャートで
ある。
ある。
1 検出部
2 OR回路
3 カウンタ
5 ATトラック
12,13 S/H部
14 異常検出部
15 判定部
16 セレクタ
19 S/H許可部
20,21 監視部
Claims (2)
- 【請求項1】 オートフォーカス制御及びオートトラッ
キング制御を行ないながら、集光した光ビームで記録担
体を走査し、情報の記録または再生を行なう装置におい
て、前記制御のための誤差信号を互いに異なるタイミン
グで周期的にサンプリングする複数のサンプルホールド
手段と、前記誤差信号の挙動の異常を検出する異常検出
手段と、前記異常検出手段で異常が検出されている期間
内に、前記サンプルホールド手段のサンプリング開始時
期が来たら、このサンプリングを中止させる手段と、前
記複数のサンプルホールド手段の内の1つを選択し、こ
の出力に応じて制御を行なわせる選択手段と、前記選択
されたサンプルホールド手段のサンプリング期間中に前
記異常が発生したら、前記選択手段に他のサンプルホー
ルド手段の選択を指示する手段と、前記サンプルホール
ド手段のホールド期間に設けられた上限値を検出する手
段とを備え、該検出手段がサンプルホールド期間の上限
値を検出した場合に、この検出信号をオートトラッキン
グ制御またはオートフォーカシング制御が許容値を越え
たことを示す信号として出力することを特徴とする情報
記録再生装置。 - 【請求項2】 サンプルホールド期間の上限値は、サン
プルホールド周期の回数で設定されていることを特徴と
する請求項1の情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19832391A JPH0520692A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19832391A JPH0520692A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520692A true JPH0520692A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16389203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19832391A Pending JPH0520692A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520692A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6672140B2 (en) | 2000-05-09 | 2004-01-06 | Cbc Materials Co., Ltd. | Method for measuring viscosity of liquid, and method and apparatus for measuring visco-elasticity of liquid |
KR100532371B1 (ko) * | 1997-07-28 | 2006-01-27 | 삼성전자주식회사 | 디스크의 편심 검출회로 |
US7637207B2 (en) | 2003-07-10 | 2009-12-29 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Continuous emulsification process for process cheese type and equipment therefor, and continuous production method for process cheese type and equipment therefor |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP19832391A patent/JPH0520692A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100532371B1 (ko) * | 1997-07-28 | 2006-01-27 | 삼성전자주식회사 | 디스크의 편심 검출회로 |
US6672140B2 (en) | 2000-05-09 | 2004-01-06 | Cbc Materials Co., Ltd. | Method for measuring viscosity of liquid, and method and apparatus for measuring visco-elasticity of liquid |
US7637207B2 (en) | 2003-07-10 | 2009-12-29 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Continuous emulsification process for process cheese type and equipment therefor, and continuous production method for process cheese type and equipment therefor |
US8372458B2 (en) | 2003-07-10 | 2013-02-12 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Continuous emulsification process for process cheese type and equipment therefor, and continuous production method for process cheese type and equipment therefor |
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